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98
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鳥取県
:2025/07/14(月) 11:23:19
昔々のことじゃった。
春の終わりに山陰を旅して、皆生温泉のとある宿に泊まった。
夕食後、フロントの前を通りかかったら、番頭さんが 「お客さん、ストリップかソープで遊んでいらっしゃい。お若いのだから」 とすすめた。
外に出て、閑散とした街路をあてもなく歩くと、ストリップ劇場の色褪せた看板が目にはいった。
窓口をトントン叩くと、老けこんだおっさんが顔を出し、仏頂面で料金を受け取って、ドアを指さす。
ぎしぎしきしむドアを開けると、客席は寒々として、誰もいない。
タバコの臭いに安化粧品の香が混ざって、どんよりとたちこめる。
かぶりつきに座ったら、ほどなくけたたましいミュージックに乗って小柄な寸胴のお姉さんがステップを踏みながら現れた。
若づくりのメークで媚びをうり、品のない振りつけでステージを左右、前後に進みつ、もどりつ踊る。
やおら近づいたと思うと、赤いドレスをめくっておれにすっぽりかぶせた。
ドレスの上から頭を両手ではさみ、引き寄せると、目の前にもじゃもじゃ陰毛がせまる。
口元におまんこをべちゃっとくっつけて腰を上げ下げするので、それに合わせて陰蒂 (Clitoris) をしゃぶると 「お兄さん、素敵ぃ」 と喜ぶ。
「ね、ソープに行かない?」 とささやく。
「懐がさびしい」 と言うと、「大丈夫、私の友だちだったら安くしてくれるよ」 とつぶやいて激しく腰を動かす。
https://itest.5ch.net/kizuna/test/read.cgi/travel/1617093147/101
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