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心の支えと生きる希望

1ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:47:13 ID:QRK140wU
メフィレスとハート達は、チェイスのことで話し合っていた。
ブレン「全くあなたは、メディックを7つのブラックカオスエメラルドのエネ
    ルギーを吸収させておいて元に戻るって自分から言いましたよね?」
ハート「そう言うなよ!」
ブレン「しかしですねぇ!」
メディック「ブレンなら簡単に戻せますの?」
ブレン「いや、まだいい案が出ない!」
ハート「仮面ライダーの憎しみなら消えていない!」
ブレン「でも、人間の味方になってることに変わりはありません!」
ハート「メフィレス、君の意見を聞きたいんだが!」
メフィレス「僕は、ブラックカオスエメラルドの力で、ある怪人を蘇らせて
      好きにさせてるからね!」
ブレン「君は、正気か?無差別に襲わせてどうする?」
メフィレス「僕は、ハートの役に立ちたいのさ!」
ブレン「だからと言って、無差別に襲わせてどうする?」
ハート「何か作戦があるのか?」
メフィレス「それはね・・・」
メフィレスは、ハート達に自分の作戦を話した。
ハート「正義と悪が混じった状態のチェイスの実力を見るために、俺達の知ら
    ない怪人を蘇らせたというわけか?」
メフィレス「まぁーね!」
ブレン「何で、チェイスの実力を!元に戻すことが目的なはずだろう?」
メフィレス「チェイス君の実力も見たいけど、もう一つ理由はあるさ!」
ブレン「話してみろ!」
メフィレス「それはね・・・」
メフィレスは、ハート達にもう一つの理由も話した。
ハート「あいつの弱点を調べるために、怪人を召喚したということか?」
メフィレス「ハートの役に立ちたいんだ!」
ブレン「チェイスの弱点なんかどうでもいい!」
ハート「ある意味、チャンスかもしれない!」
ブレン「どういうことです?」
ハート「弱点を知れば、元に戻りやすく出来るってわけか!」
メフィレス「そういうことだよ!この作戦に乗るかい?」
ハート「もちろんだ!チェイスのピンチだからな!」
メフィレス「ありがとう!」

2ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:48:24 ID:QRK140wU
ブレン「確かに、チェイスの弱点をしれば有利になるかもしれないが!本当に見
    つけることが出来るのか?」
ハート「ブレン、メフィレスの作戦に不満があるのか?」
ブレン「いえ、不満はありませんが、チェイスがあの人間の女に興味を持って
    います!」
メディック「それがどうかしました?」
ブレン「人間の女は、私が始末します!仮面ライダーがあの女を始末したって吹
    き込めば元の性格に戻るかと!」
ハート「いい作戦だな!」
ブレン「ありがとうございます!」
ハート「だが、現時点で、あいつは俺達を信用してない性格になってしまった!
    あの二人の異世界の戦士のせいで!」
メフィレス「チェイス君は、僕が必ず元に戻すから安心していいよ!暗い顔をす
      るのはなしだよ!」
ハート「ありがとうメフィレス!」
メフィレス「どういたしまして!」
メディック「何故、数の入らぬ男のためにそこまで・・・」
メフィレス「君がハートの気持ちを理解したような口を叩くのもそこまでにし
      たほうがいい!」
ブレン「そうだ!」
ハート「二人とも落ち着け!感情的になってどうする?」
メフィレス「すまない!」
ブレン「すみませんでした!」
ハート「今日は、ゆっくりするよ!」
ブレン「ハート、何のんきなことを言ってるんですか?こんな大変なときに・・・」
ハート「焦るなブレン!お前は少しゆっくり休め!」
ブレン「分かりました!」
メフィレスは、チェイスを捜しに出かけた。
ハート達は、ゆっくり休んだ。
チェイスは、綺麗な景色が見える山にいた。
霧子に、大好きだという言葉が言えなかった自分を責めて、心の中でこう言った。
チェイス「俺は、あの人に大好きという言葉が言えなかった!何故だ・・・何故だ!」
チェイスは、歩きながら何で大好きという言葉が言えなかったのか考えていた。

3ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:49:08 ID:QRK140wU
歩いてから数時間経過していて、廃工場を横切ろうとしたときだった。
チェイス「大変だ!」
仮面ライダーメイジの稲森 真由とワイズマンに不意打ちで倒され、メフィレスが造った7つのブラックカオスエメラルドの力で蘇ったファントム メデューサだった。
稲森 真由は、メデューサの攻撃で変身が解けてしまった。
真由「そんな、こんなところで・・・」
メデューサ「これでとどめよ!」
チェイス「危ない!」
メデューサは、魔力弾で稲森 真由にとどめを刺そうとするが、魔進チェイサーに変身したチェイスが稲森 真由を庇って失敗に終わった。
メデューサ「何!」
真由「え?」
チェイス「誰かは知らないが、俺の目の前で人間に手を出すとはいい度胸だ!」
メデューサ「お前は、ロイミュードの反逆者のチェイス!」
チェイス「何故、俺の名前を?」
メデューサ「メフィレス様のおかげで、蘇ることが出来た!」
チェイス「メフィレスって、あの禍々しい姿のハリネズミのことか?」
メデューサ「口の利き方を慎め!もう少しで、こいつに復讐出来たのに!」
メデューサの言葉に、チェイスは怒った。
チェイス「この子が何したって言うんだ!馬鹿の分際で、ふざけるな!」
チェイスは、ブレイクガンナーを下に向けて撃って煙を出した。
メデューサ「ちっ、逃げられたか!」
チェイスは、稲森 真由を連れて逃げた。
チェイス「大丈夫?」
真由「はい!ありがとうございます!」
チェイス「あいつは、何者なんだ?何で、君を怨まなきゃいけないんだ?」
真由「それは・・・」
稲森 真由は、チェイスにファントムのこととメデューサのことも全て話した。
チェイス「酷い奴等だ!人々の希望を、卑怯と非道のやり方で奪うなんて許せん!
     それに、君の家族を手にかけたメデューサは絶対に許せん!」
真由「同情してくれてありがとうございます!」
チェイス「同情するのは当たり前だよ!俺が代わろう!」
真由「え?」
チェイス「あんな奴、俺が倒す!」

4ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:49:42 ID:QRK140wU
チェイスは、変身を解除した。
チェイス「必ず、倒すから!」
真由「ちょっと!」
チェイスは、メデューサを捜しに行った。
稲森 真由は、操真 晴人にこのことを知らせるために、捜しに行った。
メデューサは、メフィレスにチェイスが邪魔をしたと知らせた。
メフィレス「そうかい、チェイス君が来たかい!」
メデューサ「はい!これで、あなたの作戦も成功するでしょう!」
メフィレス「後は、自由にするといい!」
メデューサ「はい!」
メデューサは、どこかに行った。
そこで、ブレンが現れた。
ブレン「作戦を順調に進めてるようですね!」
メフィレス「もう、チェイス君の弱点も分かったからね!」
ブレン「本当ですかそれ?」
メフィレスとブレンが会話してるときに、ハートとメディックが現れた。
ハート「何を話してるんだ?」
ブレン「ハート!」
メフィレス「今、チェイス君の弱点は分かった!」
ハート「そうか!すぐに教えろ!」
メフィレス「それはね・・・」
メフィレスは、ハート達にチェイスの弱点を教えた。
ブレン「ほら、私の思った通りだ!やっぱり、あの人間の女を始末する必要があ
    ります!」
ハート「だが、チェイスは俺達に心を開いてくれない!」
メフィレス「その女を老けさせればいい!」
ブレン「どうやって老けさせるんですか?」
メフィレス「僕が、人間を老けさせる怪人を蘇らせる!」
ハート「そんなめずらしい怪人がいるとはね!っで、君が蘇らせた怪人はどうす
    る気だ?」
メフィレス「後は、好きにやらせればいい!」
ハート「そうか!」
メフィレス「君と本当に分かり合えた気がするよ!」
ハート「俺もそうだ!」
メフィレス「ありがとう!」

5ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:51:09 ID:QRK140wU
ブレン「ちょっと待ってください!何で、その女を老けさせる必要があるんですか?」
メフィレス「男だったら、老けてる女に興味を示さなくなるからね!」
ハート「君の作戦だと、メディックが必要というわけか?」
メフィレス「そういうこと!」
ブレン「また、例のやつをやるんですか?」
メフィレス「いや、メディックを改造する必要はない!」
ブレン「どういうことです?」
メフィレス「こういう美貌を持った女性といれば、君はもっと幸せになれると
      言ったほうが、君等側に入ると思うよ!」
ブレン「なるほど、その作戦なら成功できる!」
ハート「それで、うまく行くのか?」
メフィレス「今すぐ、実行したらあの因縁の敵にかぎつけられるかもしれない!」
ハート「そうだな!今日は、正義と悪が混じった状態のチェイスの実力を見ると
    しよう!」
ブレン「能力が、我々の知ってるチェイスと同じだが、新しい技を生み出す可
    能性があるかもしれない!」
メディック「それもそうですね!」
メフィレス「何にせよ、僕の目的はチェイス君を元に戻すことだけだから!人間
      の支配は君達の自由だ!」
ハート「そうだな!仮面ライダー達に、無駄な努力というものを教えてやらなけ
    ればな!」
ブレン「そうですね!仮面ライダー達に、本当の愚かさを思い知らせてあげまし
    ょう!必ず!」
メディック「本当に、ハート様の役に立つのですか?」
ブレンは、メディックの言葉にかんかんになった。
ブレン「君に言われたくない!私は私なりの考えがある!」
メディック「どんな考えがあるのですの?」
ブレン「それは・・・」
ハート「二人とも、いがみ合ってる場合じゃないだろ!」
ブレン「すみません!以後、気をつけます!」
メディック「私も、以後気をつけます!」
ハートの言葉で、ブレンとメディックのいがみ合いは納まった。
稲森 真由は、移動ドーナツショップ はんぐり〜にいた操真 晴人に、メデューサが蘇ったことと自分を助けてくれたチェイスのことも話した。

6ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:52:11 ID:QRK140wU
晴人「真由ちゃん、それ本当?」
真由「はい!」
晴人「この前、新しいライダーに会ってさ、そいつのこと聞かされちゃったん
   だよね!」
真由「そうなんですか?」
晴人「あいつは・・・」
晴人は、稲森 真由にチェイスの全てを話した。
真由「そんな!」
晴人「頑張って、説得すれば仮面ライダーの憎しみも消えて、記憶を取り戻す
   ことが出来るんだよね!」
真由「そうですか!」
稲森 真由と晴人が会話してるときに、メデューサが現れた。
メデューサ「指輪の魔法使い!久しぶりね!」
晴人「メデューサ!」
メデューサ「お前から始末してやる!」
晴人が、変身しようとしたら、メデューサはチェイスの飛び蹴りをくらった。
メデューサ「またお前か!」
チェイス「この子に手を出すな!」
晴人「お前、あのときの!」
チェイスは、怒りながらメデューサにこう言った。
チェイス「よくも・・・よくも、この子の生きる希望を・・・絶対に許さない!」
メデューサ「私の復讐の邪魔をするな!」
チェイスは、晴人に向かってこう言った。
チェイス「貴様、仮面ライダーだろ?」
晴人「それがどうした?」
チェイス「貴様は、この子とあの人達と連れて逃げろ!人の命を優先するのが、
     仮面ライダーじゃないのか!」
晴人「お前にそれを言われるなんてな!分かったよ!」
真由「私も戦います!」
チェイス「駄目だ!復讐は、正義じゃない!こいつの相手は、俺に任せろ!君は、早
     くそいつと一緒に逃げろ!」
晴人は、稲森 真由と移動ドーナツショップ はんぐり〜の店長と店員を安全な場所へ一緒に逃げる。
メデューサ「お前が、あいつの復讐の代行か?」
チェイス「復讐で、人の心が癒されるわけがない!」

7ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:52:58 ID:QRK140wU
メデューサ「何故、私を狙う?」
チェイス「俺の憎いあの女と重ねてな!さっきのあの子を、俺が平気で傷つけて
     しまったあの人と重ねたんだよ!」
チェイスは、ロイミュードの癒しの女神(命に飢えた本物の化け物)のメディックをメデューサと重ねて、稲森 真由を詩島 霧子と重ねていた。
チェイス「俺は、あの人に何もしてやれなかった!だから、あの子だけでも守っ
     てみせる!」
チェイスは、魔進チェイサーに変身した。
メデューサ「私の復讐を邪魔したことを後悔させてやる!」
チェイス「後悔するのは貴様だ!」
チェイスは、メデューサとの戦いを開始した。
晴人達は、安全な場所に避難することが出来た。
晴人「ここまで来たら、大丈夫だろう!」
真由「晴人さん、早くあの人を・・・」
晴人「そうだな!」
晴人と真由は、チェイスを助けに行こうとしたら、仮面ライダーナイトメアに変身した状態のブラソニと会った。
ブラソニ「晴人さんじゃないですか!」
晴人「お前は、ナイトメア!ちょうど良かった!」
ブラソニ「どうしたんですか、そんなに慌てて!」
晴人「あいつがピンチなんだよ!」
ブラソニ「誰のピンチ何ですか?」
晴人「チェイスだよ!」
ブラソニ「えー!こうしちゃいられない!悪の破壊兵器に戻されてたまるか!」
晴人「そうじゃないんだ!」
ブラソニ「え?」
晴人「実は・・・」
晴人は、ブラソニにチェイスが何をしたのかと全て話した。
ブラソニ「めっちゃ、ピンチじゃないですか!」
晴人「ああ!だから、あいつの復讐を止めないと!」
ブラソニ「でも、チェイス先輩は復讐は正義じゃないって言ったんでしょ!」
晴人「でも、その復讐のせいで、人々を巻き込んだら大変なことになる!」
ブラソニ「復讐心で、メデューサと戦ってるわけではないと思います!」
晴人「何で、そんなことが言えるんだ?」
ブラソニ「それは・・・」

8ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:53:47 ID:QRK140wU
ブラソニは、晴人に自分の推測を話した。
晴人「それなら説明がつく!」
ブラソニ「でも、先輩一人じゃ無茶過ぎる!早く、助けに行きましょう!」
晴人「そうだな!」
ブラソニ達は、チェイスを助けに向かった。
偶然にも、メタルブラックソニックと詩島 霧子に会った。
霧子「あなた、あのときの!」
晴人「また、会ったな!」
ブラソニ「何で、メタルブラックが霧子さんと!まさか、デート!?」
メタブラ「いや、違うよ!」
ブラソニは、メタルブラックソニックに怒りの言葉をぶつけた。
ブラソニ「チェイス先輩の彼女を奪うなんて最低にも程があるぞ!」
メタブラ「だから違うよ!」
ブラソニ「君は、チェイス先輩の正義の心を壊す気か!」
メタブラ「そうじゃないよ!霧子さんが、休暇をとってチェイス先輩の捜索に手
     伝ってくれただけなんだ!」
ブラソニ「そうだったのか?すまなかったな!」
メタブラ「分かってくれたらいいんだ!」
ブラソニ「そう言えば、先輩を見かけなかったか?」
メタブラ「どうしたんだ?」
ブラソニ「緊急事態だ!」
メタブラ「そうか!メディックめ、今度こそ地獄に送ってやる!」
ブラソニ「そうじゃないんだ!」
メタブラ「え?」
ブラソニ「実は・・・」
ブラソニは、チェイスが何をしたのかを話して、チェイスがロイミュードの癒しの女神(命に飢えた本物の化け物)のメディックをメデューサと重ねて、稲森 真由を詩島 霧子と重ねていたという推測をメタルブラックソニックと詩島 霧子に話した。
霧子「あなたも、チェイスに・・・」
真由「はい!あなたもですか?」
ブラソニ「まだ、先輩が仮面ライダーだった頃に霧子さんを助けてるんです!」
真由「そうだったんですか!」
ブラソニ「メタルブラック、君がチェイス先輩と同じ立場だったら・・・」
メタブラ「当然、同じことをやっていたさ!」

9ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:54:49 ID:QRK140wU
ブラソニ「早く、助けに行かないと、チェイス先輩が危ない!」
晴人「そうだな!」
メタブラ「それじゃ、助けに行きましょう!」
ブラソニ達は、メデューサと戦ってるチェイスを捜しに行った。
チェイスは、メデューサにファングスパイディーで攻撃した。
メデューサ「だったら!」
メデューサは、闇の魔力球でチェイスに攻撃した。
チェイスは、ファングスパイディーで闇の魔力球を防いだが、ブラックカオスエメラルドのエネルギーで蘇った影響なのか、防ぎきれなかった。
チェイス「くそっ!」
メデューサ「元仮面ライダーの力は、所詮この程度!」
チェイス「俺は、ヒーローじゃない!」
メデューサ「何故、人間を守ろうとする!」
チェイス「俺は、卑怯と非道のやり方を嫌いなんでな!」
メデューサ「それが悪党の生きがいなのよ!」
チェイス「俺が、本当の悪ってやつを教えてやる!」
メデューサ「ここで死ぬがいい!」
メデューサは、稲森 真由と決着のときに、使用した技を発動した。
チェイス「死ぬのはお前だ!トリプルチューン!」
チェイスは、全てのチェイサーバイラルコアを連続使用してのトリプルチューンに変形させ、最大出力のビームを発射した。
チェイス「俺は負けない!俺が、何者なのかまでは思い出せない!思い出すまで死
     ぬわけにはいかないんだ!それと、あの人は俺のために無理をして笑
     顔を見せてくれた!あの人の本当の笑顔を見るまで、俺は絶対に死ね
     ない!ウォー!」
チェイスは、最大出力のビームを高めて、メデューサの技を消して、当てた。
チェイス「勝った・・・」
チェイスは、最大出力のビームを高め過ぎたのか、変身が解けた。
ブラソニ達は、チェイスのところにようやく着いた。
メタブラ「チェイス先輩、大丈夫ですか?」
ブラソニ「あなた、ここまで無茶するなんて!」
メタブラ「霧子さん?」
霧子は、チェイスに近づいた。
霧子「チェイス!」
チェイスの名前を言った後、すぐにチェイスをはたいた。

10ヒーローゲーマー:2015/04/12(日) 13:56:25 ID:QRK140wU
晴人「えー!」
ブラソニ&メタブラ「チェイス先輩、完全に霧子さんを怒らせたな!」
霧子は、チェイスに思いっきり抱きついた。
ブラソニ&メタブラ&晴人「えー!」
霧子は、泣きながらこう言った。
霧子「チェイスの馬鹿!もう無茶しないで!」
チェイス「良かった!」
霧子「え?」
チェイス「君の本当の笑顔が見れて良かった!」
霧子「何言ってるの?」
チェイス「一瞬、顔が笑ってたから!」
霧子「チェイス!」
霧子は、チェイスを抱きながら泣き続けた。
真由「ごめんなさい!」
チェイス「何で謝るの?」
真由「私は・・・」
チェイス「君は、あいつに悪いことはしていない!俺は、君を守るために戦った
     だけだ!」
メデューサ「私を無視するな!」
メデューサは、生きていた。
晴人「メデューサ!」
ブラソニ「しぶとい奴め!」
メデューサは、フラフラした状態で立った。
メデューサ「こんなところで死ぬわけには行かないのよ!お前等に復讐するまでは!」
チェイス「終わりだ!」
チェイスは、ブレイクガンナーをメデューサに向けて撃った。
メデューサ「そんな・・・こんな正義感気取りの反逆者如きにこの私が・・・」
メデューサは、その言葉を言ってくたばった。
チェイス「やったぜ!」
ブラソニ「さすがです先輩!」
メタルブラックソニックは泣きながらこう言った。
メタブラ「チェイス先輩の心の支えと生きる希望が霧子さんで良かったよ!」
ブラソニ「そうだな!」
これで、チェイスの活躍物語は幕を閉じたのであった。


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