レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【場】『私立秋映学園』 三学期
-
>>912
「あっはは。七不思議ねェ。」
暇な奴が考えそうなことだねェ。
百井さんは充電が気になるみたいだ。
差してから結構経つし、結構いい感じなんじゃないかな。
ま、最初にどれくらいたまってたのかは知らないけど。
「悪巧み?してないよォ。」
「僕がそんなことする奴に見えるゥ?失礼しちゃうなァ。」
それに録音なんて無意味だよねェ。
僕の手品は録画でないと分からない。
そして、存在を証明することは難しい。
「じゃ、あげる。」
「ちょっとした手品だよ。」
チョコを手の平の上に乗せて見せる。
指を一本一本折っていく。
勿体つけるみたいにゆっくりゆっくり。
「はい、『消えた』」
手を握り締めたら
彼女の『口内』に『チョコレート』を『与える』
ほんとは包み紙でも入れてあげたいけど、僕はチョコが好きじゃないからね。
持ってたし、百井さんはチョコ好きでしょ。
終わったら手を開こう。未開封の包み紙が残るはずだ。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板