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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>362
「ええ。了解ですわ」
「顧問の先生の言うことは聞かなくちゃ、ですもの」
「ねえ――二コラ先生?」
そう言って握手を交わし、そして手を放す。
「それに、もう部員集めは良いかな……と思っているのですわ」
「もう十分に人も揃いましたし、熱心になってくれる先生もいますので」
(メタ的に言うとそろそろわたくしのキャパ限界な気がするのですわ)
そんな事情もありつつ。
「それでは、また後日お知らせしますわ。
さようなら、ニコラ先生」
手を振って、校舎へ向かっていく。
カバンでも取りに戻ったのだろう――と思うかもしれないが、
校舎に戻ったニコラは驚愕することになる。
何故なら、戻るとそこには既に、創部手続きの書類が一式揃っていたのだから――。
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