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【ファンキル】SSスレPart3

398荒ぶる異族(黒レヴァ×マスターR18 SS):2020/10/21(水) 22:43:44

「これ、レーヴァが作ったの?本当に?」

「それ、どういう意味?」

昼ご飯を作りに自室へ戻ったマスターが私に掛けた言葉は、失礼極まりないものだった。

「少なくともマスターよりは美味しく作れてるから。……何笑ってんの?」

「ごめん。レーヴァが何かしてくれるとは思ってなかったから」

半年間何もしてなかったので「心外だ」とは言えなかった。

「……仕事、抜けて来てるんでしょ。さっさと食べたら?」

「うん。いただきます」

マスターが昼食を口に含めると、嬉しそうに頬を綻ばせた。

特に凝ってる訳でもない家庭料理。

「ん…、美味しい!」

「……そ」

マスターのその一言に、胸の中で少しだけ暖かさが灯った気がした。

399荒ぶる異族(黒レヴァ×マスターR18 SS):2020/10/21(水) 22:44:17

ーーー作り置きしてたから。

ーーー……たまたまヒマだっただけ。

何だかんだ言いながら、昼食と夕食は私が作るようになっていた。

大したものを作ってる訳でもないのに、マスターがいつも嬉しそうに食べてくれているからかもしれない。

彼と共に時を過ごす内に、心がじんわりと暖まっていく。

「マスターはさ、どんな仕事してるの?」

気になったので、朝ご飯を食べている時に何となく聞いてみた。

「うーん。一言では言えないけど…、この村の仕事を色んな娘達と手伝ってるよ」

「…………ふぅん」

色んな娘。恐らくはキル姫のことだろう。

マスターは奏官なのだから当たり前といえば当たり前。

「じゃあそろそろ…、皆を待たせてるから」

「……あっそ。早くいけば?」

「……レーヴァ、少し機嫌が悪くない?」

「別に」

直接本人に聞く辺り、マスターにはデリカシーが足りないと思う。

マスターが仕事に出掛けてから、いつものようにソファに寝転んだ。

私に仕事を聞かれた時にマスターが上機嫌だったことが、少しだけ腹立たしい。

「……バカ」

悪態を吐いて、彼が使っている枕に顔を埋めた。

鼻孔が彼の匂いでいっぱいになっていく。

「ん……」

そうして私は再び惰眠を貪る。

私の抱えた業は「怠惰」なのだから仕方無い、と自分に言い聞かせて瞼を閉じた。

400荒ぶる異族(黒レヴァ×マスターR18 SS):2020/10/21(水) 22:44:51

ーーーレーヴァ…

ーーーマスター?ンっ…

ベッドに寝転んでいると、彼に後ろから抱き締められた。

ーーー……どういうつもり?

ーーーレーヴァを抱きたい

直球な言葉を耳元で囁かれる。

不思議と悪い気はしなかった。

ーーー……勝手にすれば?ンっ、は…、ぁ…。

ーーー……レーヴァ。本当は期待してた?

ーーーはっ、はぁっ…。そ、そんなこと…。

ーーーレーヴァが正直になるなら、僕はレーヴァの望むようにするよ。

ーーーはぁ、あっ、あ…、本当は、マスターのことが…

「っ!!」

続く言葉が自分の本心なのだと気づき、目を覚ました。

夢で見たのは、紛れもなく……。

「……最悪」

自己嫌悪に胸が締め付けられる。

当然の様に私の傍に居てくれたマスターを、どうしようもない程に好きになっていることに今更気付かされる。

気付きたくはなかった。

恐らくはもう、いつも通りを振る舞うことが出来なくなってしまっただろうから。

401荒ぶる異族(黒レヴァ×マスターR18 SS):2020/10/21(水) 22:45:41

「ただいま。……あれ、レーヴァ?」

昼ご飯を食べにマスターが自室に戻ってきた。

ソファでずっと横になっていた私は、マスターに背を向けるように寝返りをうった。

「……言っとくけど昼は作ってないから」

「レーヴァ、もしかして体調悪い?」

「別に」

「仕事を休むよ。少しだけ待ってて」

マスターは即断し、止める間もなく部屋を出ていった。

自分で思っているよりもずっと、マスターに大切にされているみたいだ。

ーーー……私だから?

……違う。

彼は確かに、出会ったばかりの私を拾ってずっと面倒を見てくれた。

でも、マスターは底抜けのお人好しだ。

きっと誰が相手でも同じことをする。

「……ハァ」

私に向けられた彼への優しさは、他の誰もが向けて貰えるものだ。

私だからなんて理由じゃ、断じて無い。

暫くすると、同僚に仕事を休むと伝えて戻ってきたマスターが昼ご飯を振る舞ってくれた。

相変わらずの濃い味付け。

今もこうして彼の迷惑になっていることに、胸がチクリと痛んだ。

「マスターはさ、私のこと面倒だって思わないの?」

「なんで?」

キョトンとした表情でマスターに見つめられ、こっちが困惑してしまう。

「……お人好し」

「レーヴァが自分のことをどう思っているか知らないけど、僕はレーヴァに助けられてるよ」

「何言ってんの?私がマスターに何かしたことなんて…」

「帰ったらレーヴァが居てくれるから、普段から頑張れるんだ」

「……居るだけなら誰でもいいじゃん」

やはり彼は底抜けのお人好しだ。

ご飯を振る舞う以上のことを、私がマスターにしてあげた記憶は無い。

「いいや、レーヴァじゃなきゃダメなんだ」

「……ふぅん。何で?」

「………」

言葉を詰まらせたマスターは視線を逸らし、若干耳を赤くさせながらポツリと呟いた。

「……………………そ、その、……レーヴァはすごく可愛いから」

「……は?」

「「…………」」

思考が少しの間だけ真っ白になる。

その返答は生真面目な彼にしては余りにも俗物的で、それが嘘偽りの無い本心だと伝わってきてしまったから。

「……ヘンタイ」

「ご、ごめん……」

彼に吐いた悪態とは裏腹に、頬が緩んでしまう。

「……ねぇ、マスター」

今なら彼に素直に甘えられる、そんな気がした。

402荒ぶる異族(黒レヴァ×マスターR18 SS):2020/10/21(水) 22:46:48
以前案内を出させて頂いた黒レヴァ×マスターの純愛SSの冒頭部分です。

続きはガッツリ(性的に)R18なので、成人された紳士で興味のある方は下記のURLから覗いてやって下さい。

二次小説投稿サイトハーメルン 黒レヴァR18 SS
https://syosetu.org/novel/226862/

※もし入れなかったら、ハーメルンにて「荒ぶる異族」で検索をかけて貰うと見つかると思います。

403名無しさん:2020/10/22(木) 10:51:26
レヴァのキャラソンの冷たい時間を思い出した

404名無しさん:2020/10/26(月) 17:02:31
ファンアートはSSスレと統合するとのことなので、こちらに記載しようと思います

また、最近ファンアート関連で荒らしている人がいるようなので、このゆるりとファンキル速報の空気が悪くなるのは私個人としてもよくおもっていません
私のファンアートが起因で行われているとするなら、絵は描きますが今後こちらへの投稿は控えたほうがいいかな?と考えています
私以外のファンアートを描く人は減っていますが、とても素敵な作品ばかりなので、今後ゆるりがファンアートを気兼ねなく投稿できる場所になればいいなと思っています

405名無しさん:2020/10/26(月) 17:09:16
今日はアフロディーテの誕生日!アフロディーテは焼き芋なるものを食べたことがないらしく、イメージから美しくないといっていましたが、マスターが誕生日に用意してくれて実食することに!
落ち葉を集めて、アルミホイルでくるんだ焼き芋を焼いて出来上がり!それを手に食べたアフロディーテは美味しさに感動します。
綺麗になった地面と、美しい自然に風情を感じて、マスターに見識が広がったと感謝するのでした。

『風情と美味しさの美しきハーモニー♪』

https://i.imgur.com/J109e5n.png
https://i.imgur.com/pTHPuOS.png

406名無しさん:2020/10/26(月) 18:53:19
可愛いぞ!

407名無しさん:2020/10/26(月) 21:42:56
このアフロさん久々

408荒ぶる異族:2020/10/30(金) 22:09:00

学園アルマスとマスターが恋人になり、同棲イチャラブエッチする純愛SSです

成人された紳士な方は下記のURLから覗いてやって下さい。

二次小説投稿サイトハーメルン 学園アルマス R18 SS
https://syosetu.org/novel/226862/

※もし入れなかったら、ハーメルンにて「荒ぶる異族」で検索をかけて貰うと見つかると思います。

409名無しさん:2020/10/30(金) 23:46:16
久しぶりに上がったと思ったら安定の宣伝だった
もう他に書く人いなくなったんかね・・・

410名無しさん:2020/10/30(金) 23:55:48
言葉足らずだったけど宣伝する人に文句あるわけじゃないぞ
ただたまには違う作者の作品も読みたかっただけ

411名無しさん:2020/10/31(土) 00:00:22
特定のキャラ以外の作者を排除していった結果なのと
公式が同じキャラしか供給しないからそりゃ尽きるよ

412名無しさん:2020/10/31(土) 00:34:08
はい出た
その他キラーズ出さないから理論w

413名無しさん:2020/10/31(土) 00:49:01
はい出た
勝手にその他キラーズに繋がる理論w

414名無しさん:2020/10/31(土) 01:05:46
その理論が出て何がそんなに面白いのかは知らないけど公式から供給がないとSSが書きにくいってのはあるかな
絵とかだとベースのキャラにどんな服を着させるかどんなポーズにするかってある程度は想像が出来るし少しばかり自由は効く
だけどSSとなると公式からの設定の供給(そのキャラの好きなもの苦手なものなど)がないと少し書きにくいし勝手に設定をつけると下手したらキャラ崩壊だって言われる可能性もある
俺も一度アバリスってネーミングセンス壊滅的なのかな?って想像してそれをネタにSSにしてみようと思ったけど書ける気がしなかったのともしかしたら変に反感買ったり怒らせてしまうかもなと思って止めた
人から読まれる文章ともなるとだいたいの人から許容されるネタ例えばロンギの巨乳を憎むやダモズラみたいなのじゃないと公式からの設定の供給がないと少し難しいと思う

415名無しさん:2020/10/31(土) 02:06:07
関係あるかはわからないけど書くって読むよりも遥かに労力がかかる
書くとなると起承転結を考えないといけないし下書きしてもそれを見ながら書き込むと相当時間かかるし場合によっては反応とか全く返って来ないってこともある反応とかないとやっぱり落ち込むだろうしちょっと書くのはもういいかなってなるだろう

416名無しさん:2020/10/31(土) 07:59:10
俺も趣味で物語書いてるけど、既存の世界観の公式で提供されているキャラを動かすってやっぱり難しいのよな
まあその点で言えばファンキルのイミテーション設定はだいぶハードル下げてくれているんだけど、単純にそれ以外のあらゆる要因が足を引っ張りすぎてるというべつの問題が

417リクエストあれば気が向いたら書くかも:2020/10/31(土) 08:37:48
去年の再掲載
少し手直ししてます

418リクエストあれば気が向いたら書くかも:2020/10/31(土) 08:38:23
【レーヴァテインとハッピーハロウィン 前編】

10月31日…今年もハロウィンがやって来た。それはいい…いいんだけど…

「何でこんなに露出が多い衣装なのよ…」

3人が私の為に用意した衣装は化け猫…らしい
猫耳とアクセサリーの尻尾は分かる…
でも躰を覆う衣装その物は何故か普通のビキニ…

「良いわ…レーヴァ…もう少し、上目遣いで…!」
「可愛いよ、レーヴァ!」
「ヘレナだって露出は多目だぞ?」

ソロモンは吸血鬼。スラリとした体型に赤いマントが良く似合っている。
カリスは狼少女。モコモコの着ぐるみに近い衣装だ。私と同じ動物系なのにこの露出の違いは……
ヘレナはミイラ少女。全身に包帯を巻き、隠している部分も最小限と言う、確かに露出だけならある意味私よりも多い際どい衣装…

「で、こんな少人数でハロウィンって言っても…何するの?」
「「「トリックオアトリート!!」」」

私だけ狙い撃つのは何で…?

「はぁ…おっけ。並んで…」

まぁ、いつお菓子をねだられても渡せるように、ちゃんと買っておいたから問題はないけど……

まずはカリスに渡す。

「はい…ハッピーハロウィン」
「ありがとう!……うん!」

カリスは私が渡したクッキーをモグモグと食べ出した。
食べ終わると満面の笑みで…

「トリックオアトリート!」
「1人1回に決まってるでしょ…」
「ガーン!!カリスちゃん、ショック……!」
「はい、次」

2番手はヘレナ。

「はい、ハッピーハロウィン」
「………これを受け取ったら悪戯出来ないのか……でもレーヴァからのお菓子は欲しいし…」
「悪戯ならいつもやってるでしょう…?」
「それもそうだな。悪戯はまた別の機会に…くふっ」

あれ?何だか悪戯に関して感覚が麻痺している気がする。いつの間にかヘレナの悪戯を日常として受け入れ過ぎていた…危ない、危ない…。
ヘレナにはキャンディを渡す。

「ふふ、ありがとう、レーヴァ」
「……次」

最後はソロモン。

「ハッピーハロウィン」
「ありがとう、レーヴァ!……その、ちょっといいかしら?」
「何?」
「食べるのが勿体なくて…出来れば長期保存の利くお菓子がいいんだけど……」
「いいから食べて」
「うっ…はい…」

ビスケットを渡した。これでみんなの分は終わり。
……迷ったけど…意を決して…。

「その…私も…トリック…オア…」

別にお菓子が欲しい訳じゃ無いけど…一応ね、うん…
でも、私の言葉はかき消されてしまう…

「ソロモン、ヘレナの知る歌にビスケットを増やす歌があるんだ」
「え、本当!?」
「ポケットに入れて叩くと増えるらしいぞ?くふっ」
「あぁ、私も聞いたことあるよ!」
「じゃあ、このレーヴァからのビスケットも、それで増やせば…心置きなく食べられるわね!ありがとう、ヘレナ!」

ソロモンはズボンのポケットにラッピングされたビスケットを入れ、それはもう勢いよく叩いた…

わくわくとした表情で袋を取り出したソロモン。
粉々になり、確かに数だけは増えたビスケットを前に、一瞬にして凍り付いて動かない…

「何やってるのよ…」
「言い方が悪かったな、すまないソロモン…」
「ソロモンが固まっちゃったよ!」

ソロモンはゆっくりと膝を抱え蹲った。

「…私に構わず、パーティーを続けて…すぐ、立ち直るから……」

どうするの、この空気……
て言うか、私の…お菓子…は?

419リクエストあれば気が向いたら書くかも:2020/10/31(土) 08:38:56
【レーヴァテインとハッピーハロウィン 後編】

ソロモンが元気を取り戻した所で(ソロモンが落ち込んでいる最中、グラウが常に私の映像を見せていたことには目を瞑る…)ハロウィンパーティーを再開した。

「あの、トリックオアトリート…」

私は改めてみんなにハロウィンお決まりの言葉を告げる。
待っていましたとばかりにみんなはゴソゴソと何かを取り出して…

「はい。ハッピーハロウィン、レーヴァ!さっきは心配させてごめんなさい。ビスケット、重要なのは形じゃなく君の気持ちだもんね!大事に食べるわ!」

ソロモンからカップケーキを受け取る。どう見ても手作り…

「ハッピーハロウィン!レーヴァがどんな悪戯をするか興味があるから、これを渡しても悪戯してくれて構わないぞ?くふっ」

ヘレナからはチョコチップクッキー…やはり手作りっぽい…

「ハッピーハロウィン!レーヴァ、まだ沢山焼いてあるからい〜ぱい食べてね!」

カリスはハロウィンらしいパンプキンパイ…これも手作り…

「ありがとう…って言うか……みんないつの間に……?」

お店で用意しただけで満足していた自分が恥ずかしい……
3人は私や自分たちの衣装まで準備して、いつから取り掛かっていたのだろう……?

「うん…私も…みんなのお菓子、大事に食べるから…」

3人は顔を見合わせ、嬉しそうに笑った。私も吊られて笑ってしまう。

「おーい!運んできたぞー!」

入り口の方からムーの声がした。
オートアバター達はそれぞれカボチャを持って広間に集まって来る。

「ご苦労さま!ねぇ、みんな!カボチャのランタン作ろう!」
「いいわね。ハロウィンらしいわ」
「ただ作ってもつまらないな。何かお題を決めてみたらどうかな?」

私はカボチャに乗っかって「ふぅ」とひと息つくムーを眺めて、何気なく呟いた。

「それぞれのオートアバター…?」

3人は一瞬目を丸くしつつも…

「おもしろそうだな…ニール、ちょっと顔をよく見せてくれ」
「何だか…照れるわね!」
「キプル、おいでー!可愛いランタン、作っちゃおう!」
「よ、よろしくお願いします!」
「グラウ!君の形状と私の彫るランタンの誤差を定期的に計測、修正箇所を報告して!」
「了解。カボチャの形状をスキャンします」

なんか始まった…

「レヴァ、俺のランタン、ビシッと格好良く頼むぜ!」

ムーもその気になってポーズを決める。
仕方ない…私も作業に取り掛かった。

結果、出来上がったランタンは、味のある歪な3個と彫刻レベルの1個。
あまりにも個性的な出来に、またしてもみんなで笑い合う。
オートアバター達も自分たちのランタンの横で同じポーズを取ったりと、それぞれ楽しんでいる様子で安心した。

その後、思う存分パーティーを堪能し、私達は本当に…本当に楽しい時間を過ごした。

ハロウィンパーティーの終盤、私はひとつの提案をした。

「ソロモン、みんなで記念に記録を撮りましょう。8人で…」
「みんなで……は少し難しいわ。どうしても撮影するグラウは入らないもの…」
「大丈夫。考えてるから」

〜数分後〜

「ソロモン、もう少しそっちに寄れない?」
「無理よ、カリス…我慢して」
「しかし狭いな…レーヴァもこんなこと思い付くなんて…」

縦長の姿見(鏡)の枠内に納まるためにみんなでオートアバター達を抱いてくっつき合う。

「でも、鏡に映った姿を撮れば、グラウも入るでしょ?」

どうしても、みんなで…撮りたいんだもん…

「じゃあ、いくわよ!」

8つの声が重なる。

「ハッピーハロウィン!」

記録音が響く。
正面の姿見には満面の笑みを浮かべた8人が映されていた。

おわり

420名無しさん:2020/11/03(火) 21:42:58
5ヶ月で400レスだから今のペースのままだとスレの消費に丸一年かかるな
part1の頃みたいな活気がほしいね
何かいい案はないものか

421名無しさん:2020/11/03(火) 22:49:47
残念ながら良い案が思いつかないし活気のあったあの頃に戻すのは相当難しい気がする

422名無しさん:2020/11/03(火) 23:40:06
ゲーム自体が活気を取り戻す必要があるだろうからなあ

423名無しさん:2020/11/03(火) 23:51:39
管理人自体やるきねーからなぁ
SSもファンアートも統合しますってコメントみたが、その後に書かれたコメントにたいしてはノータッチだし
臭いものに蓋しようとしてる感じがするわ

424名無しさん:2020/11/04(水) 00:47:26
もう運営がストーリーやキャラ展開面白くしようって考えてないしな
金取れる層から絞って新人声優をチヤホヤするのが目的になってるし

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427名無しさん:2020/11/04(水) 21:01:29
自分の好きなキャラが一番書きやすいけどそのキャラばかりだと偏る
人気キャラを書くと「またこのキャラか」と言われる
人気下位キャラを書くと反応が無いか「需要が無い」と言われる

う〜ん、難しい…

428名無しさん:2020/11/04(水) 21:23:32
上にあるハッピーハロウィンのやつのSSすら記事にしてないから、管理人すら飽きてるんだと思う

429名無しさん:2020/11/04(水) 21:26:34
下位も書きたいんだったら両方が活躍するようなものを書けば角が立たないんじゃない?
公式みたいないつものメンツだけで完結してる話が飽きられてるとこあると思う

430名無しさん:2020/11/04(水) 21:30:38
そんなことまで考えてSS書かないほうがいい
自分が好きなものを書けばいい

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435名無しさん:2020/11/04(水) 22:21:59
ぶっちゃけ皆感想書かない理由ってなに?
一番作者のモチベーションアップに繋がると思うんだけど
こっちもまとめも本当に感想少ないよね
別に褒めちぎらなくても良いだろうし、駄目だと思う所は批判じゃなく指摘って形で伝えれば改善の仕様もあると思うんだが

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437名無しさん:2020/11/04(水) 23:46:36
感想書かれてない時点で察してくれよ

438名無しさん:2020/11/05(木) 03:15:44
笑えるギャグ系SSだったら楽しめるから読むけど
イチャラブとかのオナニー系SSは見る気もしないから見ていない。
別にファンキルの恋愛みたいなSS書く事に否定はしないけど、某板のやるお系のSSみたいに
他人が見て面白くないと良い感想なんてほとんどこないと思うよ

439名無しさん:2020/11/05(木) 20:33:52
そうか
結局は読む側に合わせないといけないのか
そりゃ書く人も減るな

440名無しさん:2020/11/05(木) 20:40:31
二次創作って作る方は作りたくて作るもんで感想つける側もつけたくてつけるもんだと思ってる
書く側は読む側に合わせる必要はないし読む側も興味があるものを読む
そういうもんでしょ

441名無しさん:2020/11/06(金) 08:44:33
ファンキル自体がマイナーで人口が少ない
その少ない人口からSSスレまで見てる人は少ない
更に減った人数のうち趣味嗜好が作者と合う人間
更に更に感想まで書こうと思う人間
1人いればいいほうだと思うけどな

442名無しさん:2020/11/06(金) 08:51:21
文字だけの作品で感想求めるなら黒奏官の日常の人みたいに同人参加すりゃいいのに

443名無しさん:2020/11/06(金) 14:22:19
なんか新聞の人生相談らしきもので絵描きが趣味?の人からの相談だったんだけど読んで頭の悪い俺なりの理解だったんだけど周りの評価よりも自分の成し遂げたいことやそういうスキルを高めることが重要なんじゃないかなと思った
確かに人から大きく評価されるのは嬉しいけど別に商業としてやってるわけじゃないし結局は趣味だから周りから「いつメンだ」とか「需要ない」と言われても恋愛系だろうがお笑い系だろうが評価もらえなくても自分の書きたいSSを書けば良い
ってまあこんな考えが常に持てたら苦労なんてないんだけどな

444名無しさん:2020/11/06(金) 14:26:18
SSを書きたい人は周りの評価とか評価されるされないを気にせずポポポポッポンと書けば良いと俺は思うよ
結局はネット顔も名前も声も知らないわからない知る日もこない全く持っての赤の他人なんだから

445名無しさん:2020/11/06(金) 23:27:07
評価を気にするなって言われて「はいわかりました」となるほど単純なことじゃないんだよな
一番の理想は評価なんて気にせず自由に書くだけどやっぱり評価されたいしどう思われているのか気になるってのもある
それに評価によっては辛辣なことも言われるしアロンちゃんみたいにキャラ崩壊が〜とか口調が〜とか完全に書く側の実力問題だけど言う人によってはクソ作品だとか他所のサイトでやれだとか言われるからある種SSの世界って書く側だと入り込みにくい世界な気がする

446名無しさん:2020/11/07(土) 18:55:08
今日はデュランダルちゃんの誕生日!おめでとうございます!
デュランダルちゃんは淑女を目指す女の子で、背伸びをするちっちゃくてとても可愛らしいキル姫です。
マカロンに目がなく、マカロンが絡むと淑女であることを忘れて素が出るところが可愛らしいですね
Dデュランダルも中二ちっくでデザインがとても気に入っています

447名無しさん:2020/11/07(土) 18:56:04
今日はデュランダルの誕生日!今日はマスターと出かける約束をしていたデュランダルはとても上機嫌。ですが、淑女であろうとする彼女は色々とデートで行動を自分で制限してしまいます。そんなデュランダルにマスターが、今日ぐらい君らしい君でいいんじゃないと語ります。それを聞いたデュランダルは淑女であることを一時忘れて、マスターの手を引いて、一人の女の子として誕生日をいっぱい楽しむのでした。

https://i.imgur.com/vXd0F3p.png
https://i.imgur.com/BYjHDtC.png

448名無しさん:2020/11/07(土) 19:22:13
今日デュランダルの誕生日だったのかw
ガチャが後ろになったから気づかんかった

449名無しさん:2020/11/07(土) 19:42:41
☆ω☆

450名無しさん:2020/11/07(土) 20:00:00
可愛いぞデュランダル
カラダもエッチ

451名無しさん:2020/11/08(日) 08:30:32
今日はミュルグレスの誕生日!おめでとうございます!
ミュルは新コマンドチームでも、ズル賢く打算的で謀略にたけたキャラです。
そんな彼女ですが、カステラに目がなく、三色カステラを食べようとするほどで、カステラに関しては食い意地はると可愛い面もあります。
トラブルメーカーではありますが、ヒョウハとオルフェウスと仲良く、本人も悪く思っていないなど、この三人のトリオ感が個人的に結構気に入っています。

452名無しさん:2020/11/08(日) 08:31:15
今日はミュルグレスの誕生日!誕生日にカステラをたらふく奢ってもらうというマスターとの約束を果たしてもらうために街へ。カステラの素材で作った特性ケーキを満足げに食べるミュルグレスはだんちょーもほしい?と、フォークで刺したカステラでマスターをからかいます。これでもだんちょーには感謝してるんだからねと、気分がいいのかちょっとだけ素直な自分の気持ちをマスターに伝えるのでした。

https://i.imgur.com/lAlxG5q.png
https://i.imgur.com/Mz5vKKC.png

453名無しさん:2020/11/08(日) 10:51:57
かわいいねー

454名無しさん:2020/11/08(日) 11:32:23
おじさんのバナナカステラあげるね

455名無しさん:2020/11/08(日) 19:36:20
ミュルグレスはアート映えするなー
金髪いいわ

456名無しさん:2020/11/09(月) 15:37:47
ミュルルー

457名無しさん:2020/11/09(月) 15:55:00
ミュルルッ

458名無しさん:2020/11/09(月) 20:20:00
ミュっ!

459名無しさん:2020/11/09(月) 21:31:17
ミュルッ!ミュルルッ!

460誕生日にファンアート描くマスター:2020/11/10(火) 08:11:01
個人的に好きなコンビ、アダエロファンアート(自撮り写真風)
性格的に合わないだろう二人なのに公式で仲がいいのがいい
恋愛面が苦手なアダマスがエロースには頭が上がらないという、プロフィールエピソードめっちゃ好きです

https://i.imgur.com/HkFOjiF.png
https://i.imgur.com/csqrwIS.png

461名無しさん:2020/11/10(火) 08:32:02
おおおおお!!

462名無しさん:2020/11/10(火) 08:55:53
最高や

463名無しさん:2020/11/10(火) 10:02:29
これはイイ!すごくイイ!アダエロ流行れ

464名無しさん:2020/11/10(火) 11:38:18
おっぱい

465名無しさん:2020/11/10(火) 18:02:46
アダマスとエロースのセット絵を見たのファンキル初期時代ぶりだわ・・・
公式が1mmも使わないキャラ設定を書いてくれてありがとう

466誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/12(木) 22:07:21
今日はアロンダイトの誕生日!おめでとうございます!

アロンと言えば暴走に思い入れがあるので、暴走衣装で描きました
神器の影響でマスターへの好意に臆病だったり、必要以上に自分を律するところも可愛いですが、そんな彼女が素直になる瞬間はもっと可愛いと思います

467誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/12(木) 22:08:37
今日はアロンダイトの誕生日!アロンダイトに特性のケーキを用意したマスターとエクスカリバーにロンゴミアント。誕生日でもお堅いアロンダイトですが、みんなの説得でケーキを食べることに。普段の食べないケーキと、そのあまりの美味しさにアロンダイトは大喜び。今日ぐらいは我慢しなくていいと言われ、楽しいパーティーで美味しいケーキをお腹いっぱい食べるのでした。

https://i.imgur.com/W12qy5A.png

468名無しさん:2020/11/12(木) 22:21:48
あら、可愛い
アロン本当にケーキ食べる時は心底嬉しそうに美味しそうに食べるんだろうな

469名無しさん:2020/11/12(木) 22:38:38
翌日体重計に

470名無しさん:2020/11/12(木) 22:44:14
過剰編のあの佇まいへ

471名無しさん:2020/11/12(木) 22:59:36
それで1日かけてみんなで慰めるんだな
めんどくさいけどそこがかわいいそれで良い

472ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:10:35
ロジェちゃんのSSです。
頭空っぽにして書きました。
駄文ですが良ければ楽しんでください。

473ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:11:06
私には大好きな人がいます。

カッコ良くて、凛々しくて、素敵な人。

ーーーどうしたんだい?ロジェ。

その人の声を聞くだけで幸せでした。

ーーーロジェ、おいで。

その人の傍に居られるだけで幸せでした。

ーーーロジェは可愛いね。

その人に褒められることが何よりも幸せでした。

ーーーイチイバルさん、わたし……。

少しずつですけど、私は悪い娘になってしまいました。

最初は声を聞けるだけで良かったのに、イチイバルさんの傍に居たくて、もっと褒められたくなって…。

わたしは、本当に浅ましいです……。

イチイバル「イチイバルさんは魔性のオンナだからね。ロジェが惚れてしまうのも仕方ないよ。キラン☆」

ロジェ「ほ、惚れてるなんてっ!えと、その!」

イチイバル「ーーーいいんだよ、ロジェ。自分を偽る必要なんてない。ありのままのキミが、ボクは大好きだよ」

ロジェ「ーーー」

イチイバルさんはズルいです。

その優しい声で、柔らかな笑みで、いつもわたしをドキドキさせてきます。

「イチイバルさん、わたし……」

続く言葉は言えませんでした。でも……。

もっとイチイバルさんと仲良くなりたいな……。

やっぱりわたしは悪い娘みたいです。

474ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:11:44

・お近づきになる為に

ーーーイチイバルさんともっと仲良くなりたいです!

そんなことを直球で言う訳にもいかず、悶々とした毎日を過ごしていました。

ロジェ「イチイバルさんと仲良くなるにはどうすればいいと思いますか……?」

ニョイ子「ロジェちゃんは充分気に入られてると思うけど……。多分、素直に気持ちを打ち明けたら解決するんじゃないかな?」

ロジェ「それが…、ここ一ヶ月の間チャンスを伺ってましたけど、中々言えなくて……」

ニョイ子「あれ?ロジェちゃんずっと一緒に居た様な気がしたけど……」

ロジェ「イチイバルさんが素敵過ぎて、見惚れてる間にチャンスを逃しちゃってしまうんです、です!」

ニョイ子「そ、そうなんだ。じゃあこういうのはどうかな?」

ロジェ「これは……」

ニョイ子さんは可愛らしい便箋を私に手渡してくれました。

ニョイ子「これなら直接言わなくても想いを伝えることができるでしょ?」

ロジェ「あ、ありがとうございます!」

翌日。

イチイバル「ん……、ポストにロジェからの手紙が入ってる。随分と可愛らしい感じの封筒だけど、もしかしてラブレターだったりするのかな?ドヤッ☆………どれどれ」

ーーーイチイバルさんのことは尊敬してますけど、その口調はマヂでムリ。

イチイバル「…………」

ミュルグレスがイタズラでニセの手紙を擦り変えていたことに気付かないまま、イチイバルは手紙を封筒の中にソッと戻した。

475ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:12:30

・失恋

ロジェ「はぁ……」

ヒョウハ「おーい、どうしたんだロジェ?なんかヤケにヘコんでるけど」

ロジェ「それが……」

〜〜回想〜〜

ロジェ「い、イチイバルさんっ!あの、あのっ、昨日の手紙のことなんですけど…」

イチイバル「や、やあ…、ロジェ。イチイバルさんだよ、どゃ……、………。……何でもない。……ボクのこと、嫌いにならないで」

そう小さく言い残して去っていくイチイバルさんの背中は、なんだか物悲しげでした……。

〜〜回想終了〜〜

ヒョウハ「うはぁ…」

ロジェ「それからずっと、イチイバルさんから微妙に距離を置かれている気がします……。手紙にイチイバルさんの素敵なところを百個以上書いたのは、もしかしたらやり過ぎだったのかも……」

ヒョウハ「ロジェ……、それはあたしでもドン引きだぞ」

ロジェ「うぅ…、ヒョウハちゃん、どうにかなりませんか……?」

ヒョウハ「任せとけっ!……って言いたいけどさ。あたしもイチイバルとはそんなに仲が良くないからなぁ……」

ロジェ「そ、そんなことありません!イチイバルさんとヒョウハちゃんの気のおけない関係が、正直羨ましいぐらいです……」

ヒョウハ「そうかなあ?アイツ、いつもあたしのこと犬っころって呼んでくるんだぞ?」

ロジェ「それでもっ、距離を置かれるよりはずっと……」

ヒョウハ「ああぁ、もう!」

シュンとうなだれる私を見かねたのか、ヒョウハちゃんはガシガシと頭を掻いた後、私の手を取りました。

ヒョウハ「ロジェ、イチイバルに会いに行こう!」

ロジェ「えっ、ええぇ!?」

ヒョウハ「ちゃんと言葉にして想いを伝えよう!逃げてばっかじゃ何も変わらない。ロジェ、精一杯当たって行くんだ!」

ロジェ「あ、当たって砕けちゃったら……」

ヒョウハ「砕けないさ。あたしが知ってるアイツなら、きっとロジェのことを受け止めてくれる!イチイバルを信じようぜ」

ロジェ「……はい!」

数分後。

ロジェ「い、イチイバルさん!」

ヒョウハちゃんに傍で見守って貰いながら、私はイチイバルさんに声を掛けました。

イチイバル「ロジェ、どどっ、どうしたんだい?」

ロジェ「ご、ごめんなさい!私なんかがイチイバルさんに手紙を出して、そのっ…」

イチイバル「……ロジェは悪くないよ。悪いのは、オーディンの影響を受けてしまったボクの方さ」

ロジェ「ち、違うんです!そういう事が言いたいんじゃなくて……」

ヒョウハ「おーい、ロジェ」

振り向くとヒョウハちゃんが小さくガッツポーズをしていました。

ーーーあたしが知ってるアイツなら、きっとロジェのことを受け止めてくれる!イチイバルを信じようぜ。

ヒョウハちゃんが掛けてくれた言葉を思い出して、頭が落ち着いてきました。

ロジェ「私はただ…、イチイバルさんとヒョウハちゃんのように、もっと仲良くなりたかったんです……」

イチイバル「……ロジェ」

キチンと向き合って歩み寄ることが大事だと、ヒョウハちゃんが教えてくれました。

ロジェ「だから、お願いです。もしイチイバルさんさえ良ければ…、」

私も、ヒョウハちゃんみたいに……

ロジェ「私をイチイバルさんの犬にしてくださいっ!!」

イチイバル「………」

ヒョウハ「……………は?」

イチイバル「ロジェ、ちょっと待っててくれるかい?……おい、犬っころ」

ヒョウハ「いや、これはあたしのせいじゃないだろ!」

そうして何故かヒョウハちゃんがイチイバルさんに折檻されてしまいました。

あんなに仲良くして素敵……。

ヒョウハちゃんが凄く羨ましいです。

476ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:13:10

・因果応報

ロジェ「はぁぁ……」

ミュルグレス「ミュルの前でこれみよがしに溜息なんて吐かないでよ。陰鬱な気分がが移っちゃうでしょ」

ロジェ「ご、ごめんなさい。イチイバルさんと色々あって……」

ミュルグレス「ふぅーん?何があったの?」ニマニマ

ロジェ「実はイチイバルさんに手紙を渡したんですけど、何故か偽物とすり替わってたんです…」

ミュルグレス「へ、へぇー……」

ロジェ「あの寛容なイチイバルさんが絶対に許さないって怒ってました」

ミュルグレス「」ビクッ

ロジェ「私は誰だか検討がつかないんですけど、イチイバルさんはもう犯人の検討がついてるみたいで…」

ミュルグレス「」ダラダラ

事のあらましを説明し終えると、ミュルグレスちゃんは何故かダラダラと汗を流していました。

ミュルグレス「ろ、ロジェ。ミュルがイチイバルと仲を取り持ってあげる!」

ロジェ「え?い、いいんですか!?」

1時間後。

ロジェ「い、イチイバルさん!」

ミュルグレスちゃんに傍で見守って貰いながら、私はイチイバルさんに声を掛けました。

イチイバル「ロジェ、どうしたんだい?……おい、にゃんころ」

ミュルグレス「何があったかミュルには皆目検討つかないけどフォローはキチンとしたから!何があったか知らないけど!」

ロジェ「あのっ、わたし!イチイバルさんともっと仲良くなりたいです!」

イチイバル「……ロジェ」

ーーーロジェは難しく考え過ぎ。イチイバルが一番気に入ってるのはロジェなんだから、難しいこと考えずに気持ちを伝えればいいの。

ロジェ「イチイバルさんが猫派だって知らなくて、だからそのっ!私…」

ロジェ「イチイバルさんとニャンニャンしたいです!」

ミュルグレス「」

イチイバル「…………おい、にゃんころ」

ミュルグレス「いや、これはミュルのせいじゃない!」

そうして何故かミュルグレスちゃんもイチイバルさんに激しいスキンシップを受けていました。

あんなに仲良くして羨ましい……。

ミュルグレスちゃんもズルいです。

477ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:13:44

・その後

ロジェ「はぁぁ……」

イチイバルさんに近づく為に色々と頑張ってはみたものの、全部失敗してしまいました。

もっとイチイバルさんと仲良くしたいです……。

イチイバル「ロジェ、どうしたんだい?」

ロジェ「それが……、イチイバルさんと仲良くなりたいのに上手くいかなくて……」

イチイバル「ふぅん?」

ロジェ「………あれ?」

イチイバル「やあ、麗しの令嬢イチイバルさんだよ。キラン☆」

ロジェ「ふぇぇ!い、イチイバルさん!?あ、あのあのっ、今のは違くて!」

イチイバル「ロジェ、これを」

ロジェ「これは……」

イチイバルさんはわたしにチケットを手渡しました。

イチイバル「イチイバルさんからのお誘いだよ。ロジェ、デートしよう」

ロジェ「え、えぇ!?こ、これって…」

手渡されたのは遊園地のペアチケットでした。

突然のことに心臓がバクバクして頭がぐるぐるします。

ロジェ「わ、わたしなんかで、いいんですか……?」

イチイバル「勿論だよ。ロジェは可愛いからね。ボクに釣り合う娘はそうはいないよ」

ロジェ「あ、ありがとうございます!」

そうして私達は遊園地へ遊びに行きました。

わたしの欲しい時に欲しい言葉をかけてくれる、とっても素敵な人。

やっぱりイチイバルさんはズルいです。

478ロジェスティラの恋模様:2020/11/13(金) 17:16:26
今更ですがロジェちゃん、イチイバルさん、人気投票高順位おめでとう!

彼女達が好きなおにーさんの皆様にほっこりして頂けると嬉しいです。

479名無しさん:2020/11/13(金) 19:31:07
イイねぇ〜

480名無しさん:2020/11/13(金) 20:54:49
ロジェちゃん可愛い。マジ可愛い。
でも一つ質問いいかな?フォルカスどこに行った?

481名無しさん:2020/11/13(金) 21:01:21
イチロジェすき

482ロジェスティラの恋模様:2020/11/14(土) 09:01:00
>>480
オルオル「…………勘の鈍いガキは嫌いだよ。誰か忘れてない?」

フォルカスはイチャラブ集の方であげるので許してください

483誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/14(土) 16:49:53
ロジェイッチいいですね〜百合はよきかな

484誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/14(土) 16:56:50
今回は学園トライデントを描きました
ちっちゃいですがケラウノスのお姉ちゃんで、ドジっ娘(トラブル体質)なので色々なハプニングが想像できますね
海上ではスポットが当たって結構嬉しかったりしました

『マスターとトライデントのトラブるイベント発生!?(ランダム)』

https://i.imgur.com/hhS3q3P.png

485名無しさん:2020/11/15(日) 02:00:58
トライデントちゃんかわいくて好き
皆お世話になってるキャラ(意味深)

486名無しさん:2020/11/15(日) 07:23:57
【let's ファンキル学園!】
ラグナロク女学院、聖ユグドラシル女学院、牙克城学院の3校から成るファンキル学園。
今日も個性的な生徒達が大暴れです。
そんな学園のゆかいな日常物語。
※日曜日更新

『日常その一 定期試験』前編

「ふぅ、やはり試験前の勉強はこの場所に限る…」

ここはラグナロク女学園の図書室。
その一角でマサムネは定期試験に向けた勉強に励んでいた。
同じ目的を持った生徒達で図書室は程よい緊張感と静けさに包まれている。

「さて、ムラマサの勉強も見てやらねば…そろそろ切り上げるか」

マサムネが荷物を片そうとした時だった。
入り口から物凄い勢いで一人の生徒が駆け込んできた。
当然、図書室は騒然となる。
入って来た生徒の制服が他校の物であったことも、皆を驚かせた要因の一つだ。
ただ、マサムネはその人物の事をよく知っていた。
鬱陶しいくらいに勝負を挑まれ続けている、認めたくは無いがいわゆる好敵手。

「何か用か、方天画戟…」

「やっと見付けたぜ、マサムネ!」

「図書室では静かにしろ。ひとまず座れ」

方天画戟は意外にも素直にマサムネの向かいへと腰を下ろす。

「分かっているとは思うが、今は試験前だぞ。勝負なら日を改めろ」

「……お前を武士と見込んで頼みがある」

「むっ…何か訳ありのようだな…良いだろう、話せ。訊くだけ訊こう」

「俺に勉強を教えてくれねぇか。差し当たって今回の試験範囲だけでいい。もう、頼れるのはお前だけだ…」

マサムネは虚を疲れた。
まさか方天画戟からそんな言葉が出てくるとは思いもよらず、唖然とする。

「どういう心境の変化だ?あの貴様が勉学に励もうとは…」

「実は、理事長と生徒会長に呼び出されてな…このままの成績じゃ退学だって、ガチ目に説教されてよ…」

「貴様のこれまでを考えれば妥当であろう。これに懲りたら、少なくとも日頃の授業だけでも真面目に受けることだな。試験とはすなわち授業内容の"確認"に過ぎん。普段の授業をしっかり受けていれば必ずその中に答えはある。あとは予習、復習により、理解を深める事で自然と知識は身に付く」

「何言ってんだ?」

「…やはり馬鹿か」

「あぁん!テメェが訳わかんねぇこと言ってるだけだろぉ!!」

「ええい、図書室で騒ぐな!」

方天画戟が周りを見回すと、ラグ女の生徒達の冷たい視線が刺さる。

「くっ…!分かったよ!静かにすりゃあいいんだろ!」

「落ち着け。まだ試験まで時間はある。焦ることもあるまい」

「俺の頭ナメんなよ?」

「あぁ、そこは自覚があるのだな。全教科一桁の常習者」

「テメェ……」

マサムネは溜め息をつく。
ここで手を取るのは容易い。しかしマサムネの頭にはどうしても一つの言葉が浮かんで離れない。

「方天画戟、因果応報という言葉を知っているか?」

「一応はな」

「うむ。ようは成るべくして成った結果だ。日頃の勉強を怠った代償。それを受け入れるのもやむ無し…と、思うが?」

「けどよ…俺はまだ頂点(てっぺん)取ってねぇ…お前との勝負、喧嘩だってケリがついてねぇ…!こんなハンパなままで終われるかよ!」

いつになく真剣な表情を見せる方天画戟。
そしてマサムネの胸中にも浮かぶ感情。

(仕方ない…まぁ、こやつが居なくなったら、きっとそれはそれで寂しくなるであろうからな…)

マサムネは片した教科書を再び机に広げた。
今度は方天画戟が唖然とし、それを見つめる。

「お前、まさか…」

「城学の試験範囲を教えろ。どこまで出来るか分からぬが、やれるだけの事はしよう。音を上げるなよ?」

「はっ!上等だ!」

「では筆記用具を出せ。厳しくいくぞ」

「あ、悪い、マサムネ。家に置いてきちまった。貸してくれ」

「貴様、本当に学校に何しに来ておるのだ……」

つづく

487名無しさん:2020/11/17(火) 19:36:20
期待してるぞ

488誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/19(木) 01:09:18
今日はフラベルムさんの誕生日!おめでとうございます!

フラベルムさんはキラーズの影響で、毒舌を吐いてしまうキャラで、マスターにたいしてもかなりキツいことを言うことがあります。
そんな彼女ですが、海上のプロフィールなどでマスターへの好意を隠せていない、でも素直になれない、そういうギャップがとても愛おしいです。
ロマンチストなのもとてもいいです。

489誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/19(木) 01:10:00
今日はフラベルムの誕生日!朝からマスターに頼み込まれて内心嬉しく思いながら、デートに向かうフラベルム。マスターのエスコートを受けて毒舌を吐きながらも、楽しそうに一日をすごし、デートの最後に観覧車へ。頂上でマスターの夕焼けと告白のプレゼントに驚きながら、自分も一度だけ素直な気持ちを伝えます。マスターがもう一度聞きたいと言うと、彼女は真っ赤になり、いつものように毒舌をはいて恥ずかしさを誤魔化すのでした。

https://i.imgur.com/xZs4O3A.png

490名無しさん:2020/11/19(木) 07:59:58
学園可愛すぎて好きになったわ

491名無しさん:2020/11/19(木) 15:26:17
素敵だ

492誕生日のファンアートを描くマスター:2020/11/20(金) 00:17:33
ゲームに負けたワズラは、罰ゲームで猫のコスプレれさせられることに

『ワズCATS!!』

https://i.imgur.com/S413jWe.png

493名無しさん:2020/11/20(金) 07:58:06
ズラ!?

494名無しさん:2020/11/20(金) 08:46:35
ダーモッモッモw
ダモ鉄(ダモ太郎電鉄)で圧勝したダモw

495名無しさん:2020/11/20(金) 11:44:49
あなたもレト教に入信しなさい

496名無しさん:2020/11/20(金) 13:59:33
ここで布教するなら萌えスレで勝手にやっとけ

497名無しさん:2020/11/20(金) 19:36:19
ぐぬぬズラ
屈辱ズラ


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