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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>256(暁利)
「オーラとか出てるのかも。暁利ちゃんいい匂いするし。」
くんくんと暁利の匂いをかぐ。
「恋姫ちゃんとかすごいよね。時々アイドルオーラ出すの!
前に一緒にレストランのお手伝いしたんだけど、ファンの人、大喜びですごかったよ。」
「アイドルといえば、私この前、すごい間近で≪紅夜(KUREYA)≫さん見ちゃったんだ!
知ってる? 軽音楽部の剣淵 紅也さん! すっごい美声でね! ロックでね! かっこいいの!
ちょっとそっけなくて、天上天下唯我独尊って感じなんだけど、それがかっこいいの!」
他愛のないアイドル話を始める。
秋映学園の中等部には『アイドル』が2人いる。
・『ご当地アイドル』の『稗田 恋姫』
・『インディーズアイドル』の『剣淵 紅也』
の2人だ。
『アイドル』だからか、周囲からは羨望と嫉妬の両方を受けている。玲緒はそんな2人に憧れている側の人間だ。
「……うん?」
突如消えた『水鳥』を見て、玲緒は目をこする。暁利の射抜くような視線には気付いていないようだ。
(『スタンド』? いや、『幻』だったのかな?
寝ぼけてるのかも。昨日夜更かしして『アイドルバスター』見ちゃったからかな。)
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