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アラド官能スレ

27暫定的にトレスレの制限を4時間にします:2010/09/22(水) 17:35:21 ID:QF0auVwQ
「み、ミンタイ・・・おまえ、なんてことを!」
ミンタイは、俺のその言葉を聞いて、かすかにミステリアスツンデレをうかべ、言った。
「ごめんね、鬼いちゃん」
「ど、どういうことなんだよ!」
「こういうこと」
ミンタイは、手足の自由のきかない俺を血気旺盛させると、
俺の頬を、平手打ちした。
「な、なにすんだよ!」
「ふふふ・・・虚勢はっちゃって!未転職のクセに」
「そんな・・・」
俺はあまりのことに幽霊モードになった。
図星だった。俺は未転職だ。24歳を超えてまだ鬼剣士の俺。
ボソコを目指し6浪中。いい加減にクエアイテム出せ。
一方、8つ年下のミンタイはもうすでに転職済みで、カンナの奴隷。
「くそ!」
俺は悔しくて、床でもがきながら、なんとかクイックスタンディング。
そのとき、目の前の椅子にすわり長い脚を組む、
ミンタイのウサギ毛皮パンツの奥が、見えそうになった。
「こら!」
ミンタイが大きな声を出した。
「のぞいたでしょ、鬼いちゃん」
「の、のぞいてないよ!」
「うそ。のぞいてたじゃん、ヘンタイ。これだから未転職は」
「未転職、未転職、ってお前、蛮族のクセに!」
ミンタイは、また笑みを浮かべると、俺の目の前に顔を近づけた。
「ふーん。未転職、っていわれて悔しい?でも、しょうがないよね、
まだ未転職だもんね。2次職のお姉さんに歯向かう方が身のほど知らずじゃん」
ミンタイは、俺を抱き起こした。俺の顔は奴の胸に当たり、フレンジした・・・。
「だってさ、あたしたち、2次職と鬼剣士だよ。
私の方がスキル多いし、鬼いちゃん、弟みたい!」
「お、おまえ!俺をそこまで馬鹿にして!」
「馬鹿になんかしてないよ。鬼いちゃん、狂乱の宴もしたことないんでしょ?」
「・・・・。」
「狂乱の宴はね、こうするの」
ミンタイは、俺の顔に自分のアイアンクローを重ねた。
(み、ミンタイ・・・)
初めて味わう感覚に、俺は頭がヒットエンドしそうだった。
さらさらの髪からこぼれるシャンプーの香り。
ミニスカートから伸びるすらりとした脚、可愛い顔。
「もっとぎゅって狂乱していいよ、鬼いちゃん」
「ミンタイ・・・」
蛮族とはいえ、まるでステキなお姉さんにリードされているような錯覚を、
俺は感じていた。
「もう。苦しいよ、困った未転職クン」
「ご、ゴメン・・・」
「たっぷり可愛がってあげる。鬼いちゃんはあたしの奴隷よ、いい?」
「うん」
「うん、じゃないでしょ!」
「は、はい・・・」
「そ。さあ、こっち来て」
俺は、抱えられるようにして、ミンタイの部屋に連れ込まれ・・・。


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