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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>216
「…あれ?」
拾い上げたそれは、どこか触ってみると違和感を感じる。
無機物とは思えないような…
「あっえっと…あれ?」
これです、と言おうとした瞬間に、アンテナはいつの間にか手元から消え去っていた。
「あ、えっと、青田さん…ですか
私は、『朱鷺宮涙音』といいます」
少し混乱しながらも頭を下げて挨拶した。
「やっぱりさっきの『アンテナ』は…
『スタンド』だったんですか」
スタンド使い。その言葉を聞いてさっきの行動が何を意味していたのか理解できた。
「その、私もスタンド使いです。
…何かしかけられたのかと思いました…」
一瞬だけ、消えたアンテナの所在を心配していた。不安そうな顔なのもそのためだろうか
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