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【戦】『銃は剣より強し』 2

646西『セブン・ワールズ・コライド』:2015/12/06(日) 00:38:41
>>644(GM)
「………!!」

『火』か! 『火』に『手加減はない』。
つまり、向こうもかなりガチだという事。
こちらは思うような動きが出来てないが―――やるしかない。

「………あなたたちが背中に背負っているものは何?
 ………超能力者なんて、むしろ臨むところじゃない?
 ………たかが『火遊び』、なんて事はないはずよ」

『ヤンキー』には『ヤンキー』のプライドがあるはずだ。
そして彼らには『人型スタンド』が見えない。
見えない事が今は良い。火が浮いているくらいならまだ、
そこまで脅威を感じないだろう。

 「………とりあえず予定通り、武器を確保しましょう!」

ただ、あの板を持っているスタンドにヤンキーたちが素手で向かっていけるとも思えない。
あれを叩き落とす『長物』や『投擲物』の必要性、今なら彼らも痛感できているはずだ。
北を指し、『工具金物コーナー』にヤンキーともども急いで逃げ込む。

647『フナニシ事変』 =西vs伊織=:2015/12/06(日) 01:05:44
>>645(伊織)

             ──ブンッ!

燃えた板を、西目がけて投げつける!

だが、少々距離がありすぎた。

「うぉおおおおおお!」

ヤンキーたちは絶叫しながら、
いち早く北すぐの『工具コーナー』の通路へ駆け込む。
西は台車を押している為、動きが鈍かったが、
それでも直撃は受けず、板の炎が髪を掠めるにとどまった。

        ボッ

西の髪に、炎が燃え移ったのを最後に、
全員の姿が、工具コーナーに消えた。

伊織は改めて、スタンドを前に前進を始める。
西とヤンキーの様子は説明した通り。
台車は空で、何も乗っていなかった。

                   ガラガラガラ・・・・

コーナー通路の半ばほどまでも、台車の音が続くのが聞こえる。
板は勢い余って、『20m』ばかり先まで床を滑っていく。
(日用品、化粧品コーナー北)

>>646(西)
武器確保前に敵に出くわしてしまった。
計画の狂いを感じるも、もはや『やるしかない』。

「……悪いと思っている」
「思ってはいるが……まずは『鎮圧』させてもらおう」

           バッ!!

伊織のスタンドが、強烈な力で燃える板を投げてきた!
回転しながら飛来するそれに対し、
いち早くヤンキーに指示しておいたのが効を奏する。

「うぉおおおおおお!」
                  ガラララララ

興奮からか絶叫しながら、ヤンキーたちは工具コーナーに飛び込んだ。
西もその後を追うが、台車がある分、遅れが生じる──

        ビュン ビュン        
                    ボッ

あやうく頭を掠めるも、当たることはなく、ヤンキーを追って
工具コーナーに逃げ込めた。

だが、頭が依然として『熱い』・・・・これは怒りのせいではない。

「おい、おまえ・・・・頭燃えてンぞ!」

ヤンキーが指摘するより早く、状況に気が付いた。
髪だ・・・・掠めた炎によって、火が移っている!

648西『セブン・ワールズ・コライド』:2015/12/06(日) 01:29:25
>>647(GM)

「………ふう、危なかった」

  なんとか避けた。

             ………ん?

               頭が………熱い、だと!?

そして『ヤンキー』の指摘で事態の深刻さに気付く。

            「………や、や、ヤバイッ」

確保していた『ハサミ』で咄嗟に燃えている箇所を切り落とす。
落ち着けば『ヤンキー』に得物を探す指示を出したいが………。
しばらくは無理か。

649『フナニシ事変』 =西vs伊織=:2015/12/17(木) 00:05:17

──このバトルを『打ち切り』ます。


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