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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>726
「!」
触られたくないわけじゃない、という言葉に反応する。
「触られたくないわけじゃない……って、ことは手を繋ぐとかくらいならOKということですの!?
やりましたわ! あっ、大丈夫ですわよ心配しなくても。嫌なら指までは絡めませんわ……」
嫌じゃないなら絡めるという事だ。
まるで水を得た魚のように元気になる真理亜。
「秘密……秘密……!」
真理亜の表情が明るくなる。(割といつも明るいが)
「秘密を共有する……ああ、なんて素敵な響きなのでしょう!
エリーちゃんも言っていましたわ。友達は秘密を共有するものだって。……まぁ、それは嘘だったようですけれど。
でも……秘密を共有する関係……うふふ、すっごく深い関係って感じがしますわ……!」
仲の睦まじい者同士が共有する秘密というのは、普通に考えればお互いの秘密なのだが……。
真理亜は少し勘違いをしているようだ。もっとも、第三者の秘密を共有するというのも、まあ、友達らしくはあるのだが。
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