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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>550(鈴元)
「これですの?」
そう言って、銀杏羽は何のけなしに右手を差し出す。
白いレースの長手袋。
明らかに、ファッションの中からそこだけ浮いている。
「――――」
ふっ、と。
銀杏羽は一瞬だけ、苦い笑みを浮べ、
「これは、『刺青』を隠しているのですわ。
あまり見せびらかすものでもないですし」
「……ああ。『刺青』が『何』かというところから説明が必要かしら」
それから、特に隠すでもなく答えた。
彼女にとって、自分がスタンド使いであるという
情報は特に隠すようなものでもない。
というか、鈴元は部室の連絡板などで把握しているかもしれないが。
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