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【ミ】『僕らの王国の二つの顔』

1『ここは箱庭の影』:2014/04/29(火) 19:37:46
『秋映学園』及び『白亜荘』関連ミッションスレッド。

関連スレッド
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【場】『私立秋映学園』
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【場】『私立秋映学園』 二学期
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1384355037/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【個】学生寮『白亜荘』
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【個】学生寮『白亜荘』 その2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1390495687/

947太田垣良『ザ・サードマン』:2014/08/30(土) 17:40:50
>>946(GM)
「(おッ)」
「(依頼成功かな…ナイスっスよゴトーさん……)」
「(…しかし…、変な動きをして、変に疑われるのはよくない…)」

「…………おッ、うわっ、あわわわわッ、何だ、何やってんスか…!?」

慌てておく。

後藤には、「少し経ってから助けますよ」、といった感じの目配せを…。

948『サラダの日』:2014/08/30(土) 21:44:26
>>946(後藤・回答)
不可能。
行動レスがなかった為、完全に『無反応』だったとする。

949後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/08/30(土) 22:10:05
>>944

(あぁ   痛  い)

 冷静に、自分の顔面に如実に感じる連動した爪が
何度も往復する熱と痛みを実感する。

 然しながら、この状況はまぁまぁ『良い』

 (申し訳ないが)

 ―ズズッ

 (離れて貰うか 『物理的』に)

 片手に『ザ・パラダイム・シフト』一本、ダーツを発現。

顔中は引っ掻き傷だらけになるが、その代わりに『羽の生えた猫』へと
ダーツを突き刺す。手に持ちながら、顔を覆う猫に対し寸鉄でも命中
させる要領でだ。これなら確実に『命中』するだろう

950ココロ『RLP』:2014/08/30(土) 22:51:13
>>944

「っ……!」

鋭いものが刺さる痛み。
友情のためとはいえ、痛いものは痛いものだ。

……ロイド達の方から、すごく気になる事も聞こえる。
相棒とか、幽霊とか。

「……だ、大丈夫よ……安心してトモちゃん、私、死んだりとかしないわ、き、きっとよ」
「ちょっと、ちくっとしたけど、それだけよ……平気よ、私……」

トモを宥める。
……『後藤が可哀想』とは微塵にも思わない。

トモを心配させたくないから、だ。

そして。

(……もう、やるしか……ないわ……トモちゃんを狙って来る奴なら……私、出来るわ……きっと、きっと……!!)

友達を、当たり前のように攻撃されて、それで黙っていられるほど非情なら……ココロは今日を、怯えず生きていける。

「『RLP』」

……『落とし前』ばかりは、つけさせてもらおう。
エアピアノ演奏『RLP』を発動。

室内の、装飾品を除く全ての小物を能力化に置く。
目的は一つ……『後藤の撃破』に他ならない。当たり前のことだ。当たり前のことだ。

「当たり前の……ことだわ……!」

全ての、それこそ無数の小物を後藤へと群がらせ、飛びつかせ、地面に倒してやる。
一つ一つは弱くても、無数に集えばできるはずだ。

951『サラダの日』:2014/08/31(日) 00:51:33
>>945(ロイド)

『巫神子』:
「『幽霊』の性質として『生体』に触れられると崩れる性質のモノが――
 ってそういう解説はいいわよね! とにかくバラバラになっても死なないのよ!」

       『カチン   ジャリ
               ジャラ』


錠を開けて、中を確認した。
出てきたのは『手首』だ。二つセットで入っている。

>>947(太田垣)
背後の光景をチェックした。何やら揉めているようだ。
それはともかくとして、『ロイド』が箱を開けていく。

        『カチン カチン』

                  『パカッ』

出てきたのは足首、太腿、胴体……
バラバラになった人間の身体だ。服は纏っている。

>>949-950(後藤、ココロ)
『後藤』は顔面を引っ掻かれながら、ダーツを突き刺さんとした。
しかし、思った以上に痛む。眼も引っ掛かれそうで、的も上手く定まらない。

手探りで突き刺そうとした、その瞬間――


          『ドヒュドヒュドヒュッ』

     『グ ワワァァ――ッ  ズルゥ
                  ズッデェ〜ン!』

『後藤』を『ココロ』の操る『小物の群れ』が地面へと倒した。

  『後藤』は強かに後頭部を打ちつけてしまう。
  顔面には結構な量の傷を負ってしまった。
  浅手だが、傍目から見れば派手な傷に見えるだろう。

しかし、幸いにも衝撃に驚いた『黒白の猫』が飛び離れた。


『トモ』:
「…………ぅー……ココロちゃん平気〜?」

            『シタタタタッ』

『猫』が駆け戻ってきた。先程のように『ココロ』を見上げている。


>>ALL

『渡積』:
「…………君たち、何をしているのかね」

廊下を歩いて、一人の初老の男性が現れた。
白衣を纏い、片眼鏡かけて如何にも紳士的な風体だ。

「演劇……いや、巫神子くん。君は何を」

『巫神子』:
「げェェ――! 教授!」

952ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/08/31(日) 01:27:28
>>951
「フォッフォッフォ……なるほど、『幽霊』にそんな性質があるとは興味深い。クレンダス本星に持ち帰り調査・研究したい所ですが……」(チキチキ)

「おや?貴方が教授ですか。
 はじめまして、私の名前はヌ・ロイドパ・スバルト。」  ペコォーッ
挨拶する。

953後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/08/31(日) 01:42:46
>>951

「よっと」

 上体を起こし、顔の傷を確かめる。思った程に重傷じゃなければ
あとで保健室で軽く治療するが……

 「あぁ教授、初めまして。いや、お久しぶりでしたっけ?」

 同じく座り込んだ状態だが挨拶する。

 電話では双方に話に食い違いがあったが、一度会った事は多分ある筈だ

954ココロ『RLP』:2014/08/31(日) 01:49:06
>>951

「うふふ……平気だってば。だから安心して、トモちゃん」
「悪い人も、倒したもの……」

(……流石にもう、抵抗して来ないはずだわ……はずよね……?)
(で、でも、まだ……ま、まだ足りないわ……この学園で、私が知らないところで、トモちゃんが襲われでもしたら……!!)

トモを安心させようと、がんばって穏やかな口調、声色。

だが内心には、後藤に対する、怒りとか、憎しみとか、恐怖。
そういったものが、渦巻いている。

「はぁ……っ! はぁーーっ……」

エアピアノ演奏を継続し、後藤をここで、完全に――

と。

「……? えっ、あっ……」

教授、なる人物が歩いてきた、それに気を取られる。

エアピアノは続けているが、明確な操作が出来ていない。

「あっ、あの、ええと、その、ええーっと…………わ、私、その……」

955太田垣良『ザ・サードマン』:2014/08/31(日) 02:01:52
>>954(GM)
「えっ、あ…」
「おっおっ、お?おっおっおっ…」
「あれれれれッ?」

なんか箱から声がして、猫をつかまえようとしたら後藤が突然トモにダーツを投げてココロがそれをかばって、
やった、と思ったら突然猫がキレて後藤に襲いかかって引っかいて、そんな中でも自称宇宙人は淡々と話進めてて
トモは泣いてて、そしたらココロもキレて能力使って、そしたらなんかバラバラ死体的なアレが出てきて、
猫は戻ってそしたらキョージュさんがコンニチワしてたぜ。

おバカな太田垣少年の脳味噌は飽和状態だ。スタンドも解除する。相変わらずバカみたいにネズミは撫でる。

956『サラダの日』:2014/08/31(日) 19:40:55
>>952(ロイド)

『渡積』:
「やあ、これはこれは――
 以前、お会いしたかな? どこかで見覚えがある」

「名前……かな。聞き覚えが。
 私は渡積だ。どうかよろしく」

教授は軽く目礼し、微笑んだ。

>>953(後藤)

『渡積』:
「やあ、君は……すまないね。
 以前会ったかもしれないが、なにぶん歳でね。

 さて、この状況。巫神子くんが何か発明したのかな」

>>954(ココロ)
『トモ』:
「うん、よかったあ……」

『トモ』は目を潤ませていたが、笑顔を見せる。
『教授』は君に向けて微笑みかけてきたが――

『渡積』:
「………………」

『教授』はなぜか、おもむろに片眼鏡を外した。
それから君を見、君の足元を見、再度片眼鏡をつける。

「………………」

              スッ  ススッ

足音に手を伸ばし、『白黒の猫』に触れようとしている……
が、触れられない。『教授』の顔が次第に紅潮してきた。

「…………これは。
 ABC!? いや、この場合はASCか?

 いやいやいや、そもそもスタンドかこれは。
 そして君! 君のそれは何だね! 能力の産物か!?」

            ビシイ!

『RLP』を指さしながら、いきなり尋ねてきた。

『トモ』:
「…………この人ワルイ人じゃない?」

             《《フカーッ》》

『猫二匹』が毛を逆立てている。

>>955(太田垣)

『巫神子』:
「…………………………」

                『ソーッ』

君が動転している隙に、『巫神子』が逃げようとしている。

  スルーすればこのまま逃げ出すだろう。
  『教授』に皆の意識が集中しているし、『教授』は『ココロ』に傾注している。

『渡積』:
「スバらしい! これもやはり能力の産物……」

『教授』はえらくテンションが高い。

957ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/08/31(日) 20:56:45
>>956(GM)
>教授
「お会いしたのは初めてな気がしますが、名前に聞き覚えですか……
 ふむ、それはおそらく、『星群』さんなどから、わたしが『宇宙から来た件』に関して聞いたのではないでしょうか。」

「『パッケージ・フロム・ホーム』解除」   カシャカシャカシャカシャ……

さっきから発動し続けている『パッケージ・フロム・ホーム』の硬化を解除する。

「わたくし、この星の『Sの力』つまりは『スタンド能力』に興味がありまして……
 本日はこの土地に憑いているという『学園七不思議』の調査に参加しておりました。」

「その過程で巫神子さんと情報の行き違いがありまして少々(物理的な)『交渉』を行っていた次第であります」

「そうですよね、巫神子さん?」

958太田垣良『ザ・サードマン』:2014/08/31(日) 22:24:21
>>956
ハッ いけない、思考がアレしてた。

「…教授さん、『スタンド能力』にも興味ありっすか…?ここにいる奴は一人を除いて全員使い手なんスけど…」

「……ってかその猫ども…………『スタンド』…………ッス…ね
   …………………誰のだ!どこのどいつのだ?クソッ!いつの間に!気づかなかった!新手のスタンド使いめ!」
「クソっ!…自分のアホっぷりに…腹が立つッス!コノやろッ!」

逃げようとしている『巫神子』を『サードマン』で追いかけ(スB)、足を掛けて転ばす(精A)ことで憤りを紛らわす。

959ココロ『RLP』:2014/08/31(日) 23:46:48
>>956(GM)

「ごめんなさい、ごめんなさい、心配かけて……ほんと……」

トモにそう言って笑いかける。
……と。

「ひ、ひい……!?」

(……な、な、何、この人……)

……『渡積』の様子に、やや狼狽するココロ。
そして……矛先が自分に来た。

ますます狼狽が強まる。

「ええっ、あっ……そ、その、ええと、わ……私の、あ……」

……演奏中の『RLP』に視線を落とす。

(ど……どうしましょ、どうしましょ……う、嘘とかはつく理由、無いけど……)
(でも、ど、どう、どう反応したらいいのかしら……)

「……た、たぶん、わ…………悪い人、とかじゃ、無い……?」

トモには、そう応えるが……なかなか反応に困るものだ。

巫神子の逃走は認識していない。

960後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/01(月) 00:15:47
>>956

『巫神子』が『渡積』と会った瞬間の『知覚』を細やかに知りたい。

 そして、自分は出入口方面に自然に移動して『巫神子』が抜けれないようにする。

 更に『ココロ』『太田垣』『巫神子』の現在時点で最もどのPC、NPCに近いかも
『知覚情報』で確認しておきたい。

 消火器は片手で抱えておく

961『サラダの日』:2014/09/01(月) 01:18:45
>>957(ロイド)
>>959(ココロ)

『渡積』:
「いやあ、実に興味深い。能力はどのようなものなのかな。
 やはり猫という形態であるからには狩猟をする為のモノかな。
 いや音楽と関連がある……猫……フロイト的観点ではこれは」

『教授』が君に向かって一方的にまくし立ててきている。
少年のように目を輝かせ、実に楽しそうだ。

>「お会いしたのは初めてな気がしますが、名前に聞き覚えですか……
> ふむ、それはおそらく、『星群』さんなどから、わたしが『宇宙から来た件』に関して聞いたのではないでしょうか。」

「 な ん だ っ て !
 君か! 君がか! よし、是非一緒に来てくれたまえ。
 とりあえず星間宇宙旅行の技術について教え」

「巫神子くん? 交渉?」

『巫神子』:
「え、あッはいそういうワケでええ」

慌てて振り返る『巫神子』。が。

>>958(太田垣)

         『ズルッ  ズッデェーッ』

君が足をかけると用意にスッ転ばされた!
後頭部を思い切り打ちつけて、目を白黒させている。

『渡積』:
「…………君もかね? 今巫神子くんを気絶させたのが能力……?」

『渡積』は慌てて片眼鏡をつけている。
先程の様子からすると、あれ越しに見ればスタンドが視認出来るらしい。

>>960(後藤)

『巫神子』の逃走経路は窓からだった。
とはいえ、今はもうすでに頭を打って気絶している。

>>ALL

『渡積』:
「…………ンン? その箱はいったい何かな?」
「君たちがもしや……捕まえたという幽霊かね!?」

『教授』が『鉄箱』に気づいた。
どうやら『幽霊』の『バラバラになった身体』にも気づいたらしい。


「おお〜〜、これは興味深い。
 君たちからの報告も聞きたいな。ぜひ聞かせてくれたまえ」

962ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/01(月) 22:41:01
>>961(GM)
>教授
>「おお〜〜、これは興味深い。君たちからの報告も聞きたいな。ぜひ聞かせてくれたまえ」
「それでは、各人から『学園七不思議』の調査報告を行いましょうか。全員の報告を聞いた後に情報の統合を行いましょう」

「まず、私ですが、私は『無目的教室』と『悪魔堂』と『手の幽霊』に関する調査を行いました。調査報告出力……」(チキチキチキ)

「1.『無目的教室』
    ・結論:無目的教室の正体はよくわからなかった。
       ・医学部の『生物実験室』の隣の教室。老朽化ゆえに封鎖された教室である。
       ・深夜に勝手に明かりがつく『無目的教室』と呼ばれる教室は多数ある。

 2.『悪魔堂』
    ・結論:『神様』を作る社会実験の為の『お堂』。試験的に『お堂』を作り、それに対する『信仰』によって、『神』が実際に生まれるかを実験している。
       ・実際に効果はあったらしく、この『神』は自動販売機を置いて回る生徒にバチを当てたことがある。
       ・バチの効果は、『神隠し』に似ており、不届きな者の姿を消して、危害を加える。
       ・自動販売機を置いた生徒の正体は謎。今後の調査が必要。『思春期自販機』との関連性が疑われる。

 3.『手の幽霊』
    ・結論:『手の幽霊』を捕獲。詳しく調査しましょう。
       ・『悪魔堂』近くにて『トモ』さんのスカートを持ちあげている所を捕獲しました。

 ……といったところです。」

「ちなみにそこの『鉄箱』に入った『バラバラ幽霊』を捕まえたのはおそらく『巫神子』さんですよ」
惑星クレンダスの誇りにかけて、手柄の横取りはしない。

「私が捕まえたのはこれだけです」
ナップサックに入った『手の幽霊』を取り出す。

963ココロ『RLP』:2014/09/01(月) 23:55:08
>>961(GM)

「えっ……あ、そ……そのぉ……」

(な、な、何なのよ、この人……何よその目……す、すごくイキイキしてるわ……)
(ど、どしましょ……わたっ、私のスタンド……説明してあげた方がいいのかしら、け、け、けど)

……後藤。太田垣。
彼らに自分の個人情報を握られたくなどない。

もちろん、トモのそれも。

「しゅ……狩猟とか、そ、そ、そういうのじゃ、なくて」
「その、ええと」

(……こ、この猫は違う、トモちゃんの、だけど……そ、それ、多分広めたり、しないべきだわ)

「だ、だから、ええと……」

だからもごもごと、はっきりとしたことを言えないココロ。

そしてロイドの提案に、対しても。

(ちょ……調査……あ、あ、あの自販機……ど、どしましょ……正直に言うべき……?)
(言ったら……ど、ど、どう、なるのかしら……わ、私……あ、相棒はあの幽霊……よね、たぶん……)

「ええ、と……『思春期自販機』は、その、ええと」
「た……たぶん、ほんとだわ、だって、と、トモちゃんがやったら、いっぱい出て……出たもの、ほんとよ、ほんと」

(……私が私で私の事言うのってなんだか、やだわ、自慢みたいで、嫌味だと、お、思われそう……)

「そ、それで、ええと……」

他に分かったことも、ある。
だが、上手く言い出せず、やはりもごもごとしているのだ。

(相棒のこと、い、言うべき、それとも、言わないべき……!?)
(ど、ど、どうしたら、いいのかしら……私……言ったらちゃんと幽霊を放してくれるのかしら……言わないでおくべきかしら……)

964後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/02(火) 00:00:16
>>961(GМ)

 『ちょっと顔の傷の手当てをしたいんで、僕は一度研究室を出るよ』

 『あとは宜しく』

 太田垣君にそう携帯でメールして、移動。

 良い具合に誰も自分を注視するような状態に陥ってない。

 研究室から 出る事にする。

965太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/02(火) 00:02:02
>>961(GM)
「……音楽室にて、スケベな行動をする『手の幽霊』を確認…」
「…風紀委員が回収していったッス。『勝手に捕獲とかすんじゃねーよハゲジジイ(意訳)』って伝言貰いました…」
「で、風紀委員曰く、『幽霊の手』『おしりの妖精』『校歌暗唱』は全部同じモノだそうッス。」

「で、忍者とマフィアの合いの子みたいなその黒いのが、自分の『スタンド』…」
「社会の闇、裏の世界に対する、ふんわりした憧れと中途半端な認識が生み出した精神エネルギーッス…」


巫神子のスネに、さっき見つけたガムテープを丁寧に貼ったり勢いよく剥がしたりしながら、教授に説明をする…

966『サラダの日』:2014/09/02(火) 20:34:30
>>962(ロイド)

      『 ピッ 』

『教授』が『ICレコーダー』で君の言葉を録音していく。
一つ一つに頷き、それから首を傾げた。

『渡積』:
「巫神子くんが……
 いや、日がなのらくらしているものだとばかり思っていたよ。

 そしてこれがサンプルか。ありがとう。預からせてもらおう」

『手の幽霊』を受け取り、開けたモノか首を傾げている。
逃げださないかどうかが心配のようだ。

>>963(ココロ)

『渡積』:
「ゆっくり落ち着いて話してくれたまえ。 君が話しやすいペースでいい。
 そうだな……私に直接話しづらいならこれに録音してくれたまえ」

君に『ICレコーダー』を一つ渡した。
どうやらいくつも持っているようだ。

『トモ』:
「なんかヘンな人ぉ〜。まあいっか。
 これで賞金もらえるよね!」

>>964(後藤)
君は何も言わず、その場から出ていった。

『渡積』:
「ん? 君からの報告はないのかな。
 今日はご苦労様だったね。ありがとう」

「お茶でも出さないとな。少し待っていてくれ」

君が出ていくのを確認すると、入れ違いに『教授』が中に入った。
『ココロ』や『トモ』を中に導き入れると、ドアを閉ざす。

>>965(太田垣)

『渡積』:
「なるほどなるほど……あと私は禿げてはいないよ?
 若い頃はショーン・コネリー似だが、髪ばかりは似なくてね」

ピッと襟を正し、片目を閉じてみせる『教授』。
『ザ・サードマン』を一心に見、触れようとしている。

             『スカッ』

「うむ。確かにスタンド!
 個々人の精神が特有の形質を備えた力ある幻像を作り出す……
 生物……主に人間に見られる『知性という能力』には『その先』がある!

 おそらくは高度な精神を得た者が次なる世代のために得た形質に違いないんだ。
 特定の一種ではなく、ありとあらゆる事象に及ぶさまざまな能力が発現するのは!
 第一にどの形質が次なる時代に有用なのかが解らないからだろう……

 そして……これは別の仮説だが……究極的に高度な精神力というのは神に等しく!
 その一つがあれば他の存在は不要! 『頂点は常に一つ』――ということだ!」

熱っぽく語りだす『教授』。

「君の力はどのようなものなのかな?
 もしかしたら君こそが新人類の先駆けか、あるいは神なのかもしれないんだ

967ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/02(火) 22:02:22
>>966(GM)
「『ナップサック』や『鉄箱』の例を見るに、入れ物に入れておけば出られないようです。保管はご自由にどうぞ」

「ふむ、教授の理論は『人間』や『精神力』以外の観点からも見た方がいいように感じますな。
 我が惑星クレンダスの『超科学力』が『Sの力』に到達した点を鑑みるに……。
 『Sの力』……『スタンド』というのは、宇宙において共通普遍的に存在する『収斂進化』のようなものなのかもしれません」

「遠く離れた宇宙生物間の間で類似の適応形態が発生する。
 そこに至る方法は1つではないにも関わらず、最終的な到達点が似てくる。
 これはある種の生物間で見られる『収斂』とよく似た現象であると言えます」

968太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/03(水) 00:46:29
>>964(後藤)
…ラジャ。心の中で敬礼をしておく。

>>966(GM)
「………神…ふへへ」

流石に度が過ぎた発言だというのも分かっちゃいるが、ヤッパリおだてられると喜んじゃう。

「ただ、新人類てのはあながち間違いでも無いッスかね…?」
「スタンドを生物に与える『祖』…ソレが人間を選び…適応できないヤツは死に…適応すれば『力』を手に…」

「選ばれし新人類…にしてはショボイ物を与える気がするッスけど。」
「……自分の能力なんか、『どんでん返し』ッスし…。」

 まさかスタンドにはさらに上があるのか?選ばれたヤツが行ける更に上の段階があって……
自分のような能力者は、いわば『類人猿』にすぎない…?……いや考えすぎか。


「………おっと、忘れてた……報酬!十万の報酬ッスよ…教授!」

969ココロ『RLP』:2014/09/03(水) 01:01:47
>>966(GM)

「え……あ……あの……」

こんなに配慮されるのは、流石になかなか珍しい。

これには逆に慌てるココロ。
とはいえ。

(こ、こ、こんなに私のことを配慮してくれてるのに……大切な事に限ってだんまりって、よ、良くない気がするわ……)

「……じゃ、じゃあ……テープレコーダーに……」

レコーダーを受け取り、部屋の少し隅の方へ。

そして壁に向かい、レコーダーを口に近付けてオン。
周りに人が居ないか確認してから。

「ええと、ええと……」
「ええと」

(テープレコーダーだからって、言っちゃダメなことはダメよ、そこはちゃんと自覚しなきゃだわ)

「……ピアノと猫のか、か……関係は、い……言えない、です。言いたくない、から」
「自販機は……自販機は……その」

「……ゆ、幽霊と、コンビで……だから、ちゃ、ちゃ、ちゃんとっ、幽霊を、か、か、返して、あげるべきだと思うわ……!」
「そしたら、七不思議の中の、い、嫌な奴、少しは無くなるって……」

嫌な奴=手の仕業のものだ。

……言い終えたら、テープレコーダーを渡積に返す。

(こ、こ、こんな事言って、どうなるのかしら……むしろ良くない方向に動いちゃうんじゃ……ど、どうしましょう……でも、何も言わないまま、私だけでなんて、ぜ、絶対ムリだわ……)

970後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/03(水) 09:16:44
>>966

背後から聞こえる扉の閉まる音。もうこの扉は他の用件が生じない限り
自分が入る事はほぼ有り得ないだろう。確率的な意味合いで述べてるのでない。
これは一種の感覚的、人が備えうる経験と法則から基づいた結論だ。

 廊下を移動する。消火器は……閉まった扉の前に横にでも置いておこう。

 「……」

  
 「さよなら、教授」

 呟いて廊下を出て保健室方面へ歩く。もう自分を邪魔する要因は無い。

971『サラダの日』:2014/09/06(土) 00:26:09
>>967(ロイド)

『渡積』:
「なるほど、君の意見にも一理ある。
 テクノロジーとしてのスタンド能力は私が確認する限りでは『未発達』だ。
 せいぜい、『ウィルス投与』程度により引き出す程度の手段しかない」

「いや……むしろこの宇宙に遍く存在する属性があるとするなら――」

「フレッド・ホイルが言っていたね。
 この宇宙には『知性』という力が既に存在していた。
 それが『生命』を形作った――というのなら、『知性の目指すところ』が」

                   『ハッ』

完全にオタク語りの態になっていることに気づいたようだ。
慌てて襟を正し、微笑みかけた。

「君と話すのは実に楽しいな。
 いや、君たちをもっと知りたいものだ。

 まあ、まずはこの幽霊氏を開放するとしよう」

>>968(太田垣)

『渡積』:
「それは短絡的思考というモノだ!
 何が未来において有利な進化の形質かわからない。
 例えば人類がこのように発展したのは、生存に敵さない遺伝形質――」

「…………す、すまない。
 このような話を出来る相手が居ないんだ……

 私の知る『スタンド使い』はみな『蛮族の戦士』だよ。
 こんなことを言っていたのは、『理事長』には内緒にしてくれたまえ。
 だが、正直な感想でね。『スタンド能力』を『武器』としてしか……」

『教授』が鉄箱を開けていく。中には『人体の一部』があるようだ。

「すまないが、まずはこれをすべて開放してからだ。

 ところで『幽霊氏』はまだ生きているのかな?
 いや、死んでいるわけだから今の言い方は……」


                             《たーすけーてー!》

声を発している箱は積まれた下のほうにあるらしい。

>>969(ココロ)

『トモ』:
「猫ちゃん? そういやこのネコちゃんなに?
 さっきからなんか私の代わりにいろいろやってくれる感じ〜」

「ココロちゃんのペット? 名前は?」

         『 トンッ  タタッ 』

『トモ』が顎をしゃくると、『白黒猫』が『トモ』の肩に乗った。
無意識ではあるが……コントロールし始めているようだ。

「お名前ないと可哀想だもんね〜。
 ないならココロちゃんがつけてあげようよ〜」

『渡積』:
「おお、ありがとうありがとう。
 君たちは座っていてくれたまえ。巫神子くん!」

『巫神子』:
「ひゃ、ひゃい! すみませんもうしません」

『巫神子』も起こされた。
レコーダーを『教授』の代わりに受け取っている。

「あとで文書にしてまとめておいてくれたまえよ!
 私はもうしばらく彼らと話しがしてみたい……」

>>970(後藤)
君はその場から離れる。

  『報酬』はまだ受け取っていないが、『太田垣』でも預かっていてくれそうだ。
  保健室の方面へと歩いていく。これで一通りの仕事は終わったワケだ。

(※ミッション離脱? 何かしたいことがあるのか?)

972後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/06(土) 00:37:57
>>970(GМ)

現在時点で一度気絶し『ザ・パラダイム・シフト』の知覚伝達が解除され
巫神子を除き『ココロ』と『太田垣』は自分の知覚伝達に干渉し
計今までの二十分間で『巫神子』との攻防による『敵意』そして
『ココロ』に至っては『後藤』がトモに攻撃を加えた時に生じた『殺意』の
近くが生じてる。これらを摩り替えし対象として『箱の中の幽霊』へ
『ココロ』と『太田垣』で攻撃を加えたい。

 理由としては分断されてるであろう『箱の中の幽霊』は学園の『七不思議』
に関連してるであろうと判断付け、その大本を破壊する事で多少は学園の
生活に支障きたさない事が可能であろうと考えてるからである。

973ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/06(土) 01:39:03
>>971(GM)
「幽霊氏の開放……?
 ふむ、『幽霊』に関する科学的調査を進めることには私も賛成ですし、やってみましょうか」
幽霊の入った『鉄箱』を開けていく。

974ココロ『RLP』:2014/09/06(土) 01:46:09
>>971(GM)

「えっ、な、名前…………?」

(わ、わ……私が……!?)

もはや猫の正体がトモのスタンドであることは明白。

……つまり、トモの分身だ。

(ど、どうしましょ……)

「えっ、わ……私、そんな……トモちゃんが、つ、つけてあげたらどうかしら、そ、その……」

(トモちゃんはこれからこの二匹と一生付き合っていくのよ……わ、私がそんな、軽々しく……そ、そんなの、だめよ……)

「と……トモちゃんに、な、な、なついてる、みたいよ、だって、そ、そ、そのぉ……」

(ほ……本当のこと、言うべきかしら……と、トモちゃんに……だってスタンドってものの存在は、もう気づいてるわ、きっと)


……先ほどから、会話にどんどんその単語が出て来ている。

そもそも、トモには見えている。
……隠す方が不親切では、という思いも、湧いて来る。


「…………ね、ねえ……と、と、トモちゃん……」

トモに目線を合わせる。

(でで、で、でも、い……言ったら……言ったら……)

「ちょっと、い、い、いいかしら」

(け、けっけど、言わなかった、なら、トモちゃん、なにも知らないまま、へ、変なこと、巻き込まれたり、したら……!?)
(い……言うべきだわ……きっと言うべき……)

「あの」

「……だ、大事な…………」「大事な、お、お、おはな、お話が、その、あの、ええと……」

(い、い、言っちゃったわ、言っちゃった……ど、ど、どうしましょう、こんな、じ、じ、じっ、人生に関わる……)
(で、で、でもっ、言わなきゃ、言わなきゃもっと、もっと、ダメになる、かもしれないわ、だって)

散々悩んではいる。
しかし、知らないまま、問題だけ巻き込まれるくらいなら。

……知っていた方が、少しは、トモのためになる、そんな気がする。

「だから、そ、その、そのぉ……」

今、渡積と巫神子、幽霊、ロイドと太田垣はなかば意識の外。
後藤はもってのほか。

……だから、後藤に刺されたダーツの意味など、考えてもいない。

975太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/06(土) 07:10:22
>>971
…おおっと、すごい剣幕。さすがそれ専門の研究職だ…

「……そうッスね…とりあえず…幽霊のその、なんだ…検分?検死?ッスね…」


 ……太田垣少年は、ヌケサクである。
後藤の事を「何やコイツうさんくせえな!」とは思っているが、対処してやろうとかそういう思考はない。
性格が、『手駒』『鉄砲玉』向けなのだ。
 
 >>972は成功するだろう。やがて太田垣は『巫神子』をガムテープでいぢめるたのしいあそびを止め、
己のスタンドを振り抜く…!

976『サラダの日』:2014/09/06(土) 23:17:06
>>972(後藤・回答)
構わない。

977後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/06(土) 23:30:11
>>976
 承諾感謝。>>971時点で未だ教授は『人体の一部』しか
露見させていない為、引き続き『ココロ』と『太田垣』からの
『知覚伝達』での観察。
(※>>975の太田垣さんの行動レスには申し訳ありませんが
こちらは一部修正を願いたい)
 任意の自身のタイミングで『箱の幽霊』の破壊を試みる。
こちらが>>971からの行動レスになります

978太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/06(土) 23:52:18
>>971
…おおっと、すごい剣幕。さすがそれ専門の研究職だ…

「……そうッスね…とりあえず…幽霊のその、なんだ…検分?検死?ッスね…」


 ……太田垣少年は、ヌケサクである。
後藤の事を「何やコイツうさんくせえな!」とは思っているが、対処してやろうとかそういう思考はない。
性格が、『手駒』『鉄砲玉』向けなのだ。
 
 太田垣はそのうち『巫神子』をガムテープでいぢめるたのしいあそびを止め、
無意識のうちに後藤の傀儡となるだろう…

 後藤氏には、バカのバカによるバカの為の奇想天外な視点をしばらくお楽しみになって頂きたい。
バカ君はとりあえず外野を気にせず、『サードマン』で、『巫神子』の眉毛をガムテープでビリビリしようとする。

979『サラダの日』:2014/09/07(日) 00:24:39
>>973(ロイド)

『渡積』:
「フフフフ、楽しくないかね」

「そういえば君たちの文明圏では『埋葬』や『死後の世界』は存在するのかね?

 なんというか……死者を悼む気持ちなどはあるのかな?
 こういった感情は人間だけの感傷なのだろうか。
 それとも君たちのような高度な存在にも通じるのか――」

            『キラキラ』

手を止めないが、話も止まらない。若者のように目を輝かせている。

鉄箱を一つ開けるごとに、身体の部位が中から出てきた。
また、バラバラになっている手だけの箱などもある。

「…………君に身体は擬装した船体だったな。

 君ならば生物扱いにならないかもしれない。
 よろしければ『パズル』を組み立ててくれるかな?」

>>974(ココロ)

『トモ』:
「そっかあ、それならそうしようかな〜。
 でもココロちゃんつけてくれると私嬉しいなあ」

「あ、でもこのコたち……猫の餌でいいのかな?
 ヘンなネコは変なもの食べたりするのかな〜」

『白黒猫』は『トモ』の肩に乗ったまま、静かにしている。

「大事な話〜? なんだろ? たのしみ〜」

>>977(後藤)
『太田垣』の視界越しに、状況を変化を待つ。
箱が次々と開けられているのは、確認出来ている。

君は現在教室棟の廊下に居る状態だ……

>>978(太田垣)

『巫神子』:
「眉毛はやめろォォ――ッ!
 ちゃんと整えてんだからやめてよね!」

   『ドギュン!』

         『ガッシ』

『オー・メオ・デウス』が発現し、その手を止めてきた!

        《やめてあげてください。可哀想な子なんです》

「本体に対してアンタ何を言うか!?」

980ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/07(日) 00:42:40
>>979
「死者を悼む文化……残念ながら我が『記憶』にありませんな」(チキチキ)

「今の私を動かしているのは『惑星クレンダスへの敬意』と『科学的好奇心』にありますれば」(ピピッ)

「それにしても、『幽霊』の組立……興味深い作業です。やってみましょう」(チキチキ)
部位を合わせ、『幽霊』を組み立ててていく。

「幽霊殿、予め通達しておきますが、逃げようとは思わない事です。
 我が特殊兵器『プリズン・バーズ』が『幽霊』にも有効なことは実証済みでありますゆえ」
一応、声をかけておく。

981ココロ『RLP』:2014/09/07(日) 01:22:28
>>979(GM)

「そ、そう……? わ、わ……っ私が決める、のね……?」

(わ……私、今、トモちゃんの人生を捻じ曲げかねない事……してるんだわ……)

シロとかクロとか、タマとか。
猫の名前がグルグル回る。

二匹がトモの『スタンド』であるという事実。
まるで激流のようだ。

(どっ……ど、ど、ど……どうしましょう……ほんと、どうすればいいのかしら……!)
(トモちゃん好みで、可愛くて、ステキな名前……猫の……)

考えをよそに会話は続く。

「た、たべもの……?」
「あの、その、ええと……た、食べ物とか、ど……どうなんでしょうねえ……???」

スタンドでも食べるかもしれない。
一概には言い切れない……

「どうなんでしょ……あっ、え、ええ、そう、だ、大事なの……とっても大事よ」
「あ、後で、話すわ……ここ、人が多いし……」

(ろ……ろくな人がいないもの)
(ロイドさんはともかく……)

変に絡まれたりしたら、いやだ。後で二人の時に説明すべきだ……と考えている。

(……あら? あの屑男は何処に行ったの……?)
(変態どんでん返しはいるわね)

と、ようやく後藤が教室からいなくなった事に気付く。

……怪しいものを感じる。

(ふつうに帰った……? わ、私ったら、みすみす見逃して……)

982太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/07(日) 22:38:48
>>979
「可哀想な子……」
「…あっ、うん……」

 同情するような目を向ける。『デウス』に。
『巫神子』のことはもう、世話が面倒な動物、程度の認識で接することに決めた。

「ってか『デウス』は今まで何やってたんスか…」
「『デウス』は ”コレ” の飼い主としてもう少し自覚持ちましょうよ…」

……『巫神子』の顎の裏をなでなでしながら、『デウス』に話しかける。
「そーいえば、さっきの人型重機、カッコよかったッスね……ゴツゴーシュギだっけ…?」
「…報酬の十万あげるから売ってくんない?無理ッスか?」

983ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/07(日) 22:44:54
>>980
追記

「おっと、『生物ではない』という意味ではこちらの姿の方が得策でしょうか」

「『パッケージ・フロム・ホーム』」
関節を除いた全身に『パッケージ・フロム・ホーム』を発動してタイル化。
こちらのほうがより『宇宙船』に近い姿であり、非生物に近い形だ。

この状態で『幽霊』を組み立てていく

984後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/09(火) 08:59:33
>>979

観察 待機

985『サラダの日』:2014/09/09(火) 23:28:49
>>980>>983(ロイド)

『死者を悼む記憶』――本当になかっただろうか。
明瞭ではないが……何か、脳裏に過るモノがある。

      『 ズギュ  ズギュッ 』

        『 グンッ グイグイッ 』

『PFH』で硬化した船体を用い、『幽霊』を組み立てる。
パーツは多いが、人体の構造に知悉していれば難しくない。


       《ひィー、助かりますゥー》

    《バラバラにされた時はどうしたモノかと》

手足も胴体も揃い、頭を備え付けた。
出来上がったのは学生服の少年だ。

『渡積』:
「ううむ、素晴らしい! これが幽霊ッッ」

>>981(ココロ)

『トモ』:
「うーん、それならそれでいいよー。
 名前はココロちゃんに任せるし〜」

「私ネーミングセンスないから〜」

能天気にしている『トモ』。
君だけが、『後藤』が居なくなっていることに気づいた。
先程研究室内に案内された時点から居なかったようだ。

向こうでは幽霊の身体が組み立てられている。
どうやら完成したらしく、幽霊の少年が立とうとしている。

>>982(太田垣)

『巫神子』:
「おらァァーッ!」

           『ドゴォッ!』

君のボディに『巫神子』の右フックが捻じ込まれた。
顎を撫でるのはさすがにお気に召さなかったようだ。

            《一応本体ですから。命令には背けません》

           《あと『ご都合主義の機械』は『使い捨て』です。
            まあ、修理すれば多少は使えるかもしれませんが》

『デウス』が説明する、その背後。
その向こうに人型の幽霊が組み立てられているのが見える。

どうやら完成したらしく、立ち上がろうとしている……

>>984(後藤)
二人の視界越しに『幽霊』が完成したのが見えた。
廊下の途上で立ち止まり、観察を続ける。

986後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/09(火) 23:34:48
>>985(GМ)

未だだ まだ。


 引き続き観察を継続する。

987ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/10(水) 00:13:26
>>985
「う……むぅ……未だ損傷から覚めやらぬ我が記憶領域に瞬間的なエラーの発生を確認。
 キーワード:『死者への悼み』。現在状態をレポートし、再度検証することを必要とする」  (チキチキチーン)

「しかし、なんと。組み立ててみれば、この『幽霊』まだ若年性の人類個体♂ではないですか。
 ふぅむ、老衰などの寿命的原因で亡くなったわけではなさそうですね。
 少々口頭調査をしてみましょうか」

「個体仮称:『幽霊』君、自己紹介をお願いできますか?あなたは何者ですか?」

988ココロ『RLP』:2014/09/10(水) 00:20:13
>>985(GM)

「な、な、名前……えっあ、えぇ考える、考えてみる……わ!」

(ほんとどうしましょ……呼びやすくて、ほどほどに可愛くて、ど、どんな能力なのかしら……能力にも絡めた方が……!?)
(猫……英語だとキャット、は、羽はフェザー……だめだわ、ぜ、ぜんぜん思いつかないわ……)

頭を悩ませるココロだが、それに重なり後藤が頭をもたげる。

先ほどダーツが刺さったところがへんに疼く。
……単なる気のせいなのだろう、だが気になる……

(刺さって、それで終わり……なんて、お、お、おかしいわっ、そんなの……変よ)
(スタンド能力って、もっといろんな力があるものよ……刺さるだけなら、ふ……普通のダーツと変わらないじゃないの)

(なんだか嫌な予感がするわ……)

そうは思えど、予感はあくまで、単なる予感のまま。

後藤を探しに行く?
探したとして、どうする?

「……あら」

幽霊の組みあがるのが見えた。
そちらに視線を向ける。

(彼が自販機の相棒なのね。よ、よかったわ……ひとまず……)

あとは自販機と彼がうまいこと合流してくれれば万々歳……

と、思考の逸れ。

(ほんとどしましょ……名前、あの屑、幽霊、ど、どれを、どうして)

三つも気になることがあるので、少し混乱しそうだ……

989太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/10(水) 22:38:36
>>985
> 『ドゴォッ』

「…グフっ……」
「……使い捨てッスか、ウムム… …それなら…やめておこうかな…」

そうこう言ってる隙に、なんか幽霊くんが組み上がっているな…

「おお、『巫神子』チャン…可哀想に……今まで人にやさしくしてもらった事が無いんスね……」
「……大丈夫…大丈夫だから…暴力をふるったりしないッスから…」
「耳の裏なでてあげる。…ああ、ウドン買ってほしい?」


……アっ、そういえば。

「……結局さァ、…あの『幽霊の鉄箱詰め』は…何なんスかねェ?」
「…………オイ教えろ『巫神子』ォ!どこで手に入れたァ!?おおッ!?」

かわいそうな『巫神子』にやさしくはなしかける。

990『サラダの日』:2014/09/11(木) 00:13:32
>>986(後藤)
君は観察を継続する。

>>987(ロイド)
今すぐには思い出させそうだ……
だが、記憶があるという確信はある。
遠からず、それは蘇るだろう。

  《えとォ、俺っちはぁ……
   ダレだっけ??? いや覚えてないんすよねマジで》

《幽霊って記憶ないヤツ結構多くてェ、俺もその手合いっつーか。
 この学校ふらついてたらいつの間にか『相棒と合体』?してて》

《そーいや、この手って『相棒』が出した奴かな?》

>>988(ココロ)

『トモ』:
「それじゃ後で一緒に考えようか〜」

『トモ』は気楽な様子だ。
『後藤』のことなど気にしていないが――

ダーツが刺さった個所に傷はない。
まるで融けたように消えている。
攻撃のつもりであったなら異常ではある……

>>989(太田垣)

『巫神子』:
「死ね! 具体的に死ね!」

                 『ガルルルルル』

威嚇された。

「…………ぶっちゃけると! アイツが全部の『七不思議』の正体なの!
 そうよねこの幽霊野郎! わたしはずっと調査してようやく捕まえたんだから!」

「コイツがセクハラかましたり落書きしたりいろいろしてたんだから!」

『幽霊少年』:
《ちょ! 違いますって!!!
 手ですよやってたの! コイツら勝手に動くんです!》

《俺はやってないですっての! みんな信じて!》

991ココロ『RLP』:2014/09/11(木) 02:27:19
>>990(GM)

         ぞわ…


「な、な、何よ……これ……」

傷が、無い。
ダーツは解除されたのだろう。

ココロの傷までは解除できない。
つまり……これも、能力。

(何……何なの……! 幻? わ、私いったい、何をされたの……!?)

(ひょっとして、もう、私、何かされて……!?)(そ、そうだわ)

傷口がある筈の肌を引っ掻く。

            ガリ   ガリ  ガリガリ

強めにガリガリと。
埋め込まれた、強烈な不安感を抉り出すように。

        ガリガリ  「はぁっ」   ガリ

「はぁ……!」ガリ   ガリ ガリッ

                  ガリガリガリ
         ガリ         ガリ ガリ!
                ガリ   ガリ 「はぁーーっ……」  ガリ   ガリガリガリ……!

深呼吸を繰り返す。汗が額に浮かぶのを感じる。

   ガリ      ガリッッ

「痛っ……」「はぁ、はぁ……」

「と、トモちゃん。そうね、いっしょに考えましょう」「はぁ」

……精神的に追い詰められた、というやつだった。

七不思議の正体とか。
幽霊の弁明とか。
耳には入って来ている。

それより、今、気になるのは、自分が正気か狂気なのか。

(手)

(自販機がいってたわ、手)(どうしましょ)(どうしましょ……)

心当たりはある。
だが、それを言う余裕はない。

992後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』:2014/09/11(木) 18:50:25
>>991(GМ様)

>ぶっちゃけると! アイツが全部の『七不思議』の正体なの!

 「ほぉ」

 『太田垣』君の知覚伝達から音声の情報を聞きつつ、歩きながら思考は確定化する。

 (やはり 始末しよう)

 そう結論をおき、『ココロ』と『太田垣』の聴覚に傾聴を続ける。

まだ時間は在る。末期の言葉かも知れないが『箱の幽霊』君がこれ以上
情報を出すかどうか、それだけ観察しよう。

993ヌ・ロイドパ・スバルト『ザ・ラジエータ・フロム・スペース』:2014/09/11(木) 22:57:42
>>990
>幽霊の少年
「ふむ、『幽霊』にも記憶喪失がある。興味深い証言です」

「では、『幽霊』君、先ほどから言っている『相棒』とは何者ですか?
 『手』が増えていることとなにか関係があるのですか?
 『手』が勝手に動くことに関しても説明をお願いしましょう」

>巫神子
「落ち着きなさい。個体名:巫神子」

「彼が全ての七不思議の正体ならば、『彼を拘束した時点で全ての七不思議は起こらなくなる』はずです。
 『彼を拘束しても七不思議が起こる』……そこになにかがあるに違いありません」

994太田垣良『ザ・サードマン』:2014/09/11(木) 23:15:35
>>990(GM)
「……自分で捕まえたのかァ〜えらいねェ〜」


>《俺はやってないですっての! みんな信じて!》
「………犯人はいつもそう言う」
手が勝手に動くなんて…とんだスケベ野郎だな…

「…『相棒』て誰ッスか…アンタのスケベ仲間ッスか…?」
「しかも『合♡体』って何スか……どんだけスケベなんすか…!?」

深読みをしすぎる太田垣であった……。

>>991(ココロ)
「…うおッ」
何やってんだあの娘…。

995『サラダの日』:2014/09/12(金) 01:05:30
>>991(ココロ)

『トモ』:
「ココロちゃん大丈夫?」
「アレルギー?」

能天気な『トモ』は、君の動揺の原因に勘づいていない。
しかし、焦燥している雰囲気は言わなくても伝わってきた。

心配げに君の顔を見上げている……

>>992(後藤)
君は更に100メートル離れた。完全に校舎の外に出る。
出た先では、後者の周囲を学生がうろついてるのが見える。

>>993(ロイド)

『幽霊』:
《相棒っつーのは『自販機』の事っすよ。
 『相棒と俺っちの能力』……になるンスかねえ》

《えーと、『自販機の中に一度でも入ったモノ』。
 そういうモノなら『無限に複製できる』ンす。

 で、取り出し口に手を入れるでしょ?
 それも『複製』出来るんすよ。でも、生き物の複製は難しいんス》

《元の意思があるせいかな。だから勝手に動き回ってェ。
 男子生徒の手だと……ね? ついついヤっちまうっつゥーか〜》

《で、俺の指示には従うんスけど。
 ここ最近俺居なかったんで勝手に暴走してたんじゃねーかなー?》

『幽霊』も首を傾げている。
彼自身拘束状態にあったので把握していないようだ。

『渡積』:
「…………スマンが、わたしは幽霊の声は聞こえない。
 これは後でまた君たちに聞かせてもらいたいものだな」

>>994(太田垣)

『幽霊』:
「知らないンすか? ここの学園って色々『混じる』時があるんスよ。
 自分が相棒と合体したのもそのせいらしいんスけどね〜」

『巫神子』:
「とにかく! わたしはセクハラハンドを捕獲してただけ!
 それでその元凶を捕まえて……も、セクハラが止まなかったの」

『幽霊』:
「…………だって、俺っち止めてたもんね。
 俺捕まえたら止める奴いねーからイタズラしまくりっスよォー」


               『  ゴ  ゴゴゴ
                    ゴゴ   ゴゴゴ  』

『巫神子』の顔に汗が伝っている。
つまり、大体コイツが悪い――というのが『結論』か?

996『サラダの日』:2014/09/12(金) 01:07:24
次スレ――続きはこちらで。

【ミ】『僕らの王国の二つの顔』 二学期
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