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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>144
「うおッ!やっぱ好戦的だなァ、センパイ」
『チッ…勘ノ良イヤローダ』
倒れないならば『骸骨』か?
貝橋の言っていたことが事実ならば『甲冑』を着込んだそれはパワーも相当なものだ。
その2つが『組み合わさる』のは避けたいが……『骸骨』とのスピード差を埋めるのは難しいかもしれない。
だが現状、手が届く範囲にいるなら、
そして『骸骨』がコチラに向かって手を伸ばしているならば。
「即!対応は出来ねーけど!」 「『掴まれてから』ならいける」
つまり、『骸骨』が『マダガスカル』に触れた瞬間、逆にその腕なりを『掴む』。
掴むのに成功しようとしまいと『無心』で『バックステップ』。『骸骨』と『甲冑』に距離を取らせたい。
『骸骨』自体の力は決して強くない。掴まれたままでの綱引きならば『マダガスカル』に分がある。
また、仮に『骸骨』が『マダガスカル』の手をかわし『掴みなおす』ならば一瞬のタイムラグが発生するハズだ。
その刹那に『無心』で『バックステップ』する事で、この場合は『マダガスカル』が『骸骨』との距離を取るカタチになるだろう。
中山は、目の前に現れた貝橋の姿にヒキつつとりあえず歩みを止める。
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