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自己紹介、挨拶、新人さん招待所
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:
青木夏彦
:2004/09/23(木) 19:08 ID:79xMXrAU
はじめて投稿します。
北朝鮮問題でのみなさまの発言を読ませていただいて、ちょっと疑問に思ったことがあります。
まず最初に質問させていただきますが、みなさまの、北朝鮮に対するお立場は(1)〜(8)のうちの、どれなのでしょうか?
(1)朝鮮人が嫌いだ
(2)朝鮮人は嫌いではないが、北朝鮮国民は洗脳された愚民なので嫌いだ
(3)北朝鮮国民が嫌いなわけではない。むしろ同情する。嫌いなのは北朝鮮という国家だ(そもそも正統な国家なのかどうかも分らない)
(4)北朝鮮という国家は正統なもので、その存在を否定したり嫌ったりしても無意味だ。しかし、そこの体制、労働党一党支配という体制は憎むべきものだ
(5)べつに一党支配という体制そのものはあってもいいと思う。発展途上国では珍しくないし、世界には封建的な王政の国さえある。問題は体制よりも政権であり、現・金正日政権はきわめて悪質だから打倒の必要がある
(6)金正日政権を悪質だの良質だのと言ってもしかたがない。現に存在するものは認めるしかない。認めなくては交渉もできない。しかし政策的には誤っているので正す必要がある
(7)金正日政権の政策に誤りはない。ただし一部の軍特殊機関などが勝手に拉致などの不祥事をおこした例があるので、それを改めてもらえるよう金政権には大いに期待する
(8)北朝鮮は完全無欠な「進んだ国」なのだから、一切批判はすべきではない
思うに、日本政府の立場は(6)なのではないかと思います。つまり北朝鮮の「国家」も、「体制」も、「政権」も温存したままで、「政策」だけを改革開放政策に誘導してゆこうというものです。
そして、みなさまのお立場は、おそらく(1)〜(5)のうちのどれかなのでしょう。だからこそ小泉批判が飛び出すのだと思います。
だとすると、(1)〜(5)の立場の(6)に対する優位性というのは、どこにあるのでしょうか?(6)には、北朝鮮を破綻させない、ゆえに大量難民も発生させない、韓国との莫大な統一コストも発生させない、東アジアを不安定化させない、などの利点があります。(1)〜(5)は、つきつめてゆくと完全な(ネオコンなみの)対決路線になり、北朝鮮になんらかの「転覆」を仕掛けない限り完結しない主張のように思えます。
私自身は(5)〜(6)の中間くらいで揺れている感じです。でも(5)には何の具体策もないんですよね。
みんさまは、どうですか?
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