Google Chrome
> Googleは12月25日から26日にかけて、問題の2件のCA証明書を遮断する措置を取り、ほかのブラウザメーカーにも通知した。
> 1月中にChromeのアップデートを公開し、さらなる対策を講じる予定だという。
Microsoft
> 米Microsoftも不正なデジタル証明書を使った攻撃の発生を確認したとして、1月3日にセキュリティアドバイザリーを公開し、
> 不正な証明書を失効させる措置を取ったことを明らかにした。
> Windows XPとWindows Server 2003では、Microsoft Updateなどのサービスを使ってアップデートを適用する必要がある。
> 一方、Vista以降のWindowsでは、2012年6月に導入された「証明書信頼リスト」(CTL)の機能によって、
> 不正証明書の問題からユーザーを保護する措置が講じられており、ユーザー側で操作する必要はないという。