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【個】『金のなる木の木陰にて』【ミ】
1
:
『金言部』
:2015/03/22(日) 00:17:38
本日の『金言』:
『金』は『万能』、ただし『全能』とは限らない。
――――銀杏羽明日乃
558
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/08/27(木) 01:58:53
>>557
「や
っ
た
ァ
\
\ッ!!
」
作戦成功ッ。
急いで小角さんの所へ戻ります。
「ハァ、
ハァ」 「やったね小角さん」
「いえいえ!
自分なんてただバァーって走ってただけですし!
ハァ、それに『荊木さん』じゃなくて『レイ』でいいっすよ。
『草冠』に『利己的』の『利』で『莉(レイ)』」
「フゥーッ。
汗かいたぁ〜」 手団扇で顔を仰ぎます。
「バッチシッ。
『収穫』はありましたし、
それじゃあ戻ろっか!」
559
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/08/27(木) 02:05:41
>>556
(GM)
(手ぇ臭なるやろなぁ。)
いつかのカビ人間よりははるかにマシな臭いである。
いや、こういう時にそういうのを比較対象に出していいのかは微妙だが。
「さて、この先におるんよねぇ?」
「や、寄り道してるかも知れんけど。」
連絡を取り合うことも出来ない山の中だ。
入れ違いになる可能性は低くない。
一番面倒なのは先に帰られてしまうことだが、多分大丈夫だろう。
「あ、大声出して返事返ってくるか試してみる?」
「朱鷺宮さんのが持ってはった銃で発砲音出せるんやったら、それでもエエ思うけど。」
なにか合図を出して返事が返ってきたら割と楽に落ち合えるかもしれない。
いや、もちろんその音が聞こえる範囲に相手がいることが前提になるが。
560
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/27(木) 02:05:51
>>558
(荊木)
「い、いや」
「きみの……」
「……ううむ。」
卑屈になりそうなところだった。
だが、今回は――
(わたしの手柄も、きっとあるはずだ。
……い、いいんだ。誇っても!)
「……ふふん。
まあ、わたしの策が上手いったということだ。」
ドヤ
「あ、そうだね。戻ろうか。
え、ええと……おほん……れ、『レイ』。」
照れ隠しか口元に手を当て、呼び掛ける。
・・・・さあ、部長たちと合流しよう。
561
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/08/27(木) 02:10:32
>>560
(小角さん)
「はいッ!
ナイスな策っした!」
「それじゃあ戻るっすよォ。
ゴーゴー!」
という訳で、
小角さんと来た道を戻ります。
562
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/28(金) 23:04:52
>>556
「まぁ、そうですね。
あの人は強い心が有る。そう思いますよ」
そう言って頷く。
「サバイバルでは、こういう自然の匂いに慣れることですよー。
部長さんならば、ここに慣れていただかないとです。」
生魚をスタンドに抱えさせたままで答える。
「…さて、この辺りなら来ますかね?」
そう言って中継地点にどんどん進んでいく。
563
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/08/28(金) 23:17:23
>>557-558
>>560-561
(小角、荊木)
作戦の成功を喜び合う小角と荊木。
この作戦、囮役と運搬役の二人がいなければ成功しなかった作戦だ。
作戦を立て、実際に運搬した小角も、囮役を買って出た荊木も、
どちらが欠けても成功しなかった作戦だと言えるだろう。
意気揚々と、来た道を戻って行く――――。
>>559
>>562
(鈴元、朱鷺宮)
銀杏羽:
「そうですわね……」
鈴元の提案に、思案気に頷く銀杏羽。
道は一つしかないのだから、向こうの二人が引き返していても
行き違いになることはない――が、こちらが引き返したことは合図にすべきだろう。
いつまでも別行動をしているわけにはいかない。
「では、わたくしが呼びかけますわ」
「すぅっ」
銀杏羽が息を吸い込む――――。
>ALL
そして、朱鷺宮が中継地点の中心に立ち、
荊木と小角がちょうど中継地点に到着した時。
「宝梦――――っ レイ――――っ」
「いったん合流にしませんこと――――っ」
銀杏羽がちょうど大きな声で二人に呼びかけた。
ちょっと間が悪かった。
564
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/08/29(土) 01:41:27
>>563
「出来たみたいやね、合流。」
けらけらと口元に手を当てて笑う。
間が悪いのはしょうがない。
近くで大声を聞いたので少し耳がキンキンするのもしょうがない。
備えておかなかった自分が悪い。
「お二人さんお疲れさん。」
(問題、なかったよねぇ……?)
やはり少し気になる。
とりあえず二人に近づいていく。
手の魚が生臭い。
565
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/29(土) 22:44:24
>>563
「あっ、ちょうどやってき」
と、呼びかけようとした涙音は
「おうっ」
部長の大きな声に思わずたじろぐ。
「…あ、きた、みたいですよ…」
そう言って少し耳を押さえる。
「お二人さーん。
どうもお疲れ様ですー。
大変でしたか?」
と、少し首を傾げながら二人の様子を確認する。
566
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/29(土) 23:09:53
>>562
(荊木)
>>563
(GM)
>>564
>>565
(鈴元、朱鷺宮)
「ふふん……」
やや誇らしげに戻る小角。
そして――
「ん、あれは。」
「朱鷺宮さ――」
>「宝梦――――っ レイ――――っ」
> 「いったん合流にしませんこと――――っ」
「……ん。」
……出鼻をくじかれてしまった感じだ。
いや、まあ合流できたのはよかった。
「オホン……きみたちこそお疲れさま。
収穫はどうだったかね?」
盤上に乗せたままの魚を見せる。
「みたまえ、わたしたちは魚を獲ったんだよ。
それに、火起こしのために石も集めてきたんだ。」
「大変だったが、これがわたしたちの成果だよ。」
ニヤリ
不敵な笑みを浮かべる小角。
567
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/08/30(日) 22:08:59
>>566
(GМ)
「あ」
「あの、
バカデケー声は部長っすね!
おーい!!」
合流して、
小角さんに続いて、
手の中の火打石を見せます。
「ジャーン、
首尾は上々。
二人で頑張って、
食料と火起こしの為の石を確保しましたっす」
568
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/08/30(日) 23:20:27
>>564-567
(ALL)
銀杏羽:
「おお……流石ですわね!
バカデケーとはご挨拶ですが素晴らしい戦果なので不問にしますわ!」
銀杏羽は感心しつつ二人の方へ寄って来た。
鈴元と朱鷺宮もいるので、これで全員が合流した形になる。
「わたくし達の方も、それなりに収穫はありましたわ!」
そういう銀杏羽は魚を二匹、手掴みで持っている。
他の二人も同じだ。何故か銀杏羽の上着がなくなっていて、
なおかつちょっと濡れている感じなのが気になるところだが……。
(魚取りで盛大にダイビングした様子が目に浮かぶようだ)
「あとは、涼が串を何本か。
わたくしが簡易濾過器を作って、涙音が乾いてる流木を集めましたわ」
デ ―― ン
概ね成果は上々だ。
特に魚に関しては、全部合わせれば九匹。
昼食としては十分な量だろう。
「でも、火起こしの手段は特に考えてなかったので
火打石を用意してくれていたのは助かりましたわー」
569
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/08/31(月) 23:03:45
>>568
「食料良し、
火良し、
飲み水良し」
「とりあえず、
なんとかなったッすねぇ。
んで部長。
この後は『ランチ』としゃれ込む為に、
みんなで場所探しをする感じっすか?」
質問します。
570
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/08/31(月) 23:07:05
>>568
「おー…中々の戦果ですね…
それに、火打ち石も有るとは、助かりますね。
我々はちょうど火をつける物を探してたんですよ。」
嬉しそうな顔で二人の持ってきたものを交互に見る。
ちなみに涙音のスタンドは魚を抱えていた。
「うーむ、全員で食べられる場所ですから…
やはりあっちの方がいいですかね?」
そう言って先ほど涙音たちが行っていた道を指さす。
ある程度整備ができているところがいいと判断したのだろう。
571
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/08/31(月) 23:17:27
>>568
(GM)
>>569
(荊木)
>>570
(朱鷺宮)
「ふふん、まあね。」
二人で手に入れた戦果だ。
褒められるのは嬉しい。
・・・・さて。
「ううむ、場所かあ。
わたしたちの方はあまりよくなかったかな。」
「魚を狙う鳥がいたからね。
食べる邪魔をされてしまうかもしれない。」
景色はいいが、食べられないと困る。
お腹はすくし、体力をつけなければ。
572
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/08/31(月) 23:35:30
>>568
(GM)
(問題、なかったんかな。)
(まぁ気にしすぎるんも、ようないわ。)
胃袋にストレス性のダメージを与えかねない。
胃袋といえばそろそろ腹が減るころだ。
住居作りの前に腹ごしらえはしておくべきだろう。
腹が減っては戦は出来ぬ。戦が出来ぬものに住居を作れるだろうか。
「お昼にしよか。」
「僕らんトコも鳥さんはおったけど、そこまでやったね。」
「撃退はしたし、こっちでもエエんちゃう?」
先ほどの川岸での食事を提案しておく。
573
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/01(火) 23:49:35
>>569-572
(ALL)
銀杏羽:
「そうですわね。鳥と戦いつつの昼食も
サバイバルっぽくて一興……ですが、
今後の事も考えると少しくらいゆっくりしたいですし」
鳥と獲物を取り合う昼食は一興なんてものではないが。
「では、東の方へ行ってみましょう。西の探索もしてみたいところですが、
まずは食事をしてお腹を満たさないことには始まりませんしね」
そう言いながら、銀杏羽は東の方へ歩き出した。
「……しかし、魚を狙う鳥……。
此処って鳥が多いんですかしらね」
574
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/02(水) 23:16:26
>>572
(鈴元)
>>573
(GM)
「こちらは、撃退とは行かなかったんだ。
レイの力とわたしの知性で、何とか切り抜けたが。」
鈴元に返しつつ、銀杏羽に続いて歩く。
魚は盤に乗せたまま、落とさないように気をつけよう。
トコ
トコ
「ううん、どうだろうね。
水辺以外では見かけないが……」
トコ
「案外、たくさんいるのかもね。」
辺りを何気なく見まわす。
575
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/03(木) 01:04:21
>>573
(GM)
>>574
(小角さん)
「まぁ、撃退っちゅうか威嚇っちゅうか。」
「あ、鳥って群れる動物さんよね?」
「群れやったらようさんおっても不思議やないね。」
それも山の営みの一つだ。
ただし目の前に立ちはだかるのなら勝負せねばなるまい。
明日にはいなくなるのだ。
今一瞬、今日一日のわがままは許してもらいたいところだ。
それに鳥を捕まえても調理が面倒くさい。
魚とは訳が違うのだ。
「食べてるときくらい仲ようしたいわぁ。」
「一匹二匹くらい分けたげる?」
576
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/03(木) 01:12:40
>>573
「これから色々始まることですし、
食事の時間くらいはゆっくりしたいですよねー。」
部長の言葉に同意するように頷く。
「じゃあ一旦あっちへ。行きましょうか」
部長の言葉に従って後からついていく。
「まだその魚を狙う鳥ってのが来るかもしれませんね。用心に越したことはありません。」
「魚を食べるのなんてペリカンかうみねこくらいかと思ってましたけど…
そういえばあの鳥、どんな種類なんでしょうね?
カワセミとかでしょうか?」
涙音はそう言いながらどんな見た目の鳥だったかを思い出す。
くちばしの形とか大きさとか、おおまかな色合いとかをである。
577
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/03(木) 01:15:50
>>573
(GM)
「りょーかいっす」
「あー、
私達の方にも鳥
めっちゃいましたよォ。
なんなんすかねぇ」
部長についていきます。
578
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/04(金) 21:50:33
>>574-577
(ALL)
銀杏羽:
「宝梦達の方にもですか……」
「……このあたりに群れが住み着いているのかしら?」
互いにそれぞれの探索場所であったことを話しつつ、
東側の川岸へと移動していく一行。
その途中、鳥の姿について思い返してみる朱鷺宮。
全身が薄い紺色だったが、腹周りだけが白かった。
頭は平べったく、嘴は細長い形状をしていた気がする。
「さて、着きましたわー」
そんなこんなで、東側に到着した。
■川(東側)
木 木 木| ) 木
木 木 濾 ( 木
木 木 木| ) 木
小┌銀材 ( 川 木
荊鈴朱 ) 木
木 木 木|材 ( 木
木 木 材 ) 木
木 木 木| ( 木
木 木 | ) 木
左手には銀杏羽お手製らしい濾過器が転がっており、
前方および右手には朱鷺宮が回収した木材がいくつも並んでいる。
これならば一通り食事には困らないだろう。
579
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/04(金) 23:55:10
>>575
(鈴元)
>>578
(GM)
「分けてあげるのはいいかもしれないね。
交渉で解決するなら、それが一番だ。」
・・・・そして。
「おおっ、準備万端といった感じだね。
部長、この魚はどこにおけばいいだろうか?」
盤に乗せた魚を指し示す。
小角にはべつに重くも邪魔でもないが――
「あまりに置きっぱなしでは、イルソン君の機嫌を損ねてしまうからね。」
とりあえず支持を待とう。
あと、今のところ鳥はいないだろうか?
(ぱっと見た感じでは、見当たらないが……)
580
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/06(日) 01:41:09
>>578
(GM)
「ご飯の支度せなね。」
「お米はないけど。」
串を持ってきて魚に刺してみようか。
串焼きにするのだ。
他に調理法があるなら磨製石器を使って切ってみるつもりだ。
ギャザリング以上のパワーを持つスタンドがいるので内蔵くらい簡単に取り出せるとは思う。
581
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/06(日) 22:44:18
>>578
「なんつーかアレっすね。
私たちが鳥さんの住処に、
足を踏み入れてる感じですけど」
「とりあえずご飯フェイズって感じで、
いいんすかね?
私、何をお手伝いすればいいすかねブチョー」
尋ねます。
582
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/06(日) 22:49:57
>>578
「ふーむ…腹回りが白くて全身が紺色…
そしてくちばしは細長くて頭は平べったい…」
ふと、その鳥の姿を思い返して、少し周囲に声をかけた
「皆さん、あの鳥ってどんな種類の鳥なんでしょうね?
わかったら対処できるかもしれないですね。」
そう言ってから、ひとまず東側に到達する。
「じゃー…お魚の内臓でも抜いておきましょうか。
私のスタンドでどうにか…」
そう言って魚のワタ抜きを始めるつもりだ。
それが済んだら、火起こしのために火種を集める。
583
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/06(日) 23:46:38
>>579
>>581
(小角、荊木)
銀杏羽:
「そうですわね――――」
各々が食事の準備に動き出すなか、銀杏羽は一通り辺りを見渡し、
「涙音と涼が魚のワタ取りをしてくれているので、
わたくし達は火起こしの準備をしておきましょう。
宝梦はそちら(北側)の方に枯草がありますのでそれを。
たぶん掌いっぱいくらいあれば十分だと思いますわ。
わたくしとレイの二人は燃料になる枯れ木を一か所に集めましょう」
そう言って、銀杏羽は枯れ木の方へと歩き出す。
枯れ木だけあって普通の木材よりは軽いだろうが、
一人で持つのは大変……といった感じの大きさの枯れ木だ。
一方、小角はそれとなく鳥がいないか確認してみる。
先程追い払ったという言葉の通り、このあたりに鳥がいる様子はない……が、
よく耳をすませば鳴き声は聞こえて来る。ただ、そんなに近くではなさそうだ。
>>580
>>582
(鈴元、朱鷺宮)
二人で魚のワタ抜きを始める。
他の三人は火種集めを開始したようだ。
ただ……問題は『どうやってワタを取り除くか』というところだ。
いかに膂力があると言えど、力任せにやってしまっては
内臓は取り除けても身が崩れてしまうリスクがある。どうしたものか――?
それと、鈴元は用意した串(五本)では
今ある魚(九匹)に刺すには足りないことに気付いた。
584
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/06(日) 23:52:05
>>583
(GМ)
「リョーカイっす」
「ああッ、
軍手持ってくるの忘れた!
(こういう作業するのは予想できたのに…)
木のササクレとか怖いっすからねぇ。
んしょ、んしょ・・・」
部長に続いて、
枯れ木を運んで集めるのを手伝います。
585
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/06(日) 23:58:16
>>582
(朱鷺宮)
「ううむ、見当もつかない。
鳥図鑑も読んでおけばよかったかな……」
鳥の知識はない。
もっとも、種類が分かったとて何かできるかは微妙だが。
>>583
(GM)
ともかく、鳥は見当たらない。
さしあたっては、安全と考えていいらしい。
「よしきた、まかせたまえ。」
そういうわけで、枯草を採りに行く。
掌いっぱいとのことだが、やや多めにしておこう。
(取れるときに取っておくのがサバイバルだ!)
586
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/06(日) 23:58:46
>>583
(あれっ、そういえば魚をさばくのってどうやるんだったっけ…
切り身の魚ばっかしか買ってないから…うーん)
今になって気づいたのだ。
いくらなんでもパワーと精密さを兼ね備えているからといって
知識がなければ力づくになってしまう…
「む…むむむ…」
少し考えてから
「す、すいません!
自分からやっておいて申し訳ないのですが…
ど、どなたか魚の捌き方をご存じないでしょうかぁー!」
恥ずかしそうだ。
ちょっと顔を赤くして声を上げた。
587
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/07(月) 00:15:59
>>583
(GM)
>>586
(朱鷺宮さん)
「魚かぁ……一応捌けるけど。」
鈴元にとっては中学校に入る前に母親に教え込まれた技術だ。
しかしそれは文明の利器『包丁』を使った方法のみである。
普段使っている包丁に比べれば磨製石器などバターナイフレベル。
「あ、そうか。力任せにやらんでもエエんや。」
「時間はかかるけど。」
『ギャザリング』の『花びら化』それを魚の表面に発動する。
鱗を取るだけではない。
ワタの詰まっている部分を脆くすれば弱い力や串や石器といった頼りない道具でも十分魚を切れるはずだ。
試してみる価値はある。
片手で魚を掴めるだけ掴み『花びら化』
もう片方の手でその辺から持ってきた枝を『花びら化』串にする。
木は本体が持ってくるだろう。
588
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/07(月) 23:26:59
>>584
(荊木)
銀杏羽:
「ああっ……軍手があれば便利でしたわね」
「…………ん? でも……」
荊木の呟きに同調する銀杏羽したが、直後に考え込んでしまった。
『裸一貫』的に軍手がOKなのかどうか思うところがあったのだろう。
水筒がNGなら軍手もNGだが、衣服っぽいのでOKかもしれない。
色々と細かいことを気にする性分のようだ。
ともあれ、ささくれの類が手に刺さることもなく、
安全に枯れ木を運ぶことに成功した。
昼食の分の燃料はこれで賄えるだろう。
枯れ木を置いてみると、まだ鈴元たちはワタ抜きの最中だった。
料理屋(和菓子屋だが)の家系の鈴元はともかく、
朱鷺宮は普通の学生なのでワタ抜きのやり方など知らないのだろう。
朱鷺宮:
「す、すいません!
自分からやっておいて申し訳ないのですが…
ど、どなたか魚の捌き方をご存じないでしょうかぁー!」
現に朱鷺宮も、思ったより難しかったのかお手上げのようだ。
鈴元が目の前でやり方を見せているが――。
>>585
(小角)
枯草を採集しに北の茂みの方へと向かっていく。
大は小を兼ねると言うし、多めに取っておくのは正しい選択だろう。
というわけで、言われたよりもやや多めに回収した。
朱鷺宮:
「す、すいません!
自分からやっておいて申し訳ないのですが…
ど、どなたか魚の捌き方をご存じないでしょうかぁー!」
北の茂みから戻って元の場所に歩いていると、
向こうでは、ワタ抜きに朱鷺宮が難儀しているようだ。
>>586-587
(朱鷺宮、鈴元)
名乗り出たは良い物の、やり方がさっぱり分からない朱鷺宮。
その目の前で、鈴元はお手製の磨製石器で魚を捌いて見せる。
『切断』くらいならば……『FUS』のパワーと精密動作性ならば可能だ。
手刀ならぬ指刀で切れ目を入れるのもできなくはない。
…………相応に慎重な作業になるが。
なお、方法を思いついた鈴元はサクサクと作業を進め、
三匹の魚の処理を済ませた。
ちょうど、小角や荊木、銀杏羽も作業を済ませた様子のようだ。
589
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/07(月) 23:35:26
>>588
(GM)
「よいしょっと……」
モサ
枯草を持ち、戻る。
戻ったら分かりやすいところに置いておこう。
・・・・と。
「すまない朱鷺宮さん、わたしも知らないぞ……
い、今は調べるわけにもいかないしなあ……」
(しまった、さ、サバイバル番組では丸焼きばかりだったし……)
文明の利器さえあれば……
スタンドも、小角の場合俎板代わりにしかなるまい。
……流石にここで能力を使うのは、野暮だろう。
590
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/08(火) 00:16:38
>>588
(GM)
「ここをこうやってやね。」
順調に魚を処理していく。
案外上手くいくものだ。
「あー部長。他にすることある?」
銀杏羽に指示を仰ぐ。
特に指示がなければどんどん串を作ろう。
そしてどんどん魚を捌こう。
591
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/08(火) 00:20:29
>>588
「…なるほど…
あれくらいの腕なら…
私のスタンドの腕を使えばなんとか…」
そう言ってスタンドの指をいっちょく線に伸ばして、
鈴元の手並みを真似るように丁寧に魚をさばいて見せていく。
「…危ない作業ですね…
とにかく慎重にしないと…」
落ち着いて作業を開始した。
精密Bのスタンドを持ってすれば、丁寧にできる…と思いたい。
592
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/08(火) 23:16:11
>>588
「うへあ」「んしょッ」
枯れ木を集めました。
そして、魚を裁く金面部の面々を眺めます。
「あのー、
包丁ないと大変っすよねぇ。
スタンドの指使ったら簡単なんすけど」
593
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/09(水) 20:58:20
>>589-592
(ALL)
銀杏羽:
「ん、宝梦も枯草を用意できたみたいですわね」 パンパンッ
銀杏羽は手を叩いて木くずを落としつつ、
やってきた小角の方に向き直った。
ちょうど、朱鷺宮がコツを掴んだこともあり
魚の処理も終えた。ちゃんと木串も刺さっている。
これを枯れ木の近くに刺し……準備完了だ。
「それでは、火を起こしましょう……」
「誰かやってみたい人はいるかしら?」
とりあえず募集者を募るスタイルらしい。
594
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/10(木) 00:16:29
>>593
「フゥ」
パンッ パンッ
手を払い、
木くずを落とします。
今、全員が枯草を囲んでいる状態なのかな。
「火おこしっすかぁ…
誰もやりたい人がいないなら、
わたしがやろっかな」
ズ
オ
ォ
ォ
ッ !!
屈んで枯草に近づき、
『スティル・ライフ』の両腕を発現。
『火打ち石』で発火を試み、
発火したのならば火を草に近づけたいです。
「こーゆー便利使いは
正直好きくないんすけど」
「皆さん、動き回って
腹ペコっすからねぇ」
「サーッと焼いて、
パクパクっと食べましょー」
595
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/10(木) 00:26:17
>>593
(GM)
「僕はエエかな。」
「誰か他のお人さんがしぃ。」
貴重な体験ではあるが、自分がわざわざ味わう必要は無い。
他の人間が経験して楽しめればいいのだ。
(僕とか『ギャザリング』の力で付くか微妙な気ぃもするわ。)
>>594
(荊木さん)
「ん?荊木さんがやるん?」
火をつけようとする荊木に声をかける。
確かに荊木のスタンドならそれくらいできそうだ。
596
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/10(木) 01:04:13
>>593
(GM)
「当然さ。これくらいは造作もないぞ。」
枯草を良い感じのとこに置いた。
そして。
「ひ、火起こしかっ。
少しだけやってみたいが……」
(そ、そう簡単にできるだろうか……)
・・・・と。
「あ、いや。」
荊木がやろうとしているのを見る。
彼女なら、たしかに、さーっとやってしまえるだろう。
「……レイに、任せようかな。
いわゆる適材適所というやつだ。」
ここは一歩退こう。
協力することが大切だ。
597
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/10(木) 01:13:26
>>593
「ふう…
なんとか出来ました。」
ほっと一息ついて、一通りの下ごしらえをし終えた。
「おっと、いいですよ!
私が火おこしをしてみます!」
と、行ったところで、もうすでに荊木さんが火おこしを始めていた。
「…よし、私は…
見守っておきます!」
ちょっと偉そうに答えた。
598
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/10(木) 01:42:37
>>594-597
(ALL)
銀杏羽:
「あら――――」
名乗り出て、あっさりと火を起こして見せる荊木。
精密な動作も相まってまるで流れるように火を点け、
そして枯れ木に火を移していく――が、
カチィ!
小角:
「ひ、火起こしかっ」
朱鷺宮:
「おっと、いいですよ!」
ボワアァァア ッ
『早すぎ』たようだ。
ちょっと間が悪かった。
「おほほ。皆さん積極性があって大変結構。
(実はわたくしもやりたかったのは秘密ですわ……)」
「まぁまだまだ火を起こす機会はあります。
その時には別の人にやってもらいましょう」
「さて、魚を並べていきますわよ――――」
そう言って銀杏羽は串を火の近くに傾けて刺していくと、
その近くに何やら線を書いていく。
出来上がったのは――――あみだくじだ。
1 2 3 4 5
| ├―┤ | |
├―┤ ├―┤ |
| ├―┤ ├―┤
| | ├―┤ |
├―┤ | ├―┤
| | ├―┤ |
| ├―┤ ├―┤
├―┤ ├―┤ |
| | | ├―┤
「この通り、魚の数は全部で『九匹』。
五人で分けると一人だけ一匹の人が出ますわ……」
「しかし、平等にしようにもお皿もないのに魚を分けて食べるのは大変…………」
「そこで! ここは公平にあみだくじで決定したいと思いますわッ!」
/
バァーン・
ザザッ
銀杏羽はそう言って、あみだくじの先に五つの石を素早く並べ、
その下に書いてある『結果』を隠す。
「どの番号を選択するのかは『早い者勝ち』。
わたくしは答えを知っているので一番最後のものを選びますわ」
さあ! と銀杏羽は目の前にあるあみだくじへ四人を招く。
メタ的には一番早くレスをしたものから好きな番号を選べるわけだ。
599
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/10(木) 23:17:01
>>598
(GM)
ボワアァァア ッ
「あっ。」
「う……うむ。
じゃあ、次か、その次にでもやらせてもらおうかな。」
(……ふ、副部長なのだし、次は朱鷺宮さんに譲るべきなのだろうか。)
まあ、今回は荊木に譲るつもりだったのだ。
特に問題はない。
・・・・そして。
「……ん? 部長、何を――」
/
バァーン・
ザザッ
「な……なるほど! あみだか。
運の勝負ではあるが……」
周りを見渡す。
まだみんな決めあぐねているのか?
「わ、わたしから選んでもいいかな……?」
選ぶなら、フィーリングで『2』を選んだ。
600
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/11(金) 00:02:10
>>598-599
「…まぁ、私は火をおこす機会にそんな…
がっついてたわけじゃないですし。
次は頑張りますよ!」
若干しょんぼりしてたように、一瞬見えた。
「む…あみだくじ…
は、公平といえるかはわからないですが…
いいでしょう。こういう運試しは嫌いじゃないですよ。」
そう言って軽くニヤリと笑ってみせる。
(…そういえば今日のラッキーカラーってなんだったっけ…
何の数字がラッキーナンバーなの?わからない…)
涙音はそうやって散々悩み倒していたところで…
副部長である小角が先に選んだ。
「ええい…!1を選びます!」
意を決して涙音は『1』を選んだのであった。
601
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/11(金) 23:36:31
>>598
「ああッ!」
「小角さんっ!
(えっと)朱鷺宮さん
スンマセンッ!」
「次は私、
しゃしゃらないのでッ!」
ペコォーッ
と平謝りをします。
そして部長が地面に描いたあみだくじ。
「そっすねぇーッ。
それじゃあ『3』にしよっかな・・・」
602
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/11(金) 23:50:33
>>598
「いや、すごいねぇ。」
文明の輝きを感じる。
火の温かみは文明の温かみだ。
「あみださん?別に僕が一匹でかまんけど。」
そもそも食が細い。
いや、さすがに足りないだろうか。
それにこれからのこともある。
(……4は忌み数やけど、部長に忌み数渡すんは嫌やねぇ。)
「4で。」
603
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/13(日) 21:45:49
>>599-602
(ALL)
銀杏羽:
「さて、出揃いましたわね。
それでは気になる結果は――――」
「………………
………………」
何故か思いっきり溜める銀杏羽。
リアルの待機時間を反映しているのだろうか?
(*レスが遅くなってしまい申し訳ありませんわ)
「出ました! こうなりましたわ!」
1 2 3 4 5
| ├―┤ | |
├―┤ ├―┤ |
| ├―┤ ├―┤
| | ├―┤ |
├―┤ | ├―┤
| | ├―┤ |
| ├―┤ ├―┤
├―┤ ├―┤ | i/
| | | ├―┤ ト オ ――z /
〇 × 〇 〇 〇 ン ・
小 鈴 朱 銀 荊
「結果は……涼が一匹、他が二匹、ですわね。
あら、そうこうしているうちに、お魚も焼けたかしら……?」
見ると、良い焼き加減になっているようだ。
604
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/13(日) 23:35:26
>>601
(荊木)
「あ……謝るのはよしたまえ。
適材適所というものさ、き、きみがやったほうがよかったんだ。」
コクコク
二度ほど頷く。
やはり……荊木には、気を遣わせたくない。
(わ、わたしは副部長なんだから。
自分ばかり楽しむのではだめなんだ。)
>>603
(GM)
・・・・そして。
「おっ、わたしは二匹か!」
(い、いいんだろうか。
鈴元くんは男だし、本当はたくさん食べたいのでは?)
チラ
鈴元を見る。不満そうだったりしないか?
……だが自分もごはんは食べたい。
それに、これはあみだの結果。
「……」
「さ……さっそく、いただきます、するかい?」
どちらにせよ、食べだすなら周りを待ってからだ。
605
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/13(日) 23:53:45
>>603
(GM)
「僕が一匹やね。」
一匹でいいと言っていたしちょうどいい。
二匹もらったら誰かに譲ろうとしていただろう。
あみだくじの結果が自分の希望と重なった瞬間である。
「どれが一番エエ具合かなぁ。」
どれも大体同じ焼き具合だとは思う。
ので、適当なのを一つ手に取ろう。
>>604
(小角さん)
「ん?」
目が合った。
そして目が合った瞬間。
ニコッ
優しく微笑んで手を軽く振った。
「じゃあ、いただきますやね。」
606
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/13(日) 23:59:52
>>601
(荊木)
「いえいえそんな気にしないでください。
ほら、まだまだチャンスは有りますよ。
それに…ほら、あなたの着火テクニックも実にうまかったですし。」
笑顔で手を降って大丈夫大丈夫と応える。
>>603
(GM)
「おおーっ!やった!
私は2匹ゲットです!」
なんだか嬉しそうな顔でとりあえずいい焼き加減のやつを選んで魚を手に取る。
「…なんだか悪い気がしますけど…
まぁ、偶数になってしまったのではしょうがないですね。」
うんうん、とうなずいて答えた。
607
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/14(月) 00:01:26
>>606
×偶数
○奇数
608
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/14(月) 00:14:24
>>603
(GМ)
「あ、
当たっちゃった」
というわけで、
焼けた魚を一匹取り食べます。
お味はどんなもんでしょうか
>>604
>>606
(小角さん、朱鷺宮さん)
「あッ」
「うん、そーっすよね。
適材適所、適材適所。
いやぁ、
小角さんそれっすよね!」
「朱鷺宮さんも、
お気遣いどうもっす」
609
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/14(月) 22:27:07
>>604-608
(ALL)
銀杏羽:
「いただきます!」
各々魚を食べ始める。その味は――――、
「……ちょっと塩味が薄いですわね」
よく言えば素朴な味、わるく言えば味が薄い。
まあ調味料などこれっぽっちもないのだから当然だ。
「ただ、素材の味と言いますか……」
「やっぱり自分達で苦労してとったものはおいしいですわね!」
銀杏羽の方はそれなりに気に入っているようだ。
お嬢様の舌には合わないかと思いきや、意外と平気だったらしい。
「さて、食べながらで良いですが、まだ夕暮れまでには時間がありますわね。
この後はどうしましょう? お水を飲み次第西の方に行ってみたいと
わたくし思っているのですが、他にしたいことはありまして?」
610
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/14(月) 23:10:59
>>605
(鈴元)
>>608
(荊木)
>>609
(GM)
「……! う、うむ。
さて、では食べようか。」
鈴元の心の大きさ……いや、普通に二匹はいらないのかもしれないが。
パンッ
「いただきますっ。」
手を合わせた。
そして、食べ始める。
ガブ
「……」
モグモグ
ゴクン
「……おいしいね!」
笑顔で頷く。
なぜおいしいか――とかは部長が説明している。
モグ
モグ
「……」
ゴクン
「いや。とくに『これがしたい』というのはないよ。
みんなはどうかね?」
小角からはない。
611
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/14(月) 23:15:56
>>608
「まぁ、気にしないでください。」
そう言って軽く気を使いながら応える。
そして2つの魚をとって
「いただきまーす」
と、涙音も魚をもぐもぐと食べ始めた。
>>609
(GM)
「ふーむ、塩がないのが残念ですが…
まぁ確かに素材の味と思えばとても良い感じですねー。」
そう言ってもそもそと魚を食べ続ける。
「むー?まぁ私は別に今やりたいことはありませんし…
一応、部長の行きたい場所に行きますよ。」
そう言って口をもぐもぐさせた。
612
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/14(月) 23:20:12
>>609
>>610
(GМ・小角さん)
「頂きますっ」
ガブッ
「うん」
モグモグ
「美味しいっすねぇ。
塩味がないとか別いいんすよ。
ブチョーや小角さんの言う通り、
皆で、捕って食べたって事に
意味があるんすから」 モグモグ
「もし此処で、
キャンプ中のウェーイな山岡士郎が出てきて、
”この魚は出来損ないだ。とてもじゃないが食べられないよ。
俺が本物の焼き魚を食わせてあげますよ。
今から一週間後またこの場所に来てください”
なんて蛇足めいた事言ったら、
顔面目がけレイちゃんパンチっすよ。モグモグ」
もぐもぐします。
「そっすねぇ。
あーッと」 「うーんっと」
「そーだなぁ。 「ムムム
何かなぁ」 ムゥ――ッ」
「…特に思いつかないっすね!
主体性ないっすね私!ニハハ…」
613
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/14(月) 23:33:04
>>609
「いただきます。」
手を合わせて魚を口に入れる。
モッソ
モッソ
「おいし。」
「皆で食べたら美味しいねぇ。」
子供のようなことをニコニコ笑いながら言う。
その言葉に嘘はない。
あまり本心を語らない男ではあったが、この言葉は心からの言葉であった。
「んー。なんかして皆で遊びたいけどぉ……
特に何がしたいとかはないし、部長の提案に賛成かなぁ。」
614
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/15(火) 00:51:46
>>610-613
(ALL)
銀杏羽:
「フーム。まあこんな森の中でやりたいことと言っても、
なかなか思いつかないというのはありますわよね……」
銀杏羽自身も自覚はあったようだ。
「もぐもぐ」
「では、ひとまず西の道を探索してみるということで。
その途中に色々気になるものがあれば、そこを探って行けば良いでしょう。
それにこの手の状況では『ひとまず最初にマップを埋める』のが重要だとネットで見ましたわ!」
「……今のは深窓の令嬢ジョーク
(世間知らずのお嬢様ならではのジョークの意)ですわ」
そんなこんな言い終わっているうちに銀杏羽は食べ終わった。
彼女にジョークの才能はない。
615
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/15(火) 03:37:37
>>612-613
(荊木、鈴元)
>>614
(GM)
(れ、レイちゃんパンチかあ……)
即死――
(い、いや。あれは荊木さん……レイのスタンドだ。
わたしはイルソン君じゃないように、彼女も違う。)
……ともかくだ。
「……! そうだね、みんなで獲った物を……みんなで食べる!
うむ、すばらしいことだ。これぞまさしくサバイバルという感じだ。」
ご満悦顔で頷く小角。
そして、これからどうするか……だが。
モグ
バリッ
ゴクン
「おほん……探偵的にもやはり謎は残したくない。
西の道にも何か、面白いものがあるかもだからね。」
「……ふふん。」
急に探偵ぶったのはジョークのつもり。
ともかく、二匹目を食べよう。もう少し待ってもらう。
616
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/16(水) 00:24:55
>>614
「そやねぇ。」
山の中の遊びというのもあまり思い浮かばない。
水切りや棒倒しだけでは飽きてしまうだろう。
やることが少ないというのも考え物だ。
「西のほう行ってみたら、なんやオモロいモンあるかもしれんしねぇ。」
「和菓子屋的にはなんや甘味の一つでもつまみたい気分やけど。」
和菓子屋とかはあんまり関係ない言葉である。
銀杏羽のジョークに乗って冗談を言っているのだろうか。
617
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/16(水) 22:44:57
>>614
「ウホッ。
マジっすかァ〜」
バリッ
ボリッ バリッ!
(あまりお行儀がよくないですが)
急いで魚を食べて立ち上がり、
部長達に続きます。
「西ですかッ!
いいっすねぇ〜ッ。
今ん所、平和ですし。
なんかこうっ!
熊が出てくるとかのアクシデントが起きたりしたら」
「面白いけど、
危ないっすよね。ニハハ」
618
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/16(水) 22:51:54
>>614
「ふーむ、バードウォッチング…
は別に気になりませんし…
あの妙な鳥は、あまり会いたくないですし。」
そう言ってうなずいた。
「西側…西って言うと何が有るんでしょうねー。
まぁ何なのかわからないのを楽しむのもサバイバルの醍醐味とも言えますが…
しかし、まぁ分かる場所を増やしていきたいですね。
ここの地域の地形がわかれば、不測の事態に備えられそうですし。」
一応、部長の提案には乗るつもりのようだ。
619
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/19(土) 23:27:49
>>615-617
(ALL)
銀杏羽:
「では、出発しますわよー!」
銀杏羽の号令で、移動を開始していく。
特に問題もなく、東側通路、中継地点と通り……
そして西側の通路へとやってきた。
と
ガ
ササ/
・
一行から見て右の木々の間から、
とりわけ大きな物音が聞こえて来た。
小動物…………という大きさでは、ない。
「…………」
さしもの銀杏羽の表情にも、緊張が走る。
「ま、まさかさっきのさっきで、
熊が出て来たとかじゃありませんわよね……?」
「く、熊が出ても死んだふりは無意味なんですわよ……」
サバイバル豆知識も、どことなく絶望感がある。
■通路(西)
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
銀 小 荊
鈴 朱
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
620
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/19(土) 23:38:19
>>619
(GM)
「そうだね、行こう。」
ガ
ササ/
・
「わっ……」
「く、熊ッ……!!?」
まさかだろう。
まさかと思いたい。
だが……リスとか、猫とか、そういうサイズの音ではない。
「く…………熊に会ったら、け、け、けっして、あ、慌てないこと…………それに、こっちを大きくっ、つ、強そうに見えること……」
ヨジッ
サバイバル知識を呟きつつ、突如『イル・ソン・パティ』に足をかけ、その上に立とうとする小角。
自分を大きく見せようとしているのだ……
621
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/19(土) 23:46:16
>>619
「さて、頑張りましょうか…?」
西側の通路に向かっていたさなか、
「……お、脅かさないでくださいよ。
部長さん。」
草を踏む音が聞こえてきた。
音を聞く限りそれなりの大きさが有る生き物だというのは確かなのだろうか。
ではもし熊だったら?
「ぶ、部長…?こういう時のために親衛隊とか、エージェントとか
シークレットサービスとか、用心棒とか…そ、そういう人雇ってたりしないんですか?
も、もしクマと出会ったら…」
必死で考えてからぽんと手を叩く。
「く、熊に出会ったら、
決して目を離さずにゆっくりと後ろに下がっていくんだそうですよ?
そ、そうしたら敵と認識しないんだそうです!
最悪…スタンドで殴り倒すしか…フヒヒヒヒヒヒ」
がくがくぶるぶるしながら提案した。
622
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/19(土) 23:48:52
>>619
「!」
「なんなんすかねぇ。
この物音ってぇ〜」
「ワタシ、
ちょっと見てきますよ」
という訳で列から外れ、
物音のしたほうへ行ってみます。
623
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/19(土) 23:53:43
>>619
「……僕見てこよか?」
「熊さんって決まったわけやないし。」
音のしたほうを警戒しながら近づいていく。
近くに枝か何かあれば一つ拾う。
「そないに恐がらんでもエエよぉ。」
「大丈夫大丈夫。」
一応皆に声かけはしておこう。
624
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/19(土) 23:54:10
>>622
(荊木)
「あっ、れ、レイっ!
き……気をつけたまえ! あ、相手は熊かもしれないっ!」
スタンドがいくら強くても、熊のような大型動物相手なら『もしも』がある。
(い、いくらスタンドが強くても、危ないものは危ないからな……っ。)
とはいえ、自分が向かったところで何になるでもない。
盤の上に立ち、ついでに両手を広げた状態で、様子を見守る。
625
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/20(日) 00:01:33
>>623
(鈴元)
「あっ、き、きみまで……
だ、大丈夫なのかっ……!?」
もし熊ならやばい。
やばいし、そうじゃないなら一体何なのだ?
(う、ううう……部長の仕込みでもなさそうだし……)
少なくとも何かはいるのだ。
何がいるにしても……安心はできない。
626
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/20(日) 00:20:09
>>625
(小角さん)
「大丈夫大丈夫。」
小角の方を向いていつもの笑顔を見せる。
「僕男の子やで?」
「それに僕がひ弱でもひ弱でないモンを持ってるし。」
安心は出来ない。
だが、もしあれが熊だったとして銀杏羽達に危害が及ぶことが
鈴元は心から嫌だった。
627
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/20(日) 00:26:02
>>624
(小角さん)
「大丈夫っ!
…だよね?」
「男は度胸、
女も度胸って言うしさ」 にっこりと笑う。
「鈴元さんもいるしさ。
いざとなったら守ってくれるっすよ」
628
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/20(日) 00:44:37
>>620-627
銀杏羽:
「や、山の生態系は、サバイバルに参加するわたくし自身が
知っては意味がないとあえて聞かなかったのですわ……」
「で、でも流石に熊が出るんだったら候補地にも挙がらないでしょうし多分……」
あわあわしながら言う銀杏羽。
語気が弱いので熊が出る可能性は無きにしも非ずという感じだ。
「あっ、ま、待ってくださいまし! もし熊だったら大変なことに……」
そうこうしているうちに、荊木と鈴元が前に出る。
それに呼応して、銀杏羽も共に前に出た。
――――果たして。
ゴソ ゴソソ
現れたのは――
ブ ゴォ
大きな『イノシシ』だ。
『熊』ではない。ではないが……
しかし大型の動物だ。鼻の両脇には、鋭い牙も生えている。
これが太腿や腹など動脈のあるところに刺されば、死に至ることもある。
積極的に人を食う生き物というわけではないが、
暴れて人を襲うこともある。それなりに『危険』だ。
……対応を間違えれば、襲われてしまうかもしれない。
629
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/20(日) 03:55:59
>>628
(GM)
「お、男とか女とか、そういう問題じゃあ……
あ、危ないんだぞ、レイも、鈴元くんも!」
小角は前に出られない。
だがこれは……勇気がないとかではない、はずだ。
ゴソ ゴソソ
「うわっ――」
ブ ゴォ
「い……」
「いのしし……!?」
意外な登場だ。
この黄金町にたまに出没するとは聞いていたが――
「ど、ど……っ、どうしよう、い……いのししだと?
ま、まずい、いのししの対策は……し、知らないぞ……」
「ぶ、部長は、せめて部長は下がりたまえ!」
戦え得るスタンドならいい、というわけじゃない。
だが、戦えないスタンド使いなら……より、危険だ。
・・・・もちろん、小角は後ろから見ている。
630
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/21(月) 00:27:11
>>628
「あわわ
わわ…」
「イノシシ!」
「これは…
どうすれば、
イイんすかねぇ?」
「逃げなきゃいけないッてのは、
確実ですが・・・ニハハ」
ジ ジ
リ .リ
猪さんの様子を伺いながら、
ゆっくりと後ずさりします。
631
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/21(月) 00:49:06
>>628
(うわキツ。)
「嫌やねぇ。猪さんやわ。」
車に猪がぶつかった事故を聞いたことがある。
詳しくは思い出せないが、猪の力は恐ろしいと感じさせられた気がする。
「逃げたほうがエエやろねぇ。」
だが、どう逃げる?
逃げの行動か何かが猪を刺激してしまったら?
背後から狙われたらひとたまりもない。
「……皆、大丈夫。大丈夫やから。」
「部長、あんさんのスタンドって『木ぃ』やったよね?」
「猪さんから身ぃ守る盾に出来んやろか?」
猪を見つめながらじりじりと後退。
一応風向きを確認しておく。
632
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/21(月) 00:51:05
>>628
「…うむむ、気になります。」
涙音も見てはいられないとばかりに、荊木たちの向かった場所へ追っていくと。
「…い…イノシシ…
猪がいる…!」
ふと、驚きの表情を浮かべて二人の後ろから涙音が現れた。
「…む…
イノシシを止めるには…
止めるには…!」
イノシシと出くわしたらどうするか?
そんなことは調べていなかったかもしれない。
(…くっ…
いきなり何かが出てきたらびっくりしてこの場から逃げ出すかもしれないな…)
とりあえずはスタンドを発現させ、
スタンドにライフルを構えさせて様子を見る。
(…イノシシ肉ってのも悪く無いかなぁ…)
なんだかやばいことを一瞬考えているぞ!
633
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/21(月) 20:46:29
>>629-632
(ALL)
フゴ フゴ
イノシシは――今のところは、こちらの様子を見ているらしい。
向こうの方も突然現れた存在を警戒しているといったところだろうか。
ただ、向こうはしょせん野生動物。
時間をかければどうなるか分からないし、
そうでなくとも派手な動きをすればこの均衡も破れるだろう。
銀杏羽:
「わたくしのスタンドも――使えないことはありませんわ。
スタンドですので発現したことは相手にも気付かれませんしね」
『スタンドを盾に出来ないか』という鈴元の問いに、
銀杏羽は油断なくイノシシを睨みつけながら答える。
「ただ、わたくしのスタンドは少々『巨大』です。
此処では木が近すぎて、十分な防御力のあるサイズが発現できませんわ」
「もう少し下がって、ある程度広さを確保しなくては……」
「……あるいは、わたくしがスタンドを発現したタイミングで
走って西の方へ逃げる、という手もありますわね……。
『カレンシー』が邪魔をして、逃げる時間くらいなら稼げるはず」
『カレンシー』というのはおそらくこの場にいるメンバー全員が聞く名前だが、
もしかしなくとも彼女の持つスタンド能力の事だろう。
話からして、大きな『木』のスタンドということらしい。
■通路(西)
木 木 木 木 木猪木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木凸木 木
朱
小
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木
凸 ・・・ 突入したメンバー=銀杏羽・鈴元・荊木(並んでいる順番は西から左の通り)
>>631
(鈴元)
ヒゥ・・・
風は――――殆ど吹いていない。
周りを木に囲まれているから、風が遮られているのだ。
完全な無風というわけではなく、厳密には東から西へ吹いているが
これは正直なところ『誤差』と言ってしまって良いだろう。
手で握ってぶちまけた方がまだしも方向指定には効果がありそうだ。
634
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/22(火) 03:09:43
>>433
(GM)
フゴ フゴ
「……う、うう……そう、だね。に、に、逃げるべきだ……!」
ジリ…
盤ごと後ずさる小角。
……イノシシの恐怖。
(い、いくら……いくらスタンド使いでも、い、いのししは危ない……!)
朱鷺宮や荊木のスタンドは強力だ。
しかしいのししの突進も、強力だ。
対処は出来るかもしれないが、もしもの事があったら、最悪だ。
ここは、逃げなければならない。
635
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/23(水) 22:40:10
>>633
「……なるほど。」
唇を尖らせながら考える。
スタンドは人間や獣に対応できる力を持つ。
しかし、人間は獣に対応しきれない。
少なくとも猪相手に完璧な対応は出来ないだろう。
「部長はスタンドと痛みを共有してへんのよね?」
「僕が自分のスタンドで気ぃ引くから
そこに突っ込んできた猪さんが出てきた部長のスタンドにぶつかるっちゅんはどない?」
「猪さん、凄い速さと力強さでぶつかりはるし、気絶するかも。」
自分の意見を提案してみる。
猪への驚きや精神的動揺でスタンドの操作を誤ってはまずい。
猪が勝手に自分から木にぶつかるならたいした努力はいらない。
銀杏羽の木が大きいのなら生やす位置が多少間違っていても、ぶつかってくれるだろう。
「気絶せんかったりしたら、荊木さんとか朱鷺宮さんに一撃入れてもらったらエエんとちゃうかな?」
636
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/23(水) 23:01:52
>>633
「そぉっすねェ・・・ッ!」
「ここは部長に、
格好いいところ見せてもらって、
助けてもらった方がいいっすよねぇ。
鈴元サンにも、魅せてもらいたいし」
「にしても」
「結構やべえ状況っすよね。
コレ・・・」
後ずさりしながら、
猪さんを観察します。
637
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/23(水) 23:05:02
>>633
「ふむ…
ダメージフィードバックは…
ないんでしょうね?」
一瞬不安そうな顔で部長の顔を見つめる。
「もちろん…私は頑張って彼女らを守りますが…
一応最悪の場合としたい所ですね。
イノシシの方も、あんまり傷つけたくありませんし…」
そう言いつつ、イノシシをこっそりと見つめ
スタンドを待機させる。
638
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/27(日) 08:50:08
>>634-637
(ALL)
イノシシを刺激しないように、じりじりと後退していく一行。
そして、その距離が一定にまで伸びたところで――――
銀杏羽:
「………………分かりましたわ」
四人の意思を確認した銀杏羽は、その手を右手のドレスグローブにかける。
おそらくそれは彼女の中での儀式のようなものなのだろう。
バ ッ
やがて銀杏羽は、それを一気に引き抜いた。
あらわになる銀杏羽の右手に――『逆さになった$マーク』の『刺青』。
派手な動きにイノシシが反応したのを見て取ると、銀杏羽は言う。
「さあ皆さん、逃げますわよ!」
そう言って、銀杏羽はみなに走るよう促す。
行先は『西方面』だ。
639
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/27(日) 23:40:20
>>638
(GM)
「部長……や、エエわ。」
はじめて見る。銀杏羽があの手袋を取ったところを。
刺青。自分は背に桜を彫った。桜になりたいと願ったからだ。
彼女はなぜ、あの刺青を彫ったのだろうか。
「じゃあ、逃げよか。」
「僕のは置いていくけど。」
『ザ・ギャザリング』を発現。
北側の木に接近し、その枝を掴んで揺らす。
ガサガサと音でもなれば気を引いて誘導できるかもしれない。
本体は当然西に動く。
なるべく二人から離れないようにしよう。
640
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/27(日) 23:51:17
>>638
「! あ、あの刺青は……」
(……さ、逆さになった『お金』?
い、いったい、どういう意味があるのか――)
いや、今はそういう場合でもない。
つまり、逃げる場合……だ。
「よ、よしっ……
いくぞ、みんな!」
「し、刺激しないように……逃げるんだっ!」
小角は盤上でしゃがみ、振り落とされないように。
そのまま、言われたように、西方向へ移動する。
641
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/27(日) 23:53:12
>>638
「…なんだかうまい感じになってきましたね。
ここは…」
そう言ってスタンドで周囲を確認しておく。
「ゆっくりとゆっくりと逃げるんですよ?
追いかけてくるとしたら逃げようとする相手ですから!」
そう言いつつ、涙音もゆっくりと後ろへ下がっていく
642
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/27(日) 23:57:51
>>638
「えぇッ。
い、刺青ィ!?」
「あれッて
『シール』じゃないっすよね?」
「…」
「う、うわぁ〜ッ!
部長が不良になっちまっただぁ〜!」
猪よりも刺青のショックの方が
大きかった、です。
西方向へとダッシュします。
643
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/28(月) 00:21:54
>>639-642
(ALL)
ダ
ダ ダ
\
ツ
一斉に西方向へ走り出す四人。
それに触発され、イノシシも突進を敢行する――。
銀杏羽:
「止めなさい――『カレンシー』っ!」
ズ シ ・・・ ン
ミシ ミシ
ガササササァ …
背後から――木が大きく揺れる音が聞こえて来る。
ただし、倒れる音は聞こえてこない。
どうやら無事に木でイノシシを押さえつけることに成功したようだ。
『ギャザリング』が気を散らしてくれたのも貢献したはずだ。
そして、一行は一目散に駆けていく――――。
銀杏羽:
「はあ、はあ、ひい……ひい…………」
銀杏羽は顔を真っ青にして疲弊しているが
(オーバーリアクションなので次のコマでは回復している)、
何とか無事――イノシシを撒くことができた。
そして此処は……何やら、洞窟のよう、だが…………
洞窟内への道とは別に、北方向にも道があるようだ。
■洞窟(西)
┃ |木 木 木 木
┃ | 木 木 木
← 洞 朱 荊 銀
窟 小 鈴
┃ 木 木 木 木
┃ 木 木 木
┃ 木 木 木 木
644
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/28(月) 00:26:32
>>643
(GM)
ズ シ ・・・ ン
ミシ ミシ
ガササササァ …
「うわあっ……!」
いのししは何とかなったか。
銀杏羽も、無事なようだ。
・・・・盤での移動のため、疲労は薄い。
「……ふう。
だ、大丈夫かね部長。」
ストン
盤から降りて、解除する。
あまり乗ったままでいると、機嫌を損ねる。
「……む。
妙な洞窟があるな。」
「ど、どうしようか。
道は他にも、あるようだが……」
気になる。
よしはいろう、とは思わないが。
645
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/28(月) 00:35:03
>>643
「部長…大丈夫みたいですね…」
イノシシの突撃を喰らえばダメージフィードバックでやばいことになりそうだが…
どうやら部長は問題ないらしい。ひとまず安心だ。
「ふはぁ…ふう…
はぁ…ふ、不幸だわ…
マジでなんでこんな…」
イノシシの姿が見えなくなっていこうひたすらに走り続けていただけに、
涙音は疲労困憊であった。スタンドには後ろを確認させていたので
背中は安全だったが…
「ど、洞窟の中ですかぁ?
血を吸うコウモリが居たり、あるいは凶暴な穴熊がいたり
あるいは、未知の生命体が潜んでたりしないでしょうねぇ?」
さっきのイノシシの一件のせいかちょっとナイーブである。
「…調べられるスタンドがあればいいんですけどねー。」
そう言ってため息をつきつつも、今の地点で確認できる洞窟の様子を見てみる。
646
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/28(月) 00:46:39
>>643
(GM)
(上手くいったんやろか。)
移動の途中で『ギャザリング』は解除しておく。
まぁ、射程距離外にいけば強制的に解除されるが、『ギャザリング』のそれは長い。
とにかく走らなければならぬ。
メロスの如く走らなければならぬ。
あの猪を撒くことに成功したか否かは走った後に決まることなのだから。
「ふぅ。成功、やんね。」
いつも長距離を歩いて通学している身である。
小さな体にはたくさんの体力が詰まっているのだ。
軽く息を整えて声をかける。
「うふふ。部長のスタンドさんは木ぃに登る時以外にも使えるんよ。」
「で、洞窟やねぇ。」
「松明とかないからどないしよかな。」
火を花びら化しておけばその辺の木を燃やして松明代わりに出来たがまぁしょうがないだろう。
「僕、見てこよか?」
647
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/28(月) 01:17:25
>>643
「スミ、
確かに刺青が
入ってたっす…」
「いや、部長が無事なのは
勿論嬉しい事なんすけど(ブツブツ)
まさかブチョーが、
フリョーだったなんて…(ブツブツ)」
ブツブツ言いながら
歩きます。
「あァッ。
とココで、
洞窟発見ッ!」
「私も見てきましょうか?」
648
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/28(月) 23:01:19
>>644-647
(ALL)
部長:
「……の、ようですわね」
笑み混じりの鈴元に、銀杏羽は苦笑しながら答える。
こういう風に『使い方』の発想に幅があるのは、
スタンド使いとしてのバイタリティの差かもしれない。
銀杏羽にダメージはない。
まあイノシシの突進を受けて『木』が無事とは思えないので、
ダメージのフィードバックがないタイプなのだろう……。
「では、涼とレイ、わたくしで洞窟の中を見ていきましょう。
宝梦と涙音は北の方の道の先に何があるか確認してみてくださいまし」
ザッ
「そんなに遠くまではいかず、どちらか一方の探索が行き詰ったら
向こう側に呼びかけて、それから合流しましょう」
ソローリ
言いながら、銀杏羽は洞窟の中におそるおそる足を踏み入れてゆく。
649
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/28(月) 23:10:54
>>648
(GM)
>朱鷺宮
「う……うむ、わかった。
部長も、レイも……鈴元くんも気をつけたまえ。」
あからさまに洞窟のが危険だろう。
荊木がいれば、大概どうにかはなりそうだが――
(し、しかし荊木さん……レイとて人だ。
な、なんかあったら私はどうしよう……)
「……」
良くない想像もあるが……それより。
自分たちもヒマしてはいられない。
「……と、朱鷺宮さん。
わたしたちは北の道だそうだ。行こう。」
(朱鷺宮さんと二人きりか……
れ、レイに比べたら知っている相手ではあるな。)
「あ、危ないものは、ないといいのだが……」
とはいえ、そう深い仲ではない。
不安とかはないが、上手くやれるだろうか……
650
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/28(月) 23:17:04
>>648-649
「えーっと…
わかりました。
気をつけてくださいねー!」
そう言って、ひとまず同意をした。
その顔はどこか心配そうだ。
「…まぁ、お二人一緒なら大丈夫ですよね…。」
心配そうにしながらもひとまず涙音は小角さんと一緒に北の道に顔を向ける。
「ふーむ、とりあえず言ってみましょうかね?
…そういえばそのスタンドは、他の人も乗れるんですかね?」
と、『イル・ソン・パティ』に関して聞いてみる。
突っ走るのに少し疲れたかもしれない。
651
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/28(月) 23:25:49
>>650
(朱鷺宮)
「い、行かねば始まるまい。
……む、乗る? イルソン君かい?」
チラ
手元の盤に視線を落とす。
「…………どう、だろうか。
いや、乗れるには乗れるのだが……
あまり、馬力があるわけじゃあないんだ。」
最大荷重は100kg。
小角は50kgに満たない。
……言いづらいが、朱鷺宮次第ってことだ。
「……仮に乗れたとして、狭くないかい?
わ、わたしが乗らないことには……動かないしなあ。」
ウーン
とりあえず歩き出そう。
それからでも遅くないし、焦る必要もない。
652
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/28(月) 23:29:01
>>651
「…そうですか。
なんだか私が一緒に乗ったら落ちちゃいそうですね…」
おそらく涙音が乗るにはギリギリの状態になるだろう。
あるいは振りきれてしまうかもしれない…
「確かに…あの大きさだと二人乗りは窮屈そうですね…
うーむ…まぁとりあえず行ってみますか。」
というわけで、涙音もとりあえず歩き出すことにした。
653
:
荊木レイ『スティル・ライフ』
:2015/09/28(月) 23:37:18
>>649
「気を付けてねーッ。
小角さーん、朱鷺宮さーん」
「違うな・・・」
「宝梦ちゃーん!
朱鷺宮さーん!」
別れ際に勇気を出して、
小角さんを宝梦ちゃん呼びしてみます。
「・・・さッ!
ゴーゴーっす!」
部長の後に続き、
洞窟へと入っていきます。
654
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/09/28(月) 23:51:49
>>648
(GM)
「うん。みたいやね。」
ちょっと苦笑いだったのが気になるが突っ込むのはよそう。
楽しい合宿だ。なにか地雷を踏んでしまってはいけない。
そういうのは別の機会に。被害が最小ですむときに。
「部長と荊木さんと僕やね。わかった。」
「じゃあ、お二人さんよろしゅうに。
それと、朱鷺宮さん小角さん無理せんようにねぇ。」
その辺の木から枝を折って持っていこう。
花びらの材料になるし、尖らせる子ともできる。
いざと言うときに荊木頼りになってしまっては男の子らしくない。
いや、今でも十分に男らしくないかもしれないが。
さて、銀杏羽達と共に進もう。
655
:
『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―
:2015/09/29(火) 20:23:26
>>649-652
(小角、朱鷺宮)
銀杏羽達と別れ、洞窟の北へと向かっていく二人。
北側は下草が生えておらず、大分歩きやすい。
特に野生動物に襲われることもなく、
二人は進んで行く、が……
オオォォォ オ オ
進んで行くと、左手に洞窟……とは言い難い『洞穴』が出て来た。
一応、獣道ではあるが前方にはまだ道が続いている……。
■洞窟(北)
|\ 木 木 木
穴 |___ 木 木 木
| /木 木 木
|小朱 / 木 木 木
| | 木 木 木
| | 木 木 木
>>653-654
(荊木、鈴元)
銀杏羽:
「なあに、南米の種類でもないんですから、
蝙蝠が出たとして襲われたりするわけありませんわ!」
なんてことを言う銀杏羽を先頭に、三人は洞窟を進む。
奥に進んで行くと外の光も入らなくなってきて、
段々と薄暗く、足元の様子すら分からなくなってくる。
隣を歩く互いの顔や、前を歩く銀杏羽の後姿がぼんやり見える程度だ。
やはり、明かりの類を持っていないと視界関係は悪い。
そんな状況でずんずん進んで行く銀杏羽は、
勇気があるのかやせ我慢なのかあるいはただの馬鹿なのか……。
ちなみに南米の種類云々は完全に適当なうろ覚えの知識である。
と、
ピ /
チャ ・
枝を折って持っていた鈴元の足に、冷たい感覚が走る。
「っ!」 「……水、ですの?」
■洞窟(内部)
, = 、
! ,l
!'
o
656
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/09/29(火) 20:53:59
>>653
(荊木)
>>655
(GM)
「む……ちゃんづけ、か。
……ふふん。悪くはないけど。」
こっちは呼び捨てだ。
部活仲間なら、こんなものだ。
・・・・悪い気はしない。
ザッ
ザッ
「……ん? また穴があるぞ朱鷺宮さん。」
オオォォォ オ オ
だが道も続いている。
ここは――
「気になるが、ここは先に進もう。
道を見てくるのが、わたしたちの役目だ。」
「道というより、獣道だが……」
まあ、北へ進もう。
どこまで続いているのか分からないが……
朱鷺宮に案があればそっちに合わせてもよい。
657
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/09/29(火) 20:57:47
>>655-656
「ふう…またイノシシにあったりはしたくないですけどねー。」
少々不安げにあたりを見回して歩いて行く。
しばらく歩いていたが…
やがて分かれ道が出る…洞穴にしか見えない場所だ
「あの洞穴…もしかして先ほどの部長たちが進んでいった
洞窟と通じてたりするんでしょうかねー?」
と、何となく応える。大きさは…
人が入れそうなくらいなのだろうか…
「…小角さん、確かに…
明かりとかを持ってない以上はここは」
そう言ってうなずいてから応える。
「…獣道の方を行ってみましょう。
それで何もなかったら洞穴の方にも行ってみるということで」
そう言って小角の意見に同意した。
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