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このままでいいの?【日本の教育】いいんだ!

1迷彩スネーク:2003/08/03(日) 14:53 ID:ATdYX.j2
ゆとり教育・性交人形・いじめetc・・・とやばすぎる(orこれでいいんだ)と考える皆様、ご意見をお聞かせ下さい。

218迷彩スネーク:2005/01/25(火) 21:18:22 ID:bIJCEGoY
死んでまで生き返りたくないです。

ただ、人は死んでも心の中で生きている、なんて回答を見ると、子供のほうが一枚上手で
馬鹿にされてるのではないだろうか、と考えてしまう。子供の武器は、いざって時は子供に
なれること、どこまで本気で言っているかは信用できないです。

219国益:2005/01/25(火) 22:58:00 ID:HH.C3TnE
このアンケートは物理的な
死人が生き返るというのもではなく観念的なものでしょう。

でなきゃこんな馬鹿な回答がでるわけがないし
対象が人間だったのかというのも怪しいですね

220憂島生:2005/01/27(木) 22:54:38 ID:Xt.MwARI
赤十字は「あかじゅうじ」 小学生の漢字読み書き調査

 小学2年生の4人に1人は「犬」を「☆」と書き、「赤十字」は5年生の半数近くが「あかじゅうじ」と読む。文部科学省所管の財団法人、総合初等教育研究所(本部・岐阜県)が、27日発表した小学生の漢字の読み書き習得状況調査でこんな結果が出た。
 同研究所が1980年に実施した読み書き調査に比べ、全体として正答率はやや高くなったものの、低学年では「三(み)日月」、「十(とお)日」など日常生活で使う数字を表す読みの正答率が低く、研究所は「漢字を習得するには家庭生活の中でも意識して使うことが必要」としている。
 調査は2003年5月、小中学生計約1万5000人に実施。小学生で学ぶ配当漢字計1006字について、前年度に学習した漢字の読み書きを、次学年の児童を対象に調べた。
 (注)☆は犬の「、」を大の横棒の右下
(共同通信)

大丈夫ではない、ですね。笑。

221国益:2005/01/27(木) 23:02:11 ID:7rOkM1/M
>>220
今コピペしようと思ったのに
先を越されたw

でも、赤十字ってことばを知らないほど
日本は平和なんです

222憂島生:2005/01/27(木) 23:07:24 ID:Xt.MwARI
>>221
その通りですね。平和すぎて何をしていいのかわからない。
生きるとか死ぬとかの意味がわかりにくい。

223迷彩スネーク:2005/01/27(木) 23:26:58 ID:v7E/hhII
小さいうちからワープロを使うからではないかと思われます。手書きだと、そしょう→訴訟がぱっとでない
事もあります。小さいうちからパソコンなんて使わせるからよくないような気がします。子供におもちゃ
買う金ケチってrom(テレビゲームの違法コピー。パソコン上で使う。)の入ったパソコンを与えている親
が近所に居ます。

だけど、満足に字も読めない子供が居る一方で、小学校に上がる前から漢字が読めて繰り上がりの計算が
出来る子供も居るんです。北関東にも。とすると、やはりゆとり教育プラス、家庭の保護者が大した話を
子供にしてやらない事がまずいのでしょう。確か、自分のときは、戦争でも赤十字は殺されない、なんて
教え方されたような気がします。ナイチンゲールのどこが偉いのかは全くわからなったけど。

224憂島生:2005/01/29(土) 04:45:50 ID:Xt.MwARI
朝まで生テレビを見てしまった。

討論の進行の仕方などはともかく、いくつかためになる発言がありましたね。
子供を「学ぶ主体」にまずしなければならないという現場の話は納得。
学習する気のないやつには教えられん。
学校という共同体における不合理なしきたりやイベント(〜祭)の必要性。
地域共同体が崩壊している状況での公共心の指導の難しさ。

問題点はある程度見えている様に思います。解決の方向を示す政治の
頼りなさがそこにあるのが問題でしょうか。

225迷彩スネーク:2005/01/31(月) 21:38:03 ID:v7E/hhII
学校教育など所詮は狸と狢の化かし合い、勿論社会が全部そうだけど。

http://homepage2.nifty.com/inachan/#akutoku
http://keiotrial.houmu.org/
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/5828/index.html

226憂島生:2005/02/15(火) 23:18:20 ID:Xt.MwARI
「ゆとり教育」から脱却 文科相、中教審で表明へ

 中山成彬文部科学相は15日、「ゆとり教育」を掲げた学習指導要領を全面的に見直すよう中央教育審議会(中教審)に要請することを決めた。世界トップレベルの学力復活を掲げ、国語や理数教育の充実や内容を改善。休日となった土曜日や、夏休みなど長期休みの活用による授業時間数の確保などを柱とする。
 中山氏はこうした考えを同日午後に開かれる中教審で表明。今年秋までに、学習指導要領の見直し指針となる基本的方向性についての取りまとめを求める。
 授業時間や教科内容を削減し「自ら学び、自ら考える力を養う」ことを目指し、2002年に小中学校で導入したばかりの新学習指導要領の目玉であるゆとり教育の全面的な見直し方針は、学校現場の混乱を招きそうだ。
(共同通信)

なんかいい加減な話しですね。優柔不断というか。
教育関係は根本的に見直して慎重に取り組まないと、
現場の教師も子供も混乱しますね。
国、親、教育者にある程度と一致した理念を持ってもらわないと、
小手先の対策ばっかりになる。

227憂島生:2005/03/03(木) 18:54:43 ID:Xt.MwARI
差別批判で絶版、「ちびくろ・さんぼ」復刊へ…瑞雲舎

 ロングセラー絵本として親しまれながら、人種差別的との批判を受け、絶版になったままだった岩波書店版「ちびくろ・さんぼ」が別の出版社から来月復刊されることが2日分かった。

 新たに版元となる「瑞雲舎」(東京都港区)には、書店からの注文が相次いでいる。

 「ちびくろ・さんぼ」はイギリスのヘレン・バンナーマンが19世紀末に執筆。ジャングルでトラに脅された黒人の子供が、機転を利かせて危機を切り抜ける物語で、日本でも数十種の翻訳が出たが、中でもフランク・ドビアス絵の岩波書店版(1953年発売、光吉夏弥訳)が決定版として100万部以上売れた。

 しかし88年、内容が「黒人差別を助長する」といった批判が市民団体などから起き、各社は相次いで絶版処分を決定した。

 その一方、詩人の谷川俊太郎さんが「作品の力を認めたうえで、差別を考える教材として残してもよいのではないか」と発言するなど、絶版は性急過ぎたとの意見もあり、検証本の出版やシンポジウムで議論が重ねられ、99年には著者の絵を用いたオリジナル版(径書房)も出た。

 瑞雲舎の井上富雄社長は、「他の絵本と比較しても文章表現に差別は見あたらないと思う。絵がきれいで親しまれた岩波版は、次世代に残す必要がある」と話している。岩波版で収録された二話のうち、さんぼを追いかけたトラがバターになる結末で有名な一話目だけ、ほぼそのままの形で収録した。
(読売新聞)


個性と表現の自由、微妙な問題だが、私の経験では
「ちびくろ・さんぼ」が黒人を差別してるとは感じなかったです。

228青鷺:2005/03/03(木) 22:49:28 ID:d390fsZg
>>227
同意します。
市民団体の皆さんは、差別に関する視野が歪んでいるのでしょう。

229憂島生:2005/03/07(月) 03:43:37 ID:Xt.MwARI
子ども20〜35人に職員1人=幼保一元化のモデル事業−文科、厚労両省

 文部科学、厚生労働両省は5日、幼稚園と保育所を一元化する「総合施設」のモデル事業の概要を固めた。3〜5歳児向けのサービスは各施設が工夫しつつ、幼稚園・保育所に共通した活動を4時間程度、実施するよう要請。職員配置については、施設の状況に応じて子ども20〜35人につき1人の職員を置くことを求めている。 
(時事通信)

20〜35人に1人では大変そうなんだが、補助金やらなんやらの
関係でそうなるのかな。
ベテラン保育士は良いが、新人さんの掌握できる子供の数は
10人くらいではないかな。

230国益:2005/03/12(土) 02:27:35 ID:fSWjrPdE
もうこうなるとカルトですね。
君が代が歌いたくない教員は生徒に歪んだイデオロギーを
吹き込まなければ、まあいいでしょう。処分されてください
しかしこいつらは有害です。正直驚きました

文科省「ひどすぎ」…"精液飲み、同性愛、器具で独性交" 高校の性教育逸脱(dat落ち)
" テキストでは、「セックスの相手は異性とは限らない」と同性愛に言及し、
 「人間のセックスはほとんどが快楽を求めるものだ」とフリーセックスを勧める
 ような表現もある。自慰についても「マスターベーションやオナニーではなく、
 シングルセックス」と呼ぶよう高校生に提唱。Q&A(質疑)のコーナーでは、
 器具を使った自慰行為や、精液を飲むといったアブノーマルな行為を容認する
 回答があった。"

231憂島生:2005/04/05(火) 19:08:46 ID:Xt.MwARI
脱ゆとり、16年前の厚さに 文科省の中学用検定

 文部科学省は5日、来春から使用される中学校教科書の検定結果を公表した。学習指導要領の範囲を超える「発展的内容」が中学で初登場し、学力低下を受け練習問題も増加。ページ数は現行に比べ数学と理科がともに23%増えるなど、ゆとり路線のスリム化から一転、教科書の厚さは16年前の水準に戻った。
 現行教科書で消えた理科の「イオン」「進化」「元素周期表」のほか、数学の「二次方程式の解の公式」など高校レベルの内容が、軒並み発展的内容として復活した。
 社会科では、従来の教科書を自虐的と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」が主導、扶桑社が発行する歴史と公民の教科書が前回2000年度検定に続き合格。
 日韓が領有権を主張する竹島について「韓国が不法占拠」との記述もあり、外交懸案として、教育委員会などの採択状況も焦点となりそうだ。
(共同通信)

日本の教科書に韓国などが文句を言っていますが、
ほっといていいです。
教科書は重要なポイントです。
まだまだ戦後の歪さから脱していないのですが、
少しずつ建て直しましょう。

232香西:2005/04/05(火) 21:54:24 ID:hfGvtphQ
韓国に冷静な対応求める 教科書検定で首相

 小泉純一郎首相は5日夕、日韓が領有権を主張する竹島の記述などをめぐる日本の中学校教科書検定に韓国が反発していることについて「それぞれの国の教科書制度は違う。違いがあるからといって、あまり他の面に対立を広げるのは良くない」と述べ、韓国側に冷静な対応を求めた。官邸で記者団の質問に答えた。
 同時に「感情的な対立を抑えて両国の友好を考えるのが良いのではないか。(韓国政府には)反発が強まらないような対応を期待している」と強調した。
 細田博之官房長官は5日午後の記者会見で「きちんとした手続きを経て検定した。本来、内容には立ち入って言わないことになっている。外交的にどういう反応があるかは別の問題だが、今後の様子を見守る必要はある」と指摘。中国や韓国が内容の修正を求めてきた場合の対応は「今は申し上げる時期ではない」と述べるにとどめた。
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この小泉の冷静にという言葉も聞き飽きてうんざりしますね。
堂々と『他国からの干渉は優雅にスルーする』といえばいいんですよ。

233憂島生:2005/08/05(金) 14:40:12 ID:/eiQWbcg
食事が遅い児童は素手で給食7年、鳥取の女性教諭

 鳥取県湯梨浜町の町立東郷小学校(小谷達樹校長)で、50歳代の女性教諭が約7年間にわたり、給食時、担任クラスの児童に手で食べさせたり、ご飯とおかずを交ぜたりさせていたことが5日、県弁護士会の調べでわかった。

 同弁護士会は人権侵害行為として、教諭と小谷校長に警告書を、同町教委に改善を求める要望書を提出した。

 同弁護士会によると、教諭は1997年から昨年7月上旬まで、給食を食べるのが遅い児童に「食器を片付けるから、ハンカチかティッシュペーパーを出せ。なければ手を出せ」と指示。ご飯やおかずをハンカチや手で受けて食べさせていた。

 昨年5月、児童の保護者3人が学校側に訴えて発覚。同弁護士会が今年2月から、教諭に指示された児童や目撃した児童数十人のほか、保護者や教諭本人、学校側に聞き取り調査。教諭は素手で食べさせたことを認めたという。

 学校側は「厳しい指導をしているだけ」として、教諭の指導や町教委への報告をしていなかった。

 県教委は「教諭は町教委に対し、『食器を取り上げたりしたことはない』と主張している」としている。
(読売新聞)

このような「厳しさ」で結果が出るのでしょうか?
指導の基準が曖昧で、というか義務教育の基本的方向が不明だなぁ。

234国益:2005/10/08(土) 07:26:55 ID:D4oR5hQ.
この問題は根深いですよ。
やりすぎはよくありませんが
この事件で恐れをなして、
熱心な体育活動が自粛される事が懸念されます。
日本人は極端ですからね。
京都府京田辺市の木津川の河川敷グラウンドで1日、地元の少年野球チームに所属
 する中学2年の男子生徒(13)が試合後、敗戦のペナルティーとして課された約3時間に
 およぶ猛練習中に突然倒れ、翌日に搬送先の病院で熱中症による多臓器不全で死亡して
 いたことが6日、わかった。
 過度の練習が影響したとみられ、田辺署は当時の状況について、指導していた男性の
 総監督(63)らから事情を聞いている。

 関係者によると、この生徒は1日に同府宇治市で開催された少年野球大会に出場。
 トーナメントで午前9時20分からの初戦は一塁手、午後0時50分からの2回戦は一塁手
 や投手として出たが、チームは敗退した。
 試合後、総監督はチームの約20人に対し、「ペナルティーをする」と言い、午後4時30分
 から、河川敷グラウンドに移動、約1時間のミーティングの後、練習を始めた。
 この生徒を含む投手、捕手の計6人は、ストライクが連続10球入るまで投球練習。この
 生徒は約1時間投げた。さらに6人は20メートル走100本、30メートル走100本をこなし、
 土手の堤防ののり面を利用した「坂道ダッシュ」(約8メートル)300本をしていたが、
 約200本目に入った午後8時30分ごろに生徒が倒れたという。

 生徒は意識がなく、総監督や保護者らがお茶を飲ませたり、体をマッサージしたりした。
 しかし、回復しないため、病院に運ばれたが、翌2日午後9時58分に死亡した。男子
 生徒は身長1メートル85、体重90キロで、持病などはなかったという。

 京都地方気象台によると、1日の京田辺市内の最高気温は28・2度で、平年に比べ
 約4度高かった。
 総監督は30年以上、少年野球とかかわり、名門高校の監督を務めたこともある。総監督は
 「休憩や水分補給をしており、普段と変わらない練習だったが、異変に気づけなかった責任を
 感じている」としている。

235青鷺:2005/10/10(月) 00:44:05 ID:pnHnbviU
>>234
まあ、スポーツに入れ込みすぎると本分を忘れますからね。
学生の本分は勉強、スポーツは肉体を調整する手段に過ぎません。
肉体が運動不足にならなけりゃ、負けたって良いじゃないですか。
(野球好きのヒトには嫌われそうな発言ですけどね)

236国益:2005/10/10(月) 19:54:21 ID:mHlH17ds
>>235
まさにその通りです。
スポーツ指導者(特に野球)には稀に変な熱血漢をもった人がいるんです。
なんなんですか、あれは。

237青鷺:2005/10/10(月) 23:56:31 ID:pnHnbviU
>>236
そう言えば、思い込みの激しい人物って多いですね。
何しろ、お気に入りの球団が勝ったからって道頓堀にダイブする連中ですもん。

238国益:2005/10/11(火) 06:46:06 ID:mHlH17ds
>>237
あれは見ていておかしいですよね。
関西気質なのかな?

239青鷺:2005/10/11(火) 21:13:04 ID:pnHnbviU
>>238
はっきり言って、宗教の一種ですな。
熱狂的なファンのヒト、熱狂的なファンのフリをしてるヒトの二種類がいますけどね。

240国益:2005/10/12(水) 01:36:09 ID:mHlH17ds
阪神ファンは熱狂的な人が多いんですね

241憂島生:2005/10/24(月) 17:23:43 ID:/eiQWbcg
都立高パソコン教室、10億無駄遣い…6年で備品一新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000207-yom-soci

談合だね。

242国益:2005/10/26(水) 01:38:32 ID:tU7kaOVs
敵国語をしっかりと学び
近々起こるであろう紛争に備えましょう。

 高校に開設された英語以外の外国語科目で、トップの中国語に次ぎ、韓国・朝鮮語がフランス語を抜いて初めて2位になったことが文部科学省の調査で分かった。同省国際教育課は「近隣諸国の言葉を学ぼうという流れに加え、韓流ブームで増えたと考えている」と話している。
 同省によると、英語以外の外国語を開設する高校(中等教育学校の後期課程を含む)は今年5月1日現在で公立504校、私立244校の計748校。高校全体の約14%に当たり、03年の653校に比べ約14.5%増えた。言語別の1位は553校の中国語。次いで韓国・朝鮮語が03年の219校から3割増の286校と一気に伸びて2位に浮上。フランス語も235校から248校と増えたが、3位に転落した。
 ただ履修者数は全体で4万8356人(公立2万6641人、私立2万1715人)のうち、トップは2万2161人の中国語だったが、フランス語は9427人で2位を守り、韓国・朝鮮語は8891人で3位。開設校数の4位は105校でスペイン語とドイツ語が並んだが、履修者数はドイツ語が4198人で、スペイン語の2688人を上回った。
 一方、04年度に高校が行った海外への修学旅行の行き先で、中国は1万4708人と02年度の3万6607人に比べ6割減と大幅に落ち込んだ。同じアジアの韓国が2割、シンガポールも4割減少し、同課は「主にSARS(新型肺炎)や鳥インフルエンザの影響」とみている。1位はオーストラリアで3万3970人。【長尾真輔】

243青鷺:2005/10/26(水) 23:27:34 ID:G2El1YKE
>>242
理性的な判断ですね。
闘うにしろ、協力するにせよ相手の事を知らねば話になりません。
冷静に考えれば、最大のライバルは中共なのですから
日本人の過半数が難なく中国語(北京語)を扱える状況が理想です。
(ちなみに私は中国語が全然出来ません・困ったもんだ)

244国益:2005/10/26(水) 23:59:22 ID:cpOJ/B7U
>>243
日本が戦争に負けたのは
敵を知らなすぎたことですよね。
これは反省しなくてはなりません。
アメリカは対日参戦の際、日本、日本人を
徹底して研究していたそうですから。
ナチスドイツはおそらく、英語は敵国語だ、なんて言って
英語学習を禁止したりはしなかったはずです。
尤も島国日本と常に戦争やっているヨーロッパ人達ですから・・・。

245国益:2005/10/27(木) 00:14:34 ID:cpOJ/B7U
私は今まで日本人が向こうの言葉を勉強しなくても
向こうが日本語を勉強すれば良いと考えていましたが
これは完全に間違いでしたね。
向こうで日本語を喋る人間が増えれば彼らをうまく取り込めるのでは
ないかと思っていましたが、逆に取り込まれるケースもあります。
最近は韓流ブームでどうかはわかりませんが
一昔前まで韓国語を勉強している人なんて稀でしたでしょう。(警察、入管関係者ぐらいでは)
日本、韓国語両方話せる人は国で比較すると
100対1ぐらいの差があったのではないでしょうか(ちょっと大袈裟かな)
韓流ブームで韓国語を勉強している人の中から
将来韓国人と韓国語で歴史問題で喧嘩ができる人が出てくることを願います

246青鷺:2005/10/27(木) 00:48:32 ID:G2El1YKE
>>245
まさしく、同じ意見です。
大阪や横浜で電車に乗ると、隣の乗客の言葉が私には解らないのに。
こっちの言葉は向こうに筒抜けって状況がちょいちょいあります。

247国益:2005/12/11(日) 22:43:55 ID:xMMWiMbQ
乱立、講師の質低下も
 子供にとって、塾が学校以上に重要な場所になり、大人になってから、小学校の教師よりも、塾の先生の方が印象に残る人が年々、増えているという。
 総務省の統計によれば、学習塾は全国に四万七千ほどあるが、その実態は不明だ。受験指導を看板に各地に系列校を作る塾もあれば、自宅を使った個人指導を重視する塾、不登校の児童生徒の学習支援を行う塾もある。形態も会社にするのが通常だが、NPOのような法人格のケースもある。
 関東地方の進学塾関係者は「最近は大教室タイプより、講師一人に生徒一、二人で、きめ細かい指導ができる個別タイプに人気がある。そうなると大勢の講師が必要になるので、塾によっては講師の質が低下していることも可能性としては考えられる」と話す。
 「とくにいまの時期は受験を目前に控えているだけに志望校をめぐるトラブルもある」(関係者)。この関係者の塾では塾生とのトラブルはご法度。トラブルを起こした講師には辞めてもらっている。
 ゆとり教育が進むなか、塾に通う子供は増え、平成十四年の文部科学省の調査で小学六年生の通塾率は35・6%。内閣府が今年十月に発表したアンケート調査によると、保護者の七割が学力向上の面で「学校より学習塾や予備校の方が優れている」と回答した。
 その一方で、文相の諮問機関である生涯学習審議会は平成十一年、塾を民間教育事業の一つとして“認知”した。だが、文部科学省として管轄外であることには変わらない。経済産業省が塾を産業政策という目線で所管している。
 民間信用調査機関によると、事件の現場となった京進は急成長を続け、平成十七年二月期の売上高は九十七億九千五百万円。今期は四十一校の新設を予定している。
 京進も加盟する経産相認可の業界団体「全国学習塾協会」(東京)の石井正純会長は「塾を信頼してお子さんを預けてくださっている親御さんに申し訳ない」と陳謝し、「なぜ、前科のある者が採用されたのか。犯人と子供のトラブルに気付かなかったのか。子供の安全が守れなかったのか。業界として早急に対応を協議したい」と語る。
 業界関係者からは「さすがに生徒を殺す事件は今回初めてだが、これまでだって塾講師の犯罪は多かったし、それはすべて雇用者の責任だ」との声も聞かれる。

塾がこういう状況だとは知りませんでした。
学校と違って塾講師は高給かつプロフェッショナル。
能力制で一年契約がほとんどだしだめならすぐクビだから
良質な人達が集まっていると思っていました。
香西君は塾講師のアルバイト経験がるみたいだけど
(もうやっていないの?)どんな感じ?

248香西:2005/12/11(日) 22:51:56 ID:zpLXwgmI
>>247
今日のブログ更新でその事が書いてあるのでお読み下さい。

249国益:2005/12/11(日) 23:54:50 ID:/TZsDpQc
>>248
わかりました

252香西:2005/12/17(土) 12:32:18 ID:zpLXwgmI
召集令状:生徒に配り、「非国民」批判も 福岡の中学教師
 福岡県志免町の町立志免中学校(結城慎一郎校長)で社会科の男性教諭(48)が、授業で「臨時召集令状」を全2年生218人に配って戦争参加の意思を聞き、「いかない」と回答した女子生徒に「非国民」と書いて返却していたことが分かった。結城校長は「戦争の悲惨さなどを教えるためで、問題はない」と話している。

 町教委の説明によると教諭は10月27、31日に「第二次世界大戦とアジア」の授業をした。教諭は副教材に掲載されている「臨時召集令状」をコピーし、裏面に戦争に「いく」「いかない」の、どちらかを丸で囲ませ、その理由を記入させた。

 「いく」「いかない」の意思表示をしたのは208人で白紙が10人。「いく」理由は「当時としては仕方がない」「家族を守るため」など。「いかない」は「家の事情」「今はいきたくない」などだった。

 「いかない」と回答した女子生徒の一人が、理由に「戦いたくないし死にたくないから。あと人を殺したくないから」と書いた。これに対し、教諭は赤ボールペンで「×」印を付け「非国民」と書き入れて返した。

 女子生徒はショックを受け事情を知った女子生徒の保護者らは「社会科の教諭を代えてほしい」と話しているという。

 町教委は、非国民と書いたことについて「確認できず分からない」という。そのうえで授業の狙いを(1)召集令状の持つ意味を理解させる(2)生徒の歴史認識を把握する−−としており「決して思想信条を調べるものではない」と説明している。

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普通の教員は戦争に行くと選択した生徒を人殺しと罵るのでしょうが、この教員はよくやったと思います。
お国が戦火を交えている時に人を殺したくないという生温い理由で戦争参加を拒否する人はやはり非国民なのですからね。
若い内にそういう行為が国の背信行為になるという事身に滲みさせるためにやった行為でしょう。
売国教員が多い中、よくやった英断だと思います。

253憂島生:2006/01/02(月) 00:57:19 ID:gMuUPrIQ
幼稚園から義務教育、延長幅1〜2年…政府・与党方針

 政府・与党は、小中学校の9年間と定められている義務教育に幼稚園などの幼児教育を加え、期間を10〜11年間程度に延長する方針を固めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060101-00000002-yom-soci

家庭で解決できる部分は家庭で行っていかないと。
構想だけで、子供を甘やかしているだけじゃなかろうか。

254国益:2006/01/21(土) 22:20:48 ID:dYdMWE.k
とんでもない親がいるんですね。
この理論で行くと
しまいには、学校の教員の給与は私達の税金で払われているんだから
先生の言うことを聞く必要はない。となりますね
馬鹿親の質も変わってきました。

255憂島生:2006/01/30(月) 17:31:20 ID:gMuUPrIQ
線路に置き石30回、高校生3人を逮捕

 JR埼京線などの線路上に石やコンクリートを置いて運行を妨害したとして、警視庁少年事件課と王子署は30日、東京都と埼玉県内に住む私立高校2年生の少年3人(16〜17歳)を電車往来危険容疑で逮捕したと発表した。

 調べに対し、少年らは昨年3〜12月、計約30回にわたり、置き石をしたことを認めており、同課で裏付け捜査をしている。

 3人のうち、2人は鉄道関係の専門教育を行う都内の高校の生徒。別の1人も同校を中退後、別の私立高校に在籍している。少年らは「電車が止まって、車掌が降りたり、無線通信したりするのを見たかった」などと供述しているという。

 調べによると、少年らは昨年11月26日午後2時半ごろ、北区中十条3のJR埼京線の踏切内で、こぶし大のコンクリート片1個を線路上に置くなどした疑い。

 これにより、同線の電車が現場に7分間停車、山手線など4路線の運行にも影響を与えた。
(読売新聞)

高校生にもなってこのようなことをやって遊んでいるやつの
精神はどうなっているのか?
まともじゃないことは確かなので社会から隔離して欲しい。

256青鷺:2006/01/31(火) 00:39:44 ID:5d2JwTaw
>>255
同意します。
この犯人は精神病院に隔離すべきです。

257憂島生:2006/02/08(水) 03:05:54 ID:gMuUPrIQ
児童防犯ブザーからパチンコCM…店が寄贈、論争に

 北海道美幌町が、パチンコ店から寄贈された店名入りの防犯ブザーを町内の小学生に配ったところ、保護者から「教育現場にふさわしくない」との声が上がり、論争が起きている。

 寄付したのは、パチンコ店チェーンを経営する合田観光商事(札幌市)。景品用に製作したブザーの一部計670個の提供を受けた同町教委は町内の小学1〜3年生に配布した。

 ひもを引くと警報音が鳴る仕組みだが、別のボタンを押すと、同店のCMソングが流れる。本体には店名やマークが描かれており、一部の保護者から「教育現場にパチンコ店の寄付とはっきりわかるものが持ち込まれるのはいかがなものか」との声が上がっていた。

 大庭康二町長は「子どもの安全が第一。企業名や音楽も程度の問題」と理解を求めるが、保護者から相談を受けた矢箆原(やのはら)浩介司法書士は「パチンコ店のマークや音楽がなぜ防犯ブザーに必要なのかわからない。学校での配布は、親や子どもが拒否しにくい」とし6日、6項目の質問書を町に提出した。合田観光商事は「純粋に子どもたちのために寄付した。嫌であれば別のものを使えばいい」と話している。

 別の市でも一部の小学生に同じブザーが配られたが、特に苦情はないという。
(読売新聞)

寄付のふりして宣伝って、セコイなー。
苦情が無い方がおかしいっしょ。

258国益:2006/02/24(金) 08:12:05 ID:42/NYUGQ
皆さん。
学校や職場でのいじめについて語り合いませんか?

259山田:2006/02/24(金) 19:38:45 ID:5I6sMxFg
我々の子供時代は、
いじめはあったにはあったけど、
それほどすごいのは稀だったと思う。
ほとんどの人は、いじめたこともいじめられたこともあるんじゃないかな?
以前テレビで、いじめっ子の一人が、
「いじめられる奴って、のかってる(集団の価値観がわからず、ズレた意識を持ってる)」
とか言ってたけど、私なんてその典型だったでしょう。
また、職場でも学校でも、確かに困った人というのはいるもので、彼のおかげで皆が大変な迷惑を被り、事態が他の方法で改善しない場合には、はっきり言って、仲間と徒党を組んで、いじめて改心させるなり追い出すなりしてました。
良くないことなんでしょうけど・・・
そうしないと、皆がたまらないから・・・
結局、日本のいじめの場合、
この、「皆の衆」という意識に、良かれ悪しかれ原因があるような気がします。
欧米の人種差別や、
児童虐待といった現象との、
「いじめ」の相似点や相違点は何なのでしょうか?

260国益:2006/02/25(土) 06:09:53 ID:42/NYUGQ
日本のいじめは特異だと言われていますが
どうなのでしょうね。
ただ海外でいじめを苦にして自殺するというのは
聞きません。(人種、階級差別、虐待などで死に至るケースは多いようですが)
もしかしたら日本社会でのいじめというのは
おんなじ顔をしていて、同じような階級にいる人間達の些細な
対立かもしれませんね

261高弘:2006/02/25(土) 21:38:44 ID:XzNC9I/Y
>>259

山田さん

いじめっ子の論理など、いじめられる側にすれば、
どうやっても納得できるものではありません。

【いじめ】によって、人生を狂わされた人間の立場になれば
『集団の価値観がわからず、ズレた意識を持ってる』というのは、
身勝手な一方的な論理です。
そんな物が、いじめの【免罪符】になろうはずがありません。

イジメは、卑怯で、最低な行為です。
見て見ぬ振りをする人間も同様に卑怯です。
それ以外に言いようがないです。

262山田:2006/02/26(日) 22:32:13 ID:UKJVO7bU
>>261
全くおっしゃる通りです。
ただ、そのいじめっ子の屁理屈を聞いて思い出したのは、長い江戸時代に渡って、侍が農民を支配するために用いていた、共同責任を義務付けた集団主義の体性です。
現代のいじめっ子は、他者の「のかってる」ことに許容性を持てばいいだけでしょうけど、
江戸時代の農民は、お隣さんが侍に対する謀反に加担したら(あるいはその他の侍の決めたルールに違反したら)、自分は関係なくても「共同責任」で首を切られたり処罰されたりしたそうですね。
こういう状況下では、「のかった」仲間は、自分の命取りになるのですから、徹底的に糾弾して、叩き潰さざるを得ないのです。
当時の日本の多数の人が、農民であり、こんなこをと300年近くに渡って続けられたら、
「のかった奴」は危険だから、いかなる手段を用いても排除せよ、
という、精神構造が文化的に根付いてしまうのも、無理ないのではないでしょうか?
本当にいやらしい精神構造だとは思いますが・・・

みなさんは、全くいじめた側になった経験はないのでしょうか?

263山田:2006/02/26(日) 22:50:17 ID:UKJVO7bU
>>260
上述のいじめっ子の言い訳を披露した番組で、
彼等の言い分が、人種差別主義者や、ナチスや北朝鮮の異人種あるいは政治犯の強制収容所の「看守の言い分」に、とても似ているのに驚かされました。
①理由は曖昧なのに、いじめっ子は、いじめられッ子より、自分達の方が一方的に「優れている」と思い込み、断定している。(人種差別主義者との類似)
②自分達は、いじめられッ子の歪んだ性根を叩き直して「矯正」やっているのである。(独裁政権の政治的抑圧者との類似)

確かに、いじめは、日本の村社会独特の現象のように思われる反面、上記のような理由から、人種差別主義や、独裁政権下の政治的抑圧者の姿勢と、共通のパターンが見出せるようにも思いました。

264山田:2006/02/26(日) 23:04:25 ID:UKJVO7bU
イギリスなどにも明らかにイジメはありますよ。
あすこは階級社会ですから、下の階級は、弱い立場の異人種に鬱憤をぶつける人も結構いたと思います。
階級的支配構造と、イジメの連鎖も関係があると思います。

265山田:2006/02/26(日) 23:09:42 ID:UKJVO7bU
ただ、「自殺」というのは、切腹などに伝統として表されているように、日本に根強い現象かもしれません。
普通の国だったら、死ぬくらいなら、むしろいじめっ子達に銃を乱射してでも、捨て身の復讐を考えるのではないでしょうか?
日本のいじめっ子たちは、こうした日本のいじめられッ子の「自殺」が非常に不可解だ、とも言ってました。
それならどうして、自分達に最後の抵抗を試みないのか?と。

266青鷺:2006/02/26(日) 23:14:50 ID:UZ5ASyzU
まあ、同質社会で育つと人間としての器が育たないのではありませんか?
イジメは殆どのケースでは、何故虐めているのか明確な理由なんてないように思えます。

いじめは悪いどころか国家的な危機を招きかねないと思いますよ。
これと言った理由無しで、何年もいじめ続けられた人物が精神的に破綻すれば
日本国民を(日本国民だと言う理由だけで)大量虐殺する事すら可能です。
(中東に出かけて、日の丸を背にモスクで自爆テロすれば十分ですよ)
いじめは江戸時代よりの日本の恥ずべき愚習ですが、とてつもない
危険を招きかねませんね。

267山田:2006/02/26(日) 23:23:04 ID:UKJVO7bU
連続レス申し訳ない。
ただ、イギリスの場合、
上層と見なされる学者などでも、
学会でアジア人に挨拶もしない人がいるのですから、
もともとが人種差別的な意識が強いのかもしれませんね。

268高弘:2006/02/27(月) 00:19:54 ID:XzNC9I/Y
>>265

>日本のいじめっ子たちは、こうした日本のいじめられッ子の
>「自殺」が非常に不可解だ、とも言ってました。
>それならどうして、自分達に最後の抵抗を試みないのか?と。

全く【いじめっ子】の精神構造には、呆れるしかないですね。
「自殺」するまで、肉体的に精神的に追い詰めておいて、
【不可解だ】とゆう言い草は無いでしょう。
ゲーム感覚で、対象を死ぬまで嬲り続けて、
優越感に浸りたいだけでしょう。

苦しみから逃れる為の行為として、【いじめられッ子】は
自殺を選択するのです。
抵抗を試みれば、更に酷い報復が予想されるわけですから、
抵抗などできる訳がありません。
【自殺】でイジメが解決する訳ではありませんが、
せめてもの抗議として、死をやむを得ず選択したと自分は考えます。

269青鷺:2006/02/27(月) 01:03:24 ID:UZ5ASyzU
>>265
乱射の件、十分に納得できます。
少なくとも私には自殺より乱射のほうが理解できます。
>>268
>更に酷い報復が予想される。
故に、度胸のある子が虐められた場合に桁外れな行為が予想される訳です。
まさしく、乱射魔が聖人君子に見える程の物凄い報復があり得ますよ。

270山田:2006/02/27(月) 13:20:52 ID:UKJVO7bU
ご存知の方も多いでしょうが、昔、マッドマックスというオーストラリア映画が、本国以上に日本で大ヒットしたことがありました。
横暴な暴走族に、同僚を植物人間にされ、妻子をなぶり殺しにされた男が、最後にぶち切れて、暴走族をたった一人で皆殺しにするという話です。
陰湿で残酷な暴力に耐えに耐えて、最後に激しく爆裂する、という筋立てが、日本人にとても受けたようです。
「てめーら、人間じゃねえ、たたっ切ってやる!!」とか、時代劇など見てても、この手のパターンは多いですね。

しかし、強制収容所の記録などを読むと、
本当に心身ともに痛めつけられた人間は、たいていの場合、精神的な抵抗力も奪われてしまうようです。
いじめっ子集団に、色々な所を連れ回されながら、リンチを受け続け、最後に殺された高校生などを見ていても、
ちょっと目には、どうして思い切って逃げ出すとか、他者に助けを求めなかったのだろう?と、不思議に思ってしまいますが、
こうした場合、いじめによって、既に精神的な抵抗力も奪われていたのかもしれません。

271山田:2006/02/27(月) 13:31:57 ID:UKJVO7bU
もうひとつ、
上述のいじめっ子の言い訳の中で、一番凄いな、と思ったのは、
「いじめは、相手のためにもなるのだから、いいことだ」
というものです。
人生いろいろな苦労があり、多くの敵があり、生きていく上でとても忍耐心がいりますね。
そうした「忍耐心」を学ぶ上で、いじめを受けることは絶好の訓練になる、というものです。
もちろん、こうした戯言を吐いたいじめっ子は、自分は昔いじめられていたから、こうしたことが判るのだ、と述べていました。
彼の言うことは、話にならない暴言に聞こえるかもしれませんが、
日本の古い価値観には、結構こうした考えが含まれているような気もするのです。
昔の軍隊でも、いじめは、初年兵教育の裏バージョンのようにして、当たり前の如く行われていましたし、
嫁が姑にいじめられながらも(今はその逆?)、忍耐心を身につけて、立派な母親になっていくような話は、沢山あったように思います。
こうした場合、いじめは、向上をもたらすための試練(?)として、暗黙の裡に肯定され、制度化さえされていたのではないか、と思います。

272国益:2006/02/27(月) 16:04:02 ID:42/NYUGQ
>>271
人間が生きている以上。
人間関係の摩擦は避けられないし、皆から好かれるのは
不可能ですよね。いじめはどの国にもどの社会にもあるでしょうが
問題は、それによって自殺をしたり心の病を患ってしまう事です。
ここまでくるともはや犯罪です。
私自身、当然いじめた事はありますが
相手にそんな博愛の精神なんぞ持っていません。
気にいらない。ムカつく。ストレス解消にいじめを行うのです。
いじめが良いか悪いかはまた別の問題ですし、
人間が存在する限りなくならないでしょう。
ただ問題はその陰湿さ、人生を狂わせ、自殺すら招いている現状に
憂慮しているのです。
この間、いじめ体験の話をネットで見ていたら
パンツを脱がされて、みんなの前でマスターベーションさせられた
という男子がいましたが、これはいじめではなく犯罪でしょう。
しかしなぜ男子はここまでされて拒否しない?
相手がそんなに怖いのか?

273山田:2006/02/27(月) 17:57:24 ID:UKJVO7bU
>相手にそんな博愛の精神なんぞ持っていません。
気にいらない。ムカつく。ストレス解消にいじめを行うのです。

ということかもしれませんが、
私はいじめるときには、いろんな理由をつけていたのを思い出します(今考えると愚劣で勝手なものですが)。
その中には、こいつはいじめられて、自分の身勝手な行動や態度を反省したほうがいい、そのほうが長期的にはこいつのためでもあるのだ、みたいな理由も含まれてました。
もちろん、こうした考えは、いじめという悪行の合理化にすぎないのでしょう(何故なら、自分がいじめられたときには、いかなる場合にも、これは一方的な暴力だ、と考えていたのですから)。
また、いじめっ子といじめられッ子が、どういう訳か、いつも一緒につるんでいる場合がありますね。
たいへん失礼な見方かもしれませんが、何となくSMという感じもなくはありませんでした。
いじめについて、私が子供の頃に体験したり見聞したことを、ありていに言葉にすると、実にいやな言い方に聞こえたかもしれませんが、
我々古い世代の経験したいじめなどは、よほどの特異例を除けば、現代のいじめの足元にも及ばない、子供じみたいさかいの部類に属するものでした。
したがって、自殺者も、そんなにはいなかったのではないか、と思います。
「いじめはなくならない」と上述のいじめっ子たちも、口を揃えて言ってましたが、残念ながらそれは現実でしょう。
ただ、現代における、その過激さ、被害の甚大さこそが問題なのではないでしょうか?

喧嘩などでも、我々も結構やりましたが、現代の喧嘩は極端だと思います。
例えば、倒れた相手の腹を何度も蹴り飛ばして、内臓破裂で殺してしまうとか、ほとんど考えられない無意味な愚行であり、
喧嘩のしかたを知らないか、感情統制のできない馬鹿が増えてますね(もちろん、喧嘩が悪いことは重々承知ですが、男の子だったら、全く経験のないほうが珍しいでしょう)。
どのようなものでも、何らかの理由によって、極端化すれば、もはや許容しがたい害悪になってしまう、ということではないでしょうか。
なぜ、現代人はものごとの「程度」がわからなくなった人が増えているのか、ぶち切れてトチ狂う人が多くなってきたのか、そのあたりの理由を考えなくては、いじめの問題はなかなか解決しないのではないか、と思います。

274国益:2006/02/27(月) 22:38:33 ID:42/NYUGQ
>>273
以前、誰かが殴り合う喧嘩をしなくなったから
殴られた痛みがわからない。だから加減がわからず
人を刺したり殺したりするのだと言っていましたが
一理あると思いますね。確かに程度がわからない人が
多くなっていると思います。
でも山田さんが学生の頃は校内暴力全盛期の頃でしょう。
山田さんのいじめに対する認識も当時はそうだったかも
しれないけど、今はちょっと違うのではないでしょうか

275高弘:2006/02/27(月) 23:15:15 ID:XzNC9I/Y
>>274

国益さん

>以前、誰かが殴り合う喧嘩をしなくなったから
>殴られた痛みがわからない。
>だから加減がわからず人を刺したり殺したりするのだと
>言っていましたが一理あると思いますね。

一理ないですよ。
そんな【戯言】信じては駄目です。
リミッターの壊れた機械じゃあるまいし、
死ぬまで暴行を続けるなんて普通ではないです。
死んでも構わないと思うから、暴行したあげく死に追いやってしまうのです。
要は、昔に比べると自分勝手な人間が増えたのです。
自分さえ良ければ、相手が死のうが知った事ではない、という事です。

276高弘:2006/02/27(月) 23:30:10 ID:XzNC9I/Y
【いじめ】を無くす方法はあります。
【いじめ】は厳罰に処する事です。
ただこれだけです。
【いじめ】は、【いじめっ子】がいなければ、発生しません。
傍観者は、【いじめっ子】の暴力が怖いから沈黙します。
しかし、どこにでも良心的な人間はいます。
良心的な人間が、【いじめ】をやめさせるには、【力】が必要です。
【力】というのは、【罰則規定】です。

法律で【罰則規定】を制定して、【いじめっ子】の未来を無くしてしまえば、
皆怖がって、【いじめ】を止めます。
後、【いじめ】を阻止した人間を表彰してあげるのも効果的です。

277青鷺:2006/02/27(月) 23:44:42 ID:v2HIdNTE
>>276
いじめを無くす方法としてもう一つは部落開放同盟に学ぶ事です。
過去には、差別は酷い例が多かったですし。
今でも差別意識をかき立てる事がライフワークって連中も奈良県には多いです。
しかし、少なくとも今では表立って差別発言を行なう者は極少数です。
(明確な報復攻撃がありますからね)
公的権力から一線を画した報復装置を組織するだけでもかなり効果が期待できます。
暴力は暴力でしか制圧できないのが現実でしょう。

278高弘:2006/02/28(火) 00:03:57 ID:XzNC9I/Y
>>277

青鷺さん

仰る通りです。
報復装置が無いから、【いじめ】や【差別】が無くならないのです。
犯罪者は、未成年でも【氏名】を公表し、
【刑務所】に放り込んでやれば良いのです。

>暴力は暴力でしか制圧できないのが現実でしょう。

これが、問題解決の結論ですね。
全てに通じる、【道理】であります。

279山田:2006/02/28(火) 00:11:54 ID:UKJVO7bU
私は子供もいないし、今の状況がわかりませんが・・・
できたら現役教師の高校教師K様に議論に加わって頂けたら幸いです。

280高弘:2006/02/28(火) 00:33:15 ID:XzNC9I/Y
>>279

山田さん

結局【いじめ】を容認するか否定するか、しかないのです。
色々理屈をつけても、【いじめ】はやはりいけない事なのです。

人間ですから、苛めたり、苛められたり、する事はあります。
でも、少なくても我々は、如何なる理由があっても
【いじめ】を正当化してはいけないでしょう。

自分がしつこく【いじめ】を否定するのは、
それが良心に反する行為だからです。

やはりこの世は、【正義が支配している】と信じたいではないですか。

281山田:2006/02/28(火) 00:33:29 ID:UKJVO7bU
>>274
我々より後の世代になりますが、
女子高生コンクリート詰め殺人事件というのがありました。
拉致した女子高生を、暴走族の男や女がリンチを繰り返し、いじめ殺したのです。
現代のいじめは、
場合によっては、
殺人までいかなくても、
それに近いくらいの極端なものなのでしょうか?

282山田:2006/02/28(火) 00:42:05 ID:UKJVO7bU
>>280
高弘さん
これは議論するとまた押し競饅頭になってしまうのでしょうけど、
私は、絶対悪というものは存在しない、と考えています。
もちろん、その時代時代で、悪は存在しますから、
それなりに規制は必要でしょう。
しかし、無くすことのできないものを、無理になくそうとすると、どのようなことになるのでしょうか?
例えば、核兵器(これは以前、高弘さんと喧々囂々の議論をしましたね)。
または、売春(我が国では絶対悪で禁止されてるのに、ブラックマーケットで、子供までが行うようになってしまいました)。
全てを禁じることは、全てを許すことになる、というヨーロッパの格言もあります。
むしろ、現実的に、その現象の害悪を、できる限りの努力で減らしていくことが肝要と思われます。
全てを許すために、全てを禁じるのは、
「在日米軍基地に核兵器はあってはならない」という国会における欺瞞にみちた発言や
「いじめはあってはならない」という、文部省のトンチンカンな発言に収斂していくことでしょう。
とりわけ、日本みたいな社会では・・・
結局それは、臭いモノには蓋で、事態をより劣悪でコントロール不能なものにしていくだけだと思います。

283山田:2006/02/28(火) 09:56:20 ID:UKJVO7bU
誤解のないように言っておきますが、
大人の犯罪に相当するような、一方的な暴行脅迫をともなういじめ行為には、
子供といえどもいじめっ子を容赦なく懲罰すべきだと思います(いじめというよりは、犯罪ですから)。
児童虐待のような通報制度ももうけたほうがいいでしょう。

284山田:2006/02/28(火) 12:48:21 ID:UKJVO7bU
>>277
部落開放同盟についてはいろいろ取り沙汰されておりますが、そのことは脇に置いておくとして、
このような特定の人たちに対する差別を糾弾するグループに類似するもの、
つまり、いじめられッ子開放同盟とでも言うべき民間組織を、自警団のようにして、作ろうという案でしょうか?
いじめは、ある特定の立場や出生の人達だけが受けるものではありません。
多くの人は、いじめられたり、いじめたりを繰り返していることでしょう。
つまり、部落開放同盟を主催するのは被差別部落の人たちですが、
いじめられっ子開放同盟を主催するのは、必ずしもいじめられっ子ではありません。
むしろ、強硬な圧力団体的としての力を得た時点で、いじめられる側にいる人たちとは言えないのです。
あるいは、いじめっ子的な気質のひとが、そうした強硬な圧力団体に入ることもあり得るでしょう。
そのような集団が、「いじめは許さない!」と言って、学校その他の組織に介入し、
多くの者(いじめっ子と思われる子供やいじめを容認したと思われる教師)を
開放同盟の「恣意的な判断」で吊るし上げることが、
法治国家の中どこまで可能なのか、あるいは法の支配の下で妥当な行為なのでしょうか?

285山田:2006/02/28(火) 13:24:21 ID:UKJVO7bU
連続レスすみません。
もちろん、民間の監視機関を作って、学校に透明性を与える程度のことは必要だと思いますが、
法治国家の下で、それも子供の「私的暴力」に対して、組織化された「私的暴力」で応酬するのには、賛成できません。
現在の過剰な子供保護の法律を改めて、監視を強化し、あくまでも公権力を活用していくべきではないでしょうか。

286国益:2006/02/28(火) 19:38:34 ID:42/NYUGQ
高弘さん。いじめの定義ってなんですか?
何をもっていじめと定義するかが
問題です。言葉も暴力となりいじめになります。
この板で北朝鮮を非難する事によって
在日朝鮮人がいじめだ。やめて欲しいと言えば
それはいじめで罰するべきでなのでしょうか?
これは勿論極論でくだらない事ですが。いざ、苛めを厳しく罰すると
なると極めて難しい問題が生じます。
集団で暴力を振るい、金を持って来いなどというのは
問題外としても表に出ない暴力(いじめ)を罰することはほとんど
不可能です。
いじめでもっとも陰湿だと言われているのは
いわゆる「シカト」と呼ばれるものですが、これは暴力を振るっているわけでもなく
ひどい事を言っているわけでもありません。
いじめを受けた側の主張を絶対正義とすると
山田さんの仰るように極めて危険な状況になると思います。

最近セクハラでも同じような問題が起こっていますが
もしいじめを罰するのなら絶対的な定義を確立すべきです

287国益:2006/02/28(火) 19:47:43 ID:42/NYUGQ
話がそれるようですが
人間は所詮いじめをしたいのです。
正義が勝つと思いたいですが
ジャイアンがいれば苛められるのび太君がいるのです。
お前の核は俺のもの、俺は持っても良いがお前は核を持つな。
持てば先制攻撃するぞってな感じです。

以前こんな話を聞いたことがあります。
エイズ患者の中でもいじめがあるそうです。
薬害エイズの被害者は清い感染で
その他は性感染や麻薬注射のうち回しがほとんど。
有名な薬害エイズ患者の某氏の母親が
うちの子供は性感染みたいな汚れたものではないと言ったとか
言わないとか・・・・。エイズに感染したら確実に死です。
それでも尚、差をつけたがるものかと思いましたが
人間とはそういうものなのかもしれません。悲しいですね

288青鷺:2006/02/28(火) 21:45:42 ID:v2HIdNTE
>>284
そうですね、一番簡単なのは「いじめを止めて下さい」と言う内容の文書を
代理権のある人物が作成し学校及び父兄に提出する事でしょう。
提出時に出す名刺に部落開放同盟の広告がいっていれば十分ですね。
奈良では、意味も無く恐れたり嫌悪感の塊になっている父兄が多いですから
いじめっ子の息子を無理やりに引き篭もりにしてでも父兄はいじめを止めさせますよ(苦笑)
(奈良は美しい面と卑しい面が同居している県ですのでこんな手が使えますよ)

289国益:2006/02/28(火) 21:59:19 ID:42/NYUGQ
>>288
最近は探偵業者がいじめ調査をやるそうで
逃げられない証拠を掴んで
加害児童の家庭に出向いて示談を行うようです。
カメラ、盗聴器で完全に証拠を握っていますから
逃げられません。学校が頼りにならなければ
探偵に頼んだほうが良いかも。金はかかるけど

290高弘:2006/02/28(火) 22:58:23 ID:XzNC9I/Y
>>286

国益さん

いじめの定義が知りたいのですか?
でも自分も【いじめの定義】をはっきり説明する事は出来ません。

ただ、【悪意】を持って、【故意】に行う行為は、
全て【いじめ】に通じるものがあります。
証明をするのは困難かも知れませんが、警察で取り調べればすぐに自白します。
嘘を付けば、更に偽証罪で告訴されます。
【いじめっ子】には逃げ場は無いのです。

【いじめられッ子】の救済が最優先事項である限り、
他の問題はこの際どうでも良いのです。
問題はそれを放置していた学校や法律にある訳ですから、
責任は学校に取って貰いましょう。

291青鷺:2006/02/28(火) 23:31:34 ID:v2HIdNTE
>>289
そのケースでは探偵のほうが行政や学校などより遥かに優れています。
自殺後に「命の尊さを啓発」するぐらいが学校に出来る事でしょう。

292国益:2006/03/01(水) 00:17:09 ID:42/NYUGQ
>>290
学校の先生は40人近い児童を見ているわけですから
いじめの発見は難しいですよね。
いじめも陰湿で巧妙なものもありますから
優秀な先生であれば見抜けるでしょうけど
実際は本人が声を上げなければ発覚しないことも多いです

>>291
彼らはビジネスでやっているプロですからね
いざとなったら頼りになりますよ

293山田:2006/03/01(水) 00:28:21 ID:UKJVO7bU
>>288
そんなんじゃ、ヤクザや地元の有力者の威光を借りるのとほとんど変わらないし、奈良以外の地域では通用しないでしょう。
それに、もし、いじめっ子の親族が、その圧力団体にコネがあったら、どうしますか?

294山田:2006/03/01(水) 00:34:07 ID:UKJVO7bU
高弘さん、
いじめっ子に懲罰を与えるためには、刑事告訴が必要なのではないでしょうか?
例えば、皆でシカトに徹した場合、どのような告訴が可能なのでしょうか(というか、違法行為にならないんじゃ警察にもしょっぴけないんじゃないですか?)。

295青鷺:2006/03/01(水) 00:36:43 ID:v2HIdNTE
>>293
まあ、これはあくまでも次善、3善の策でしかありません。
いじめによる自殺を回避できればまあ良いかてなレベルですね。
勿論、公平な公的機関による対処が最適ですが現状では機能していませんので。

296国益:2006/03/01(水) 01:28:23 ID:42/NYUGQ
>>275
別に昔の鉄拳制裁やその他諸々を肯定する気は
全くありませんが、相手を死ぬまで殴るのはなぜか?
と言われると自分さえよければ良いという身勝手な人が
増えたからでしょうけどやっぱり、想像力の欠如でしょう。
私はゲームや漫画が悪いという意見には懐疑的です。
犯罪が想像力の欠如だとすると、想像力は経験や体験によって
しか養えないのでしょうか?道徳の時間でどこまで学べるのかが疑問です。

>>281
あの事件は酷いですね。酷すぎる
ずいぶん軽い刑になったみたいですけど
少年犯罪史上でも稀な残虐な事件ですね

297国益:2006/03/01(水) 01:48:49 ID:42/NYUGQ
人間が集まればグループができたり
派閥ができたりするわけです。その中でそうしても気の合わない奴が
いたり、浮いてはみ出す奴もいる。これはしょうがない
そうなれば、ほかのグループに入れば良いのです。
お前むかつくからと言って追い出す権利もありませんが
言ってはいけないというルールもない。影で悪口言ったり嫉んだり
そんな事をいじめだといって法で訴えたりしていたら人間の社会は成り立たないと
思います。ただあまりにも目に見える陰湿なもの、人権侵害と思えるものに
関しては法の名の下において規制する。ネットだって悪口、罵詈雑言が
罷り通っていていますが「○○を殺す」と言えば捕まるわけです。
いわゆるいじめは犯罪とは呼べないものが多いので
現状ではいじめられっ子に耐え抜く術を学んでもらうしかない
いじめられっ子に責任はなくとも、本人が強くならなくてはしょうがない
のです。やめてくれと言っても相手はやめてくれない
かといって法的手段に訴えることはできない。
勿論親や教師に相談する事も大切です、残酷ですが
本人がなんとかするしかないのです。いじめっこ達もその辺は
わかっているようで、だからみんなでシカトしたり絶対に足のつかないことをやる。
子供って残酷ですよね。大人もそうでしょうけど

298国益:2006/03/01(水) 01:50:26 ID:42/NYUGQ
六行目
訂正
言ってはいけない→追い出してはいけない

299青鷺:2006/03/01(水) 23:11:01 ID:v2HIdNTE
>>296
想像力の欠如と共に少年法の濫用を社会が行なった事でしょうね。
「虐められっ子」は、徹底的な反撃以外に自分の人権を守る手段が無い事を
理解して頂くしかない。
こんな言葉があります「法は権利の上に眠る者を守らない」
法体系には権利があっても、それを主張しない者を守る義務は無いとの意味です。
自分を守る為には、警察でも解放同盟でも探偵でも2ちゃんでも何でも使えば宜しい。
自分だけの力で自分を守れないなら、周りの連中を巻き添えに大乱闘を招いても良いのです。
(マキャベリズムの権化だな、こりゃ)

300国益:2006/03/03(金) 04:14:59 ID:42/NYUGQ
>>299
やられた側が声を上げない限り
問題解決にはなりませんね

301青鷺:2006/03/04(土) 05:37:57 ID:v2HIdNTE
>>300
そうです、まさしく解放同盟に学ぶべきです。
「権利を主張しない人物は被害者になる事に歓喜を感じている」と解釈されるのが
実際の現実なのです。
まあ、良心的国民に出来る事はいじめを招き易い「少年法」あたりを
支持する政党には投票しない事ですね。
(勿論、選挙前にネットで人権屋の足を引っ張るの事は大切です)

302山田:2006/03/04(土) 15:34:16 ID:UKJVO7bU
本当にひどい目に合わされてる「いじめられっ子」というのは、
一般に権利を主張するような、精神的抵抗力も奪われているのが現実ではないでしょうか?
相手を告訴することも辞さないような、強い精神の持ち主は、そんなに徹底的にいじめられることも無いと思います。
いじめっ子だって、ちゃんと相手を選んでいじめているのです。
それと青鷺さん、
いじめられっ子は特定の人たちではありませんし、
開放同盟みたいな人権マフィアのようなことをしたら、いじめっ子が逆に被害者扱いさえ受けかねません。
ますますいじめが闇に隠されて陰湿化していくだけだと思います。
国益さんがセクハラ批判しているのと、似たような状況が生じると思いますけど。

やはり、
いじめられっ子が訴え易い状況を、法的に定められた第三者機関が作り、学校内の秘密裏に決行する内部調査(探偵のような仕事)も必要に応じて行う権限を持つこと。
幼児虐待同等に、通報制度を設けること(見てみぬふりも、いじめに加担したとみなし、相応の処罰の対象とする)。
子供を特別扱いしないことも含め、上記のような刑事罰を含めた法整備を行って、いじめが犯罪化した場合、厳格な処罰を行うシステムを作る。
のほうがいいのではないでしょうか?
法で裁けないいじめ(シカトetc)は、個人で対処していただくしかありませんし、精神的に耐えられない場合には、クラス替えや転校を即時可能にするシステムを儲ければいいのではないでしょうか?
合わない集団と、無理に仲良く、というのも、無理があるでしょうし・・・それにいじめられる側に問題がないとも限らないのです。

303山田:2006/03/04(土) 16:09:44 ID:UKJVO7bU
問題は、
このような法的強制処置を拒むサヨク弁護士政治家どもと、
いじめられっ子本人、親などが大人しすぎること(よって、こうした法的処置の必要性が世間に伝わらない)。
その意味では、いじめられっ子を救済する法的処置を作るための、圧力団体レベルの民間組織は必要だと思います。
でも、これが行き過ぎて、人権擁護法案のような異常な法律を作られても、また怖いのですが(人権侵害、いじめ、の定義がなく、権限を持ったものが、一方的にそれを規定し拘束処罰さえできるなどというナチの世界の法)。
やはり、処罰できるいじめの定義をはっきりさせておく必要がありますね。
大人の刑事罰にあてはまらないようなもの(シカトetc)を処罰の対象にするのは、無理があると思いますが。

304高弘:2006/03/04(土) 17:17:04 ID:t7mu6c/g
>>302
>>303

山田さん、同感です。
学校内に【興信所】にような機関を設置して、常に内部を監視していないと
イジメめは無くならないと思います。
人権やプライバシーの問題もあると思いますが、
悪い事をしない限りまず問題は無いでしょう。

子供同士では、暴力をふるう人間や集団の方が圧倒的に強い訳ですから、
当事者に対応させたら、イジメに対応しているだけで、
全エネルギーを注ぎ込む事に成りかねません。
受験を控えた思春期に、こんな人生を棒に振るような行為はさせられません。

だから法律できちっと、【イジメ撲滅法】を制定して、
社会全体でイジメを無くす取り組みが必要でしょう。

305国益:2006/03/04(土) 19:01:41 ID:42/NYUGQ
>>302
いじめを徹底して取り締まった場合
いじめっ子共は見えないところでやるでしょうね。
シカトに関しては山田さんの言うように
教師や周囲にそれを打開する力がない以上
即時転校、クラス替えという対策以外にないでしょう。
成績の良い生徒の足を引っ張るために裏で担任に
根も葉もない陰口を叩くというような陰湿ないじめがあるというのも
よく聞きます。根拠のない、情報ソースがわからない
誹謗中傷のデマの流布を行ういじめもあるんです。
ホリエモンのように偽情報の流布というので逮捕できれば良いですが
なかなか難しいですね。

ただ人権派の皆さんがよく、いじめの根本原因を考えなければ
いじめはなくならないと言いますが
それはおかしな話です。今現在苛められている人を救うのが
最優先ですね

306山田:2006/03/04(土) 23:41:39 ID:UKJVO7bU
少し重要なことかもしれないので、
いじめ抑止のための、公権力に頼らない方法について、意見(というか自分なりの予測)を述べておきたいと思います。
いじめ開放同盟のような、圧力団体にたよって、その糾弾の力でいじめを解決しようとすると、どのようなことが起こり得るのでしょうか。
まず、
ちょうど、多くの圧力団体によって推し進められていた、あの悪名高き人権擁護法案に示された、「人権侵害」の定義なき定義と同じように、
責任者(圧力団体の場合には糾弾する集団の親玉)が、「これはいじめだ」と規定すれば、「いじめ」が成立する(あるいはその嫌疑による強制処置が可能になる)ことになります。
このように、「いじめ」の明確な定義や基準がなく、圧力団体側の恣意的な解釈に基づいて糾弾(事実上の懲罰)が行われればどうなるのか?
例えば、皆によるシカトもいじめであるから、糾弾すべきである、ということにもなりかねませんね。
その場合、粗暴な行為や言動で皆に敬遠されていた、一種のいじめっ子的なタイプの人間が、
そのことでクラスの皆を逆恨みして、
いじめ開放同盟に、「クラスのやつらが皆で俺を無視していじめている」と訴えることも起こりうる訳です。
そして、このいじめっ子の親が、いじめ開放同盟にコネがあったりすると、このような訴えに基づいて、糾弾が行われることにもなりかねないでしょう。
こういうことが実現すると、いじめ開放同盟は、もはや「人権マフィア」の仲間入りです。
自分が一方的な被害者であることを前提にして(つまり、被害者という看板を利用して)
逆恨みによる復讐や、都合の悪いやつの追い落としや、さらには利権の追及さえ可能となり、
そのことを指摘されると、自分達に対する批判をいじめや差別だと言って糾弾し、言論弾圧まで行う集団を、
人権マフィアと言います。
彼らは決して弱者ではありませんし、米国のイタリア移民が、コーザ・ノストラという団体を結成し、結局それがマフィアになってしまったのと基本的には同じことです。
このようなタチの悪い集団を、日本国内にこれ以上増やすべきではありません。
いじめや差別は、その定義が明確に規定された法を作って、それに基づいて裁かれるべきものであり、圧力団体の恣意的なリンチを絶対に許してはならないのです。
また、そのためにも、曖昧ないじめ(刑事罰に問えないようないじめ)を処罰するような法を作るべきではありません。
これらの刑事罰に問えないいじめに対しては、いじめられっ子といじめっ子を引き離すなどの、別の処方箋で対処すべきでしょう。
少なくとも、国家は人間の理性と努力で形成されねばならないということなら、人権マフィアに頼るなどというのは、方便としても避けるべきものではないでしょうか?
まあ、私も法治万能主義には少々懐疑的ではありますけど・・・

307国益:2006/03/05(日) 00:32:40 ID:42/NYUGQ
人権マフィア共が跋扈するような状況は
好ましくありません。
いじめが目に見える暴力であれば法で罰すること事ができます。
ただいわゆる嫌がらせは難しいでしょうね。周りの裁量や本人の自助努力が
必要でしょう。

いじめられてまで歯を食い縛ってまでその学校に、そのクラスに
いる必要はありません。そんなところにはさっさとオサラバすれば良いのです。
学校やクラスの変更をスムーズにできるようになれば良いですね。
現状では内申書云々の関係で卒業年次の2学期以降の転校が難しい等
諸々あるのです。
幸い学校のいじめにおいてはまだ人権マフィア共の勢力も
弱いようですが、事企業などのセクハラにおいてはフェミナチ、人権マフィア共が
権力を握りつつあります

308青鷺:2006/03/05(日) 22:45:38 ID:ZYvPpqB2
山田さん
確かにその問題はありますよね。
引き離す事はそれなりの効果が期待できますよね。

309高弘:2006/03/05(日) 22:53:17 ID:t7mu6c/g
いじめを無くすには、徹底的な弾圧が必要です。
【いじめられッ子】には何ら責任が無い以上、
全責任は【いじめっ子】にあります。

周りで見ていれば、それが【いじめ】なのかはひと目で分かります。
人権を守る為にも、多少オーバーに対策する位で調度良いのです。
よって【いじめられッ子】は一切のリスクを負う必要はありません。

【いじめっ子】は、刑務所に放り込んで、そこでずっと強制労働です。
社会に出す必要はありません。

310国益:2006/03/06(月) 00:39:33 ID:42/NYUGQ
>>309
【いじめっ子】は、刑務所に放り込んで、そこでずっと強制労働です。
社会に出す必要はありません。

そこまでやる必要はないです。
日本では心神喪失の殺人犯が野放しになっていますし
万引きだってほとんど軽い罪なのです。
万引きが理由で倒産する小売店舗がたくさんあるわけですから
その程度のことはではいくらなんでもやりすぎです。

全責任がいじめっ子にあると言いますが
いじめっ子といじめられっ子はいつでも立場が変わる存在なのです。
昨日までいじめっ子だったのに、明日になればイジメをうける場合も
ある。

いじめの場合は問題解決が難しい場合。
イジメっ子といじめられっこを引き離す必要があります。
最後の文章の【】の部分が性犯罪者なら納得ですが、子供のいじめで
ここまでやる必要はありません

311山田:2006/03/06(月) 11:51:58 ID:UKJVO7bU
現実には、法による社会のコントロールには限界があります。
犯罪が無くなるか、少なくなってほしい、と考えて(また、被害者の心情も考慮して)
法によって犯罪を犯した人を処罰するのでしょうが、
だからといって、どんな法治国家においても、
犯罪が消滅したためしはありません。
しかし、日本のサヨク弁護士やマスコミのように、
懲罰しても犯罪の抑止にはならない、
というのは、完全に嘘でしょう。
大人の世界でも、
法で処罰されることがなければ、
自分の欲求をみたすためにどんなことでもできるのですから、
世の中が犯罪だらけになってしまうのは明らかです。
現時点で、いじめは、
発見すること(または被害者が訴えること)が非常に難しく、
なおかつ処罰がほとんどないので、
いじめっ子は「ちくったな」と言って、いじめられッ子に訴えられた場合、また復讐します。
少年法で守られた悪ガキどもは、場合によっては狡猾で、とてもタチが悪いようです。
これが、二重にいじめられっ子の訴えを阻害しているのです。
いじめっ子を施設にずっと閉じ込めておくことは、もちろんできませんが、
大人と同じ刑事罰を課することで、
犯罪レベルのいじめを行うリスクに対する恐怖心が増し、
父兄も「青春時代に刑務所で何年もくさい飯を食いたくなければ、いじめはするな」と、
子供にかなり強く言い含めざるを得ないでしょう。
確かに、いじめは裏に回って陰湿化もしていくでしょうが、
それは、上述したように、監査機関を設けて、訴えを秘密裏に受けつけて、調査することもできると思います。
要は、いじめの害がそれほど問題ならば、現実的にその害を可能な限り減らしていく努力をするしかないのです。
これと、犯罪にならないレベルも含めた、「いじめ」という現象が、無くなるか否かということは、別問題として考えるべきでしょう(そうでなければ、「いじめはあってはならない」の、臭いモノには蓋の社会になってしまいます)。
実際には、こうした法的、システム的な措置を講ずることによって、少なくとも、人を自殺にまで導くような、極端ないじめは激減すると思いますが・・・
問題は、むしろそれをいかにして実現するかでしょう。

312国益:2006/03/11(土) 10:54:51 ID:42/NYUGQ
>>311
暴力や恐喝は大人と同じく罰すれば良いのでしょうが
シカト等々が難しいですね。
人間関係の問題もありますし、どこまで国や法が介入して良い物ものか

313山田:2006/03/11(土) 22:56:37 ID:UKJVO7bU
>>312
もちろん、大人の場合に刑事罰に問えない「シカト」は、子供に対しても強制処置に及びません。
何度も述べたように、個人に任せるか、無理なら転校やクラス替えで対処したほうがいいでしょう。
ノイローゼになって自殺(あるいは他殺?)なんてことになる前に、発見することが大切でしょうね。
シカト以外に、そうした大人の刑事罰に相当しないような陰湿なイジメ手段として、どういうものが考えられますか?

314国益:2006/03/11(土) 23:15:46 ID:42/NYUGQ
>>313
根拠の無い悪質な噂を流布したり
相手の足を引っ張ったりすることでしょうね。
後は集団で相手を蔑んり差別の目でみたり・・・。
でもシカト以外に刑事罰が与えられない陰湿なものは
特にこれといって思い浮かびません。
ただ変な噂を流したりされるのはつらいですね。

315山田:2006/03/12(日) 13:33:52 ID:UKJVO7bU
>>314
やはり、大人の世界と同じか、それに順ずるくらいに、
ヘンな噂があまりに悪質で被害甚大な場合は、
武部君のように名誉毀損で訴えてもよいのではないでしょうか?
子供のやることに、厳格に大人のルールを当てはめるのは、もちろん、無理があります。
しかし、子供の被害者が名誉を破壊されて、子供の間で社会的に追い詰められるような事態になれば、大人社会に順ずる対応(起訴)が妥当だ、と考えます。

316山田:2006/03/12(日) 13:41:14 ID:UKJVO7bU
白状してしまうと、
昔、私の通っていた小学校で、ほとんど全ての生徒から、バイキン扱いされて、無視され続けていた子供がいました。
私は関わりませんでしたが、やはりその子と仲良くするのは、自分もバイキンにされてしまうのではという配慮から、避けていました。
こういうことが長く続くと、明らかにその子にとっては良くない影響を及ぼすでしょう。
こうした村八分的ないじめというのも、事実を確認した段階で、学校と周囲の生徒の責任を追求し、同時に転校その他の処置で子供を救済するしかありません。

317高弘:2006/03/12(日) 18:10:09 ID:t7mu6c/g
>>316

山田さん

バイキン扱いされていた子供というのは、何かバイキン扱いをされる理由が
あったのでしょうか?
もしろくな理由が無ければ、相当問題だし、周りで見て見ぬ振りをした人間にも
責任があると思います。

>こうした村八分的ないじめというのも、事実を確認した段階で、
>学校と周囲の生徒の責任を追求し、同時に転校その他の処置で
>子供を救済するしかありません。

まず校長と担任は、解雇ですね。
いじめに加わった人間は実名を晒して、放校処分にし、
周りで見ていた人間は、反省文を書かせて、2度とこのような行為が
行われないようにしなければなりません。


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