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このままでいいの?【日本の教育】いいんだ!

269青鷺:2006/02/27(月) 01:03:24 ID:UZ5ASyzU
>>265
乱射の件、十分に納得できます。
少なくとも私には自殺より乱射のほうが理解できます。
>>268
>更に酷い報復が予想される。
故に、度胸のある子が虐められた場合に桁外れな行為が予想される訳です。
まさしく、乱射魔が聖人君子に見える程の物凄い報復があり得ますよ。

270山田:2006/02/27(月) 13:20:52 ID:UKJVO7bU
ご存知の方も多いでしょうが、昔、マッドマックスというオーストラリア映画が、本国以上に日本で大ヒットしたことがありました。
横暴な暴走族に、同僚を植物人間にされ、妻子をなぶり殺しにされた男が、最後にぶち切れて、暴走族をたった一人で皆殺しにするという話です。
陰湿で残酷な暴力に耐えに耐えて、最後に激しく爆裂する、という筋立てが、日本人にとても受けたようです。
「てめーら、人間じゃねえ、たたっ切ってやる!!」とか、時代劇など見てても、この手のパターンは多いですね。

しかし、強制収容所の記録などを読むと、
本当に心身ともに痛めつけられた人間は、たいていの場合、精神的な抵抗力も奪われてしまうようです。
いじめっ子集団に、色々な所を連れ回されながら、リンチを受け続け、最後に殺された高校生などを見ていても、
ちょっと目には、どうして思い切って逃げ出すとか、他者に助けを求めなかったのだろう?と、不思議に思ってしまいますが、
こうした場合、いじめによって、既に精神的な抵抗力も奪われていたのかもしれません。

271山田:2006/02/27(月) 13:31:57 ID:UKJVO7bU
もうひとつ、
上述のいじめっ子の言い訳の中で、一番凄いな、と思ったのは、
「いじめは、相手のためにもなるのだから、いいことだ」
というものです。
人生いろいろな苦労があり、多くの敵があり、生きていく上でとても忍耐心がいりますね。
そうした「忍耐心」を学ぶ上で、いじめを受けることは絶好の訓練になる、というものです。
もちろん、こうした戯言を吐いたいじめっ子は、自分は昔いじめられていたから、こうしたことが判るのだ、と述べていました。
彼の言うことは、話にならない暴言に聞こえるかもしれませんが、
日本の古い価値観には、結構こうした考えが含まれているような気もするのです。
昔の軍隊でも、いじめは、初年兵教育の裏バージョンのようにして、当たり前の如く行われていましたし、
嫁が姑にいじめられながらも(今はその逆?)、忍耐心を身につけて、立派な母親になっていくような話は、沢山あったように思います。
こうした場合、いじめは、向上をもたらすための試練(?)として、暗黙の裡に肯定され、制度化さえされていたのではないか、と思います。

272国益:2006/02/27(月) 16:04:02 ID:42/NYUGQ
>>271
人間が生きている以上。
人間関係の摩擦は避けられないし、皆から好かれるのは
不可能ですよね。いじめはどの国にもどの社会にもあるでしょうが
問題は、それによって自殺をしたり心の病を患ってしまう事です。
ここまでくるともはや犯罪です。
私自身、当然いじめた事はありますが
相手にそんな博愛の精神なんぞ持っていません。
気にいらない。ムカつく。ストレス解消にいじめを行うのです。
いじめが良いか悪いかはまた別の問題ですし、
人間が存在する限りなくならないでしょう。
ただ問題はその陰湿さ、人生を狂わせ、自殺すら招いている現状に
憂慮しているのです。
この間、いじめ体験の話をネットで見ていたら
パンツを脱がされて、みんなの前でマスターベーションさせられた
という男子がいましたが、これはいじめではなく犯罪でしょう。
しかしなぜ男子はここまでされて拒否しない?
相手がそんなに怖いのか?

273山田:2006/02/27(月) 17:57:24 ID:UKJVO7bU
>相手にそんな博愛の精神なんぞ持っていません。
気にいらない。ムカつく。ストレス解消にいじめを行うのです。

ということかもしれませんが、
私はいじめるときには、いろんな理由をつけていたのを思い出します(今考えると愚劣で勝手なものですが)。
その中には、こいつはいじめられて、自分の身勝手な行動や態度を反省したほうがいい、そのほうが長期的にはこいつのためでもあるのだ、みたいな理由も含まれてました。
もちろん、こうした考えは、いじめという悪行の合理化にすぎないのでしょう(何故なら、自分がいじめられたときには、いかなる場合にも、これは一方的な暴力だ、と考えていたのですから)。
また、いじめっ子といじめられッ子が、どういう訳か、いつも一緒につるんでいる場合がありますね。
たいへん失礼な見方かもしれませんが、何となくSMという感じもなくはありませんでした。
いじめについて、私が子供の頃に体験したり見聞したことを、ありていに言葉にすると、実にいやな言い方に聞こえたかもしれませんが、
我々古い世代の経験したいじめなどは、よほどの特異例を除けば、現代のいじめの足元にも及ばない、子供じみたいさかいの部類に属するものでした。
したがって、自殺者も、そんなにはいなかったのではないか、と思います。
「いじめはなくならない」と上述のいじめっ子たちも、口を揃えて言ってましたが、残念ながらそれは現実でしょう。
ただ、現代における、その過激さ、被害の甚大さこそが問題なのではないでしょうか?

喧嘩などでも、我々も結構やりましたが、現代の喧嘩は極端だと思います。
例えば、倒れた相手の腹を何度も蹴り飛ばして、内臓破裂で殺してしまうとか、ほとんど考えられない無意味な愚行であり、
喧嘩のしかたを知らないか、感情統制のできない馬鹿が増えてますね(もちろん、喧嘩が悪いことは重々承知ですが、男の子だったら、全く経験のないほうが珍しいでしょう)。
どのようなものでも、何らかの理由によって、極端化すれば、もはや許容しがたい害悪になってしまう、ということではないでしょうか。
なぜ、現代人はものごとの「程度」がわからなくなった人が増えているのか、ぶち切れてトチ狂う人が多くなってきたのか、そのあたりの理由を考えなくては、いじめの問題はなかなか解決しないのではないか、と思います。

274国益:2006/02/27(月) 22:38:33 ID:42/NYUGQ
>>273
以前、誰かが殴り合う喧嘩をしなくなったから
殴られた痛みがわからない。だから加減がわからず
人を刺したり殺したりするのだと言っていましたが
一理あると思いますね。確かに程度がわからない人が
多くなっていると思います。
でも山田さんが学生の頃は校内暴力全盛期の頃でしょう。
山田さんのいじめに対する認識も当時はそうだったかも
しれないけど、今はちょっと違うのではないでしょうか

275高弘:2006/02/27(月) 23:15:15 ID:XzNC9I/Y
>>274

国益さん

>以前、誰かが殴り合う喧嘩をしなくなったから
>殴られた痛みがわからない。
>だから加減がわからず人を刺したり殺したりするのだと
>言っていましたが一理あると思いますね。

一理ないですよ。
そんな【戯言】信じては駄目です。
リミッターの壊れた機械じゃあるまいし、
死ぬまで暴行を続けるなんて普通ではないです。
死んでも構わないと思うから、暴行したあげく死に追いやってしまうのです。
要は、昔に比べると自分勝手な人間が増えたのです。
自分さえ良ければ、相手が死のうが知った事ではない、という事です。

276高弘:2006/02/27(月) 23:30:10 ID:XzNC9I/Y
【いじめ】を無くす方法はあります。
【いじめ】は厳罰に処する事です。
ただこれだけです。
【いじめ】は、【いじめっ子】がいなければ、発生しません。
傍観者は、【いじめっ子】の暴力が怖いから沈黙します。
しかし、どこにでも良心的な人間はいます。
良心的な人間が、【いじめ】をやめさせるには、【力】が必要です。
【力】というのは、【罰則規定】です。

法律で【罰則規定】を制定して、【いじめっ子】の未来を無くしてしまえば、
皆怖がって、【いじめ】を止めます。
後、【いじめ】を阻止した人間を表彰してあげるのも効果的です。

277青鷺:2006/02/27(月) 23:44:42 ID:v2HIdNTE
>>276
いじめを無くす方法としてもう一つは部落開放同盟に学ぶ事です。
過去には、差別は酷い例が多かったですし。
今でも差別意識をかき立てる事がライフワークって連中も奈良県には多いです。
しかし、少なくとも今では表立って差別発言を行なう者は極少数です。
(明確な報復攻撃がありますからね)
公的権力から一線を画した報復装置を組織するだけでもかなり効果が期待できます。
暴力は暴力でしか制圧できないのが現実でしょう。

278高弘:2006/02/28(火) 00:03:57 ID:XzNC9I/Y
>>277

青鷺さん

仰る通りです。
報復装置が無いから、【いじめ】や【差別】が無くならないのです。
犯罪者は、未成年でも【氏名】を公表し、
【刑務所】に放り込んでやれば良いのです。

>暴力は暴力でしか制圧できないのが現実でしょう。

これが、問題解決の結論ですね。
全てに通じる、【道理】であります。

279山田:2006/02/28(火) 00:11:54 ID:UKJVO7bU
私は子供もいないし、今の状況がわかりませんが・・・
できたら現役教師の高校教師K様に議論に加わって頂けたら幸いです。

280高弘:2006/02/28(火) 00:33:15 ID:XzNC9I/Y
>>279

山田さん

結局【いじめ】を容認するか否定するか、しかないのです。
色々理屈をつけても、【いじめ】はやはりいけない事なのです。

人間ですから、苛めたり、苛められたり、する事はあります。
でも、少なくても我々は、如何なる理由があっても
【いじめ】を正当化してはいけないでしょう。

自分がしつこく【いじめ】を否定するのは、
それが良心に反する行為だからです。

やはりこの世は、【正義が支配している】と信じたいではないですか。

281山田:2006/02/28(火) 00:33:29 ID:UKJVO7bU
>>274
我々より後の世代になりますが、
女子高生コンクリート詰め殺人事件というのがありました。
拉致した女子高生を、暴走族の男や女がリンチを繰り返し、いじめ殺したのです。
現代のいじめは、
場合によっては、
殺人までいかなくても、
それに近いくらいの極端なものなのでしょうか?

282山田:2006/02/28(火) 00:42:05 ID:UKJVO7bU
>>280
高弘さん
これは議論するとまた押し競饅頭になってしまうのでしょうけど、
私は、絶対悪というものは存在しない、と考えています。
もちろん、その時代時代で、悪は存在しますから、
それなりに規制は必要でしょう。
しかし、無くすことのできないものを、無理になくそうとすると、どのようなことになるのでしょうか?
例えば、核兵器(これは以前、高弘さんと喧々囂々の議論をしましたね)。
または、売春(我が国では絶対悪で禁止されてるのに、ブラックマーケットで、子供までが行うようになってしまいました)。
全てを禁じることは、全てを許すことになる、というヨーロッパの格言もあります。
むしろ、現実的に、その現象の害悪を、できる限りの努力で減らしていくことが肝要と思われます。
全てを許すために、全てを禁じるのは、
「在日米軍基地に核兵器はあってはならない」という国会における欺瞞にみちた発言や
「いじめはあってはならない」という、文部省のトンチンカンな発言に収斂していくことでしょう。
とりわけ、日本みたいな社会では・・・
結局それは、臭いモノには蓋で、事態をより劣悪でコントロール不能なものにしていくだけだと思います。

283山田:2006/02/28(火) 09:56:20 ID:UKJVO7bU
誤解のないように言っておきますが、
大人の犯罪に相当するような、一方的な暴行脅迫をともなういじめ行為には、
子供といえどもいじめっ子を容赦なく懲罰すべきだと思います(いじめというよりは、犯罪ですから)。
児童虐待のような通報制度ももうけたほうがいいでしょう。

284山田:2006/02/28(火) 12:48:21 ID:UKJVO7bU
>>277
部落開放同盟についてはいろいろ取り沙汰されておりますが、そのことは脇に置いておくとして、
このような特定の人たちに対する差別を糾弾するグループに類似するもの、
つまり、いじめられッ子開放同盟とでも言うべき民間組織を、自警団のようにして、作ろうという案でしょうか?
いじめは、ある特定の立場や出生の人達だけが受けるものではありません。
多くの人は、いじめられたり、いじめたりを繰り返していることでしょう。
つまり、部落開放同盟を主催するのは被差別部落の人たちですが、
いじめられっ子開放同盟を主催するのは、必ずしもいじめられっ子ではありません。
むしろ、強硬な圧力団体的としての力を得た時点で、いじめられる側にいる人たちとは言えないのです。
あるいは、いじめっ子的な気質のひとが、そうした強硬な圧力団体に入ることもあり得るでしょう。
そのような集団が、「いじめは許さない!」と言って、学校その他の組織に介入し、
多くの者(いじめっ子と思われる子供やいじめを容認したと思われる教師)を
開放同盟の「恣意的な判断」で吊るし上げることが、
法治国家の中どこまで可能なのか、あるいは法の支配の下で妥当な行為なのでしょうか?

285山田:2006/02/28(火) 13:24:21 ID:UKJVO7bU
連続レスすみません。
もちろん、民間の監視機関を作って、学校に透明性を与える程度のことは必要だと思いますが、
法治国家の下で、それも子供の「私的暴力」に対して、組織化された「私的暴力」で応酬するのには、賛成できません。
現在の過剰な子供保護の法律を改めて、監視を強化し、あくまでも公権力を活用していくべきではないでしょうか。

286国益:2006/02/28(火) 19:38:34 ID:42/NYUGQ
高弘さん。いじめの定義ってなんですか?
何をもっていじめと定義するかが
問題です。言葉も暴力となりいじめになります。
この板で北朝鮮を非難する事によって
在日朝鮮人がいじめだ。やめて欲しいと言えば
それはいじめで罰するべきでなのでしょうか?
これは勿論極論でくだらない事ですが。いざ、苛めを厳しく罰すると
なると極めて難しい問題が生じます。
集団で暴力を振るい、金を持って来いなどというのは
問題外としても表に出ない暴力(いじめ)を罰することはほとんど
不可能です。
いじめでもっとも陰湿だと言われているのは
いわゆる「シカト」と呼ばれるものですが、これは暴力を振るっているわけでもなく
ひどい事を言っているわけでもありません。
いじめを受けた側の主張を絶対正義とすると
山田さんの仰るように極めて危険な状況になると思います。

最近セクハラでも同じような問題が起こっていますが
もしいじめを罰するのなら絶対的な定義を確立すべきです

287国益:2006/02/28(火) 19:47:43 ID:42/NYUGQ
話がそれるようですが
人間は所詮いじめをしたいのです。
正義が勝つと思いたいですが
ジャイアンがいれば苛められるのび太君がいるのです。
お前の核は俺のもの、俺は持っても良いがお前は核を持つな。
持てば先制攻撃するぞってな感じです。

以前こんな話を聞いたことがあります。
エイズ患者の中でもいじめがあるそうです。
薬害エイズの被害者は清い感染で
その他は性感染や麻薬注射のうち回しがほとんど。
有名な薬害エイズ患者の某氏の母親が
うちの子供は性感染みたいな汚れたものではないと言ったとか
言わないとか・・・・。エイズに感染したら確実に死です。
それでも尚、差をつけたがるものかと思いましたが
人間とはそういうものなのかもしれません。悲しいですね

288青鷺:2006/02/28(火) 21:45:42 ID:v2HIdNTE
>>284
そうですね、一番簡単なのは「いじめを止めて下さい」と言う内容の文書を
代理権のある人物が作成し学校及び父兄に提出する事でしょう。
提出時に出す名刺に部落開放同盟の広告がいっていれば十分ですね。
奈良では、意味も無く恐れたり嫌悪感の塊になっている父兄が多いですから
いじめっ子の息子を無理やりに引き篭もりにしてでも父兄はいじめを止めさせますよ(苦笑)
(奈良は美しい面と卑しい面が同居している県ですのでこんな手が使えますよ)

289国益:2006/02/28(火) 21:59:19 ID:42/NYUGQ
>>288
最近は探偵業者がいじめ調査をやるそうで
逃げられない証拠を掴んで
加害児童の家庭に出向いて示談を行うようです。
カメラ、盗聴器で完全に証拠を握っていますから
逃げられません。学校が頼りにならなければ
探偵に頼んだほうが良いかも。金はかかるけど

290高弘:2006/02/28(火) 22:58:23 ID:XzNC9I/Y
>>286

国益さん

いじめの定義が知りたいのですか?
でも自分も【いじめの定義】をはっきり説明する事は出来ません。

ただ、【悪意】を持って、【故意】に行う行為は、
全て【いじめ】に通じるものがあります。
証明をするのは困難かも知れませんが、警察で取り調べればすぐに自白します。
嘘を付けば、更に偽証罪で告訴されます。
【いじめっ子】には逃げ場は無いのです。

【いじめられッ子】の救済が最優先事項である限り、
他の問題はこの際どうでも良いのです。
問題はそれを放置していた学校や法律にある訳ですから、
責任は学校に取って貰いましょう。

291青鷺:2006/02/28(火) 23:31:34 ID:v2HIdNTE
>>289
そのケースでは探偵のほうが行政や学校などより遥かに優れています。
自殺後に「命の尊さを啓発」するぐらいが学校に出来る事でしょう。

292国益:2006/03/01(水) 00:17:09 ID:42/NYUGQ
>>290
学校の先生は40人近い児童を見ているわけですから
いじめの発見は難しいですよね。
いじめも陰湿で巧妙なものもありますから
優秀な先生であれば見抜けるでしょうけど
実際は本人が声を上げなければ発覚しないことも多いです

>>291
彼らはビジネスでやっているプロですからね
いざとなったら頼りになりますよ

293山田:2006/03/01(水) 00:28:21 ID:UKJVO7bU
>>288
そんなんじゃ、ヤクザや地元の有力者の威光を借りるのとほとんど変わらないし、奈良以外の地域では通用しないでしょう。
それに、もし、いじめっ子の親族が、その圧力団体にコネがあったら、どうしますか?

294山田:2006/03/01(水) 00:34:07 ID:UKJVO7bU
高弘さん、
いじめっ子に懲罰を与えるためには、刑事告訴が必要なのではないでしょうか?
例えば、皆でシカトに徹した場合、どのような告訴が可能なのでしょうか(というか、違法行為にならないんじゃ警察にもしょっぴけないんじゃないですか?)。

295青鷺:2006/03/01(水) 00:36:43 ID:v2HIdNTE
>>293
まあ、これはあくまでも次善、3善の策でしかありません。
いじめによる自殺を回避できればまあ良いかてなレベルですね。
勿論、公平な公的機関による対処が最適ですが現状では機能していませんので。

296国益:2006/03/01(水) 01:28:23 ID:42/NYUGQ
>>275
別に昔の鉄拳制裁やその他諸々を肯定する気は
全くありませんが、相手を死ぬまで殴るのはなぜか?
と言われると自分さえよければ良いという身勝手な人が
増えたからでしょうけどやっぱり、想像力の欠如でしょう。
私はゲームや漫画が悪いという意見には懐疑的です。
犯罪が想像力の欠如だとすると、想像力は経験や体験によって
しか養えないのでしょうか?道徳の時間でどこまで学べるのかが疑問です。

>>281
あの事件は酷いですね。酷すぎる
ずいぶん軽い刑になったみたいですけど
少年犯罪史上でも稀な残虐な事件ですね

297国益:2006/03/01(水) 01:48:49 ID:42/NYUGQ
人間が集まればグループができたり
派閥ができたりするわけです。その中でそうしても気の合わない奴が
いたり、浮いてはみ出す奴もいる。これはしょうがない
そうなれば、ほかのグループに入れば良いのです。
お前むかつくからと言って追い出す権利もありませんが
言ってはいけないというルールもない。影で悪口言ったり嫉んだり
そんな事をいじめだといって法で訴えたりしていたら人間の社会は成り立たないと
思います。ただあまりにも目に見える陰湿なもの、人権侵害と思えるものに
関しては法の名の下において規制する。ネットだって悪口、罵詈雑言が
罷り通っていていますが「○○を殺す」と言えば捕まるわけです。
いわゆるいじめは犯罪とは呼べないものが多いので
現状ではいじめられっ子に耐え抜く術を学んでもらうしかない
いじめられっ子に責任はなくとも、本人が強くならなくてはしょうがない
のです。やめてくれと言っても相手はやめてくれない
かといって法的手段に訴えることはできない。
勿論親や教師に相談する事も大切です、残酷ですが
本人がなんとかするしかないのです。いじめっこ達もその辺は
わかっているようで、だからみんなでシカトしたり絶対に足のつかないことをやる。
子供って残酷ですよね。大人もそうでしょうけど

298国益:2006/03/01(水) 01:50:26 ID:42/NYUGQ
六行目
訂正
言ってはいけない→追い出してはいけない

299青鷺:2006/03/01(水) 23:11:01 ID:v2HIdNTE
>>296
想像力の欠如と共に少年法の濫用を社会が行なった事でしょうね。
「虐められっ子」は、徹底的な反撃以外に自分の人権を守る手段が無い事を
理解して頂くしかない。
こんな言葉があります「法は権利の上に眠る者を守らない」
法体系には権利があっても、それを主張しない者を守る義務は無いとの意味です。
自分を守る為には、警察でも解放同盟でも探偵でも2ちゃんでも何でも使えば宜しい。
自分だけの力で自分を守れないなら、周りの連中を巻き添えに大乱闘を招いても良いのです。
(マキャベリズムの権化だな、こりゃ)

300国益:2006/03/03(金) 04:14:59 ID:42/NYUGQ
>>299
やられた側が声を上げない限り
問題解決にはなりませんね

301青鷺:2006/03/04(土) 05:37:57 ID:v2HIdNTE
>>300
そうです、まさしく解放同盟に学ぶべきです。
「権利を主張しない人物は被害者になる事に歓喜を感じている」と解釈されるのが
実際の現実なのです。
まあ、良心的国民に出来る事はいじめを招き易い「少年法」あたりを
支持する政党には投票しない事ですね。
(勿論、選挙前にネットで人権屋の足を引っ張るの事は大切です)

302山田:2006/03/04(土) 15:34:16 ID:UKJVO7bU
本当にひどい目に合わされてる「いじめられっ子」というのは、
一般に権利を主張するような、精神的抵抗力も奪われているのが現実ではないでしょうか?
相手を告訴することも辞さないような、強い精神の持ち主は、そんなに徹底的にいじめられることも無いと思います。
いじめっ子だって、ちゃんと相手を選んでいじめているのです。
それと青鷺さん、
いじめられっ子は特定の人たちではありませんし、
開放同盟みたいな人権マフィアのようなことをしたら、いじめっ子が逆に被害者扱いさえ受けかねません。
ますますいじめが闇に隠されて陰湿化していくだけだと思います。
国益さんがセクハラ批判しているのと、似たような状況が生じると思いますけど。

やはり、
いじめられっ子が訴え易い状況を、法的に定められた第三者機関が作り、学校内の秘密裏に決行する内部調査(探偵のような仕事)も必要に応じて行う権限を持つこと。
幼児虐待同等に、通報制度を設けること(見てみぬふりも、いじめに加担したとみなし、相応の処罰の対象とする)。
子供を特別扱いしないことも含め、上記のような刑事罰を含めた法整備を行って、いじめが犯罪化した場合、厳格な処罰を行うシステムを作る。
のほうがいいのではないでしょうか?
法で裁けないいじめ(シカトetc)は、個人で対処していただくしかありませんし、精神的に耐えられない場合には、クラス替えや転校を即時可能にするシステムを儲ければいいのではないでしょうか?
合わない集団と、無理に仲良く、というのも、無理があるでしょうし・・・それにいじめられる側に問題がないとも限らないのです。

303山田:2006/03/04(土) 16:09:44 ID:UKJVO7bU
問題は、
このような法的強制処置を拒むサヨク弁護士政治家どもと、
いじめられっ子本人、親などが大人しすぎること(よって、こうした法的処置の必要性が世間に伝わらない)。
その意味では、いじめられっ子を救済する法的処置を作るための、圧力団体レベルの民間組織は必要だと思います。
でも、これが行き過ぎて、人権擁護法案のような異常な法律を作られても、また怖いのですが(人権侵害、いじめ、の定義がなく、権限を持ったものが、一方的にそれを規定し拘束処罰さえできるなどというナチの世界の法)。
やはり、処罰できるいじめの定義をはっきりさせておく必要がありますね。
大人の刑事罰にあてはまらないようなもの(シカトetc)を処罰の対象にするのは、無理があると思いますが。

304高弘:2006/03/04(土) 17:17:04 ID:t7mu6c/g
>>302
>>303

山田さん、同感です。
学校内に【興信所】にような機関を設置して、常に内部を監視していないと
イジメめは無くならないと思います。
人権やプライバシーの問題もあると思いますが、
悪い事をしない限りまず問題は無いでしょう。

子供同士では、暴力をふるう人間や集団の方が圧倒的に強い訳ですから、
当事者に対応させたら、イジメに対応しているだけで、
全エネルギーを注ぎ込む事に成りかねません。
受験を控えた思春期に、こんな人生を棒に振るような行為はさせられません。

だから法律できちっと、【イジメ撲滅法】を制定して、
社会全体でイジメを無くす取り組みが必要でしょう。

305国益:2006/03/04(土) 19:01:41 ID:42/NYUGQ
>>302
いじめを徹底して取り締まった場合
いじめっ子共は見えないところでやるでしょうね。
シカトに関しては山田さんの言うように
教師や周囲にそれを打開する力がない以上
即時転校、クラス替えという対策以外にないでしょう。
成績の良い生徒の足を引っ張るために裏で担任に
根も葉もない陰口を叩くというような陰湿ないじめがあるというのも
よく聞きます。根拠のない、情報ソースがわからない
誹謗中傷のデマの流布を行ういじめもあるんです。
ホリエモンのように偽情報の流布というので逮捕できれば良いですが
なかなか難しいですね。

ただ人権派の皆さんがよく、いじめの根本原因を考えなければ
いじめはなくならないと言いますが
それはおかしな話です。今現在苛められている人を救うのが
最優先ですね

306山田:2006/03/04(土) 23:41:39 ID:UKJVO7bU
少し重要なことかもしれないので、
いじめ抑止のための、公権力に頼らない方法について、意見(というか自分なりの予測)を述べておきたいと思います。
いじめ開放同盟のような、圧力団体にたよって、その糾弾の力でいじめを解決しようとすると、どのようなことが起こり得るのでしょうか。
まず、
ちょうど、多くの圧力団体によって推し進められていた、あの悪名高き人権擁護法案に示された、「人権侵害」の定義なき定義と同じように、
責任者(圧力団体の場合には糾弾する集団の親玉)が、「これはいじめだ」と規定すれば、「いじめ」が成立する(あるいはその嫌疑による強制処置が可能になる)ことになります。
このように、「いじめ」の明確な定義や基準がなく、圧力団体側の恣意的な解釈に基づいて糾弾(事実上の懲罰)が行われればどうなるのか?
例えば、皆によるシカトもいじめであるから、糾弾すべきである、ということにもなりかねませんね。
その場合、粗暴な行為や言動で皆に敬遠されていた、一種のいじめっ子的なタイプの人間が、
そのことでクラスの皆を逆恨みして、
いじめ開放同盟に、「クラスのやつらが皆で俺を無視していじめている」と訴えることも起こりうる訳です。
そして、このいじめっ子の親が、いじめ開放同盟にコネがあったりすると、このような訴えに基づいて、糾弾が行われることにもなりかねないでしょう。
こういうことが実現すると、いじめ開放同盟は、もはや「人権マフィア」の仲間入りです。
自分が一方的な被害者であることを前提にして(つまり、被害者という看板を利用して)
逆恨みによる復讐や、都合の悪いやつの追い落としや、さらには利権の追及さえ可能となり、
そのことを指摘されると、自分達に対する批判をいじめや差別だと言って糾弾し、言論弾圧まで行う集団を、
人権マフィアと言います。
彼らは決して弱者ではありませんし、米国のイタリア移民が、コーザ・ノストラという団体を結成し、結局それがマフィアになってしまったのと基本的には同じことです。
このようなタチの悪い集団を、日本国内にこれ以上増やすべきではありません。
いじめや差別は、その定義が明確に規定された法を作って、それに基づいて裁かれるべきものであり、圧力団体の恣意的なリンチを絶対に許してはならないのです。
また、そのためにも、曖昧ないじめ(刑事罰に問えないようないじめ)を処罰するような法を作るべきではありません。
これらの刑事罰に問えないいじめに対しては、いじめられっ子といじめっ子を引き離すなどの、別の処方箋で対処すべきでしょう。
少なくとも、国家は人間の理性と努力で形成されねばならないということなら、人権マフィアに頼るなどというのは、方便としても避けるべきものではないでしょうか?
まあ、私も法治万能主義には少々懐疑的ではありますけど・・・

307国益:2006/03/05(日) 00:32:40 ID:42/NYUGQ
人権マフィア共が跋扈するような状況は
好ましくありません。
いじめが目に見える暴力であれば法で罰すること事ができます。
ただいわゆる嫌がらせは難しいでしょうね。周りの裁量や本人の自助努力が
必要でしょう。

いじめられてまで歯を食い縛ってまでその学校に、そのクラスに
いる必要はありません。そんなところにはさっさとオサラバすれば良いのです。
学校やクラスの変更をスムーズにできるようになれば良いですね。
現状では内申書云々の関係で卒業年次の2学期以降の転校が難しい等
諸々あるのです。
幸い学校のいじめにおいてはまだ人権マフィア共の勢力も
弱いようですが、事企業などのセクハラにおいてはフェミナチ、人権マフィア共が
権力を握りつつあります

308青鷺:2006/03/05(日) 22:45:38 ID:ZYvPpqB2
山田さん
確かにその問題はありますよね。
引き離す事はそれなりの効果が期待できますよね。

309高弘:2006/03/05(日) 22:53:17 ID:t7mu6c/g
いじめを無くすには、徹底的な弾圧が必要です。
【いじめられッ子】には何ら責任が無い以上、
全責任は【いじめっ子】にあります。

周りで見ていれば、それが【いじめ】なのかはひと目で分かります。
人権を守る為にも、多少オーバーに対策する位で調度良いのです。
よって【いじめられッ子】は一切のリスクを負う必要はありません。

【いじめっ子】は、刑務所に放り込んで、そこでずっと強制労働です。
社会に出す必要はありません。

310国益:2006/03/06(月) 00:39:33 ID:42/NYUGQ
>>309
【いじめっ子】は、刑務所に放り込んで、そこでずっと強制労働です。
社会に出す必要はありません。

そこまでやる必要はないです。
日本では心神喪失の殺人犯が野放しになっていますし
万引きだってほとんど軽い罪なのです。
万引きが理由で倒産する小売店舗がたくさんあるわけですから
その程度のことはではいくらなんでもやりすぎです。

全責任がいじめっ子にあると言いますが
いじめっ子といじめられっ子はいつでも立場が変わる存在なのです。
昨日までいじめっ子だったのに、明日になればイジメをうける場合も
ある。

いじめの場合は問題解決が難しい場合。
イジメっ子といじめられっこを引き離す必要があります。
最後の文章の【】の部分が性犯罪者なら納得ですが、子供のいじめで
ここまでやる必要はありません

311山田:2006/03/06(月) 11:51:58 ID:UKJVO7bU
現実には、法による社会のコントロールには限界があります。
犯罪が無くなるか、少なくなってほしい、と考えて(また、被害者の心情も考慮して)
法によって犯罪を犯した人を処罰するのでしょうが、
だからといって、どんな法治国家においても、
犯罪が消滅したためしはありません。
しかし、日本のサヨク弁護士やマスコミのように、
懲罰しても犯罪の抑止にはならない、
というのは、完全に嘘でしょう。
大人の世界でも、
法で処罰されることがなければ、
自分の欲求をみたすためにどんなことでもできるのですから、
世の中が犯罪だらけになってしまうのは明らかです。
現時点で、いじめは、
発見すること(または被害者が訴えること)が非常に難しく、
なおかつ処罰がほとんどないので、
いじめっ子は「ちくったな」と言って、いじめられッ子に訴えられた場合、また復讐します。
少年法で守られた悪ガキどもは、場合によっては狡猾で、とてもタチが悪いようです。
これが、二重にいじめられっ子の訴えを阻害しているのです。
いじめっ子を施設にずっと閉じ込めておくことは、もちろんできませんが、
大人と同じ刑事罰を課することで、
犯罪レベルのいじめを行うリスクに対する恐怖心が増し、
父兄も「青春時代に刑務所で何年もくさい飯を食いたくなければ、いじめはするな」と、
子供にかなり強く言い含めざるを得ないでしょう。
確かに、いじめは裏に回って陰湿化もしていくでしょうが、
それは、上述したように、監査機関を設けて、訴えを秘密裏に受けつけて、調査することもできると思います。
要は、いじめの害がそれほど問題ならば、現実的にその害を可能な限り減らしていく努力をするしかないのです。
これと、犯罪にならないレベルも含めた、「いじめ」という現象が、無くなるか否かということは、別問題として考えるべきでしょう(そうでなければ、「いじめはあってはならない」の、臭いモノには蓋の社会になってしまいます)。
実際には、こうした法的、システム的な措置を講ずることによって、少なくとも、人を自殺にまで導くような、極端ないじめは激減すると思いますが・・・
問題は、むしろそれをいかにして実現するかでしょう。

312国益:2006/03/11(土) 10:54:51 ID:42/NYUGQ
>>311
暴力や恐喝は大人と同じく罰すれば良いのでしょうが
シカト等々が難しいですね。
人間関係の問題もありますし、どこまで国や法が介入して良い物ものか

313山田:2006/03/11(土) 22:56:37 ID:UKJVO7bU
>>312
もちろん、大人の場合に刑事罰に問えない「シカト」は、子供に対しても強制処置に及びません。
何度も述べたように、個人に任せるか、無理なら転校やクラス替えで対処したほうがいいでしょう。
ノイローゼになって自殺(あるいは他殺?)なんてことになる前に、発見することが大切でしょうね。
シカト以外に、そうした大人の刑事罰に相当しないような陰湿なイジメ手段として、どういうものが考えられますか?

314国益:2006/03/11(土) 23:15:46 ID:42/NYUGQ
>>313
根拠の無い悪質な噂を流布したり
相手の足を引っ張ったりすることでしょうね。
後は集団で相手を蔑んり差別の目でみたり・・・。
でもシカト以外に刑事罰が与えられない陰湿なものは
特にこれといって思い浮かびません。
ただ変な噂を流したりされるのはつらいですね。

315山田:2006/03/12(日) 13:33:52 ID:UKJVO7bU
>>314
やはり、大人の世界と同じか、それに順ずるくらいに、
ヘンな噂があまりに悪質で被害甚大な場合は、
武部君のように名誉毀損で訴えてもよいのではないでしょうか?
子供のやることに、厳格に大人のルールを当てはめるのは、もちろん、無理があります。
しかし、子供の被害者が名誉を破壊されて、子供の間で社会的に追い詰められるような事態になれば、大人社会に順ずる対応(起訴)が妥当だ、と考えます。

316山田:2006/03/12(日) 13:41:14 ID:UKJVO7bU
白状してしまうと、
昔、私の通っていた小学校で、ほとんど全ての生徒から、バイキン扱いされて、無視され続けていた子供がいました。
私は関わりませんでしたが、やはりその子と仲良くするのは、自分もバイキンにされてしまうのではという配慮から、避けていました。
こういうことが長く続くと、明らかにその子にとっては良くない影響を及ぼすでしょう。
こうした村八分的ないじめというのも、事実を確認した段階で、学校と周囲の生徒の責任を追求し、同時に転校その他の処置で子供を救済するしかありません。

317高弘:2006/03/12(日) 18:10:09 ID:t7mu6c/g
>>316

山田さん

バイキン扱いされていた子供というのは、何かバイキン扱いをされる理由が
あったのでしょうか?
もしろくな理由が無ければ、相当問題だし、周りで見て見ぬ振りをした人間にも
責任があると思います。

>こうした村八分的ないじめというのも、事実を確認した段階で、
>学校と周囲の生徒の責任を追求し、同時に転校その他の処置で
>子供を救済するしかありません。

まず校長と担任は、解雇ですね。
いじめに加わった人間は実名を晒して、放校処分にし、
周りで見ていた人間は、反省文を書かせて、2度とこのような行為が
行われないようにしなければなりません。

318山田:2006/03/12(日) 18:39:31 ID:UKJVO7bU
>>317
理由もなにも全くわからないのです。
エンガチョというのをきいたことがあると思いますが、
それが特定の個人からいつまでも取れないのと同じような見方だったでしょう。
恐らく起源があるのでしょうけど、わからない・・・都市伝説なみの不可解な現象でしょうね。
皆さんの周囲で、類例の事態に遭遇したことは全くないのでしょうか。
このケースの場合、
まず、その小学校の同学年全員(あるいは全校生徒)が反省文を書くはめになるのは間違いないでしょう。
先生達も、わかっていて何度も皆に注意したのですが、全く止まらなかったのです。
能動的な暴行とかの現象ではありませんでしたから・・・
よく、インドのカースト制度や日本の古い差別などでも、不可触な人たちを作りますが、それと同じような心理だったのでしょうか?

319山田:2006/03/12(日) 18:47:11 ID:UKJVO7bU
参考
http://www2u.biglobe.ne.jp/~siren/sub/es09.htm

320高弘:2006/03/12(日) 19:03:59 ID:t7mu6c/g
>>318

何かもう、腹が立つとゆうより、悲しくなって来ます。
日本の子供が、ここまで卑怯な振る舞いをするなら、
教育その物を見直さないと駄目かも知れません。

やはり苛めには、退学処分が妥当だと思います。
当事者に任せておけば、永遠にこのような事が繰り返されるのは、
火を見るより明らかです。

321国益:2006/03/12(日) 20:09:40 ID:42/NYUGQ
悪質な根拠のない噂なら名誉毀損でも良いかもしれませんね。
>>318
私の小学生の頃にも学年で一人か二人いました。
○○菌がついたなどと言って男子生徒共が騒いではやし立てていたのです。
女子はほとんど完全にシカト。担任も気には留めていたものの
やめろといっても子供は残酷なので聞きませんしあまり効果がありません
具体的に何か暴力を振るったり嫌がらせをするわけではなく
ばい菌だのなんだの言って、みんなで避けて、口を利かず、無視をして
いないものだと完全に徹する。学年全体でこれをやっているのです。
山田さんの仰るように人間は絶対下位層という存在を作らないと
安心しないのかもしれません。子供は残酷ですよね

こういう形式のいじめは
法でどうこうできる問題ではないためクラス替えや学校を
変えるしかないでしょうね。

>>320
高弘さん。実はこういういじめはごく日常的にありますし
このようないじめが一番悪質でタチが悪いのです。
もうこれはどうしようもない。
ただ本人を救済する手段としては本人を別の学校に
行かせるだけでしょう。
村八分にされるタイプの生徒は確実にいるのです。
良い悪いと言っても人間の根源にかかわる問題だと思うのです。
白人だけの学校に有色人種がひとりポツンと入ったり
ホワイトカラー上位の子弟が集まる学校にブルーカラーの子弟が
入ったらおなじような目に合うのではないでしょうか?
たぶん欧米でも似たようなものはあると思います。
日本社会の場合、同じ顔して同じ所得の人達が集まっている村社会ですから
ちょっと特殊かもしれませんね。
そういういじめの対象になる生徒ですが
主に女子が多いです。容姿端麗、性格が良く、理知的な人で無いことは
確かです。

322国益:2006/03/12(日) 20:20:56 ID:42/NYUGQ
しかもまずいのは
こういういじめが最もスタンダードないじめだと言うことです。
多少オツムの良い奴なら相手を殴って怪我させたらどういう
法の裁きが待っているのかは想像が容易です。
しかしこういういじめは本当に対処が難しいのです
誰かクラスに一人でも助けになってくれる友人がいれば良いのですが・・・。
ともかくこういう状態では生徒の心の傷を広げるだけですから
そんな学校からはとっととオサラバして別の環境に移った方が良いでしょう

323高弘:2006/03/12(日) 21:09:34 ID:t7mu6c/g
>>321

国益さん

イジメをした方が何の罰も受けないのに、理不尽なイジメを受けた者が
転校するのは納得できません。
イジメをした方を追い出す方が合理的でしょう。
全員で荷担したなら、そいつらは全員叩き出すしかありません。
我々は、【イジメ】を絶対に容認してはいけません。

イジメに荷担した人間は、社会に出ても同じ事を繰り返します。
イジメをやる側を野放しにしている間は、政治も変わらないと思います。
だから徹底的に対決して、【イジメ】は絶対に許されないのだと、
社会全体にアピールするしかないでしょう。
社会全体が味方になれば、イジメに対抗する人間が必ず立ち上がります。

324山田:2006/03/12(日) 22:11:44 ID:UKJVO7bU
>>322
>誰かクラスに一人でも助けになってくれる友人がいれば良いのですが・・・。

それをすると、助けた人もバイキンの仲間入りです。
全員を敵に回すくらいのよほどの覚悟と力量がなくてはできない(普通子供にはほとんど不可能)なことですね。
やはり第三者機関の力を借りるしかありません。
しかし、このような現象は、恐らく普遍化しているということと、
直接的な被害が生じていないということで、
被害者を転校させる以外に、対処の方法がとても難しいのではないでしょうか?
ただ、思うに、子供の集団がなんらかの要請で、このような絶対下層を要請して作るのだとすれば、
第一の被害者を転校させると、第二の被害者が作られるのかもしれず、そうだとしたら転校の対処ではキリがありません。

325高校教師K:2006/03/12(日) 22:25:35 ID:BT4luw4Y
藤原正彦は「国家の品格」や「祖国とは国語」の中で、イジメは「卑怯」である
ということを教えてこなかったからだ、「卑怯」を教えよ!と書いています。
残念ながら私の勤務する高校でも(高校ですよ!)、仲間外し的なイジメや校内で生徒間の
盗難(ナイキ等の高価な靴やヴィトンのサイフ等々(笑))があったりします。
教室では「イジメや盗みは、人間として最低最悪のクズ・ゴミ・ウジ虫・便所虫以下
人間失格者。卑怯卑劣にも程がある。言語道断のカスの所業だ。おれは絶対許さんぞぉ」と
咆哮しております。とおり一遍の「説教」「説諭」では、モラルハザードな今日びの若者やその
親たち(無論、常識を弁え分別ある人が大半ですが)には理解できませんから。

326山田:2006/03/12(日) 22:55:28 ID:UKJVO7bU
高校教師K様
お待ちしておりました。
私はいい年こいて結婚もできず子供もいないダメ男なので、現代の学童の事情が判りません。
これは愚問かもしれませんが、
いじめには原因というものがあるとお考えでしょうか?

因みに、私が通った高校は、たいへん怖い不良どものたむろす高校でしたが、反面、あまり陰湿ないじめはなかったように思います。
むしろ、おとなしい生徒の集団が、フラストレーションをたたきつける対象を、集団心理で作っているのが、日本のいじめのような気もするのですが・・・上述の村八分などは、その典型のように思います。

327高校教師K:2006/03/13(月) 00:10:42 ID:BT4luw4Y
山田様

ええ、昔は番長みたいな怖い不良がいましたが、年に1度の体育祭なんかでは、応援団員や団長なんか
で燃えて、時にいい意味で皆を仕切ったり、それなりに正義感があったりしたのですが、今のワル?や
多くのフツー生徒まで、すぐに「ダリぃ」とか「うぜぇなぁ」とかいう「怠惰型」が多くなってるような
気がしますね。一部の意欲や学力の高い若者以外の、多くの若者が「下流社会」(面白かったです)化してきて
いるようで、国を憂いますね。

328青鷺:2006/03/13(月) 00:11:04 ID:HtKunCOQ
>>325
日本人の多くに見られる欠陥がモロに出ているのです。
理性的な思考を放棄し他人思考(皆と一緒の事は正しい事、考えてはいけない)
てな状況になっているのでしょう。
赤毛の子供に黒に染める事(オイオイ)を強制した学校が過去にあったと聞きましたが
それでしょうね。

329高校教師K:2006/03/13(月) 00:18:48 ID:BT4luw4Y
>いじめには原因というものがあるとお考えでしょうか?

10年ほど前に読んだ、土居健郎(彼の「甘えの構造」は名著と考えます)と渡辺昇一共著の
『いじめと妬み』はとても示唆に富んでいると思います。PHP文庫で出ていますけど、
一言で言えば、自虐史観的「戦後の民主化教育」が主原因ってことですね。

330高校教師K:2006/03/13(月) 00:21:46 ID:BT4luw4Y
補足訂正
自虐史観的「戦後の民主化教育」→自虐史観的・悪平等主義的「戦後の民主化教育」

331山田:2006/03/13(月) 00:36:44 ID:UKJVO7bU
>>329
ご紹介有難う御座います。
渡辺昇一は私の最も尊敬する学者の一人です。
後で読んで見ますが、紹介文に

>一人の少年が、いじめを苦にして自殺した。遺書には、「いじめた子どもを責めないで欲しい、すべては自分が悪いからこうなった」と記されていた。
「すべては自分が悪い」と書き遺された言葉には、戦後日本の歪みが見え隠れする。なぜ「自尊心のために戦う尊さ」をも失ってしまったのか。
口先の平和主義、そして悪平等主義に覆われた教育界・・・・・

とありますね。
いじめられっ子の遺書なら、
「いじめっ子ども、お前らを呪って必ず地獄に引きずり込んでやるから覚悟しとけ」
と来ると思いきや・・・いったい何が起こっているのか・・

332青鷺:2006/03/13(月) 00:47:30 ID:HtKunCOQ
>>331
凹系の民族の欠陥が明確に出ているのですよ。
闘う事を教える以外に彼らを救う事は出来ないように思えます。

333国益:2006/03/13(月) 16:39:41 ID:42/NYUGQ
>>324
ばい菌仲間になんてなりたくありません。
無関心でいたいですし、それに満足している嫌な自分がいるんです
学校内で頼りになるのは担任の先生だけでしょう。
担任がどうしようもなければダメです。
しかし小学校ならともかく中学になるともはや教師たりとも
対応が難しいでしょうね。今はネット社会ですからひとりで抱え込まなくとも
ネットでいろいろな情報を得ることができるのは大きいですね。
いじめ問題のサイトも多いですし。
いじめられっ子が転校しても
第二ののびた君の出現は避けられないかもしれません。
しかし現実面では転校以外の処置が思いつきません。

>>327
窃盗は警察に突き出したり
放校処分にすれば良いだけです。それで終わりです
いじめはくずだと言ってもなかなか難しい面もあります
ジャイアンみたいな奴がいなくなったのかもしれませんね

>>326
不良は素行は悪いですが
性格の良い奴も多いです。バイクでぶんぶんやっている
アンちゃん達の方が良くも悪くもわかりやすいです。
行動が単純ですしね。

334国益:2006/03/13(月) 16:42:16 ID:42/NYUGQ
>>331
それは犯罪被害者の遺族にも言えることです。
例の女子高生コンクリート殺人事件の時も
遺族は「犯人の人達には心の痛みをわかっていただきたい」
などと言っている。なぜ殺してやるといった言葉が出てこないのか。
恐らくそうは言わせないマスコミ世論があるのでしょうね。

335青鷺:2006/03/13(月) 23:12:41 ID:HtKunCOQ
>>334
ネット以前の時代には記事の検証が困難ですよ。
例えば、妻子を少年に殺された人物が。
「犯人を死刑にしないなら、彼を自由の身に。すぐさま殺すから」
と公然と叫べばネット時代にはすぐに広まります。
残念ながら過去のマスコミは、誠実に報道したのか否か。
人権意識を重視し、誠実な報道を軽視(捏造報道?)したのか否か
最早知る方法がありません。

336高弘:2006/03/13(月) 23:44:02 ID:t7mu6c/g
>>333

国益さんの意見を聞いていると、まるっきり現状追認のように感じます。
折角、ネット上で意見を表明しているのですから、
もう少し前向きに解決案を模索しましょうよ。
現状分析だけなら、評論家と一緒です。

解決策は、簡単です。
いじめには厳罰に対処する事。
見て見ぬ振りをした人間も、罪に問う事。
罰則規定の強化です。
法律が整備されれば、親はあらゆる手段を使い、イジメを阻止します。

337国益:2006/03/14(火) 00:09:15 ID:42/NYUGQ
>>336
前向きに考えた結果、やはり
転校という手段が一番良いかと思います。本人のためです
周りの生徒も先生も助けてくれない。
そんな場所からはさっさとオサラバしてしまえば良いし
そんなふざけた環境にはこっちから願い下げだとばかりに開き直るしか
ないのが現状です。どうせその程度の人間達なんだ。どうしようもない低質
な奴らだといじめられっ子自身が自尊心を持つ方が良いでしょう。
いじめの解決は困難ですし現実には具体的なアクションが無い限り
厳罰化する事は難しいのです。
高弘さんの仰ることはよくわかっているつもりです。
転校することで環境が変わりハッピーになった人もたくさんいます

話が教育問題と完全に反れるのでスルーしてもらってかまいませんが
侵略や独裁国家、違法な政治家すら放逐できないのが
現状です。
それに学校でのいじめではなく職場にだって様々な人間関係を
中心とするトラブルがあります。
私は所詮親に食べさせてもらっている身なので
なんとでも言えますが、いじめで学校を変えることができても
社会に出て社会人になれば、
妻子を抱えた身ではなかなかそうはいかないはずです。
学校でいじめを行うとんでもない奴を全員追い出す拘置をとったとしても
会社組織で同様な拘置をとることはできません。
一時のものだという考えもできます。
しかしあまりに現状が酷な場合、転校という手段があるし
即時解決はそれしかない。と考えています。勿論親も含め周囲が
この問題に真剣に取り組めば少しは違うかもしれませんが・・・。

高弘さんは40前後でしょうか?
多少世代間の違いもあると思いますが・・・・。

338国益:2006/03/14(火) 00:13:24 ID:42/NYUGQ
>>325
確かにいじめは卑怯で卑劣な行為だという
価値観をもっと社会全体で広める必要はありますね

339高弘:2006/03/14(火) 00:22:02 ID:t7mu6c/g
>>337

転校では、単なる逃げでしょう。
それに、転校先で又いじめられませんかね?
元の学校では、新たな標的が、当人と同じように、いじめられます。
これでは全く解決になりません。

いじめっ子の人権を剥奪して、恐怖を染み込ませます。
子供は馬鹿なので、恐怖で縛るしかないのです。
兎に角、いじめを受けた人間には、一切のリスクを負わさないと言うのが、
自分の考え方です。

340青鷺:2006/03/14(火) 00:35:27 ID:HtKunCOQ
>>339
奈良県民としての発言です。
高弘さん
恐怖は確かに効果的に活用可能です。
奈良県では部落差別は極めて根強く、部落差別の実行に人生をかける県民すらいます。
少なくとも、表面的な差別が消滅したのは人権意識の高揚ではありません。
適切にコントロールされた恐怖のみが表面的な差別表現を除去しました。
いじめを本気で解決するには、適切にコントロールされた恐怖感を
扱う必要があるでしょうね。

341国益:2006/03/14(火) 20:18:32 ID:42/NYUGQ
>>339
残酷なようですが
どこの社会でも周囲から疎んじられる人はいるのです。
本人が変わらない限りいじめはなくならないと
言う人もいますが半分は当たっています。
しかし相手を苛めて傷つけて良いわけがありません。
人間みんな仲良くできるわけがありません。
性格も価値観も十人十色です。
残酷なようですが、何度転校してもその都度いじめを
受ける場合は本人にもなんらかのパーソナリティー上の問題が
全くないとは言えなくもありません。

いじめを徹底して厳罰化し
完全に追放するというのなら
まずその定義をしっかりと定めなくてはなりません。
ひとつひとつ明文化すべきでしょう。
当然人間は生きにくい社会になります。言葉狩りや歪な人権主義が台頭する
だけです。言論の自由も行動の自由も制限されます
全体主義の再来ですし、そんな国に誰も住みたくないでしょう。

>>兎に角、いじめを受けた人間には、一切のリスクを負わさないと言うのが、
自分の考え方です。

そうあって欲しいのですが、それは余りに理想論です。
高弘さんはいじめっ子は全て退学にしてしまえと言っていますが
現実的でも建設的な議論でもないと思います。
目に見えないいじめを法で罰することはできません。
いじめの定義も難しいです。

342国益:2006/03/14(火) 20:25:26 ID:42/NYUGQ
>>340
人間は所詮差別したい生き物なのです。
自分が社会的に下流だったり、劣等感やコンプレックスを持っている人に
とっては同和という存在は都合の良い存在なのです。

欧米の映画でブルーカラーの労働者が酒場で黒人を見下した発言を
したりしていますが、彼らも一緒です。自分が底辺だと感じている場合
その下だと思っている黒人を苛める、見下す。それが彼らの生きがいなのでしょう

極論ですがそれを完全にやめようとしたのが
ポルポトだと思っています。医者や学者はおろか、美人までも殺したそうです。
つまりあらゆる層の特権階級を殺したわけです。
究極にして史上最悪に愚かです。

私の周囲に同和はありませんが
関西方面での凄まじい差別は時折耳にします。
彼らがいることによって歪んだ優越感を持っている人間が
少なくないのでしょうね。
人間てホント嫌ですが、人間は嫉妬と優越感はどうしても捨てられないのでしょうね

343国益:2006/03/14(火) 20:34:37 ID:42/NYUGQ
>>339
いじめの問題は担任の先生の人間力に懸かっていると思います。
小学生ぐらいなら教師が本気で「いじめは人間性を否定する行為だ」
と生徒に訴えれば聞きます。小学校の頃もそれでいじめがなくなった
事がありました。教師の威厳ですね。
それでもダメなら「逃げるが勝ち」ではありませんが
環境を変えることです。周りの人間がどうしようもない場合もあります。
徹底した調査が必要ですが、教条主義に力を入れている
カソリック系の私立の学校などもあります穏やかな校風のところも多い。
環境を変えることです

344山田:2006/03/14(火) 21:57:10 ID:UKJVO7bU
前にも書きましたが、
法により犯罪がなくなるということはありません。
法治というのは、必要なことですが、万能薬ではなく、過信すると怖い結果ももららします。
だからと言って、圧力団体(結局最後は恣意的な価値観で暴走する暴力団になる)に頼るのも危険で愚かなことです。
刑事責任の問えるいじめのみを処罰すべきであって、
それ以外のものは転校その他の処置で善処するしかないと思います。
大人の世界だって同様でしょう。
子供だからといって、暴行、脅迫、傷害、強制猥褻、名誉毀損、等々が見逃されていることに問題があるのだと考えます。
さもなくば、国益さんの指摘さるように、人権ナチの世界を生むだけではないでしょうか。

345山田:2006/03/14(火) 22:05:31 ID:UKJVO7bU
さもなくば、国益さんの指摘さるように、人権ナチの世界を生むだけではないでしょうか。

刑事罰に問えないような、ほとんど定義不可能ないじめまでをも、こまごま詮索して処罰するようになれば、国益さんの指摘さるように、人権ナチの世界を生むだけではないでしょうか。

346高校教師K:2006/03/15(水) 00:21:33 ID:BT4luw4Y
'92年に「新しい学力観」が指導要領に始めて現れ「個性の尊重」が重点となりました。
藤原正彦は個性の尊重自体は結構なのだが「個性」の解釈とその運用が間違っていた、と
書いています。その誤用の例が、勉強が出来ないのも「個性」、自己中な性格も学校へ行かない(行けない?)
のも「個性」です。今日びの青少年は、人としての常識や最低限のモラルを身につける以前に「個性」を
享受してしまった訳です。家庭や地域社会から、時に厳しい「しつけ」が失われてしまったことが大きいと思います。

学校で使い走りをさせているイジメっ子たちを何度か見つけ、厳しく叱ったこと(怒鳴ったが正しいか)が、何度かありますが、
パシリにさせられている子にも(少し酷かなと思いつも)「なぜ、言いなりになってるんだ? 怒らんか!それでも男か!」と厳しく叱ります。
性格のねじくれたイジメる側は、南北朝鮮・中国と同じで、こちらが譲歩したり弱腰な姿勢を見せると、際限なく増長してくるものです。
性格的にも強くないイジメられっ子(日本も?)には、難しいことですが、理不尽な行為には毅然として断固たる「怒り」を表明せねば
なりません。武士道は私たちに教えてくれていると思います。その1つは「自己の尊厳・誇りを守るためには、命を賭しても戦う勇気・気概」だと考えます。
前掲の『いじめと妬み』から大きな影響を受けました。

347山田:2006/03/15(水) 18:07:07 ID:UKJVO7bU
>>346

なるほど、そうした背景があったのですか・・・

社会的にも精神的にも発育途上の、つまり基本的には「個」が出来上がる前の、「子供の個性」って、いったい何なのでしょう?
資質の違いは認められるにせよ、最低限の統一されたモラルや義務感を強制的にでも植えつけなくては、社会という「全体」を構成する「個」は形成されないでしょう。
こどもの未熟なパーソナリティーを独立した個性とみなせば、
「勉強したり学校行ったりするのはタリぃ」も個性、
「気に入らない奴と同じクラスにいたくない」も個性、
つまりは社会の構成要素として機能できない、個人ならぬ「孤人主義」がまかり通ることになってしまいます。
どうして日本の教育界は、そんなに極端に偏るのでしょうか。
さらには、学校に問題を見出す以前に、親や地域社会の「しつけ」が崩れてしまっている前提があるのでしょうね。

子供は残酷だ、とよく言いますが、それはある意味、常識や社会良識に基づく抑制がきかないからです。
我々だって、本当は残酷なのかもしれませんが、長年の習慣によって、常識や社会良識が、その残酷なイド(野蛮な本能)をしっかりと押さえ込んで、その存在にすら気がつかなくなっているのだと思います。
この野蛮な本能に蓋をする社会良識が未発達な子供に、大人のような個性を認めれば(本来「個」ではあり得ないものに「個」の待遇を与えれば)暴走は必至でしょう。

「喧嘩」の話をしては顰蹙を買ってしまうかもしれませんが、
○有利な立場に立ったからといって、いい気になって相手を追い詰めすぎてはいけない。
○ほとんど勝ち目の無い相手に対して、無謀にぶつかっていくのはダメだが、必要ならば一戦を交える「覚悟」くらいは持たねばならない。
このくらいの、「争いごとに対する心構え」がなくては、社会に出ても一方的な加害者になったり被害者になったりして、どちらに転んでも身の破滅でしょう。
こうした心構えを持つことは、野蛮な本能がむき出しの状態では、かえって無理なのです(というか、野生動物でさえも、こうした生きるための欲望や恐怖の「抑制」は、ある程度心得ていると思います)。
こうしたことを、教育で教えておいたほうがいいのではないでしょうか?

「争いごとの対処」という教育名目が不適当なら、武士道でもいいですし、
個人的には、空手などの、実戦的な格闘技を習わせるのがお勧めです。
喧嘩の道具になるとの危惧もあるでしょうが、
相手との適度な間合いの取り方、
こちらのバランスを崩さない攻撃のしかた、
相手に致命的なダメージを与えない方法、
自己抑制のできない者は、現実的な判断もできず、結局最後には負けるという現実、
などを、
いじめっ子やいじめられっ子に、
多少の痛い経験を通して思い知らせてやれば、いじめの現実的な害も少なくなると思います。

個人の「争いごとの対処能力」の開発無くして、
外的な強制力や法律「のみ」で、いじめに対処するのは、やはり限界があるでしょう。

348国益:2006/03/15(水) 23:12:29 ID:42/NYUGQ
>>346
俺の尊厳や身体を傷つけられたら
「夜道ひとりで歩いている時に襲撃してやるぞ」
ぐらいのものがいじめられっ子が持てば良いのですが・・・。
この大人しさな不気味ですね。

ただ人権教育以前からいじめは多発していましたし
個性重視といじめはあまり関係ないように思えます。
90年前後のいじめも酷かったと聞きます。
学級崩壊やその他の問題は深刻化していますが
いじめはどうなのでしょう?減っているというデータもありますが・・・。

>>347
単純なようで実は一番正論だと思います。
やっぱり力が強い奴は苛められません。
ジャイアンのように力が強く、腕力の強い奴は皆恐れるでしょう。
結局は力なのです。
人権派と呼ばれる方々はそういう考え方を断固否定しますが
それしかないような気がします。
いじめには暴力で対処せよというのではなく
心身を鍛えよという意味です。心身が強い人間はいじめられません

349高校教師K:2006/03/16(木) 00:32:27 ID:tAeLXEXA
国益さんへ
>個性重視といじめはあまり関係ないように思えます。

個性重視、言い換えれば、強制的なしつけ・規律のような外在的要因に拠らず、子供自身の
自ら学び成長しようとする「内在的要因」に依存し、これを重視する考え方は、戦後、占領軍による
「民主化」教育にその芽は既にあります。つまり戦後、ず〜と「個性の重視」が大なり小なり続いていたのです。
ちなみに「愚民化教育」である「ゆとり教育」なる言葉を初めて言いだしたのは、昭和52年(1977年)日教組
の槇枝元文委員長と三木内閣下の永井道雄文部大臣(大臣就任の前後は朝日新聞論説委員)の二人の
国賊です。反米を叫ぶ左派ですが、米国による我が国への「弱民化教育」の尻馬に乗せられたのです。
強い日本の復活を恐れた米国と「軍国主義」??復活を阻止したかった左翼教師たちの利害は、不幸にも
一致したわけですね。

>90年前後のいじめも酷かったと聞きます。
これについては、百ます計算でお馴染みの陰山英男が『教育の新しいルール』」で、82年という年を、子供を取り巻く
環境の激変という意味でクローズアップしています。82年は初めてファミコンが発売された年で(86年ファミコンが流行語大賞・88年ドラクエⅢ大ヒット)、
また、この年はコンビニが急増した年でもあります。VHSのデッキや大型のテレビも安価になり、レンタルビデオ店も増加・一般化したのが80年代初め
からだった。つまり、これらによって子供のみならず社会全体の「深夜生活化」「短眠化」が急速に進んだ
と、彼は統計上からも分析しています。生活の不規則化から睡眠不足や朝食を食べずに学校に来て、ボーと授業に身が入らない、
学習に集中できない、またキレやすい子供が増加した。これが学校の「荒れ」や「学級崩壊」の大きな要因でもあったと主張しています。

山田さんへ
「喧嘩」の話は、私も「正論」と賛同します。「なにくそ。負けるものか!」という「覚悟」を持つだけで、
人間は発するオーラまで違ってくるような気がしますね!

350国益:2006/03/16(木) 19:37:11 ID:42/NYUGQ
>>349
個人的にはいじめのピークは去った様に思います。
私が小学生だった90年代はじめの方が問題が多かったように思います。
最もその頃は学級崩壊なんて言葉は存在しませんでしたが・・・。
先生の暴力を振るうなんてのもちょっと考えられません。

70〜80年代のゆとり教育がどうかはわかりませんが
最近のゆとり教育は日本を欧米型の階級社会にするための
政策だと思っています。要は下半分は切り捨てろ。
偏差値競争なんぞ、一部のエリート連中がやれば良いんだ。
その他の連中は実直な精神を持ってフリーターでもやって
お上に従っていれば良い・・・。
とそういう考えの下でやっておるものだと思っています。

最近見直されましたが都立を学区制にしたことにより
優秀な学生は私立に行くことになりました。
事、受験に関しては私立の進学校&塾という二点セットがないと
なかなか難しいものがあります。
親の経済力や意識によって全てが決まってしまいます。

351国益:2006/03/16(木) 19:38:38 ID:42/NYUGQ
極端な話、
私は今のゆとり教育は「優生学選別主義教育」だと思っています。
極右ですね

352青鷺:2006/03/18(土) 07:01:57 ID:HtKunCOQ
国益さん
ゆとり教育の優生学的側面には気が付きませんでした。

確かにそういう側面はあるのかも知れませんね。

353国益:2006/03/18(土) 16:26:18 ID:42/NYUGQ
>>352
政府の諮問機関
教育課程審議会三浦朱門前会長の発言。
「できんものはできんままでけっこう。戦後60年、落ちこぼれの
底辺を上げることばかりに注いできた労力を、これからはできる者を限りなく
伸ばすことに振り向ける。百人にひとりでいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。
限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養ってもらえば良い。
エリート教育と言うと差し障りがあるのでゆとり教育と呼んでいるだけです」

小渕内閣から今に至るまで恐らく教育行政はこのような考え方に
シフトしているのでしょう。そして現実にこのような路線に向かいつつある。

354山田:2006/03/18(土) 20:26:12 ID:UKJVO7bU
ゆとり教育は最近見直しされているのではないでしょうか?
テコンドーの師範(子供も教えている)が言ってましたが、
ゆとり教育は、恐ろしい無知を育成するような教育だったそうで・・・そのゆとり教育時代の教育を受けた子供の、学力や知識、語学の基礎たるや、惨憺たるものだそうです。
以前の中学一二年レベルくらいまでのことを、高校いっぱいくらいまでかけて教えていた(?)というのはオーバーな表現かもしれませんが、それに近いスカスカ教育だったのでしょうか。
学校など行かなくても、頭のいい子や環境に恵まれた子は、自分達で勉強して大学まで行けます(我々のころもそうでした)。
そうでない子は、学校にいかなければパーのまんまでしょう(将来もたかが知れてる)。
学校に行っていて、なおかつそのような差異が子供達に出てくるのであれば、確かに階級社会になるでしょうね。
でも、一部の者だけが優れている社会は、統率が取れていても、総合力を欠いてしまうのではないでしょうか。
後進国や共産主義国家などがその典型でしょう。
まあ、欧米も日本に比べれば階級社会ですけどね。

355山田:2006/03/18(土) 20:37:57 ID:UKJVO7bU
>できんものはできんままでけっこう。戦後60年、落ちこぼれの
底辺を上げることばかりに注いできた労力を、これからはできる者を限りなく
伸ばすことに振り向ける。百人にひとりでいい、やがて彼らが国を引っ張っていきます。

なんで日本の教育界は、何事も極端から極端に揺れ動くのでしょうか?
こんな感情的な言葉を聴くと、失礼ながら、ちょっと常識を欠いた人たちが指導しているのではないかと思ってしまいます。
日教組的平等主義は良くないけど、それを「逆立ち」させればいいってものではないでしょうに。
確かに、トップダウンは良くないけど、ボトムアップが同時に必要なのは、わかりきったことでしょう。

356国益:2006/03/18(土) 23:19:39 ID:42/NYUGQ
>>355
極端ですね。
ただ保守には日教組の平等教育に関する憎悪に満ちていますので
日教祖が瓦解寸前のこの時期になって躍起になっているのでしょう。
ただこのエリート教育も、よもすればアメリカ型競争社会への移行に繋がる
ものでもあるので注意が必要です。
日教組教育の方がまだしも平等でよかったなんていわれないようにしたいものです

357青鷺:2006/03/19(日) 20:55:10 ID:HtKunCOQ
>>356
まあ、結果平等ひたすら追求するのは問題ですが。
チャンスは基本的に完全に平等であるべきとは思いますが。

358国益:2006/03/21(火) 01:50:30 ID:42/NYUGQ
>>357
機会均等だけは絶対に守らなければなりませんよね。
そがなくなったらオシマイです

359青鷺:2006/03/21(火) 21:45:22 ID:HtKunCOQ
>>358
私もそう思います、その為には公的教育のレベルを下げる訳にはいきません。

360国益:2006/03/21(火) 23:59:32 ID:42/NYUGQ
>>359
公立はゆとりなんてやっていては本当はまずいです。
私立の場合、学力や家庭環境がある程度保たれているから
良いものの、公立はいろんな意味で開きのある生徒が集っているから
公教育こそ充実させなければならない。
学歴や知力がどうかと議論は別にしても
今の私立と都立ではもの凄い差が生じていますので
これは是正しなくてはいけません。
勿論私立にブレーキをかけるわけではなく、
公立のレベルアップです。
ただでさえ公立と私立に差があったのにますます
開いてきているのが現状です。

ゆとり教育とは国民白痴教育ではなく
格差教育だと思います。最近、見直しの方向にあるとの事ですが
どうなることやら・・・。
ただ政府が学力低下に強い危機感を持っていることは
間違いないのでしょう。

361国益:2006/03/22(水) 00:06:29 ID:42/NYUGQ
私立は生活指導の面でも全然違います。
公立と違って非常に厳しいのです。
学力だけでなく躾もしっかりしている。

私立の生徒は学力、躾をしっかり身につけさせ、
公立は最低限生きていけるだけのものを持って頑張れ。
ってこれで言いわけがありません

362山田:2006/03/22(水) 17:47:56 ID:UKJVO7bU
確かに、一億総中流と言われた時代の日本が、外国と比べても、日本史上においても、
かなり特殊な状況だったのであり、ある程度の格差があるのが、良かれ悪しかれ、歴史的、世界的には、「普通」なのかもしれません。
ただ、戦前の貧しい階級の子供も、「躾け」はかなり厳しく受けていたように思います。
米帝のハイスクールの、白人地域のものと黒人地域のものの差異を指して、
コンピューターとコンドームの差(白人の学校ではコンピューター設備が充実し、黒人の学校では校庭に使用したコンドームが散らばっている)
と評した人がいました。
これがどこまで正しいのかは、現地にいないので知りませんが、
今後の日本でも、経済的階級格差が、子供の学問的、情操的、道徳的教育の格差として広がり、代々続く階級が概ね固定する可能性もあるかもしれません。
ただ、これは戦前の格差とは違い、まさに民度の差となって、上下関係を形作ることになりますね。
まるでカーストのような固定した階級差として。

363国益:2006/03/22(水) 21:40:53 ID:42/NYUGQ
>>362
昔は裕福の家庭、今の中流と呼ばれるような人達は
恐らく今で言う下流以下でそれでも「清貧」という言葉があるように
国民全体のモラルが著しく低下はしなかった。
仰るように戦前は国民全体が貧しく一部の裕福層が存在していただけですが
これからは民度の差となって出てくるかもしれません。
否、すでに出ています。もうそういう階層の親子を見かけます。
しかしなぜ戦前も格差があったのに
戦後の今、階級を連想させるような社会状況になってしまったのだろうか?

豊かだからかなあ。戦前の日本人は立派だったのでしょうか。

364青鷺:2006/03/22(水) 22:06:43 ID:HtKunCOQ
>>363
私には戦前の日本人が立派だったとは思えません。
国家が誤った判断に陥りかねない状況では売国奴・非国民と罵られようとも
国家の判断ミスを正す義務が国民にはあると思えるのです。
(私は戦前の社会で生活した経験は無いので資料で推測するだけですが)
開戦により、如何に生活が困窮したか。
空爆により、如何に酷い目にあったか。
階級格差により、如何に下層階級が苦しんだのか。
そういう面は激しく激しく資料は語りますが、「では、どうすべきか?」と言う面では
殆どの資料は何も語りませんし、証言者も語る様子はありません。
同情はしますが、一級の判断力を所持していた世代とは思えません。
(はっきり言って、幕末の皆様より昭和初期の皆様の方が見劣りがしますね)

365国益:2006/03/23(木) 19:39:27 ID:42/NYUGQ
>>364
当時の国際情勢を考えると
いろいろ問題があったにせよ先人達は頑張ったと思っています。
それと今とは違い、治安維持法なる厳然たる言論統制があったので
体制批判は命がけです。むしろ終戦直後の日本人達がアメリカにされるがままに
の状態を黙って見ていたのが悔しいですね。
日本人の真の誇りがあれば戦中派、戦前派が一斉に決起し日教組に
ブレーキをかけることができたはずです。
戦後民主主義と徹底して闘うという姿勢を見せず
ただただ、経済発展のみを追及した戦後日本人こそ病理なのでは
ないでしょうか。しかしなぜ終戦直後に再軍備をしなかったのか?

366国益:2006/03/23(木) 19:42:35 ID:42/NYUGQ
>>364
明治期の参謀と比べ昭和期の参謀には
おろかしい人が多いのも確かです。こと、軍部或いは上層部に
関していえば明治とは違いますね。

367山田:2006/03/23(木) 20:48:52 ID:UKJVO7bU
>>365
>しかしなぜ終戦直後に再軍備をしなかったのか?

これは、
朝鮮戦争における銃後の利益、つまり
米帝に守られて、経済復興に専念したほうが、
とりあえずは、圧倒的に自分達の利益になる、
という短期的な謝った(?)保守の判断と

東京裁判史観を本来なら覆したはずの、
朝鮮戦争後のマッカーサーのアメリカ議会の公聴会における演説を
左翼マスコミが意図的に伝えなかったために
本来なら解除できるはずの洗脳が解けなかったこと

これらの、保守と左翼の奇妙な連携で、
日本の再軍事化が
チャンスがあったにもかかわらず
押し留められたのではないかと思います。

大戦争に負けたら、
戦後は経済”至上主義”なんですから
やはり日本はちょっと極端に走りすぎると思いますね・・・

368山田:2006/03/23(木) 21:03:46 ID:UKJVO7bU
幕末から明治にかけての日本は素晴らしく
昭和はとことんダメだった
という二分法による見方を、司馬遼太郎に因んで「司馬史観」と言います。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/ozaki.html
これは一般人には、何となく説得力がありそうに見える反面、
多くの保守系の人たちには、とても評判が悪いみたいですね。
確かに、大東亜戦争は、大きな被害を出して、しかも負けてしまったから、とかくネガティブに見られがちが面はあると思います。
軍の指導者も、日露戦争のころの、現場のたたき上げという人たちではなく、
エリートが机上の理論を権威を振りかざしながら弄ぶきらいがあったことなどは、否めないでしょう。
ただ、大東亜戦争の必然性の有無や結果の評価となると、とても難しい部分があると思います。
個人的には、一番ダメなのは、我々戦後世代のように思いますが・・・

369国益:2006/03/23(木) 22:04:32 ID:42/NYUGQ
>>367
保守も革新も世論の動向や
国際情勢を見ながら、お互い「なあなあ」でやってきたのでしょう。
吉田茂も講和条約の後、再軍備するつもりだったようです。
経済至上主義と過去の悲惨な経験が国民を
再軍備という現実から目を背けさせたのでしょうね。
まあそれでも60年間まったりやってこれたのだから
そういう意味では幸運です。
ソ連の脅威も対岸の火事だったのでしょう。

>>368
幼年学校→陸軍士官学校→陸軍大学という
キャリア制度が行き詰ってしまったのでしょうね。
彼らも専門教育を受け、優秀な成績を挙げていたのでしょう。
システム自体を否定するつもりはありませんが
権威を傘に机上の空論を振り回していたのは間違いないでしょうね。
それと明治と昭和の違いをひとつあげれば
やはり当時の日本の指導者に明確なビジョンがなかったことでは
ないでしょうか?
明治の先人達は日本を欧米列強に肩を並べられる国家にするという
壮大な目標がありましたが昭和の指導者に立派な哲学があったかどうかは疑問です。

370国益:2006/03/23(木) 22:08:01 ID:42/NYUGQ
今の日本人が優秀か否かと問えば
昨年秋の総選挙を後世の日本人はどのような評価を
下すのでしょうか・・・。
言論の自由もありますし、ネットのようなメディアもあります。
結果、自民党の圧勝でした。勿論私も小泉に票を入れました。
2005年9月の日本人が後世から優秀であったと評価されますように

371青鷺:2006/03/23(木) 22:51:34 ID:HtKunCOQ
>>365
確かに、治安維持法は確かに危険な法律ですが幕末は西洋かぶれってだけで
切り殺される時代です(例、象山先生)その意味でも幕末の思想家は凄かったと思うのです。
それと、昭和の軍人は井の中の蛙だったように思えます。
幼年学校から一方向のみの教育を受けて育てば典型的な井の中の蛙が育ちます。
言うまでも無く、井の中の蛙が国家をまともに運営できる筈はありません。
(例 タリバン・ソビエト共産党等)
それと、前回の選挙ですが後世の評価がどの様になされるか私にもわかりません。

>>368
司馬史観ですが基本的に鋭いと私は思います。
リアリズムの観点から言えば2正面作戦は最大の愚行です。
中国戦線に膨大な陸軍兵力が釘付けになっているのに、アメリカ人を殴るのは
リアリズムの欠片もない作戦です。
しかも、補給に問題を抱えていたロシア軍とは違いアメリカ人の補給戦能力は
桁違いに高度なレベルです。
その意味でも、リアリズムを重視する司馬史観は解り易いです。

372山田:2006/03/23(木) 23:17:35 ID:UKJVO7bU
>>371
日露戦争時の、
日英同盟を組み、
あらかじめ米帝大統領にタオルの投げ役を頼み、
ボリシェビキを焚きつけて、熊さんの足元をぐらつかせ、
外交情報戦略を駆使して、戦争の終わらせ方まで準備した上で、巨大な露西亜に慎重に立ち向かって、勝利した、明治の日本に比べ、

大東亜戦争時の、
シナの泥沼に果てしなく足を突っ込んだまま、最強の敵の米帝に戦争の終わらせ方も考えず突っ込んでいって、ボロ負けをした、昭和の日本。

こう比較すれば、表面的なリアリズムとしては、いかにもわかり易いのですが・・・
ただ、両戦争の意義と、避けられるものだったのか否か、ということが、どこまで問題にされているのでしょうか。
日本が避けようとして、米帝との激突が避けられた、というのには、私は懐疑的です。
また、日本の外交戦略や戦い方が、いかにもまずかったにしても、その戦争の意義や世界史的な必然性をある程度問題にしなくては、妥当な歴史観とは言いがたいと思うのですが・・・

373青鷺:2006/03/25(土) 01:11:50 ID:HtKunCOQ
>>372
私自身、正義感の欠片も無い主張だと理解しているのですが。
それが必要ならば、武士道に反しても如何に悪辣な行為でも腹を括ってしでかす意志力。
幕末から明治(日露あたりまで)の国家首脳部にあって昭和の首脳部に無かったのはそれだと思います。
薩摩なんかは、鳥羽伏見の戦いを始める為の挑発として江戸でかなり悪辣な振る舞いに及んだようですし。
廃藩置県で主君の地位を奪ってもいます(勿論日本にとって必要な事ですが武士道から言えば悪辣な行為です)
更には、西南戦争で薩摩そのものに対する侵攻作戦も発動していますね。
この頃、20前後の若者が50前後にロシアとの戦が始まり、ああなったのです。
正義を口にする事があっても、内心では信じていないマキャベリストと呼ぶべきかも?

その点、昭和の井の中の蛙の皆さんは自分が正しいと信じているものですから
「正義は勝つ」との甘えた考えが内心では抜けず隙のある用兵を行なったのでは?
まるで、幕末の徳川家と類似していると言えなくもありません。

テレビドラマでは正義を振りかざす熱血漢は必ず勝利しますが。
頭に血が昇った人物が、同じレベルの技量で冷静な者と戦えば勝てる可能性は殆どありません。

374青鷺:2006/03/25(土) 01:49:54 ID:HtKunCOQ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060325k0000m040081000c.html
ちょっと、肩の力を抜いた話題です。
科学教育の不振を憂う文部科学省が新作戦を発動いたしました。

375山田:2006/03/25(土) 11:36:40 ID:0PiMRslM
>>373
私も昔は「司馬史観」なんて言葉も知りませんでしたが、青鷺さんとほぼ同意見でした。
とにかく、極端な自虐テキストは別にして、ほとんどの書物、マスコミの歴史番組etc・・・が、
幕末〜明治初期の人たちの英知を褒めちぎり、
それに比して、昭和の人たち(とりわけ軍部)を、精神論だけの、馬鹿の見本みたいに表現していたのですから・・・

ただ、ここは教育のスレなので、あまり突っ込んだ議論はしませんが、
このような評価の基準になる昭和の「歴史的事実」と思われていたものが、
満州事変、日中、大東亜戦争徹底否定論(昭和の日本は馬鹿たっだ)の歴史観を推し進めたい人々(司馬史観の信奉者の保守と、サヨク)によって、
相当歪められていたのは、事実のようです。

確かに、極端な精神論に頼らなければ、アジアの欧米植民地になだれ込んで、白人どもを追い出し、八紘一宇などの現実離れしたスローガンで、大暴れすることもなかったでしょうね・・・・・・・・もちろん、それがなければ、戦後の植民地の解放もなかったわけですが・・・・それが共産主義によってなされた場合、最悪の事態をアジアが味わっていたことでしょう。
また、特攻隊のような戦術までとって、米帝に徹底抗戦しなければ、戦後の宥和政策は無かったかもしれません。
そうした意味では、我々は、大東亜戦争を戦った人々の恩恵を多分に受けている訳です。
もちろん、この戦争を境に、愚昧な新憲法を押し付けれれて、経済の甘い汁のみを吸い、自主独立の精神が失われてしまったのも、事実ですが。

376山田:2006/03/25(土) 13:06:41 ID:0PiMRslM
>>374
科学に対する興味とは、どのようにして沸いてくるのでしょうか?
まあ、科学と言っても、この場合、自然科学系、工学系のことでしょうけど。
私は議論が下手だったので、
人文的な、実証も反証可能性もなく、言語の力のみにたよって、白を黒とでも言いくるめられる曖昧さが、とても気持ちが悪かったから、理系に行った記憶があります。
数学のような抽象論や、ある種の考古学的な生物学でない限り、一般に、科学は実際的な力を問題にし、その検証を必要とします。
ハードなきIT世代が、情報を実体の如く取り扱う傾向は、これとは逆のものなのでしょうか?

377青鷺:2006/03/25(土) 21:39:25 ID:HtKunCOQ
>>どのようにして沸いてくる
そう言えば、どのようにして何処から沸いて来るのでしょうね?
私は今でも理科系の話は好きですしあちこちの科学館に出かけるのもワクワクしますが。
何処からこの感情が来るのか考えた事は無かったです。

378ユービック:2006/04/12(水) 13:03:54 ID:wK03tHio
ところで、日本の義務教育の教師って(語学その他の特別な必要性のもの意外でも)外国人でもできるのですか?
http://www.fides.dti.ne.jp/~shinwa/column/shuukannkoramu/saisinn.htm
しかも、北朝鮮人みたいな、正式の国交の無い国の連中まで・・・ほとんどメチャクチャですね。

379青鷺:2006/04/13(木) 00:38:23 ID:BHEq9qV6
>>378
国籍条項は国家公務員では厳しい反面、地方公務員の場合はかなり緩いようですね。
(個人的意見→北朝鮮だけは止めて欲しい)

380武蔵:2006/04/19(水) 00:14:32 ID:Mu7mnNQ6
人権教育の弊害でしょうか。
動機がショボすぎる。

茶髪禁止など校則が強化されながら、学校側から十分な説明を受けていない
のが不服として、東京都武蔵野市吉祥寺東町三の法政大学第一高校(森田勉
校長、生徒七百五十八人)の二、三年生約四百五十人が十八日朝、校庭に
座り込み、学校側に抗議した。一九六〇年代末の大学紛争当時は、「民主化」
を求める学生デモに高校生が参加する姿も見られたが、最近では高校生が組織
した抗議行動は極めて異例。都私学行政課も「大学紛争以降、大勢の高校生
が座り込みやデモを行った例は聞いたことがない」としている。

この日の座り込みは、生徒会が主導。学校側には内密にしながら、休み時間
に二、三年生の教室を一クラスずつまわり、「授業のボイコットなど、学校側
とけんかをするのが目的ではない。話し合いを求めよう」と参加を呼びかけた。
約四百五十人の生徒は始業時間の一時間前の午前七時半ごろから校庭に集合し、
同八時すぎには校長による説明を要求した。これに対し、学校側は抗議行動が
あることを事前に知らなかったため、教諭らがあわただしく対応を協議。校長
が不在だったため、副校長が校庭に出向いた

381高校教師K:2006/04/19(水) 00:36:33 ID:T11zbSv2
かつて、東京国立市の小学校で、サヨ教師に洗脳された「児童」たちが、国旗掲揚に抗議して
校長に土下座による謝罪を要求した事件がありました。
法政大は、先日中核派の連中が学内を不法にデモったらしいですね。
この大学にはサヨの講師がいてサヨ板に時々出ますね。最近は見かけない。名前は忘れた。
その附属高校ですから、教師の中に生徒たちをそそのかした阿呆がいる可能性は高いと推測しますね。

382卍香西卍HeilHitler!:2006/04/19(水) 09:42:16 ID:zpLXwgmI
国立は市長は共産党党員ではないものの革新系、共産党が与党の自治体です。

383武蔵:2006/04/19(水) 11:57:45 ID:Mu7mnNQ6
>>381
南雲さんですかw
私立の中高でも偏ったところがあるのですね。

384高校教師K:2006/04/19(水) 20:23:42 ID:Dk7tYL66
そう、南雲講師です。私の甥が法政大に行ってますので、ちょっと心配ですが、
甥は体育会系のボート部所属ですから、まあ、腐ったサヨの電波の影響はないとは
思いますが。

385エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/04/19(水) 20:27:16 ID:WOjnkQi.
>>384
南雲といえば反戦・反ファシズム掲示板によく来てましたね。

386高校教師K:2006/04/19(水) 21:53:35 ID:Dk7tYL66
あの板、投稿後、間髪入れずに即削除です。

387エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/04/19(水) 22:07:07 ID:WOjnkQi.
あの田中ビビリマンさんw
葉寺覚明氏をとっても怖がってます。

388青鷺:2006/04/19(水) 23:42:44 ID:ZdXIe/.o
>>380
確かに動機がケチ過ぎます。
もうちょっと、政治的な事でも言えば良いのに。

389武蔵:2006/04/20(木) 03:53:52 ID:Mu7mnNQ6
だいたい服装だの校則だのは
明らかに不適切ならともかく
学校の言うとおりにすべきでしょう

390エロい人 ◆mgKa/L26Rg:2006/04/20(木) 14:33:08 ID:SaDtMVv2
誰かアジってる人がいるんだね

391高弘:2006/04/20(木) 23:29:52 ID:qLnwYSqE
デモ行進やストライキが好きな人は、たまに見掛けます。
そうゆう人は、大体、変わり者ですけど。

社民党や共産党などの左派政党が政権を取って、
きちんと法の整備を進めればこの手の問題は減る筈なのですが、
それが実現しないので、業を煮やして末端の人間を焚き付けているのでしょう。
ただ民意を得ない運動は、遅かれ早かれ、敗北する事でしょう。

392武蔵:2006/04/21(金) 01:37:36 ID:Mu7mnNQ6
>>391
敗北主義ってやつでしょうか。
ただどうも「○○反対〜」と叫んでいる人達には共感がもてません。
こういう人達が健全な労働運動などの足かせになっているのも
事実なのではないでしょうか・・・。

デモ行進やっている人達はともかく
日本のNGOもだいぶ胡散臭いのあります。
ともかく反自民党が多い。何ででしょうね。

393良信:2006/04/21(金) 21:23:36 ID:eRAK44e6
今頃ですが「修身」復活させましょう。

394武蔵:2006/05/07(日) 17:06:46 ID:Mu7mnNQ6
戸塚ヨットスクールを
どうお考えですか?
肉体を鍛えて精神を鍛えよという考えで
やっているそうですが

395武蔵:2006/05/09(火) 04:03:46 ID:Mu7mnNQ6
韓国でもひきこもり、ニートが深刻な問題になっているようです
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/05/20050505000044.html

396青鷺:2006/05/09(火) 23:28:20 ID:QED2ryZ6
日本だけではなかったのですな。

397武蔵:2006/05/10(水) 05:26:45 ID:Mu7mnNQ6
>>396
上海でもニートが多いようです。
一人っ子政策で金持ちの裕福層の子供に多いそうです。
親の収入がべらぼうに高いと安月給で働きたくないのでしょうか?

398青鷺:2006/05/10(水) 22:05:02 ID:QED2ryZ6
>>397
それは、日本でもモロに言えるかも?
3ナンバー以外は車じゃ無いって価値観で育てられ。
回転寿司を平然と見下した生活をしていれば、安月給で働くぐらいなら
ニートになっちゃうんじゃないでしょうか?

399武蔵:2006/05/10(水) 23:43:43 ID:Mu7mnNQ6
>>398
親も甘いからそれを許すのでしょう。
やっぱり物質的に豊かになると
人間はダメになりますね。

豊かなボンボンは別として

最近ショックを受けたのは
ニートが生活に困ると精神科に行って
診断書を貰い、役所に行って精神疾患を理由に生活保護を
貰う、とんでも奴が増えてきているようです。
役所に診断書を持って行き、生活保護をくれなきゃ
差別だ、人権侵害だと居直るそうですよ。

もちろん本当に病気の人もいるのでしょうが

こういう仮病を使って生活保護を貰おうとする手口は卑劣ですね
近年生活保護の人が増えている原因のひとつはこれがあります。

ニートも親が死んで食うや食わずになったら
働くと思ったら大間違い、なるほどその手があったか・・・

400武蔵:2006/05/25(木) 11:03:34 ID:Mu7mnNQ6
センター試験で23年間温情採点。

勿論、名前や受験番号を正確にマークするのも
試験のうちですし、そこでミスをするのは大問題ですけど
まあいんじゃないでしょうか?

ただこういう事は公表せず、今後も秘密裏にやってほしいものです。

401武蔵:2006/05/25(木) 11:05:17 ID:Mu7mnNQ6
でもこれをやっていると
問題のマークミスはどうなんだ。
わかっていたのに別の箇所にマークしてしまったんだと
因縁つけてくる馬鹿がでないとは限りません。

名前ぐらいは許してやりましょう。
でもなんでミスるんですかね。緊張感がないなあ
緊張しすぎなのかな?

402武蔵:2006/06/16(金) 02:59:16 ID:Mu7mnNQ6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000106-mai-soci
難しい問題ですが、これに萎縮して
教育現場で不正が蔓延ってはいけません

403青鷺:2006/06/16(金) 23:31:38 ID:n8Eauz96
まあ、むちゃくちゃ怪しい行動があったのは事実ですね。
カンニングをするならするで、バレないようにするだけの狡猾さか
ばれても公然と否定するだけのふてぶてしさが社会生活には必要です。
飛び降り自殺など論外中の論外です。
その点を教育する必要を感じますね。

404武蔵:2006/06/17(土) 01:35:30 ID:Mu7mnNQ6
教員から「なぜ物理の試験中に日本史のまとめを読む必要があるのか」
などと問い詰められた。
当然です。当たり前のことを聞いたまででしょうw
この生徒がおかしかっただけです
親もショックでしょうけどこういう事で
あまり騒ぐのはやめて欲しいです。

405高校教師K:2006/06/17(土) 22:11:14 ID:4jASpZAU
 「数日前の出来事」

ある男子生徒(3年生)が、ちょっとした言葉のすれ違いから逆上し、
私が学科主任を務める学科の女子生徒(彼のGFで、学校一の歌姫!)
に対し、殴る蹴るの暴行を働きました。彼、T君は、普段から礼儀正しく学業
優秀で、私が顧問を務めるギター部の生徒でもあり、私の指導のお陰でギターも
上手く弾けるようになり、そんな事もあって恋人も出来たわけです。
キレやすい中年の私の怒りは臨界点を越えて、怒濤天を突き上げたことは言うまでもありません。
「お前は、越えてはいけない一線をこえたな。ゴリラのオスメスの体格差・体力差は極めて大きい。
オスゴリラはな、それを活かして外敵からメスと子供を守るのは勿論、メス同士の争いに巨体で割って入り
仲裁したり、小さな子供と遊んでやったりするのだ。お前は無抵抗の女へ乱暴狼藉に及んだのだ。つまり、
獣にも劣る所業を働いたのだ。最低最悪の男、人間失格者かぁ?お前は〜っ!!・・・ 」
その前日、この問題行動(いや傷害致傷の犯罪行為)が発覚した夜、彼は親からの叱責を受け、進路選択の前の停学を恐れ
そのうえ彼女の愛情を失ったことから、自宅ですっかり憔悴し自殺を仄めかしていたことを聞いており、
「お前は、何年経っても時にフラッシュバックするような恐怖と心の傷を彼女に与えたわけだ。罪を償うとか
自殺してでも彼女に謝罪するとか言ってるようだが、男なら逃げずに生き恥かき続けても落とし前をつけんかいっ!」
彼は来週月曜日から、無期停学処分となります。きちんと自分を見つめ反省できるか、私の激しい言葉に、ひょっとして、
万一でも自殺する可能性も無くはありません。しかし、生徒の自殺を恐れていては、厳しく効果的な指導は出来ません。  
その時はその時です。その程度で死を選択する者は、自然淘汰され遺伝子を残せない弱者だったと考えるしかない?
親によるスポイルで、虚弱なニート・引き籠もり系が増えている昨今、つくづく因果な商売だな、教師も・・・と感じます。

406武蔵:2006/06/17(土) 23:39:07 ID:Mu7mnNQ6
>>405
難しいですね。
女の子を殴ったり蹴ったりするのは言語道断ですけどね。

男女間の問題に教師がどこまで介入して良いものかは
いろいろあるでしょうが、暴力はいけません。

407青鷺:2006/06/18(日) 22:47:37 ID:ZZyTPzd2
>>405
高校教師Kさん
貴殿の発言は正当です、今回の犯人は高等哺乳類と呼べないレベルの行動をしたのですから。
(むしろ、刑事罰を犯人が受けていない現実は温情が過ぎるレベルです)

本人が軽率な犯罪をしでかし、それが問題になったからといって自殺するようでは
所詮、日本で生活可能なレベルの人材ではなかったのです。
犯人が自殺したとしても止むを得ません。

408武蔵:2006/06/24(土) 01:55:03 ID:iIcHA57c
難しい問題ですね。
いろいろ考えさせられます。
この父親は少し異常ですけど、医者や弁護士の親にありがちです。
やはり自分の子供もブルジョアにさせたいのでしょう
その気持ちはわからないではないですけどね。

母子3人が死亡した奈良県田原本町の医師宅火災で、父親(47)が勉強部屋を“ICU”と
呼んで、夜中まで付ききりで高校1年長男(16)=放火、殺人容疑で逮捕=に勉強を教え、
時には暴力を振るっていたことが23日、関係者の話で分かった。

調べに対し長男は「父親に中間試験の結果を知られるのが嫌だった」「父親に成績のことで
言われた」と供述しており、田原本署捜査本部は父親とのあつれきが犯行につながった可能性が
高いとみて調べている。奈良地裁は同日、10日間の拘置を認める決定をした。

関係者によると、医師の父は勉強部屋を「ICU(集中治療室)」と呼び、小学校の時から
夜遅くまで付ききりで勉強を教えていた。

中学に進学してしばらくたったころ、友人と会った長男は「成績が下がったらすぐ殴ってくる」
と漏らした。殴られた衝撃で机に頭をぶつけたこともあり、長男は父親のことを「うざい、
うざい」と繰り返し言っていたという

409青鷺:2006/06/24(土) 05:47:57 ID:NRS8Rg8M
>>408
武蔵さん
成績が良い生徒には2タイプあったように思えます。
ポテンシャルが高いので、学校がものたりないタイプと
(例えて言えば、120kgまで持てるが60kgの荷物を持っている)
努力家で物凄い努力で現在のレベルを維持してるタイプです。
(例えて言えば、60kgまで持てるが既に60kgの荷物を抱えている)
当然、後者は道がぬかるむなどの不確定要因に対処する力量がありません。

彼は、父親の努力もあり成績ではかなりのレベルであったようですが
余力が完全に枯渇化していたのではないでしょうか?
極々僅かの余力(特に精神的余力)があればさっさと家出して一丁上がりですよ。
(勿論、別の種類の苦労を背負い込む事なりますが兄弟を焼いちゃうよりマシですよ)

まあ、家出して絶対に家に連れ帰されない為の安全策(何たる安全?)としての
放火だったのかも知れませんね。
父親が家に居ない時に放火したのは、絶望感を確実に味あわせる為の配慮でしょうけどね。

410武蔵:2006/06/24(土) 16:04:34 ID:iIcHA57c
>>409
秀才と天才という事でしょうか?
でも後者はあまりいないような気がします。
この少年は関西の有名私立に通っていたそうなので
やはり相当な努力はしていたはずです。
追い込まれちゃったのでしょうね。
親もちょっと酷いです。

東大合格者数で全国に名が通っている学校では
毎年一人、ノイローゼで自殺をする生徒がいると言われているそうです。
大変ですね。

411高弘:2006/06/24(土) 18:38:08 ID:WbQerwc6
>>408

まあ、どう考えてもこの父親が全ての元凶でしょう。
成績が下がったくらいで、殴るのは異常です。

人間は追い込まれれば、最後は自殺するか、
相手を殺すしか無くなくなる訳ですから、
高校1年の長男を責められません。

子供は、経済的に親に依存せざるを得ない弱い存在な訳ですから、
少なくても未成年の内は、親の考え方を押し付けるべきではありません。

412ユービック:2006/06/24(土) 20:15:33 ID:Ob5H7PAs
そうかなぁ・・・
★一徹を見て育った我々旧世代には、スパルタであっても、とりわけて酷い父親には見えないけど・・
これは虐待じゃないと思うし・・・まあ、世代とご時世の違いでしょうか。
高校教師K様はどうお考えでしょう。

413武蔵:2006/06/24(土) 23:04:51 ID:iIcHA57c
>>411
高弘さん。
未成年の内は親の考えを押しつけるべきではない
という事ですが、しかし10代のうちにやっておかなければ
後で後悔することもあると思うのです。
子供は自分で考え行動することはできませんから
やはり親の指南が必要だと思うのです。それが強制なのか
個性を踏みにじる、単なる親のエゴなのかはわかりませんが
一概にそうは言えないと思いますし、難しい問題です。

この少年は東大寺学園に通っていて親は大病院の部長を
やっていたそうです。たぶん京大の医科にでもいれたかったのでは
ないでしょうか?そうなるとそれこそ小学生の頃から
ICU?で猛勉強しなくてはならないでしょうね

414高弘:2006/06/25(日) 00:18:27 ID:WbQerwc6
>>413

子と親は別人格ですから、幾ら親が望もうと、
子供は自分の意志を貫き、生きて行くものです。

親が子に対して教育するべきは、【人の道に外れないような生き方】を
指し示せば良いのであって、それ以外は親のエゴでしょう。
親に扶養されている間は、子供は親に対しては中々面と向かって
反攻できない訳ですから、できる限り子の自主性を尊重しないと、
親の操り人形のような10代を歩みかねません。

親の役目は小学校に上がるまでに、子の躾をする事です。
親の役目は勉強を教える事ではありません。
勉強は、学校で学べば良いのです。
そして、学校に行ってからは集団生活を通して、
自ら、生きる上で必要な事を学んで行くのです。
高校生になっても親の指導が必要なら、むしろそっちの方が問題です。

415ユービック:2006/06/25(日) 11:22:47 ID:Ob5H7PAs
確かに微妙で難しい問題だと思いますよ。

親の役目は基本的に躾けであって、
自分のやらせたい学業その他を、子供にスパルタで叩き込む必要はない、
それは、子供の人生に親の願望を押し付けるエゴではないか、
と言えば、その通りでしょう。

★一徹は架空の人物ですが、
例えば、ピカソの父親(画家)も、
ピカソに幼少期から、徹底したスパルタの絵画専門教育を施しています。
例えば鶏をデッサンせよと言い、
子供のピカソの前で、残酷にも生きた鶏を逆さに吊るし上げて、
ピカソがきちんとデッサンできるまで、鶏を下ろさなかったそうです。
こうした異常とも言える専門スパルタ教育の結果として、
普通の画家が何十年もかかってたどり着くような絵画創作の能力に、
ピカソは十代半ばで到達してしまったのです。
それがなければ、「天才」ピカソはなかったでしょうし、
二十世紀のあれほどの急進的な絵画の改革もなかったかもしれません。

別にピカソに限らなくても、
かなりの「天才」と呼ばれる人たちが、
実は幼少期から十代にかけて受けた、
特別な専門教育の結果であることが多いのです。
そこには、おうおうにして、大リーグボール養成ギブスに象徴されるような、
親の異常な拘束とスパルタ教育が見受けられます。
もちろん、これとは異なるタイプの、厳しい教育環境に必ずしも依存しないで能力を発揮する天才(例えばダヴィンチやアインシュタインなど)もいるのですが、それこそ少数の例外者でしょう。

親のエゴを全て認めず、
平均的な教育のみを受けさせれば良い、
ということになれば、
受験戦争もなくなり、子供は気楽かもしれませんが、
それこそ、教育における共産主義というか、
平均的な子供しか育たなくなって、
困ったことになるのではないでしょうか。
また、国家が専門に適した子を選抜して、専門教育を受けさせるなど、社会主義の国でやっていたようなことは、結局自由主義圏の天才のような人間は生み出せませんでしたね。
運動選手のような単純なものは例外でしたが・・・

416高弘:2006/06/25(日) 14:34:25 ID:WbQerwc6
>>415

「天才」を無理に生み出す必要はありません。
本人に才能とやる気があれば、何れは「天才」の領域に達します。

幼少期の頃から徹底したスパルタ教育を施せば、必ず無理が生じます。
そうすると、能力があっても何処か【人格】が欠落した人間が
誕生する事になります。
幼少期は大事な人格形成の時期ですから、
実りある感性豊かな教育を受けさせるべきでしょう。
もしスパルタ教育を施しても、一定の成果が出なければ、
その子は残りの人生を挫折感を味わいながら、過ごす事になります。
本人が納得して、スパルタ教育を受けたならまだしも、
無理に英才教育を受けさせ、結果が出なければ救いがありません。

それに平均的な教育を受けても、個人の能力は平均していませんから、
そこには格差が出てくるので、それはそれで良いでしょう。
受験戦争なんて物は、限られた定員に応募者が殺到するから起きるのであり、
学力が一定レベルに達していれば全員入学させれば良いのです。
逆に言えば、学力が一定レベルに達していなければ、
全員不合格でも構わないのです。

入学した後は、定期テストでやる気の無い人間をバンバン振り落として、
きちっと勉強した人間だけが卒業できるようにすれば良いのです。

417ユービック:2006/06/25(日) 21:17:27 ID:Ob5H7PAs
幼少期にスパルタ教育を受けようが受けまいが
だいたいの天才と呼ばれる人たちは、
「どこと人格が欠落した人間」
みたいですね。

日本は共有感覚で生きていける、
出る杭は打たれるの村社会ですから、
昔から本格的な天才は出ないし、
必要ないということでしょう。

日本は何事も、
集団の力で勝負ですから、
それでよいのかもしれませんね。

418ユービック:2006/06/25(日) 21:19:42 ID:Ob5H7PAs
どこと人格が欠落した人間

何処か人格が欠落した人間

419青鷺:2006/06/25(日) 22:07:34 ID:jEIiiSjg
子供を鍛えるにあたって、本人の才能と鍛える内容が一致しないと無意味な努力になります。
例えば、本人のキャパシテイにその教育を受け止めるだけの容量が無ければ
コップにドラム缶から液体を注ぐようなものでまったく意味をなしません。

さらには、本人の才能傾向とスパルタ教育の傾向が一致しなければやはり無意味です。
知的キャパシテイが十分でも、理科系と文系等才能の方向があるのですから
間違った方向に鍛えると、何の成果も出せないだけではすまず。
本来の才能を完膚無きまでに叩き潰すだけに終わります。

多分、長男は医師になるだけのキャパシテイが無かったか。
才能の方向が違う方向に向いていたのでしょう。

父親にとっては、理解不可能な現実だったのでしょう。
多分、16年間でただの一度も長男と話した事は無かったんじゃないですか?
(集中治療と称する教育は一日中続けたのかも知れませんがね)

もし、江崎玲於奈氏の主張するように幼少時に遺伝的傾向をチェックし
本人の才能を確認する事が出来るならこのような無意味な悲劇は回避できますけど。

420青鷺:2006/06/25(日) 23:53:25 ID:jEIiiSjg
http://www.jmam.co.jp/report/consultant_eye/column050804.html
民団の件でもピーターの法則に言及したんですけど。
16歳の彼は、ひたすら勉強して進学校の生徒になったものの
そこで力量が枯渇しちゃったように思えてなりません。

関西テレビの人物ライブ・スタメンって番組で弁護士の1人が
ひたすら一生懸命勉強した者は中学ぐらいまではトップを走るものの
その後沈むって言ってたのが意味深でしたね。

421武蔵:2006/06/26(月) 01:31:13 ID:iIcHA57c
>>416
高弘さん。
ちょっと待ってください。
ここでは天才の生み出し方ではなく、この父親の
教育方法についての是非ですよね。

この少年の親は医学部(おそらくは国立の医学部)
に入れさせたいがためにスパルタ教育を
やっていたようです。
それにこの手の教育方法は天才教育でも英才教育でも
なく、最難関中学を目指している小学生の大半がやっている事なのです。
いわゆる秀才教育というやつです。
この父親は些か度を越しているように思います。しかし
大半のこのような小学生は食事と睡眠以外一日中勉強なのです。
東大寺学園という学校は聞くところによると麻布などに肩を並べる
学校のようです。

でも本当に国立の最難関の医学部に入れようとしたら
小学校の頃から猛烈に勉強し全国的に有名な進学校に
入り、中高で気合をいれて頑張らないと
まず難しいようです。私も大学制度や高弘さんのいうように
受験自体は比較的、難易度を落とし
大学で徹底して勉強させてやる気のない奴は
どんどん落としていくべきだと思いますが、今、それを言ったところで
この少年が医学部に入れるわけではないです。

この少年が高校生ぐらいになって国立に医学部に入りたいと
言ってもなかなか現行では難しい。
親の指南も必要でしょうね。ただ子供がYESというのかは
わかりません。小学生は学校が終わったら、本当のところ遊びたいんです。
夜中まで塾通いして勉強に励むことを望む生徒は極稀でしょう。
仮にそれに喜びを感じている生徒がいたとしたら
おそらく親の影響によるものが大きいと思います

422武蔵:2006/06/26(月) 01:34:32 ID:iIcHA57c
国立の医学部に。
の間違いです。すみません

423高校教師K:2006/06/26(月) 01:48:05 ID:Dk7tYL66
本人のキャパシティを越えていた、というのは同感ですね。
殴ろうが蹴ろうが、超スパルタ・英才教育であっても、親の愛情に基づく「躾」によって
十分な「耐性」が本人の内に育っていれば、また父子間で信頼関係が確立されていれば、
このような悲劇は起こらなかったでしょう。その意味で、両親の養育方法に問題があったと
考えますが。

424武蔵:2006/06/26(月) 02:08:41 ID:iIcHA57c
>>423
本人は医者になりたいと思っていたのは
間違いないようですが、ちょっと親子間の意識のズレというか
話し合いや意思疎通ができていなかったでしょうね。
私はスパルタはあまり好きではないのですが、
これではJRの日勤教育と変わりませんね

425ユービック:2006/06/26(月) 09:29:14 ID:Ob5H7PAs
戸塚ヨットスクールというのが昔問題を起こしたことがありましたが・・・
石原都知事が刑務所に入った校長を支持してたような記憶があります。
都知事の言によると、
脳生理学的に言うと、現代の子供は、体と脳を繋ぐ部位である脳幹が弱いのだそうです。
この、最も原始的な部分がしっかり機能しないと、
肥大化した皮質に多量の情報が注ぎこまれるのに対処できない(脳を支えきれない)ために、バランスを崩しておかしくなるとか・・・
ここを鍛えないスパルタは、人格破壊につながるのかもしれません。
まあ、昔みたいに親に忠孝という教育を学校に望むのは無理かもしれませんが、反日教師達に牛耳られた学校教育だった場合、それも影響してたかもしれませんけどね。

426ユービック:2006/06/26(月) 10:28:20 ID:Ob5H7PAs
議論のご参考に。
これぞスパルタの名門。
http://totsuka-yacht.com/
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/totuka.htm
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=849047

427青鷺:2006/06/26(月) 23:21:47 ID:jEIiiSjg
ちょっと、アニメに例をとりますが。
かなり昔に「巨人の星」って根性アニメが大人気だったんですよ。
(この父親さんは、幼少時にこれを見すぎたのかも?)
巨人軍に心酔する父親(星一徹)が息子(星ひゅうま){漢字忘れた}を
ひたすら鍛えて、感動の涙に父子で咽ぶってな内容だったんですけど。

もし、息子が運動オンチだったら?→放火犯一丁上がりですね。
息子に野球のセンスが無く、水泳の超人的センスがあれば→上に同じ。
息子に文豪や科学者的超人の才能があれば→上に同じ。

ですよね。
>>419でも書きましたが偶然スパルタの方向が本人の才能と一致した時のみ
スパルタには抜群の効果が現れます。
中学生や高校までは桁外れの優等生が、理解不能なほどに退化したケースって
案外ありそうですよ(怖い話ですけどね)。

428武蔵:2006/06/26(月) 23:27:36 ID:iIcHA57c
こういってしまっては
元も子もないのですが
毎年医学部目指して猛勉強やっている
秀才君が年にひとりかふたりがこういう事をやった
ぐらいで騒ぐのがおかしいのでしょうか?

この親子の是非は当人以外には
恐らくわかりませんよね

429武蔵:2006/06/26(月) 23:30:28 ID:iIcHA57c
>>427
いわゆる幼稚園や小学校のお受験の場合、
そういうケースがよくあるようです。
小学校のお受験では非常に優秀で将来有望とされた子が
大学受験時になると人並み以下の成績になってしまう。

まあ5〜6歳でオツムの良し悪しが決まってしまうわけが
ないのですが、
中学受験〜大学受験というのは基本的には勉強の方向性が
同じなのですんなり行く奴はすんなり行くでしょうね

430青鷺:2006/06/26(月) 23:39:27 ID:jEIiiSjg
>>429
確かに、すんなり行くケースもあるでしょうね。
問題は、実社会には正解なんて無いことです。
バブル時の常識は不動産マンセーでしたが、結果は言うまでもありません。
学校では、先生の言う事を疑うような生徒は最低ですが。
現実社会では上司の言う事を100%妄信する社会人は遅かれ早かれ破滅します。

431武蔵:2006/06/27(火) 01:42:18 ID:iIcHA57c
>>430
受験就職とうまくいったから
俺は大丈夫だと思っていたら実社会に出て
酷い目に遭うかもしれませんね

432ユービック:2006/06/27(火) 13:41:22 ID:Ob5H7PAs
巨人の★の父親の教育は、
「ライオンは千尋の谷底にわが子を突き落とし、這い上がってきた子のみを育てる」
といった名言に象徴されるように、
才能の無い弱者は死んでしまえ、とばかりの優生学的思想に裏打ちされていると、見えるかもしれません。
でも人間って(とりわけ子供なんて)
普通、そのくらい追い詰められないと、必死になれないんですがね・・・

433武蔵:2006/06/27(火) 23:11:36 ID:iIcHA57c
>>432
高校生ぐらいになればわかるかもしれませんが
小中学生ではまず無理でしょうね。
親のインセンティブが必要です。
自由にさせたら勉強なんかやりませんよ

434高弘:2006/06/27(火) 23:30:48 ID:WbQerwc6
>>433

そもそも医者になるのに、猛勉強なんか本来必要無い筈ですよ。
日本の医療制度がどこか間違っているのです。

【医師免許】というものがある訳ですから、
その資格さえ取れば医者になれるでしょう。
大学の医学部を経て医者になる以外に選択肢があれば良いのです。
あらゆるオプションを国が提供できていれば、
こんな悲劇は起きなかったでしょう。

435武蔵:2006/06/28(水) 00:00:59 ID:iIcHA57c
>>434
高弘さんもご存知だと思いますが
医学生の医師免許試験の合格率は96〜7%です。
実質全員受かっているわけです。
医学部に入るのは非常に難しいのですが
医学部に入ってしまえばまず国家試験を通ることができます。
医学部の試験を今よりも易しくして
国家試験で徹底して落とすというのが良いのかもしれません。
司法試験、公務員上級、税理士、公認会計士などは
非常に難解で公務員上級を除いて、まず在学中に受かるのは
稀だといいます。医師試験もそうしたら良いですね。
でも当分そうはならないでしょう。
やっぱりがり勉するしかないでしょう

436青鷺:2006/06/28(水) 00:02:34 ID:jEIiiSjg
http://tmp6.2ch.net/joke/
(参考)
>>431
一流の学歴は実社会での成功確率を高めますが、保証はしません。
超一流商社のエリート営業マンもリストラされれば次の日には
これまでの学歴は無価値になりますね。
(上の参考「学歴版」の皆様は内心では真実に気が付いており悲鳴を上げているのでしょう)

>>432
一徹の息子が親より遥かに優れた個人競技スポーツの才能を持っていたら?
カールルイスの妹で複数の競技で銅メダルをドンドン入手し銅メダルコレクターって
呼ばれた娘さんがいましたがあのレベルの桁はずれた才能だったら?
野球だけが価値があり、巨人軍だけに意味があるという考えでは才能を
叩き潰すだけに終わりますね。
>>434
うーん、確か国によってはあったような?
今回のケースでも、親御さんが三流医学部でも良いって考えれば
何とかなったかも知れません。

437ユービック:2006/06/28(水) 13:10:02 ID:Ob5H7PAs
>>436>>431
まあ、誰しも自分の子にそんなご大層な才能がある確率は実に少ないと考えるでしょう。
だれもそんなこと前提に教育したりしないと思いますけど・・・
早くから才能を発揮する、よほどの天才児は別にしても。
親にせよ教師にせよ、
子供に目標を与えて努力させるということは、
それによって裂かれる時間、エネルギーにより、
他のことが犠牲になるのは、致し方ないことですよ。

438ユービック:2006/06/28(水) 13:15:43 ID:Ob5H7PAs
失礼。
>>436>>431

>>436>>432

439武蔵:2006/06/29(木) 01:09:45 ID:iIcHA57c
私大の医学部は金がかかりすぎます
6年間で5000〜6000万かかるといわれていますから
普通の家庭では無理です。

そして国立の医学部は難しすぎる。
私大の医学部にやれるだけの経済力があればまた別かもしれません。

440武蔵:2006/06/30(金) 23:43:58 ID:iIcHA57c
またですか・・・・。
そういえば私が小学校の頃はどうだったかなあ?
さすがに高学年の頃は別々でしたが
低学年ぐらいまでは男女同室だったと思います
全国の公立小学校の6割強で体育のための着替えを男女同室で行っていることが、文部科学省が行った「学校における男女の扱い等に関する調査」で分かった。調査では男女同室での宿泊など一部に問題があることも分かり、同省は30日、「児童生徒に羞恥(しゅうち)心や戸惑いを感じさせる恐れが大きい」として都道府県・政令市教委に対し、是正を求める通知を出した。
 調査は、「学校に行き過ぎた男女平等の考え方がある」との保護者らの指摘を受けて初めて行った。全国の公立の幼稚園、小中高校など共学の約4万4000校が対象で、男女同室での宿泊や身体検査など7項目にわたって05年度の実態を調べた。
 体育時の着替えを男女同室で行っているのは小学校では62.97%、中学校の7.49%、高校の1.12%。林間学校やキャンプなどで男女同室での宿泊は小学校の1.55%、中学校は2校で、高校はゼロ。
 身体検査を同室で行ったのは小学校の16.4%で、5年生以上や中高はなかった。男女同室で水泳の着替えをしていたのは小学校の低学年を中心に45.26%で、中高はゼロだった。また、運動会や体育祭で男女混合の騎馬戦を行ったのは小学校の4.28%、中学は29校、高校は2校あった。
 文科省は「着替えは男女別室が基本。空き教室を使ったり、なければついたてやカーテンで仕切るなどの配慮を求めたい。男女混合の騎馬戦も身体接触を不快に思う児童生徒がいるなら、教育上必要はない」と話している

441高弘:2006/07/09(日) 21:45:47 ID:WbQerwc6
日本の場合、歴史の授業の見直しが必要です。

縄文時代から歴史を学んでもあまり意味が無いので、
現代史から順番に歴史を遡って行けば良いでしょう。

明治から現代の歴史に時間を掛けて、それ以前の歴史は
簡単に済ませれば時間も節約できます。

縄文時代や弥生時代の事なんか知っていても何の役にも立ちません。
【土器】が出土されようが、【邪馬台国】が何処にあろうが、
そんな事はどうでも良いのです。
考古学のような趣味を追求するような歴史は、
興味のある人間だけがやれば良いのです。

442武蔵:2006/07/10(月) 03:17:51 ID:iIcHA57c
>>441
本当にそう思います。
歴史は近現代史から教えるべきです。
近代なんかほとんど触る程度しか教えないでしょう。
それではまずいですね

443青鷺:2006/07/10(月) 23:37:19 ID:5d2JwTaw
>>442
もしかすると、近現代史を教えるのが怖いのかも知れませんよ。
右派と左派の間で桁外れに解釈が異なりますからね。
縄文土器を教えているぶんには思想対決は無いでしょう。
あるとすれば美的センスの対決ぐらいでしょう。

444武蔵:2006/07/10(月) 23:44:36 ID:iIcHA57c
>>443
怖いからでしょう。
でもそれではいけませんよね

445青鷺:2006/07/12(水) 06:00:51 ID:5d2JwTaw
>>444
確かにそれではいけません。
近代史では、関係者の多くが存命ですしね、なにかと大変なのかも知れません。

446青鷺:2006/07/31(月) 23:31:22 ID:u507JG.A
どのスレッドで書くべきか迷ったのですが取りあえずこのスレで書きます。
日本で学校でのいじめ問題が陰湿化したのは昭和40年代中盤ぐらいからですよね。
非婚化の進展による少子化の悪化は50年代中盤ぐらいからですよね。
(婚姻カップル1ペア当たりの出産数は2.0レベルですから少子化の最大の原因は非婚化ですね)

これは、あくまでも仮説ですがかなり恐ろしい考えが浮かびました。
いじめ被害者の一部に日本人への性欲を喪失する個体が出ているのではないかとの仮説です。
過去の時代なら回りは日本人しかいませんし外国人はTVの向うの異次元の住民でした。
しかし、現代では大都市では世界各国の住民が居住しています。
このような環境で育った子供が学校で陰湿ないじめを受けるとどの様に考えるでしょうか?
ケースA)「世間様にいじめられた、世間様の意向を察して対処できない私だけが悪いんだ」
ケースB)「日本人にいじめられた、些細な相違で何となくいじめを激化させる日本社会が憎い」
ケースAは過去のドラマに良くあるケースであり日本人の典型的な行動パターンでしょう。
しかし現代日本ではケースBが激増している可能性を捨て切れません。

ケースBの場合ですが患者は日本人に対する性欲を喪失する可能性があります。
例として不適切かも知れませんが熱烈な嫌韓厨の場合に半島人と所帯を持とうとはしない筈です。
熱烈な白人優越論者は如何なる事があろうとも黒人と所帯は持たないでしょう。

非婚化は日本人への性欲消滅が原因かも知れません。

447武蔵:2006/08/01(火) 12:27:05 ID:iIcHA57c
>>446
仰っている意味が分かりかねますが
いじめの場合、いじめた対象個人への恨みが
行きますので、日本人全体への敵視へ繋がるとは思えません。

まあ、その教室なりその学校職場の人間やその企業は
嫌いになるでしょうが
日本人全体にそれが向けられるかどうかは・・・・。

448青鷺:2006/08/01(火) 21:44:48 ID:u507JG.A
>>447
まあ、あくまでも仮説なんですけどね。
仮説を思いついた理由なんですけど。

理由1)いじめが陰湿化したあと、しばらく期間が経過した後に少子化が悪化している。

理由2)夫婦1組あたりの出産数はそれ程悪化していない。

理由3)日本でのいじめは人種や宗教が原因ではなく「何となく違う」から始まるケースが多い。

理由4)地方都市ではいじめが長期間に渡る事が比較的多いように思える。

理由5)いじめ被害者個人は同民族からだけいじめられた経験を持つ。

勿論、意識的に日本人とだけ性交渉を持たないケースは極々稀でしょうが
潜在意識(特にデリケートな性的意識では)同民族との結婚に気が進まないケースが
多いのではないでしょうか?

現実的に言えば多くの日本人にとっては20年ぐらい前まで外国はTVの中にだけ存在する
異次元の世界だったように思えます。
でも現在では大都会では異民族とすれ違わずに道を歩く事は困難ですね。
そうなれば、日本社会にどっぷり浸かるのではなく他の社会と相対的に観察する個体も多い筈です。

まあ、非婚化にショックを受けての戯言と聞いて頂いても良いのですけどね。

449武蔵:2006/08/01(火) 23:20:19 ID:iIcHA57c
>>448
いじめで自殺するようになってからは
まだ短いですが、もっと昔からいじめ自体はあったでしょうね。
陰湿なのもあったと思いますよ。
数もカウントされていないだけで今より少なかったかどうかは
わかりません

450青鷺:2006/08/02(水) 23:21:10 ID:u507JG.A
>>449
私にも今より少なかったか否かはまったくわかりません。
ただ間違いなく言える事は過去には世間が狭かった事です。

例えば、小さな村で村八分になっても「オラが悪いんだ」となるだけです。
その村以外の世界を全然知らないのですからそうならざるを得ません。

ところが村の間での引越しが頻発すれば人々の心理的世間は広がります。
当然「こんな村は変えなければ」と考える人も発生します。

それが県のレベルになり地域のレベルに拡大してきた歴史がある訳です。

今や、異民族どころか異人種が街にいっぱいいる訳ですから。
過去のいじめが原因で日本人そのものに対する性欲喪失を招く可能性があります。
(人種・民族を相対的に見る状況が発生する訳です)

まあ、ある種の戯言と考えて頂いて結構なんですけどね。(あくまでも仮説の域を出ませんので)

451武蔵:2006/08/03(木) 00:14:38 ID:iIcHA57c
>>450
いえいえ。
ただ村八分にされたら昔は帰るところがなかったのでは
ないでしょうか?

今は一人でマンションで暮らせますし
良くも悪くも周囲に干渉されずに生きていけますよね

452青鷺:2006/08/03(木) 00:16:17 ID:u507JG.A
>>451
そうです、今はマンションで住めますし周囲に干渉されずに生きていけます。
(考えてみればありがたい時代かも知れません)

453武蔵:2006/08/03(木) 19:51:52 ID:iIcHA57c
>>452
その反面、いろいろな問題もあるのですが・・・・。
もうこればっかりはしょうがないですね

454青鷺:2006/08/04(金) 00:30:40 ID:u507JG.A
>>453
武蔵さん
安定した文化の構築にはある程度の「揺らぎ」が欠かせないと思うのです。
ある地域が世界の中心と自負し他の世界からの文物の受け入れを拒めば
長期間にわたり同質化し安定を享受する反面、とてつもなく息苦しい世界になります。
過去の中華文明圏や日本の鎖国時代、ヨーロッパの暗黒時代なんかがそうですね。

文明の健全化の為の「揺らぎ」には文化だけではなくて人材の交流が欠かせないと
思えてなりません。
過去の話ですがうまれつき赤毛の少女に黒く染めろと「生活指導」した学校があったと聞きます。
(どう考えても正気の教師とは思えません)
幕末には「西洋砲が我の艦を砕こうと我の日本刀は夷敵の頭を砕く」などという
痴れ言が真面目に発言されていたと聞きます。

「(仮称)文明の自家中毒」とでも呼ぶしかない状況に思えてなりません。
偏食による体質の悪化はバランスよい食生活が欠かせません。
文明の自家中毒にも同じ事が言えると思いますね。

455武蔵:2006/08/05(土) 03:23:43 ID:iIcHA57c
>>454
髪を黒く染めろというのは
酷いですね。
実際クロにさせられて今
学校相手に裁判をやっているそうです。
地毛を染めろとは失礼ですね。

自発的に茶髪にしている奴は
殴ってでもクロにさせても良いと思いますが
地毛はかわいそうです

456青鷺:2006/08/06(日) 00:15:01 ID:u507JG.A
>>455
他人と同じコト→○
他人と違うコト→×
が古典的日本人の価値観ですからね。

前に、茶化して書いたコトですが。
特殊学級(日本的用語)→例えようも無く劣った子供を収容する学級。
特殊部隊(欧米的用語)→桁外れに優れた専門技能を誇る兵士のエリート部隊。

ですよね。
もう同質同一マンセーの日本の古典的価値観ではこれからの時代を乗り切る事は不可能です。
使い辛い面があるのは事実ですが、長所と欠点を山積した人材でも
使いこなせる社会でなければ意味がありません。

アメリカはナチス最強のロケット戦士であるフォン・ブラウンを使いこなしました。
もし、彼を使いこなせなければ冷戦の勝者がアメリカであったか否か誰にもわかりません。

457武蔵:2006/08/06(日) 00:28:58 ID:iIcHA57c
みんながみんな茶髪といえば茶髪にする。
まあそれはともかく
なんでみんなどいつもこいつもヴィトンを持つのでしょうね。
異常な普及率ですよ

458青鷺:2006/08/07(月) 05:50:16 ID:u507JG.A
>>457
その行為が合理的か否か?
そういう基本的な事を考えるのを一切拒否して他者と同じか(普通)か否かに価値を置くのです。
例えば、日本人男性が拘る黒い傘ですね。
夜に歩く事もあり地方都市では歩道の無い道が殆どです。
あえて黒い傘だけを使う行為には危険なだけですが現実はあのような愚かな状況ですね。

人格を形作る幼少時に同じ髪・同じ肌・同じ瞳の子供とだけ過ごすのは
教育的に悪い影響を及ぼすと考えられます。
年間10万組ぐらいの国際結婚があれば日本人の恥部である同一マンセーを
更正させる事が可能かも知れませんが。
(まあ、ちょっと期待してはいるのですが)

459武蔵:2006/08/08(火) 01:15:47 ID:iIcHA57c
>>458
ヴィトンは見栄ですよ。
ヴィトン保有者は低所得層に多いと聞きます。
バーバリーやヴィトンはひとめでわかりますからね。
グッチだのほかのブランドはひとめではわかりません
たまに安アパートに住んでいて凄い高級車にのっている人が
あれと一緒です。

でもこのヴィトン現象は凄いですね
マルクスがどう考えていたのかはしりませんが
フリーターや低所所得者がヴィトンをもっているというのは
ある種究極の平等社会でしょうね

460青鷺:2006/08/08(火) 22:28:19 ID:u507JG.A
>>459
見栄ですか?
DQN相手にならそれなりの威光を示すのかも知れませんね。
多分不可能ですがヴィトン所有者の知能指数を計ってみたいものですな。

461高校教師K:2006/08/08(火) 23:57:57 ID:46UOJrrY
全国の小中学校で給食費を滞納している家庭の90%は、携帯電話を保有し、
そのうち40%は子供用も含めて複数所有だそうです。
「ケータイ代払えるなら、それより先に給食費だろうがっ!」
という常識的なツッコミを入れたくなるでしょ?

高校でも母子・父子家庭、父親リストラ失職中、等で(それはそれで同情すべき点はありますが)、経済的に苦しいから
といいながら(授業料も半額免除だったりする)、授業料を滞納したりするのに、意外にもそんな家庭の生徒でも、
ケータイや2・3万円もするヴィトン等ブランド物のサイフを持ってたり、ピアスを付けていたりします。
これが現在のジャパニーズワーキングプア、下流社会の実態のひとつでしょう。

因みに小生など「貧乏人の子沢山」で五人も子供を扶養しており(つまり、他に、女房と共通の「娯楽」「趣味」が無い訳ですが、笑)、
高三の娘を筆頭に誰一人ケータイは買い与えていません。中・高校生にケータイなど贅沢品ですわ!

462武蔵:2006/08/09(水) 01:04:30 ID:iIcHA57c
>>460
ギャハハ。でもその統計は案外
あるかもしれませんね。どこかでやっているかも

>>461
給食費の滞納だの学費免除など一体
この国はどうしちゃったのでしょうか?
払わなければ得だと思っているのでしょうか?
恥もへったくれもなくなりましたね。

携帯は安いし、便利だし
安全の意味でも賛否両論がありますよね

463青鷺:2006/10/04(水) 21:55:31 ID:UZ5ASyzU
ttp://hadou.cagami.net/index_2.html
このような教科書は如何でしょう?
目標→日本の全ての学級文庫にマキャベリズムを!!!

464青鷺:2006/10/04(水) 21:57:11 ID:UZ5ASyzU
hを入れるとリンクが張れません??(何故でしょうね)
上記のリンクにはhを入れてご覧下さい

465高校教師K:2006/10/05(木) 00:04:20 ID:3A0cxB0c
面白そう、ワンクリックで買っちゃいました!

466武蔵:2006/10/19(木) 16:33:39 ID:lUrtWzZo
この事件は本当に気の毒ですが
あまりお父さんが強気にでると
そろそろねらーが騒ぎ出しますよ

福岡県筑前町立三輪中学校2年の男子生徒(13)のいじめ自殺問題で、生徒の父親(40)が18日午後、福岡市の同県教育委員会を訪れ、文部科学省の宮崎活志初等中等教育局視学官ら3人と面会した。父親は「生徒が学校や先生を選べるような仕組みを考えてほしい」と要望し、同省側は「課題として受け止めたい」と応じた。
 子供の自殺をめぐって、文科省の担当者が直接、遺族と面会するのは異例。

467青鷺:2006/10/19(木) 20:56:08 ID:tT0vsjeA
>>466
この事件に関するマスゴミの反応は陰湿で卑しいですね。
陰湿1)小学五年で始まったいじめの全責任が中学一年の担任にあるとは到底思えない。
陰湿2)陰湿ないじめを何年間も続行したのは同級生でしょう、同級生は正義の児童で担任は悪の権化?
陰湿3)法定には反対尋問が欠かせません(その証言に捏造の可能性がありますからね)
自分達の犯罪を隠蔽する為に、全ての責任を担任に被せる動機がある以上は
生徒の発言を100%妄信する事が本当に正しいのか否か?

あまりにも卑しすぎます。

468青鷺:2006/10/19(木) 21:16:55 ID:tT0vsjeA
>>466
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1161259806/l50

武蔵さん
マスゴミの感情的報道に腹を据えかねたのでスレッドを立てちゃいました。

469武蔵:2006/10/19(木) 23:13:31 ID:lUrtWzZo
>>467
ただ、やっぱり先生も一緒になっていじめをしていたというのは
ほとんど例がないです。しかもいじめを黙殺していたのではなく
子供と一緒になっていじめていたのでこれはもう弁護のしようがないです。

青鷺さん、ご存知でしょうか。
週刊新潮が今度の号でこの問題担任教師の顔と氏名を
公表するそうです。
これはちょっとやりすぎですよね。
週刊新潮も少年犯罪の加害者を実名報道をやったり
顔を載せたりと、支持できるところもありますが
大衆の興味本位に便乗してとはいえ
これはちょっとやりすぎのような気がします。
突っ走りすぎてます

470武蔵:2006/10/19(木) 23:16:39 ID:lUrtWzZo
さあてコンビニ行って買って来よう。
もう売り切れているかなw
私も所詮、愚かな大衆の一人ですから
見たいですよ笑

因みにクリックすると画面がアップされます
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

471青鷺:2006/10/19(木) 23:56:11 ID:tT0vsjeA
>>469
武蔵さん
確かに配慮を欠いた教師ですが、教師も一緒になって彼をいじめていたのか?
それとも、暴言癖のある教師で殆どの生徒に荒っぽい言葉を投げかけていたのか?

さらに言うなら彼は去年の担当です、つまりDQNガキどもは今年もずっと
いじめを続けていた訳ですね。

何故彼らをマスゴミは責めないのか?

472武蔵:2006/10/20(金) 01:21:09 ID:lUrtWzZo
>>471
確かにいじめを行っていた
糞ガキ共への非難の声が全く上がってきません。
これはおかしい。
いつもそうです。担任や校長が非難される。
一番悪いのは糞ガキに決まっています。

でも結局担任の管理がなっていなかったという
ことになってしまう。サカキバラやその他の学校外での
事件はともかく、自殺の原因は学校でのいじめです。
学校にも責任はあります。
しかも教師は弁護するどころかいじめを助長していたのは
間違いがない

473高弘:2006/10/20(金) 22:16:45 ID:HimueoPY
学校としては、【いじめ】がある事自体が不味いのでしょう。
責任を取らされるのが嫌なので、学校ぐるみで隠蔽する訳です。

解決策は、【いじめっ子】の氏名の公表及び、刑務所への投獄ですね。
抜本的な解決策は、厳罰を持って望む事です。
ついでに担任も、一緒に刑務所行きですね。
一生、刑務所から出て来なくて良いです。

学校に任せても、意味は無いです。
教員は、【日の丸】や【君が代】に反対する事しか興味が無いようですから。

474青鷺:2006/10/20(金) 23:29:35 ID:AfiFc5vk
>>472
いじめを学校に任せる旧来の方法が既に破綻しているのです。
先生の本分は学問の指導であり、犯罪の取り締まりは警察の仕事です。

>>473
いじめ犯人の実名を公開できないマスゴミは所詮マスゴミです。
コレで、被害者を自殺させても担任の所為にすれば全て解決って
前例が出来ますよね。

475武蔵:2006/10/21(土) 06:08:55 ID:lUrtWzZo
いじめた少年の実名は出せないでしょうね。
人を殺しても実名報道ができないのが現実です。
まずはそちらからですね

それとこの教師の実名報道、顔の公開は
冷静に考えて見るとちょっとやり過ぎかなと思います。

いじめ対策は探偵にまかせましょう。
これは本当の話ですが、最近いじめの探偵が流行っているようで、
いじめの現場を写真や録音機でもって動かぬ証拠を掴み
相手の親に示談するビジネスが評判が良いようです。
示談に関しても相手はプロですからその辺のノウハウは持っているはずですし
いじめの再発防止に役立つと思います

警察の介入は難しい、かと言って学校はなにもしてくれない。
金がかかりますが一番これが良いでしょう

476武蔵:2006/10/21(土) 06:13:18 ID:lUrtWzZo
>>474
青鷺さん、私はこの事件は特殊だと思っています。
担任がいじめに加わっていたというのは20年前にあった
担任まで加わった葬式ごっこなるいじめ以来だと言われています。

今回の自殺はこの担任に責任が大きいです。
主導していたかどうかわかりませんが一緒になってやっていたのは
事実でしょう。

他の生徒を笑いものにして人気を取るような
タイプなのでしょうか・・・。

のび太君の担任の先生のようなタイプなのかな・・・。

でも冷静に考えるとドラえもんは残酷な漫画ですねw

477青鷺:2006/10/22(日) 21:19:07 ID:iL3hvZTg
>>476
教師が犯罪者に加担するなんて珍しい事ではありませんよ。
私が中学校で恐喝された時に「アイツは学校の恥を晒したから付き合うなって生活指導の教師にふれ回られましたけどね」

教師は学習のプロであるべきですが、犯罪取締りのプロではありません。
素人に防犯(生活指導)が可能だとの考えが僭越すぎるのです。

むしろ、いじめ問題は校内での解決を図るべきではありません。
(餅は餅屋と言うではありませんか)

478青鷺:2006/10/22(日) 21:24:02 ID:iL3hvZTg
ちょっと言い忘れ。
その教師は被害届を出したのが余程腹立たしかったようですね。
(私の考えでは学校に犯罪取締りと要求するなど、一般サラリーマンに盲腸手術を要求するようなものです)

479武蔵:2006/10/23(月) 04:15:16 ID:lUrtWzZo
>>477
それは酷いですね。
酷すぎる。
でも今のいじめはわかりやすい暴力ではなく
もっと陰湿なのでしょうから
始末が悪いです。
恐喝なんてこれは完全に犯罪です。
刑事事件ですよね。

480青鷺:2006/10/23(月) 22:55:45 ID:iL3hvZTg
>>479
明確に犯罪とは言えないレベルの陰湿ないじめなら。
「コレも漢を磨く為の修行だ」ぐらいに考えれば良いのです。

こんな言葉があります。
「転ぶのは不愉快な事だが、産まれてから一回も転ばず成人する事は身も凍る程、恐ろしい事である」

これからの社会を考えれば今までの日本を覆っていた「普通マンセー」社会で
卑しくぬるま湯に浸かり続けるような人生は将来の日本人には許されないでしょうね。
その為にも邪悪を我物とし、邪悪を効率的にコントロール可能な修行が必要だと思いますね。

昔読んだ小説に面白いセリフがありました。
「会社が利益の為に社員を破滅させても許されるのなら。
社員は私利私欲の為に会社を破滅させても許されなければならない」

このセリフが100%正しいか否かには多くの議論があるでしょうか。
心の片隅には入れておくべきセリフと思いますね。

481青鷺:2006/10/24(火) 00:58:50 ID:iL3hvZTg
武蔵さん
>>たぶん、そういう考えの生徒は苛められないでしょうね。

その反面、中学生活で武力抗争に関する教育を受ける羽目になります(私の自業自涜?)
それと、憲法9条を汚物を見るような目で見るようになります。
交戦権は地球上の全ての生命体が所持している汎権(私の造語)です。
それを否定する法律は全生命体の存在を否定するのと同義です。

482武蔵:2006/10/24(火) 18:38:33 ID:lUrtWzZo
>>481
空手などの武道をやって鍛えていれば
まず、いじめには遭いません。でもそれを生徒に
強制するのもどうか・・・。
お気の毒ですが被害者にはもうちょっと強くなってもらうか
速やかに転校できるシステムを作るべきでしょう。
陰湿ないじめを繰り返す外道と苦痛を抱えながら
同じ教室にいる必要はありません。

またいじめは許されないことだというメッセージを生徒に
強く与え、加害者には
厳罰でもって(謹慎、退学)望むべきです。
でも社会に出てからも似たような問題はあるでしょうし

学校を何度も変えてもその都度、いじめに遭う生徒と
いうのはどうなんでしょうか・・・・。
やっぱりちょっと被害者の側にも・・・・・。
と言いたくなります。小学校の頃にいじめを受けていた生徒は
どうもなんというか、苛められるオーラを出しているんですよね。
勿論いじめは悪いことですけど

483青鷺:2006/10/24(火) 20:20:16 ID:iL3hvZTg
>>482
強制しても良いのじゃないですか?
虫歯菌と闘う為に児童に歯磨きを強制する事が許されるのと全く変わりません。
(DQN児童と同列に比較するのは虫歯菌を侮辱する事になりますが・・・反省)

義務教育制度そのものに内在する歪みが最早矯正不能なレベルにまで達しているんだと思いますね。
義務教育を廃止して権利教育を始めれば良いのです。
(学問は誰であろうと究める権利があり行政はそれをバックアップする。
ただし、他者の学問の邪魔をする人間は絶対に学校の門をくぐる事を許さず・・・ですね)

484武蔵:2006/10/24(火) 23:02:07 ID:lUrtWzZo
>>483
しかしそうなると
子供の教育は親次第ということになります。
ただでさえ親の教育意識、経済力で子供の
人生が決まるといわれている今、やはりそれでも
義務教育だけは守るべきだと思います。

10歳前後の子供に人生を決めることはできませんよね。

学級崩壊させるような子供は
学校に来てもらっては困ります。
しかし義務教育である以上追い出すことはできませんので
別の教室で勉強してもらいます。

中学卒業(或いは高校?)までにどうにもならなければ
放っておいても良いですが
やはり小中学校の段階で切り捨てるわけにはいかない

485武蔵:2006/10/24(火) 23:43:27 ID:lUrtWzZo
切り捨てるのは簡単ですよね。

でも矯正させるのは本当に骨が折れます。
何人かの教師が数年かかって一人の生徒と向き合うぐらいの
覚悟が必要かもしれません。

1クラス30人〜40人いる学級担任には
無理です。神様でもない限り

486武蔵:2006/10/24(火) 23:44:56 ID:lUrtWzZo
>>
強制しても良いのじゃないですか?

そうですね。武道を授業に取り入れても良いと思います。
ただし騎馬戦を軍国主義だと言って廃止を求めている
日教組が許してくれれば話ですが

487良信:2006/10/25(水) 12:46:26 ID:tSlPMvZo
この程度を軍国主義と言うなら軍国主義はとても素敵なものになりますね。相当頭が固いのでしょうね。

488青鷺:2006/10/25(水) 21:18:21 ID:iL3hvZTg
小学校はともかく中学校なら切り捨てても良いのでは?
勉強もせずにいじめに青春をかける者など中学生の資格は無いでしょう。

さらに暴言を許して頂けるのなら矯正してもらえる権利などあるのでしょうか?
いじめで人格破綻した子供はほったらかしで、犯人には手厚い矯正では話になりません。

これは持論になりますが、外道犯罪少年を矯正する予算があれば。
知的に優れながら学問のチャンスに恵まれない子供(世界全体には一杯います)を
日本国籍受け取りを条件に日本で就学させるほうが遥かに国益に適いますよ。

489高弘:2006/10/25(水) 21:23:42 ID:HimueoPY
いじめが悪いとハッキリ分かっていて、何故いじめが無くならないのでしょう。
それは、学校がやる気が無いからです。
先生も、いじめに対応するのは面倒なのです。
そんな余計な給料貰っていない、と教師は言うでしょう。

ではどうすれば良いか。
簡単です。
きちっと法律を制定して、刑法で取り締まれば良いのです。
いじめっ子は、刑務所へぶち込んで外へ出すな、です。

社民党や共産党あたりからこの手の法律が提出されないのが、
不思議です。
反戦や護憲よりも、ずっと大事な事だと思うのですが、
【いじめ】の問題に切り込む、左派系の論者が皆無なのは、
自分の思想にしか興味が無いのだと理解します。

490良信:2006/10/26(木) 01:38:02 ID:M.G9zKwo
ここは亜米利加を見習いましょう。

亜米利加ではいじめをする生徒は別室で勉強させられます。生徒であろうと「不良品は認めない」という考え方らしいです。

491武蔵:2006/10/26(木) 04:31:02 ID:lUrtWzZo
>>490
そうですね。
退学や停学に出来ない生徒は
別室で勉強してもらいましょうね。

492武蔵:2006/10/26(木) 05:06:23 ID:lUrtWzZo
履修不足で卒業できるとか
できないとか・・・・。
何をやっているのでしょう。知的衰退の前兆かな

これはひとえに学校に責任があります

493青鷺:2006/10/26(木) 21:41:29 ID:.Kcb2CDk
>>242
うーん
それにしても良くわかりませんね。

494高弘:2006/10/26(木) 22:28:40 ID:HimueoPY
>>492

学校のミスなので、そのまま卒業させれば良いのです。
補習授業とか馬鹿な事を言っていますが、
世界史とか、別に勉強しなくても実生活に何の影響もありません。
礼儀とか作法とかの【道徳】を教える方が、ずっと意味があります。

補習授業は時間の無駄です。
今更、やらなくて良いでしょう。

495武蔵:2006/10/26(木) 23:29:48 ID:lUrtWzZo
>>494
フランス革命とロシア革命、
どちらが先かを知らないと将来恥をかきます。

日本史もそうです。
徳川時代と明治時代、鎌倉時代と戦国時代。
どちらが先かをしらないと社会に出てまともに相手に
されないでしょう。

496高弘:2006/10/27(金) 00:26:12 ID:HimueoPY
>>495

別に年号なんか知らなくても、恥なんかかきませんよ。
フランス革命とロシア革命自体、知らない人は結構いると思います。

日本史も同様です。
鎌倉幕府の創業者や、徳川幕府の歴代の将軍を覚えても、
実生活の役には立ちません。
ほとんど趣味の世界ですね。

歴史で重要なのは、現代史と近代史です。
後は、どうでも良いのです。

よって、現在の首相の名前を覚えておけばOKです。

497良信:2006/10/27(金) 20:15:21 ID:3eBgdEBc
山形県は二十何校かありました。私の高校はセーフ。東北一入試の偏差値が高い山形県立山形東高校もアウトでした。三年生はこれから受験なのに可哀想ですね。

498武蔵:2006/10/28(土) 01:56:55 ID:lUrtWzZo
>>フランス革命とロシア革命自体、
知らない人は結構いると思います。

知らなくても良い人はいいんです。
ただし、大学を卒業した人間がしらないのは
まずいです
年号ではなくある程度の大まかな歴史の流れは
知っておくべきでしょうね。
鎌倉幕府が1192か1193はどうでも良いといえばそうですが
これを1692と答えるのはまずいでしょうね。

歴史は近代史から教えるべきだと私は思います。
古代、弥生だの縄文だのはどうでの良い

499高弘:2006/10/28(土) 08:45:14 ID:HimueoPY
>>498

日本史は、小学校からやりますからね。
何度も重複して勉強するのは無駄でしょう。
小学校で大雑把に勉強して、中学で現代史と近代史を勉強すれば、
それでOKだと考えます。
世界史は、中学で現代史と近代史のみで十分でしょう。
それ以外は時間の無駄です。

浮いた時間は、睡眠時間にでも充てたほうが、勉強効率は上がるでしょう。
要は、一度できっちり理解した方が良いとゆうことです。

【理数系の科目】をメインに勉強させて、国語は重要科目、
英語は会話中心、後は適当に振り分ければそれで問題は無いと考えます。

>歴史は近代史から教えるべきだと私は思います。
>古代、弥生だの縄文だのはどうでの良い

確かに、古代史は不要(無意味)ですね。
習う順番としては、現代史→近代史で良いと思います。

歴史は、遡って行く方が、理解が楽です。
何故なら、身近な歴史の方が馴染みがあり、実生活の役に立つからです。
役に立つ知識なら、自然に勉学意欲も湧くものです。

日本の【あけぼの】から始めると、古墳時代あたりで力尽きます。(笑い)
興味が続かないのですよね。

500武蔵:2006/10/28(土) 23:36:32 ID:lUrtWzZo
>>499
高弘さんは数学については
どうお考えですか?

中学以上の数学に意味があるのでしょうか・・・・。
数学に関しては論理的思考を養う上で、重要であると
言われていますけど、論理的思考といわれても
正直わかりません。
基本的に四則計算ができればOKだと思います。

501高弘:2006/10/29(日) 00:28:41 ID:HimueoPY
>>500

理数系の科目は、勉強しても良いと思います。

理由は、現代社会が電子化・機械化されている為、
高校以上で習う知識が必要になるからです。
数学は、理数系の基礎科目ですから、むしろ必須でしょう。

医者でも、エンジニアでも、学者でも、高度な計算が
必要とされる場面は多いです。
知識の下地が無いと、その方面に進むのが困難だと思います。
選択肢が狭まってしまうと言う事ですね。

よって、中学以上の数学にも意味があると思います。

502武蔵:2006/10/29(日) 02:19:24 ID:lUrtWzZo
>>501
う〜ん。そうですか
しかし高弘さんは以前、縄文や弥生時代なんてのは
考古学者がやれば良いと言っていましたよね。
そんなのは好きな奴が勉強すれば良いのであって
中高で教えるものではないと・・・。

だとすると医者やエンジニアになる人は
極一部なので、やっぱりその方面に進む人がやれば良いと
なるのではないでしょうか・・・・。
しかし高校三年になって医者になりたいと言って
因数分解からやりだしては遅いですね。

でもそもそも医者になるのに数学って必要なのでしょうか・・・。
それすらよくわかりません。
ただ、有名国立大卒や医者が数学を徹底して勉強したで
あろうことはわかりますから
いわゆる文系の私大卒よりも、事、学問においては
気迫を感じられます

503高弘:2006/10/29(日) 13:33:48 ID:HimueoPY
>>502

【理数系】の科目と【文科系】の科目の違いになってしまうのですよね。

【文科系】の科目は、実生活の役にはそれほど役に立たないのですが、
【理数系】の科目は、あらゆる場面で必要になります。

特に工業立国である日本には、科学者、技術者は多数いるでしょう。
金融や経理でも、簿記や統計学や珠算は必須科目の筈です。
高校の数学程度は、身に付けておいて損は無いです。

確率・統計などを知っていれば、ギャンブルで大損をする可能性も減らせるし、
経営学でも必要学問です。
微分・積分は、建築学や流体工学などの理解を容易にします。
使うか使わないかは別にして、基本的な知識として
必要になる場面が多いのです。
【理数系】の科目は、習っていないとどうにも成らないのです。

(必須科目)は、
数学・物理・科学・生物・保健体育・現代国語・英文法・英会話
・技術家庭科・近代史・現代史・公民・道徳

(選択で良い科目)は、
地学・天文学・古代史・中世史・美術・倫理・古典・音楽

(必須科目)は実用学で、(選択で良い科目)は趣味の学問です。
(必須科目)は時間を多目に取って、じっくり勉強した方が良いでしょう。

504武蔵:2006/10/30(月) 00:43:31 ID:lUrtWzZo
>>503
そうかやっぱり数学は大事かあ。
私は数一の基礎で挫折しましたからw

505高弘:2006/10/30(月) 01:42:45 ID:HimueoPY
>>504

理数系の科目は、理解していないと次に進めませんから、
それで挫折する人が多いのです。
だから、趣味の学問を削って、その分を
理数系の科目の補修などに充てると良いでしょう。

本来は、無理に勉強する必要は無いのかも知れませんが、
理数系の仕事では結構、高校の勉強が役に立ちますから、
長い人生に役立つと割り切って、反復して勉強するしかないですね。

理数系の科目は、一度理解すると、どんどん頭に入って来ます。
基礎→応用→基礎→応用なので、理解さえすれば後は同じ事の繰り返しです。

506阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと):2006/10/31(火) 00:11:17 ID:vid2gYGo
学校のミスじゃありませんよ。事柄の良し悪しは、別にして、学校は、サービス産業としてユーザーのニードに応えただけです。

監督官庁も、お客様のニード満たせるかどうかで格付けまでして、競争をあおったくせに学校に責任をかぶせるとは、道義にもとることはなはだしい!担当大臣とその任命者は責任を取って即刻辞任しなさい!

507武蔵:2006/10/31(火) 00:24:16 ID:lUrtWzZo
>>506
履修漏れのことを言っているのでしょうか?
だとしたら親にも責任がありますね
生徒も保護者も履修漏れは公然の事実で
世界が必修のところを授業は全く行わず
受験科目の日本史に専念させ、世界史は日本史の試験と
同じ点数で架空通信簿を作っていたそうです。

要は良い大学にはいるために
みんなでつるんでいたのです。
しかし今年たまたま発覚した生徒達は気の毒ですね。
これはもう特例を出して全員卒業させるべきです。
受験を控えた今更、新たに補修だの履修だなんてかわいそ過ぎです

508武蔵:2006/10/31(火) 00:26:08 ID:lUrtWzZo
こういう問題がでると
現行の大学試験制度云々という話になります。
私も今の受験制度には大いに疑問はありますが
しょうがないですよ。
いくら批判したって今の高校生が報われなければ
意味がありません。所詮日本は学歴社会なのです

509武蔵:2006/10/31(火) 00:34:01 ID:lUrtWzZo
履修漏れを指摘された高校の校長が自殺した模様

何も死ぬことはないでしょう。
文部省に特例処置を要請するとか何かほかに
やるべきことがあるはずです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000160-jij-soci

510高弘:2006/10/31(火) 00:59:57 ID:HimueoPY
日本史なんか、いちいち勉強する必要ありません。
NHKの大河ドラマを見ていれば、それでOKです。

義経、太平記、功名が辻、新撰組、この順番で大体理解できるでしょう。

【明治維新】で封建制度が終わり近代国家になり、
【敗戦】で民主国家になった、これだけ知っていれば問題無しです。

世界史?、科目から外すべきですね。

511阿蘇地☆曳人(あそち☆えいと):2006/10/31(火) 01:16:06 ID:vid2gYGo
>>510

でも、誰も日本史を勉強しなくなると、やがて大河ドラマを作れる人も居なくなるんじゃないでしょうか…

世界史知らないとアメリカ人みたいになりそうでやだなぁ…

512高弘:2006/10/31(火) 01:39:19 ID:HimueoPY
>>511

>でも、誰も日本史を勉強しなくなると、やがて大河ドラマを作れる人も
>居なくなるんじゃないでしょうか…

その点は大丈夫です。
大河ドラマと言っても、最近はほとんど戦国時代だけですから、
【徳川家康】の一生を何度も見ているだけです。

信長・秀吉・家康、もうこの手の顔には飽きました。
それに年末には、また【太閤記】がやるそうです。
しかも、功名が辻の石田光成役が主人公を務めます。

又それかよ〜、の世界です。(笑い)


>世界史知らないとアメリカ人みたいになりそうでやだなぁ…

アメリカの場合は、アメリカ史=世界史だと言う事ですね。
日本の事が、曲解されていなければ良いのですが。

513武蔵:2006/10/31(火) 01:46:29 ID:lUrtWzZo
>>512
高弘さん。
やっぱり、日本史と世界史は立派なナショナル国際人になるために
しっかり勉強しましょうよ。

歴史を勉強しないなんてどうも腑に落ちない・・・。

514良信:2006/10/31(火) 01:57:50 ID:3eBgdEBc
どうせ日本史をやらせるなら徹底的にやらせましょう。天照大神とかから。

515高弘:2006/10/31(火) 02:00:34 ID:HimueoPY
>>513

学校での、授業が不要だと言うだけの話ですよ。
でも興味があれば、日本の近代史と現代史くらいは、自然に頭に入ります。

>やっぱり、日本史と世界史は立派なナショナル国際人になるために
>しっかり勉強しましょうよ。

でも、外人と話す機会がほとんど無いですからね。
お互いに、現代史だけ抑えておけば、OKでは?

516高弘:2006/10/31(火) 02:05:14 ID:HimueoPY
>>514

天照大神(女性でしたっけ?)では、もはや歴史ではなく、
神話(文学?)の世界です。

自分は、ちょっと遠慮したいです。(笑い)

517良信:2006/10/31(火) 20:54:08 ID:sT9vwM1Q
国民が自分の國の歴史に親しみを持てるかも知れませんよ。

518青鷺:2006/10/31(火) 22:49:26 ID:gelBTmtw
国賊的発言と非難されるのを覚悟で話しますけど。
世界と日本が同列に存在するのでは無く、世界の中に日本があるんだし。

世界史と日本史を統合して人類史の科目を作っても良いかも。
まあ、日本の学校なのですから人類史の中での日本エリアは詳しくすべきだとは思いますが。

>>512
私も戦国時代のドラマは見ません(知的好奇心を満たされませんので)

519武蔵:2006/11/01(水) 02:23:34 ID:lUrtWzZo
>>515
いろいろ聞いたり読んだりしてわかったのですが
海外に言って日本人が日本の歴史や文化を知らなくて
外国人の質問に答えられないことが多いようです。(特に日本の留学生)

海外では自国文化や歴史に造詣が深いことが
インテリである証と見做されるのでそういう意味で海外に
出かけたときに必要かもしれませんね。
勿論高弘さんの言われるように外国人と会わなければ
良いと言えばよいのでしょうけど。

高弘さんが現代史は絶対に学ぶべきだとお考えですよね。
その理由は伺うまでもなくわかりますが
しかし韓国人にお前らは侵略したと言われた場合
元の時代にモンゴルと一緒に攻めてきたという古代史(中世?)
の知識は必要ありませんか?笑

520武蔵:2006/11/01(水) 02:40:48 ID:lUrtWzZo
それと今問題になっているのは
歴史で神話というものをどう教えるかという問題。

国史に神話は必要なのでしょうか?
合理的に言えばいらない。
しかし国民の精神として
神話は欲しいですよね

521青鷺:2006/11/01(水) 21:06:01 ID:gelBTmtw
>>519
それって経験がありますよ。
日本国内のユースでセルビア人さん相手の会話ですけど。
戦国時代の武将の戦闘指揮システムに関して発言を求められた事がありますよ。
(学研の歴史群像の愛読者で本当に良かった)
他にも、日本人にとって神とは何かとか。(なかなかスリリングな会話でしたね)

522武蔵:2006/11/01(水) 23:59:25 ID:lUrtWzZo
>>521
ははは。
そんな事を聞かれたのですか。
でも外国人にしてみれば
フランス人にナポレオンの戦術を聞くのと同じで
興味がある人はきいてくるでしょうね

523青鷺:2006/11/02(木) 22:18:31 ID:gelBTmtw
>>522
確かに興味があるのでしょうね。
日本の戦国時代は裏切りのオンパレードですし、それを許容する態度があったのも
かなり意外なようでしたよ(まあ、危機に援軍を出せない大将では裏切られるのも当然って意識ですよね)

それと、神≒聖霊なので天才が神格化されるってのも意外なようでしたよ。
(東郷さんは船の天才ですが超人ではありませんよね、でも東郷神社がありますね)

524青鷺:2006/11/12(日) 23:20:23 ID:ZZyTPzd2
http://dic.yahoo.co.jp/newword?category=2&pagenum=1&ref=1&index=2006000438
英語教育に関して気になることを聞いたのですが。
韓国では英語村と呼ばれる施設の建設までして子供を鍛えているとの事。

どう思いますか?
我々も負けないように建設すべきでしょうかね?
少なくとも、道路建設よりは役に立ちそうですが。

525武蔵:2006/11/13(月) 17:02:29 ID:1SCeybxU
>>524
いいねこれ。
私もこんなのあったら行きたいよ

526武蔵:2006/11/21(火) 00:17:28 ID:1SCeybxU
ちょっと長いのですが
コラムニストの勝谷雅彦氏が良いことを言っていました

5時起床。伊吹文明文科相が虐めをやめさせる呼びかけ文なるものを発表した。http://www.asahi.com/national/update/1117/TKY200611170327.html。全文はこうである。http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06110713.htm。何なのかなあ。この文章の不快感は。こういう代物を大臣に発表させる文科省の役人たちの頭の悪さが今回の事態を招いているような気がする。これ伊吹さんが自分で書いた文章だろうか。だったらこの程度なのもわかるが大臣の名前で出す以上は少しは役人も手を入れてやれよと言いたい。子供向けのものはどの学年までを意識して漢字を選んでいるのだろう。一行目で「友だち」と「達」の字を避けながら後半では「友達」と書いている。真っ当な出版社の校閲なら「統一?」という赤字を入れて来るケースだ。こんなものも見逃しているというのは文科省の虐め問題に対する取り組みの真剣さを疑われても仕方がない初歩的なミスである。大臣の名前を最も大きな活字で書いているのも笑止。役人の媚びへつらう顔が見えるようだ。まあ揚げ足をとっていても仕方がない。私が嫌な気分になるのはここに至ってもまだ子供を叱るのに相対的な「世間」や「他人の目」という価値観を前面に出していることだ。いきなり<いじめるのは、はずかしいこと>とは何だ。まず言うべきは「いじめは犯罪です。あなたは補導もしくは逮捕されて少年院に入らなくてはいけません」だろう。何が<はずかしいこと>だ。<君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ>。これもそう。虐める奴がこれを読んで「そんなことあるわけねえだろう」と鼻で笑う顔が浮かんでくる。犯罪餓鬼でもこの程度の想像はつくのだ。餓鬼が唯一顔を引きつらせるとすればそれはワッパをかけられてパトカーに乗せられる光景だろう。末尾の「話せば楽になるからね」は異様に取調室のセリフっぽいが(苦笑)。そもそも虐めている餓鬼と虐められている子供両方に対して「未来のある君たちへ」と一枚の紙で呼びかけるのはあまりに無神経ではないか。「虐めを行っている者への警告」と「虐められている君へ」と分けて言うべきだろう。この文章をプリントアウトして虐めている相手の前で読み上げて更にからかいの道具にする犯罪餓鬼どもの姿が私には見える。業者に対してあれだけ居丈高な役人どもがどうして犯罪餓鬼には「お願い」なのか。権力はきちんと使うべき時に使いたまえ

527青鷺:2006/11/21(火) 22:00:11 ID:iL3hvZTg
>>526
所詮は政治家であり、教師及びエンジニアの元締の器ではありません。

http://science4.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1159450944/l50
ちなみに彼に対する挑発スレッドの例です。

528良信:2006/11/22(水) 23:18:23 ID:XO8dQ.CE
伊吹大臣から手紙が我々にも届きましたよ。アホみたいな文章でした。

529武蔵:2006/11/22(水) 23:25:20 ID:1SCeybxU
>>528
個人に届くの?
学校に一通ずつ届くの?

530良信:2006/11/23(木) 00:19:30 ID:4taPTBk2
各校に一枚配られ其れを大量にコピー。

531武蔵:2006/11/23(木) 00:49:24 ID:1SCeybxU
>>530
あれを見ていじめをやめようと思う奴が
何人いるのかねw

532良信:2006/11/23(木) 02:28:35 ID:YY.6pSsg
いじめられている人間にとっては腹立たしいかも知れませんね。僕は君の味方だよ、みたいな偽善的な文章でしたね。

いじめをしている人間は得意がっていじめをエスカレートするかも。

533青鷺:2006/11/23(木) 23:10:22 ID:ZZyTPzd2
いじめを阻止したければ「2ちゃん」の少年板をコピーして
逮捕されれば少年法は守ってくれないぞと言うほうが早いですね。

534良信:2006/11/24(金) 21:08:37 ID:jkKqA7H6
高校生一人死にましたね。山形県高畠町の山形県立高畠高等学校の二年生の女子生徒。吹奏楽部に所属していたそうです。
私の住んでいる山形市の隣のまた隣の町です。高畠町は田んぼと畑、そして果樹園しかない田舎町です。田舎の高校生も、心が病んでるみたいです。

535卍香西卍HeilHitler!:2006/11/25(土) 00:29:31 ID:zpLXwgmI
連鎖反応ですね。まぁ些細な事。石原慎太郎ではないけど、やるなら早くやれです。

536青鷺:2006/11/26(日) 20:45:30 ID:WfqyUZ1E
今日のサンケイ新聞に呉智英氏が優れた文章を載せていましたよ。

「死ぬべきは加害者の方だ。
いじめられている諸君、自殺するぐらいなら復讐せよ。
死刑にはならないぞ。
少年法が君たちを守ってくれるから。」

伊吹大臣は呉氏に弟子入りして、「優れた日本語」の使い方を学ぶべきですな。

537高弘:2006/11/26(日) 21:07:48 ID:HimueoPY
>>536

>死ぬべきは加害者の方だ。
>いじめられている諸君、自殺するぐらいなら復讐せよ。
>死刑にはならないぞ。少年法が君たちを守ってくれるから

素晴らしい、正にその通りです。
加害者を殺しても、いじめの場合は、正当防衛で無罪ですね。
いじめをする人間が100%悪いのです。間違いありません。
これを法制化すれば、いじめも減りますね。

538青鷺:2006/11/26(日) 22:06:14 ID:WfqyUZ1E
>>537
取りあえず、何処かでいじめに反撃する為に物凄い殺人が発生すれば
いじめなんて一発で消滅しますよ。

まあ、あの憲法を崇め奉るようでは青少年が根性無しになるのも無理無いですけど。
交戦権は全ての生命体が所持する権利です。
私が知る限り、交戦権を否定した集団は日本だけですね。

539良信:2006/11/26(日) 22:37:42 ID:qrjCo8m.
こういうところでサヨク教師が加害者の生徒の人権云々と馬鹿を言わずに、積極的に被害者の生徒を庇って加害者の生徒を「吊し上げ」してくれればいいのですが。サヨク教師も生徒にいじめられるのが怖いのでしょうか。
現代キッドは怖いから、多分無理でしょうね。右のポケッにゃ薬がある、左のポッケにゃ果物ナイフ(武装、護身、自決用)。

540青鷺:2006/11/26(日) 22:43:15 ID:WfqyUZ1E
まあ、護憲派は基本的に宗教ですからねえ。
勿論、護憲でも構わないのですが何故護憲なのかを説明できないようでは無意味です。

これは極論かも知れませんが義務教育の制度そのものが最早制度疲労を起こしていて
権利教育(学問したい者は誰であろうと援助するが、学問を汚す者は学校から放逐)って
感じの教育制度を構築すべき時代が来ていると思いますよ。

541良信:2006/11/26(日) 22:51:52 ID:IdrHJGpo
憲法九条以外は頭のなかに有りませんからね、彼らは。

542武蔵:2006/11/26(日) 23:59:55 ID:1SCeybxU
>>536
いじめで自殺するのも馬鹿げていますが
いじめで報復して少年院に入っても自分の
人生を棒に振るだけです。

今の子供達にこういう事をいうのは
やめた方が良いです。
先日の朝生でこの問題をやっていましたが
評論家の宮崎哲弥がこんなことを言っていました。
「十年前ならいじめの被害者にいじめで死ぬぐらいなら
相手を殺せと言ったが、今のこの時代の子供達にこの
言葉は通用しない」と・・・。
本当にやりかねませんからね
やはりいじめは場合によっては刑事事件として
どんどん取り締まるべきですね

543武蔵:2006/11/27(月) 00:12:51 ID:1SCeybxU
>>539
政府がいじめっ子を出席停止処分にすると発表したそうですが
まず疑問点がふたつあります。
義務教育下での出席停止をどこまで行えるのか?
いじめの定義を誰がするのか?
一対20だった場合どうするのか?

いじめと言っても悪質なものとそうでないものがあります。
冗談やからかい、悪口・・・。
どこでイジメと線引きするのですか?

神経過敏の人が自分の思い込みでシカトされた、
影でこそこそ悪口を言っていると思い込み
それでいじめにされては溜まりません。
私自身も神経過敏なところがありますので・・・・。
下手にこれを適用すると子供のプラシパシーも人間関係も
築けない、非常に息苦しい社会主義のような学校になってしまいますので
十分に検討しなくていけません

悪質ないじめは警察が対処します。
しかし現場の教員達は警察権力?の介入を
嫌がりますけどね

544高弘:2006/11/27(月) 21:12:04 ID:HimueoPY
学校は誰が苛めを行っているのか把握している筈です。
教師をやるような人間は基本的に頭は良いので、
人間の心理はお手のものです。

あれだけ先生がいて知らない筈がありません。
良心的な生徒からもそれとなく、情報は入ってくると思うのです。

でも面倒だし、下手に拘わると自分自身が報復される可能性があるので、
教師も見て見ぬ振りをします。

だから苛めの問題は、学校に頼っては駄目なのです。
これはもう、社会全体の問題です。
苛め=犯罪、と考えて、刑法で罰するしかないのです。

いじめっ子は、そのまま矯正院へ送って、
義務教育(小学校・中学)には戻さない方が良いでしょう。
戻せば、どうせ更に陰湿な報復をするだけですから。
いじめっ子は、反省などしません。

545良信:2006/11/27(月) 21:21:26 ID:e5qDIbbc
学校に治安維持のための警備員を配置して、未然にいじめを無くすのはどうでしょう?

546青鷺:2006/11/27(月) 22:09:02 ID:WfqyUZ1E
極めて邪悪な思想かも知れませんが。
報復殺人で少年院に入るのも然程間違ったオプションではないかも知れませんよ。

まず、本人の立場で考えましょう。
いじめられたから(特に精神的いじめに過ぎないのに)自殺するようでは
社会の荒波を到底乗り切る事は不可能です。
やられっぱなしで自殺するぐらいなら、修行のつもりで少年院に入るのも
然程愚かな選択ではありません。

次に社会全体の立場で考えましょう。
もし、報復殺人が多発すればいじめっ子は欲求のはけ口が無くなり広範囲に自滅します。
彼らのような劣った個体が日本社会から除去できるのですから。
愛国的立場から考えても、報復殺人は正当化されます(私はファシスト?)。

547高弘:2006/11/27(月) 23:06:45 ID:HimueoPY
>>546

報復殺人は、やはり不味いでしょう。
いじめっ子がどうなろうが興味はありませんが、
理由はどうあれ、殺人を犯せば、一生のトラウマになります。
いじめられっ子を救済する話とは、どうも次元が違います。
学校の中で頻繁に殺人が起こる状況は、
やはり何処か間違っていると思います。

少子化時代ですから、やはりここは殺人抜きで行きましょう。
何か話していて、こちらも殺伐とした気分になるので
精神衛生上良くないです。(笑い)

548武蔵:2006/11/27(月) 23:34:19 ID:1SCeybxU
>>546
そのような事態が起こらないよう
近代というのは法があるわけです。それでは前近代社会です。
アメリカでも学校で銃を乱射するなどマイノリティーが
いじめの報復で殺人をやっています。日本人は自分を追い詰めて死にます。
国民性かな?
ともかく苛められた如きで殺人犯になるのは馬鹿げています。
被害を被るのは自分ですからね。
ただし広島の母子殺害事件の少年が出てきて
父親が報復するのは良いでしょうね

549武蔵:2006/11/27(月) 23:40:47 ID:1SCeybxU
>>544
少し高弘さんの主観が入っているように思います。
今の10代も少し変わってきています。
クラスの中にいくつかのグループがありその小集団が極めて
閉鎖的なのです。いじめというのはシカトなどの目に見えない
精神的重圧を与えることです。人間関係のもつれのようなものが
いじめに発展することもある。公園デビューとあまり変わりません。
教員が把握することは難しいかもしれません

550武蔵:2006/11/27(月) 23:53:49 ID:1SCeybxU
いわゆる浮いている生徒というのはわかると思うのですが
教師がどこまで掌握できるものか・・・・。
生徒の数も多いですしね

551青鷺:2006/11/27(月) 23:58:59 ID:WfqyUZ1E
>>547
>>548
殺人抜きでの解決法ですか。(一番手っ取り早い手段が禁じ手ですか)
困ったなあ。
(死なない程度に刺すってのも禁じ手なんでしょう{苦笑})
難しいですよ。

552高弘:2006/11/28(火) 00:14:02 ID:HimueoPY
>>551

殺してしまったらそれで終わりですからね。
やり直しが効かないのですよ。

これだけ今まで議論をして来た訳ですから、
何か良い解決方法が見つかる筈です。

殺人は取り合えず横において、何か別の策を講じましょう。

まずは、先生の権限の強化ですね。
先生が生徒の機嫌を取ったり、怖がっているようでは
どうしようもないですから、
法律で特権でも与えましょうか。

553良信:2006/11/28(火) 00:28:50 ID:ZthpILQ2
「教員の指導力を保護者が評価する制度」という話があります。指導力不足の教員は研修などで再教育を受けるそうです。この制度で教員の指導力が強化されるとは思えません。(どう仕様も無い我儘な)保護者に評価されるわけですから、教師が指導をしたくてもクレームが煩くて思ったように行動できなくなるでしょう。

554良信:2006/11/28(火) 00:38:24 ID:p0IeI/lo
体罰が認められれば変わると思います。昔は鞭や竹竿を片手に授業していたのですから。
小学校の一年生から、ある程度生徒に恐怖を与えて、教師に逆らってはならない、と教え込む事が必要です。

555武蔵:2006/11/28(火) 01:25:51 ID:1SCeybxU
いじめられて切れて相手をナイフで刺してしまったら
その生徒の人生はお終いです。
親兄弟にも迷惑がかかります。
いくら陰湿ないじめを行おうと加害者に罪は課せられません。
困るのは自分です。そんな馬鹿げたことはやめましょう。

教員が保護者の目を気にして適切な指導ができないと
いうのは由々しき問題です。
親も教員を尊敬していませんから・・・。
もうこうなったら教職試験を公務員上級や医師、公認会計士並に
難しくするしかないかもしれません。
そして給料を高くすればよい。
そうすれば優秀な人材が教職に就きます

556武蔵:2006/11/28(火) 01:27:13 ID:1SCeybxU
教員=弁護士=医師という社会的地位にすれば良い
これで権威がつきます

557青鷺:2006/11/29(水) 22:34:35 ID:WfqyUZ1E
>>556
武蔵さん
司法試験は教員資格より遥かに難しいからそれは無理かと

558武蔵:2006/11/30(木) 02:27:42 ID:1SCeybxU
>>557
社会的権威という意味です。
最近は公務員が人気ありますが
上場企業に入るような層が教職に
見向きもしないようでは困ります。
尤も大学の教員にも変な人はいますけどね

559風来坊:2006/12/06(水) 22:36:30 ID:19k2IX/E
いじめ問題の原因は教育にまで成果主義を持ち込み、いじめの件数に数値目標など持ち込んだのが原因ではないだろうか。
こんなことをすれば、校長が教育委員会への報告を隠蔽し、教師はいじめを報告すると評価が下がるのでしない。
こんなやり方を変えない限り減る筈はない。
もう一つは親の躾の問題ではないだろうか。電車の乗っていた時、そんなことをしたら回りの人にしかられると子供に言っていた。
母親がいた。自分がしかれと思わずつぶやいた。
その数日後にラジオの放送で、そんなことをしたら、バスの運転手さんに怒られると言った母親に
運転手は怒りません。子供の躾は親がやってくださいというのを聞いた。
似たようなことが他にもあるんだと思って聞いた記憶がある。

560青鷺:2006/12/06(水) 23:08:35 ID:WfqyUZ1E
>>558
武蔵さん
多分、少子化で将来の成長産業で無いと思われているのかも知れませんね。
>>559
風来坊さん
日本型のいじめの背後にあるのは普通を崇拝する「隣百姓」的価値観かも知れません。
他人と同じ事さえしていれば安心する「隣百姓」は知的向上が乏しいだけではなく。
少しでも他者と違う者をひたすら虐める事で安心する心理傾向を生みます。(なんと卑しい

561武蔵:2006/12/06(水) 23:39:55 ID:1SCeybxU
>>559
はじめまして。
武蔵と申します。

さていじめの問題ですが
成果主義導入以前からいじめはあるので
あまり関係ないように思います。
基本的には村八分の文化、それと理由は定かではありませんが
いじめをとめる正義がなくなったからです

562高校教師K:2006/12/07(木) 00:40:33 ID:nqBpAWNQ
>・・・・それと理由は定かではありませんが
 いじめをとめる正義がなくなったからです

藤原正彦氏は、多勢で一人を虐めたり、体格・体力に勝るものが、弱く小さい者に、または
男が女に対して暴力を振るうといった卑劣な行為、つまり卑怯を憎む・恥じる気持ち(武士道の中核的精神)
が、戦後教えられらくなり、それが失われてしまったと、主張しています。

土居健郎と渡辺昇一共著の「いじめと妬み」では、戦後の絶対平和教育のなかで、自己の尊厳のため命がけで戦う、という精神が
失われたと、述べられています。いじめられる人間に罪はないかも知れませんが、精神の脆弱は否めないでしょう。
中韓などの外国から責められると、卑屈かつ自虐的になりつつも良心的な平和主義者であると自己肯定したがる反日左派人士や
土下座・謝罪外交に終始した売国政治家と同じメンタリティでしょうね。

563風来坊:2006/12/07(木) 01:08:53 ID:19k2IX/E
>>561いじめは昔から確かにあります。ただ、以前はそれを隠蔽するということはなかったと思います。
それと以前は特定の人がやっていて今のように集団ではなかったような気がするのですが。
それとあなたがおっしゃる通り、止める人がいたと思います。というよりも私自身それに近い経験をしたことが小学校の時ありました。
ただ、相手は数人でしたけどね。そのときクラスの人が親に言ったらと忠告してくれましたので、親のところに事情を話に行きました。
その後、それはなくなりました。そしてその相手とは小学校を卒業するまで普通に付き合っていました。それほど深刻ではなかったのかもしれません。
ただニュースを見ていて気になるのは、その時の担任もそうだったのですが、やられる方にも原因があると思っている教師がいることです

564武蔵:2006/12/07(木) 02:15:07 ID:1SCeybxU
>>562
国家の品格は私も読みました。「正義を喪失した国」で
あることは間違いありません。いじめの原因が定かではないと言ったのは
これが原因だと言い切れるだけの論拠がないからです。
確かに高校教師Kさんの仰ることもそうですが
いじめの自殺はここ10数年来の現象です。
自身を持っては、言い切れませんが校内暴力の
低下といじめの現象の因果関係、
これも無視できません。私はいじめは内ゲバだと思っています。
校内暴力時は共通の敵である教師、管理教育(と、呼ばれるもの)に
向かっていったため、対象が外にあったわけです。
冷戦下、日本と韓国、ドイツとフランスは共に中が悪かったが
共通の敵である社会主義と闘うためには共闘せざるを得なかった。
しかし冷戦が崩壊して共通の敵が消滅したら
いろいろな問題がでてきました。政治でもそうですが
やはり共通の敵を作り結束することなのですね。

565武蔵:2006/12/07(木) 02:18:22 ID:1SCeybxU
当たり前ですが私は校内暴力は肯定していません。
あくまで例えとして用いたものです。
極左も内ゲバを未だにやっていますが
結局、暴力革命が失敗したからでしょう。
資本と組合の関係もそうです。
労働者が結束して団結(日教組を含め一部組合は論外)して
いる間は、職場の人間関係も或いはうまく行ったかもしれない。
しかしもはやもう駄目だと分かったのなら
やはりいじめをやるのでしょう。人間の因習です

566武蔵:2006/12/07(木) 02:27:29 ID:1SCeybxU
>>563
教師が隠蔽することもなかったでしょうが
止める教師もあまりいなかったでしょう。昔は学校に限らず
いじめや差別は公然と今よりももっとドメスティックな形で
行われていました。昔の話を聞くと
成績不振の生徒を罵倒する先生もいたし、学歴や家柄を嘲笑したり
暴力を振るう先生もいた。公然と朝鮮人を差別する先生も
いました。そういう意味では今の方がましです。

基本的に私達の世代は弱いんです。
豊かで平和な時代が長く続いたからかどうかはわかりませんが
やはり弱い、それは否めない。

残念ながらいじめの解決策はイジメられっ子に
転校を含め自助努力してもらうしか対策が思いつきません

567青鷺:2006/12/08(金) 02:13:10 ID:WfqyUZ1E
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006120601000369
ちょっと乱暴な方法ですが、この事件をマンガ(出来るだけ生臭い絵で)にして
全ての学校に配っても良いかも知れません。

568高弘:2006/12/08(金) 19:42:24 ID:HimueoPY
>>562

>いじめられる人間に罪はないかも知れませんが、
>精神の脆弱は否めないでしょう。

高校教師Kさん、

学校や教師が単に、いじめっ子から逃げているだけでしょう。
いじめられる人間は弱いからいじめられる、そんな解釈は間違っています。

いじめられる人間は別に弱い訳では無いですよ。
集団で来られたら、誰だって受身に成らざるを得ません。
おまけに回りはほとんど敵でしょう。
幾ら強くても、精神的にボロボロにされます。
ましてや、精神的に未熟な子供では、対抗手段は限られています。

いじめの構図は、いじめっ子のいじめの標的が、
学校や教師に向かわないようにする為に、
いじめられる人間をいじめっ子に生贄として捧げているだけです。
要は、いじめっ子のガス抜きとして、教師がいじめを黙認しているのです。

いじめは犯罪なのです。
暴力・傷害・恐喝・恫喝・窃盗・名誉毀損、これが苛めの実体です。
解決策は、警察の介入以外ありません。
刑法を適用して、刑務所へぶち込めば良いのです。
あと実名の公表ですね。

569風来坊:2006/12/10(日) 20:37:10 ID:19k2IX/E
子供が小学校の時、参観日のとき、担任が、事件が起きた時、
「家の子はそそのかされた」という言い訳をされるお母さんが多い。
しかし、この「そそのかされた」というのは、必ずしも、主導してやった人より良い状態を意味する訳ではありませんよ。
なぜなら、主導的に行動していた子供は、それが悪いと思ったり、不利だと思った時、自分の意思で止めることができる。
しかし、「そそのかされる」タイプの子供は、「そそのかされる」という状況を常に起こす可能性がある。
教師から、このような考え方を聞いたのは最初で最後だったので、未だに先生のこの言葉が記憶に残っている。
ようは先生の考え方とどれだけ真剣に取り組むかにかかっている思います。

570青鷺:2006/12/10(日) 22:30:53 ID:WfqyUZ1E
>>569
風来坊さん
それに関して興味深い話を聞いた事があります。
「信号無視の常習犯はまず轢かれない」って内容なんですけどね。
たった一人でも信号無視をする人間は、自分がどれ程の危険をしでかしているか
十分に自覚してリスクをコントロールしながら信号無視をやります。
(だから、滅多に轢かれる筈も無い訳です)
その反面、他人に釣られて信号無視をする人間はリスクコントロール無しで危険をやりますので
ひとたまりも無く轢かれるとの話ですが。

571武蔵:2006/12/10(日) 23:16:41 ID:1SCeybxU
>>569
自分の子供は絶対正しい、かわいいと思っているのでしょうね。
そういう親はいますよ。
万引きなどで捕まった場合、家の子はそんな事をする子ではない
悪いのに唆されたんだと。

572風来坊:2006/12/10(日) 23:47:30 ID:19k2IX/E
教師に対する批判ばかりなので、だめな先生ばかりでなく、こんな先生もいるんだというのを書いてみたいと思います。
これもまた、子供が小学校のときのことですが、私が所属していたボーイスカウトに入っていた子供が、社会科見学で商店街に行った時、
消火器をひっくり返して、噴出させて、道路を消火液だらけにしてしまいました。
その子のお母さんは、困惑して「謝りに行きましょうか」と言っていて、私の所属していたボーイスカウトは地域団でしたので一緒に行くつもりでいました。
(地域団の場合、その地域の人たちとの信頼関係は欠かせません)
しかし、校長先生の一言で、その子のお母さんも私も謝罪に行きませんでした。
「学校の行事ですから、親は関係ありません。」
当たり前と言えば当たり前なんですけど、その時、こんな先生もいるんだと感心しました。

573青鷺:2006/12/13(水) 00:10:13 ID:WfqyUZ1E
ちょっと、心理的な視点からの疑問なんですけどね。
いじめの被害者が死を選ぶのは何故でしょうね?

加害者に憎悪を擁いたならば、さっさと出刃でも何でも握れば手っ取り早いですし。
>>567の例で見られるように加害者が幸福の絶頂にある時に父親もろとも殺害しても良いですよね?
(究極のPL法ですな)
私は日本人ですが、どうも普通人のメンタリティが理解出来ない時があります。
自殺すると被害者が自分に非があると公言してるのと同じでは?

574武蔵:2006/12/13(水) 01:59:49 ID:1SCeybxU
>>573
アメリカや中韓では報復するでしょうね。
イスラム圏もそうかもしれない。
やはり日本人の国民性でしょう。
人を殺しても結局はいじめっ子がどんな悪事を働こうと
殺せば、捕まるのは自分ですし、親兄弟に迷惑がかかります。
日本人がまともな証拠かもしれませんよ。

それより気になるのはこの記事です
本当ならこの国はカルト国家です
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news005.htm

575武蔵:2006/12/13(水) 16:56:10 ID:1SCeybxU
>>574
失礼、これです

人は死んだら生き返る」

小学生3割肯定

 県教委は11日、文部科学省の道徳教育研究校に指定されている県内の小学校で
アンケートを行ったところ、「人は死んだら生き返りますか」との問いに対し、約3割が、
「はい」もしくは「生き返ることもある」と回答していることを明らかにした。
研究授業開始前の調査からは1割ほど減少したものの、内山征洋教育長は「大変驚き。
命の大切さを教えるため、研究校の成果を他校にも生かしたい」と話している。

 県教委義務教育課によると、アンケートは、指定校が児童約450人を対象に実施。
研究授業を始める前の昨年7月と、道徳の授業と動物飼育を組み合わせるなどの
研究授業を行った後の今年6月に行い、結果を比較した。

 その結果、研究授業開始前には、「はい」が13%、「生き返ることもある」が28%で、
実施後は、それぞれ9%、20%と減少したものの、依然として全体の3割を占めた。
また、同研究校に指定されている中学校が今年6月、1年生1クラス約30人を対象に
実施したアンケートでも、「死んでも生き返ると思うか」との問いに、約3割の生徒が
「思う」と答えたという。

 児童生徒の生命に対する実感のなさが指摘される結果ともいえ、内山教育長は
「生き返ると答えた理由を聞くと、『テレビや映画で見た』など外部の情報から
感じ取っている。学校だけでなく社会で考えるべき問題だ」と指摘している

576青鷺:2006/12/13(水) 21:46:54 ID:WfqyUZ1E
>>574
報復には大きく分けて接戦短期志向・接戦長期志向・遠戦短期志向・遠戦長期志向に分かれます。

接戦短期志向→出刃包丁での殺害

接戦長期志向→一生涯付きまとって復讐

遠戦短期志向→いじめを容認する社会そのものへの復讐

遠戦長期志向→社会の変革や日本人への三行半(他国への帰化)

てな、感じですかね。
この中で本人へのリスクが比較的高いのは接戦短期志向の復讐だけです。
例えば、血の滲む努力をして経済的権威を入手しその経済力を陰険に復讐に使うのもOKですよ。

>>575
どうしようも無いかも知れません。

577武蔵:2006/12/13(水) 23:58:48 ID:1SCeybxU
>>576
カットなって相手を刺したりしても
なんの意味もない事を教えるべきですね。

聞いた話ですが
アフガン戦争以降、リベンジという言葉が生徒に
流行っていて教師が困っているという話を聞いたことがあります。
ブッシュの理論に教師が反論できないようです。
確かにそれはそうです。
罪を憎んで人を憎まずなんて詭弁ですね

578良信:2006/12/14(木) 01:55:24 ID:f4KQKfO6
報復の科学。目には目を、歯には歯を、と言います。復讐を合法化するのも良いと思いますよ。

579武蔵:2006/12/14(木) 17:50:33 ID:1SCeybxU
>>578
復讐は近代の法制度によってなくなった。
しかし果たして本当にそれで良いのかな

580青鷺:2006/12/14(木) 22:03:39 ID:WfqyUZ1E
>>579
武蔵さん
無くなった復讐は接戦短期志向(直接暴力行使)だけですよ。

一生涯かけて相手に不幸を招きよせる行為は法では取り締まる事が出来ません。

むしろ子供達には「これから幾らでも復讐のチャンスは巡ってくる、好機を待て」と指導すべきです。
自殺すれば復讐が出来ないぞと教え諭すべきでしょうね。

581風来坊:2006/12/15(金) 02:57:01 ID:19k2IX/E
教育基本法「改正」が委員会で強行採決された。多分本会議でも強行採決されるだろう。
しかし、これで今問題になっているいじめ問題や不正履修の問題の解決に何らかの前進が期待できるのだろうか。
多分、否、絶対何の前進もないだろう。今教育現場が直面している問題と全く関係ない問題をやろうとしているのだから。

582武蔵:2006/12/15(金) 18:25:56 ID:1SCeybxU
>>580
いつかやりかえしてやるという
リベンジ精神ですね。
貧乏人だといじめられたらいつか
億万長者になって見返してやるぞぐらいの心構えが欲しいです
それが一番健全なのでしょう

583武蔵:2007/04/17(火) 00:32:25 ID:fLvGPJJo
この背後には知恵を貸した
革新的な大人がいるのでしょうね
くたばれ共産党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070416-00000148-jij-soci

584青鷺:2007/05/09(水) 01:39:58 ID:WPZU2V/2
国旗国歌も問題なんですが
国旗はともかく、気合の入った国歌を作っちゃダメなんですかね。

参考(アメリカ国歌)「星条旗よ永遠なれ」

And the rockets'red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that our flag was still there.
O say,does that star-spangled banner yet wave

そして、ロケットの赤いぎらつきと、
爆弾(手榴弾?)が空中で爆発するのは、
我々の旗が夜中を通してそこに存在した証なのだ。
おおっ!言ってくれ、星条旗は今でも波打っているんだと!

これに負けないぐらいの気合の入った国歌が欲しいって思うのは私だけでしょうかね。

585良信:2007/05/09(水) 01:55:52 ID:ZX9Rytd6
君が代ほど美しく日本らしい国歌は作れないでしょう。第二国歌に愛国行進曲が設定されれば良いのでは?

見よ東海の空明けて
旭日高く輝けば
天地の正気溌剌と
希望は躍る大八州
おゝ晴朗の朝雲に
聳ゆる富士の姿こそ
金甌無欠揺るぎなき
我が日本の誇りなれ

586武蔵:2007/05/10(木) 19:29:35 ID:Sy.jJQYo
なんでレイプが発覚した時点で
やめさせないんだ

「教師の性的暴行止めず」 中学時代に約1年半 被害女性、道などに1億円賠償求める


中学時代に約一年半にわたり、同じ学校の男性教諭=児童福祉法違反の罪などで服役中=
から性的暴行を受け、学校側や教育委員会が対策を講じなかったため、心的外傷後ストレス障害
(PTSD)になったとして、道東在住の十代女性と両親が、この元教諭と当時の中学校長、地元
自治体、道を相手取り、約一億五百万円の損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こしたことが
九日、分かった。

訴えによると、女性は中学生だった二○○四年六月から約一年半にわたり、女性の自宅や
校内で、同じ学校の三十代の男性教諭から性的暴行を繰り返し受けた。
事実を知った父親と親族は、男性教諭が女性に近づかないよう学校側に求め、校長も対応を
約束したが、教諭はその後も暴行をやめなかった。

このため、父親は昨年二月、地元の教育委員会に直接通報し、警察に被害届を出した。教諭は
被害届が出された翌日、道青少年保護育成条例違反の容疑で逮捕された。その後、児童福祉
法違反の疑いで再逮捕され、四月に懲戒免職処分となった。

事件後、女性はPTSDと診断され、抗うつ剤や睡眠剤を常用し、リストカットをしたこともあったという。

587青鷺:2007/08/10(金) 01:16:20 ID:WPZU2V/2
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1015707.html
何だか、基本的なレベルで我らが国は教育を誤ったのかも?

588武蔵:2007/08/10(金) 11:01:00 ID:LmMdJatM
>>587
これは轢いた方も気の毒だ

589高弘:2007/10/18(木) 00:07:15 ID:5vJYQxEs
頭の体操です。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachi/1192192181/-100
【2ちゃんねる】の人達は、答えが分からないみたいです。

(問い)
パチンコ玉が【12個】あります。
この中で【1つだけ重さの違うパチンコ玉】が混ざっています。
天秤を【3回】だけ使って、重さの違うパチンコ玉を探し出しなさい。
なお、そのパチンコ玉が重いか、軽いかまで答えなさい。

〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇●

590高弘:2007/10/20(土) 09:03:10 ID:5vJYQxEs
問題です。

左右の腕の長さが異なる天秤と、500グラムの分銅、
そして大量の塩があります。
この天秤を用いて500グラムの塩を
量りとるにはどうすればよいでしょうか?

591高弘:2007/10/21(日) 11:53:08 ID:5vJYQxEs
>>590
(解答)

まず天秤を使い、【500グラムの分銅】に
対して釣り合う量まで【塩】Aを盛ります。

その後、【500グラムの分銅】の外し、
代わりに釣り合うまで【塩】を盛ると、
【塩】Bが500グラムです。


(図解)

【500グラムの分銅】=【塩】A

【500グラムの分銅】と【塩】Bをチェンジ。

【塩】B=【塩】A

592高弘:2007/10/21(日) 12:02:45 ID:5vJYQxEs
>>589
(解答)

まず4つずつグル−プ分けをします。

G1【①②③④】G2【⑤⑥⑦⑧】G3【⑨⑩⑪⑫】

(パターンA)
G1とG2を天秤で量り、釣り合った場合。

G1【①②③④】G2【⑤⑥⑦⑧】G3【〇〇〇●】
この時点で①〜⑧は全て同じ重さです。

G1から三つ、G3から三つ取り、量りに乗せる。
これで釣り合えば、残りひとつが違うので、他の物と重さを比べれば良い。
釣り合わなくても、重いか軽いかは、この時点で判別するので、
G3から取り出した三つ内の残りの二つを比べる。
後は分かりますね。

(パターンB)
G1とG2を天秤で量り、釣り合わない場合。

この時点でG3【⑨⑩⑪⑫】は全て同じ重さ。

それで天秤が傾いた状況で、こうなります。
G1【①②③④】<天秤>G2【⑤⑥⑦⑧】

①②⑧を抜き、④と⑤を入れ替える。
するとこうなります。(〇は、⑨〜⑫なら同じ重さなので、何でもOK)

G1a【〇③⑤】<天秤>G2a【④⑥⑦】

(パターンB-1)
これで釣り合えば、①②⑧の内ひとつが違う。
①②を比べて、釣り合えば、⑧が違います。
この時点で、⑧が重いか軽いか分かります。

G2a【④⑥⑦】が下っていれば⑧は軽いし、上がっていれば⑧は重い。

①②を比べて、釣り合わない時は、G1a【〇③⑤】の傾きで、
重いか軽いか分かります。(⑧の時と同じ理屈)
それで①②のどちらか分かります。

(パターンB-2)
G1a【〇③⑤】<天秤>G2a【④⑥⑦】が、釣り合わない場合

天秤が再度動く場合、入れ替えた④と⑤が違う。
③⑥⑦〇には、<天秤>のバランスを変える要素は無いので、
重さが違うのは④と⑤に限定される。

④と他の物を比べ、重さを量れば良い。
④と他の物が釣り合えば、⑤が違い、
④と⑤の傾きで重いか軽いか分かる。

④と他の物が釣り合わない場合は、④が違い、
重いか軽いか分かる。

天秤が動かない場合③⑥⑦のどれがひとつの重さが違う。

⑥⑦を比べて、釣り合えば、③が違います。
G1a【〇③⑤】G2a【④⑥⑦】の天秤の傾きで、
③が軽いか重いか分かります。

⑥⑦が釣り合わない場合、
G1a【〇③⑤】G2a【④⑥⑦】の天秤の傾きで、
⑥又は⑦が、重いか軽いか分かります。
G2a【④⑥⑦】の天秤と同じ傾きの物が、重さが違います。
重いか軽いかは、その時点で分かりますね。


ポイントは、
G1【①②③④】G2【⑤⑥⑦⑧】の天秤が傾いた時点で、
④と⑤を入れ替える所です。

①②⑧を抜くのは割と気付くのですが、
④と⑤を入れ替えるのは、結構【盲点?】です。

それで、G1a【〇③⑤】G2a【④⑥⑦】の形を作れば良い訳です。

そうすると、この後の天秤の動き(傾き)により、
①②⑧と③⑥⑦と④⑤にグループ分けが出来ます。
後は、グループ毎に絞り込めば良い訳です。
三つまで絞り込めると、そこからは1回天秤を使うと、
重い軽いまで特定出来ます。

※問題は、【12個】になっていますが、【13個】の場合でも
重さの違うパチンコ玉の特定までは出来ます。
(13個の場合は、重いか軽いかまでは100%の判別は不能)

593風来坊:2008/10/19(日) 01:48:07 ID:flHYrdDc
橋下知事の言う教育なるものは、学力テストなどや、司法試験のような机の
上でやるペーパーテストしか、教育と考えていないのではないだろうか。
「芋掘り行事まで待って欲しい」という要望に橋下知事は「なぜ二週間前に
芋掘りをしなかったのか。もっと園児を喜ばせる方法があったはずだ」と
保育園の対応を批判した。
私は芋のことは知らない。しかし、一般的に植物にとって、二週間という期間は、
その生育に大きな影響がある。例えば彼岸花は、その名の通り、不思議なことに、
全国どこでも彼岸の頃に咲く。だが、その二週間前、9月の第一週に彼岸花が
一輪や二輪の例外が全く無いとまでは言う自信は無いが、開花することは
まず無い。
橋下知事は、二週間開業が遅れれば、6〜7億の減収になるという。
しかし、開業は、2010年。土建業界の事を少しでも知っている人ならば、自明の
ことだが、総工期の5%程度の遅れは誤差の範囲にすぎない。
それよりも、高裁判決を待たずに強制執行をするのは、規制事実化して、
押し切ろうという権力主義的な思考が透けて見える。
ご丁寧に、これを認めれば、家庭菜園なども理由として認めなければならなく
なるという詭弁を言う始末だ。
家庭菜園のような個人的趣味と保育園の行事を意識して混同して論じようと
いうのは、橋下知事の下劣な品性を現しているとしか思えない。

594風来坊:2008/10/23(木) 22:19:54 ID:flHYrdDc
東京新聞の社会(TOKYO Web)橋下知事、生徒にマジ反論「私学はあなたが選んだ」
によると私学助成を削減した問題で、私立大阪高校に通う母子家庭の男子生徒が、
中学でいじめにあったため、学力的に公立に行けなかった事情を説明したのに対し、
「いいものを選べば、いい値段がかかる。条件を比較して、あなたが選んだのでは」
とやり返した」そうだ。
この人のいう教育とは一体何なんだろう。

595良信:2008/10/28(火) 19:10:27 ID:INvkw46o
致し方ないでしょう。そもそも私立学校は本当は私立として財政的に自立せねばならぬものですから。私学生は助成金が撤廃されぬだけ有り難く思うべし。
府が私学に助成金を今まで通りに出して、府の財政赤字を減らすならば、当然ですが其の分より一層の税金を府民から取り立てねばなりますまい。

あと、この問題の場合「この人のいう教育とは一体何なのだろう」ではなく「この人の財政政策とは一体何なのだろう」が正しい。

596真実:2008/11/23(日) 22:21:26 ID:nk.Ce8vg
大阪 西浦高校卒業
渡邉望 27歳女 創価学会員
・嘘つきまくり 裏切りしまくり
・トラブルでバイト先クビ複数回
・現実と妄想の区別できない
・善悪の区別もできない
・恩を仇で返す 責任放棄ばっかり

597武蔵:2008/11/24(月) 04:29:26 ID:Nxhx2lXU
>>594
私もこの発言はちょっとおかしいと思います。
発言自体に反対と言うわけではないですが
ちょっとねえ。高校生相手にちょっと大人気ないね
橋下はいじめを受けている生徒にいじめは
自分が変わらないと駄目だと知事に就任する前から
言っていたが、まあそうなんだろうけど
悩んでいる子供に時にこういった強さを教えることも必要なんだろうけど
時にはフォローしたりケアしたりする事も必要なのでは?
橋下は後者が欠けている。

598青鷺:2010/03/25(木) 23:33:08 ID:WPZU2V/2
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1443945.html
教育者(校長)として物凄い事態が発生したようです。

599良信 ◆jrxXo0.36c:2010/03/25(木) 23:57:41 ID:eRAK44e6
>>598
教師も人の子ですから、確率的にはこういう校長先生が居ても不自然では無いのです。
でも校長がこれでは下で働く人たちもかわいそうですね。

600青鷺:2010/03/27(土) 00:00:00 ID:WPZU2V/2
確かに不自然では無いですけど、バレないように用心深くすべきでしたね

601良信 ◆jrxXo0.36c:2010/03/27(土) 01:25:19 ID:eRAK44e6
>>600
まったくです、バレる奴は浮気しちゃいけません。
まあ、バレなけりゃ良い訳ではないですがw

602武蔵:2010/03/27(土) 02:13:54 ID:lSLJ8LVg
こんなことで名前が出たら家族はどうなるんでしょうね。
恥ずかしくって住んでいられないし
この校長の親族の人生まで影響するよね

603高弘:2012/12/03(月) 00:24:34 ID:TkTOU.As
どなたか、この問題の答えを教えて欲しいのですが。

Q)重い物体でも 軽い物体でも 空気への抵抗値が同じなら落ちる速度は変わりません。
なぜか?【調べることなし】に説明できますか?

604ザック:2014/09/15(月) 21:25:38 ID:dEefWL6A
簡単に性行為に走る中高生多すぎ
なんとかならんのか?警察も円高や淫行ろくに取り締まらんし

605名無し:2016/07/24(日) 17:04:03 ID:wGeMBVnc
日本の国旗国歌大嫌いと生徒に言って洗脳教育する成りすまし教員。ゆとり教育で日本の子供の世界競争力を故意に落とす成りすまし教員。祖国を愛さない教員の教え一切を受け入れるな。

606うさぎ:2017/11/06(月) 21:50:11 ID:7JmgsSYE
tp://slow-hand.jp/url/?id=1419

607井山陽介:2017/12/24(日) 13:55:22 ID:riFvmQkA


猪木と巌流島で戦う!?

富山県氷見市立北部中学校卒業 1987

608芋田治虫:2020/08/16(日) 19:44:52 ID:n7MTs.as
これは、反日国家が、日本に要求する過剰な反省を、地で行く政策をする国で、起きていることであり、起こりえることなのだ。もちろん、日本でも、史実よりあと1週間でも遅く、日中戦争及び太平洋戦争をやめなければ起こりえたことであり、当然、今後、反日国家及び、日本の周辺国では十分に起こりえることでもある。

十 nとはナんなのか

大きな戦争を起こして、多くの人々を、殺して傷つけたnという国が、大きな戦争に負けて、後に西と東の2つ分断された。
そして、東の国の人たちと政府は、そうしなかったが、西の国では、最初に大きな戦争を起こした人たちと、戦争を指揮したり、戦争に行った人たちはもちろん、戦争を支持した人たち全員を、西の国の政府と、遠くの国の政府と人々が、攻撃したとき、西の国の人たちは多くがそうしたし、国を挙げてやった。
自分は当時生まれてなかったが、自分がその西の国に移住したときは、自分は子どもで、西の国の人たちと仲良くなろうとしたし、みんなそうしていたので、自分もそうした。
時は流れ、大きな戦争を起こした人たちの末裔や、その大きな戦争に行った人たちの末裔まで、西の国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したとき、西の国の人たちは多くがそうしたし、国を挙げてやった。
自分は、西の国が、大きな戦争を起こした時に、一緒に戦争をした、同盟国の移民であり、自分の叔父は元憲兵だったし、曾祖父は元将軍だったが、曾祖父は死んでいた、叔父は大嫌いだったので、親族の中には不安を覚えた者はいたが、自分は西の国が大好きだったし、不思議には思ったが、怖くはなかったので、一緒に攻撃した。
長い年月が経ち、自分も年を取り、西の国が統一した時、東の国の人たちと、西の国と、東の国が勝手に属国にしていて、その国の中で、もめ事が多い、※ファシリアール共和国の人と、※ワイマールクセン共和国の人たちを、西の国の政府と、遠くの大国の政府と人々が攻撃したとき、西の国の人たちは多くが疑問を感じたし、統一を後悔するものもいたが、国を挙げてやった。
自分も疑問に感じたし、統一を後悔したし、ファシリアール共和国と、ワイマールクセン共和国は嫌いじゃなかったが、西の国とは違い、東の国は大嫌いだったので、どうでもよかったこともあり、一緒に攻撃した。
そして、晩年、統一されたその国と、その統一された国と大きな戦争を起こした時の同盟国の移民を、統一した国の政府と、遠くの大国の政府と、人々が攻撃したときには、自分を含め多くの人が後悔したが、すでに遅かった。
最後に自分が言い残したことは「どうかjと発音してください」ということだった。

※ファシリアール共和国。かつて西と東に分断されていた、ある国の西に属し、南部にある州とされていて、独立主張が強い地域。
b州×
ファシリアール共和国〇

※ワイマールクセン共和国。かつて西と東に分断されていた、ある国のかつては東に属し、南東部にある州とされていて、独立主張の強い地域。
s州×
ワイマールクセン共和国〇


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