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【戦】『男の世界へ』

81土川嵐『スロー・バーン』:2015/08/31(月) 23:50:16
>>80(GM)
質問です。

・『暖炉』って、どこに有りますか?1Fピアノのある西の部屋・北東部の写真にそれっぽいのがありますが…

・室内の『シャンデリア』、見取り図の参考画像にある物と同型ですか?

・1F中央の部屋。『テーブル』『八脚の椅子』は、見取り図の参考画像にあるものと同型ですか?

・1F床。見取り図の参考画像のように『ワックスがけされたフローリング』ですか?

82安藤『モルブス・クローン』:2015/08/31(月) 23:58:48
>>80

「フフフ…… 外は肌寒そうだな」
                     「暖めてやる」

そのまま洗剤の大型の容器を探す。
ついでに『包丁』もキッチンから探す。

83安藤『モルブス・クローン』:2015/09/02(水) 00:06:37
>>82に追記。

この部屋に、『カーテン』や『マットレス』など
長い布状のものはあるだろうか。それらも探す。

84『土川 VS 安藤』:2015/09/02(水) 22:52:44
>>81
>・『暖炉』って、どこに有りますか?1Fピアノのある西の部屋・北東部の写真にそれっぽいのがありますが…
ピアノのある応接間の『北東の角』、ダイニングの東側壁になります。

>・室内の『シャンデリア』、見取り図の参考画像にある物と同型ですか?
同形です。

>・1F中央の部屋。『テーブル』『八脚の椅子』は、見取り図の参考画像にあるものと同型ですか?
GMの想定では別だったのですが、『解りやすさ』を考慮しまして、
写真にある『丸テーブル』と『丸椅子』で進めさせて頂きます。

『本棚』、『ソファ』、『安楽椅子』につきましては、
写真にはありませんが配置されているという前提で進めます。
下記に配置図のAA。右側は写真通りの為、省略。(次レスにて記入します。)

>・1F床。見取り図の参考画像のように『ワックスがけされたフローリング』ですか?
ワックスで磨かれたフローリングになります。


  ■■■■■■■扉暖炉■■扉扉■■■■■■
窓□腰掛□棚棚棚□□暖□□□□□□□□□□
■□□□□□□□□□■□□□□□□□□□鎧
窓□洋琴□□楽□□□□□□□□□□□□□暖
■□洋琴□□□□□□□□□□□□□□□□炉
窓□椅□□□□棚棚棚■□□□□□□□□□扉
  ■■■■■■■■■■■■■■扉扉■■■■
楽;安楽椅子       洋琴:ピアノ
腰掛:革張りソファー  棚:本棚

85土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/03(木) 00:00:22


「ム…」

この手は使えんか。ならば。


本を『開いて』ピアノ内に入れ、その上に一本マッチを置く。ピアノの天板は開いておこう。
これで『酸素』の供給も問題あるまい。今度こそ燃えろッ!


暖炉の前に移動。
…暖炉に火を点けるための『着火剤』、それと『火かき棒』が有るかもしれない。探す。
ブロックタイプの着火剤を見っけたら、2個ほど失礼してポッケにイン。
チューブタイプの着火剤なら…財布の札入れの中にジェルをぶちまけて、札を着火剤まみれにする。
『火かき棒』があったのなら、暖炉に放り込んでおく。

暖炉での探し物を終えたら、本棚へ向かう。

86土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/03(木) 00:13:53
>>85のアンカー忘れ。
>>80へのレスです。

87『土川 VS 安藤』:2015/09/03(木) 00:22:01
>>82(安藤)

               ガササッ


『洗剤』のボトル、大振りの『包丁』を発見した。
足元のマットレスは『2m』はあり、システムキッチンに沿って敷いてある。
材質は『ポリエステル』、吸水仕様のヒダが付いたタイプだ。
風に煽られての火災を恐れてか、『カーテン』は飾られていない。
窓には小型の『ブラインド』が嵌められている。


>>85(土川)

             ボボボボボボボ・・・


開いた本にマッチを擦り入れ、燃やしていく。
だが、燃えるのは『本』だけだ。『ピアノ』に燃え移る気配はない。
恐らく、天板が焦げる程度に終わるだろう。『火力』が乏しいのだ。

暖炉の前に移動する前に、ふと心が騒いだ『土川』は引き出しを漁る。
本棚の引き出しには『着火剤』があった。暖炉の傍ではなかったのだ。
だが、これも納得の行く話だ。通常、火災の危険がある『燃焼剤』を暖炉の傍に置かない。
何はともあれ、『チューブタイプ』の燃焼剤を手に入れた。大きさはテレビリモコン程度だ。
(行動はここまで。暖炉まで移動していないため、火かき棒はまだ発見していません。)


  ■■■■■■■扉暖炉■■扉扉■■■■■■
窓□腰掛□棚棚棚□□暖台台□□□□□□□□
■□□□□□□□□□■□□□卓□□□□□鎧
窓□洋琴□□楽□□□□□□□□□□□□□暖
■□洋琴□□□□土□□□卓□□□卓□□□炉
窓□椅□□□□棚棚棚■□□□□□□□□□扉
  ■■■■■■■■■■■■■■扉扉■■■■
楽;安楽椅子       洋琴:ピアノ
腰掛:革張りソファー  棚:本棚
卓:円卓(周囲に椅子が四脚)

88安藤『モルブス・クローン』:2015/09/03(木) 01:00:25
>>87

「マットレスか…… 材質はやわらかいが、中々の長さがある」
                        「『工作』次第では使用できる…… か?」

『包丁』と『洗剤』を本体の手に持つ。

『モルブス・クローン』を発現。
適当な鍋などを使い、水道から水を掬ってかけ、『マットレス』を満遍なく水浸しにしていく。

また、先ほどは探し忘れたが
ここが台所なら、『手を拭くためのタオル』はないだろうか。

89土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/03(木) 01:28:36
>>87

第六感もバカにならんな…着火材見っけ。

セーターの袖にべっちゃべっちゃと着火材を掛けておこう。

そして本棚の本一冊にかるく着火材を付け、点火してみる。

結果を待たずに暖炉に移動。『火かきき棒』なり何なり、金属製の棒を探す。
発見したら暖炉へ放り込む。

90『土川 VS 安藤』:2015/09/03(木) 22:56:46
>>88(安藤)

           チャポチャポ

                       バシャァ!

『マットレス』に可能性を見出した『安藤』。
吊るされたミルク鍋を柄杓のように使い、『マットレス』を水で濡らす。
タオルはあった。手ぬぐいサイズのハンドタオルが下部収納の扉に掛かっている。


>>89(土川)


          ベチャベチャ


『セーター』の袖に着火剤を付ける。
そして、本棚の本に着火剤を付け、擦ったマッチを押し付けた。
着火剤に燃え移った火はゆらゆらと揺れるが、燃え広がる気配はない。
本棚にギッシリと詰まった本、特に『背表紙側』を点火するのは至難だ。

火かき棒はあった。サイズは『ゴルフクラブ』程度だ。
即座に暖炉に放り込む。先端の『30cm』ほどが暖炉の火に炙られていく。

91土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/04(金) 00:10:33
>>90

「焦るな…」「まだ全く準備ができていない…」

目の前の本…『燃料』への未練が捨てきれん。


本棚から本を、大雑把に暖炉の方角に抜いちゃ投げ。
冊数は…十数冊もできりゃ十分か。
暖炉の前に移動し本をかき集め、乱雑に積まれた本の山を作る。狙いは『引火』だ。

92安藤『モルブス・クローン』:2015/09/04(金) 04:37:23
>>90

「即席の凶器を考えてみたが……」
                    「はたして、役立つかな」

濡らして重くなった『マットレス』をスタンドの片手で軽く振るい、スタンドの腕で扱えるか
人を引っぱたいたら威力はありそうか確かめてみる。(パス精BBB)

「これ以上は道具を持てない」
                  「そろそろ出発か」

圧力鍋の様子はどうだろうか。

93『土川 VS 安藤』:2015/09/04(金) 20:26:08
>>91(土川)

        ドサッ

               バササッ


応接室北東部の暖炉へ、書籍を次々に投擲していく。
乱雑に積み重ねられた本の山、その『杜撰さ』が却って功を成した。
表紙ではなく、『ページ』に引火した炎は、薄く積まれた本の塊(1m四方)を燃やしていく。


>>92(安藤)

               ブンッ!

                      ―――― ベチィッ!


濡れた布地を振り回し、冷蔵庫に命中させる。
その威力の程は不明だが、殴った方が破壊力は高そうだ。
――――だが、かつて濡れた手ぬぐいを刑務所の塀に叩き付け、
張り付くパワーを利用してよじ登り、『脱獄』したという逸話もある。
『破壊力』には期待出来ないが、拳とは異なる『リーチ』と『打撃面積』は何かに利用出来るだろう。

圧力鍋に視線を移すと、水蒸気がシュンシュンと吹き出ている。
後少しで『沸騰』するだろう。

94安藤『モルブス・クローン』:2015/09/04(金) 20:44:05
>>93

「ふむ…… 片腕を埋める価値はあるか」

『マットレス』を丸めておき、振った際に広がるような感じにしておく。

『モルブス・クローン』の手で、先ほど見つけた手ぬぐいを水で塗らし
『圧力鍋』の水蒸気口をきつく縛って塞ぐ。(火傷には気をつける。スタンドの精密さ:Bがあれば大丈夫だろう)
本来外側に逃げる水蒸気を、布地で適度に内部に閉じ込め鍋をパンパンにすれば
爆発するとまではいかないが、空気がたっぷり入ったボールのように『インパクト』の威力が増すだろう。

「これで準備はできた」

『沸騰』するのを待つ。

95土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/04(金) 23:33:18
>>93

本の山全体に火が回るまでもうちょっとは掛かるだろう…


台所へ行く。
コンロをチェック。何基あるかしら?ともかく全部点火し…


「『 変身ッ 』!」


火を吸い取る。最高で『三分』の持続時間が得られるだろう。
終わったらピアノの部屋に戻り、暖炉周りの炎の様子を確認。

96『土川 VS 安藤』:2015/09/04(金) 23:59:13
>>94(安藤)
『モルブス・クローン』は圧力鍋を持ち上げ、手ぬぐいで蓋を縛る。
ヴィジョンを介して干渉すれば、『火傷』の心配はなさそうだ。
『蒸気孔』を塞ごうとするも、流石に『タオル』では完全には密閉出来ない。
依然として水蒸気は漏れ出ている。


             シュンシュンッ
                          シュンシュンシュンシュン


やがて、『沸騰』し始める。


>>95(土川)
台所にあるコンロは『2基』だ。
『スロー・バーン』へと変身し、異形の『トカゲ人間』となる『土川』。
強火を起こし、その炎を吸い取る。


         スォォォ  ォ  ォ.  .  .


持続時間を『1分』、増やした。(残り時間;2分)
それと同時に『コンロ』の火は消える。『再点火』は出来ない。
火勢を吸収するという能力によるものだろう。
(行動はここまで。まだ、暖炉へは戻っていない。)

97安藤『モルブス・クローン』:2015/09/05(土) 00:15:45
>>96

「ま、こんなものか」

『モルブス・クローン』で丸めたマットレスを右手に、沸騰している『圧力鍋』を左手に持ち上げる。
左半身を「すぐさま振りかぶれる」ようなポーズにし、右手でスタンドに触れ
右側の『ポーズ』『所持品』を左側に『均衡化』。(二秒使用)
圧力鍋を消去し、丸めたマットレスを二個にする。

「また必要なものがあれば、そこで考えればいい」
                            「『モルブス・クローン』にはそれができる」

キッチンを出て、警戒しながら索敵を始める。

98土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/05(土) 01:11:28
>>96

来たついでに台所の様子を確認しておこう。
テーブル・シャンデリア・いすの有無を確認。

そしたら北西の部屋に移動。
なんだここ。

99『土川 VS 安藤』:2015/09/05(土) 01:40:02
>>97(安藤)

            ペラァァ―― ―


『モルブス・クローン』は『右半身』を均衡化し、
濡れたマットレスを両手に掴んだ体勢となる。
『圧力鍋』は消失し、傍目には決してわからないだろう。

キッチンを出た『安藤』は索敵を始める。
手には『包丁』、『洗剤ボトル』をそれぞれ持っている。
誰が見ても『殺意』があると解るだろう。

キッチンを出た先はプライベートルーム、
寝台やサイドボードが置かれた六畳ほどの空間だ。
暖炉の中では薪が燃えており、室内は暖かい。


>>98(土川)
台所には『シャンデリア』はなく、ダウンライトが照明のようだ。
キッチン中央にはステンレス製の『キッチン台』が置かれており、
人一人寝そべっても十分な大きさだ。テーブル、椅子の類はない。

北西へと移動する『土川』。
扉を開けるとすぐに解る。この部屋は物置だ。
掃除機や古いパソコンのような、あまり使いそうにもないものが置かれており、
西側の壁一面はスチール棚になっている。洋館の雰囲気と異なる、機能的な作りだ。
逆を言えば、雰囲気を壊す『生活必需品』はここに保存されているのだろう。
狭い空間だ。応接室のピアノを置いてしまえば、いっぱいになってしまうだろう。

100安藤『モルブス・クローン』:2015/09/05(土) 01:52:25
>>99

「さて、敵はどこだ?」
             「すでにこの階にいるか? それとも一階か?」

物音に気をつけながら、南方向の廊下に出て
「東」と書かれている部屋を目指して歩いていく。

101土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/05(土) 23:06:13
>>99

「ここ寒いなッ…!」
「早く暖炉のあるとこに戻るぞ!」


『大型の』ガスボンベ・酒瓶(中身入りが望ましいが…)が無いか部屋を見回す…

大きい物なら一瞬で有無が判別できるだろう、見つけたらなら手のペットボトルと交換して持っていく。

その後西の部屋を通って暖炉の具合を見ながら、中央の部屋に向かおう。

102『土川 VS 安藤』:2015/09/05(土) 23:28:23
>>100(安藤)
南側の廊下を進み、『東部』の部屋に入る。
ここに至るまで、『敵』の姿は見つからない。
そして、室内も同様だ。人っ子一人見かけない。

この部屋は『遊戯室』のようだ。
室内の中央に置かれた『ビリヤード台』が如実に表している。
室内にはオーディオ機器やソファーも並んでいる。


>>101(土川)
『土川』は『ガスボンベ』と『酒瓶』を探すも、ここには存在しない。
『ガスボンベ』は物置には保管しないだろう。この家に『カセットコンロ』はないようだ。
酒瓶も同様だ。少し探してみたが、ここには保管されていないらしい。


               バチバチバチ・・・


西の部屋へと戻る『土川』。
暖炉の前に積まれた書籍は赤々と燃え上がっている。

103安藤『モルブス・クローン』:2015/09/05(土) 23:42:03
>>102

「敵が2階にいて、更にこの反対側の部屋にもいないとなると」
        「私の『鍋を沸騰させる音』を聞きつけてやってきていないのは、おかしいな」

マップ北方向の部屋に進み、階段の下方向を警戒しつつ
音を立てないように、1階へゆっくり降りていく。

「戦場は『一階』か……」

104土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/06(日) 00:01:36
>>102

「この炎…まだ『とっとこう』!」


中央の部屋へ。
いちばん東側のテーブルを南東のドアの前に押していき、
出入口を『封鎖』…使いづらくしておく。

配置が終わったら、暖炉の前に暖まりに行こう…。

105『土川 VS 安藤』:2015/09/06(日) 00:27:54
>>103(安藤)
今までの情報から推測し、戦場を階下に移す『安藤』。
『遊戯室』を北上し、北側の扉から廊下へと出る。


       バチバチバチ ・ ・ ・ 


                        モワァァァ


廊下を明けて気付いたのは、何かを『燃やす』音と匂いだ。
音源までは解らないが、焦げた匂いが鼻先を付く。
『警戒』しながら階段を降ろうとする『安藤』は、一度足を止めた。


>>104(土川)

             ズズッ

                         ズズズ・・・


『南東』の扉の前に『テーブル』を置き、支え棒にして閉鎖する。
幸い、L字型の『ドアノブ』にテーブルの縁を嵌めこむと、キレイに収まった。
これで外から押し開けようとしても、テーブルが邪魔になって開かないだろう。

もうすぐ、最初の『一分』が経過しようとしている。
すぐにでも『火元』へ近づいた方が良いだろう。(まだ移動はしていません)

106安藤『モルブス・クローン』:2015/09/06(日) 00:37:53
>>105

「……なんだ?」
          「『燃やす音』?」

敵の位置が一階だという推理が正しければ、燃えているのも一階のどこか。
まだ廊下に出たこの段階で匂ってくるということは、火元は近いだろう。
階段に近づき、『モルブス・クローン』のみを射程限界(2m)まで階段の下へ飛ばし
その視覚によって階下の状況と音源を確認したい。

107土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/06(日) 00:53:31
>>105

長い舌(2m・パ精:CC)で暖炉から燃える薪を一本回収して…


《いただきます!》

暖炉の炎を吸おう。三分の火勢が確保できるはずだ。

そしたら西の部屋へ。
その際燃える薪を東側テーブルの上に置いて、
テーブルクロスを燃やしておく。

108『土川 VS 安藤』:2015/09/06(日) 01:03:41
>>106(安藤)


             ――――バシュッ!


『モルブス・クローン』を先行させ、階下を覗きこむ。
射程距離の乏しさが足を引っ張り、玄関までしか見えない。
モノが燃える音が聞こえているが、そこが何処なのかは解らない。

微かに空気が霞んでいる。『煙』が混じっているのだろう。
玄関には『暖炉』があるが、流石にこれだけではないだろう。


>>107(土川)

            ベロォォォォ〜〜〜〜〜ンンッ


燃え盛る薪を一本回収した後、ダイニングの暖炉から『炎』を吸い込む。
これで残り時間は『4分』だ。最西のテーブルに薪を置き、テーブルクロスを燃やす。
室内には『煙』も溜まってきた。そろそろ、『換気口』だけでは対処出来ない量になる。

109安藤『モルブス・クローン』:2015/09/06(日) 01:12:04
>>108

「敵め…… まさか建物に火を放ったのか?」
              「私でもやらなかったことを……!」

敵の作戦は分からないが、このままモタモタしているのはまずいかもしれない。
『モルブス・クローン』を先行させたまま、階段を下りていく。

110土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/06(日) 01:14:49
>>108

……

《戻って来たぞピアノォ!》

《先ほどは火力が足りなかったが!》
《コレで!》

火勢を一分消費して、ピアノ内部に向かって『拡散火炎放射ッ』。

111『土川 VS 安藤』:2015/09/06(日) 01:29:53
>>109(安藤)
――――『放火』。
その是非はともかく、ここまで『相手』を選ばない戦法はないだろう。
『モルブス・クローン』を『2m』離したまま、階段を下っていく。


>>110(土川)

                   ブバッ
                             ォォォ――――


持続時間を『1分』消費し、『ピアノ』目掛けて火炎を放った。
熱されたピアノ天板から炎が燃え移り、じょじょに広がっていく。

112安藤『モルブス・クローン』:2015/09/06(日) 01:38:36
>>111

「しかし、今回は『建物外アリ』ルールのはず」
          「ただ放火されるだけなら、建物の外に逃げてしまえばいい……」

 「建物が全焼したとして……」
               「外に避難した私を、仕留める方法があるというのか?」

階段を降りきったら、『モルブス・クローン』を傍らに戻す。
本体とスタンドの二重の視界で周囲を見渡しつつ、『キッチン』の方に進む。
また、『消火器』はどこかにないだろうか。

113土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/06(日) 22:48:17
>>111

《 …よし! 》

 《 十分に準備完了ッ! 》


ウム、敵を探しに行こう。トイレ前、キッチンを経由し階段前へのドアへ向かう。

ドアは蹴飛ばして開けよう。『この手指』での開閉はちょっと無理だ。

114『土川 VS 安藤』:2015/09/06(日) 23:01:11
>>112(安藤)
『モルブス・クローン』を傍らに戻し、『消火器』を探す。
階段を降りたすぐ先に『消火器』が設置されている。
『暖炉』を配備した洋館ならば、配備されているのは必然だろう。


        ドガッ

              ドバァッ!


『キッチン』へ移動しようとした『安藤』だが、
そこに強烈な音が響く。ドアか壁を蹴り飛ばすような音だ。
音は西方向から響いた。


>>113(土川)


        ドガッ

              ドバァッ!


廊下へ繋がる扉を蹴り飛ばす『土川』。
『破壊力:B』の『スロー・バーン』の脚力であれば、
一撃目で蝶番を吹き飛ばし、二度目の蹴りで木戸を蹴り飛ばす。

115安藤『モルブス・クローン』:2015/09/06(日) 23:23:54
>>114

「! 『西』方向から……?」
                  「あっちの部屋は…… 『キッチン』か? 何をしているんだ?」

『火元』は気になるが、扉一枚隔てたところに敵がいるのなら、調べている暇はない。

スタンドの『左手のマットレス(均衡化で増やした方)』を捨てて解除し
代わりに『消火器』を拾いあげつつ、北側の壁に張り付くようにして静かに西方向に進み
『キッチン―現在の部屋』を繋ぐドアの北方向の壁に、隠れるように立つ。

※イメージ
 ┏━━━━━
 ┃安←←←←
 扉        ↑
 ┻━━━扉階

また、先ほどの音が『ドアを蹴り飛ばす音』だった場合
敵が不意に壊した前方のドアがこちらに吹き飛んでくる可能性があるので、注意する。
(とはいえ廊下を北寄りに歩けば、角度的に喰らわないだろう)

116土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/06(日) 23:39:26
>>114

《 (敵影、無しッ!) 》

…数歩進んでストップ。
階段の隣の扉を背に敵を待つ。

バカデカい音を不審に思った敵が、慎重に様子を見に来るに違いない。
階段を降りる音、忍び歩く音…
僅かな音もきき漏らさないよう、耳を澄ませ。

117『土川 VS 安藤』:2015/09/07(月) 22:12:33
>>115(安藤)
『安藤』の移動は下記の通りでよろしいでしょうか?

>代わりに『消火器』を拾いあげつつ、北側の壁に張り付くようにして静かに西方向に進み
>『キッチン―現在の部屋』を繋ぐドアの北方向の壁に、隠れるように立つ。
    ↑
【こちらの文章をこのように解釈しました。】
    ↓
>代わりに消火器を拾い上げてから『玄関』から『暖炉』の前を北上し、
扉を抜けた先の『廊下』から北側の壁まで突き当り、壁に添って西方向へ進む。

■■扉■扉■■■■■■
■←─┐□□扉□□□窓
扉□□│□□■■扉■■
■■■扉┣┫■■□□■
□□■↑┣┫■■□□■
□□■│┣╋┳┓■扉■
□□■│┗┻╋┫■
□□炉│□□┣┫窓
□□扉└─┐□□■
■■■■■扉■■■

118安藤『モルブス・クローン』:2015/09/07(月) 22:19:18
>>117
申し訳ありません、マップの『階段』の登り方向と下り方向を逆方向に見ていました。
書き直したいのでお時間をいただきたいです。
お手数をお掛けします。

119『土川 VS 安藤』:2015/09/07(月) 22:20:54
>>118
かしこまりました。お待ちしております。

120安藤『モルブス・クローン』:2015/09/07(月) 22:39:00
>>119(書き直し)

「! 『西』方向から……?」
                  「『居間』か、『ピアノ』のある部屋か? 何をしているんだ……?」

『火元』は気になるが、近くに『敵』がいるようだ。
西の部屋と言っても現在地からは複数の候補があり
すぐそばに敵がいるとは限らないが、詳しく調べている暇はなさそうだ。

スタンドの『均衡化』を解除。
『塗らしたマットレス』をその辺に捨てつつ、右手で『消火器』を拾いあげる。

本体は、持っている『包丁』をベルトに差し
空いた手で『消火器』のピンを抜き、いつでも使用できる状態にする。
(先端のノズルは外さず、使用時に下方に発射されるようにしておく)

その準備をしながら、『居間』に続く扉の北方向(暖炉寄りの位置)に静かに移動する。

121『土川 VS 安藤』:2015/09/07(月) 23:44:39
>>116(土川)
『階段』の付近に位置する『扉』まで向かおうとする『土川』。
その為には『トイレ←廊下→キッチン』の扉、『キッチン』の扉を破る必要がある。


            バゴォッ!


手始めにトイレ前の扉に蹴りを入れ、吹き飛ばす。
『キッチン』へと滑り込む『土川』。先ほどに比べて大きな変化はない。
廊下一体の『風通し』が良くなり、燃え上がる『応接間』からの煙も流れこむ。
煙量は『充満』とまではいかず、少し煙たいと感じる程度だ。
――――勿論、『スロー・バーン』は煙の影響を受けないのだが。


>>117(安藤)


                    ペラァァ――― ――


『マットレス』を放り捨て、『消火器』を拾い上げる『安藤』。
均衡化を解除した『モルブス・クローン』の手中に『圧力鍋』が現れる。


          ズシャ


作業着のベルトに剥き出しの『包丁』を挿すも、このまま動き回るのは危険だ。
『刃』であれば作業着越しには通らないが、『先端』は危ういだろう。


            バゴォッ!


もう一度、先ほどと同じ音が聞こえてきた。今度は近い。
その音を聞き届けながら、『扉』と『暖炉』の近くへと移動する。(西方向、居間への扉)

122安藤『モルブス・クローン』:2015/09/08(火) 00:04:03
>>121

 「! 近づいてきている…… それも近い」
                      「『解除』はマズかったか? ……だが仕方ない」

本体は消火器のピンを抜いたら包丁をベルトから戻し、『モルブス・クローン』で消火器の『レバー』を持つ。
数キロ程度の物体なら、『モルブス・クローン』の膂力と精密さなら片手でも問題なく扱える。
ノズルは外していないので、これでレバーを引けば、銃のごとく筒の先端方向に中身が噴射されるわけだ。

そして、右側の『ポーズ』『所持品』を左側に『均衡化』。
再び『圧力鍋を振りかぶれるポーズ』を消去し、『消火器』を二個にする。

 「西の『居間』とここを繋げる扉が壊れていないところを見ると、
                       来るとしたら、『北の扉』からか」

                                  「さあ…… 来い」

『扉』がいきなり飛んできても当たらないよう、東方向に若干移動しつつ(階段に隠れる位置)
現在地と北の廊下を繋ぐ扉を警戒しながら見張る。

123土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/08(火) 00:34:00
>>121
《 … !》

《…………!》《 よし出よう! 》

待ってるのは性に合わん。音もしねえしな!
それに敵はその辺来てるだろう。
さっきブチ破ったキッチンの扉から廊下に出る。

…出たらすぐに玄関に通じるドアに体を向ける。確認だ。
開いてるなら…『玄関・階段付近に敵がいる』。

124土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/08(火) 21:17:07
>>121(GM様)

階段の向きの誤解をしていました。

>>123 のレスの修正をしてもよろしいでしょうか?

125『土川 VS 安藤』:2015/09/08(火) 21:19:08
>>124
お願いします。

126土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/08(火) 21:40:03
>>121
《 … !》

《…………!》《 よし出よう! 》

待ってるのは性に合わん。音も聞こえ無いしな!

さっきブチ破ったキッチンの扉から廊下に出る。

…ドアを出て一歩ですぐに玄関に通じるドアを向く。確認だ。

開いていないなら…『玄関』若しくは『二階』に敵がいる可能性が高いが…

開いているなら…『トイレ』『廊下』『向こうの部屋』、
間違いなく『至近』に敵がいるッ!

127『土川 VS 安藤』:2015/09/09(水) 22:18:20
>>122(安藤)
消火器のピンを抜き、『包丁』を『安藤』自身の手に戻した。
『消火器』の底部を前方に突き出し、『拳銃』のように構える。
そのまま『均衡化』を行い、『消火器』の二丁拳銃を作り出す。


          ゴォッ!


扉をぶち破る音が聞こえる。先ほどよりも近い。
(※移動はまだ。行動はここまでです。)


>>126(土川)


          ゴォッ!


最初の移動の際、『キッチン』の扉はまだぶち破っていなかった。
改めてドアをぶち破り、『土川』はキッチン西の廊下へと移動する。
――――後少しで持続時間が『2分』になってしまう。(1〜2レス後)

玄関へ通じるドアは開いていない。



>ALL

■■扉■扉■■■■■■
■□□□□扉□□□窓
扉□土□□□■■扉■■
■■■扉┣┫■■□□■
□□■□┣┫■■□□■
□□■□┣╋┳┓■扉■
□□■□┗┻╋┫■
□□炉安□□┣┫窓
□□扉□□□□□■
■■■■■扉■■■

128安藤『モルブス・クローン』:2015/09/09(水) 22:45:56
>>127
質問。現在地から北の扉までの距離は何m?

129『土川 VS 安藤』:2015/09/09(水) 22:46:58
>>128
4m弱です。

130安藤『モルブス・クローン』:2015/09/09(水) 23:22:19
>>129
回答に感謝。

>>127

扉をぶち破る音が、再び聞こえてくる。
敵は、凄まじいパワーで移動してきているようだ。

「(来るか……!)」
            「(だが、準備はどうにか間に合った)」

この様子だと、敵は扉を普通に開けることができないようだ。
そして扉をブチ破るほどのパワーがあるなら、遠隔操作型スタンドの可能性は低い。
それに加え、この『モルブス・クローン』のような人型タイプでもないだろう。
人型近距離タイプなら、今安藤が消火器のピンを抜いたときのように、『本体』の手で扉を開ければいいからだ。

「(二度も扉を反抗期の子供みたくデカい音立ててブチ破ってくるような奴だ)」
                                     「(次も必ず扉を破壊してくる……!)」

スタンドを前に立たせ、右側の壁(階段側)に沿うように廊下を静かに北上。
壁際に寄ることによって、『扉』が破壊されて一直線にブッ飛んできても当たらないようにする。
また、スタンドの両手の消火器の照準は、扉の『人間の顔の高さ』と『胸の高さ』に合わせ
敵が扉を破壊して姿を現した瞬間、発射できるようにしておく。

   「(『二丁拳銃』だから、ではないが……)」
                             「『早撃ち対決』だ」

131土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/09(水) 23:24:36
>>127
質問です。
『維持時間二分』というのは、
『火勢残り一分』+『素の一分』ですか?
『火勢』が残り『二分ぶん』という事ですか?

132『土川 VS 安藤』:2015/09/09(水) 23:29:26
>>131
『火勢』が『二分ぶん』です。
『三分後』に『鈍化』、『六分後』に『石化』となります。

133土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/09(水) 23:51:01
>>127

《…ふゥ》

とりあえずここまで敵が来ていないことに安堵する。
ならば、敵はこの先にいる。




玄関へ続く扉にシッカリ全身を向け…扉を蹴破る。

敵がいるか?暖炉の火は点いているか?即座に目視確認しよう。

134『土川 VS 安藤』:2015/09/10(木) 00:13:49
>>130-131(土川、安藤)
扉を破るパワーを持ちながら、扉を破らざるを得ないスタンド。
そう、敵の能力を推察する『安藤』。

『安藤』は階段を沿うように玄関を北上していく。
しかし、『安藤』の思惑は外れる。扉の幅は廊下にほぼ等しい。
人が一人、脇に避けるスペースさえ無さそうだ。


             ドバァッ!!!


その様子を知らず、『土川』は真正面からドアを蹴り破る。
吹っ飛ばすとまではいかなかったが、勢い良くドアが倒れていく。


            ゴアアアァァァ――――


倒れ込む『ドア』は『安藤』を押し潰さんと迫る。
『土川』はドアの先をまだ見ることは出来ない。
だが、扉と壁の隙間から、赤々と燃える『暖炉』の炎を発見した。


■■扉■扉■■■■■■
■□□□□扉□□□窓
扉□□土□□■■扉■■
■■■□┣┫■■□□■
□□■扉┣┫■■□□■
□□■↓┣╋┳┓■扉■
□□■安┗┻╋┫■
□□炉□□□┣┫窓
□□扉□□□□□■
■■■■■扉■■■

135安藤『モルブス・クローン』:2015/09/10(木) 00:45:22
>>134

「ちっ、狭いっ!」

下がりつつ、『モルブス・クローン』が左手に持った『消火器』を叩き付けるようにして、倒れてくる『ドア』を防ぐ。
それで『射線』と通すと同時に右手の『消火器』を突き出し、扉の奥にいるであろう敵の方に向ける。(パス精BBB)

敵が倒れるドアを盾にするように猛突進してくるなら、振り下ろす左手か突き出す右手の消火器が命中するだろう。
敵がゆっくり前進するかその場に止まるなら、右手の消火器の『銃口』を敵に向けることができるだろう。

「(だが、この狭さは)」
             「(私の味方だぞっ!)」

136土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/10(木) 01:03:26
>>134

《おッ!》
火だ。急いで吸いに行こう。
残り火勢がちょっと不安な量だ。


前を向いてダッシュ。『暖炉の隣』まで移動しよう。
途中の邪魔な扉は、助走付けて殴って玄関まで飛ばしとこう。

137『土川 VS 安藤』:2015/09/11(金) 23:26:16
>>135-136(土川、安藤)


              バァン!


倒れ込むドア板を左手に持った『消火器』の底で殴り付け、
『モルブス・クローン』は右手の『消火器』の底部をノズルごと『土川』へと向ける。
拮抗するパワーがぶつかり合い、半回転したドア板は廊下の壁に立て掛かる。
ちょうど、『安藤』から見て『/』、『土川』から見て『\』のように、だ。

殺到する『爬虫類人間』目掛け、左手の『消火器』を突き出す『モルブス・クローン』だが、
眼前にて互いを分かつドア板が邪魔をし、『殴る』ようには振りかざせない。
『土川』は一目散に前方へ走り、『安藤』と『モルブス・クローン』の姿を視認する。


■■扉■扉■■■■■■
■□□□□□扉□□□窓
扉□□□□□■■扉■■
■■■土┣┫■■□□■
□□■□┣┫■■□□■
□□■/┣╋┳┓■扉■
□□■安┗┻╋┫■
□□炉□□□┣┫窓
□□扉□□□□□■
■■■■■扉■■■

138安藤『モルブス・クローン』:2015/09/11(金) 23:32:21
>>137
質問。

>>135では「左手の消火器を叩き付け、右手の消火器を突き出す」という行動だったが
現在の状況で突き出しているのは『左手』?

139『土川 VS 安藤』:2015/09/11(金) 23:36:35
>>138(安藤)
申し訳ありません。文章を書き間違えました。


>殺到する『爬虫類人間』目掛け、左手の『消火器』を突き出す『モルブス・クローン』だが、

【こちらの文章をこのように訂正致します】

>殺到する『爬虫類人間』目掛け、右手の『消火器』を突き出す『モルブス・クローン』だが、

140安藤『モルブス・クローン』:2015/09/11(金) 23:57:02
>>139
回答に感謝。

>>137

    「くらえ!」
            「『モルブス・クローン』!」

ドアが邪魔なので殴ることはできなかったが、突き出して『向ける』ことには成功した。
『右手の消火器』の引き金を引き『噴射』、『目潰し』を行う。

 「そして、この攻撃は……」
                  「一段だけではないぞ!」

それと同時に、『モルブス・クローン』の左足で目の前の『倒れたドア』を蹴飛ばす。パス精BBB
敵にとっては、上半身に打ち込まれた『消火煙』を避けようとすれば
下半身の方から半分倒れた扉が飛んでいって腰〜腹の辺りにぶつかる、上下二段構えなわけだ。

右半身と左半身を同時に動かすことによる精密さの低下は、
すでに消火器を向けていたアドバンテージと、狙う必要すらない『廊下の狭さ』がカバーしてくれるだろう。
敵もいくらパワー自慢で勢いを付けているとはいえ、蹴っ飛ばされた『扉』が当たればそこそこ痛いはずだ。

 「この狭さは……」
             「私の味方だからな」

スタンドの後ろにいる本体は腕を上げて顔を防御しておく。

141土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/12(土) 00:17:00
>>137

《『居た』ッ!》

消火器か…イカしたエモノだ!
アレは何の消火器かな!
『粉末』か!『二酸化炭素』か!『泡』か!
…それとも…『水か』!もしや台所用の『冷却式』か!

後ろ二つはよろしくない…特に『冷却式』は勘弁して頂きたいな!体冷える!


廊下西寄りに沿って直進ダッシュ。
ドア右手の壁に右手を添え、左足をドアに掛け、
体重を壁とドアにかけながら、『ドア』の『上』を渡るとしよう。

142『土川 VS 安藤』:2015/09/12(土) 00:28:53
>>140-141(安藤、土川)


          ゴガッ!

                   ブシュォォォ―――― ―――ッッ!!


ナナメに立て掛かったドア板を乗り越えようと、
半ば跳躍するように足を出した『土川』。
その無防備な『顔面』目掛け、『消火粉末』が噴出される。

『消火器』の存在を知っていたこともあり、『土川』は反射的に両目を瞑る。
だが、強烈な『噴煙』を掛けられ、しばらくは前を見ることは出来ないだろう。
一方、一拍遅れてドア板を蹴り飛ばす『安藤』だが、
『土川』は跳躍によって『ドア』を乗り越えかかっており、その股下を抜けて戸板は吹っ飛んだ。


          ドザァ!

                       シュゥゥ――――   ―――

未だ、『消火器』は噴出を続ける。
その音から『土川』は『安藤』の居場所を知る。前方、至近だ。
『安藤』もまた、両目を閉ざした『蜥蜴人間』の姿を白煙越しに視認する。


――――『スロー・バーン』、持続時間……残り『2分』。

143安藤『モルブス・クローン』:2015/09/12(土) 00:57:53
>>142

ドアを蹴飛ばすが、ジャンプしてきた敵の行動によって避けられてしまう。
安藤が攻撃を外した隙に、猛烈なパワーを持つ敵が至近に迫る――しかし!

「『均衡』は終わりだ」
              「『モルブス・クローン』」

>>140の拍手を開示する。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【戦】『男の世界へ』137番に対する拍手。

 相手の顔に消火器の煙が当たった瞬間、『均衡化』を『解除』。
 『圧力鍋』と『振りかぶれるポーズ』を復活させ、『圧力鍋』を即座に一直線に投げる。

 ドアが安藤から見て『/』の形になっているのなら、左側から投げる圧力鍋の『射線』は通っているはずだ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「この攻撃は」
          「二段だけでもない!」

敵に目潰しを行い、一拍遅れてドアを蹴り飛ばした瞬間、目を瞑っていた敵からは見えなかっただろうが
すでに『モルブス・クローン』は『均衡化』の『解除』を行い、『圧力鍋』を出現させて投げるポーズに入っていた。
その勢いのまま、跳躍してきている敵に『鍋』を叩き付ける。

目を閉じており、更にドアを避けるため空に身を乗り出した敵は、ほぼ『ノーガード』のはずだ。
『モルブス・クローン』の強力な膂力、金属の硬さと中身の重さ、更に『熱湯』が加わる威力はかなりのものだろう。

また、敵が前進してきていることと、中身が『液体』であることから、
この至近距離でぶつけることによる『跳ね返り』の可能性もあるが……
『解除』によって出現した『圧力鍋』とその中身は『通常の物体』であり、スタンドである『モルブス・クローン』には効かない。
スタンドの後ろにいる本体も>>140で顔を防御しているため、『熱湯』が跳ね返ってきてもダメージは最小限になるだろう。

   「砕けて大火傷しろッ!」
                  「アツアツのグツグツになーッ!」

144土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/12(土) 01:09:18
>>142
『右手の爪』を前方の壁に突き立て、
体を引き寄せて更に前に。
『左腕』を体の前に持っていって、体を防御。
二本の腕が潰れてしまった。


《『目潰し』か…ウム!》
《『君』が至近前方にいる事位しか判らん!》


《しかし》
《この距離なら外さんなッ!》


三本目の腕、『舌』の操作。
『あッッたかい火掻棒』
(>>101MELL欄で暖炉から回収)、(>>110で一旦暖炉に戻し、>>113で再回収し背面に隠し持っていた)
を右脇腹下から付きだすッ!

145『土川 VS 安藤』:2015/09/12(土) 02:02:19
>>143-144(安藤、土川)
(※『熱湯』での火傷について、火気による火傷と同じように扱って良いか、
  能力のコンセプト上、迷うところがあったので『暫定的』な判定となります。
  このバトル以外での扱いは、『質疑』において確認を願います。)


『モルブス・クローン』は『均衡化』を解除。
突如現れた『圧力鍋』を『土川』目掛けて叩き付ける。


       ガオオオオンンン!!!

                          バッシャァァァ!!!


振りかぶった『圧力鍋』は『土川』の胸部を痛烈に打ち付け、
更には大量の『熱湯』が異形の身体へと降り注ぎ、『火傷』の苦しみを与えていく。
そう、『スロー・バーン』は『火蜥蜴』の能力。『炎』はともかく、『熱湯』を防ぐ術はない。
舌にまで『熱湯』を浴び、隠し持っていた『火かき棒』を落としてしまう。

(※『舌』によって、あるいは片手によって『火かき棒』を背中に隠すのは、
  相手が視認出来る行為ですので、『メール欄』にて隠すべき行動ではありません。
  よって、今回は『無効』とさせて頂きます。)

146安藤『モルブス・クローン』:2015/09/12(土) 02:55:02
>>145
質問。
まだ『モルブス・クローン』の右手の消火器は噴射を続けている?

147『土川 VS 安藤』:2015/09/13(日) 22:51:27
>>146
噴射中です。

148安藤『モルブス・クローン』:2015/09/13(日) 22:59:29
>>147
回答に感謝。
更に質問。互いの現在の距離はどのくらい?

149『土川 VS 安藤』:2015/09/13(日) 23:02:34
>>148
噴煙により、良く分かりません。
但し、圧力鍋は『土川』に命中しています。

150安藤『モルブス・クローン』:2015/09/13(日) 23:33:44
>>149
回答に感謝。


>>145

「浴びろっ! たっぷり浴びろ!」
                 「一晩トロトロ煮込んだシチューみたいになッ!」

敵がどんなタフガイでも、いきなり現れた正真正銘『沸騰中』の熱湯を浴びたショックは大きいだろう。
そして、互いの正確な距離が分からないほどの噴煙とはいえ、今は確実に『至近』――『チャンス』だ!

「『モルブス・クローン』!」
               「うしゃああっ!」

『モルブス・クローン』を前進させ
左足で、煙の中の敵の下半身を狙って『ローキック』を放つ。パス精BBB

この状況では急所などへ正確な狙いを付けることは難しく、『消火器』を武器にするのも
自らの噴射の勢いに邪魔されたり、大きなモーションに思わぬ反撃を差し込まれるリスクがある。
大まかな狙いのシンプルな追撃が一番だと考えた。

本体はスタンドの後ろから、『噴煙』の中の敵がどうなっているか観察したい。

151土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/13(日) 23:37:13
>>145

《 Gu》《ぎイィィッ!? 》


 何か!?
 何かをブツケられた!熱湯の入った何かを!?

  アツイ!舌が燃えるようだ!舌よ引っ込め!



《うぐッ 》
    《『アツい』ィッ! 》



  撤退だ!あの場所まで戻らねば!

   前方には敵がいる!後方を向いて逃げればあの素早いスタンドの追撃が来る!


  火勢一分消費して!横の壁に大穴をブチ開け!敵に牽制をしつつ逃げるッ!




 《 シ…身体強化ァッ!選択は『破壊力ゥ』ッ!》








尻尾(パスAC)(1m)を振るい南方、敵の方を薙ぎ払いながら、体に勢いをつけ!

右手の刺さった、すぐ隣の『西の壁』に向かって勢いを乗せた左手パンチ(パスAC)!

152『土川 VS 安藤』:2015/09/14(月) 00:31:30
>>150


        ブワァ ァ

                      ズガッ!


『煙幕』によって互いの位置が解らず、
その中で『安藤』は闇雲に『ローキック』を放つ。
命中……するも、その辺りは浅い。いや、それどころか――――


          バシィッ!!!


『弾き飛ばされる』。『土川』は身体を回転させ、死にもの狂いで尻尾を振り回す。
命中こそ『安藤』の蹴りが早かったが、蹴り足ごと弾き飛ばした形だ。
噴煙を振り払う『鞭』のような物体、その挙動によって『安藤』は攻撃の失敗を理解する。



                   バゴォォッ!!!


そして、一撃!
『火勢』を消費して膂力を向上させ、まさに『火事場のクソ力』で壁をぶち破る。
そのまま視界の封じられたまま、壁に空いた穴に身を飛び込ませる『土川』。
破片の幾つかは『安藤』の身体を掠めるも、ダメージとまでは至らない。

『土川』の火傷は深刻だ。今は狙いを定めずに『暴れる』だけだが、
マトモな狙いは付けられず、体力の消耗も大きい。このままでは戦闘不能だ。
更には先ほど受けた『右脚』への打撃により、太腿が大きく腫れ上がっている。

153土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/14(月) 01:03:41
>>152


《 うグッ!》《右足も…ッ! 》


『舌』で目の消火剤をぬぐい、視界の確保を試み!…ながら、

強化時間『五秒』が切れるまで、闇雲でも前進!
足元のガレキとかテーブルとかの障害物を吹き飛ばしてただ前進!



その際…
尻尾(現在パA)を股をくぐらせ、『飛行機の着陸脚』のように地面に擦らせるようにし、
体重を支えるための簡易的な『三本目の脚』とする…(下図)
尻尾に体重を懸けていれば『右足』にかかる体重もマシになる…か?すごい擦れそうだが。



  (図)    ○
       /        
      ◎\   ⇒進行方向
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     ○…頭
     /…胴体
     ◎…動いてる両足
     \…尻尾

154安藤『モルブス・クローン』:2015/09/14(月) 01:05:46
>>152

「(当たった! 浅いか!)」
                「だが私の方が速い! このまま押し切――」

>          バシィッ!!!

>                   バゴォォッ!!!

      「な」
                  「何イッ!」

攻撃は弾き飛ばされ、更に相手はめちゃくちゃに暴れまわる!
おまけに敵は壁を破壊し、居間へ逃亡していった!
安藤にとっては絶好のチャンスを失策によってまんまとフイにした形だ!

 「グッ…… 逃がすか! 『モルブス・クローン』!」
                          「『均衡化』だ!」

本体は『モルブス・クローン』の左手に『包丁』を渡す。
スタンドは右手で自らの中心軸に触れ、右半身の『所持品』『ポーズ』『ダメージ』を左側に均衡化。
左半身の「所持品の包丁」「包丁を突き出せるポーズ」「ローキックを弾き飛ばされた分のダメージ」を『消去』する。
(『モルブス・クローン』の均衡化は、ダメージ関連のみ本体に影響を及ぼす)

青あざや腫れなど表面に見える傷なら、『均衡化』により消去できる。
見えない程度の軽いダメージなら、均衡化で消さなくても問題ないだろう。
本当はダメージの程度を確認したいところだが、この『絶好のチャンス』はその時間すら惜しい。

「(私の蹴りは浅かったとはいえ、敵の足に命中したはずだ)」
                  「(無傷と負傷なら、均衡化にかかる時間を考えても、追いかければ――私の方が速い!)」

そのまま壊れた壁の穴を越えて、敵を追いかけたい。

155『土川 VS 安藤』:2015/09/14(月) 01:47:47
>>153(土川)


            ――――バガガガガッ!!!

    ゴガッ!
                   ガキィ!


『膂力向上』の恩恵を受けている間に、
『土川』は触れるモノ全てを殴り飛ばす。
何か硬いモノが拳に当たる。恐らくは『西洋甲冑』だろう。

顔に舌を当てて視界を拭おうとするが、暴れる途中では中々上手くいかない。
『尾』を操作して体重を支えるのは以っての他だ。そして、体力も限界に近い。
……いや、幸運はある。ぼやけていた視界が、少しであるが回復した。
ぼやけた視線の先、燃え上がる『応接室』が出迎えてくれる。

残り持続時間――――『50秒』


>>153(安藤)

『安藤』は『右半身』の特性を与えるように、『均衡化』を行う。
所持したままの『消火器』が二丁拳銃となり、左手に持った『包丁』が消える。
そのまま、『白煙』の中に足を踏み入れ、手探りで『穴』を探して潜り込んだ。

ここまでは消火器の煙は届かない。
背中を向けた『土川』が暴れているが、明らかに精彩を欠いている。
『火傷』のダメージは深刻だ。更には足を引きずっている。
だが、そのパワーは圧倒的だ。足元にはバラバラになった『西洋甲冑』が転がっている。


  ■■■■■■■扉暖炉■■扉扉■■■■■■?┣┫■■□□■
窓□腰掛□棚棚棚炎炎暖台台□□□□□□□■?┣┫■■□□■
■□□□□□炎炎炎炎■□□□卓土□□□安穴?┣╋┳┓■扉■
窓□洋炎炎□楽□炎炎□□□□□□□□□□暖?┗┻╋┫■
■□洋炎□□□□□炎□□卓□□□卓□□□炉???┣┫窓
窓□炎□□□□棚棚棚■□□□□□□□□□扉?????■
  ■■■■■■■■■■■■■■扉扉■■■■■■扉■■■

156安藤『モルブス・クローン』:2015/09/14(月) 18:06:06
>>155
質問。
「足元にはバラバラになった『西洋甲冑』が転がっている。」のは
土川の足元に? それとも安藤の足元?

157土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/14(月) 23:07:44
>>155
質問です。
『身体強化』を発動して何秒経過しましたか?

158『土川 VS 安藤』:2015/09/14(月) 23:09:54
>>156(安藤)
>「足元にはバラバラになった『西洋甲冑』が転がっている。」のは
>土川の足元に? それとも安藤の足元?

『安藤』の足元です。


>>157(土川)
>質問です。
>『身体強化』を発動して何秒経過しましたか?

既に五秒以上経過し、解除されています。

159安藤『モルブス・クローン』:2015/09/14(月) 23:22:45
>>158
回答に感謝。


>>155

「(消火器の噴射は数十秒……)」
             「(もうこの『二丁拳銃』は使えないな)」

穴を抜けると、敵の背中が見えた。

「(二階から一階には『火の気配』を感じていた! 奴の能力は未だに分からんが……)」
                                               「逃がすのは何かマズいッ」


追いかけたいが、足元のバラバラの『西洋甲冑』が移動の邪魔だ。
なので『モルブス・クローン』のキックの連打で『西洋甲冑』を、敵の方に蹴り飛ばして蹴散らす。パス精BBB
鎧とはいえ当たっても威力はそんなにないだろうが、とりあえず足場を確保したい。
力・速度・精密さに優れたスタンドで取り除けば、本体が西洋甲冑を慎重に跨ぎながら進んでいくよりは早いだろう。

本体はそれで開いた道を通って、敵の背中を急いで追いかける。

160土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/14(月) 23:45:14
>>155


 《 U…うあァッ…!!》


視界もボンヤリッ!火勢の貯蓄も能力行使にゃ不十分ッ!
そして『火傷』が意味わかんない程痛いッ!
暴れることしかできない程痛いッ!
何もできない程痛いッ!


この有様じゃ何もできやしないッ!
『あの暖かい光の中』に飛び込むことが最優先だがッ!後に『彼』がいるッ!




目の前に何やら障害物があるようだ…恐らくテーブルだ、僥倖ッ!

両手の『鉤爪(5cm)』を突き刺し、テーブルを強引に『保持』。
テーブルを持ち上げ、背に担いで『盾』として前進!
イヤ別に担げなくてもいい!とにかく『持って前進』する!邪魔なんだッ!

161『土川 VS 安藤』:2015/09/15(火) 00:05:39
>>159(安藤)
足元に転がる『甲冑』のパーツを蹴り飛ばし、
真正面で背を向ける『土川』の背中目掛けて蹴り飛ばす。


         ガゴっ
                    ボッ!


数発が命中し、『土川』は眼前のテーブルに突っ伏す。
『安藤』の足元は掃除され、鉄片の失われて道が生まれる。


            グアァァ――――


しかし、『土川』は馬力を振り絞って『テーブル』を持ち上げ、
カメの甲羅のように背後へと構える。今の攻撃に対応するかのようだ。
互いの距離は変わらない。


>>160(土川)


                ガシィッ!!

                        ――――ボスボスっ!!


両手に掴んだ『テーブル』を背負い込もうとする『土川』だが、
それよりも早く、背後から何か『硬いモノ』が飛び、背中に被弾する。
激痛に思わずつんのめりそうになるも、目の前のテーブルを支えに身体を起こす。


            グアァァ――――


『土川』は馬力を振り絞って『テーブル』を持ち上げ、
カメの甲羅のように背後へと背負った。――――最早、体力の限界だ。

残り持続時間――――『45秒』

162土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/15(火) 00:22:58
>>161

《うクッ !》

《 …… ッ、?》

本来の『スロー・バーン』にとっては何でもない、この重さのテーブルにさえ、
ふらつく位弱っている自分に驚く…ブザマだ…


『手を強く握り締め』、テーブルを強引に手放す。
もう前に『障害物』はない…
ブザマにでも前進し、暖炉前の『炎』へ!

163安藤『モルブス・クローン』:2015/09/15(火) 00:24:35
>>161

「(『テーブル』? 私に向けて投げるつもりか?
  いや、ドアノブを捻る程度の『精密さ』もない奴が、背後に投げて的に当てられるわけがない。
  仮に当たっても、『モルブス・クローン』にあの程度の物体が通用するわけがない)」

頭の中で、危険性を計算する。

しかし、安藤はなぜか思った……
全身に熱湯を浴び、瀕死になりながらテーブルを背負う敵の行動は『悪あがき』ではない。
何かの『勝算』が――『逆転の策』があってのことだと!

 「(油断はならん)」
           「(敵は『スタンド使い』だ!)」

スタンドの左手の『消火器』を手放し、解除。
代わりに本体が持っていた『洗剤』を手渡しつつ、開けた『通路』を走って、敵を追いかける!

  「(次の攻防で……)」
              「仕留めてやるッ!」

164『土川 VS 安藤』:2015/09/15(火) 01:00:07
>>162-163(土川、安藤)


            ズグッ

                       ズググッ・・・


『テーブル』を強引に手放そうとする『土川』だが、
己の握力にて突き刺した『爪』がそれを邪魔する。
『大火傷』を負った上、酸素の足りない『燃焼空間』で暴れ回り、
尚且つ視界の利かない不安定な状態では、『体力』が尽きるのも早い。
自身を『変身』させるという、ヴィジョンを介さぬ能力が仇となった形だ。

よろけながらも前進する『土川』の背後から、無情な足音が迫る。
『安藤』は体力を温存している。視界も利き、足場も確保している。
『消火器』を解除し、手にした『洗剤』を『モルブス・クローン』に手渡し、走る。


              バヂヂッ
                              バヂヂヂヂッ


接近する『安藤』。火元に近づくと、煙が一層と濃くなっている。
先ほどの『白煙』ほど視界は悪くないが、息苦しさと熱さは本体の動きを鈍らせる。
穴の傍とは違い、ここまで来ると空気の流れが淀んでいるのだ……。
瀕死の『土川』だが、勝機があるとするならこの『フィールド』だ。
『炎』、『煙』、『熱』、生命を阻害する全ての『火気』が『土川』を味方する。
……僥倖だ。視界のぼやけは治りつつある。もう、寝起き程度のぼやけ方だ。


  ■■■■■■■扉暖炉■■扉扉■■■■■■?┣┫■■□□■
窓□腰掛□棚棚棚炎炎暖台台□□□□□□□■?┣┫■■□□■
■□□□□炎炎炎炎炎■□□土□安□□□□穴?┣╋┳┓■扉■
窓□洋炎炎□楽□炎炎炎□□□□□□□□□暖?┗┻╋┫■
■□洋炎□□□□□炎炎□卓□□□卓□□□炉???┣┫窓
窓□炎□□□□棚棚棚■□□□□□□□□□扉?????■
  ■■■■■■■■■■■■■■扉扉■■■■■■扉■■■

165安藤『モルブス・クローン』:2015/09/15(火) 01:07:53
>>164
質問。
・土川が背負っている『テーブル』はどれくらいのサイズ?
・互いの距離はどれくらい?

166土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/15(火) 01:15:14
>>164
質問です。

・テーブル天板、爪が刺さっている部分、
多少は破壊された?

・炎までの距離。可能な限り正確にお願いしたいです。

167『土川 VS 安藤』:2015/09/15(火) 01:26:21
>>165-166(安藤、土川)
>・土川が背負っている『テーブル』はどれくらいのサイズ?
二人がけテーブルと同サイズです。

>・互いの距離はどれくらい?
1m弱となります。

>・テーブル天板、爪が刺さっている部分、
>多少は破壊された?
亀裂は入っていますが、破壊まではされていません。
力を込めれば破壊の余地はあるでしょう。

>・炎までの距離。可能な限り正確にお願いしたいです。
2m弱です。

168土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/15(火) 21:10:20
>>167
追加で確認です。
テーブルのサイズってマジに『二人がけ』?
写真を見る限り直径1m、『四人がけ』位ありそうですが…

169安藤『モルブス・クローン』:2015/09/15(火) 21:31:01
>>167
回答に感謝。更に質問。
・敵の『尻尾』は背負っているテーブルの下部分から露出している?

170『土川 VS 安藤』:2015/09/16(水) 22:37:59
>>168(土川)
>テーブルのサイズってマジに『二人がけ』?
>写真を見る限り直径1m、『四人がけ』位ありそうですが…

かしこまりました。それでは『四人がけ』に変更致します。
レスの文章、以前の判定に変更はありません。



>>169(安藤)
>・敵の『尻尾』は背負っているテーブルの下部分から露出している?

露出しています。

171安藤『モルブス・クローン』:2015/09/16(水) 22:54:57
>>170
回答に感謝。


>>164

「(グッ…… 炎! 息苦しさと熱を感じる!)」
                        「(こいつ――『なぜ』、平気なんだ!?)」

敵の能力は未だに分からないが、ここで決めないと『負ける』!
安藤はそう直感した!

 「(先ほどの『爆発力』を出させたらマズいッ!)」
                         「『モルブス・クローン』ッ!」

こちらは背後から迫っているのだから、反撃が来るとしたら『尻尾』か『テーブル』だ。
なのでスタンドを屈む姿勢にして、両手の『消火器』『洗剤』で敵の反撃を『防御』する体勢で突進していく!
『消火器』で受け止めれば金属により衝撃を緩和できるだろう。

敵はこちらが見えていないのだから、背後のこちらにがむしゃらに反撃しようとしても最適なタイミングを図ることができない。
スピード差も合わせて、『後の先』を取るチャンスは十分あるはずだ。

      「(あの『尻尾』の一撃さえ凌げればッ!)」
                             「――捕まえてやるぞッ!」

そのまま敵に全力でぶつかるように進んでいく!
防御したかしなかったかに関わらず、敵の背後(のテーブル)に密着したら『消火器』『洗剤』は手放す。

172土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/16(水) 23:21:58
>>164

《届く…》

あの炎は『本の山』ッ!
舌の射程は2m、炎との距離は2m以下…

《 …届くぞッ!》


…膝を曲げて姿勢を低く。『跳び跳ねられるように』。
テーブルを地面に下ろして、全身を相手から隠しながら…



《ふッ 》

炎に『舌先』を伸ばす。


敵はテーブルに先の『熱い何か』のような『猛烈な打撃攻撃』あるいは…
『此方に回って仕留めに来る』。だろうが…
…俺は『何もしない』!舌の操作に集中ッ!
せいぜい、力を抜いて…
打撃なら体を倒し受け流す!テーブルなら『一撃』は耐えられるッ!
回って来るなら…好都合ッ!消火器の『意趣返し』してやるッ!


舌が炎に届いた瞬間、『本の山』から炎を吸い上げる。
『五分ぶん』は吸い上げてやるッ!

173『土川 VS 安藤』:2015/09/16(水) 23:41:50
>>171-172(安藤、土川)


         ブバシュッ!!!


異形の『舌』を伸ばし、眼前の『大火』を喰らわんとする『土川』。
しかし、迫る『安藤』を背にし、その行動はあまりにも『悠長』だった。
舌の伸びる速度は人間の時とイコール。後は『距離』の問題だ。


                  ゴガッ!

                               ベチャァァ―――


『安藤』の『体当たり』によって、テーブルごと押し潰される『土川』。
勿論、『舌』を操作する余裕はない。衝撃によって、うっかり噛んでしまう。
テーブルに圧迫されては、呼吸を犠牲に『舌』を伸ばす余裕は存在しない。
後一歩のところで、『炎』にまでは届かなかった――――


             ゴロロン
                            ガララッ


『消火器』と『洗剤』を手放し、『モルブス・クローン』は両手をフリーにする。


残り持続時間――――『35秒』

174安藤『モルブス・クローン』:2015/09/16(水) 23:58:36
>>173

背中を取った!
この至近距離なら『尻尾』を動かしたり、『爆発力』を発揮しても、もはや反撃は間に合うまい。

「『モルブス・クローン』!」
          「うしょああああああああああああああああッッ!!」

『モルブス・クローン』の両手の全力の『ラッシュ』で、敵本体をテーブルごと叩き潰す!パス精BBB

 「そしてこれが! とっておきの」
                   「ダメ押しという奴だッ!」

『テーブル』を砕いて穴を開けたら、『均衡化』を『解除』!
ラッシュ中のモーションを半分キャンセル、『包丁』と『突き出せるポーズ』を復活させ
砕けたテーブルの隙間から『包丁』を突き出し、敵の『背中』――『肺』までブチ抜いて確実にトドメを刺す!

175土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/17(木) 00:04:00
>>173


《ぐフッ!》


…テーブルが重いッ!受け流し過ぎたッ!
舌も…舌も届かなかったッ!
届かなかったのかッ!?
前方に、前方に倒れこんだのなら、舌先は炎に届いているのではないのかッ!?

吸…吸おうッ!吸うのは一瞬だ!吸えたのなら『身体強化』でッ…!

176『土川 VS 安藤』:2015/09/17(木) 00:27:24
>>174-175(安藤、土川)



         ズォッ

                         ズォォォ ・ ・ ・ 


舌先は、僅か。ほんの僅か、炎に届かない。
届いたとしても、呼吸もままならぬ今は『吸い上げる』のも困難だ。


          ボッ

                          ボゴゴゴゴゴッ!!!


亀の甲羅を割るように『モルブス・クローン』のラッシュが放たれる。
背後を取られた時点で『反撃』は出来ない。
暴れ回ろうにも『体力』は既に限界だ。抑えるパワーを跳ね除ける要素はない。


               ゴッ

                              ―――――ドズゥ!!


『肺』を突き破る一撃、『包丁』の刺さった肉体からは多量の出血。
ゆらゆらと揺れ動く『炎』に見守られ、『土川』はその命を散らせる。

177土川嵐『スロー・バーン』:2015/09/17(木) 00:34:06


ゴォッ…
ジッ…


背に開いた『穴』から『火』が吹き出し、『モルブス・クローン』の手を焼き…


それッきり『蜥蜴』は動かなくなった…。

178安藤『モルブス・クローン』:2015/09/17(木) 00:42:15
>>176

 「ハァーハァー……」
               「……クソッ、しぶとい奴だった」

立ち上がりながら、倒れた敵と燃え広がる『炎』を見下ろす。

敵の能力の詳細は分からなかったが
わざわざ傷つきながら『炎』の中に逃げていった辺り、炎を何らかの形で利用するスタンドだったのだろう。
だが、こちらの強引な賭けとも言えるような攻勢に成功したことで、どうにか敵が炎に入る寸前で倒しきることができた。

   「僅か……」
          「『ほんの僅か』」

もし、敵の逃げ道を塞ぐように『西洋甲冑』や『テーブル』が置かれていなかったら……
もし、もう少しだけ接敵が遅れて、『炎』がもっと燃え広がった状態で戦闘になっていたら……

  「もし『少し』、違っていたら……」
                 「倒れていたのは、私だったな……」

『均衡化』で再び左足のダメージを消去し、燃え落ちていく洋館を脱出する。

179『土川 VS 安藤』:2015/09/17(木) 00:57:07
>>177-178(土川、安藤)


           バチバチバチバチ・・・


                      ――――ゴォォォォ!!!


崩れ落ちた『本棚』が蓄えた書籍を落とし、火勢は一層と広がる。
ギリギリの『勝利』をもぎ取った『安藤』は逃げるように屋敷を去る。
呼吸を終えた『土川』の身体は――――



          ゴオオオオオオ!!!!


                ボボボボボボボボ―――――


                                         ムクッ


『炎』は『土川』の味方だ。
『敗北』を癒やすように、その身を焼く炎。
――――まだ、『土川』の闘いは終わらない。


安藤『モルブス・クローン』 → 『勝利』
土川嵐『スロー・バーン』  → 『敗北』

180球良 楽人『ストーン・サワー』:2016/01/16(土) 18:41:41
ちょっとこの場を借りて『試運転』したいんですが構いませんねッ

『パラレル』『GMなし』『あとは相談』の条件で
バトルしてくれる方を募集します。


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