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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>230
「ん…あーえっと…
百井さん…でしたっけ?」
用心深く彼女の顔を見て思い出す。瓶底眼鏡の子で密かに覚えていた。
「…血が…出すぎでは…」
ずいぶんな量の鼻血が溢れており、同時に自分の顔とか、ブレザーにも血がくっついてしまった。
(…まぁ、黒いから目立たないけど)
当人はさほど気にしてはいない。ソレよりもあっちの鼻血量のほうが心配だ。
「これで鼻を塞いだほうがいいですよ」
そう言ってポケットの中からポケットティッシュを取り出して彼女に差し出した。
「…どこかにぶつけましたか?」
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