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【ミ】弔鐘 その②

1弔鐘:2013/02/02(土) 03:07:46
                            『α』                                                          『β』
                                 人                                                           人
i´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! !´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i

294アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/12(金) 23:48:03
                                                                │「憶えてないですか、思い出しましたか? どうですか?」
                                                                │
                                                                │人は『無敵さ』には屈さない。強いっていうのは『想像力』を刺激しない。
                                                                │強さというのは漠然とし過ぎている。それが降りかかる、というのは人はあまり考えない。
                                                                │人を動かすのは『無敵さ』ではない。人を動かす最大のパワーを持つのは――
                                                                │
                                                                │「私が殺したって。…………『甦る』んですよ?
                                                                │ だから、私がこれからアレに代わってやってもいい。…………
                                                                │ 今動かないのなら、これが解決した後で、動かなかった人だけ。……」
                                                                │
                                                                │「……私が殺しますよ? アレは死にますから。どんな手段でも私が殺す。
                                                                │ 始末してからアナタたちは一人一人……確実に殺していく」
                                                                │
                                                                │――――『恐怖』だ。闇を恐れて火を点したように。
                                                                │人は『恐怖から逃れる』ために進化してきた。
                                                                │私を恐れるのなら、それから逃れるためになんだってする。
                                                                │
                                                                │「…………ここでアレに屈するのなら、アナタたちは。……
                                                                │ 本当に何の価値もない、アレ以下の存在になる。…………」
                                                                │

295弔鐘:2013/04/13(土) 02:46:10
>>288(篠田)                                                      |>>293(鷲ノ巣)
>>291(ナツ)                                                   | 宵闇の寒雨のなか、鷲ノ巣の怒号が広く大きく響く。
>>292(トミー)                                                    |「……わかったよ」
>>293-294(アラベル)                                              | 丸眼鏡が逃げようとしてた足の向きを変える。
                                                              | ざしゅざしゅと水に浸かった革靴を鳴らしながら、鷲ノ巣の傍を通り過ぎ、ゆっくりと
                                                              |『玖波』に近づく。鷲ノ巣の隣を通過する際に丸眼鏡は語る。
  シバァー!                                                       |「言っておくけど君の脅迫に屈したわけじゃあないぞ。ただ、いい気付けになった。目が
                                                              |覚めたんだ。今何をすればいいかぐらいわかるさ。僕は偏差値70の大学出なんだからな」
>「リンコ! ナツ! その場からすぐに離れてェ――ッ!」                         | 丸眼鏡の心境の風向きが変わった。今晩は会社を辞める気でいた。『玖波』から逃げる
                                                              |つもりだった。だが今は違う。むしろ『玖波』にだんだんムカついてきていた。
                                                              | ばしゃ、ばしゃ、と足音がもう一つ。糸重だ。
アラベルが叫んで飛び退くのと、                                          |「祖父(住職)と私は怨霊と戦う類いの人間ですが、もっとシンプルな方法で立ち向かう
ナツ・篠田が行動をとるのは ほぼ同時だった。                                |のが正しかった。相手は生きた人間だった」
                                                              | 警官5人が、同時に動き出した。
>  「『でっかいの』が、くるから」                                           | そのうち1人が、ちょっと鷲ノ巣に困ったような顔を向けた。
>                                                          |「いろいろと無茶言ったりやったりするな君は… 任意同行を求めるのは本意ではないが」
>  「『ぴっちゃーがえし』」                                             | 他の研修生達も、ゆっくりと『玖波』を取り囲む。囲む輪が、ゆっくりと狭まる。それ
>                                                          |はまるで獲物に巻きついた大蛇がじっくり締めあげるような、あるいは『ゴールディー』
>  「『どっかーん』って、おねがーい!」                                  |の『輪』が狭まっていく様子にも似た感じで、『玖波』に迫る。

296弔鐘:2013/04/13(土) 02:47:10
                                                              |「あ…貴方達ッ! くだらない誘導に乗るんじゃあありません! 貴方達は浅はかだッ!|
     l/                                                        |そんなんで私の努力を認めないのなんて間違っているッ!」
    コ                                                     |『ブウーゥイ♪』
     ッ                                                     |『こうりゃくのヒント
                                                              | くは゛ に たちむかうの は やめようね!』
 /                                                           | 43人の者達のうち『10人』が『メッセージウインドゥ』による強制移動で『玖波』
・                                                          |から遠ざけられた。だが残り33人、鷲ノ巣を含む者達には、まだ、『メッセージウイン
                                                              |ドゥ』は出現しない。
像が『影』に突っ込む――――――

>     ズゴォ!!!
>
>タイミングをはかり、『影』にヤクザキック。

1つの大コマが、"日"の字に2つに分割され、
上半分はトミーが居る『元の世界』、下半分はナツ達が居る『あべこべの世界』という描写。
『あべこべの世界』は上下逆さまの鏡写しみたいな描かれ方だ。

『あべこべの世界』側の影から突き上げる像に対し、『ラム・オブ・ゴッド』の足蹴が侵入を防ぐ。

   バシバシバシ


    ブッゴー――――z____ ン


像は『あべこべの世界』側の上空に、勢いよく跳ね返された。

           ・・・
  『・・・・・・・・・     ・・・』

         ・・・



影の傍で低く構え、『鉤縄』を忍ばせるナツ。
その隣に、退いたアラベル。篠田も固まっている。

>「やっぱりまだ『脅威』だ、あなたの能力は強大で油断できないね。
>あと今なんかチラッと光らなかった? 気のせいかな?」
>
>右手で銃を抜き、『ラテン・ラヴァー』に近づいていく。

  ジャキ


銃を抜いて『ラテン・ラヴァー』に迫る篠田。
その気迫ある姿を、丸コマで見つめる『ラテン・ラヴァー』。
『ラテン・ラヴァー』は汗をかいておらず、無表情のなかに静かな覚悟を孕んでいる。

297弔鐘:2013/04/13(土) 02:47:40
            y
           Sa an in
 『息子の    は無駄な努力ばかりだった』
      人生       g

                                         Κα   τύχ
 『役立つどころか周囲の足をひっぱって、    奴でもヨシヨシって健闘を称えてη  のか?』
                          そんな               λή   やる


                                                    だ
                                        『 あたしはもう無理  った 』
                                                    sb
                                                 Túlzá  a


いま『ラテン・ラヴァー』な何故ゆえか そういう負の感情から『独立』したような気分だが、
篠田達のように さんざん立ち向かってきた者達は許せない。


    l/
   ク  ォ  ン!


『ラテン・ラヴァー』がロケットのように飛び出し 篠田達に飛び込んできた!
(動くだけで自壊しそうなのは、『ダメージの有効・無効のあべこべ』で防ぐ。)


   よくも!    न
   『की     許さない !』
     अनुमति   दें  ッ

    |l
   ト オヒャ
     z___ ツ


より集まる3人に、逆上して抜き手を食らわそうと迫る!
遠近感が若干おかしくなって、『ラテン・ラヴァー』の掌が2〜3倍は大きく見えるほどの気迫!
残りのスタンドパワーを振り絞って 突っ込む!

298日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/13(土) 21:56:36
>>295-297

(このごにおよんで、『にくだんせん』?)

 (がらくたにも、ちょっとは、『ほね』があったってわけか)

   
 「でも」

  「あいてが、わるかったね」


>>291メル欄にて用意していた行動【『縄→像』】。
『折り鶴の少女の像』めがけ、『鉤縄』の一方の端の鉄鉤を投げつけていた。 ス精BB
『少女』が頭上に掲げる巨大な『折り鶴』は、ロープ状のものを『引っかける』のに、これ以上ないほど打ってつけの形状。

  ダッ!

         ビィィンッ!!

『ラテン・ラヴァー』の突進を、『少女の像』と反対方向に横っ跳びにかわしながら、
像に引っかかった『鉤縄』を、暴走族除けの『ロープトラップ』の如く、『ヤツ』の首の高さにピンと張る!

鉤縄がヤツに触れる手ごたえを感じたら、すぐさま手を放す―――もう片方の端の鉄鉤が『錘』の役を果たし、慣性によって自動的に縄はヤツの首にガッチリと絡みつく。
そして―――
トミーの『超スゴイパワー』の一撃を受けて高速エレベーターのように空へはね上がる『少女の像』に引っ張られ、『ヤツ』は宙へと吊り上げられるだろう。

もし、鈴子のジュースの『予防』効果で、首が胴からちぎれ飛ぶことを免れたとしても、
『ビーム』の照準を合わせる余裕は到底あるまい。
『15m』上昇すれば『鉤縄』は解除され消えるが、稼ぐ時間はそれで充分。

  
  「『とみー』さん! 『したい』を、なげこむじゅんびして!」

  「『あらべる』さん! 『りんこ』さん! いくよっ!!」

上記の行動が成功したら、
『像』がこちらの世界の重力に従い落下を始める前に、アラベルと鈴子に合図し、『もとの世界』に続く『影』へ飛び込みたい。

299アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/13(土) 22:29:04
                                                                │
>>295-297(GM)                                                     │>>295-296(GM)
       タッ                                                   │
                                                                │「別にどうしてもいいです、よ……?
可能なら、という条件付きだが――――                                         │ ア、レが……倒せるなら。私は、それでいい」
                                                                │
「本当にアナタとは気が合いませんわね…………                                │結局のところ、今まだここに居る理由は一つだけだ。
 だからこそ、アタクシは『絶対にオマエを否定する』」                                │『人を怖がらせておいて、ただで済むと思うな』。
                                                                │
篠田とナツ、二人を遮るようにして壁になる。                                    │「囲むように動いてください。…………
コイツの一撃は一発で致命傷になるほどではない――――                          │ 逃がさなければ、その、まま。……詰み、ですから」
それなら、有効に戦える二人を残し、自分が壁になるべきだ。                            │
間に合うかどうかは知らない。これは『意地の問題』だ。                             │近づく。悠々と、だが確実に。
                                                                │

300アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/13(土) 22:29:35
「アンタが無駄だと思ったからって――」                                       │「アナタがいくら努力したからって――」
「誰かが無駄だと思ったからって――――」                                       │「誰かがそれを認めないからって――――」
                                                                │
「『否定』なんかさせやしませんわッ! どこかを目指す誰かの『努力』をッ!                 │「『肯定』なんか誰もしませんよ? 目指すところのない努力の為の努力なんて。……
 アンタの手前勝手な気分ひとつッ! 『価値』やなんかで断じさせやしないッ!」            │ アナタの手前勝手な思い込みひとつで。『妄執』なんかで……人は動きません」
                                                                │
「アンタ自身の『努力』だって『否定』しないッ! それは必ずッ!                       │「アナタの『努力』は。……この私が『否定』する。それはどこへも。……
 武に届いていたってッ! アタクシは信じているからッ!」                         │ 誰の心にも届かず、アナタの為にもならない。そう私は思っているから。…………」
                                                                │
ここまで立ちはだかった『ラテン・ラヴァー』                                     │ここまで無駄な時間を過ごさせた『エディ・ワタ』
最後に自分が壁になってやるッ!                                           │最後に思いっきり怖がってもらうとしよう。
                                                                │
                                                                │
        「トミーッ! ナツッ!                                        │   「みなさん、ゆっくりでいいですから。
         さっきから付き合ってて理解しましたわ……」                           │    さっきから付き合ってて理解しました」
                                                                │
         「アナタたちってばアタクシ以上の『悪党』ッ」                           │    「アレは、みなさん以下で『弱い』」
                                                                │
     「コス狡いアナタたちのコトだから……最後の仕込みがあるんでしょッ!」            │ 「コス狡い知恵もないです。もう、何も残ってないはず」
                                                                │
              「とっととお決めあそばせッッ!」                              │       「とっとと終わらせましょう」
                                                                │
                                                                │

301篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/14(日) 03:27:46
>>297
「来なよ、あなたの突撃とあたしの銃弾、どっちが早いか試してみようよ」

突っ込んでくる『ラテン・ラヴァー』に銃を向けたまま、その場を動かない。

……なんか、腑に落ちない。
蹴られたり殴られたりのダメージを意に介さず、ボロボロの体で最後の突撃を仕掛けてくる…だけ、とはどうしても思えない。
『あべこべ』という反則級の能力を使っていないワケがないのだ。当然、『解除』はウソだと確信している。
四人のスタンド使いに対して、何の工夫もない肉弾戦を仕掛けることが、そもそもあり得ない。
そうした思考から導き出されるのは、『ダメージを受けても問題ない』ということ、『あべこべ』はそのへんに作用しているはずだ。
そう考えると、この攻撃もちょっとおかしな感じがしてくる。自分だけに作用する『あべこべ』なんてのはないからだ。
『ラテン・ラヴァー』にダメージが通らないなら、あたし達にもダメージはない。
あたし達だけに攻撃を通したいなら、必ず『あべこべ』を解除する瞬間があるはずだ。

「今でしょ!」

『ラテン・ラヴァー』を待ち受け、衝突の瞬間ありったけ銃弾を撃ち込む。

302トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/15(月) 22:17:17
>>295-297
「『あっちの世界』で何が行われているのか? それは分からないし、見に行くこともない」
「やるべきことはたった一つ。『LoG』の拳を平然と受け止めた(つまり少なくとも『打撃』を無効にした)ルールが適用されていない・・・」
「『こっちの世界』で」「『叩き潰す』」

   ガ!!

『母親の死体』を掴む。『武』君のことを考えると心が痛む。
だが仕方がない。世界を意のままにするほどの『負のパワー』。天秤にかけるまでもなく行動は決定する。

『死体を影に投げ込む』。
『入れ替わる母親を捕捉する』。
『能力を使用する前に撃滅する』。
以上だ。

303弔鐘:2013/04/16(火) 00:46:47
>>298(ナツ)                                                   |>>299-300(鷲ノ巣)
>>299(アラベル)                                                  |「『否定』…『妄執』だなんて誤解よ! なんでこんな…私は世直しをしたかったから、
>>301(篠田)                                                      |ずっと、ずっと、ずっと、痛みもつらさも、なんだって堪えたのに… 貴方達…何故私の
>>302(トミー)                                                    |精神を理解しないのよッ! 何でよっ! 誤解なのにっ! 何故そんなに頑固なのですっ!」
                                                              | 鷲ノ巣に対して、周りの者達に対して、わめき散らす『玖波』。
>「アンタ自身の『努力』だって『否定』しないッ! それは必ずッ!                       | 彼女の物言いは1100年前の『清姫』の台詞と重なるものがった。『安珍』が隠れる
> 武に届いていたってッ! アタクシは信じているからッ!」                         |鐘を叩く『清姫』の叫びと、ところどころ似通っていた。
                                                              |『ピリリリリリリィン♪』
   ・・・・・・                                                     |『こうりゃくのヒント
  『    ・・・ッ!?』                                               | くは゛ に たちむかうの は やめようね!』
                                                              | 『メッセージウインドゥ』は機械的な作業を繰り返すのみと化した。
                                                              | 43人のうち10人が『コンティニュー』による強制移動で遠ざけられる。しかし残る
┌―――――――――――┐                                          |33人が『玖波』に接近して、次以降の『コンティニュー』対象となる。今強制移動した
|                |                                          |10人も、また近寄ってくるから自動的に『コンティニュー』する。それを繰り返す。
| 一瞬!  一瞬だった!  |                                          |「お前達43人を上回る『死』を重ねれば…『死の淵にたつ』たびに『コンティニュー』
|        ┌――――――┴―┐                                      |の『メッセージウインドゥ』が1枚ずつ増えていって勝てるのに… 43回で…」
└――――┤アラベルの言葉に . |                                      | ばっ、と『玖波』が鷲ノ巣に拳銃を向けた。『玖波』は鷲ノ巣と、何としてでも決着を
          |動揺した!       |                                      |つける気だ!
          └――――――――┘                                      |「お前さえいなければああああッ!」
                                                              | ばしん、と『玖波』の銃身に、着弾。拳銃は『玖波』の手から離れて落ちる。
                                                              | 反動で手を痛めた『玖波』は、とっさに銃弾が飛んできた方向、本堂をにらみつける。

304弔鐘:2013/04/16(火) 00:47:47
>像に引っかかった『鉤縄』を、暴走族除けの『ロープトラップ』の如く、                    | 本堂内では、ナギサ婆が狙い通り狙撃できたことを確認し、鋭い瞳で悪態をついた。
>『ヤツ』の首の高さにピンと張る! 『ヤツ』は宙へと吊り上げられるだろう。                  |「43人? へっ、44人だよ阿呆が」
                                                              | 『玖波』に隙が生じた。鷲ノ巣の目の前で無防備をさらしている。
    | |
    | !
   ヒッイ         ィィーン

 ┌――――――――┐
 |動揺して『鉤縄』が..|
 |よけられなかった!.!
 └――――――――┘


>『ラテン・ラヴァー』を待ち受け、衝突の瞬間ありったけ銃弾を撃ち込む。
    ,,
   トン
            ドン    ド
  ドン /         ,! !l   ン
    .├′        ,!-‐
     ン        ′ー- ,
 ドン          ド -‐''
              ン


篠田の乱射―― すさまじい勢いのあまり、多方向から一斉射撃したみたいな絵面だ。
銃弾が着弾する瞬間の小さい1コマ、そして―――


               <'-、
        ,i|!       `'-'
       ,i|! ュ       ,,、-,ユ
    ,i|!    i|!      iニ-''"
    ,i|!       ,、、  ,、
   ,i|!   |lli    ''-ニ、,,i !,i'l
   ,i|!′ |||!  ,、_  ,i|! ``′ ,,、
       ´   ''-、ニ,i|!    ,i||!
                      ll!
                 ァ


大コマで全身が砕けきる『ラテン・ラヴァー』。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
.260 名前:篠田鈴子『リンゴ・ラマ』 投稿日:2013/04/06(土) 02:00:30                 |
                                                        |
     「もしかして交渉したいのかな『お母さん』?                        |
     あたしの『リンゴ・ラマ』なら救急車が到着するくらいの間、あなたの命を維持できる.. !
                                                        |
.278 名前:篠田鈴子『リンゴ・ラマ』 投稿日:2013/04/09(火) 11:40                |
     「腕がもげても、足がちぎれても、内臓がシッカリしてれば結構死なないものなんだよ!
     あたしは殺さないことにかけてはけっこう自信があるから、安心していいよ。     . |
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘


   ドヒュ―――z____ツ

  『 (understood) 』
     そうか・・・



      リンゴ・ラマ とは
  『 (『    แอปเ 』ปิัล 、                     ┏━━┓┏━━━┓
          预防内脏破『坏的』苹果果汁       ..┃破壊┠╂→無効┃ ) 』
     内臓へのダメージを 予防 する能力だったのか..┗━━┛┗━━━┛


                             ┏━━┓┏━━━┓┏━━━┓
  『 (『Unzuläss』igk、『eit w』ur『de wi』rksam  ┃破壊┠╂→無効┠╂→有効┃) 』
     あべこべ .で、 無効 は .有効 になった ┗━━┛┗━━━┛┗━━━┛


   ドヒュゴオオオ

空に打ち上げれながら、『ラテン・ラヴァー』は思う。

     ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 『 ( .『Ce qui étai』t juste néc『essaire a』urait eu confiance、en elle           ) 』
    リンゴ・ラマ .を信用して あべこべ .を解除していれば 致命傷にはならなかった

305弔鐘:2013/04/16(火) 00:48:52

   ドヒュゴオオオ

空に打ち上げれながら、『ラテン・ラヴァー』は思う。

     ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   ・ ・ ・  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 『 ( .『Ce qui étai』t juste néc『essaire a』urait eu confiance、en elle           ) 』
    リンゴ・ラマ .を信用して あべこべ .を解除していれば 致命傷にはならなかった


   『             』   『                  』
 『 Право противоположное аннулируется・・・』
   ラ・・・ テン・ラヴァー ・・・  破壊の有効・無効のあべこべ を解除・・・・・・する


  キュイイイ

手遅れだが『あべこべ』を解除した。
これで『ラテン・ラヴァー』は、『あべこべ』にしてた全てを元通りにした。


    0
   ハッ

 『 はっ 』

急に『ラテン・ラヴァー』の周りの景色が変わった。空にブッとばされたはずが、
『ラテン・ラヴァー』は地面に転がっていた。

>「『こっちの世界』で」「『叩き潰す』」

   ドゴゴゴゴゴゴ

胸像のような形状と いくつかの破片に成り果てた『ラテン・ラヴァー』・・・
『ラム・オブ・ゴッド』がそれを見下ろす。

>『死体を影に投げ込む』。
>『入れ替わる母親を捕捉する』。
>『能力を使用する前に撃滅する』。
>以上だ。

  ゴア!

 『 ( 『      』 해제를 힣다     、 Aveva perso comunque  ) 』
    あべこべ .を解除してもしなくても .どっちみち負けていた・・・・・・


――――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
.300 名前:アラベル『ダウンタウン・フィクション』 投稿日:2013/04/13(土) 22:29:35     |
     「アンタが無駄だと思ったからって――」                              |
     「誰かが無駄だと思ったからって――――」                        |
                                                      |
     「『否定』なんかさせやしませんわッ! どこかを目指す誰かの『努力』をッ!    . |
      アンタの手前勝手な気分ひとつッ! 『価値』やなんかで断じさせやしないッ!」...|
                                                      |
     「アンタ自身の『努力』だって『否定』しないッ! それは必ずッ!              |
      武に届いていたってッ! アタクシは信じているからッ!」                |
――――――――――――――――――――――――――――――――――――┘


 『 ( .وكا ن بيل ا لمهز ومة    ) 』
    完全・・・敗北・・・・・・ね

   ll  l/
  フッ コ ―z___ ン


『ラム・オブ・ゴッド』の拳が『ラテン・ラヴァー』を粉みじんに砕き散らした。


 ┌――――――――――――┐
 |                  |
 | 『ラテン・ラヴァー』       . |
 |  →今度こそ『再起不能』 .|
 |                  |
 └――――――――――――┘

306アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/16(火) 19:19:44
                                                                │
>>303-305(GM)                                                     │>>303(GM)
「……ふー……一段落、なのかしら?                                     │「――――『孤立することも出来ないヤツに何が出来る』。……
 『ダウンタウン・フィクション』ッ! 状況の報告を!」                               │ 堪えるのなら、お独りで。下らないことに、人を巻き込むな。……」
                                                                │
周囲の状況を『姉妹たち』に確認させる。                                   │「ああ、でも。……私は付き合いますよ。…………
これで決着……その確信があるが。                                          │ お互い悪霊憑きに不死者。バケモノ同士ですから。……」
                                                                │
「疲れましたわね〜。これで目的は果たせましたわよね。                          │『ナギサさん』に『輪』を預けて、狙撃支援を頼もうと思っていたが……使わないことにした。
 あとは……依頼者に報告かしら。連絡出来るかしら」                            │なんというか、その。手を汚させる、というのが私的に気にくわない。
                                                                │最後まで付き合うのは私だけで十分だし……『憂さを晴らす』のも私だけ、だ。
「さようなら、『ラテン・ラヴァー』。                                            │
 いえ……アナタはそれに振り回された人、ですわね」                                │「頼んだ、から。……あとは、お願い。……『ゴォォォォォオォルディィィ――――ッ』!!」
                                                                │
力が悪とは言わない――だが、彼女が悪とは言えない気がした。                      │顎を掠める掌底を放ち、脳を揺らして意識を切断。
                                                                │そのままワンツーで『ドテッ腹』をブチ抜く。破ス精BBB
                                                                │

307日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/16(火) 19:53:05
>>303-305(GM)    

―――シュタッ

『影』の向こう側へ降り立ち……

「おわった………かな?」

自分の周りに、『トミー』、『アラベル』、『鈴子』――仲間たちが全員いるかどうか確かめ、
そして、いま自分たちがいる世界が『もとの世界』である『目印』を探す。

『武』……
『ラテン・ラヴァー』が自分の世界から追い払おうとし続けた、『もとのまま』の『武』の姿を。


>鈴子

「りんこさん……
 『PTSD』を『よぼう』する、じゅーす…つくってくれる?」


どんなに「ド外道」であったとしても、
『武』にとってこの世にただ一人の母親を、あたしたちは彼から奪った。

手遅れかもしれない。
でも、自分に『できること』があるとしたら、それをやるのは、『いま』しかない。


『武』の姿を見つけたら、その背後に立ち、
もし彼が取り乱しているようなら、『ニンジャマン』の手で目隠しをして。


「  ♪   うーさーぎー  おーーいしー

         かーのー  やーまー  …   ♪   」


穏やかに、囁くように、歌いかける。

308篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/17(水) 02:03:33
>>303-305
「だから言ったじゃないか、あたしは一番初めに言ったんだ、後味のよくないものが残るって、
言ったとおりになったよ、誰も幸せにならなかった」

溜息をついて、『蝶』に電話する


>ナツ
「ジュース? PTSD? 効果があるかは知らないよ。
あたしの『リンゴ』は予防でしかない、フラットな今の状態を維持するものでしかないんだ。
それに効果は10分しかないしね…かりそめの慰めなんて、あたしはしたくない。
ただ、飲ませたいなら作ってあげるよ、好きにすればいい」

『精神異常予防』の『リンゴジュース』を作ってナツに渡す。

309トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/17(水) 20:41:19
>>303-305

「さて」『終ワッタ終ワッタ』

ぐるりと肩を回し、ぽきぽきと首をまわして呟く探偵。
仕事はスデに終わっているし、予定外の事態もなんとか、どうにかなったようだ。
『ラテン・ラヴァー』は粉と砕けて、何一つも残っていない。
あとは食事を済ませて新幹線で帰るだけ。
『今のこの状態以上のこと』は依頼などされていない。

310弔鐘:2013/04/17(水) 23:35:16
>>306(アラベル)                                                  |>>306(鷲ノ巣)
>>307(ナツ)                                                   | 『ゴールディー』はプロボクサーのように精密な動作で、『玖波』のアゴを狙い打った。
>>308(篠田)                                                      |『玖波』の意識が一気に遠のく。『玖波』が倒れるよりも早く、『ゴールディー』は力の
>>309(トミー)                                                    |ありったけを拳に注ぎ込み、打ちだす。
                                                              | ばりん、と『玖波』の腹を貫いた。うなだれた体が勢いに乗って宙に浮かぶ。『玖波』
>周囲の状況を『姉妹たち』に確認させる。                                   |に『コンティニュー』は発動しない。
                                                              |「…こ」
                    ラ ファン                                        | 雨音に交じって、『玖波』の口から声がわずかに聴こえた。
 《 トミーが決着をつけたわ。もう大丈夫よ、ママン 》                              |「……こんなに努力したのに…なんで認めてくれないの………」
                                                              | 常人ならばとっくに意識が無いところを、『玖波』は最後の気力を振り絞って呟いた。
                                                              |くっ、と『玖波』が短い息を吐く。『ゴールディー』の貫く腕から伝わる感触で、鷲ノ巣
  ズギュン!  ズギュン  ギュキュウウン                                  |は、『玖波』の魂のエネルギーが無くなっていくのを実感した。
                                                              | 10個の『メッセージウインドゥ』から、10体の『エディ・ワタ』が、いつの間にか
4人全員は『元の世界』へと戻った。                                       |一斉に出現していた。
                                                              | 『エディ・ワタ』が真っ白に変色した。
                                                              | そして徐々に色が、白から灰色へ、灰色から黒へと変貌していく。そして完全に真っ黒
>「だから言ったじゃないか、あたしは一番初めに言ったんだ、後味のよくないものが残るって、  .|になって、道成寺の夜の闇に溶けた。
>言ったとおりになったよ、誰も幸せにならなかった」                                |『デュウーウーン♪』
                                                              | 断末魔の叫び。『エディ・ワタ』が最後の電子音を放つ。もう「こうりゃくのヒント」
  ヒオオー                                                   |は出さない。「こうりゃく」された今、もはや『エディ・ワタ』は完全消滅した。
                                                              |
篠田たちの周りには風が吹いていた。                                        |       ◆
川の向こう側の「原爆ドーム」をバックに、篠田が目を細める。                      |
                                                              |「ひっ、へぇ、へぇーえ…」

311弔鐘:2013/04/17(水) 23:35:46
とどめを刺した探偵トミーと『ラム・オブ・ゴッド』のコンビは、                          |
自分達の行為を悔いは無いという瞳をしていた。                               | 老年警官は息も絶え絶えだった。足腰は休まず鍛えているが、それでも道成寺の石階段
「あとは食事を済ませて新幹線で帰るだけだな」とすら思っている感じだ。けっこうタフだった。   |を一気に登りきるのは辛い。おまけに、どうしても冷たい雨水をがぼがぼと飲まされるの
                                                              |だから堪らない。
                                                              |「ん…!」
  ヒュオオオオz_____                                         | 老年警官が救急隊員達をひきつれて石階段を登ってみたら、ちょうど鷲ノ巣が『玖波』
                                                              |にとどめを刺した瞬間に鉢合わせた。
    オオオオー―――――――                                         |「き、君…、彼女を…殺したのか?」
                                                              | 老年警官とは別の、5人の警官のうちの一人が鷲ノ巣に対して問う。彼らに腹を貫いた
誰も居ない 風景だけのコマが、横長のコマが2つぐらい続いた。                    |『ゴールディー』は見えないがそれでも、鷲ノ巣がやったのだろうということは直感的に
                                                              |理解した。
                                                              | 老年警官はこの状況を速やかに察した。
                                                              | 鷲ノ巣は正しい人間だ。彼女を容疑者にはさせたくない。そこで老年警官は叫ぶ。
>「りんこさん……                                                   |「なんですかこれは! 摩訶不思議な…彼女(『玖波』)がひとりでに宙に浮いて、見え
> 『PTSD』を『よぼう』する、じゅーす…つくってくれる?」                         |ない何かに腹を貫かれたぞ。 はぁーこりゃあ怨念だ。『清姫』様の怨念だ。南無南無…」
>                                                          | 老年警官が早口でまくしたてるのを聞いて、他の警官達は目を丸くした。
>『精神異常予防』の『リンゴジュース』を作ってナツに渡す。                           |「こりゃあ誰かの超能力の仕業といっても、狂人と思われるだけだな。このテの不可思議
                                                              |な事案は、警察としてそれ相応の扱い方というものがある。(警察の)お偉方には私から
篠田はナツに『リンゴジュース』を手渡した。                                |言っておきますから」
この時たまたま、陽のあたり具合の都合で、篠田の両眼は陰になって見えなかった。

      タタタ

   「あ!」 「ふるさろ」「ふるさろら!」

『本来の武』が、ナツの歌声につられて来た。平和記念資料館のあたりから駆けてきた。



>溜息をついて、『蝶』に電話する

 { もしもし、『蝶』です }

篠田の電話に、『蝶』が応じた。
篠田以外の者達にも『蝶』の声が聞こえるように、通話設定が たまたまそうなっていた。
(『蝶』の声が篠田だけに聞こえるように設定変更するのは、その気になればすぐ可能だ。)

312アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/18(木) 23:00:34
                                                                │
>>310-311(GM)                                                     │>>310-311(GM)
「終わりましたわね……                                               │「………………あ。……」
 よくやりましたわ『ダウンタウン・フィクション』。                                   │
 このアラベル=メスリーヌ・スパジァリの誇りですわ」                                 │気を遣わせてしまったらしい、と気づく。困ったな。
                                                                │そんなつもりじゃあなかったのだけれど……。とにかく、頭を下げよう。
全員を手元へと呼び戻し、一旦解除する。                                      │
戦闘で長時間、スタンドを維持していたのは初めてだ。                              │「すみません……私が勝手に。……その、付き合わせたみたいで。……
普段から勝手に出てくるが、スタンドパワーが持たない。                            │ 皆さんも、ご迷惑をおかけしました。……助かりました、ありがとうございます」
                                                                │
「――――この声は『蝶』」                                             │その場に居る全員に向けてお礼を言う。
                                                                │一対一ならまず勝てなかった相手だろう。この人数のお陰だ。
「……そっちの方がアタクシ向きですわね。                                     │
 リンコ! アタクシも是非話させていただけるかしら!」                            │
                                                                │

313篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/18(木) 23:01:55
>>310-311
「終わったよ、名前なんてったっけ…とにかく、標的の死体はその辺に転がってるから、
騒がれる前に回収した方がいいね。それと、こっからが一番重要ね、
敵の『スタンド』は半自立型で、本体を乗り換えるタイプのヤツだった
そのせいで、余計にもう一人殺しちゃったよ、当然ボーナス出るよね?」

仲間に聞かれても特に問題ない。会話を続ける。

314日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/19(金) 20:53:23
>>310-311
「……」

歌うのを止め、
 
 ズキュン!

鈴子から受け取った『リンゴジュース』を手にした『ニンジャマン』を『大凧』に乗せ、『武』の頭上へ。

その視界を通し、武と自分たちの周囲の地面から、『主なき影』がすべて完全に消えていることを確かめる。
ひとつでも残っていれば、『終わってはいない』証拠。
『忍び』が『影』に嵌まったのではシャレにもならない。

全てが『終わった』事を確認できたら、

  ポツリ

『リンゴジュース』を、空からこぼれる雨の粒としか思えないように、数滴、『武』の口許に垂らす。

315日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/19(金) 21:03:30
>>314を一部訂正。

>>310-311
「……」

歌うのを止め、
 
 ズキュン!

鈴子から受け取った『リンゴジュース』を手にした『ニンジャマン』を『大凧』に乗せ、『武』の頭上へ。

その視界を通し、武と自分たちの周囲の地面、そしてあたし自身の服から、『主なき影』がすべて完全に消えていることを確かめる。
ひとつでも残っていれば、『終わってはいない』証拠。
『忍び』が『影』に嵌まったのではシャレにもならない。

全てが『終わった』事を確認できたら、

  ポツリ

『リンゴジュース』を、空からこぼれる雨の粒としか思えないように、数滴、『武』の口許に垂らす。

316トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/20(土) 19:21:34
>>310-311
『蝶』の声を聞くが、それに応じたりだとかそういう意志はない。
どうあれ既に『依頼』は達成しているし、その後の『不測の事態』についてもどーこー言うつもりがないからだ。
本当に『不測の事態』だったのか?
それも特に『阿南トミー』には関係ないこと(どっちみち降り掛かる火の粉は払わなきゃならない)。
もしそれで『詫び料』なんてものが発生するとしても、あまり受け取るのに気乗りはしない・・・

「(『所定の報酬』さえキチンと出るなら、何も文句はない。そこんとこでトラブって、別な仕事になんらかの影響が出たりしたらイヤだからな)」

個人営業の探偵。『評判』はスゴく大切だ。『カネをせびってくる』より『便利に使える』と評価されたほうがまだまだマシ。そういう考えだ・・・。
もちろん、そんなことは他の三人にはまったく無関係なので、彼女らがどうしようとそれはまったくの『自由』。干渉なんかしない。

317弔鐘:2013/04/21(日) 22:11:07
>>312(アラベル)                                                  |>>312(鷲ノ巣)
>>313(篠田)                                                      |「こちらこそ助かりました」
>>315(ナツ)                                                   | 糸重が手と手を合わせて合唱し、そのまま深く鷲ノ巣に頭を下げる。
>>316(トミー)                                                    |「ふう、疲れた…」
                                                              | 糸重のかしこまった態度から一変して、顔の緊張がほころんだ。声は枯れきってはいる
今まではコマ枠線が斜めに傾いた、躍動感あふれる戦闘ォッ!って感じのコマ割りだったが、   |が、どこか表情に清々しさがある。
今はコマ枠が垂直・水平の落ち着いた感じに戻っている。                            | ざしゅざしゅ、と雨でぬかるんだ地面のなかをナギサ婆が歩いてくる。がしっと左肩に
このコマ枠の感じからして、これ以上の戦闘とか波乱はもう起きなさそうだ。               |得物を乗っけて、右腕で鷲ノ巣にサムズアップする。
                                                              | 他の者達も雨でずぶ濡れの酷い格好だが、顔には達成感があった。
                                                              | 老年警官は休みなく指令を出して、救急隊員と他の警官達を動かしている。
>『ニンジャマン』を『大凧』に乗せ、『武』の頭上へ。                               |「はい、住職さんはゆっくり運んで下さいね。彼(鉄)も気をつけて運んで。それじゃあ
>武と自分たちの周囲の地面、そしてあたし自身の服から、                           |貴方と貴方は、ホトケさん(『玖波』の遺体)を頼みましたよ、ハイしゃきしゃき動く!」
>『主なき影』がすべて完全に消えていることを確かめる。                         | 老年警官達の事後始末を尻目に、『安珍と清姫』が鷲ノ巣に近づいてきた。
                                                              |「ホント、すんませんス」
   ズキューン                                                        |「はっきり言うがよォ〜 このオバさん(『玖波』)は『邪悪』そのものだ。だってよォ、
                                                              |あーくんの目ん玉に仏像ねじ込んで首チョンパしたりとかよォー、平然とあたしの顔半分
地面にもナツの服にも『影』は残っていた。                                     |をえぐり取ったりとかやる奴だからな。虐殺も『コンティニュー』すりゃあ問題ないだろ
(ナツには予想外ッ まだ『リンゴジュース』を『本来の武』には飲ませてはいない。)            |って思ってたようだから、このまま『エディ・ワタ』の枚数が増えまくってたら、この世
                                                              |のあらゆる人たちに、あたし達に対してやったような『ゲスな行為』をしてた」
                                                              |「でもま、ゲスはゲスらしく『清姫の怨念で死んだ』んだから自業自得だよな。まったく
 { 貴方がたが騒動をしずめたのを確かに、遠くからこの目で見て確認しました。           |『清姫の怨念』はおっかねーな、なぁ? きーちゃんよォ」

318弔鐘:2013/04/21(日) 22:11:39
  これからそちらに行って報酬をお渡しします }                               |「だよなー。『清姫』のクラダネー空回り努力なんて「見習う」から憑りつかれんだよ。
                                                              |ありゃ「見損なう」もんだ。ただの悪い見本ね」
 {それと}                                                      | ぎゃはは、と目の前の『安珍と清姫』を顔を見合わせて笑った。
 {その『影』は念のため潰しておきます。                                  |「じゃ、これ」
  篠田さん達や私たちの脅威であるし、この世の脅威です }                         | 唐突に、鷲ノ巣は『清姫』から金属片を手渡された。この暗闇であまりよく見えないが、
                                                              |分厚い金属板の一部分みたいだ。片手に乗るぐらいのサイズをしている。

   ドロオオオオ―――――


    「あっ、みてぃさーしゃら!」


『ミキサー車』が車道からこちらに走ってくる。『蝶』が運転しているようだ。

 { 私も最後ぐらいは力添えします }

 { 篠田さん、そこから退くようにと仲間達に言ってください。}

 { あとできれば、ナツさんには、『影』のひっついた
  服をぬいでそこらに捨ててほしいと伝えてください } { すぐに }

319アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/21(日) 22:38:39
                                                                │
>>317-318(GM)                                                     │>>317-318(GM)
なんでだか安心した! もう戦闘は起こらない!                                   │本当に皆のお陰だ…………我ながら冷静になれなかったのが、恥ずかしい。
どっか座れる所があったら座りたい気分だ。                                 │ナギサさんには改めて深々と頭を下げておく。何度も助けてもらった。
                                                                │
「とも、……行かない感じなのが世知辛いですわねー」                                │「あ。…………」
                                                                │
  ケ・セラ・セラ                                                          │人のロマンを破壊する二人……とはいえこの人たちも幸せそうだ。
「なるようになる、ですわ。さて、帰り支度と参りましょうか」                         │本来なら粉微塵……いや。やめておく。幸せならそれはそれだ。
                                                                │――――というか、今更緊張してきた。何話したらいいんだろう
とりあえず、最後にポージングだけは決めておこう。                                  │
それからその場から離れるとする。                                        │「…………ぅ。あ、はい。……、あ、ありがとうござい、ます」
                                                                │
                                                                │スゴイぞ、清姫と安珍と話してるんだ自分。
                                                                │しかも何かもらってる。よく確認しよう。これなんだろう。
                                                                │

320篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/22(月) 02:48:32
>>317-318
ポイッ
電話をアラベルへと放った。

「あたしはもう疲れたよ、早く帰ってアップルパイたべたい。
アップルパイ食べないと日本ほろぶ」


>ALL
「『蝶』が後始末するからそこどけってさ、ナッちゃんは『影』のひっついた服はすぐ捨てろって」

321日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/22(月) 20:35:44
>>317-318(GM)
>>320(鈴子)

  「………」

「そーゆー、おち?」

ともあれ…『武』は、このジュースを飲む必要がなさそうなのは何よりだ。
すぐにギャラももらえることだし、風邪をひく前に新しい服を買って帰ろう。

ミキサー車の進行方向から外れながら、植え込みの中に(『影』がないのを確かめて)飛び込み、
念のために『大凧』を地面すれすれに降ろして自分と男性陣の間に目隠しとして置き、
『影』に触れないよう注意しつつ、『影』のついた服をすべて脱ぎ、ミキサー車のコンクリ流出口の近くに放り投げよう。

322トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/22(月) 21:19:47
>>317
「『後始末』? なるほど、それはそれは・・・」

『影』を始末してくれるという意味か。
なるほど『ミキサー車』で『影』の上から生コンでも塗りこめばいい、という解釈だろうか?
あんがい思いつかなかったが、わりと良いテかもしれない。地面はちょっとわからないが、服なら後始末も簡単だ。

「しかし胸が痛みますね。『武』君のことですが」
「『彼にはもう母親はいない』。父親はどうか知らないが、彼女の様子だとあまり期待はできなさそうだ(二つの意味で)」
「だとすると、彼は今後、どう生きて行けばいいのか?
 こういったことに、あまり詳しいわけではありませんが、『自立』した生活を営むということは・・・」「あまり容易くはないのでは?」

此方の電話も通話モードに。
そして喋りながら『武』少年に近づく。ぽん、と肩に軽く手を置く。

「さりとて彼は、制御不能の悪意の塊、というワケでもない――。多少の問題は抱えていても。
 探してみれば、今、『武』君に必要な場所や人間が見つかるかもしれませんねぇ」

軽く力を加え、『危ないから一緒に退いていよう』という意志を『武』少年に伝えよう。伝わらなければ『LoG』が「ひょい」と抱えて運ぶだけだが。

323弔鐘:2013/04/22(月) 22:18:21
>>319(アラベル)                                                  |>>319(鷲ノ巣)
>>320(篠田)                                                      | もらった金属片は、細かい文字が刻まれていた。相当に古い時代の文体のようで、歴史
>>321(ナツ)                                                   |学者でもない鷲ノ巣には到底解析できそうになかった。
>>322(トミー)                                                    |「それはこの寺、道成寺の鐘の破片。あーくんと鐘の中でローストチキンになったときに
                                                              |さぁー、鐘のほとんどは消し炭になっちまったんだけど、それだけが残ったんだよね」
  ガサ  ゴソ    ポイ  ポイ!                                        |「そーそー。骨董屋に売りつければ、70…いや80万円はするだろーな。いつか売って
                                                              |きーちゃんと白浜温泉にでも行こっかなァーと思ってたんスけど、お礼にしたほうがいい
ナツが植え込み内に隠れた。『影』のひっついた服を放り投げる。                    |じゃないスか?」
全身が隠れきっており、植え込みから出てるフキダシで、ナツの位置だけはわかる。.         | ちらりと『安珍』が道成寺の入口を向く。救急隊員が、一命をとりとめた住職を運んで
これからどんな事態になっても 今のナツが姿をあらわすことは無い。絶対に。            |いるのが暗いながらも見えた。
                                                              |「これ、住職にはナイショな。ヒヒ」
 「しかし胸が痛みますね。『武』君のことですが」                             | こうして、鷲ノ巣はこの戦闘での『報酬』を手に入れたのであった。
 「『彼にはもう母お――――」

『武』のすぐ目の前で トミーが喋りかけたところで、
向かってくるミキサー車の様子が怪しくなった。なんかハンドルさばきが怪しいというか・・・

             ,/
  キュワキュワキュワ  クオン


    ドアッ バドォオ―――z____ン

ミキサー車が横転した。


   ドモモモモモ ドロリン

横転の衝撃で、車後部のドラム部分が裂け、中から ドロドロのコンクリートが噴出した。


   ドロ  ドロ

            ・ ・ ・ ・ ・ ・
すぐにこの場からどかなかった者達、篠田、『武』、トミー、『ラム・オブ・ゴッド』が
頭からコンクリートをかぶってドロドロになった。
(精神パワーの具現である『ラム・オブ・ゴッド』までもが コンクリートを被るという事柄が
 なぜ起こるかは謎だが、神様はスタンドの細かいルールは ちょいちょい無視するのだ。)

   バダム

 「フゥー」

アラベル達のすぐ間近で、横転したミキサー車から『蝶』がでてきた。

                コンクリート
 「危なかった」 「すぐさま石の棺に閉じ込めるために
           ちょっと強引なやり方をしましたが・・・」「これで間に合いました」


 「それでええと、報酬の話の途中でしたっけ?」

324トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/22(月) 22:28:08
>>323
「おおう」

「ぼく、今わりと良いこと言いかけてたつもりなんですけど」「あ。大丈夫?」
『フザケンナヨ』

言ってくれれば『ミキサー車』を分割して中身を撒くくらいのことはしたのになあ。

「これ、事故って処理になるんですかね? あと生コンってどう洗えば取れるんでしょう」
『オイテメーフザケンナヨ』

横転した車をみてしみじみ呟くトミーと、なんか外国人みたいになってる『ラム・オブ・ゴッド』である。

「ああ、報酬。・・・クリーニング代か新しいスーツ代って追加で貰えるんですかねえ。青○のやすいのでいいんですけど」
『ツカマジテメーフザケテンジャネーゾ』

『ラム・オブ・ゴッド』の語彙がちょっと貧弱ゥなので、ここまでで言葉を区切る。

325日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/22(月) 22:39:05
>>323

 (『つめのあまさ』って、こーゆーとこに、でるんだよね〜)

腕をつねって笑いを噛み殺しながら、『ニンジャマン』越しに空から他の3人の姿を眺める。

  「そーだよー」 

  「はやくちょーだーい! さむいし、あたらしいふく、かわなきゃだからー」

『蝶』が報酬を出したら、『鉤縄』を投げて絡ませ受け取ろう。
やや行儀は悪いが、『目の保養』をさせてやる気はない。

326篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/22(月) 23:18:48
>>323

「ドリフかよ! 
最後の最後までオモシロ演出とかいらないよ!
とにかく、料金以上の仕事だったでしょ? だからほら早く、マネーマネー」

ギャフン!

コンクリートまみれで憤慨した。
いいから早く報酬が欲しいのだ。

327アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/23(火) 00:00:37
M)                                                         │>>323(GM)
「………………」                                                  │
                                                                │   ドッギャアアアア――z____ンッ
こ、この野郎ッ!                                                   │
乙女の髪になんていうことを……あと服! 服!                               │『絶句』している。凄まじい歴史的産物じゃあないか。
                                                                │これ一つで昇天しそうな気分だ。どうしよう。どうしよう。どうしよう。
「クリーニング代とセット代寄越しなさいよねッ!                                │
 追加で! 出さないとこの場でアンタを始末するッ!」                               │「……………………うあ。……」
                                                                │
《やれやれ……見っともないことだな》                                     │特に何も言えない。頭が真っ白になりそうだ……
                                                                │と、とにかく鉄さんを起こしてから考えよう。
《まったくね! これだからママンってば》                                      │売るとか……売れないよね。どうしよう。うわあああ……
                                                                │
《…………(コクコク》                                                  │
                                                                │
                 ズビシイッ!                                   │
                                                                │
アホな本体は余所に、決めポーズはきちんと決めておく姉妹であった。                     │
                                                                │

328弔鐘:2013/04/23(火) 22:35:03
>>324(トミー)                                                    |>>327(鷲ノ巣)
>>325(ナツ)                                                   | 言葉を詰まらせている鷲ノ巣に、『安珍&清姫』が何事かと顔を向けた。
>>326(篠田)                                                      |「あ? 反応びみょー。ゴメンねー、あたしらができるお礼ってこんぐらいしかできない
>>327(アラベル)                                                  |んだよねー」
                                                              | 糸重も鷲ノ巣とまったく同じ顔をしていた。この鐘の正確な価値を理解しているが故に、
>「ああ、報酬。・・・クリーニング代か新しいスーツ代って追加で貰えるんですかねえ。          |糸重も固まらざるをえない。
>青○のやすいのでいいんですけど」            ~~~~~~                       |「んー、どしよっかなぁ。じゃさ、和歌山の観光案内するよ。これからもう帰るでしょ?
                                                              |あたしらがタダでツアーやるってことで許してくんない? ね?」
>とにかく、料金以上の仕事だったでしょ? だからほら早く、マネーマネー」                  | 『安珍&清姫』が鷲ノ巣を道成寺の出口へいくのを促しつつ、提案してきた。
       ~~~~~~~~~~~~~~~~

>「クリーニング代とセット代寄越しなさいよねッ! 
> 追加で! 出さないとこの場でアンタを始末するッ!」
  ~~~~~~

 ウウーム

『蝶』が片手ですっぽりと自らの口を覆う。あさっての方向をむいたまま固まる。
どうやら考え事をしているらしい。よーく見ると頬に汗がつたっている。

  オホン


 「あらためて」「皆さん、本当にありがとうございます」
 「私はアナタ達のことを誇っています」

                     「が」

                     「世間はそう思うとはかぎらないかも・・・」



―――――――――――――――――――――――――――――――――┐
47 名前:弔鐘 投稿日:2012/12/06(木) 20:53:54                   |
             ・ ・                                      |
      「『北澤』がことを起こしてから 戦ってください」                    |
                                                |
.61 名前:弔鐘 投稿日:2012/12/07(金) 21:38:34                      |
        貴方がリンチ犯であると 世間に勘違いされないようアフターフォロー(.|
         最悪、誤解は解けないかもしれません。それだけは許してください」 |
―――――――――――――――――――――――――――――――――┘
         ┌――――――――――――――――――――――――――――――――
         |.148 名前:トミー『ラム・オブ・ゴッド』 投稿日:2012/12/18(火) 22:13:32
         |
         |     『この後』の見通しはさっぱり暗中だが、しかし少なくとも『北澤』教師が『
         |     まどろっこしい真似はしない。『本体を狙う』蹴りッ!(破A(死なない程度
         └――――――――――――――――――――――――――――――――

 「向こうがことを起こす『前』に攻撃しましたよね」
 「事件を起こした『後』だったら現行犯を裁いた、と警察に言い訳できるんですが・・・」

329弔鐘:2013/04/23(火) 22:35:33
 「しかしご安心ください」
 「アフターフォローは私がしっかりやりましたので、貴女が警察に追及される事はありません」
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                        ↑┏━━━━━━━━━━━┓
                        └┨(注:『蝶』の主張ポイント....┃
                          ┃           その①)┃
                          ┗━━━━━━━━━━━┛

 「わー、わー」

『武』はコンクリートまみれだが、思いのほかハシャイでいた。

 「ろろあそび! ろろあそび!」

    「武君、ちょっと来てください」

 「んえ?」

    「私が君を保護します。
     探してみれば、今、『武』君に必要な場所や人間が見つかるかもしれません」

トミーが喋ろうとして強制キャンセルした台詞を、パクった。

 「んん? よとぅ わららない・・・」

 「そろには、おらあさんいるの?」
 「ぼとぅ、にせもののおらあらんに、ずっろ、いらない、いらない、っれされらの」
 「すっろい ろわらっら・・・」

 「そろには、ほんものの おらあらん、いるんらよね?」

まずいな、『蝶』は少しだけ思った。
『武』は母親が死んでコンクリートに埋もれてることに気づいてないようだが、
それに気づかれると「希望」がなくなる。気付かれないように慎重に話す。

     「・・・・・・ええ、見つかりますよ。
      君の努力を認めてくれる人が、いずれ」

      「そういう人がいる施設へ、無償でお連れします」
                       ~~~~~~
                        ↑┏━━━━━━━━━━━┓
                        └┨(注:『蝶』の主張ポイント....┃
                          ┃           その②)┃
                          ┗━━━━━━━━━━━┛


  クルリ

『蝶』がスタンド使い達に向きあう。

 「さて」「報酬をお渡ししましょうか」

    ヒョイ   ヒョヒョイ ヒョイ

┌――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
|.29 名前:弔鐘 投稿日:2012/12/05(水) 00:15:10
|                  、 、 、 、 、 、 、 、、 、 、、 、 、、、 、 、 、、 、 、 、、、 、、
|      「報酬は70万円、達成条件は これから起こるであろう騒動をしずめること、です」
└――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 「お約束通り70万円」
 「これは倒した人数に対する報酬ではなく、騒動をしずめたことに対しての報酬です」
      ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
                                     ↑┏━━━━━━━━━━━┓
                                     └┨(注:『蝶』の主張ポイント....┃
                                       ┃           その③)┃
                                       ┗━━━━━━━━━━━┛

    ヒョイ!

 「そしてこれは服代で10万円」 「アラベルさんにもあげます」
                    「さらにナツさんには私の上着もあげます」



『蝶』は主張ポイントを畳みかけるようにペラペラと強調し、最後のとどめに
「え?服代にしては高くなぁい?ホントにいいのぉ〜?」というチョットいい気分にさせてきた。

この展開では、「おい『蝶』!70万円×2で140万円よこせやオラッ!」とは言いにくい空気だ。

330日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/23(火) 22:58:52
>>328-329(GM)

   … コ ク ッ

鈴子の『ジュース』を、自分で一口だけ飲む。
『武』が、この先どうなるのか―――こればかりは、自分が心配してどうなるものでもない。
頭から追い払って気持ちを切り替える、それしかない。

残ったジュースを『蝶』に瓶ごと放る。

「たけしさんが、『のどかわいた』って、いったら、のませてあげて」


 「さぁんきゅー」

渡された報酬と上着を、『鉤縄』に引っかけ受け取る。
思ったより気前のいい『ボス』で助かった。
少しぐらい汗臭くても、ロリコンどもの視線よりはよっぽどマシだ。

上着を着たら『ニンジャマン』にサムズアップして解除し、立ち上がる。


(いけてるふく、うってるおみせ、ちかくに、あるといいな〜)

331アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/23(火) 23:07:49
                                                                │
>>328-329(GM)                                                     │>>328(GM)
「うぬぬぬ……じゅ、十万円なら」                                           │「……あ、はい。お願いします。……」
                                                                │
セット費用も出せて、服も買い揃えて半分以上残る。                            │グルグルと頭の中でコレの始末を考える。
ていうかもっといい服買えるからもうこのまま……                              │売ってしまえばお金になるけれど、売れない、売りたくない……
                                                                │
「オホン。以後気をつけるんですのよ!                                         │「観光してから考えよう。…………あ、そうだ」
 ひーふーみーのーしー、確かにありますわね」                               │
                                                                │「やっぱり、蛇に化けるのってスタンド能力だったんですか?」
金のカウントを始めた……                                                 │
欲しがる姉妹たちが足にしがみつくが、蹴飛ばしておく。                          │直接聞けるチャンスだ。どうやって化けたんだろ。
                                                                │

332トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/23(火) 23:25:07
>>328-329
『ザケンナコラガキィ』『タッタ十万ポッチデ【ウマク収メタゾ】ミテーナ顔シテンジャアネーゾ倍ノ140    「あ、解除する前に『LoG』が何か言ってたよーですが、僕は全然これでオッケーなんで」

「ありがとうございます」「こういうとき、擬似的とはいえ『自律型スタンド』っていうのはいいですね。いや、なんでもありません。こっちの話」

空気を読まないやんちゃな『スタンド』を解除し、へらへら笑う探偵。
まるで自分が『先制攻撃』を仕掛けたことなど完璧に忘れているかのようだ。
顔をぬぐったり、髪をふいたりして時間を過ごす。

333篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/23(火) 23:46:05
>>328
「あのさぁ…北澤が事を起こしてからって言ってたけど、それって『スタンドで』ってことだよね?
『スタンド』という証明不可能な犯行の元凶を裁くためにあたしら集められたんだよね?
あんたの言う『世間』ってのは『スタンド』っていう概念がそんなに浸透してんの?
警察? ハッ おかしなコト言うよねぇ、あんたらの大元の依頼主ってその筋の人らでしょ?
ヤクザから大金せしめた北澤をとっちめるのが目的だったんだよね。
少なくともあんたらの標的は『ラテン・ラヴァー』ではないハズだね、もし知ってたならあたしらに伝えないはず……が……?
…………えっ、いや、ちょっと待って、とりあえずお金はもらっとく」

すぐに金をしまう。

「……………杞憂であることを祈りたいね、あたしはもう帰るよ。お風呂入りたいしアップルパイ食べたいし」

よく考えると辻褄の合わない、というか妙な所がいくつか出てくるが、あたしのようなカワイイくらいしか取り柄のない女子には関係ない。
ゼンゼン関係ない。もう、すぐ帰りたい。

334弔鐘:2013/04/24(水) 22:24:36
>>330(ナツ)                                                   |>>330(鷲ノ巣)
>>331(アラベル)                                                  | 真顔で尋ねる鷲ノ巣。『安珍&清姫』が互いに顔を見合わせて一瞬固まる。
>>332(トミー)                                                    |「ぷっ」
>>333(篠田)                                                      |「ぎゃはははははは」
篠田の物言いに苦笑いを浮かべる『蝶』。                                      | 二人そろって肩を揺らして笑い出した。
トミーに言葉に対しては言わんとする事がわからないといった顔をした。スッとぼけてるようだ。  .|「んなわけないじゃん。いやネタで聞いてんのかもしんないけどさ。そのえと、スタンド
ナツから『蝶』へと『リンゴジュース』が渡され、『蝶』が『武』の飲ませてやった。                |って言ったっけ? んなミスターマリックみてーなことアタシらにゃできねーよ」
                                                              |「俺を追い回したのは、蛇とかそーゆー化物じゃあなかったね。妄執っていう化物に取り
 キーン コーン カーン コーン                                          |憑かれた人間がいた。ただそれだけだ」
                                                              |「あーくん、なんかカッコいいこと言ってねえ? 哲学者ァー! ぶひゃひゃ」
   「これは・・・」                                                   |「うるせーよ。なんか恥ずかしくなんだろーがよ」
                                                              | また二人そろって、ぎゃははは、と笑いあった。
川を挟んで向こう側の学校からチャイム音が響いてきた。                        |「…フン!」
『蝶』がぽつりとつぶやく。                                              | いつの間にか、ナギサ婆がすぐ近くまで来ていた。ナギサ婆は『清姫の怨念』がいつか
                                                              |襲来してくるだろうと備えていたが、もはやその考えは捨てる決心がついた。今の鷲ノ巣
     メロディ                                                     |達の会話を聞いて、化物に備えるのが阿呆らしくなってきた…というか、ふっきれた。
 「この鐘の音は、もともとは神に祈る為のもの」                                 | しだいに『安珍&清姫』の笑いがおさまり、ふと『清姫』が視線を横にそらした。
                                                              | 視線の先は『玖波』だ。病院の者に死亡が確認され、遺体が運ばれるのをじっと見る。
                                                              |つられて『安珍』もその様子に目をとめる。
『蝶』がコンクリートで埋まった地面に視線をうつす。                                | 『安珍』がぽつりと呟く。
このコンクリートの下のどこかに、『ラテン・ラヴァー』のコナゴナになった破片があるのだろう。 ....|「努力すれば必ず認められる、なぁんていうよォー、妄執に憑りつかれた哀れなヤツ」
                                                              | つづけて『清姫』が口を開く。

335弔鐘:2013/04/24(水) 22:25:19
 「とんでもない敵ではありましたが、せめて私から祈りを捧げましょう」                 |「とんでもねー敵ではあったけど、せめてアタシ達から祈りを捧げてやるよ。弔いの鐘だ」
                                                              | 『清姫』はそう言うと、鷲ノ巣が大事そうに抱える鐘の破片に、こつんとノックした。
                            「この者に、弔いの鐘を」                  | 鐘の音が響く。
                                                              | ただの鉄片だったが、この大雨の中に不思議と響き渡った。
『蝶』が胸で十字を切った。                                           |「俺も俺も。成仏しろよー」
                                                              | つづけて『安珍』もこつんとノックする。鐘の音が響き渡る。
『本来の武』は 何やってるのか理解できないという顔をしている。                       | 不意に鷲ノ巣は、ばしゃばしゃと濡れた背中を叩かれた。
理解させないため、ここで『蝶』はぜったいに「武の母」については触れないでおいた。       |「さ、行こう行こう。うまい店知ってんだ」



|ここまでは『元の世界』

┼― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ―― - ――

|ここからは『あべこべの世界』


   ヒオオオオ―――z__

『影のあべこべ世界』は、一旦 創られたらそのまま残る。
『あべこべの武』も、このあべこべ世界とともに居る。

    キーン コーン カーン コーン


            チャイム
こちらの世界でも、鐘の音が鳴っていた。
『あべこべの武』はふと、リンコさんも同じ音を聴いているのだろうか、と思った。

 「この『影』から、『元の世界』に行くことはできない」 「リンコさんにはもう会えない」
 「なぜかそれが実感としてわかる」

    ヒュオオオー――


『あべこべの武』のいる辺りには、さわやかな風が吹いていた。


 「ありがとう」




   クルリ

 「僕は歩き出さなくてはいけない」

 「僕は僕の道を行く」 「リンコさん達はリンコさん達の道を行く」

   ザッ ザッ ザッ ザッ


『あべこべの武』が背中をむけて遠ざかる。
これが『影のあべこべ世界』の、最後の1コマだ。

336アラベル『ダウンタウン・フィクション』/鷲ノ巣『ゴールディー』:2013/04/24(水) 22:41:39
                                                                │
>>334-335(GM)                                                     │>>334-335(GM)
「…………フン。                                                      │「…………ああ、そうなんですが……」
 キライな相手ですけれど……悼むことは惜しみませんわ」                            │
オ・ルヴォワール                                                      │【悲報】『清姫伝説』の『真実』【衝撃】
「さようなら。『ラテン・ラヴァー』」                                         │
                                                                │――――こういうタイトルが脳裏を過った。
同じく十字を切り相手を悼むとしよう。                                     │いや、より現代的だったと考えよう。ゴシックロマンスではなかったんだ。
                                                                │サイコホラーだったんだと思うんだ。…………ああ、それでも残念。
                                                                │
………………あ、あれ?                                               │「…………ですね。『ゴールディー』、代わりにお願い」
                                                                │
《……ブッ。オイ、アレ、姉上、アレ》 《ク、ククク……ママン、なに、それ》                │                   チィーz_ン
 《? ママンはどうかしたの クチッ》  《うわあ、ヒデえんだぜ》                          │
                                                                │自分も便乗しておく。
              《……(プルプル》 ←笑いを堪えている。                      │
                                                                │「ナギサさんもどうですか……? もう、『清姫なんかこわくない』ですよ、ね?」
「い、いけませんわ指が固まってェェ――ッ」                                    │
「ちょ、トミー! ムッシュウ・ラム! これ外してェ――ッ?!」                             │そう、怖くない。恐れるべきだったのは――
                                                                │何時の時代も、やはり……『人間の精神』、なのだろう。
十字を切ろうと揃えた手がカチンコチンに固まってしまった!                            │
最後の最後で締まらないのだ。                                            │
                                                                │

337日向ナツ『ニンジャマン』:2013/04/24(水) 22:47:09
>>335
>>ALL

 「おつかれーっす!」

てきぱきとお金を数え、上着のポケットに押し込んだ後、
『元ボス』と『元仲間たち』に大きな声で挨拶し、歩き出す。

『世界』は、一瞬ごとに変化するもの。
次に会う時も仲間とは限らないし、
『仲間として頼りになる』奴は、同時に『ギャフンと言わせ甲斐がある』相手でもある。
イタズラのターゲットは、多ければ多いほど楽しい―――それが、日向ナツの人生哲学だ。

338トミー『ラム・オブ・ゴッド』:2013/04/24(水) 23:19:15
>>334

ピシ

   パン!

「よし」「顔と髪は完璧だ(言い切り)」

阿南トミーは思い込むことができる探偵。
ともあれ無事、一仕事を終えた達成感がある。
なんか色々ひどい目にあっている気もしたが、終わりよければすべてよしだ。

「おっと、指が固まりましたか? んっふっふっふっふっふっふ」

この世に仕事のタネは尽きない。そうでなければ探偵稼業もあがったりだ。

「ああそうそう『武』君」

意味がわかろうがわかるまいが、それは関係ない。『縁』だ。

「ぼくは『私立探偵阿南トミー』。失せ物失せ猫尋ね人、身辺調査に特殊対策、奴隷解放、軍艦制圧、およそなんでも適正価格で承ります」
「というわけで名刺」  シュ バ!  「困ったことがあれば、お金を貯めてから連絡してくれ給え」「それではさようなら。お元気で」

「さて。ではまず服を買わなければ。しかる後駅近で広島風お好み焼きを探さなければ」

あくまで探偵は何事も無く、へらへら笑って去って行くのだ。

339篠田鈴子『リンゴ・ラマ』:2013/04/25(木) 02:26:04
>>334
「なんか家帰りたくなってきたなぁ、お母さん家入れてくれるかな…」

仲間たちと別れ、帰路につく。
得た金額以上に、実りある仕事だった。あたしは、こんなにも躊躇なく人を痛めつけられる人間だったのだ。

「あっ、銃は返しておくよ、こんなもの持っていたくないしね」


>ALL
「あっ、みんなって帰りの新幹線どっち? おんなじ方向だったら一緒に座らない?
アップルパイでも食べながらさ、おしゃべりして帰ろうよ」

340弔鐘:2013/04/26(金) 00:08:47
>>336(アラベル)                                                  |>>330(鷲ノ巣)
>>337(ナツ)                                                   |「ナギサさんもどうですか……? もう、『清姫なんかこわくない』ですよ、ね?」
>>338(トミー)                                                    |「まあ、な。もう『清姫なんかこわくない』ね。やれやれだね」
>>339(篠田)                                                      | 近くに居た丸眼鏡達が、言葉は出さずに頷いた。
                                                              |
   ザム ザム ザム ザム                                              |       ◆
                                                              |
わいわいと騒ぎながら平和記念公園を後にする4人。                              | 鷲ノ巣が救急隊員から聞いたところでは、気絶していた鉄の生命に支障はないらしい。
その背中を『武』と『蝶』が見送る。                                          |ただ念のため、病院で精密検査をしてから帰すらしい。
                                                              | 鷲ノ巣達はバスに乗ってこの場を去ることにした。
  「ばいばぁーい!」                                                 | 丸眼鏡ら研修生が乗ってきたバスだ。道成寺駅に停まる電車の本数が少ない事もあり、
                                                              |鷲ノ巣達を大きな駅まで送るということになった。
『武』が探偵トミーの名刺を持った手をぶんぶんと振る。                           | バスが駐車場をまわるあいだ、窓の向こうで、皆が見送ってくれていた。ナギサ婆と、
4人の姿が見えなくなるまで手を振り続けた。                               |糸重と、警官達が鷲ノ巣に手を振る。
                                                              | 駐車場をまわり終えて、直線の道路に出ると、バスはスピードをあげた。この町の外に
    ドドドドド                                                     |むかって遠ざかり、やがて見えなくなった。

      o
   バハァー―――――z______ ツ

   /|!________________ _ __ _ __
 /  To Be Continued            ||  / || || i、
 \  スタンド使い達の奇妙な冒険は続く   || ./ . || || i、
   \|! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄

341弔鐘:2013/04/29(月) 01:14:14

  ヒュオオオオー――z_____


          ウゴウゴ

          ムオバアアア

みなが去った平和記念公園。そこに蠢く姿がひとつ。
その姿は―― 読者にはまだ明かさないために、全身真っ黒に塗りつぶした感じになっている。

  「・・・・・・・・・・・・」

『それ』がこれまでの事を思い起こす。

――――――――――――――――――――――――┐
7 名前:プロローグ 投稿日:2012/12/04(火) 21:31:38   |
                                    |
        「え?」「何」「コレ・・・」 「なんで自分の声が・・・.|
                                    |
     「説明します。だから混乱しないで・・・」          .|
                                    |
9 名前:プロローグ 投稿日:2012/12/04(火) 21:33:25   |
                                    |
     「いちばんの適格者はアナタなのです」        .|
――――――――――――――――――――――――┘
―――――――――――――――――――――┐
.354 名前:弔鐘 投稿日:2013/01/26(土) 23:36:22..|
                                    |
      「ようやく適格者になってくれたのね」     .|
                                    |
        『 ―――『影の世界』の、私 』      .|
―――――――――――――――――――――┘
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
|59 名前:弔鐘 投稿日:2013/02/13(水) 23:34:30

|        「冷静になりなさい」

|     『ラテン・ラヴァー』自身の地面の影。そこから『ラテン・ラヴァー』と同じ声が聴こえてきた。

|        「貴女自身が、まだ『ラテン・ラヴァー』の
|         脅威をまだ理解しきってないようだから言うわよ」
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

342弔鐘:2013/04/29(月) 01:14:59
             、 、、、                                            |
 「あの女に対して、たまたま女と同じ声で喋ったら、『あべこべの影』と勘違いされた」        |       ◆
 「それで信頼を得て、 あの女がスタンドを使いこなすところまで誘導できた」                 |
                                                              | みなが去った道成寺。そこに蠢く姿がひとつ。
   ヒュオオオー――――                                              | 『それ』がこれまでの事を思い起こす。そう、あれは『玖波』が石階段から転げ落ちて
                                                              |死の淵へと追いやられた時だ。
 「しかし」「倒された」                                                |
                                                              |    『私があなたを蘇らせてあげる。このまま
 「彼女こそが『最低の悪』になれると見込んだのに・・・・・・」 「ティィ、ジェ―――エイ」         .|     ここで犬死になんて口惜しいでしょう? 恨めしいでしょう?』
                                                              |    「あなた……まさか…………『清姫』?」
                                                              |
『それ』が、くるりと振り返り、どこか遠くを見つめる。                                |「あの女に対して、たまたま死の間際に声をかけたら、『清姫』と勘違いされた。それで
                                                              |信頼を得て、あの女がスタンドを使いこなすところまで誘導できた。しかし、倒された。
 「さらなる『悪』がこの世にはある」 「そこに到達しよう」                          |彼女こそが『最高の善』になれると見込んだのに……」
                                                              |「ジェイ、ティ―――イイ」
                                                              | 『それ』が、くるりと振り返り、どこか遠くを見つめる。
     ドシュン!                                               |「さらなる『善』がこの世にはある。そこに到達しよう」
                                                              | 『それ』は闇にまぎれて、道成寺から離れたどこかへと向かいだした。
『それ』が飛びのき、コマの外側に消えた。                                     |
                                                              |
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  <     To Be Continued  |i\|i/                                        |
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343弔鐘:2013/04/29(月) 01:17:10
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|『TJフライヤーズ』                                 |                    ||『JTプライヤーズ』                                  |
|『悪なるもの』へと向かう意思の結晶。                   |                    ||『善なるもの』へと向かう意思の結晶。                   |
|『TJフライヤーズ』の終着点こそが この世で最低の『悪』である。   |                    ||『JTプライヤーズ』の終着点こそが この世で最高の『善』である。 ...|
└――――――――――――――――――――――――――――┘                    |└――――――――――――――――――――――――――――┘


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