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【ミ】『黄金町の夕闇』 その2

1『刺青師』:2015/01/21(水) 23:53:35

『ヨハネスブルグの虹』専用スレッド。


前スレ:
【ミ】『黄金町の夕闇』 その1
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2『少年、犬、そして月』:2015/01/22(木) 00:12:01

気が付けば、関係者は全員『そこ』にいた。
周囲は薄闇に包まれた庭のようだ。
『コテージ』を思わせる屋根つきのベンチが、
木製のテーブルを中心に、円形に並んでいる。
周囲には他に誰もおらず、
常備灯の仄かな光だけが、かろうじての視界を確保していた。

──入院経験のある者なら、ここが何処か気付くだろう。
『松前病院』・・・・その中庭の一角だ。
夜には出入り禁止になるはずだが、
そもそもここまでどうやって来たか、
集まった者の誰一人として覚えてはいない。

3アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』:2015/01/22(木) 00:26:35
>>2
『ラフメイカー』の二人……バジとヘルと戦った記憶も今は昔。
アウレアはといえば、たまに喧嘩はするものの概ね平凡な毎日を謳歌していた。

「…………あ?」

の、だが。
気付いたら、『松前総合病院』……
ある意味『第二の自宅』とまで呼べるほどに(不本意ながら)
入り浸るようになった場所だが、今のアウレアが此処にいる理由はない。

「……どうなってる?」

警戒しつつ、あたりを見渡して情報を集めておきたい。
それと、前後の記憶も確認する。
アウレアはいつ病院に行ってもおかしくない人間なので、もしかしたらド忘れしているだけかもしれない。

4ウィル『ヴェノム&ファイア』:2015/01/22(木) 00:32:25
>>2

「・・・・・・・・・・」「これは・・・いったい・・・?」

「何故ぼくは『松前病院』に・・・アウレアなら既に退院していたはず」
「いや」「この薄暗さ・・・病院のルールで既にここに立ち入ることはできない」

周囲を確認しつつ、腕時計を見て(していなければスマートフォンを取り出し)、現在の時刻を調べたい。



〜『ヨハネスブルグ』との経緯〜
『ヨハネスブルグ』の襲撃を受けた『エイノー』より伝言を承った『ドナート』。
そのドナートと同じ学園に通っており、当人と接触。エイノーの言葉に従い、『刺青師』に会うことに。
彼にスタンドを供与された同居人の『アウレア』とともに、刺青師に面会する。
そこで『ヨハネスブルグ』の存在を伝えられ、彼らと戦う意思を固める。
その後、襲撃者である一人の少年と一匹の犬、『ラフメイカー』と戦闘に。
途中で倒れるも、アウレアとそこに居合わせた『瑞慶覧』が双方を撃破する。


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