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お人好しの正義と怪人を嫌う正義
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:
ヒーローゲーマー
:2015/04/29(水) 05:18:18 ID:/a8Ir5Y2
チェイス「待てっ!」
ハートは、さっさと逃げた。
チェイス「くそっ!また逃げられた!」
ブラソニ「外道な化け物ども(メフィレスとメディック)だけは倒す!」
メタブラ「そうだな!」
チェイスは、霧子に向かってこう言った。
チェイス「もう、この子を嫌うようなことをするなよ!」
そう言ったチェイスは、自分の意思でバイクを呼び出した。
チェイス「じゃーな!」
チェイスは、自分のバイクのライドチェイサーに乗って何処かへ行った。
ブラソニ「僕は、あそこまでチェイス先輩が優し過ぎるなんて聞いてない!」
メタブラ「僕に似てるんだから仕方ないよ!」
ブラソニ「そこまで優しくないだろ!」
メタブラ「そうだけど!」
晴人「でも、チェイスこそがお人好しの正義かもしれないな!」
ブラソニ「それを超えてますよ!」
メタブラ「それは言えてる!」
泊「俺達、特状課に戻って捜査会議を始める!ウィザード、あんたはどうする?」
晴人「俺は、お前等が逃がしてしまったロイミュードを探す!」
晴人は、自分のバイクのマシンウィンガーを出して乗った。
泊「頼んだぜ!」
晴人「ああ!」
晴人は、すぐに捜索を開始した。
メタブラ「僕も一緒に行くわ!」
ブラソニ「分かった!」
メタルブラックソニックは、晴人について行った。
泊「お前はどうする?」
ブラソニ「僕も参加しますよ!相手が権力者だとまずいな!それに、記憶を書き換
えたら、隠蔽じゃないですか!」
泊「それでも頑張るしかないよ!」
ブラソニ「そうですね!頭のきれる奴に、罠なんて通用するはずがないですよね?」
クリム(ベルトさん)「やけに、自信がなさそうだね!」
泊「お前らしくないぜ!」
ブラソニ「すみません!」
こうして、正義に対するぶつかり合う物語の幕は閉じたのであった。
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