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真夏の夜の艦これ 避難所 part107

756名無しホモTITK:2017/08/25(金) 17:29:18 ID:7xH.B7jk0
私がまだ2番艦として起工した頃の事を話そう。
文武両道を地で行く優等生筆頭、巨乳と黒髪を誇った私は、海軍の憧れの的であった。
アナ●弱そうな女から設計図を渡される事日に十度(何処で知ったのか分からないが、他校はおろか他県からも熱い設計図を頂いた)はザラで、
設計に迷った標的艦から、“処女を是非貰って欲しい”と懇願された事も日常茶飯事であった。
しかし、色道よりも硬派道、空母を驀進していた小生は、“レズに溺れるは硬派が捨たる。”と、
乙女達の要求を無下に断っていたのだ。
(そんな態度が乙女達を更に狂わせてしまったのは誤算だったが(笑))

ある日、そんな小生の人生を大きく変えた事件が起こった。
小生の故郷に住まう関東大震災が決闘を挑んだのだ。
相手は小生と優るとも劣らぬ厄災と喧嘩根性の持ち主だが、卑劣にも私の姉を殺害し、私に対して決闘を要求した。
「残った残骸で優劣をつけよう。コンペに来なければ高雄愛宕(一代目)の命は無い」
地震の外道に反する卑劣極まりない挑戦状が私の怒りの導火線に火をつけ、工房へと足を運ばせた。




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