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【ファンキル】SSスレ

1ゆるりと管理人:2019/07/21(日) 01:13:38

ファンキルの二次創作SSを投稿するスレです。

・18禁の内容はNGです
・原作のキャラクター性を著しく損ねる内容はご遠慮下さい、
また損ねている可能性がある場合は注意書き等でご配慮下さい
・複数レスに跨る場合は投稿者名(いわゆるコテハン)を利用しましょう
・投稿に対する暴言は規制対象になります
・ダモクレスばかり登場させるのは控えましょう

※物は試しのスレなので需要が無く過疎った場合は放置でOKです

99名無しさん:2019/07/24(水) 14:19:53
筋子うめえよな

100名無しさん:2019/07/24(水) 14:42:54
ゲバルト伯爵はテンション高めでそれぽいこと言わせとけば良いけどカシウスはマジで難しいからな
セリフを考えた後に難しい言葉を使って遠回しにしなきゃならないから大変

101名無しさん:2019/07/24(水) 14:45:09
円環とか輪廻とか言わせとけばいいんでしょ

102名無しさん:2019/07/24(水) 15:06:40
カシウスはそれ以外にもたくさんあるから

103名無しさん:2019/07/24(水) 15:58:49
指先は紡いだ言葉を飲むを繰り返す。考察の円環。議論は踊る、されど進まず。模倣の業は時に無からの創造をも超え、求道者たちは本物と比較し、指先の置き場に目を向け、悩み。紛糾する。

頑張ってみたわ御館様。似てるかしら

104名無しさん:2019/07/24(水) 16:02:24
アルマス翻訳頼んだ

105名無しさん:2019/07/24(水) 16:03:54
つまりどういうことだってばよ

106名無しさん:2019/07/24(水) 16:10:30
端的に言うとカシウスっぽいセリフで打った文字に納得いかなくて消すを繰り返しててSSスレの人たちもなんだかんだ結論が出なくて、二次創作って時にはオリジナルで書くよりも難しいなって思いつつ、公式情報と見比べながら二次創作作家たちは迷いつつ書き続けてるよ。ってことよ!
たぶん!

107名無しさん:2019/07/24(水) 16:11:54
全然端的に言ってねえ!

108名無しさん:2019/07/24(水) 16:26:54
もはや哲学の領域に入ってる気がしてきた

109名無しさん:2019/07/24(水) 17:06:39
カシウスお前可愛いけど言い回しめんどくせえんだよ!普通に喋れオラッ!

110名無しさん:2019/07/24(水) 19:07:19
好き、御館様

111名無しさん:2019/07/24(水) 19:24:44
>>110
まじでドキッとした…

112名無しさん:2019/07/24(水) 19:40:44
カシウスは本当に伝えたいことはきちんと直球で言ってきそうだけどな
言い回しが遠回しになるのは生来のものではあるが

113名無しさん:2019/07/24(水) 21:47:28
暇つぶしに

ある日の夕方、マスターにおつかいを頼まれたネスは買い物を済ませ帰宅している途中だった

ネス「ファントムが〜♪魅せたフフンフンフン♪」

ネス「やっぱこの曲いいですね」

iTunesで落としたファントムパラディーゾを聴きながらネスはノリノリで帰宅していた。
夕日を背に歩くネス、前を歩く自分の影も心なしか踊っているように見える。

ネス「今日も無事おつかい完了です」


「ネス、おかえり」

マスターが真っ先に迎えにきてくれる事にネスの気持ちは浮き立つも、決してそれを表に出さない。

ネス「はい、頼まれていたモノ買ってきました」

「じゃあみんなで夕食にしようか」

家の中にはすでにいい匂いが立ち込めていた。

ネス「今日はカレーですか」

仲間と、そしてマスターと過ごす夕食。こんな日々がいつまでも続けばいいな
そんな事を思いながら夕食を楽しんだ。

114リクエストあれば気が向いたら書くかも:2019/07/24(水) 21:51:00
【キャラ萌えスレより・定食屋ゴッド】

「いらっしゃい!」

景気の良いかけ声が店内に響く。
狭い店内はお客さんで賑わっていた。
接客担当は青い髪が綺麗なアルマス。
最初は若干素っ気ない彼女だが、会う度に距離が縮まり、常連ともなると屈託のない笑顔を見せてくれる。
それが評判となり今や立派な看板娘だ。


「焼肉定食一点で1080円よ」

出入り口付近でレジを打っている会計の担当はまだ幼さが見えるフェイルノート。
お客相手にも不遜な態度を貫く彼女もまた、一部の客層には大変好評であり、温かい眼差しで見守られている。


「アルマス…」
受け渡し台に客の注文した料理が置かれる。
厨房で調理器具を振るうのはカシウス。
黙々と作業をこなす彼女だが、料理は好きらしく、見た目以上に本人は楽しんでいるらしい。


「今日も沢山の方々に喜んでもらえているようですね…あぁ、本当にありがたい事です」

そんなお店の様子を伺い、嬉しそうに微笑むのは経営担当のティファレト。
おっとりした性格とは裏腹に、お店を陰から支える敏腕を誇る。


そんな4人が経営する、定食屋ゴッド。
売り上げも評判も好調。
平和な日々がいつまでも続く。
この時の4人はそう信じていた。


突如お店の扉が勢いよく開く。
見慣れない4人が店内に入って来た。

「わぁー素敵なお店だね!」
「ええ、確かに手強そうね」
「もしかしたら返り討ちにあってしまうかもしれないな、くふっ」
「みんな、黙って…」

異様な4人組に戸惑うゴッド達。

「何よ、あんた達!絶・不愉快よ!」

アルマスは果敢に食ってかかる。

「はぁ…面倒だから単刀直入に言うわ」

4人を代表して銀髪をなびかせた赤目の少女が前に出る。

「向かいに定食屋を開くことにしたディスラプターズよ。必ず近隣で1番の定食屋になる…これはあの子との約束だから…悪いけど潰れてもらうわ」


「「「「!?」」」」

ゴッド4人は一瞬言葉に詰まった。あまりにも突然の出来事だ。
それでもアルマスはディスラプターズに気圧される事無く、言い放つ。

「絶・上等よ!私達だって負けないわ!」


はたしてこの勝負の行方は?

END

突貫ではこれが限界

115名無しさん:2019/07/24(水) 21:52:55
「今日もおつかい頼める?」

マスターからのお願いです、もちろん喜んで!
心ではそう思うが口には出さないネス。

ネス「はい、大丈夫ですよ」

頼まれたモノをメモ用紙に書き込み買い物に出かける

ネス「行ってきます」

家を出た直後、誰かに引き止められた。

キル姫T「ちょっと待ってよね」

ネス「キル姫Tさん、なんですか?」

キル姫T「あんた、マスターに好かれてるんじゃなくてパシられてるだけだから、何勘違いしちゃってんの?w」

キル姫T「私が代わりに行くからあんた今日はお留守番してなさいw」

マスターに頼み事をされるネスが気に食わないのであろう。


ネス「そんな事思ってませんし、マスターに頼まれたのはわたしですので」

悪い方ではないのだけど…そんな事を思いながらキル姫を押し退けて歩き出す。
何か遠くで喋っているのが聞こえたが無視して買い物に出かける事にした

116名無しさん:2019/07/24(水) 21:58:11
無事に買い物を済ませ帰宅している途中

ネス「今日はファンパラ聞くのやめよ…」

キル姫に嫌なことを言われてネスは少しテンションが下がっていた。

時刻は18時前、ふと振り返ると綺麗な夕日が自分を照らしていた

ネス「キレイ…です」

きっと帰ったらまた夕飯が出来ててマスターやみんなが待ってくれてる、嫌な事は忘れてさっさと帰ろう
そんなことを思いながら帰宅する

帰宅途中、前を歩く自分の影をふと見つめるネス
なんだか影の形がおかしいような気がした。

ネス「きっと気が滅入ってるせいですね」

気にしない様に歩いていたが、明らかに影はおかしい動きをしていた

ネス「なんですか…これ」

なんだかうねうね動いているような影が燃えているような、そんな動きをしていた。
少し怖くなったネスは早歩きになる

それに合わせるように影は激しくうねり出した

ネス「な、なんなんですかこれ!」

先程とは違い少し声を荒げるネス、気配を感じ後ろを振り返る。

そこにはナニかの影があった、正確にはナニかの影がこちらに迫ってきていた

117名無しさん:2019/07/24(水) 22:00:19
ネス「キャアーーーー!!」

同時に全力で走り出す。

影はそれに合わせるように追いかけてきた。


ダッダッだっダッだっだ


その音は後ろの影から聞こえてくるようだった



ダッダッだっだっだっだッダ


すぐ近くに迫る音、もうダメかと思った次の瞬間


「お゛いづいだぁ」


その声は男とも、女とも言えない、奇妙な声色をしていた

ネス「ひぃ」
ナニかに肩を掴まれ、あまりの恐怖に気絶しそうになる。

118名無しさん:2019/07/24(水) 22:03:11
「待ちなさい!」


恐怖で意識が飛びそうになる中誰かの声が聞こえた
、必死にその人が誰かを確認するネス、うっすらと映るその人はキル姫Tだった

ネス「キル姫T…さん?」

キル姫T「そうよ、あなたが悪霊に取り憑かれていたので心配になって見に来たの」

キル姫Tは続けて喋る。

キル姫T「さっきは、ごめんね。あなたが心配で行かせたくなかったの」

ネス「そ…でした…か」


ナニかに向かってキル姫Tは数珠を向けた

キル姫T「破ぁーーーーーっ!」

同時にナニかの影は消え、意識もスゥっと戻っていくネス

ネス「あ、ありがとうございましたお陰で助かりました」

ネス「一体あなたは何者なんですか?」

キル姫T「私はキル姫になる前、寺の息子だったの」


寺生まれってスッゲェーー!産まれて初めてそう思ったネスであった。


〜完〜

119名無しさん:2019/07/24(水) 22:13:06
息子で姫ってなんだよ(至言)
ネスちゃんがもっとひどい目にあうSS書きたいけどR-18ダメだからなあ…

120名無しさん:2019/07/24(水) 23:03:22
定食屋ゴッドは素晴らしいネーミングセンスだと思う

121名無しさん:2019/07/24(水) 23:43:40
SSでR-18だめなのは厳しいなぁ

122名無しさん:2019/07/24(水) 23:51:39
イニシャルT、お寺……
日本系で蜻蛉切か、インド神話が後々仏教と融合したことを汲んでトリシューラ?

123名無しさん:2019/07/24(水) 23:58:18
ダモの出番ダモ?

124名無しさん:2019/07/25(木) 00:55:48
クレスならいいが、ダモはキャラを損なってるから駄目だぞ

125名無しさん:2019/07/25(木) 01:44:00
ここにも寺生まれが現れたかw

126旅人アバリス:2019/07/25(木) 03:31:21
※前にあった奴で列車の話があったのでそれを少し題材に書きました

汽車が蒸気を噴出して駅に止まった

ぞろぞろと人が汽車に乗る

私も少し遅れて汽車に乗り席に座り車窓から景色を眺めた

人がガヤガヤと行ったり来たりを眺めていた

コマンドが攻めて来たあの戦いが終わり幾年の月日が流れた

キル姫たちはキラーズを捨てる者また眠りにつく者キラーズを捨てずに生き続けた者と分かれた

私はキラーズを捨てずに長い年月を生きて旅をするようになった

今では蒸気機関車が出来て世界の色んなところに行けるようになった

長い年月が流れて人々の技術も発展して世界は大きく変化した

私が旅を出来ているのは戦いが終わり大量に残ったお金が私に預けられたまま何の音沙汰もなく今になるまであったのでそれで旅をするようになった

そのお金からカメラを買い色んな風景を撮った

旅をしていると私のことを認識出来る人に会ったりした色んな風景を目にした

凍える寒さの雪国、煌めく一面青い海、大きな木々が生い茂る森林などがあった

私がキラーズを捨てず長い年月生きながら旅をしているのはたぶん未練だろう

私の愛する人は私ではなく別の娘を選んだ

それは知っているはずだったあの人は私ではなく彼女を選ぶだろうと知ってはいたがこうも現実を突き付けられると未練が凄かった

だからその終わるわけもない未練を引きずって私は旅をしているしこれからも続けるだろう

汽車の汽笛が鳴るこれから私はどんな地に行きどんな人と出会い別れどんな風景をカメラに撮るだろう

汽車は走り出した私を新しい地に連れて行くために

END

127名無しさん:2019/07/25(木) 05:38:13
ちょっとキノの旅を思い出す文章だったな

128名無しさん:2019/07/25(木) 10:15:35
ダモクレスと◯◯ダモニキは別物

129名無しさん:2019/07/25(木) 12:05:52
なんていうか地の文がないセリフ劇がいいわ

130名無しさん:2019/07/25(木) 13:23:36
自分はリサナウト小説で刺激されたのもあって地の文もある小説形態のものを見たい

131リクエストあれば気が向いたら書くかも:2019/07/25(木) 15:22:49
【ゆるりと掲載記念 エンシェント・ホラーハウス(過剰編)】

その日は朝からの雨で、じっとりとした嫌な空気が漂っていた。
そんな環境もあってか夜になると誰からともなく、ホラー映画の鑑賞を行う流れとなり、みんなで3本ほど作品を持ち寄った。

他の7人が「きゃぁ」と悲鳴をあげたりしつつも、ハラハラドキドキと心地よい緊張感に浸る中、ネスだけは別の感覚に襲われて…

「ネス、大丈夫ですか?」

2本目を鑑賞している途中、小声で声をかけてきたのはスイハだ。

「はい…もう寝ます…」

ネスは7人に「お休みなさい」と告げてに席を立つ。
部屋を出る直前、背後から声がした。

「え、マジで?少し早くない?」

振り返ることなく、ネスは声を無視して自室へと向かう。
その足取りは彼女の大きな体の影響か、のそのそと緩慢なものであった。

部屋に戻ったネスは寝間着に着替え、倒れるようにベッドに突っ伏し、そのままウトウトと微睡みに沈んでいく。
ベッドもネスの巨体に負けて沈んでいく…


ミシ… ミシ… 
チョットマッテ…

ミシ… ミシ…
マジヤバイッテ…

何処からか声が聞こえる。夢だろうかとネスはぼんやりと考えた。
そして再び眠りに就いた。

「嫌ぁああ、寝んな!退いて!潰れるから!マジで!」

次の瞬間、ベッドが盛大に音を立ててぐしゃりと崩れた。

「へぶっ…」

妙な声が聞こえたが、構わずネスは寝続けた。

大きな音を聞き、他の7人がドスドスと集まって来る。

「大丈夫、ネスちゃん?」
「やはり限界でしたね…」
「そろそろ私達のも買い換えないと危ないな」

ゾロゾロと押し寄せたエンシェントによって、瞬く間に部屋はぎゅうぎゅうになる。

「下に大事な物とか置いてないかしら?」

ラグナロクが頑張ってお腹を引っ込めながら、ふぅと屈んでベッドの下をのぞき込む。

血だらけの女性が苦しそうに這い出てくる。

「マジで…危ないから…買い換えな…?つか痩せろ…」

そしてフラフラとよろめきつつ、エンシェント達を押し退けながら部屋を出ていった。

眠り続けるネスを除く7人は首をかしげる。

「誰…?」

その日以降、幽霊は忽然と姿を消した。

END

132名無しさん:2019/07/25(木) 15:25:17
ありがとう幽霊お前のことは忘れない

133名無しさん:2019/07/25(木) 15:52:15
ネスちゃんだけデブネス形態か……

134名無しさん:2019/07/25(木) 16:13:52
逆襲のネスだった

135名無しさん:2019/07/25(木) 18:10:36
誰か長編SS書いてくれてもええんやで

136名無しさん:2019/07/25(木) 18:33:59
>>130
文章の表現にバリエーションがないと結構キツいのよね

137名無しさん:2019/07/25(木) 18:54:12
ヘレナ「夏は水着で先輩を悩殺しようと思うんだが、どんな水着がいいんだろう?」
ソロモン「私の計算では露出度が高いほどマスターは興奮するはずよ」
レヴァ「まぁ間違ってないかな…」
カリス「あとグラマラスな子が好きみたいだね!」
ヘレナ「確かに…でもヘレナは見ての通り、スタイルの点で君達2人にも勝てないんだ、ましてやティファレトなんかにはとても…」
ヘレナ「それに素っ裸みたいな水着は恥ずかしくて着られないぞ」
ソロモン「じゃあフェチに訴えるのはどうかしら。お尻をアピールするとか」
ヘレナ「むっ!それはいいアイデアだぞ、参考にしよう」

アルマス(お尻でマスターにアピール、ね…やってみる価値はあるわ…)コソコソ

138名無しさん:2019/07/25(木) 19:23:21
>>135
書きたいけどR-18が規制されてるから書けないんや…許してくれ

139名無しさん:2019/07/25(木) 19:28:39
>>138
いやべつに直接的な行為描かなきゃ良いだけの話では?
その夜、マスターは彼女と寝た。どうなったかはご想像にお任せするみたいなのでよくない?

140名無しさん:2019/07/25(木) 19:33:12
>>139
レイプものが書きたいんや

141名無しさん:2019/07/25(木) 19:35:10
それはちょっと…厳しいかな…

142名無しさん:2019/07/25(木) 19:39:52
レイプものの長編ってどんな内容を書く気だよ

143名無しさん:2019/07/25(木) 20:25:05
安価でキャラ決めてレイプしてくやつ(適当)

144名無しさん:2019/07/25(木) 20:43:15
八咫鏡♂で安価狙うわ

145名無しさん:2019/07/25(木) 20:48:04
>>143
いうと悪いけど面白くなさそう

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147名無しさん:2019/07/25(木) 22:58:33
・18禁の内容はNGです って一番最初に書いてあるのに・・・

148いろんな姫の絡みが見たいマスター:2019/07/25(木) 23:00:27
神器グングニルとゲイボルグCC実装記念 前編

マスターの隊で度々闇パーティーとして組んでいるシユウ、グングニル、ゲイボルグ
四人の小隊で異族退治を遂行した帰りにて

シユウ「グングニルはつよい!」

グングニル「ふっ、当然だ」

シユウ「ゲイボルグもつよい!」

ゲイボルグ「うれしい言葉だな、感謝する」

シユウの無邪気な発言が騒動の原因となった。

シユウ「ふたりはどっちのほうがつよいんだ?」

ゲイボルグ・グングニル「!?」

少しの沈黙の後グングニルが口を開く。

グングニル「ゲイボルグ、ちょっと話が」

ゲイボルグ「・・・どうした?」

グングニル「我と決闘をしてもらいたいのだが」

ゲイボルグ「グングニル、貴様まさか今のを真に受けたんじゃないだろうな・・・」

グングニル「・・・・・」

ゲイボルグ「図星か」

グングニルは赤面した。

グングニル「う、うむ、だが、魔槍と名高いそなたと本気で手合わせしたいというのも本心だ」

ゲイボルグ「そうか、実は私も貴様と雌雄を決したいと思っていたよ」

シユウ「シユウ?」

ゲイボルグ「そうではない」

グングニル「受けてくれるのか?」

ゲイボルグ「隊の闇槍最強は私か貴様か、決めるしかるべき時が来たということだ」

シユウ「ふたりでたたかうのか!シユウたのしみだぞ!」

アバリス「大変なことになってきましたね・・・マスターにこのことを伝えないと!」

2時間後

マスターの部屋にてマスターとラグナロクがこれからの異族対策の作戦会議をしており、
アバリスは二人に話しかけようとしたものの気づかれず部屋に来てから40分が経過していた。

コンコンコン

扉がノックされる

ラグナロク「入っていいわよ」

ダーインスレイヴ「失礼するよ、マスターに、ラグナロクか・・・ん?どうしたんだい、アバリス君?君のような乙女には涙より笑顔の方が似合うよ」

ラグナロク「え!?」

マスターとラグナロクはダーインスレイヴの発言に驚く

アバリス「ダ、ダー様!!」

ダーインスレイヴ「ふたりに言うべきことがあるなら今伝えるといい」

アバリス「ありがとうございますダー様!実はかくかくしかじかで決闘することになってしまってそれを伝えに来たんです!」

マスターとラグナロクはアバリスの話を聴いた後、気づかなかったことを謝った。

アバリス「いえ、いいんです。気にしないでください」

ダーインスレイヴ「わたしも同じことを伝えに来た。マスター、おぬしならそれを知ったら飛んでいくだろうと思って伝えに来たのだが」

マスター「うん、二人が大けがをしないように見守らなくちゃ!」

マスターたちは二人が決闘する場へと向かった。

149名無しさん:2019/07/26(金) 00:01:53
一番強かったのはマスターの真槍バイブスだったってオチはやめろよ?

150名無しさん:2019/07/26(金) 01:46:52
ダー様出てくるだけでなんか嬉しくなる

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170ゆるりと管理人:2019/07/26(金) 16:43:39
申し訳ないのですが、話題を伸ばしすぎです。
SSの投稿を待ちましょう。

171名無しさん:2019/07/26(金) 16:45:58
>>170
了解しました
頑張ってSS投稿をしていきます

172名無しさん:2019/07/26(金) 17:59:26
かなり前(62あたり)でこのスレで質問して皆さんに助言をいただいた者です。
あの時書いていた小説が2話まで完成したのでお時間あれば(まだ未完ですが)ぜひ読んでください。
あるハルモニア兵からの視点でキル姫を用いた戦争というものを書いた。バトルもの?です


https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11445748

173名無しさん:2019/07/26(金) 18:40:13
こっちに書くんじゃなくて、掲載する形にしたのね

174名無しさん:2019/07/26(金) 19:30:58
こっちに書いたら管理人さんに美味しいところ全部持ってかれるからな

175名無しさん:2019/07/26(金) 19:52:03
それも考えたんですが長すぎて迷惑になるかなって
もし気にされる方がいなければ書けた順にこっちに書いてみたい気持ちもありちょっと迷っています

176名無しさん:2019/07/26(金) 19:59:28
管理人「ニチャァ」

177名無しさん:2019/07/26(金) 20:02:03
>>176
お前それは失礼だぞ

178名無しさん:2019/07/26(金) 20:02:48
>>176
お前を硫酸に浸けてやるよ

179名無しさん:2019/07/26(金) 20:09:46
>>175
好きにどうぞ
まあ、自分がやり易いようにするのが一番

180名無しさん:2019/07/26(金) 20:25:11
要望があってスレ作ってるのに何で管理人がこういう扱いになるのかわからん

181名無しさん:2019/07/26(金) 20:32:10
おおかた消された人たちが書いてるだけでしょ
元々ルールを守るきがないやつらだから気にすんな

182いろんな姫の絡みが見たいマスター:2019/07/27(土) 10:02:00
>>148

神器グングニルとゲイボルグCC実装記念 後編

グングニルとゲイボルグの決闘の開始をいくらかの姫が見守っていた。

ムラマサ「姉上はどちらが勝つと思いますか?」

マサムネ「ゲイボルグの防御技術は並外れたものがあるが、グングニル殿の戦槍技「断界」は相手の動きを封じる。ゲイボルグ殿が隙を見せれば防御もできずに一方的に攻撃されてしまうことになるだろう」

ムラマサ「つまり、断界を使えるグングニル殿が勝つと思っておられるのですか」

マサムネ「拙者はそう思っているが、ムラマサはどう思う?」

ムラマサ「グングニルには1体の敵を倒すのに三度投げられたという伝承がありますがゲイボルグは幾多もの敵を一撃で葬り去ったと伝えられています。それ故ゲイボルグ殿が勝つかと思っております」

マサムネ「そうか、どちらが勝利するか見届けよう」

シユウ「ふたりともがんばれー」

グングニルとゲイボルグは両名ともミスリルスピアを装備している。真剣勝負でこそあるが殺しあいではないからだ。

グングニル「戦槍技『黒波』」

ゲイボルグ「戦槍技『冥闇』」

マサムネ「互いに決闘開始前にバフを使用したか」

ゲイボルグ「ふたりで3までカウントしたら決闘開始でいいか?」

グングニル「すまぬ、我は3という数字が大の苦手でな、カウントは4でよいか?」

ゲイボルグ「ああ、わかった、では、カウントを始めるぞ」

「「1,2,3」」
「「4!」」

先に仕掛けたのはゲイボルグだ。

マサムネ「ゲイボルグ殿は本来は防御主体の戦闘スタイル、しかし断界を使われてしまえばひとたまりもない。なので、自分の得意戦法よりも相手に余裕を与えないのを優先したのか」

マサムネ「さすがの解説です、姉上!」

一歩も引かず隙を見せずに打ち合うが決定打は互いに入れられずにいた。
打ち合いの中、ふたりは会話をしていた。

グングニル「実は我はそなたにコンプレックスを抱いていたのだ」

ゲイボルグ「貴様が私にか?」

グングニル「三度目でやっと敵を打倒したグングニルと比べ、ゲイボルグは一撃必殺の槍。そのことに劣等感を抱いてしまってな」

ゲイボルグ「それを言うなら私もだ」

グングニル「そなたもか?」

ゲイボルグ「ゲイボルグはその扱いづらさからクー・フーリンに用いられることは少なく、挙句の果てに彼を葬った。主神と運命を共にしたグングニルとは違ってな」

グングニル「なんと、我らは互いに羨ましがっていたということか」

ゲイボルグ「おかしな話ではあるがそうなるな」

グングニルの突きをゲイボルグがはじいたときミスリルスピアが同時に砕け散った。

マサムネ「ふたりの戦いに武器の方が付いていけなかったのか」

グングニル「これで終わりにするか?」

ゲイボルグ「いや私が持てる最大の力でぶつかり合いたくなった」

グングニル「我もだ」

183いろんな姫の絡みが見たいマスター:2019/07/27(土) 10:12:54
グングニル「覇界槍・グングニル!」

ゲイボルグ「死棘槍・ゲイボルグ!」

二つの神器が浮遊し隊舎の壁を破壊して二人の手元にわたる。
それと同時にマスターたちも到着した。

グングニル「行くぞ、ゲイボルグ!トゥルー☆ピアース!!」

ゲイボルグ「来い、グングニル!時來絕衝突!!」

マスター「それはだめだ!!」

マスターはいてもたってもいられず走りデュエルスキルをぶつけ合おうとしていた二人の間に割って入る。

ゲイボルグ「マ、マスター!?」

グングニル「まずい!止めきれぬ!」

ふたりはとっさにデュエルスキルを解除するが勢いまで殺しきれない。

ラグナロク「マスター!」

そこにラグナロクが飛び蹴りをかましマスターが吹っ飛ばされる。

ラグナロクは二つの神器の攻撃をもろに食らい倒れ伏す。

マスター「ラグナロク!!?」

ラグナロクは何事もなかったように立ち上がる。自身のスキルで短時間無敵になっていたのだ。

10分後

ゲイボルグ、グングニル、マスター、シユウが正座させられていた。

ラグナロク「いくら全力でぶつかり合いたいからって神器を持ち出すのはやりすぎじゃない?」

ゲイボルグ「返す言葉もない・・・」

グングニル「すまぬ、熱くなりすぎていた・・・」

ラグナロク「シユウもあんなこと言ったらここまでは予想できないとしてもぎくしゃくしそうってのは分かるでしょ!」

シユウ「ご、ごめん・・・」

ラグナロク「マスターは私が蹴らなきゃ死んじゃってたわよ!!」

マスター「すいませんでした・・・」

ダーインスレイヴ「わたしはマスターのそういう情熱的なとこも好きだが」

ラグナロク「ハイ、そこ甘やかさない」

ラグナロクの説教は夜が明けるまで続いた。

エピローグ

数日後

先日の騒動で二人の心の距離が近くなっていた。

グングニル「すまぬな、ゲイボルグ修行に付き合ってもらって」

ゲイボルグ「気にするな」

グングニルはゲイボルグの顔を見てすこし驚く。

グングニル「その眼帯は、いったい?」

ゲイボルグ「占いで今日は眼帯をするのが吉と出たんだ」

グングニル「よく似合っておるぞ!ずっとつけててもいいぐらいに!」

ゲイボルグ「フフッ、そうか、では修業を始めようか」

おわり

184名無しさん:2019/07/27(土) 11:29:38
後編待ってた

185名無しさん:2019/07/27(土) 13:40:03
いいね!
こういうスキルとかうまく取り入れてるの好きだわ

186名無しさん:2019/07/27(土) 16:08:57
ミスリルスピアとは懐かしいものを

187いろんな姫の絡みが見たいマスター:2019/07/27(土) 21:33:51
公式のストーリーではスキル等には触れられていないのでそういう描写を入れてみましたが好意的な反応を頂けてうれしいです。

188名無しさん:2019/07/28(日) 00:41:21
こんな時間にエエもんを読めた。作者さんありがとう

189名無しさん:2019/07/28(日) 00:55:23
アバリス見つけるダー様すこ

190名無しさん:2019/07/28(日) 01:29:31
解説のマサムネ!実況のムラマサ!

1915〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 02:27:42
※キャラ崩壊してるかもしれません

彼女が現れた瞬間、私以外のマスターや隊の仲間は全員彼女に殺された

私は驚きと恐怖に怯えその場に座り込むことしか出来なかった

彼女は私の前に立ちその瞳は完全に私をとらえていた

その瞳は生気はないが飢えた獣のように見えた

彼女の手がゆっくりと動く

(殺される!)と思った瞬間

彼女は私に手をさしのべて来た

私は状況の理解が追い付かなかった

さっきまでためらいも躊躇もなく殺していた女が今は身動き一つ取れない獲物に手をさしのべている

私は恐る恐る手を取って立ち上がったそして彼女は一言発した

「へぇー私のこと見えるんだ」

彼女は踵を返して歩き出した

私は自分でもなぜこの行動を取ったのかわからない

私は彼女の後を追いかけた

1925〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 02:40:13
>>191
「........」

「........」

私と彼女の間に長い沈黙が訪れた

「皮肉なものだな」

彼女が口を開いて言った

「前の私は戦いを嫌い殺すことを拒んでいたのに今はこうして戦いを好み殺すことを楽しんでいるようになったら人に認識されるようになった」

彼女は立ち止まり私の方を向いた

「なんで私について来てるの?」

彼女は不思議そうな顔で見た

私は自分は抱いていた疑問を聞いた

「なんで私を殺さなかったんですか?」

「?」

彼女はなにを言ってるんだ?と言わんばかりの顔をしていた

「私の質問に答えろなんでついて来てる?」

「いえその前に私の質問に..」

彼女は私の首を強く掴み持ち上げた

「人の質問には質問で返してはいけないって知らないか?」

「あ...か...」

息が苦しい死んでしまう

そう思った瞬間に彼女は手を離した

「はぁ...はぁ...はぁ...はぁ」

苦しそうにしている私を尻目に彼女は再び歩き出してこう言った

「街か村に着いたら教える」

1935〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 02:51:27
>>192
しばらく歩いていると街に着いた

街に人気はなく寂れていた

「誰もいない?」

「それはそうだろうこんな争いの世の中呑気に街にいる奴なんていない」

と言いながら彼女は少し辺りを見ていた

少し歩くと古びた建物の前に止まって指さした

「たぶんここは宿だっただろう今日はここに泊まるその時に話す私は少しはまともに寝られそうな部屋を探すお前は今日分の食料を探して来てくれ」

「わかりました」

彼女は私の返事も聞かずに宿の中に入って行った

私は彼女に言われた通りに今日分の食料を探して街中を歩いた

「やっぱり人はいない...ですよね」

家の中を見たりしたが人はいなかったし少し歩いて気づいた

「こんな街が寂れているのに食料なんてあるわけないじゃないですか!!」

私が怒っていると物音が聞こえた

私は音がした方を見たがなにもいなかった

「気のせいですか」

私が家を出た瞬間

「よしあのキル姫を捕まれろ!」

1945〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 03:12:25
>>193
私が驚いていると物陰からキル姫が出てきた

「あいつを捕まえて戦力にするんだ!」

別の隊のマスター!?

確かに私は今は隊に所属はしてないが...

『街か村に着いたら教える』

彼女にまだ理由教えてもらってない

だからここで捕まるわけにはいかない!

私は全力で逃げた

「待ちなさい!」

キル姫が私を追いかける

私が全力で逃げて隠れていると彼女が建物の上から私を見ていた

「おー頑張って逃げてるね」

彼女は逃げている私を見て楽しんでいた

「なに見てるんですか!?」

「見ちゃいけなかった?」

「助けてくださいよ!」

「なんで?」

「なんでって...」

「少し歩いただけで友達になったと思っているの?」

「そんな」

話していると見つかってしまった

別の隊のマスター「見つけたぞキル姫」

別の隊のマスターが彼女の方を見ると驚いていた

別の隊のマスター「なんでお前がいるんだ?お前は他の奴が捕まえたんじゃ」

「宿にいた奴らのこと?弱すぎてあっさりと殺しちゃった」

別の隊のマスター「な...」

別の隊のマスターは言葉が出なかった

別の隊のマスター「三人もいたんだぞ!それに三人ともの隊のキル姫は並大抵の実力じゃないぞ」

「うるさいなムカついてきたから殺す」

彼女が降りてくると弓を取り出しニヤリと笑った

「楽しませてね」

1955〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 03:26:26
>>194
彼女は笑った瞬間ものすごい勢いで走り出し別の隊のマスターを切り殺しその後に私を探していたキル姫が来ると待ってた言わんばかりの笑みで殺した

彼女は一方的な殺戮を終えた

彼女は全身に血を浴びてその顔は愉悦に浸っていた

彼女は私を見て一言

「宿に戻って風呂に入ろう」

私は彼女いわくまともに寝れる部屋で待っていた

隣は彼女が殺した人の死体が転がっていた

待っていると彼女は鼻歌をしながら戻って来た

「お風呂どうぞ」

「今は遠慮しときます」

「うわ汚い」

彼女は部屋に置いてあったパンを一つ掴み食べた

「それでなんだっけ?」

「なんで私を生かしたかについて」

「ああそれね」

彼女はパンを少しかじり飲み込むと言った

「なんとなく」

「え?」

「だからなんとなく」

「ははなんとなくですか...」

なんとなくで生かされた命、嬉しいはずなのだが少し悲しかった

「そういえばあなたの顔どこかで...」

だが白髪の三つ編みは見たことなかった

「他人のそら似だ」

「なんでそんなこと言えるんですか?」

「だって私、別世界から来たもん」

1965〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 04:04:00
>>195
私は彼女の一言に困惑した

「ん?え?なにを言ってるんですか?」

「だから私は別世界から来たの」

「説明してください!どういうことですか?」

「はぁーわかった説明するわよ」

彼女は淡々と話した

「私の世界もこの世界と同じように争いが絶えなかった」

「私はその世界で色々あって殺戮の限りをするようになった」

「そんなある日のこと青と黒のバイザー集団が私に襲って来たのもちろん私は嬉々として戦ったけどある日バイザー集団は姿をくらました」

「だから私はその世界の住民を殺しまくったそしたら住民誰一人としていなくなったの」

「それで暇になっているとある日世界を越える力を手に入れた」

「けれど今の私の覚醒したキラーズの力を使うほどの敵がいなかったのバイザーの銀髪三つ編みしかいなくてねそれで退屈だったから気まぐれにあなたを助けたの」

「どう納得いった?後この世界は私が元いた世界を含めて3つ目ね」

「あの2つ目の世界は?」

「2つ目?2つ目は住民を少し残して後は殺戮と気まぐれに破壊」

「そう...ですか」

彼女はさも当たり前のように話しているが彼女は世界を2つも滅ぼしたと言っても過言ではない

私は一つの質問を彼女に投げ掛けた

「あの...一つ良いですか?」

「どうぞ」

「この世界も滅ぼすんですか?」

1975〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 04:18:39
>>196
私は彼女の返答したいでは戦おうと思った

確かに争いが絶えない世界だが自分のいわば故郷の世界をみすみす滅ぼさせるわけにはいかない

「私の返答したいでは私と戦おうと思っているんでしょ?」

「!?」

気づかれてる!

「止めなさいこんな世界を守るために自分の命を投げ出すなんて」

「こんな世界でも自分の世界です!守るのは当たり前です!」

「滅ぼすか滅ぼさないかと聞かれたら滅ぼす」

「それなら」

私は武器を手に取り立ち上がって構えた

「けどこの世界には飽きたからそろそろ別世界にでも行くわ」

「そうですか」

私は武器を収めまた座った

「まあこの世界で良かったのはあなたに会えたことかな?」

彼女はそういうと少しため息を漏らした

(彼女は素質あると思ったんだけどなぁ)

彼女は立ち上がり手をかざすと空間に亀裂が入り石をぶつけたガラスのように割れた

「それじゃあね」

彼女が割れた空間に入ろうとした瞬間

「待ってください!」

1985〜9の物語の続き?らしきもの:2019/07/28(日) 04:35:15
>>197
彼女は立ち止まり私の方を向いた

「なに?」

自分でも再びなぜこの言葉を言ったかわからなかった

「着いてきても良いですか?」

彼女は戦っていた時の愉悦のような表情ではなく喜びのような笑顔で答えた

「良いよ」

そして今私は彼女と共に世界を越える旅をしている

彼女は行く世界の先々で殺戮を楽しんだ

私は自分の身に危険が来た時だけ戦って殺した

彼女はそんな私に少し不満がある表情で見ていた

だが彼女はなにも言わずにいた

そういえば私は彼女の質問には答えていなかった

なぜ彼女についていくのかたぶん彼女の変な魅力に魅了されてしまったのだろうか

彼女の目的でもなく使命でもなく誰かに命令されたわけでもない気の向くままに本能のままに自分の思いのままに行動している姿に惹かれてしまったのか

それに彼女は人の有り様に興味がないのかも知れない

私が彼女の元を離れても彼女はなにも言わないだろうし彼女を殺そうとするなら彼女は全力で私を殺しに来るだろう

「あ、そういえばなんて呼ぼう?」

「私のことですか?」

「うんそうだな」

彼女は私をじっと見て一言」

「よしツートンだな」

「却下です」

「じゃあモノクロ」

「なんで髪色で決めるんですか!」

「だって人の名前は呼びたくないしあなたは髪色ぐらいしか特徴ないし」

「もう良いです好きに呼んでください」

「じゃあツートンで」

彼女の考えは理解出来そうにない




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