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【ミ】『いともたやすく行われる〇〇〇ない行為』その3
188
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 00:05:08
玲緒(そういうのじゃなくて!)
BGMの曲の調子に合わせて、クルリと一回転しながら玲緒は体勢を立て直す!
ステージギミックで、複数のラムネ瓶が玲緒の眼前に滑り込んでくる!
玲緒「ラムネ瓶切り!」
ビール瓶切り:ttps://www.youtube.com/watch?v=TvpHNv8ZITI
玲緒「はあああああああああああああああああッ!!!」
⊆⊇
i´ `i
|___.|
〉 〈
. |(::) (::)|
∧_∧ ヽ. /
( ・ω・) 〕 ..::〔
(|⊂⌒) / o \
/ ) i. o 。 .:::i
( / ̄∪ | 。゚ ゚ ...:.::|
| ゚ .:.::.::|
|ー---‐‐''|
|.一 ./..ヽ .|
|.フ.ム 不 |
|ー---‐‐''|
`ー‐--‐''´
玲緒「たあああああああああああああああああッ!!!」
⊆⊇
i´ `i
|___.|
〉 〈
. |(::) (::)|
∧_∧ ヽ. /
( ・Д・)ニつ 三三==--
⊂⌒ ノ ゜ / o \
/ ) i. o 。 .:::i
( / ̄∪ | 。゚ ゚ ...:.::|
| ゚ .:.::.::|
|ー---‐‐''|
|.一 ./..ヽ .|
|.フ.ム 不 |
|ー---‐‐''|
`ー‐--‐''´
玲緒「ハイッ!」
\のの/
|||の||||
||||||
∧_∧ ||||
( ・ω・) 〕 ..::〔
(|⊂⌒) / o \
/ ) i. o 。 .:::i
( / ̄∪ | 。゚ ゚ ...:.::|
| ゚ .:.::.::| ←噴き出すラムネ
|ー---‐‐''|
|.一 ./..ヽ .|
|.フ.ム 不 |
|ー---‐‐''|
`ー‐--‐''´
豪快な気合とともに手刀で、並んだラムネ瓶を叩き切る。(破ス精BBC)
189
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 00:05:47
玲緒(ただひたすらに!)
ありのままであろうとする、そのBGMの曲のクライマックスとともに!
ステージギミックで、障害のように巨大な氷柱が玲緒の前にそそり出てくる!
玲緒「氷柱割り!」
氷柱割り:ttps://www.youtube.com/watch?v=4SUQt-X6U0I
玲緒「でやああああああああああああああああッ!!!」
カキーン+______ *
/ // /|
| ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|//| +
|/| /|/ |
| | / | | +
|/| /|/ |
| | / | | +
「必殺!」 . |/| /|/ |
(\ ∧ ∧ ...| | / | | +
< `( ・Д・) |/| /|/ |
\ y⊂ ) . | | / | | +
/ \ . |/| /|/ |
∪ ̄ ̄ ̄\) .| | / | | +
|/| /|/ |
| | / | | +
|/| /|/ |
| |_ ./ .__|_| +
|// .|/
*  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
玲緒「いやああああああああああああああああッ!!!」
カキーン+______ *
/ // /|
| ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|//| +
|/| /|/ |
| | / | | +
|/| /|/ |
| | / | | +
「レオキック!」 .|/| /|/ |
...|∧ ∧ | / | | +
─二三 ( ・Д・)っ\人_/ . | |
─二三 ι、 _,二^) > ..| | +
─二三 `ー' ´⌒Y^\ . | |
| | / | | +
|/| /|/ |
| | / | | +
|/| /|/ |
| |_ ./ .__|_| +
|// .|/
*  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧,,∧ 玲緒「ハイッ!」
,,,. (・ω・; )
,;'"'゙';,/ と ) ←かちわり氷
.  ̄ヽ、 ノ ̄ ̄ ̄ ̄
┴
裂帛の気合とともに飛び蹴りで、そそり立つ氷柱を叩き砕く。(破ス精BBC)
190
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 00:07:56
玲緒(私らしく!)
(\ ∧ ∧
< `( ・Д・) 玲緒「ひゅぅ……ッ!」
\ y⊂ )
/ \
∪ ̄ ̄ ̄\)
曲の終わりとともに、全てを粉砕した後、構え直して、呼吸を整える。
玲緒「……」
玲緒「これがありのままの『私』です。」
玲緒「がむしゃらに強くありたくて、ひたすらにまっすぐでありたい『私』です。」
玲緒「上手くは言えないけど……
『愛』って多分『分かりあう』ことだから。
『私じゃない私』を見せても、それは『愛』じゃない、と思いました。
だから、『私らしい私』を表現してみました。」
玲緒は、言葉でもなく、愛の歌でもなく、ピアノでもなく、武でもって自己を表現することを選んだ。
玲緒(恋姫ちゃんがどこまで行っても『アイドル少女』であるように、
暁利ちゃんがどこまで行っても『愛を追う少女』であるように、
自分はどこまで行っても『格闘少女』なのだ。)
玲緒( 自分は自分らしくあってよいのだ。 )
このミスコンの趣旨はそういうことなのだと、玲緒は『理解』した。
玲緒「……以上です! ありがとうございました!」
やりきった顔つきで『アピール』を終え、玲緒は舞台裏へと下がっていく。
〜〜〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜〜〜
……その裏で舞台スタッフが、寸断されたすいか、切断されたラムネ、粉砕された氷を集めて、綺麗な器に整えていく。
スタッフ「お召し上がりください」 コトン
自らの体でシンプルに全てを粉砕するという『クールさ』(カッコよさ)を目指し、
ついでに豪快かつ涼感漂うクールな料理?にしてみた。
ちょっとしたオマケ 兼 資源の再利用だ。クールな料理?で審査員たちに一服してもらおう。
191
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 00:08:17
銀杏羽:
『はいっ! 石動さんアピールありがとうございました!』
銀杏羽がそう言った後で、石動が退場していく。
終わった後には、炎天下の砂浜には嬉しい涼しげな料理が並べられた。
『しゃくしゃく……それにしてもパワフルな演技でしたわね。
もしゃ……むぐ、ごくん。しかもこのような準備まで。気が利く子は好きですわよ』
ちゃっかり一緒になって涼をとりつつ、むしゃむしゃする金ピカバニー。
>審査陣
『では、審査員の皆さん、審査お願いしますわ!』
192
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 00:08:42
「…エエね。力強くて、まっすぐで、ホンマにエエね。」
(ただ、ただね……あんさんが悪いわけやないねんけどね……)
(ミスコンってホンマになんなんやろ…)
(『自己表現の場』っちゅうんやったらそのとおりやね。うん…)
「えっと、これ、食べてかまんのぉ?」
すいかなどを指差し、一応確認を取る。
そこまで気にする必要はないかもしれないが……
シャク
シャク
食べてもよさそうなので食べよう。
「おいし。」
「『かとう青果店』のすいかやろか?」
「……なんや忘れとる気ぃすんねぇ。」
「あ、審査せんと……」
「目新しいモンの連続でちょっと混乱してるわ…でも、エエね。『かっこエエ』」
「空手の演舞の力強さ、ほんで最後の言葉、ホンマ『かっこエエ』。
僕が女の子やったら惚れてまいそうやったわぁ。」
ナロ
「僕も空手習うたら、強うなれるやろか……」
鈴元 涼 評価『6点』
「あんさんのまっすぐさ、受け止めましたぁ。」
193
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 00:13:47
>>185-190
(石動への投票)
「…………す、」
. .. .. .. .
スゴイものを見たッ!
『全力』だった…………
『石動玲緒である』ということは、きっと
『清々しいほど全力である』ということと同義なのだ。
僕の心には今、『爽やかさ』の風が吹いている。
観客席にいる少なからぬ人たちが、僕と同じ澄んだ眼をしている。
きっと僕と同じ気持ちを抱いているのだろう……
このミスコン、もはやただのミスコンではないッ。
『ミスコンを超えた領域にある何か』だ!
『人の魂を揺さぶる何か』!
そのことを確信させるような、見事な『芸術的アピール』だった!
エントリーNo.8 『石動玲緒』に『一票』!
小さな少女の大きな全力、祝福の頌歌として送る『一票』だ!
194
:
霞森 水晶『Q-TIP』
:2015/06/14(日) 00:18:56
>>186-190
(中継)
フィィン
「はー」
「すげーわね。
やっぱ目に訴えてくるのは分かりやすいわ。」
フィィーーン
フィーン
「あ、そう。
私もコレはアリ。」
フィーン
「カワイイだけならごまんといるものね。」
投票。
195
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 00:34:57
>>185
(朱鷺宮)
「そこんとこが逆なんだなァ――
僕はもう見た目と名前だけで気に入っちゃった。」
クリスマス翌日、枕元にある靴下の見えない中身、
その『膨らみ』自体にもうワクワクしてる七歳児みたいなニコニコ顔だ。
「僕はミスコンの見学に来たただのオノボリさんだよ。
個人的に応援しているアイドルが出るから見に来たんだ」
しかし、『女の子みたい』って生まれて初めて言われたぞ。
こんなマンガみたいな台詞をリアルで言われる日がくるとは――ッ。
「あれ? ていうか君、ついさっき見たような気がするぞ……」
196
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/14(日) 00:39:50
>>165
(朱鷺宮)
「ドラゴン!フルーツ!」
>>166
(久染)
>「あ、でも………こんな珍しいフルーツ。 きっとお高いんでしょう……?」
「安心してください。切り分けて100円分をご提供しますので〜。」
「ドラゴン!包丁!」 シパパパパッ
ドラゴンフルーツを大きな包丁で4等分した!
「だいたいこれぐらいが100円分です〜。」
4分割したドラゴンフルーツを見せる。
ゴマのような種子が散らばった不思議な断面をしている。
ttp://www.kudamononavi.com/zukan/pitaya.htm
197
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/14(日) 00:41:19
>>195
(久染)
「ふーむ、たしかにドラゴンフルーツ…
響きがなかなかかっこいいですね。
それにちょっと…量が多そうですし。」
そう言って改めてそのフルーツを見る。
見た目に関してはあんまりコメントしないが、いいとは思ってないのかもしれない。
「へぇそうですか…
アイドルって言うとこいひめ…いや、恋姫ちゃんのことですか?」
少し気になる、という顔で尋ねてみる。
涙音も恋姫のことが気になるのだろう。
「え、あ…えーっと…
私はその…はい…」
慌てた様子で答えた後…
「…さっき、鳩尾にアレを喰らった朱鷺宮涙音です…」
軽く落ち込んだ調子で答えた。
「…玲緒さん、精一杯やってて何だかいいですね。
参加者じゃなかったら…あの人にも私、投票してます。」
そう言って、彼女のパフォーマンスを遠い目で見つめている。
(…ミスコンって、何だったかな。)
198
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 01:01:35
>>196
(かとう青果店)
「スゴイ! 空中であっとういうまに四分割にィ――!」
書かれてないことは容赦なく盛っていくスタイル!
「おお、スッゴい異国感あふれる断面。
これは日本人がイメージする『果物の概念』の外にあるフルーツだ……
……気に入ったッ!」
「1つください!」 チャ チャ チャ チャ チャリ――――ン
>>160
の注文と合わせて400円をお支払い。
コレ、品種はやっぱり『ゴールデン・ドラゴン』ですかね……?
>>197
(朱鷺宮)
「え!大当たりですッ。
あ……ひょっとして君も?」
ファン? と訊こうと思ったのだが……
「あっ……(察し)」
「あ、あァ〜〜… なんていうか? 僕は良かったと思います……
その……なんというか、インパクト抜群でした」
フォローしてみるものの、投票してないので上滑り感ハンパない。
199
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/14(日) 01:12:03
>>196
(ドラゴンガイ)
「…おお、すごい…
よくわかりませんがすごそうなフルーツですねぇ」
彼の迫力ある(おそらく)声を聞いて、表情がこわばる。
「…ついでに私ももらいましょうかね。」
そう言ってまた100円を取り出した。
>>198
(久染)
「ファン…というか、
まぁ…ライバルというのが近いでしょうかね?」
ちょっと得意気に答える。
単にゲームをし合う仲ということなのだが…
「そ、そうですかぁ…
それは嬉しいです…身を捨てたかいがありました。」
すぐにまた立ち直る表情を見せて答える。
(それで投票してくれたんだよね。良かったぁ。)
…どうやら彼女が投票したと思ってしまっているようだ。
200
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/14(日) 01:14:52
>>197
(朱鷺宮)
「ふっふっふ、ドラゴンかっこいいでしょう!」
ドラゴンフルーツは空中で4分割された!
>>198
(久染)
>「スゴイ! 空中であっとういうまに四分割にィ――!」
採用!
空中で四分割されたということにしておこう!
>コレ、品種はやっぱり『ゴールデン・ドラゴン』ですかね……?
採用!
ゴールデン・ドラゴンということにしておこう!
「ドラゴン!包丁!」 スカカカカッ!
食べやすいように果肉に切れ込みを入れる。
ドラゴンフルーツの食べ方:ttp://www.kudamononavi.com/columns/view/17
「はい!皮をお皿にフォークで食べてね!」
プラスチックのフォークとともに手渡す。
「カットスイカ!メロンジュース!オレンジジュース!ドラゴンフルーツ!
以上4点、400円いただきましたー!」
400円頂いた。
201
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/14(日) 01:16:41
>>199
(朱鷺宮)
「はい、100円頂きましたー!」
100円頂く。
「皮をお皿にフォークで食べてね!」
4分の1のドラゴンフルーツを、プラスチックのフォークとともに手渡す。
202
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 01:26:22
>>199
(朱鷺宮)
「えッ!? 『恋姫ちゃんとライバル』?
…………それって君も『アイドル』ってこと? スゴイ!」
朱鷺宮の得意げな表情に見事に騙される久染少年15才。
この勝負……互いに『騙されあい』の様相を見せてきたッ!
「えッ…… あ、あァ〜〜〜っ↑↑
ス、スゴかったよ、アレ全部狙ってやるなんて……
途中まで僕、本気で
予想外のアクシデントが起こったのかな〜って心配しちゃったよ」
必死に話題をそらすぞォ――――ッ
>>200
(かとう青果店)
やった! やった!
「あっ、フォークは二本入れて……
ってもう入ってる! スゴイ!」
書かれていないことは容赦なく盛っていくスタイル!
「みんなも『かとう青果店』でフルーツ、買おう!」
ありがとうございました!
203
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 01:26:48
「はっはっはっはっはっは!」
ゲラゲラと腹を抱えて笑い転げている。
「『良い』ッ!」
「いいぞ、勢いがあっていい感じだ。
『コン・ブリオ』で『アパッショナート』。パワーに溢れていて、とても良いッ!」
「ダイレクトに『お前』を伝えようって意志が伝わってくる。俺は大好きだぞ、こういうの」
「とりあえず身体はできてるし、声もしっかり腹から出てた。
呼吸も堂に入ってたし、『武道家』ってのは大したもんだな。
『ボーカル』向いてるんじゃないか、お前。じゃなきゃ『トランペット』がオススメだぜ。というか『トランペット』がオススメだ」
「だが……『曲』が少し合わないな。
もう少しお前の性質に合った曲があったんじゃないかと思う」
「『ありのまま』……っていうメッセージはまぁわからんでもないんだが、じゃあお前の『ありのまま』はその曲でいいのか?
長年の抑圧から解放された『雪の女王』の歌……というのは、お前から感じるイメージとは剥離してるように思うんだがな」
「基礎がしっかりできていた分、その辺がもったいなかった。
もっと『ありのまま自分』を生かせるパフォーマンスを見つけてほしい。
もし見つかったら、その時は改めて『ありのままのお前』を見せてほしいところだ」
シャクシャク
シャクシャク
「……こういう地味な心尽くしも、好感が持てるんだがなぁ」
『総合評価』 ⇒ 『6点』
204
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 01:56:07
「あ、食べてもいいと? では、いただきます」
スタンドを発現して細かい種を取らせ、フォークを使って食べる。
今年は不作だったな、と過去に思いを馳せつつ完食した。
「ごちそうさまでした、石動さん。恐ろしいほど人柄が伝わってきましたよ」
「これ以上なく石動さんに適したアピールでしたね。武道一筋を物理的に伝えてくる真っ直ぐな気持ち。流行りのダンスと柔道を組み合わせて女性らしさも演出している…?」
そこまでの意図があるのか判断に困るが気にしないことにしましょう。
フリップボードが足りなくなったので普通に審査結果を発表する。
「僕の審査結果は『4点』です。確かに演舞は凄いし、爽快なものでした」
「曲とアピール内容が喧嘩しています。石動さんには激しい曲が似合うと思うのです。この曲はスケート向けだと思うのですが…」
「あと、破壊だけではない技みたいなパフォーマンスが足りないかな。武術方面により過ぎな感じです。もう少し、石動さんの学んだ技術的な動きが見たかった」
「武術も大切ですが武術以外の角度からの内面を見たかったと思うのです。そこを踏まえると深みが出るかもしれません」
205
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/14(日) 02:16:38
>>202
(久染)
>「あっ、フォークは二本入れて…… ってもう入ってる! スゴイ!」
採用!
すでにッ!フォークは二本入っていたッ!
「ドラゴン細やかな気遣い!」
201cm135kgの巨体だけど細やかな気遣いだ!
>「みんなも『かとう青果店』でフルーツ、買おう!」
「宣伝ありがとう!」
206
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 02:21:40
「よし、次は………」
『門倉』は、NO8の少女、『石動 玲緒』のチェックに入る。
「奇しくもNO7の彼女と少し傾向が似ているね。
『音楽』にあわせて身体を使う表現。
そして、彼女のアピール方法は、『演舞』か。
やっているこれは『中国拳法』か何かなのかな。
『演舞』の後は、『スイカ割り』と『ラムネ瓶切り』と『氷割り』。
『演舞』と『炎天下の砂浜という舞台』の組み合わせに
違和感を感じていたんだが、この二つに雰囲気をあわせているんだろうな。
さて、彼女は一見、『ありのまま』に自らのカンフーを披露しただけに見えるが
―――実際のところ、そう単純なものではないだろう。
これは彼女の『おもてなし』の表現だと、この『門倉』は思うね。
『審査員』を『貴賓』と見立てて、まずは『演舞』で俺たちをもてなす。
そして次に彼女が行った『スイカ割り』と『ラムネ瓶切り』『氷割り』は、『狩り』だ。
自らが狩った『獲物』を『審査員への供物』として捧げる。
それが自らの力で最大限に『審査員』をもてなす事となる、と知っているのだ。
彼女が選んだ曲は、『雪の女王』である曲の主人公が、
『ありのまま』に世界を氷で閉ざすような圧倒的な力を開放するシーンで使われている。
この曲を選ぶという事は『玲緒ちゃん』が、
自らの力に絶対の自信を持っているという事の表れなんだろう。
『武術』しか知らないが、『貴賓』をもてなす作法は分かっている。
気品ある野生の獅子のような彼女のスタイルには、感銘を受けざるを得ないね」
妙な理屈を捏ねくりまわして一人悦に浸っている
『門倉』が、彼女につけた点数は―――『8』
207
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 02:25:35
>>201-202
「どうもありがとうございます!」
そう言ってドラゴンフルーツをフォークで口に運んだ。
「むー、なかなか甘いですねー。
これは、南国フルーツですか…!」
「フヒヒ、まぁ腕前は彼女には及びません。
私はまだまだですよ。でもいずれは超えてみせます。」
ゲームの腕を、とあえて言わずに答える。
「え、あ…そ、そうでしょう!
残念ながらぁ〜。審査員の方には伝わらずに終わってしまいましたがぁ〜!」
冷や汗を書きながら自慢気に答える。
(…言えなくなった。マジモンのアクシデントだったって…)
うー、と心のなかで頭を抱えていた。
208
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/14(日) 02:26:02
>>207
すいません。名前欄間違えました
209
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/14(日) 02:32:39
>>207-208
(朱鷺宮)
君はドラゴンフルーツをフォークで口に運んだ!
┌───────────────────────────
│果肉のさっぱりとした甘さと
│プチプチとした種子の不思議な食感が口いっぱいに広がる!
│日本ではあまり味わえない南国っぽい果物だ!
└───────────────────────────
「ドラゴン南国フルーツ!」
210
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 02:36:08
銀杏羽:
『石動さんの審査員評価は――――』
と、銀杏羽がそう言いかけた瞬間、
彼女の背後にある巨大パネルに数字が出る。
『6』
『6』
『4』
『8』
『これに加え、観客の投票ポイント合計を
独自の計算式にかけて加点した結果!』
『石動さんの総合得点は……』
『…………』
ダラララララララララ・・・
どこからかドラムロールが聞こえて来る。
デ デ ドン!(八回目)
『『26点』です!!』
ワー ワー
ワー
211
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 02:48:51
>>207
(朱鷺宮)
「『いずれは超える』とは――なんて『ハングリー精神』!
ひょっとして君、
『Veraison』(ぶどプロのアイドルグループの名前)の候補生か何かッ?
それとも秘密の『ライバルグループ計画』が秘密裏に進行中なのか!」
完全に誤解しきった!
「」
212
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 02:57:02
(途中送信失礼)
>>207
「『いずれは超える』とは――なんて『ハングリー精神』!
ひょっとして君、
『Veraison』(ぶどプロのアイドルグループの名前)の候補生か何かッ?
それとも秘密の『ライバルグループ計画』が秘密裏に進行中なのか!」
完全に誤解しきった!
「ウええ、やっぱり全部『仕込み』だったのか……!
みぞおちブチ抜かれた時の『ブゲフッ!!』の迫真感、
『凄絶』の一言に尽きるよ!
まさか本当に当たってるってわけじゃあないだろーし、
あれ、一体どういうトリックなの?(キラキラ)」
完全に誤解しきった!
213
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/14(日) 12:06:10
>>209
(ドラゴンガイ)
「んんぐ、この未知の食感…!
これがいわゆるドラゴン南国フルーツというやつですか!!!」
遅れてきたドラゴンフルーツの味を感じて
随分と感激した様子を見せた。
「すいません、3切れ追加してください!」
どうやらまだ食べ足りないらしく、
更に300円取り出して差し出す。
>>212
(久染)
「あーえっと…
そうだったかな…確かそんな感じの…」
かなり押せ押せの久染に涙音は押され気味だ。
(うーん…そろそろホントのコト言おうかなぁ…)
色々考えているようだ。
「え、えーっと…
まぁそこはそれですよ。
緻密な計算あっての…ことだと思い…ます。」
実際は完全な事故なのだが、ちょっと罪悪感を感じているようだ。
「まぁその…おんなじことはなかなかできないです。はい。
あ、それはともかく石動さんの点数が出ましたよ!」
そう言って特典パネルを指さした。
「い、良い点数だと思いませんか?」
214
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 16:54:46
>>213
「あっ、ごめんごめん……ちょっと暑苦しかったね。
『秘密』だもんね、
こんなトコで言えるわけがないかァ――――」
ヤバイぞトッキー!
ホントのコト言うなら今がラストチャンスかもしれない。
「……? え、あ、ホントだ。現在『26点』かぁ」
そしてしどろもどろからの急激な話題ドリフト走法だったが、
墨彦は特に気にせず石動の話題にのった。
「(ムムム……恋姫ちゃんと同じ点数か。)
しかし最後の追い詰め『観客投票』が残っているし、
最終的にどうなるかはまだまだ分からない……よね。
でも、個人的にはこの高得点も納得のアピールだったなァ。
なんだか生き様を見せられたみたいで、心を揺さぶられたよ」
ていうかドラゴンフルーツすげ――――食ってんな!
215
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/14(日) 23:10:02
>>186-190
>>210
(中継)
「すっげ……」
「……格ゲーみたい……」
彼女の『実力』は聞いていたが、こんなことまでしてしまえるとは。
(スタンドのバフ、込みにしたって……はんぱないな……
……)
『『26点』です!!』
ワー ワー
ワー
「…………」
「……僕と同点……」
だから凄い、ってわけでもない。
……ただ、思ったことが口に出ただけ。
(あいつらしい……って、すっげえアピールと。
僕の『かわいさ』アピールと。 ……同じ、点数。)
(……それなら、僕のやったことも。
捨てたもんじゃ……なかったらしい……)
「……えひ。」
そんなことを、思ったりもする。
(……つーか墨彦のやつ遅いな……おつかいはだるいのは分かるが……)
辺りを見渡してみる。
216
:
火島 辰也(ドラゴン・ガイ)『ドラゴンランド』
:2015/06/14(日) 23:10:23
>>213
(朱鷺宮)
「まいど!まいど!まいど!」
「ドラゴン!包丁!」
再度4分割される、ドラゴンフルーツ。
「ドラゴン!フルーツ!を気にいってくれたみたいで嬉しいよ!」
ドラゴンフルーツを3切れ差し出す。
217
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:13:26
銀杏羽:
『――――さて!』
『No.8の審査員評価は40点中24点。細かな心配りが審査員の心を掴んだ形ですわね。
かくいうわたくしも楽しませていただきましたわ。頭がちょっとキーンとなりましたが』
銀杏羽のどうでも良い報告はさておき。
『さて、それでは続いていきますわよ』
『次はエントリーNo.9!
紫斜六さん、お願いします!』
218
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/14(日) 23:15:57
>>216
(ドラゴンガイ)
「どうもありがとうございます!
やはり、果物は見かけだけで判断してはいけませんねぇ。
反省します。」
そう言って3切れとも皿に置いて、微笑み返した
>>214
(久染)
「あ、はい…えっと…
本当にみんな点数高いですよね。」
点数の話題を聞いて、とりあえず気を落ち着かせてくれたと思った。
それを見て思い切ってさっきの話を続けようと思った。
「…そ、その…」
だんだん顔が赤くなってきた。
先ほどの話題でヒートアップしていた久染に対して恥ずかしくてたまらなくなってくる。
「う…じ、実はさっきのは本当は…」
思い切って本当のことを言おうとしているようだ。
「あ、あれ、マジモンの事故なんです…
マジモンの…アクシデントなんです…」
ちょっとぼそぼそ声で白状した。
219
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/14(日) 23:19:49
「ふぅ……」
『C・A』《 ガンバッタ☆ ガンバッタ☆ レオ〜☆
『アピールがんばった』〜☆ 》 ピッピッピッピッ
汗をふきながら、舞台裏から観客席へと移動する。
カンフー着からはすでに着替えており、ライオンの描かれたTシャツにスパッツという格好だ。
「まさか恋姫ちゃんと同じ点数を取れるとは思わなかったね……」
(自分なりのアピールができたのは確かだけど……)
「私は私らしくあればいいってことなのかな」
1つ悩みがふっきれたような、さわやかな表情で観客席へと歩いていく。
220
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/14(日) 23:26:39
>>215
(恋姫)
後ろを振り返ってみると、
ちょっと遠目に墨彦の背中が見えた。
『かとう青果店』のフルーツ屋台の前で誰かと話しているようす。
隣にいるのは、見覚えのあるライバルの姿――『朱鷺宮 涙音』だ。
>>218
(朱鷺宮)
「え?」
ワー ワー
ワー
「あ、ごめん。ステージ中継の声(
>>217
)でよく聞こえなかった」
なんてこった! この男!
朱鷺宮涙音、恥をしのんで一世一代のカミングアウトを
『もう一回』させようとしているゥゥ――――――――ッ
221
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:28:38
こつ、こつ、こつ。
革靴を鳴らし、スレンダーな女性が壇上に上がる。
「やーどーもどーも」
いつも通りのYシャツにハンチング帽、サスペンダーで吊ったパンツルック。
赤みの強い茶色の長髪は、一本結びで括られて。
せっかくの舞台と言うことで、ちょっと暑いがトレンチコートを羽織り、悠々と会場に手を振っている。
「エントリー?・9、紫斜六(むらさき・はすむ)。
職業『名探偵』の24歳です。どーぞよろしくお願いします」
そのまま、淀みなくにこやかに自己紹介。
大舞台を気負うでもなく、両手を広げて、『レディース&ジェントルメン』と呼びかけるように。
「さて」
「この炎天下の中、ご来場の皆さんも大分疲れてきたころかと思います。
ですので、折角ですし……娯楽のつもりで、私の舞台をかるーく楽しんでいただければと。
ポップコーンはお持ちでしょうか? なに? 会場で売ってない? それは残念。
ならばお好きな菓子と飲み物でも手に取り、どうぞ楽になさってくださいな。
少しでも楽しんでいただけたのなら幸いで、それほど嬉しいことはございません」
恭しく一礼し、クルリと反転。
パチンと指を鳴らして、悪戯っぽく微笑んで。
「――――それでは、始めましょう」
踵を返し、一時退場。同時に暗転。
ステージが音を立てて動き、そのシルエットが変わっていく。
選択テーマは――――『面白さ』。
選んだシチュエーションは――――『夜の林道』。
222
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:29:04
ホー
ホー
夜の林道で、フクロウの鳴き声がこだまする。
灯りと言えば、満月の月明かりぐらいか。しかしそれがやけに眩しく、林道を明るく照らしている。
そこに紫の姿は、無い。
いるのは……黒尽くめの『ニンジャ』が、三人! いや『三忍』だ!
ちなみにニンジャの皆さんは忍者村からお越しいただきました! アクションのプロである!
【ニンジャA】「この林道の先か、『服部半蔵』の『秘伝書』があるのは……」
【ニンジャB】「ああ、美術館から盗み出してきた『掛け軸』……まさかこれが地図になっているとはな」
【ニンジャC】「ククク……これで俺たちは一生遊んで暮らせると言うわけよ」
【ニンジャA】「館長もバカな奴だ……無駄な抵抗をしなければ死なずに済んだものを」
おお、なんという邪悪な連中だろう……彼らにニンジャとしての誇りは無いのだ!
彼らは服部半蔵の『秘伝書』を、事もあろうに裏市場に流すことで巨万の富を得ようとしているのである!
その過程である美術館から一枚の『掛け軸』を盗むことなど、彼らにとっては造作もない事であった!
当然、美術館を守る館長を殺めることに関して良心の呵責とかは……無い!
【ニンジャA】「フフフ、さぁあと少しだ。俺たちの金が待っていr「いいえ、ここまでです」なにぃ!?」
【ニンジャB】「何者だッ!」 【ニンジャC】「刺客かッ!」
その時! 林道の先から、満月を背負って現れる人影一つ!
妙に剣客っぽいBGM! 風のSE! あと三味線!
ザ
ベベン♪
ッ
ヒュオォォォォォォォ……
【???】「――――悪を成すなら謎一つ」
ベン♪
【???】「――――謎を隠せば謎二つ」
ベン♪
【???】「隠すに隠せぬ手がかり手繰り、やってきました『名探偵』」
べベベン♪
【紫】「紫斜六――――ハッキリ言って、参上です」
カァァァ―――――ン!(1カメ)
バァァァァ―――――ン!(1カメズーム)
ジャァァァァァ―――――ン!(1カメさらにズーム)
口上と共に現れた『名探偵』!
服装などは先ほど壇上に上がった時と同じで……否、『刀』だ! 『刀』を持ってるぞこいつ!
当たり前ですが模造刀なので色々とご安心です!
223
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:29:36
【ニンジャA】「『名探偵』だとぉぉぉ〜〜〜……?」
【ニンジャB】「なぜこの場所が!? 証拠はほぼ消したはず!」
【ニンジャC】「よもや内通者でもいるのでは!?」
うろたえるニンジャ達!
【紫】「ええ、『氷』と『猫』を使ったトリック……とても面白かったのですが、残念。足跡がクッキリ残っていましたよ。
次があれば空を飛ぶ忍術でも覚えておくことをオススメします。
あとはまぁ貴方達が盗んだ『掛け軸』を見て、地図を読み解けば済む話ですから。『初歩』ですよ、これぐらいは」
【ニンジャA】「ヌゥーッ!」
【ニンジャB】「こうなったら生かしてはおけん!」
【ニンジャC】「ウオォーッ! 死ねェーッ!」
ヒュン ヒュン
ヒュン
ニンジャたちが手裏剣を投擲!
あなや! 如何に名探偵と言えど、ニンジャ三人の相手は無謀なのでは!? 誰もがそう思った次の瞬間!
チャキッ カキィン!
カキィン! カキィン!
チィン
【ニンジャA】「なにぃ!?」
【紫】「『初歩』ですよ、これもね」
なんということだろう! 紫が刀の柄に手をかけたかと思うと、鍔鳴りの音と共に抜刀ッ!
見事居合切りで飛来する手裏剣を叩き落としたではないか! すごい達人ぶりだ!
(実は抜刀術の達人『顎十郎』を憑依させていたりする。タイミングとかわかってれば、まぁ野球とかと同じ要領だ。相手も手加減して投げてるし)
【ニンジャB】「ヌ、ヌゥーッ!!」
【ニンジャC】「こうなれば仕方ない。者ども、出会え出会えーッ!」
【ニンジャズ】「「「「イヤーッ!」」」」
なんということだろう! ニンジャが……たくさん出て来た! これは明らかにとても強いし、ピンチだ!
だが紫はやはり慌てず騒がず、クールに微笑を携えながら刀に手をかける!
【ニンジャA】「イヤーッ!」
【紫】「せいッ!」
【ニンジャA】「グワーッ!」
襲い掛かってきたニンジャAが居合切りの餌食に!
【ニンジャB】「イヤーッ!」
【紫】「せいッ!」
【ニンジャB】「グワーッ!」
襲い掛かってきたニンジャBが居合切りの餌食に!
【ニンジャC】「イヤーッ!」
【紫】「せいッ!」
【ニンジャC】「グワーッ!」
襲い掛かってきたニンジャCが居合切りの餌食に!
【ニンジャズ】「「「「イヤーッ!」」」」
【紫】「せいッ!」
【ニンジャズ】「「「「グワーッ!」」」」
襲い掛かってきたニンジャズが居合切りの餌食に!
【紫】「ですから――――『初歩』だって言ったでしょうに」
バァァァァァ――――――ン!
なんということだろう! この『名探偵』は、あれだけのニンジャを一人で倒してしまったのだ!
クール! イッツアクールジャパン! これが名探偵の本気なのだ! やったぜ!
――――と、その時!(BGM一時停止)
パチパチパチパチパチパチ……
【???】「お見事……やはり雑魚では相手になりませんか」
拍手と共に新たな人影! 一体何者か!?
現れたのは、仕立てのいいスーツを着こんだ長身の男性! 彼の正体は――――
224
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:30:00
【紫】「やはり現れましたか、『館長』――――いえ、『当代服部半蔵』ッ!」
殺されたはずの『美術館館長』!
否、その正体は当代の『服部半蔵』なのだ!
彼は家宝を自らの美術館に置き、待っていたのだ……『掛け軸』の謎を解き、『服部半蔵の財宝』へ導いてくれる者の登場をッ!
そして今! 死んだふりをした彼は復活し、まんまと先導役となったニンジャと紫を追ってきたのである!
【当代半蔵】「おや、バレていましたか? 我ながらうまく『死んだふり』ができたと思ったんですが……」
【紫】「『仮死状態』になる薬の調合は見事でしたがね。ちゃんと『材料』は隠しておくべきでした」
【当代半蔵】「なるほど、それは『次回』の反省としておきましょう……」
にこやかに会話しながら、当代半蔵が……スーツを脱いだ。
その下に着ているのは―――当然、ニンジャ装束ッ!
懐からメンポと頭巾を取り出す! 瞬間的に装着!
【当代半蔵】「案内ご苦労、『名探偵』さん。
今度は私がご案内しましょう――――『あの世』へのご案内をねッ!」
【紫】「来ますか、『服部半蔵』ッ!」
【当代半蔵】「我が先祖の財宝は誰にも渡しませんッ! 貴女を殺して、正当な所有者であるこの私が頂いていくッ! イヤーッ!」
ヒ ュ オ ッ
キィン!
キィン!
キィン!
交差する名探偵とニンジャ!
半蔵はニンジャソードを抜き放ち、紫と剣戟を交わすッ!
ちなみに当然この半蔵さんも忍者村からお越しいただきました! やったぜ!
再びかかるなんか時代劇っぽいBGM! いい感じに盛り上がってくるなんか!
ヒュンッ キィン!
キィンッ!
キィンッ! ヒュンッ スパッ
【紫】「――――ッ!」
トレンチコートの裾が斬られる!
続く斬撃! 受ける紫!
キィンッ!
グ グ グ グ …
鍔迫り合いで……徐々に押されて……体格で負けている分、紫は不利だ!
当然その隙を見逃す服部半蔵では……ないッ!
【当代半蔵】「貰ったァーッ!」
まずい! グイと押し込まれ、紫が倒されて――――
225
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:30:28
【紫】「っ、ぉぉぉおお――――ッ!」
ガシッ
【当代半蔵】「!?」
グイッ
――――掴んだ!
刀を手放し、紫が半蔵の装束をがっしと掴む!
鍔迫り合いを急にキャンセルされ、虚を突かれた半蔵は反応できない!
そして!
そのままッ!
【紫】「そぉいッ!」
ブ ォ ォ ン ッ
バ ギ ャ ア ッ
【当代半蔵】「グワーッ!?」
投げたァァァーーーッ!
巴投げだッ! 半蔵は真っ直ぐ大木に飛び込み、直撃! たまらずダウン!
【当代半蔵】「な、なんだ、その技は……」
【紫】「……ハッキリ言って――――」
巴投げの体勢から立ち上がった紫が、パンパンと手を叩いて埃を払い、帽子に手をかけてウィンク。
【紫】「――――『バリツ』ですよ、館長さん」
バァァァァァ――――――ン!!
【当代半蔵】「ぐぅ……む、無念…………ガクッ」
半蔵、気絶!
勝負は紙一重であった……咄嗟にバリツを叩き込むことができなければ、負けていたのは紫だっただろう……
後に残るのは倒れ伏すニンジャたちと、名探偵。そしてそれを見守る満月のみ――――
【紫】「…………さて、これにて一件落着」
【紫】「それではまた、次の事件でお会いしましょう」
カァァァァーーーーーン!!
こうして『名探偵』紫斜六は林道を立ち去り、次の事件へと向かう……この世に事件がある限り、『名探偵』の戦いはなんか続くのだ――――――!
226
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/14(日) 23:32:22
>>215
(恋姫)
「あ、恋姫ちゃんだ」
恋姫を見つけて駆け寄っていく。
「恋姫ちゃん!おつかれさま!」
声をかける。
227
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/14(日) 23:41:33
>>219
(石動)
「あ、石動さんお疲れ様ですー。」
そう言って大きく手を振りながら石動の近くへ歩いてくる少女の姿。
…最初に出会った時に鳩尾におもいっきり一撃加えてしまった少女だ。
あと、さっきのアピールタイムで鳩尾にボールが突き刺さっていた人でも有る。
「いやー、なかなか見事な演舞…
じゃなくて、アピールでしたよー」
嬉しそうな表情だ。自分がスカウトした相手だけに嬉しいのだろう。
>>220
(久染)
ワー ワー
ワー
虚しく掻き消えた涙音のカミングアウト
「あ、えっと…あうあうあうあう…」
言葉にすっかり詰まってしまっている。
一度吐き出した言葉をもう一度紡ぐのは至難の業だ。
「あ、あれはですね…
あれあれ…想定外の威力だったんです。」
…結局モヤモヤした返し方になってしまった。
「あ、紫さんのが始まりますね!」
そして紫のアピールタイムに視線が向いた。
>>221-225
「………あ」
しばらく彼女のアピールを見ていたが、あっけにとられているようだ。
「た、探偵…でしたよね。」
一瞬彼女は混乱してしまった。
ニンジャと名探偵…その組み合わせに。
228
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:42:19
銀杏羽:
『はいっ! 紫さんアピールありがとうございました!』
林道を立ち去った(舞台から退場した)紫に、銀杏羽が言う。
何もかも終わった後、そこは既に元の会場だった。
『とても面白い演技でしたわ。ミスコンっぽくはなかったですが。
魅力についても、よく表現されていたのではないかしら。ミスコンじゃないですが』
ミスコンであることを逐一強調しつつも、絶賛する金ピカバニー。
>審査陣
『では、審査員の皆さん、審査お願いしますわ!』
229
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:43:29
「―――――やれやれ」
『紫 斜六』のアピールを見終えた『門倉』は肩をすくめながら首を振る
エセ外人みたいなジェスチャーをした。口元は笑顔………いや、失笑か?
『門倉』が、彼女につけた点数は―――『3』
230
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/14(日) 23:47:18
>>221-225
(中継)
「ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」
ミスコンで演武をした自分もアレではあるが、これにはさすがにビックリである。
231
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/14(日) 23:53:43
「ミスコンってなに?」
引きつった笑顔で鈴元はそういった。
もはや舞台である。アピールとは何なのか。
「ミスコンの認識について確認を行いたいんでぇ
部長は後でお話しよかぁ。」
「参加者の方は論文の形での提出をお願いしますぅ。」
怒っているわけではない。
言葉にもとげとげしい雰囲気はない。
しかし、疑問にまみれた言葉である。
(いったん家帰ってお布団で寝て、全部夢やって思いたい……)
しかしそれは許されない現実は非情である。
「し、審査。審査やんね……」
一呼吸
「えっと、『おもろかった』です。殺陣もかっこエエし。」
「なんちゅうか……紫さんきれぇやしサマんなっとった思います。」
一言一言考えながら出していく。
「ふ、普段からこういう人なんやろか…や、んなわけあれへんよね…」
なんども首をかしげながら採点結果を発表する。
鈴元 涼 評価『4点』
「今度ゆっくりお話しよねぇ。ホンマ。」
232
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/14(日) 23:55:49
>>227
(朱鷺宮)
「あ、朱鷺宮さん!おつかれさまです!」ペコォーッ
挨拶する。
「ありがとうございます。まさか朱鷺宮さんも出ているとは思いませんでした。」
『C・A』《 ガンバッタ☆ ガンバッタ☆ ルネチャン〜☆
『アピールがんばった』〜☆ 》 ピッピッピッピッ
小さなスタンドたちがルネをねぎらっている。
233
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 00:02:46
『さて、此処で『秋映学園吹奏楽部』さんは一旦離席していらっしゃるので、
今回も主宰であるわたくしが代わりに審査を行いますわよ』
そう言って、金ピカバニーの銀杏羽が審査を開始する。
『で――肝心の審査ですが』
『わたくし、この手の『面白い』アピールは好きでしてよ』
『そして『面白さ』というテーマとも合致している。
敵のコミカルなキャラ付けともぴったり一致していますし、
個人的にはかなり好みの演技、と褒めさせていただきますわ』
そもそもあのサンプルを『良い』と思っている時点で、
彼女の琴線がかなりとんでもない次元にあることは分かるだろう。
『ただし――少しばかりフィクション性が強すぎますわね。
これでは『物語として』の面白さはありますが、
貴方自身が面白いかどうかは判別できません。
まあ、『こんなものを作れる人格』はよく伝わってきましたけどね』
そこまで言って、銀杏羽は簡潔に紫の審査を総括する。
『面白さはありましたが、次があるなら
『貴方自身の面白さ』を見たかったですわ! 5点!』
234
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/15(月) 00:05:32
>>220
(久染)
「お……」
(隣にいるのは……あいつか……)
知り合いなのだろうか。
世間は狭い。
「墨彦マダー……?」
――と。
>>226
(石動)
「……えひ、レオじゃん。」
こっちの知りあいが来た。
「お前こそ……超おつ……
……カンフー…………まじやばいね……」
「えひ。クールだった。」
陰気に笑いつつ、褒める。
実際――アレは恋姫には絶対できないし、クールだった。
>>227
>>232
(朱鷺宮と石動)
石動の方に来るということは、恋姫の方にも来るということ。
恋姫はその姿を認める。
「……レオ、あいつと知り合いなの……?」
「僕の……あー……ゲームの、ライバル……みたいな、なんだよな……」
やはり世間は狭いのか……?
……と、次のアピールも始まっていた。
>>221-225
(中継)
「……えひ、わらえる……」
芝居――か?
確かにオモシロではある、と思った。
「……まあ俺の嫁って感じはしないわな……」
オモシロさと『嫁にしたさ』の両立は難しいのだろうか……
235
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/15(月) 00:18:33
>>227
(朱鷺宮)
(な、なんだ?
彼女はさっき一体何を言ったんだ?
なんかすごい『あうあう』しているぞ。すごい『あうあう』してる。
『マジモンの……』っていうのはうっすら聴こえたけど。
『マジモンの……』?)
「そ、そうなんだ。舞台裏では大変なことが起こっていたんだね……」
引っかかりを感じつつも素直に納得する。
訊ねないのが優しさ……今はそう思いたい……。
「とと、もう次のアピール? そろそろ席に戻らなくちゃだ」
アピール中継を眺めつつ、恋姫の元に向かう。
>>221-225
(中継)
「………………………………………………………………」
>>234
(恋姫)
両手にフルーツを抱えて戻ってきた。
「な、なんか…………『すごかった』ね、今の…………」
魂の半分ぐらいあっけにとられたまんまだ。
「ていうかごめん、けっこう待たせちゃったね。
でもでもさ、代わりに結構めずらしいおみやげがあるんだ――――っ」
236
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/15(月) 00:23:29
>>232
(石動)
「ええ、自分も無性に参加したくなりまして…
部長に頼み込んでエントリーしちゃいました。」
ちょっと恥ずかしそうに答える。
「みなさんもありがとうございます。
そんなに労われると私もやってよかったと思います。」
嬉しそうに頷いて答えた。
「やりきったという感じが伝わってきましたよ。
まさか石動さんがアレだけ動けるとは思ってなかったです!」
>>234
(恋姫)
と、石動の隣にいる人を確認して
「っと、恋姫!おつかれー!」
大きく手を振って挨拶をする。
途端に呼び捨て口調になっている。
「いや、お互いにお疲れ様って感じかな。
私は、ああいう等身大の恋姫をアピールするのは
いいと思った!」
そう言ってニッコリと笑ってみせる。
>>235
(久染)
「んー、まぁそんな感じです。
お気遣い…感謝します。」
そう言って改めて頭を下げた。
「まぁ、その…
面白い、ですよね。」
そう言って紫のアピールを軽く見ていた
237
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 00:30:08
「銀杏羽さん? これは時代劇では…」
乱れた精神のピントが絞り込まれ冷たい一面が剥き出しになりかけた気がした。
「紫さんは探偵らしいですね? あの、探偵って浮気調査や依頼された人物の所在調査が仕事のはずですが、剣術を習得しているのは護身のためでしょうか」
補充したフリップボードに審査結果を書き込む。
がこっ、とフリップボードを立てる。
「紫さんの審査結果は『4点』です。面白いかと言われると演技が見れたので、それなりに楽しめました。真実を明らかにする無慈悲な知性、真実を突きつける探偵特有の恐ろしさが見たかった」
「個人的にあなたの人格が気になるので『4点』にしました。ばらばらに解体して理解したいですよ…」
238
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/15(月) 00:40:57
>>234
(恋姫)
「恋姫ちゃんもかわいかったよ!
ありがとう!クールっていってもらえて、嬉しい!」
「ルネちゃんとライバルなの?
私、ルネちゃんにミスコンスカウトされたんだ。」
>>235
(久染)
「あ、フルーツだ。おいしそう……」
おいしそうだなぁ、という目で見ている、白銀髪黒目の身長145cm。
>>236
(朱鷺宮)
「ルネちゃん!私をスカウトしてくれてありがとう!
ミスコンのおかげで私、少しふっきれたよ!」
「やってみる前は、本当に武道やってていいのかな、って思っちゃったりしてたんだけど。
私は私らしくていいんだね!」
239
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 00:45:56
銀杏羽:
『紫さんの審査員評価は――――』
と、銀杏羽がそう言いかけた瞬間、
彼女の背後にある巨大パネルに数字が出る。
『3』
『4』
『5』
『4』
『これに加え、観客の投票ポイント合計を
独自の計算式にかけて加点した結果!』
『紫さんの総合得点は……』
『…………』
ダラララララララララ・・・
どこからかドラムロールが聞こえて来る。
デ デ ドン!(九回目)
『『16点』です!!』
ワー ワー
ワー
240
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/15(月) 00:59:48
>>235
(久染)
「……えひ。
まあ、すごかったわな……」
「……嫁にしたくはないだろうけど……」
すごかった。
熱意も感じられた。
……ただ、このミスコンには、合わなかったのだろう。
それよりも。
「……えひ。遅いのは別にいいけどな……時間制限とかないし……
んで……どんなレアアイテム……? ドリアンとかやめろよ……?」
期待はしておくのだ。
>>236
(朱鷺宮)
「……おつ。
ええと……ルネ? でいいのかな……えひ。」
「お前のは……あれ、ミス?
まあ……気にすんなしってかんじ……」
わざと、って雰囲気でもなかった。
そこまで演技派でもなさそうだし……
「……おなか、大丈夫か……?
……クリティカルって感じだったけど……」
一応いたわっておく。
>>238
(石動)
「えひ……ありがとな。
僕もうれしいし、お互いさまってことで一つだな……」
数少ない……『友人』と言える存在だ。
そーいうお世辞を言うやつでもないのは、知っている。
「……まー、そんな感じ……多分な。
……スカウト? へえ、お前そんなんもやってたの……」
誘われた、じゃなくてスカウト。
朱鷺宮も主催側なのだろうか? 言葉のあやか?
241
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/15(月) 01:17:31
>>236
(朱鷺宮)
(すごい! 恋姫ちゃんをカジュアルに呼び捨てだァ!
やっぱり『ライバルアイドル』ってのは本当だったんだ――ッ!)
「う、うん」
朱鷺宮への返事はそぞろだ。
なぜかちょっとハラハラした目で二人のやりとりを見ている。
>>238
(石動)
「……? あ、さっき舞台に出てた!(カンフーガール!)」
瞬間、リスペクトの視線を向ける。
だがなぜだろう、彼女の視線は僕の両手に向かっているような……
「うっ……(まさか)」
彼女のことはリスペクトしてるけど……これはあげられないッ。
これは恋姫ちゃんに買ったものだからだァ―――― あ!
「……よかったら恋姫ちゃんと一緒に食べる?」
この着地点! 我ながらよく思いついたぜ!
>>239
(紫の得点発表)
正直言うと、僕は真剣に『一票』入れるつもりでいた。
彼女の強烈な『エンターテイメント精神』に衝撃を受けたからだ。
(同じ『エンターテイナー』を目指すものとして、
舞台上の彼女には少なからぬ敬意(リスペクト)さえ感じている……)
>>240
(恋姫)
が、恋姫ちゃんの言葉に我に帰る。
確かにミスコンってそういうものだった。危ない危ない。
本題は恋姫ちゃんへのおみやげだ。
「フッフッフッフ……」
「『ダンジョンのシンボル』! 迷宮の奥底で、
金銀財宝を蓄えて待ち構えている大ボスと言えば……」
恋姫ちゃんなら一瞬でピンと来ているハズ。
「そうッ! 答えは『ドラゴン!』
というわけで今日のスペシャルメニュー! これが!
『ドラゴンフルーツ』だ――――――――――――っ!」
ババーンと黄金色の南国フルーツ(四等分カット済)を
恋姫ちゃんの目の前に差し出すのだった!
242
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/15(月) 01:20:54
>>238
(石動)
「そ、そうですか…悩みを持っていたと…
私…アナタの役に立てたんですね。」
其の表情はどこか嬉しそうだ。
「そうですね。あなたはあのアピールをやっている時ですけど、
本当に楽しそうに見えました。
あなたらしいっていうのはきっと、ああいうことなんですね。」
出会った機会は少ないものの、涙音は彼女の動きを見てなんとなく感じていた。
>>240
(恋姫)
「あ、そう言えば名前まだだったね。
朱鷺宮涙音。それが私の名前」
そう言って改めて頭を下げた。
「えっと…ああ、あのアピール…のことだよね」
そう言って少しお腹を撫でる。
「正直、マジのミスなんだよね。
でも割りと演技だと思った人も観客の中にはいるみたいで
あんまり言い出せないんだけど…」
ふう、と溜息をついた。
「お腹の調子は…いや、今は大丈夫。
アレくらいまだ中の下程度のダメージだからさ!
あの程度は慣れっこなのサァ!」
強がっている…のかどうかはともかく
たしかに今は平気そうだ。
>>241
(久染)
「ん、どうかしましたか?」
不思議そうな顔で久染の表情を確認する。
「あ、アイドルの恋姫…さんを前にして緊張してるって感じでしょうか?
わかります、わかりますよその気持は。」
そう言ってウンウンと頷いた。
「でも、いざ話しかけるとなかなかいい人なんですよ。」
軽く笑いながら答える。
…こっちもこっちで勘違いしているようだ。
243
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/06/15(月) 01:27:27
「私、服マジでどこに置いたっけェ〜……?」
服を探していたという理由でいままでどこかウロウロしていたが、
そのままウロウロさまよい出てきた。
よって水着だ。
>>240-242
「あっレンヒメさん、と、他のミスコン参加者、と、誰?
……あのォ、私の服知らない?」
『さ』『む』『い』
『アクエリアス』が感覚フィードバックで寒さを訴えている。
244
:
<ガオンッ>
:<ガオンッ>
<ガオンッ>
245
:
後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』
:2015/06/15(月) 19:40:57
>>242-243
パチパチパチ
「朱鷺宮さん、灰羽さん。お疲れ様、二人とも演目とても良かったよ」
そう、朗らかな声で至って変哲もない顔をした白いワイシャツに
夏服用のリクルートズボンを履いた大学生程度の男性が笑顔で拍手しながら近寄ってくる。
『うらぎりもの』と、書かれた文字が大分目立つが。それは一般人には
このミスコンの熱気と祭りの空気で違和感が消えてるのか、それとも見えてないようだ。
「あれ? 灰羽さん震えてるけど大丈夫かい。
良ければ、これでも食べる?」
と、灰羽にミスコンの会場の出店で売られてたのであろう
未だ出来立てに近い熱めのフライドポテトの入ったカップを差し出すであろう。
246
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/15(月) 21:58:38
>>236
(紫の中継)
「16点……非情だ……」
非情なる採点に唖然とする。
>>240
(恋姫)
「うん、お互い嬉しいね!」
「恋姫ちゃん、果物ちょっともらってもいい?
私、喉渇いちゃって。」
久染の持つ果物を指差して、聞いてみる。
ちなみに玲緒は体育会系なせいか、回し飲みとかをあまり気にしないタイプのようだ。
>>241
(久染)
>「……よかったら恋姫ちゃんと一緒に食べる?」
「食べる!
恋姫ちゃん、一緒に食べよ!」
というが早いか、久染に急接近!
久染にふんわりと玲緒の香りが漂ってくる。
恋姫のチョコミントの香りに対し、玲緒はフレッシュシトラスの香りだ。
舞台アピールで汗をかいたので、ちょっとシャワーを借りて、制汗剤を使ったようだ。
髪がまだちょっと濡れている。
>>242
(朱鷺宮)
「うん、悩みってほどでもないけど、ちょっとした『心の中の壁』かな。
それを1つ突き破れた感じ。」
「私なりに『私らしさ』が分かった気がするんだ。だから、ありがとう。」
礼を言う。
>>243
(灰羽)
「あ、さっきのマッスルアピールのスタンドさん。」
スタンドの方が印象に残っているようだ。
「確かお名前は……『灰羽あと』さん?」
かろうじて名前を思い出す。
「ええと……もしかして服をなくしちゃったんですか!?
カンフー着なら貸せますけど……」
手にしたスポーツバッグから、さっきまで着ていたカンフー着を取り出そうとする。
幸い体格は似たようなモノ(灰羽141cm 玲緒145cm)なので、着れなくはなさそうだが……。
>>245
(後藤)
(誰だろう……?『うらぎりもの』?)
247
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/06/15(月) 22:07:10
>>245
「アッ、おひさしぶりです」
1回会っただけだが、
見覚えのありすぎる顔文字にすぐに思い出し、
ペコリと小さく頭を下げた。
「えっ……あ、ハイ。ありがとうございます。
あっファッ……ツァッ」
差し出されたポテトに、一瞬どうしようか迷った風だったが、お礼を言ってフライドポテトをとった。
熱々のフライドポテトを変な声を出しながら頑張って食べる水着の少女は深夜のバラエティ番組染みている。
>>246
「アナタは……カンフーの人」
服を探していて、あんまり他人の演技を見ていなかった! シツレイ!
「イイんですか? あ……」
『……ガァ』
灰羽は困ったように手を見た。その指はフライドポテトの油で汚れていた(素手で食べた!)
それを見た『アクエリアス』が、そっとカンフー着を受け取り、灰羽に頭から被せた。
犯人護送のような姿になったが、寒さが軽減されたのか、『アクエリアス』は満足そうだ。
248
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/15(月) 22:18:57
>>241
>>246
(久染、石動)
「……?」
(……ルネがどうかしたのか?
……知り合いって空気じゃないな……)
視線に違和感。
まあ、ともかく。
「えひ……ゲームジャンルは得意だからな……
RPGって言えば……ってやつだろ、常識的に考えて――」
出てきたのは、そう。
予想通りに――
「…………ドラゴン。えひ、大せいかぁーい……
……つーか、初めて見たわこれ……うまいのかな……」
南国情緒あふれる、奇妙な色彩。
およそ『ふつーの食べ物』らしい感じではないが……
と、久染の、そして石動の提案を受ける。
「……えひ、いいよ。
どうせだし……な。でも……あんまがっつくなよ? レアだからさ……」
相手が相手だし、抵抗感とかはない。
笑んで快諾しつつ、一切れ、自分の口に運ぶ。
「…………墨彦も食べるんだろ?」
14歳二人、二種類の芳香に包まれる久染の心境やいかに。
>>242
(朱鷺宮)
「えひ……よろ。」
陰気に笑む。
「……まあ、無事ならいいか。
どう見ても事故っぽかったしな……」
流石に知人が痛い目に合ったのはあんまり笑えない。
もっとも、あんま痛い目じゃなかったらしいし。
「えひひ」
笑っておくが。
ともかく。
「……なかなかいい人とか……どこから目線だよ、えひ。」
久染と朱鷺宮の会話に、なんとなく突っ込む。
……と、まあ、そんなこんなで、知り合い入り乱れて話していると。
>>243
(灰羽)
「……灰羽じゃん……お前もおつ。
……アクエリアスもな……えひ。」
「こっちの(久染)は……僕のファン。んで……観客。」
またもや知り合い(ミスコン参加者)が来た。
久染にとっては役得か? まあ何でもいいが……
「服……? ああ、お前水着だったな……
この辺にはないんじゃね……? 僕とレオ、あとルネはぬすむわけないし……」
「……墨彦もアリバイ……あるよな? えひ……」
服は……見当たらない気がする。
いや、細かく探したわけじゃあないが、置いてあれば分かる。
「手伝ってやってもいいけど……フルーツ食ってからなら……
……お前は……えひ、今食ったら寒いよな……」
ドラゴンフルーツやカットスイカがある。
……と、さらに。
>>245
(後藤)
近づいてきた『うらぎりもの』男。
「えひっ……やば……」
(ルネと灰羽の知り合い……っつーかなんだあの落書き……キャラデザ斬新すぎだろ……)
(まじ怪しいけど……逆に怪しくない気もするな……ここまで露骨なのは……)
悪人ではない、のだろうか?
うらぎりものだけど。
249
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/15(月) 22:32:45
>>243
(灰羽)
「…なぜずっと水着を…」
驚いた表情で灰羽、と彼女のスタンドを交互に見る。
「服…私は水着ぐらいしか持ってきてませんね…
それと…其のおとなりの方はもしかして…」
そう言って『アクエリアス』を指さしてみる。
>>245
(後藤)
「…あ、あなたは以前風邪を治すのに協力してくださった…後藤さんですね。」
そう言って顔を後藤に向ける
「あ、ありがとうございます…。そういえばまだくっついてるんですねそれ。」
じっと『うらぎりもの』の文字を見つめる。
>>246
(石動)
「フヒヒヒ、何だか嬉しいですね。
悩みを乗り越えると、高みが見えるってやつでしょうかね。」
そう言って楽しげに答える。あと笑い声が不気味だ。
(私らしさ…かぁ。私の『らしさ』って…
うーん、どんな感じなんだろう。)
軽く涙音も考えてみるが…まだつかめていないようだ。
>>248
(恋姫)
「まぁ、マジだったらきっと
華麗にスマッシュを決めてる…
そういうシナリオだったんだよね…」
はぁ、とまたため息をつく。
「ま、いっか。点数は悪くなかったし…」
そう言って一気に顔を上げる。
「フヒヒ、まぁあくまでゲーマーとしての印象ってやつですがね。
こう…いい勝負が出来るって感じで。」
久染との会話の途中でちゃっかりと返答を返す。
250
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/15(月) 23:04:03
>>246
>>248
(石動、恋姫)
ギュ―――ン
『急接近』=『香りの突風が墨彦に直撃』だ――――ッ!
はわわっ
(な、なぜ女の子というのは一様にこんないい香りがするのだろう?
それに髪が濡れてる……シャワーを浴びたのかな?
って僕はいったい何を考えてるんだァ!
なんなんだこの状況はァ――――――ッ)
「え……ぼ、『僕も』……?」
グォォォォ――――
気づけば右から恋姫ちゃんのチョコミントの香り!
左から石動さんのフレッシュシトラスの香り!
そのふたつの香りの間に生じるリア充中学生男子の
圧倒的爆殺空間はまさに歯車的青春の小宇宙!
「(な、なんだこのハーレムマンガの主人公みたいな状況はァ――――ッ)」
これは僕のなりたい主人公のイメージじゃあないッ!
僕がなりたいのはこういうのとは違うッ! 違うんだが……!
でも今日だけは『神様ありがとう』――――ッ!
恋姫と石動の横に座る(なんかちょっぴり泣いているみたいだ)。
>>242
>>249
(朱鷺宮)
朱鷺宮の勘違いを訂正しようと思ったら、
いつの間にかそんなトンデモナイ状況になっていた……
違うぞ涙音! これは緊張とかそういう問題じゃあないッ!
251
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/15(月) 23:24:19
>>247
(灰羽)
水着にカンフー着って相当マニアックな格好ですね……
「あとでちゃんと返してね!」
その辺はしっかりしておこう。
「提案!もしも服が見つからなかったらさっきの名探偵(紫)さんに探してもらうといいかも?」
いいかも?名探偵じゃないかも?迷探偵かも?
>>248
(恋姫)
「じゃあ、貰っちゃう!」 ヒョイ!パク!シャクシャクシャク……
カットスイカをつまんでいただく。
「うーん、おいしーーー。乾いた体にしみ渡るーーー」
>>249
(朱鷺宮)
「そうだね。そんな感じかも。自分らしさ!大事!
エヘヘ……」
ちょっと恥ずかしそうに笑い返しておく。
>>250
(久染)
「墨彦くんっていうの? 私は石動 玲緒(いするぎ れお)。よろしく。」
フルネームで名乗っておく。
「スイカありがとう」 シャクシャクシャク……
カットスイカおいしい。
252
:
後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』
:2015/06/15(月) 23:28:05
>>246
-
>>248
-
>>250
「あ、どうも。自分彼女たちの知り合いで
後藤と言います。そちらの方たちも随分素晴らしい演技でしたね。
何かそう言う練習とか、特訓のコツとか?」
と、雑談しつつ自己紹介も交える。
>>247
「はい、どうぞ」
灰羽さんが脂で濡れた指を困ったように見てるのを一瞥すると
ポケットに入れていたウェットティッシュを何気なく渡した。
「気温は暑いし、風邪は引かないとは思うけど。体調には気を付けてね」
>>249
「フープルで専門の除染液でも今度買おうかなぁと思ってるけど。
まぁ、これはこれで人に覚えてもらうのには都合が良いよ。
何せ元々が平平凡凡の顔だからね」
そう、朱鷺宮に何でもないと言う明るい笑顔で後藤は返答する。
表情や声付きは演技してるように見えない。本心ではあるのだろう。
253
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 23:39:40
銀杏羽:
『――――さて!』
『No.9の審査員評価は40点中16点。思ったよりも伸びませんでしたわね。
まあ、恋人にしたいかどうかで言えば微妙だったかもしれませんわね……』
銀杏羽自身が女なので、そこのあたりの判定は微妙にズレているのかもしれない。
『さて、それでは続いていきますわよ』
『次は大トリ、エントリーNo.10!
須賀山女さん、お願いします!』
254
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 23:41:20
アピールテーマは『クール』 シチュエーションは『クルーザー』
大型クルーザーにはバーカウンターがあるものが少なくない。
『須賀山女』はバーチェアに腰掛け、琥珀色の液体を舐めながら焦燥と格闘していた。
灰皿には細いメンソールの紙巻きが数本転がっており、短くない時間の経過を教えている。
もともと、煙草はやらなかった。仕事のせいかもしれないし、男のせいかもしれない、大事なことだったはずなのに、
いつの間にか日常に希釈されて、当たり前のルーチンとなっていた。
このまま、彼が来なければわたしの勝ち、彼が来ればわたしの負け。
得意な筈の蜘蛛の巣は、結局同種には効かない。
わたしはずっと主導権を握っていなければいけなかった、優位に立ち、相手をコントロールしなければならなかった。
わたしは上、あなたは下、それが理想的だった。同じ目線に立った途端、わたしの虚勢が見ぬかれそうで、それが怖かった。
勝ち負けの定義なんて、本当はどうでもいい、彼が来ても来なくても、結局は終わってしまうことだけは変わらない。
どちらが終わらせるか、その違い、最後までわたしたちは、相手を思いやる事ができなかったらしい。
コツ
「…嘘」
コツ コツ コツ コツ
彼は踵を鳴らして歩く、耳障りで、聞き逃せない。
コツ コツ コツ ガチャッ
バーの扉は迷いなく、軽薄に開いた。そこには見慣れた顔がある。
わたしはなんて愚かなんだろう、あれほど悩んでおきながら、顔を見た途端に雷に打たれたように立ち上がり、彼へと駆け寄った。
首に腕を巻き付け、熱い抱擁を交わす。彼からは、わたしと同じ匂いがした。
「なんで来たの、ばか」
『 』
「…ごめん、逃げてたの、終わらせたくなかった」
『 』
「うん…うん、そうよね、わたし、あなたのそういうところ、けっこう好きだったわ」
二人は抱き合ったまま、唇を重ねる。失ったものを取り戻すように、何もかも棄て去るように。
全てが嘘であるようにと、祈りを込めて。
255
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 23:41:46
アピールテーマは『クール』 シチュエーションは『クルーザー』
大型クルーザーにはバーカウンターがあるものが少なくない。
『須賀山女』はバーチェアに腰掛け、琥珀色の液体を舐めながら焦燥と格闘していた。
灰皿には細いメンソールの紙巻きが数本転がっており、短くない時間の経過を教えている。
もともと、煙草はやらなかった。仕事のせいかもしれないし、男のせいかもしれない、大事なことだったはずなのに、
いつの間にか日常に希釈されて、当たり前のルーチンとなっていた。
このまま、彼が来なければわたしの勝ち、彼が来ればわたしの負け。
得意な筈の蜘蛛の巣は、結局同種には効かない。
わたしはずっと主導権を握っていなければいけなかった、優位に立ち、相手をコントロールしなければならなかった。
わたしは上、あなたは下、それが理想的だった。同じ目線に立った途端、わたしの虚勢が見ぬかれそうで、それが怖かった。
勝ち負けの定義なんて、本当はどうでもいい、彼が来ても来なくても、結局は終わってしまうことだけは変わらない。
どちらが終わらせるか、その違い、最後までわたしたちは、相手を思いやる事ができなかったらしい。
コツ
「…嘘」
コツ コツ コツ コツ
彼は踵を鳴らして歩く、耳障りで、聞き逃せない。
コツ コツ コツ ガチャッ
バーの扉は迷いなく、軽薄に開いた。そこには見慣れた顔がある。
わたしはなんて愚かなんだろう、あれほど悩んでおきながら、顔を見た途端に雷に打たれたように立ち上がり、彼へと駆け寄った。
首に腕を巻き付け、熱い抱擁を交わす。彼からは、わたしと同じ匂いがした。
「なんで来たの、ばか」
『 』
「…ごめん、逃げてたの、終わらせたくなかった」
『 』
「うん…うん、そうよね、わたし、あなたのそういうところ、けっこう好きだったわ」
二人は抱き合ったまま、唇を重ねる。失ったものを取り戻すように、何もかも棄て去るように。
全てが嘘であるようにと、祈りを込めて。
トス
「『クイーンズ・ネスト』……今日はあなたのために泣いてあげる」
幕が落ちる。静寂の中で、微かな嗚咽が聞こえた気がした。
『END』
256
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/15(月) 23:44:31
銀杏羽:
『はいっ! 須賀さんアピールありがとうございました!』
銀杏羽がそう言った後で、須賀が退場していく。
しっとりとした大型クルーザーは、元のステージへと早変わりする。
『これまでの演技とは毛色が違った、大人っぽい演技でしたわね……。
なんかこう、わたくし魅入ってしまいましたわ……』
ぼんやりと呟く銀杏羽。これが大人の魅力というヤツなのか。
『では、審査員の皆さん、審査お願いしますわ!』
257
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/06/15(月) 23:44:46
>>248
「ファンの方ですかぁ……そりゃあ見に来ますよね。
どうもどうも」
ファンだという人にアイサツを決めた。
>>249
残念ながら朱鷺宮は水着くらいしか持っていなかったが、
朱鷺宮の水着を灰羽に着せる意味はないし、着てもサイズが合わない(胸の)
「はい?」
『……』
そぉっ
突き出した朱鷺宮の指先に、そっと『アクエリアス』の指先が触れる。
異星人との交流にも似たシーンが展開された。
>>251
もぞもぞと頭から被ったカンフー着を手が触れないように袖を通して着た。
流れ的にカンフー着の下(ズボン)は履いてない!
「ハーイ。
おお、名探偵。いいアイディアーです」
>>252
「あ、どうもォです」
ウェットティッシュで手を拭いて……困る。
借り物の服のポケットに入れるわけにはいかないし(そもそもこの服ポケットあるのか?)
まあ、屋台が出てるんだからそこらへんにゴミ箱があるだろう。
ゴミ箱を探してキョロキョロした。
258
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/15(月) 23:45:10
>>252
(後藤)
「うーん、日々の功夫(クンフー)とちょっとの勇気?
あと、自分らしさ!
えーと、あとは……ちょっとした幸運!
うーん、あとは……」
けっこう適当に応える。
>>254-255
(中継)
「大人っぽい!」
玲緒にはまだちょっと早かった。
259
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/16(火) 00:00:03
>>250
(久染)
「あ、あの…」
とりあえず涙音も久染の方に近寄ってみた。
彼女の髪の毛は桃の香りがした。
「やれやれですねー。
さすがにこんなにいろんな人に囲まれて…
訂正とかそれどころじゃなさそうですね。」
と言いつつも軽く笑いながら近寄ってみる。
>>251
(石動)
「自分らしさ…ふむ…」
そう言ってドラゴンフルーツをむしゃむしゃと食べていく。
途端にはっとした表情になって
「あ、私のあれは決して自分らしいとかそういうのではないと思うんですよ私は」
まるで誤解を解きたいかのように慌てて言葉を返す。
…もしかして自分もそう思われてる!?とか考えてるんだろう
>>252
(後藤)
「…確かに、はい、個性的ですね…
これは嫌でも覚えられますよ。」
そう言って軽く笑ってみせる。
「そういえば…この前はありがとうございます。
おかげで…かはわかりませんが、風邪が早めに治りました。」
思い出した様に頭を下げてお礼を述べた
>>255
「…凄いですね…
あれが大人のクールさってやつでしょうか…
憧れます…」
キラキラとした目で、須賀山女のアピールを見つめていた。
…彼女の大人っぽい雰囲気は、確実に涙音をファンの1人に変えた、かも知れない…
>>257
(灰羽)
「もしかして…スタンド…」
と、言い終えようとした所で指と指が触れ合った。
「…感覚が共有されるーなんて、そう云う能力ではないですよね。」
何故か冷静だった…
260
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 00:00:07
板踏甲賀氏評:
静かに、腕を組んでアピールを鑑賞する。
眉をピクリとも動かさず、アピールが終わるまでジッと静かに。
そして須賀のアピールが終われば、これまた静かに腕を開いてマイクを手に取った。
「いいな、こういうのは」
「ああ、大トリに相応しい、心地よい『静けさ』だった。
雨音のように静かで、しかし確かに存在を感じさせる音。
文句なしの『アダージオ』……しっとりと、落ち着いて、ゆっくりと」
「『ピアノ』の音色と、『サックス』の音が聞こえてくる。
別にBGMがかかってるって訳でもないのにな……大したもんだ。
あんたが最後で良かった。心からそう思う」
「……あんまりグダグダ語るのも良くないな。余韻が台無しになる」
「『良かったよ』――――ああ、これで十分だ」
『総合評価』 ⇒ 『8』
261
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 00:00:29
鈴元涼氏評:
「……映画みたいやねぇ。」
とりあえずはそれが言いたかったらしい。
(こんな公衆の面前ではしたない……ちゅうんは野暮ったいわなぁ…)
なんだかアピールの内容が気になるようだが審査の結果に影響はないだろう。
「審査、やんね。」
「これで最後やったっけぇ?」
一呼吸おいて。
「年上のお姉さん、やね。なんちゅうか、『大人』な感じ。」
「このミスコン(?)は色んなお人さんがおって、色んな演技をしてもろたけど…」
「あんさんのは、毛色が違う。」
「映画みたいな洒落た雰囲気
オ
それがよう似合うとる。不思議やけど、気取ってるって僕は感じへんかったかなぁ。」
「大人の審査員の方に大人な感想はしてもらえるやろし。
ボク
子供は見たまんまのことしか言えへんけどねぇ。」
「なんや最後の最後で正統派、みたいな感じかなぁ。」
(正統派、なんやろかぁ?ミスコンってようわからん。)
「あ、一途ってこういうんをいうんやろか?」
鈴元 涼 評価『6点』
(ただ僕には早かった…んかなぁ?)
262
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 00:01:03
瀬良野徹氏評:
「最後の最後で、なんて理想的な…」
そもそもの目的が人の集まる会場で黄金町に潜むスタンド使いの姿が見れたら良いなと、ついでに面白い人物を見つけようと思い審査員に立候補したのだ。
「綺麗だし物語として『完成』に近い女性だ。今までの女性達は物語として発展途上の状態にあって、肉体的にも未完成な原石みたいなもの。自分の信じる未来を目指す彼女達の真摯な生き方は魅力こそあれど、妹を見ているような気分だった」
「物語的に完成していて綺麗だ。女性としての完成度も高い」
「骨董品は積み重ねられた物語にこそ価値がある。須賀さんは頑張り続けた女性であり、生きた年月の分だけの魅力があるのです」
「僕の審査結果は『10点』。貢いで彼女の物語の完成度を上げたいな…」
263
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 00:02:03
門倉良次氏評:
「これで、最後か」
『門倉』は最後の女性、『須賀 山女』のアピールをじっと注視する。
「参加者の中で『大人の女性』は彼女だけ、というわけだね。
中高生が中心となって行っているミスコンのようだから、
当然といえば当然なのかもしれないが―――
いや、悪く言っているつもりはないんだ。むしろ、逆で―――
この『須賀さん』が最後の演技者というのは主催者の計らいなのだろうか?
他の参加者とは趣の違う、最後に飾るに相応しい素晴らしいアピールだったと思うよ。
俺の方で要約するのも野暮な話ではあるが、
女にとって自分が優位に立ち、振り回していたはずの男が
いつのまにか対等の存在になってしまい、自分の虚勢が見抜かれそうになって怖くなった。
すれ違いが続き、このままじゃあ駄目だと、ふんぎりをつける為に女は賭けに出る。
この場所に男が来れば自分の勝ち、来なければ、自分の負け。
結果、男はやってきたわけだけど――― 女は結局、自ら、負ける事を望んだわけだ。
『蜘蛛の巣』や『クイーンズ・ネスト』というのは、彼女の心の防壁を暗示した『比喩』なんだろうな。
今まではそれらが自らの心を守っていたけれど、
同じ種類の存在である男には最終的に意味をなさなくなり、
彼女の心は男に委ねられる事になったのだろう。
酒とタバコという『大人』を表現するのにいささか『ベタ』な演出も、
ことこのミスコンにおいては、他の参加者との対比で、有効な『小道具』となりえていた。
また、男の姿や台詞を最後までぼかすのも良い演出だったと思うよ。
あくまで主役は『須賀さん』であって、その魅力をアピールする場だからね。
もし、このバーで『須賀さん』を迎えるのが俺だったら―――
たとえ力不足だったとしても、彼女の『蜘蛛の巣』を取り払うのに全力を尽くしたいところだね」
『門倉』が、彼女につけた点数は―――『9』
264
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/16(火) 00:04:10
>>249
(朱鷺宮)
「えひ、そーいうアレか……まあ、いい勝負ではあったな……」
人格への評価だった気がしたが……まあいい。
細かいことだし、ゲームでつながる心もある。
「……まあ、アレだ。
アドリブ上手いってのは捗るよ……いろいろ。」
フォローでもしておく。
>>250
(久染)
「……えひひっ。」
見るからに喜んでいる久染を見て笑う。
「デレデレすぎだろ……
……お前が買ってきたんだから……」
「……って、こいつ、泣いてる……えひ。」
ちょっと、ひく。
まあ、自分たちに喜んでくれてるわけで、キモいとかではないが。
>>251
(石動)
「……えひひ、ウマそうに食うよな……」
しかしドラゴンは食べないのか?
恋姫は……味にはノーコメントだ。なんかもやっとする味。
ヒョイ
シャリ
「うま……」
スイカも食べる。
カブトムシみてーな気分だ……
>>252
(後藤)
「えひ……ありがとな。
まあ、ふつうにぃ……日頃のレベリングの成果……?」
「……僕はアイドルだからな。」
どうやら冗談は顔だけらしい。
聞かれたら、答える。
「…………んで……それ、突っ込み待ち……? えひ。
……地雷とか、変なフラグ踏んだなら謝るけどな……」
顔のペイントのこと。
>>257
(灰羽)
「えひひ、アイドル冥利に尽きるってやつかな……」
――と。
「……最後か。」
>>253-256
(中継)
「……おぉ……えひひ。
ロリ祭りってわけじゃないんだな……この町……」
陰気に笑う。
オトナな雰囲気だ……
「需要はありそうだよな……
えひ。オトナもいるわけだし……R指定って程じゃないが……」
こーいうのが好きな審査員、いるんじゃあないか。
というか実際点数伸びてるっぽいし。
「……ロリコンが審査員にいればまた違ったかもな……えひひ。」
最上位も大人系だったし。
265
:
坂下 佳侑希『レイルウェイ・チルドレン』
:2015/06/16(火) 00:16:27
マズい!
意気揚々と会場に駆けつけたきりぼーっとしていた私だけれど、
ここに至って『マズさ』に気づいて愕然としているんだ。
露骨にオロオロと、困ったように周囲を見渡してみたりして、
質問できそうな人を探しつつも誰っかしら困っている私を見つけてくれないかなと思うんだ。
私が困っているのはつまるところ、
私はこのコンテストの『ルール』を理解していなくて、
誰にも『投票』することなく!『コンテスト』がつつがなく終わってしまいかねないということなんだ。
でもなんだか『合計得点』なんかも発表されてしまっているし、
ひょっとするともう『投票』の機会は無いのかもしれないし、
それともやっぱり『全部見てから決めたいなあ』なんて私みたいな奴のために、
『これまでの出場者に投票する』みたいな機会が残されているものなのかな――なあんて。
「『投票』の仕方が……分からないんだよ……」
周りはいかにも中高生って感じのコたちで溢れてる中本当にみっともない19歳だと思うけれど、
分からないものは分からないので素直に口に出すほかないんだ。
何もわからないままだと私は、とぼとぼと帰ることになる……。
266
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/16(火) 00:48:59
>>252
(後藤)
「あ、どうもご丁寧に……久染 墨彦です」
アイサツを返す。
なぜか25才のお兄さんがこの場では最高の清涼剤に感じる。
>>257
(灰羽)
「あ、さっきの……」
舞台上で夢遊病めいた謎ムーブをしていた女の子!
「じゃなくて……確か……灰羽……さん。
そしてこっちが、『あくえりあす』……だよね」
あくえりあすにもアイサツしておこう。
「恋姫ちゃんからどういう人なのかはちょっとだけ聞いてる(
>>138
)よ」
>>259
(朱鷺宮)
フワァ〜〜〜〜〜〜〜っ (桃の香り)
「ハフゥン!」
さっきまでぜんぜん気にしてなかったのに、
急にいい匂いがしてきて悶える。
「(そ、そういえばこの子……
あらためて思うけどすごいスタイルのよさだ。
だって水着姿のときなんかその……『スゴイ揺……
ってバカァ――――――――ッ!
ダメだ、なんかヘンなスイッチが入っちゃってるゥ!)」
(こ……これ以上) オレのそばに近寄るなああ――――――ッ
267
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 00:49:10
銀杏羽:
『須賀さんの審査員評価は――――』
と、銀杏羽がそう言いかけた瞬間、
彼女の背後にある巨大パネルに数字が出る。
『8』
『6』
『10』
『9』
『これに加え、観客の投票ポイント合計を
独自の計算式にかけて加点した結果!』
『須賀さんの総合得点は……』
『…………』
ダラララララララララ・・・
どこからかドラムロールが聞こえて来る。
デ デ ドン!(一〇回目)
『『33点』です!!』
ワー ワー
ワー
268
:
『黄金小町決定戦』 目元千両、口万両
:2015/06/16(火) 00:49:27
銀杏羽:
『しかしっっ!!』
そこで、銀杏羽がイレギュラーな言動を取る。
『まだ此処で終わりではありませんわ!
最後に大逆転チャンスとして、
観客からの投票の時間を設けます!
気に入った参加者がいれば何人でも投票して良いですわよ!
ただし、参加者一人に何票も投票する、ということはできませんが』
金ピカバニーは最後の仕事とばかりに、声を張り、
『さあさあさあ!
本当のミスコンはこれから、ですわよ!』
そう宣言した。
……流石に誇大表現かもしれない。
(*最後に、観客からの投票をするタイミングを設けますわ。
参加者一人につき一票ずつ投票することが可能です。
つまり、やろうと思えば全参加者に一票ずつ、ということも可能。
ただし、一人の参加者に10票、ということはできません。
また、票数のカウントはPCではなくPL基準ですのでお気をつけて。
重複投票は一票にしかカウントしませんわよ)
269
:
灰羽『アクエリアス』
:2015/06/16(火) 01:03:30
>>255
「おー……ォー……つまり、どういうこと?」
灰羽にはよくわからなかった!
だがなんとなく大人っぽい雰囲気は伝わった。
>>259
『ぐるぅ〜』
『アクエリアス』は期待を外してしまったと思ったのか、
申し訳なさそうな(?)鳴き声を発した。
>>264
「私達くらいの年齢が多かったけど、
審査員さんたちはもっと大人な女性を求めていたってことなんでしょうかねェ……」
まあ、評価基準が恋人にしたいとか嫁にしたいとかなんだからしょうがないだろうが。
『アクエリアス』は豊満だが、存在からしてもうそういうレベルの話じゃないし。
>>266
「どうもどうもです」
『うるる』
「……知り合いから自分のことを聞いてるッて言われるとなんかくすぐったいですね」
久染は鼻がいいのだろうか? それとも思春期特有の意識の高ぶりによる感覚器の鋭敏化か?
灰羽は残念ながら、水着のままウロウロと服を探していたので、そんな女子力の高い香りは発していない。
ちょっとだけ汗のニオイがする。
『アクエリアス』からはにおいはしない。スタンドなので。
270
:
石動 玲緒『チア・アクシデント』【中二】
:2015/06/16(火) 01:09:57
>>257
>>269
(灰羽)
>流れ的にカンフー着の下(ズボン)は履いてない!
やっぱりマニアックすぎるよ、この格好!
「ええと、下(ズボン)も 貸した方がいいかな……?」
スポーツバッグからカンフー着の下(ズボン)を取りだす。
「アトちゃんは秋映学園の人?
学校で会えるなら学校で返してくれればいいけど……。
連絡先、教えておいた方がいい?」
カンフー着を返す時の連絡先を、聞いてみる。
>>259
(朱鷺宮)
「え、でもでも私と最初に会った時も『激突』してたよね?」
「ルネちゃんはそーゆー運命の星の人?ルネちゃんらしさ?」
そう思ってる!
>>264
(恋姫)
「だって、おいしいもの」 シャクシャクシャク
おいしいものはおいしく食べないとね!
「ロリ祭りって……
ああっ、恋姫ちゃんが暗い笑みを!」
陰気に笑う恋姫ちゃんを見て、ちょっと引いてしまう。
271
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/16(火) 01:14:47
>>251
(石動)
「ハ、ハイ。久染 墨彦(ひさぞめ すみひこ)です」
爽やかさ100点満点の笑顔を向けられて、
不埒な考えをしていた自分が恥ずかしくなった……猛省!
「えっと……レオちゃん、でいいのかな?
さっきのパフォーマンス、ホントに感動したよ…」
飾らない人には飾らずに話すのが一番だ。
「なんか、すごく爽やかな気持ちになれた。
一票入れずにはいられなかったよ」
>>264
(恋姫)
>ちょっと、ひく。
そういう心に来るのはやめてェ!
しかし色々あったおかげでやっと落ち着きが戻ってきた。
プスリフォークで刺し、ドラゴンを一口食べる。
モソソッ
「うー。南国っぽい甘さと重みがあっておいしい!」
と僕は思ったけど、横にいる恋姫ちゃんのリアクションは……
これは………… こ、これは…
……スイカは好きみたいだし、
彼女がおいしいと思うものをいっぱい食べてもらおう……
「……とと。なんかアナウンスがあるっぽい」
>>268
(最終投票の告知)
「つ………ついにこの時が来たか!」
解禁のタイミングを待つッ!
272
:
須賀山女『クイーンズ・ネスト』
:2015/06/16(火) 01:28:30
アピールが終わって、こっそりと観客に紛れて反応を窺っている。
(これは…なるほどね、年齢層がだいぶ若いんだわ、自分で言うのも死にたくなるけど。
『アッ! あのセクシーな須賀山女さんがここにいるぞォーッ!』 なんて囲まれるのを想定してサインペンとか持ってきたけど…)
会場の壁によりかかり、最後の発表の時を待っている。
273
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/16(火) 01:50:03
>>269
(灰羽)
「かもな……えひ、まあ……」
・ ・ ・辺りを見渡す。
2位。
彼女は――同い年だ。
「僕らを嫁にすると一発アウトだからな……法律的に考えて……」
「それ抜きでも、結果変わったかは別だけど……」
審査員も半分は未成年だろう。
……結局は、実力差に、違いはないのだろう。
>>270
(石動)
「まあ、うん……ウマいのは、僕も思うよ。えひ。」
「海っぽいし……」
シャク
シャク
スイカ割りなんてのをすると、こんな気分なのか?
夏と外が嫌いな恋姫には縁がないイベント名だが・・・・・・
まあ、ともかく。
……石動のリアクションから、『ヒかれた』と察した。
(ロリ祭りがヒかれるとは思わなかった……
えひ……カルチャーショックってやつか……)
「あ……」
「レオ、僕……」
この相手にヒかれるのは、恋姫は、なんだか辛い。
「…………そんなに暗かった……?
……なんかごめん……」
やや俯きがちに言う。
そして、スイカを食べるのだ。
シャク シャク
>>271
(久染)
ドラゴンフルーツは……恋姫には合わなかった。
まあ、スイカがあればいいし、久染に非はない。
「……えひひ。
残りのもお前、食べていいぞ……ドラゴンを食って強くなれ……」
お気に召したものが食べたほうが、フルーツもいいだろうし。
(ドラゴンフルーツ…………
ミラクルフルーツとやらもこんなもんなのかな……)
「ん……?
アナウンス……ああ、投票か……どうなるかな。」
自分にはあんまり関係なかった。
>>272
(須賀)
(……お、あいつ……)
目に入った。
恋姫は参加者ではロリ筆頭だし、オトナ筆頭に興味がないでもない。
まあ、こっちはこっちでコミュ中だし、わざわざ近づいたりはしないが。
274
:
マフィー『モット・ザ・フープル』
:2015/06/16(火) 02:04:46
>>265
(坂下)
「ヘイ!多分、
大声で投票したい人の名前を叫ぶネ!」
ちっこい外国人がいた。
「せーの!」
「稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』――――――ッ!!」
叫んだ。
>>268
(GM)
「何言ってるかよくわかんなかったけどわかったネ!」
>>272
(山女)
「なんかかっこよかったネー!
かっこよかったネー!」
褒めた。
>>273
(恋姫)
「恋姫ネー!恋姫ネー!
今、ミー恋姫に投票したネー!
美しい政治を期待してるネー!清き一票ネー!増税反対ネー!」
275
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/16(火) 02:10:08
>>274
(マフィー)
「……えひっ……政治ネタはやばいって……」
「……でも、ありがとな。
また今度『一狩り』いこうぜ…………?」
大切な一票だ。
感謝の声明を出しておく(癒着とかではない)
276
:
坂下 佳侑希『レイルウェイ・チルドレン』
:2015/06/16(火) 02:48:22
>>268
(アナウンス)
最っ高のグッドタイミングで運営側のフォローが入って、
私はほっと胸を撫で下ろすんだ。
やっぱり私はこの『運命』って奴と、わりかし相性がいいみたいなんだよね。
私は『ルール』を理解する。
気に入った参加者にそれぞれ一票ずつ投票できる権利を得たわけだ。
『こいつは良し』『こいつは悪し』と、カミサマにでもなった気分で軍配を振っていけばいいんだね。
なんて、いかにも悪趣味な納得をした所で――
>>274
(マフィー)
ちみっこいガイコクジンの男の子が私に声を掛けてくれたんだ。だって私は困った顔をしていたからね。
むしろこんなに困っている私を運営しか助けない世界で生きていくのは、いかにも苦しいと思うんだ。
しかし外国のコってみんな歳が分かんないしみんなキレイに見えるのはなんなんだろね。
このコはキレイってより『カワイイ』って感じだけど。
>「ヘイ!多分、
大声で投票したい人の名前を叫ぶネ!」
でもこれってマジ!?私の認識とどうにも乖離してるというか、
そうでなくてもこの人混みの中で叫び出すなんて真似、中々できるモンじゃないし、
恐らく、というか間違いなく、勘違いかジョークの類のはずなんだけど。
ま、いっか。
せっかくのお祭だし、事務的に票だけ入れるってのはどうにも私の性に合わないと思うし、
それより何より、私に声を掛けてくれたこのちんまりしたブルーの瞳の男の子を信じるほうが、
ずっとずっと素敵だって思うじゃん?
277
:
坂下 佳侑希『レイルウェイ・チルドレン』
:2015/06/16(火) 02:48:54
それにしたって何人もの名前を叫ぶなんて流石にできっこないし、
そもそも第一に私はこういうのって、一人に入れたいって思うタイプなんだ。
私はさ、人を測るんじゃなくて、人を選びたいんだよ。
だから息を吸って、声を吐くんだ。
「み――」
「『水溜ココロ』さんが――」
「いっとう素敵に決まってるっつーの――――!」
なあんか身内贔屓とか組織票とか袖の下とかみたいであんまりにもこっ恥ずかしいんだけどさ、
そんな恥は強烈な事実の前じゃあなんの意味もないんだよ。
この人混みであの子に声が届くなんて有り得ないし、
第一こういう悪目立ちを喜ぶタイプの子じゃあないと思うから、
むしろ私のこんな姿にはビタイチ気付いて欲しくないんだけど。
「はぁっ……はっ……恥ずかしいね……」
息を切らして我に返れば、そりゃもう当然赤っ恥で、
本音を言えば今すぐ飛んで帰りたいくらいだけれど、
それをするのは返って自分のキモチに嘘があったみたいでなんだか嫌だから、
「でも……スッキリした」
やっぱりキモチなんて、口に出してナンボじゃないかと思うんだよねえ。
278
:
マフィー『モット・ザ・フープル』
:2015/06/16(火) 03:01:59
>>275
(恋姫)
「一狩り行くネーッ!
ところでミスコンって何ネ?
ミー、ミスコンなんて知らないネ!ハハハハ!」
カパッ
実は『DS』のすれ違い通信の為に、ここに来たのであったが
恋姫の演技が見れたのでよしとしよう。
>>276-277
(坂下)
「叫ぶのはスッキリネー!
ミーはマフィー君ネ!かっこよかったネ!
イエーイ!M町の皆見てるネー!?」
多分中継しているであろうテレビカメラに向かってピース、ピース。
「恥ずかしくないネ!
ユー、ベリーかっこよかったネ!
でもミーはかけっこで『いっとう』取ったことないネー…。
『ココロ』が誰か知らないけどきっと喜んでくれるネ!ハハハハ!」
(米国笑)(米国笑)
「それじゃあミーはそろばん塾の時間だから
そろそろ帰るネー!バイバーイ!」
去!
279
:
稗田 恋姫『ブルー・サンシャイン』
:2015/06/16(火) 06:56:20
>>276-277
(坂下)
ビクッ
いきなり叫んだ観客に驚く。
いやまあ、投票って事なのだろうけど。
(……ちゃんと集計されてんのか……? マフィーもだけど……)
そこは心配だが、まあ、なんかアツいし、その辺は取り計らわれてるだろう。
……ともかく。
>>278
(マフィー)
「…………えひひ。
なんつーオチ……ギャグ漫画かよ。えひ、わらえる…………」
まさかの事態。なんの集まりだと思っていたのだろう?
そして、何をどう思って恋姫への投票をしてくれたのだろう?
とはいえ、投票は事実。
よく分からないながらも――自分を、評価してくれたのだ。
(嬉しくないなんてことは、ないわな……えひ。)
「ミスコンは……まあ気にすんなし。投票すればそれでクリア……
それより、僕とお前にとっては……狩りのが重要なことだし……」
「んじゃ、またな…………」
去っていくマフィーに小さく手を振る。
280
:
スミシー『ザ・ウィズ』
:2015/06/16(火) 07:30:06
「観客投票、かァ〜〜ッ。これでひっくり返ったらアツいぜ。」
実は、最初から居た。
友達数人と来ていたのだ。
(つっても、めぼしいトコには投票したしなァ〜……ミスコンってわりには、年齢層低すぎだぜ。)
ここまで、投票したい者には投票してきた。
といっても、そんなに多くはない。
お遊びとはいえ勝負だし、『お情け投票』はしたくない。
「とりあえずさっきの……オトナっぽいヒトには入れとくかァ。」
須賀に投票だ。
【須賀に一票。
ここに至るまで、他の参加者にも『投票していた』が、票数に加える必要はなし。】
281
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/16(火) 18:13:53
>>269
(灰羽)
地球上にはだいたい36億人の男がいるらしいが、
無防備な14才の女の子と匂いが届くほどの距離までに
接近できる男の数となるといくらぐらいになるだろう?
それも『四人』だ………14才の女の子『四人』。
『ここが人生高止まり』と本能的に察知した墨彦の脳が、
彼の感覚器を常人ならざるレベルまで鋭敏化させても
なんら不思議なことじゃあないハズだ………。
グイィ―――――ン
「(はわわッ! そして気づけばこの至近距離!
また『女の子の香り爆弾』がァッ―――
―――――
………
炸裂するかと思ったけど、特にしないな………。
…………灰羽ちゃん、やっぱり
そういうのに拘らないタイプなんだな……)」
ウン…。
さすがにこの全方位フレグランス空間で
灰羽の汗のニオイに反応するのは久染・黄金体験・墨彦といえど難しかった。
(しかし代わりに灰羽とは一番カジュアルに話せそうだと墨彦は思った。)
「ああ、わかる気がするなァ――――。
でも『あくえりあす』のことは『犬みたい』って恋姫ちゃん言ってたよ」
視線は自然とアクエリアス。
282
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/16(火) 18:17:13
>>273
(恋姫)
「くゥ……ッ。ドラゴン、いただきます……」
プスゥ
恋姫ちゃんの言うとおり、僕は強くならねば……。
この悲しみを乗り越えられるほどに強く……。
さらばドラゴン。美少女に食べさせてやれなくてゴメン……。
モチュモチュ モチュモチュ
ウマイ。
モチュ モチュ
ドラゴン美味。
しかし隣(石動と恋姫ちゃん)の空気がなんだか微妙に……ムム〜。
あのォ、よかったらジュース(メロンとオレンジ)もあるけどいかが?
と和ませトークで間に入ろうか悩んでいたところで―――
>>274
(マフィー)
>>276
(坂下)
「うおッ!?」
二人の『投票』に驚く。
なんだこのシステム!?(驚愕)
「そして去っていた……。すごい個性的なキッズだ……」
『マフィー君』……名前を覚えてしまった。
女の人のほうはちょっと無理をしていたような気がしたけど……
どこか爽やかさと晴れやかさも感じられる声だった。
それにしてもとっくに投票解禁してたんじゃないか!
僕もラストチャンス投票しに行かなくては。立ち上がる。
283
:
花柳 嬰児『オリジン・オブ・シンメトリ』
:2015/06/16(火) 18:33:36
「なかなかに、面白かったじゃあねぇか?」
最後の一人のアピールを見終え、満足そうに頷く着物姿の美青年。
今回は歌舞伎とは真逆の女性の場であるため、自分は男性用のそれを着ている。
何よりも『美しい』ものが好きである花柳にとって、ミスコンというステージは非常に楽しめた。
「さて、投票ねぇ。ふむ…」
扇子を開き、口元に当てしばし思案。そして、以下の3名に投票したい。
『暁利』『ココロ』『山女』
284
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/06/16(火) 18:43:11
>>264
(恋姫)
「…うーん…
すいません。もうちょっと深く関われればわかるかもしれないけど…」
ちょっと申し訳無さそうに答える。
「…とっさに思いついたあのネタのお陰で、
事故なので採点不能!なんてならなくてよかった…
あと、10点ツケてくれた人もいるし。」
そう言って安心した、とでも言いたそうな顔をしている。
「最後の投票で私が逆転する可能性は…多分あるよね。」
>>266
(久染)
「あ、なんだか…このままだと気絶しそうですね…」
少し申し訳なく思ったので、とりあえず離れてみる。
「申し訳ございません。ちょっとからかいすぎましたかね…」
軽く頭を掻いて答える。頭頂部の飛び出した2本の髪の毛が、撫でられたことでぴょこぴょこと動いている。
>>269
(アクエリアス)
「え、あ…その、大丈夫ですよ!
あなたのアピールは…かなり迫力があって最高です!」
慌てておだてるようにフォローをする涙音。
「…しかし感情豊かなスタンドさん…ですね。」
彼女(スタンド)の様子をしげしげと眺めながらつぶやいた。
>>270
(石動)
「あ、あの時はあなたからぶつかってきたんでしょうが!」
顔を赤くして必死に答える。
「う、運命の星…だとしたらやはり私は…
不幸の星の下ということか…」
くっ、と悔しげな顔をしながら答える…
「…らしさといえばらしさなのかもしれないですけど…」
そう言ってまた顔を上げた。随分と気分の上がり下がりの激しい人である…。
285
:
王禅寺 宗吉『アズ・ユー・ライク・イット』
:2015/06/16(火) 19:29:51
「うーん、まぁ……そこそこ参考になったし」
『全員に1票』、投票する。
点数の嵩増しだ。
286
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/16(火) 19:58:14
あんなアツイ投票(
>>274
) (
>>277
)を見せられて、
僕も負けてはいられない。
隣に座る恋姫ちゃん玲緒ちゃんを横目にひとり立ち上がり、
ステージに向かって叫ぶ。
「『久染 墨彦』 15才! ヒーローマンガ家志望!
エントリーNo.2、
『稗田 恋姫』 に 『一票』 だ ――――――――――― ッ !!」
……
………
…………
「って、僕、すでに恋姫ちゃんに一票入れてたや (
>>44
)」
ズコー!
まあそんなお約束をしたところで……
「じゃあ、僕もちょっとラスト投票に行ってきます」
と、周りにいた人たちに声をかけ、その場を離れる。
一時離席。
287
:
久染 墨彦『インク・フィッシュ』
:2015/06/16(火) 19:59:24
>>284
(朱鷺宮)
紀元前、ギリシャの哲人アリストテレスは言った。
『天国とは、14才の女の子四人に囲まれて凄くイイ匂いのする場所のことである』
…………と。
朱鷺宮の思いやりによって天国の門扉は引き戻され、
結果的に墨彦の命は救われた。
ハッ!(目が覚める)
「そ、そんなことはないよッ。
僕から言えるのはただ1つ、シンプルなこのセリフだけだ……
『ありがとう』……
『天国をありがとう』………」
グッ!
眼の前で揺れる『リアルアホ毛』にめちゃくちゃ興味を惹かれるがァ!
今は『最終投票』に向かわなくてはッ。
名残惜しそうにその場を去っていく。
一時離席!
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