自キャラの痛い設定を晒すスレ - 1377234665

118：名無しさん：2014/10/27(月) 22:04:52 ID:kcT/tbsQ: なんか最近活気が無いから燃料投下ついでに私も自キャラのイタい脳内設定公開しようかな・・・
【名前】ミラ・サイトウ
【年齢】１７
【性別】女性
【詳細】「神道」を護る本国の本院「火神神社」のアークシップ分院の時期当主。
「神道」とは開祖カズマサが超古代文明の遺跡で発見した後に「御神体」とされる高密度情報集積回路の人格から「宇宙と神と人」の在り方の教えと共に世を乱す「悪鬼羅刹」を討ち滅ぼす技を授かったのが興りだと言われている。
その為サイトウ家は宗教団体で有ると共に超一流の戦闘集団でも有ったのだ。
その教えと技は政府の後押しも有って大いに普及しサイトウ家も繁栄したが星間戦争が勃発すると永らく沈黙していた「御神体」から
　「この戦争に加担してはならない」
と神託が下り結果として政府の支援を失ってしまう。
これによりサイトウ家は衰退の一途を辿ることとなり戦後の復興に伴い新たに興った新興宗教に星系を席巻されるとカルト教団パクリ宗教の誹りを受けながらも屈辱に耐え生き抜いてきた。
やがて亜空間航法が確立され船団が組まれるとそこに分院を建立する話が持ち上がり当主カズナリの弟マサカズが分院初代当主となる。
しかし二代目当主カズアキに事件が起きる。
本家でも代々直系の長男が家督を継ぐ仕来たりだったが長女レイラ次女ライラ三女アイラと男子に恵まれなかったのである。
分院の御本尊は「御神体」の「形代」である、つまりレプリカであり其処に神は宿ってはいないがカズアキは悩み毎日「御神体の形代」に祈り続けた。
そんなある日「神託が下った！」と一振りの刀を手にカズアキが飛び出してきて騒ぎになる。
「形代」から神託が下るはずが無いのだがカズアキが言うには、理由は分からないがサイトウ分家にはフォトン適正の高い男子は今後生まれないから女子に家督を継がせよとの事だった。
親族には直系に男子が生まれないならウチの子を次期当主にと画策していた者も多かったので猛反対されたが当主の資格を失った男子には社と一族の護り手としての新たな使命が下されたのだと言う。
護り手には当主に次ぐ権限を与え直系以外の男子でも随時適任者を充てると言って神から授かったと言う刀を皆の前に差し出した。
それは古い文献にも記されていた古代兵器が装備していたと言われる「フォトンカートリッジシステム」を装備した刀、その名を
「PCS装備型実体剣”神刀神威”」
フォトン適正の低い者でもフォトン吸着率の高い刀身で大気中のフォトンを吸収し鞘に納めると鞘に装備されたカートリッジに装填、これを繰り返し最大５発、予備カートリッジ２本を含め最大１５発分のフォトンカートリッジを携帯出来るのだ。又フォトン濃度の薄い所ではフォトン操者から直接装填を受けることも出来た。
一度カラになってしまうと再装填に時間が掛かる欠点は有るものの時間当たりのPA発動回数は人間技では再現出来ないレベルで使いこなせれば１対１の戦闘で負けることなど有りえない性能だった。
神託を認められない連中もフォトンカートリッジシステムの機能が「本物」である以上「形代」は単なるレプリカでは無く「御神体」と繋がった超空間通信システムとして機能する物だと信じて従わざるを得なかった。
これにより最もフォトン適正の高い次女ライラが三代目当主となり神威操者は一族男子全員から随時適任者を任命するようになり以後女系一族となる。
しかし余りの業物である神威に惑わされ人の道を踏み外す者まで出してしまい魔剣と揶揄されるようになると神威操者は剣技だけでは無く精神面も高いレベルを要求されるようになった。

このような一族に生まれたミラは当然将来は当主の重責を本人の意思とは関係無く背負わされる事が運命づけられているのだが本人は使命としてそれを受け止める覚悟は出来ている、今はその器に相応しい者となるべくアークスで修業中の身である。
なおミラには３つ上の兄シゲカズが居るが当然フォトン適正は低くフォトン操者としては不適格だが研ぎ澄まされた剣技と動じない精神力を持った人格者とまで言われ歴代でも最高峰として神威操者の任命を受けている。
しかしそんなシゲカズを直系男子だから優遇されたとやっかむ親族やフォトン適正が低いのに高性能な武器を持っている事をやっかむアークスは多くその度ミラは露骨に嫌悪感を露わにしてはシゲカズに
「護り手である俺をおまえが護る必要は無いんだ。おまえは当主に相応しい人間になれるよう精進する事だけ考えるんだ。」
と窘められる事もしばしばである。

・・・うん正直調子に乗りすぎたね、特に神刀神威とお兄ちゃんのあたり・・・反省はしている、でも後悔はしていない。