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【個】『御蔵神社』弐【場】

853高井戸リルカ『アングラガルド』:2016/02/13(土) 22:02:51
>>852
「あー、もういなくなっちゃった…」
あっという間にいなくなった『黒ギャル』を見て、
不思議そうな表情で首を傾げる

「うーん、そう?
 こわすことばっかりに…なりそなの…」
ちょっと困った顔である。

「わかったの!くぐみん、いっしょにがんばろーなの!」
どうやら納得したようで、嬉しそうにうなずいた。

さて、いよいよメインといえるお味噌汁がやってきた。
『しじみと新のりと豆腐の味噌汁』…
「うわー!おいしそー!!」
その味噌汁から浮き上がってくるいい匂いに鼻をくすぐられる。

「しじみー…これってどんなあじがするのかなーなの!
 まずは、これはたべてみよーなの!」
そう言って軽く味噌汁をすすり始める。

子供にも飲みやすい程よい味わい…
彼女の顔は即座に綻んでいった。

「ふはぁー…すごくおいしいのー」
彼女の顔はまるでSDキャラみたいにのほほんとした表情になっている。

854『年越しの祓』:2016/02/15(月) 00:47:23
>>853
「『守護霊(スタンド)使い』は助け合いですよっ!」

親指を立てると、小指も立てて指きりした。
味噌汁は新のりの香りが芳醇に漂い、しじみのコクのある味わいが汁に溶け出し、啜ると熱々の豆腐が喉を降りていく。

「喜んでもらえて幸いです!
多少覚ましてはありますけど、やけどしないように、気をつけて飲んでくださいねっ。

…今日はここで休んでいってもいいですよ?」

855高井戸リルカ『アングラガルド』:2016/02/15(月) 01:06:38
>>854
「んー、たすけあい、たすけあい!
 『すたんどつかい』どーしだから…ねなの!」
ゆびきりげんまんしながら、ゆっくりと味噌汁を飲み干していく。

「ふー…まだあついところあるの…」
そう言ってゆっくり飲み干していき…

「…ん、いいよーなの!
 ここも、なんだかあんしんなところだから…
 いっしょにおふとんでねよなの!」
ニッコリ微笑んで、リルカは答えた。

小動物っぽい可愛さである。
彼女は無邪気に、言いながら、味噌汁を堪能し続けるのであった。


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