したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

鎮守府は燃えているか

54名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 17:33:10 ID:l9NTnNI20
>>51
これ以上、何ヶ月もかけて議論するのは止めていただきたい。
こうしている間にも、あなたみたいな人は息絶えているのです。
皆さんにも家族が居られることでしょう。
自分の妻や子供たちが、餓えて死ぬのを見ているのはどんな気持ちでしょうか。
それでもセンスのない自分を理解できず、150万人近くの人々が餓死したほうがよいと言いきれる人が
いるでしょうか。そうだと言うなら、この場ではっきり申し出ていただきたい。

                        ――ナンセンの演説録より

55名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 17:39:45 ID:l9NTnNI20
雲一つない、よく晴れ渡った日だった。
素晴らしい冬の訪れを感じ始める頃だった。

センター試験へ向かう途中、提督たちが沿道でプレイしていた。
しかし、彼らは私達に背を向け、決してこちらを見ようとはしない。

会場内を進んでいくと、青いパラソルをさした女性が歩いていた。
我々が見た最初の女性提督だった。
しかし、彼女は好奇心に駆られて我々に近づいてくるようなことはしなかった。

他の日本人も皆、恐怖におののいていたのか、或いは、
試験に合格しないことを恥じていたのか、画面の中に閉じこもったままだった。

                 ――イギリス人従軍記者の手記より

56名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 00:22:23 ID:UUzoJx8M0
午後7時に北上さんがやってきて、しばらく提督と秘書艦の阿武隈の側にいた。
私とも話をした。
北上さんが去ってまもなくのことである。
阿武隈の首の痛みが嘘のように消え始め、
やがて彼女は落ち着いて寝入ってしまった。

                           ――球磨型軽巡洋艦4番艦の日記より

57名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 00:44:37 ID:5W7qOn5s0
ここは、東南アジアの東オリョールという海です。

この村は、第二次世界大戦中に、ドイツの潜水艦によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。

これは1943年 7月の日曜日、
平和な東オリョール海の夏の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。

一年後の1944年6月10日、ドイツ軍がこの村を襲い
無抵抗の深海棲艦のほぼ全員が殺されました。

朝5時から翌27時にいたるまで、
世界は地獄さながらの光景に覆いつくされました。

第二次世界大戦は戦場での軍隊同士の戦いだけではなく
無抵抗の市民をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。

映像の世紀、五回目の今日は
今世紀最大の悲劇となったデイリークエスト「南西諸島海域の制海権を握れ!」をえがきます。
                            ――山根基世ナレーションより

58名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 00:46:19 ID:XyEAr0VE0
懐かしいな
高校生の頃の政経を思い出した

ドイツ云々のは第5章世界は地獄を見ただっけか

59名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 09:22:49 ID:YOEPS21.0
>今世紀最大の悲劇
後世ではオリョクルが凄い呼ばれ様なんだなw

60名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 10:57:47 ID:km/l.Kk.0
この番組を数年前、クリスマスに放映してたんだよな

61名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 14:08:08 ID:Dm00AsXc0
ここは、東南アジアのタウイタウイという泊地です。

この村は、第二次世界大戦中に、大型缶建造によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。

これは1943年 7月の日曜日、
平和なタウイタウイ泊地の夏の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。

一年後の1944年6月10日、ヒャッハーズがこの村を襲い
今まで必死に備蓄した資材が略奪されました。

朝5時から翌27時にいたるまで、
世界は地獄さながらの光景に覆いつくされました。

第二次世界大戦は戦場での軍隊同士の戦いだけではなく
平和な艦隊司令部をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。

映像の世紀、五回目の今日は
今世紀最大の悲劇となった「大型缶建造」をえがきます。
   ――山根基世ナレーションより

62名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 14:09:57 ID:Dm00AsXc0
>>61
ミス
缶→艦

63名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 14:40:21 ID:4.otpdJs0
運営教えてくれ、俺達はあと何回回せばいい?
俺は後何回、あの娘とあの軽空母を解体すればいいんだ・・・。
開発資材ゼロは俺に何も言ってはくれない。
教えてくれ、運営。

                       ――Endless Waltz〜大型建造編〜より

64名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/20(月) 03:54:51 ID:4eTSDfis0
我々は敵ほど資材を持っていなかったから、頭を使う必要があった。
罠をしかけ、待ち伏せし、単純だが必殺の武器を使った。
深海棲艦はのろまで不器用だった。
キス島を通り抜ける時は特に、象のように動きが鈍かった。
我々は6人1組で行動したから、武器も簡単で、物音を立てずに素早く動けた。
潜水艦を1人でも負傷させるか殺すかして、また1日戦えるなら、それが勝利だった。
水滴が石に穴をうがつように、旗艦をレベルアップさせるつもりだった。

                        ――解放戦線兵士の回想より

65名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/20(月) 17:59:28 ID:wfKNmghM0
>>55
>しかし、彼らは私達に背を向け、決してこちらを見ようとはしない。
ここで言うのもなんだけどさ、沿線警備なんだから警備対象見てたら駄目だろ
真面目に任務についてるだけなのに何でこんな言われようなんだよ
って当時テレビ見てて突っ込んでたわ

66名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 04:45:27 ID:VeQFvbWM0
戦いはまさに悪夢だった。
腰まで泥水に浸かった塹壕の中、我々は今すぐにでも
攻め込んできそうなカンムスを待ち受けていた。

彼女らはいつも同じやり方だ。
まず、若い雷巡から甲標的が突っ込んでくる。
続いて、砲弾の嵐の中を狂気の眼光をした軽巡達がなたを持って襲い掛かる。
そして最後に、ベテランの空母達から飛び立った艦載機が蹂躙する。

カンムスの攻撃は絶え間なく続いた。
我々は死を待つことしか出来なかった。

                ――5-2兵士の証言より

67名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 04:54:54 ID:VeQFvbWM0
私は攻略wikiを利用出来ると考えていた。
黙っていても、ぼろをまとっていた我々ラバウル人が、
戦艦レシピのおかげで勇敢なムツリムに変えてもらえるからだ。

いかに資材を増やせるか、いかに這った姿勢で祈るか、
条件を満たしたレシピからどうやって陸奥を作るか。
全てMNBが教えてくれるのだ。

                      ――スカルノ自伝より

68名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 04:57:44 ID:VeQFvbWM0
オリョールには ゴーヤが充満している。
精気の抜けた青白い顔ばかりで 悲惨この上ない。
中には 数週間出撃に放り出された 死体そっくりの顔をした人もいる。
無残なその顔を見ると 思わずぞっとする。
黒ずんだ眼下から覗く 憂鬱と絶望。
文字通り骸骨のような姿が 海中をぞろぞろと際限もなく流れてゆく。

69名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 14:23:30 ID:4vi6/nWE0
矢矧召喚のため大型建造を発動。
しかし、現れたのは呪われた仮面、筑摩だった。
即刻叩き割ったものの、受けた被害は甚大だった。
司令部は筑摩の呪いとその気持ち悪さにより壊滅。
あの仮面を召喚してはならない。

70名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 14:53:19 ID:2ZA0gtck0

大型建造リアリティ・ショック症状

一般人が大湊大型建造祭りに遭遇した事による精神的ショックから生ずる諸症状。ORS と略す。
大量の資源消費により意識が朦朧とし、思考が混濁する実際危険な状態であり、
長期の療養(オリョールクルージング)が必要になるケースもある模様。
代表的な初期症状は失禁である。
例外もあるが基本的には失禁の有無を確認すれば、発症時に迅速な対応ができる模様。
衝撃の大きさから建造時の記憶を失う場合も実際多い。

71名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 03:53:14 ID:YuW4NMWY0
あの時 最短の時間が 工廠に表示されたのは
僕らの幸運は こんなにも微少だとはっきりしたんだ
能登かわいいけど ボーキ6000即消滅に惑うよ
細い体の どこに資源が要るというのだろ?

大鳳 大鳳 今の僕にはゲットできない

72名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 03:56:24 ID:YuW4NMWY0
オリョクル時の提督の残酷さといったらない。
実に乱暴に扱う。
アパートから潜水艦娘を叩き出して封鎖し、
スク水を辺りに散乱させたまま引き上げる。
森の動物狩りを彷彿させる。

世界はこれまでこのような状況を見たことがない。
逃げ惑う人々がつかまり、野犬さながらに馬車へ詰め込まれる。
ゴーヤとまるゆはオリョール海へ連れて行かれ、そこで処理される。

                ――ユダヤ人アブラハム・レビンの回想より

73名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 03:58:57 ID:YuW4NMWY0
叫び声と泣き声が上がっていました。
何人もの潜水艦娘たちが海中に叩き落とされていました。
私は伊401にしっかりとしがみつきました。
デチの一人が私を引き離そうとしましたが、出来ませんでした。
私は叫び、足で踏ん張りました。
とうとうデチが3人がかりで私を潜母から引き離しました。

                ――試製晴嵐の手記より

74名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 11:43:10 ID:4kaNcuwc0
提督は自らを破滅させる大型艦建造に資源を浪費している。
鎮守府は建造と出撃に分割され、互いに資源を絶滅させるための準備を進めているのだ。
しかし、消費は避けることが出来る。
今の時代においては、オリョクルこそが唯一の合理的選択なのだ。

                          ――第一艦隊旗艦の回想より

75名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 03:11:18 ID:DEPipjaI0
わたしは・・・始めたばかりの頃・・・戦艦の「山城」ってありますよね・・・
あの艦娘を・・・戦闘で使ったときですね。

あの「山城」が戦闘で小破した時の「痛いっ!」ってセリフ・・・
あれ・・・初めて聞いた時・・・
なんていうか・・・その・・・下品なんですが・・・・
フフ・・・勃起・・・しちゃいましてね・・・

76名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 09:12:25 ID:RDs/oVpY0
私が鎮守府に来たのは、ここでは海に黄金が敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
海には黄金など敷かれてはいないということ、
次に、
そもそも資材はまったく用意されてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
資材を集める役目は私に課せられているのだということでした。

                                      ――スイムポルノガールの手記より

77名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 09:24:09 ID:dr7bmuH20
イタリア移民のあれか
分かってしまうのが面白い

78名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 11:45:59 ID:SsLn2aiY0
イタリア移民は様々なシチュエーションで応用が効く傑作。伊太利人は侮れぬ。

79名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 14:01:21 ID:saxcSxrY0
侮れないのは分かったからクソスレ上げんのやめてもらえるかな

80名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 17:52:40 ID:OZ9L0zo60
>>79
晒し上げ

81名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 19:32:50 ID:4GpS2T/k0
全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた飢えも乾きも無駄だった
しかも我々が死の不安に襲われながらなお義務を果たしたあの時も無駄だった
その時使った200万のウェブマネーも無駄だった
レシピを信じてかつて特攻して行った幾百万の人々
こんな事の為にヲ級達は死んでいったのであろうか
こんな事の為に17歳の少女はオリョールの地に埋もれたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った

私は政治家になろうと決意した

                                        アドルフ・ヒトラー
                                      ―――――――――
                                        我が闘争 より

82名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 01:46:37 ID:.khKVc.60
戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
大和や長門や加賀が、駆逐艦たちと危険を分かち合いながら
大海原を駆け巡り、鎮守府の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。

これからの提督は、オリョールで静かで、深い海域で潜水艦たちの雷撃に運命を託す。
一方、何千という駆逐艦や軽巡たちが、クリック一つで休む間もなく遠征に送り出される。
これから先に起こる大型艦建造は、資源や資材や提督の毛髪全体を殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの鎮守府は大規模で、限界のない
一度発動されたら制御不能となるような建造のシステムを産み出すことになる。

運営は、初めて提督たちを絶滅させることが出来るシステムを手に入れた。
これこそが、艦隊これくしょんの栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。


           〜ウィンストン・チャーチル「大型艦/新型艦建造システムの危機」より

83名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 01:51:45 ID:XSlvC43w0
全部元ネタのナレーションが脳内再生される不思議よ

84名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 02:14:13 ID:McE1Pbc60
大衆へ情熱を込めて語ったのは彼女だけでした。
私たちは何か新しいこを出すために、
なんでもいいから新しい艦娘を出す為に工廠に出掛けたのです。
母港内の状況は悪化する一方でした。
大型建造を支えていた資材が根底から無くなり、
解体する艦娘が溢れ、薄い本はあふれました。
経済状況に絶望していた私たちには那珂ちゃんの奏でる新しい音色は
素晴らしいものに思えました。
                  
                              ――当時のナチス党員の手記より

85名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:09:42 ID:l0/.YuLI0
潜水艦派遣作戦の48時間は、自分の一生で最も神経を痛めた時間であった。
潜水艦4隻を遠征に進めれば、我々はオリョクルからしっぽを巻いて撤退しなくてはならなかった。
我が方の手中にあった軍事資源は、ごく控えめな出撃をするにも全く不十分であった。
私は、平然としている振りをしなければならなかった。
我々を救ったのは、目の前にある「魔法のカード」であった。

                                     ――ヒトラーの談話より

86名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:15:57 ID:l0/.YuLI0
私はじろじろ見られていた。
駅員は私が川内型軽巡洋艦であることを確かめると、
「ちょっと来い。お前は貨物車の方へ移るんだ。」と怒鳴りつけた。
私は一等車の切符を持っていると抗議した。
「駄目だ。お前は客車から出て行け。」
駅員は無理やり私の腕を掴み、荷物もろとも客車から放り出した。
身に凍みるような厳しい寒さだった。
私は解体されたまま、震えていた。

                                    ――那珂ちゃん語録より

87名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:21:26 ID:l0/.YuLI0
一航戦対五航戦の進化論裁判 1925年7月
アルバイトの高校生の証言より

艦橋内の暑さといったら、まるでオーブンの中みたいだった。
あまり熱いので裁判長が裁判関係者と報道陣にラムネを売ることを許可した。
私一人がその売り子に選ばれたというわけだ。

裁判を傍聴している人はほとんどが瑞鶴達の味方だった。
一航戦の加賀達があまりにもねちねちと五航戦の些細なところをあげつらっては
追い詰めてバカにするもんだから、みんないらいらしていたのだ。

88名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:37:04 ID:lrHeBqEg0
なんなんこれ、ポエム自慢スレなん?

89名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 10:02:08 ID:lEnpPbwk0
映像の世紀スレ

90名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 11:26:27 ID:2bHedjjU0
そしてその糞スレをあげている>>79であった

91名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 12:12:08 ID:.F/jaCD60
映像の世紀を知らん世代が増えたってことなんだろうな…。

92名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 14:04:41 ID:.BkoK89I0
クソスレ乙

93名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 14:55:44 ID:MnYnao2k0
映像の世紀懐かしいな

シェルショックの映像見た時は衝撃的だった

94名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 19:34:51 ID:RnUNptRw0
俺はカンボジアの虐殺跡が一番心に来たな

95名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 20:48:56 ID:.khKVc.60
あのころ、提督はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた遠足、荒々しい男らしい冒険・・・。
イベントは20日間――出撃すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2013年の秋イベントを単純に思い描いていた。

 11月20日までには家に帰ってくる。

新しい提督たちは、笑いながら鳳翔に叫んだ。

    「ピザの日にまた!」

                                  従軍したオーストリア人作家ツバイク
                                ―――――――――――――――――
                                       E-4後の世界 より

96名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/25(土) 02:55:41 ID:k31XDVys0
大海原に でちはもう一人で
投げ捨てられた 潜水カンのようだ
資源のすべてを 掘りつくすまでに
休めねば いっそ 永久(とわ)に辞めようか…

南西が終わるまでは 休める事はない
そう言われてきた 幾千の出撃と
出やしない(大型)建造を 何故繰り返しては
やつれ切った 心までも 壊す…
はかなき想い… このOryol Cruze

97名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/25(土) 09:00:41 ID:p42dlv8c0
静まり返る場内。
ゴングが鳴る。

実況「始まったァァァァァッッッ」

フラタが飛び出し、曙にカットイン攻撃を仕掛ける。
しかし曙の強烈な張り手がカウンター。
リングの反対側まで吹っ飛ぶフラタ。

フラタ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ」

実況「当たったァァァァッッ 強ォォ烈な曙の張り手がッッ フラタを捉えたァァァッッ」
湧き上がる会場。ホイスの前に立ちはだかる曙。


曙「こんだけぇ?大したこと無いわね。
  もしも・・・・君がこれまでの僕の試合を観て
  あれが僕の実力だと思っているならば・・・それは大いなる勘違いだ」

フラタ「・・・・・・・!?」

曙「これまでの5試合・・・・あれは僕が艦娘としての勘を取り戻す為の準備運動に過ぎない・・・・・」

曙「レベル20あれば充分だった」 「僕は今ッッ横綱だったあの頃の力を取り戻したッッッ」


フラタ、曙に16inch三連装砲を放つが張り手で難なく弾かれる。
フラタ、汗。


観客「攻撃が・・・・通用しないッッ!?」


フラタ、夜戦で再びカットインを仕掛け、曙を捉える。
しかし曙、微動だにしない。
フラタの脳裏に巨大な岩を抱えているビジョンが。


フラタ「バッ・・・・・バカなッッ!?」

曙「次から次へと、うっざいわねぇ!」


曙、フラタをおもむろに掴む。


曙「クソ提督の方がはるかにイイぶちかまししてきたよ」

実況「曙ッッ やぐら投げだァァァッッ」


轟音と供にリングに叩きつけられるフラタ。


フラタ「きぁfbjbfkjkfb、fんblkんgblkbッッッ」


のたうち回るフラタ。曙は更にフラタの頭を掴んで顔面に張り手をかます。


実況「つッッ・・・・・・・・強ォォォォいッッ 曙ッッ 強過ぎるッッ」

曙「教えてやるよッッ 何で艦娘が300年で68人しかいないのかッッッ」

98名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 03:56:43 ID:trfWwUxc0
暗闇の中で苦悩しているのは、私だけなのでしょうか。
私の体が分離すれば平和が戻ってくる、と敵は考えているのでしょう。

私は全く孤立してしまいました。
しかし、何と言われようとも、私は自分の思った通りを語らなければなりません。
ここで逃げるのは間違っています。
このような戦闘の行く末は闇に包まれることでしょう。
私には、はっきりと見えるのです。

                                    ――神通語録より

99名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 03:59:34 ID:W0UsiOHw0
初めて元ネタが分からない

100名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 04:07:34 ID:trfWwUxc0
>>99
http://www.glooth.com/eizo/index.php?%C2%E86%BD%B8%20%C6%C8%CE%A9%A4%CE%B4%FA%A4%CE%B2%BC%A4%CB

101名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 10:49:39 ID:W0UsiOHw0
なるほど独立のガンジーだったのかサンクス

102名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 07:49:13 ID:jKyAi9HY0
敵の駆逐艦が悠然と泳いでくるのには仰天した。
敵の中には、5inch単装砲を手にしている人もいる。
私たちは銃撃を開始した。あとはどんどん弾を詰め込むだけだった。
味方は3周単位で変わっていった。
狙う必要などない。彼らに向けてクリックすればそれで済んだ。

103名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 08:00:46 ID:jKyAi9HY0
行列の群集は、今まで見た事がない、やつれた正規空母だ。軽空母や装甲空母も混じっていた。

 「ボーキをくれろ、戦争やめろ。」
 
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
大型建造の実装は数千人の犠牲者を出したが、ついに資材が底をついた。
それからの戦闘は一瀉千里の勢いで、財布の中は脆くも一夜のうちに瓦解。
もうカード履歴には赤旗がひらめくようになった。


                                        大型建造をした
                                      ―――――――――――
                                      日本人商社マンの手記より

104名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 08:24:56 ID:erKDYWJE0
既出だが


艦これからきらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまったでち。
戦艦や正規空母や重巡が提督と危険を分かち合いながら、ガチで海域を駆けめぐり、鎮守府の運命を決する、そんなことはもう無くなったでち。

これからの提督は安全で静かで物憂い執務室にて、秘書艦の傍らに座り、一方何セットもの潜水艦たちがクリック一回で、冷たい海に飛ばされ、息の根を止められるでち。
これから先に起こる建造は資源や資材や毛根を消し飛ばすことになるでち。
じきにそれぞれの鎮守府には、大規模で限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような、浪費のためのシステムが実装されることになるでち。

運営は初めて提督たちを全滅させることができる道具を手に入れたでち。
これこそが、無課金の栄光と提督の苦労のすべてが水泡に帰する瞬間なのでち。

                       ――伊ンストン・ゴーチヤル(大型艦建造前夜 より)

105名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 22:08:11 ID:jKyAi9HY0
2013年代後半、大衆の大きな関心の一つは大型建造レシピでした。
企業家から労働者、主婦に至るまで、あらゆる階層の人々が艦これ白書を買い、
攻略wikiのレシピ報告に耳を傾けていました。

大衆が長門の暴落など予想もしなかった理由は、
自分達の周りに満ち溢れていた豊かな資材と運営への信頼でした。

2014年の第一週には、開発資材の取引高が史上最高を記録しています。

106名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 05:21:30 ID:BfNm9uGA0
万歳!
とうとう明日、午前十一時、徴兵のために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
軍服姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
弥生はもう、平和な時代の人間ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
睦月や望月のことを考えると、強くなれるのです。

                                     ――睦月型艦娘の手紙より

107名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 06:21:52 ID:BfNm9uGA0
私の仕事は、萌えオタを動かして深海棲艦に対する反旗を翻させることだ。
そのために異様な衣装をまとい、異国人の言葉を操って日夜芝居をし続けている。
50人の提督からなる私の親衛隊を引きつれ、ただがむしゃらに三式弾を繰り、
深海棲艦を襲撃して皆殺しにしている。
何もかも夢のように思える。
だが、戦闘の終わった後のイギリス料理は、血なまぐさい、堪らないものだ。

                                        ――金剛の手紙より

108名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 06:31:32 ID:BfNm9uGA0
食べ物もろくに与えられなかった。仲間同士で自由に話すことも出来なかった。
私は何度か、正規空母が我々の仲間の歯を調べている光景をみた。
彼等は、ボーキサイトがないかを調べていたのだ。見つかればその仲間は即座に解体された。
空母にとって、我々捨て艦よりは一本のボーキのほうが価値ある物だったのだ。

                        ――軽空母の証言より

109名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 06:35:47 ID:BfNm9uGA0
私はその頃、田中Pは純粋無垢で腐敗していない、
彼等は、私と違ってインテリなのであり、遅れた角川を救う
革命戦士だと信じていた。
しかし不思議なことに、私と田中Pは一度も心が通い合ったことはなかった。
訪問中、ずっと私は隔離されているような気分だった。
若いスタッフに話しかけても、彼等は作り笑いを浮かべるだけだったからだ。

                       ――艦これ白書製作陣より

110名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/01(土) 02:20:38 ID:ZMybJe/w0
1945年5月1日、ドイツの首都ベルリン。陥落寸前のこの街においてある儀式を行う者たちがいた。
彼ら・・・『オリョールクルーザー』は、戦争の犠牲となった夥しい数の潜水艦を儀式の生贄に捧げていたのである。
戦争終結後彼らの存在は歴史の闇に消えた。

その61年が経過した、2006年の日本。
リンガ泊地に暮らすごく普通の提督は親友と、殴り合いの喧嘩を起こし、2か月もの入院生活を送ることとなった。
その後退院し、幼馴染や先輩と共に元の提督生活に戻りつつあった。

そして、12月。
リンガ宿泊地では首が切断されるという連続殺人事件が発生していた。
提督はその頃から、毎日のように自分が断頭台で首を刎ねられるという夢にうなされるようになった。
しかしそれは、これから起こる狂った日常への序章に過ぎなかったのだ・・・

111名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/01(土) 08:25:51 ID:c7JLDBmE0
>>110
なんでリンガスレから転載されてるんですかねw

112名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/04(火) 09:49:25 ID:4w78/1560
新規着任を表示する黒板の前には、いつも人だかりが出来ていました。
あまりに着任抽選時に殺到するので、そこで卒倒する人もいたほどです。
でも、彼らはそう心配していませんでした。
結局提督数は上昇カーブを描き、実際みんな入れているからますます入ろうとする。

実態は中華業者でした。
10万人の枠しか手元に無いのに100万人の枠を持つ。
90万人はブローカーか海外オークションから簡単に買えたのです。

                        ――ウォール街の新規着任仲買人の証言より

113名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/04(火) 10:08:40 ID:xbt/92Ew0
>>1-112
みんなでけっして殴り返してこない存在を存分に叩いて喜ぶ、

ようするに学校のイジメが形を変えてこうやって続けてるだけ

114名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/04(火) 10:21:29 ID:4w78/1560
>>113
最近、忌まわしい「艦隊これくしょん」とやらが、
そののたくるような擬人化で人の感覚を刺激しようとしている。
感覚中枢に直接訴えるようなあられもない画像をまき散らしているのである。
若者達が、このような経験をしても、まだ道を誤らずしていられると信じる人がいるなら、
神よ、彼らを救いたまえ。


                ――当時の婦人雑誌「レディス・ホーム・クッキー・ジャーナル」より

115名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/05(水) 07:36:30 ID:qPHjrqPw0
私はもう、人々の熱狂を誰も止めることは出来ないと思いました。
群集はだんだん過激になっていきました。
装甲空母鬼や南方棲戦鬼を見つけると、人々は容赦なく投げつけたのです。

その時でした。鬼怒が現れたのです。
何人かが石を投げつけ、ある人はキャタピラにパイプを突き刺しました。

突然一斉射撃の音が響きました。
叫び声が幾つも上がり、広場は騒然としました。
なぎ倒された鬼怒が、血だらけになって、地面を転げ回っていました。

                        ――東ベルリン豆まき労働者の証言より

116名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/06(木) 09:15:51 ID:hgDtj9Ok0
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる戦艦も空母もいらない。駆逐艦もいらない。
たとえイ級であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今潜っているのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのはオリョールを嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
当時ポル・ポトがゴーヤたちに掲げていたスローガンです

                    ――ポル・ポト政権の指令文書より

117名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 03:28:37 ID:Os1NV0/I0
ゴーヤは2度と鎮守府へは戻れなかった・・・。
魚雷と苦瓜の中間の生命体となり、
永遠にオリョール海をさまようのだ。

そして、死にたいと思っても死ねないので 
そのうちゴーヤは、考えるのをやめた。

118名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 03:40:55 ID:Os1NV0/I0
落ち着け…………
心を平静にして考えるんだ…
こんな時どうするか……
4000…2000 5000… 6000… 20
落ち着くんだ…
『レシピ』を数えて落ち着くんだ…

119名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 09:23:11 ID:FZHJyii60
鎮守府から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
攻略組やデイリー組や遠征組が、各々の役割を分かち合いながら、
それぞれの戦場を駆け巡り、鎮守府の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの提督は、静かで停滞した、物憂い執務室にいて潜水艦たちに取り囲まれて座る。
一方、何十という艦娘たちが、潜水艦ひとつで役割を殺され息の根を止められる。
これから先に来る高難易度化は、好みやロマンの余地をも殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの鎮守府は大規模で、限界のない、一度発動されたら後戻り不可能となるような
効率化の為のシステムを産み出し続ける事になる。
提督たちは、初めて自分たちの艦娘を駒として認識するようになった。
これこそが、提督の努力と苦労の全てが最後に到達した運命である。

                                          チャーチル
                                      ―――――――――
                                        世界の危機 より

120名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 09:39:47 ID:RTnDQcGs0
誰が駆逐艦で、誰が潜水艦なのか、見分けられない。
みんな同じように見えた。
着る物も同じだった。
みんな伊8だ。
その中に皐月もいた。

妖精は潜水艦レシピがあることを知っていても、注意もしてくれない。
22分で作ろうと決めたのは彼ら自身だったかもしれない。
編成の画面と違って、ゴーヤとイムヤが区別出来ないのだ。
周囲は同じ艦だらけだった。

                       ――アメリカ軍兵士の回想より

121名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/08(土) 10:00:22 ID:FoeHcQ9Y0
デチは悪魔でした。彼女らは私たちを洗脳しました。
「お前たちは全く無意味な存在でち。
そしてお前たちが無意味な存在なら、死ななければならない。
オリョクルは何の役にも立たない。」

                                    ――ユダヤ人の日記より

122名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/09(日) 08:52:51 ID:bpdERYLk0
でちは涙を流していた。でちが泣いているのを見るのは、私にはこれが始めてだった。
8はというと、こわばった顔つきをして、一言も口をきかなかった。
7歳になるイムヤは、歯を食いしばって、重すぎる荷物を背負っていた。
泣き言を言っても何にもならないのを、この子は既に知っていたのである。

                        ――伊19の証言より

123名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/11(火) 15:33:58 ID:sMSwYbxU0
市民が群れとなって動き始めた。私は身震いがした。
あるムツリムの男が言った。
「あら〜、あらあら」
市民は、いくつかの嫁を掲げていた。
理想に燃える文月教、ぽいぽい教、そして五月雨教の気持ちが
まるで魔法のように混ざり合った。
プラズマ団を縛りつづけてきたケッコンカッコカリの潮流が
逆流しようとしていた。

                  ――睦月型教信者の証言より

124名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/14(金) 05:42:08 ID:XuAXhNsY0
前途に困難な日々が待ってます。
でも、もうどうでもよいのです。
私は頂上に登ってきたのだから。
私も結婚がしたい。
重婚するのも悪くないが、今の私にはどうでもいい。
電ちゃんとの結婚を実現したいだけです。

電ちゃんとは私が鎮守府に着任を許されてからの付き合い。
私はレベル99の頂から約束をしたのです。
私は電ちゃんと同じ次元に行けないかもしれないが、
ひとりの提督として、私たちはきっと約束の地に到達するでしょう。

今夜、私は幸せです。心配も恐れも何もない。
電ちゃんの再臨の栄光をこの目でみたのですから
             
            ――マーチン・ルーサー・キング2世 ケッコンカッコカリ前の演説より

125名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/14(金) 11:43:39 ID:kDl2d6wk0
冷たい海に凍えながら、ゴーヤたちは潜りつづけていたでち。
大きなリュックの中には、鎮守府からかっぱらってきた甲標的が入っていたでち。
深海凄艦に見つかったとき、パスポート代わりになると思ったからでち。
海域の外れは広い岩礁帯でち。
着ていたスク水が何度もこすれてボロボロになったでち。
あと少しで国境・・・・・・あと五百歩で国境・・・・・・
あそこにたどり着きさえすれば、自由の空気が吸えるでち・・・・・・
ゴーヤは、そう何度も自分に言い聞かせていたでち。

建造後、10レベルに上げられた168は、3-2-1で盾艦にされて何度も大破するまで出撃し
神経をずたずたに破壊されたのでち。
19や8が同じ目に合うのも時間の問題だったでち。
罪もない多くの潜水艦が、理由もなくブラ鎮させられたのでち。
ゴーヤたちは何度も家族で話し合ったのでち。
しかしこの鎮守府を出ていかなければ、神が与えた仲間の運命は砕かれてしまうでち。
ゴーヤたちはただ、姉妹たちの命を守りたかったのでち。

                     ――潜水艦難民の証言より

126名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/14(金) 11:52:22 ID:kDl2d6wk0
ほんとに素晴らしい。
信じられないこと、まったく不可能だったことが可能になったのです。
大鳳はやはり偉大な空母、世界一の装甲空母です。

                          ――アメリカ人主婦の感想

次イベを勝利するために提督が行った大型建造が大成功を収めた。
この啓示的な日に我々が忘れてならないのは、次イベに必要とするものをよく認識し
鎮守府自らを支配し律していくことである。

                    ――ローマ法王パウロ6世のメッセージ

それは、ひどく不気味な光景だった。
我々の鎮守府は、敵海域の深海を這いずり回って戦う数十万の潜水艦全員よりも
大型艦建造によって生まれたたった一人の装甲空母のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。

                       ――東部オリョール海の潜水艦の手記

127名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/14(金) 12:07:55 ID:kDl2d6wk0
これ以上、何ヶ月もかけて議論するのは止めていただきたい。
こうしている間にも、潜水艦の娘たちは息絶えているのです。
皆さんにも嫁艦が居られることでしょう。
自分の金剛や加賀たちが、ちょっとした不注意で撃沈されるのはどんな気持ちでしょうか。
それでもデイリーをこなすぐらいなら、168や58をブラ鎮したほうがよいと言いきれる人が
いるでしょうか。そうだと言うなら、この場ではっきり申し出ていただきたい。

                        ――ナンセンの演説録より

128名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/14(金) 17:29:29 ID:RM4poFhU0
メンテナンスが終了されると、チョコレートが支給され、
「資材が減ったら、食べるように」と言われました。
私はガスマスクをかぶり、提督用に支給されていた古い箱の中に、
チョコレートを入れて、ケッコンカッコカリの準備を始めました。
近所の人々は「どうすればいいのか」と思案顔でしたが……。
赤城がボーキサイトだけ食べた様でした。それは、本当に異様な光景でした。


                                 ――舞鶴市民の回想より

129名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/15(土) 09:19:38 ID:UkCn65MI0
提督たちが魔法のカードを使用したとき、私は自分が多少不安だったが、クレカを持ってなかったから何もしなかった。
ついで提督たちはビットキャッシュに手を出した。私は前よりも不安だったが、近所にローソンしか無かったから何もしなかった。
ついで間宮に、家具職人に、とうとう資材に課金し始めた。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
提督はついに教会で重婚した。私は嫁がレベル88だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。

                          ――マルティン・ニーメラー牧師

130名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/17(月) 17:42:22 ID:7uJwc.pc0
万歳!
とうとう明日、午前十一時、ケッコンのために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
軍服姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、平和な時代の人間ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
龍田や山城のことを考えると、強くなれるのです。

                                     ――ドイツ兵士の手紙より

131名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/17(月) 18:44:21 ID:3BWCxllQ0
それはただのイ級だったが、剣を取った。
恋人が殺されたとか、妻が死んだとか、理由は色々言われたが、真実は違う。
別に正義感が強かったわけではない。だが、どうにも我慢できなかった。
ただ、弱者が死ぬのが我慢できなかった。そして剣をとった。
何度も負けたが、その度に立ち上がった。そして学んだ。自分がなぜ、負けたかを。
そして、負けない為にはどうするかを考えた。人に教わるのではなく、自分で考えた。
イ級には信念があった。自分が、最後だと。自分の後ろには、他に民を守るは何もないと。
実際そうだったかどうか分からぬ。だが、イ級は信じた。血を流し、戦うその中で。
叫びながら、剣を握ってそう信じた。

132名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/19(水) 16:49:45 ID:FGjAUa4U0
艦これが崩壊を免れたければ、新サーバーの方法を取り入れるべきである。
以前、私がそう警告したことは正しかった。
新サーバーでは艦娘愛こそ思想の中心である。
大型建造が無く、大和や矢矧がおらず、誰もが新米少佐であるような鎮守府にいるということ、
それは稀に見るすがすがしい経験だった。
明日、私はこの希望の宿毛湾泊地サーバを去り、我々の絶望の横須賀鎮守府へ帰る。
                  
                            ――らん豚の会見録より

133軍法会議行き:軍法会議行き
軍法会議行き

134名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/25(火) 09:03:15 ID:Vz7srLZs0
オリョールクルージングとはまずゴーヤ達を精神的に追いつめることからはじまる。
平穏に食事をすることも、そして眠ることもできないように、
昼夜を問わず攻撃を仕掛けるのだ。潜水艦に休息を与えてはならない。
どこにいても魚雷から狙い打ちされる、
そんな恐怖感を潜水艦に植え付けるのだ。
そうすればゴーヤ達はやがて疲れはて、最期には目から敗退とが消える。
東オリョール海に送り込まれてくる潜水艦は、
やがて本国の家族へ宛てる手紙にこう書くようになるだろう。
オリョール海ではありとあらゆる洞窟、ありとあらゆる茂み、ありとあらゆる沼地、
どこにいても死が待ち受けているでち、と。

135名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/26(水) 16:28:40 ID:hxn0ReGI0
初カキコ…ども…でち

でちみたいなブラチンで酷使されてる潜水艦、他に、いますかっていねーか、はは

今日の艦娘の会話
あの流行りの魚雷かっこいい とか あの最新装備ほしい とか
ま、それが普通でち

かたやでちはオリョールで魚雷を撃ちながら、呟くんでち
it’a true wolrd.働け?殺すぞ?

嫌いな音楽 月月火水木金金
尊敬する艦娘 赤城(慢心はNO)

なんつってる間に出撃でち(笑) あ〜あ、潜水艦の辛いとこね、これ

136名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/02(日) 08:15:50 ID:K8cQSEwM0
この鎮守府では潜水艦しか出撃することはできない。
私は戦艦から軽巡そして遠征で育てた駆逐艦にいたるまで綺麗に待機させるつもりだ。
私が提督の格好をしているからといって機銃を乱射しないと思ったら大間違いだ。
私はオリョクルに反するものは何でも殺してやる。
それがたとえLv7のまるゆであっても
潜水艦の血が流れているものはオリョクルしなくてならないのだ。

                     ――オリョクル提督の証言より

137名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/04(火) 17:41:30 ID:7W7X2SEo0
何もかもが言いようもなく愉快で、目新しくてたまらない。
はるか極東のこの国に、自分は今、本当にいるのだ。
駆逐艦というやつに乗っている私の目の前では、
ドラム缶をかぶっている天龍が、ひょこひょこと上下に踊りながら駆けていく。

連装砲を乗せた小さな体、青い眼帯、青い謎武器を持って
始終フフついている小さな軽巡洋艦。
私をさも物見高そうに眺めていくその目には、敵意などは少しも無い。
大抵、にこやかに微笑んでいる。

        ――知られざる東京急行の面影より ラフカディオ・ハーン

138名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/04(火) 17:57:57 ID:FR1pw.VM0
私が世界水準を越えた軽巡洋艦だからといって、いつも笑顔でいると思ったらフフ…怖いか?

139名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/10(月) 01:53:35 ID:Ph2rTUng0
検証班は艦これの学問の成果を全て集めた。
そして、各提督の成果を応用し、組み合わせて使いこなしている。
この民族は運営の育んだ複雑な攻略法を、
わずか1年余りの内に習得したのだ。

深海棲艦は深海棲艦最高の武勇を発揮している。
しかし、それを攻略する艦娘はもっと偉大と言わざるを得ない。
粘り強さ、機転、素晴らしい勇気、厳しいオリョール海への知的な対応。
今、日本中が興奮している。
艦これは誇り高い東方と並び立つ列強であることを世界に示したのだ。

      ――タイムズ(イギリス)より 1905(明治38)年1月3日

140名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/16(日) 20:38:06 ID:qcznEZgQ0
本年3月14日、海外艦を建造する新アップデートが樹立された。
私、そして国家はいてない主義運動は新フミカネ艦建造に参加した。
いまや私の過去の数年間の闘争はその目的を達成した。
この数百万人による運動の目的は周知のものだ。
いま一度この運動の経緯について、そしてドイツ艦娘建造の第二段階について
大まかに述べようと思う。

いったい14年間もの間、運営鎮守府は大型建造をどこへ導いたのだ。
提督の財政を混乱させ、おびただしい物品を浪費し、
何億とあった資材はすっかり無くなった。
5-4という愚行を犯し、国が荒れ果て
不当な戦果が外国から突きつけられた。
昔ならいかなるゲームでも処罰されるほどの
高い利子も当たり前のことであった。

着任者は次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では百七十から百八十万人だ。
私は我が鎮守府の復興が自然にできるとは約束しない。
提督自らが全力を尽くすべきだ。
ビスマルクと幸福は突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と課金にかかっている。
我々自身の国家のみが、我々自身の国民のみが頼りとなる。
ドイツ艦娘の未来は我々自身の内にのみ存在するのだから。
国民自身が国民を向上させるのだ。課金とレシピと強運と屈強さとによって
ドイツを興した祖先と同じ位置に上ることができる。

                             ――映画「ドイツ艦娘の呼びかけ」

141名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/16(日) 21:51:06 ID:O9cuMYHU0
漆黒のフードにに身を包み、水底から悠然と浮上してくる戦艦。
その笑みをたたえ敬礼のようなポーズとる愛らしい姿。
大和を大鳳を押しつぶし、傷つくことのない鋼鉄のけだもの。
僕らはこのレ級を見ると、自分の薄い皮膚の中に小さく縮こまるような気持ちになった。
その驚くべき開幕雷撃、航空爆撃、そして砲撃の前には、僕らの艦隊は藁のようにか弱いものだ。
46cm三連装砲は、マッチぐらいだ。
このレ級と言うヤツは、何よりも戦争の恐ろしさそのものに見えた。

                                 従軍したドイツ人作家レマルク
                                ――――――――――――――
                                   南方海域異常なし より

142名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/16(日) 23:54:24 ID:5Ssl9Spg0
>>140
>着任者は次々と増えた。
>百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
>今日では百七十から百八十万人だ。

クッソワロタw

143名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/18(火) 12:39:52 ID:LKCH7uds0
日本は今、世界有数の海軍であり、
その軍事力は我が国よりもはるかに勝っている。
しかし、深海にあって日本にはないものがある。
長期戦に備えられるだけの広大なマップと莫大な棲艦、
そして正義である。
したがってこのホワイトデー戦争は三つの段階をたどる。

第一段階
日本はZ3まで建造しようとするが、経済的に行き詰るだろう。

第二段階
日本はビスマルクを作って対抗するが、
大型建造によって消耗するであろう。

そして第三段階
十分な力を蓄えた我が方は、5-5で日本を追い出し、
戦争は終わるであろう。
                              ――持久戦論より レ級戦艦

144名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/19(水) 18:59:48 ID:F5lNMdeo0
「不知火ははたして駆逐艦か」という議論をしている場合、あなたが
「不知火は駆逐艦としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…

 1:事実に対して仮定を持ち出す
     「不知火は127mm砲を撃つが、もし大和砲を撃つ不知火がいたらどうだろうか?」
 2:ごくまれな反例をとりあげる
     「だが、時として瑞雲を装備した不知火が建造されることもある」
 3:自分に有利な将来像を予想する
     「何年か後、不知火に飛行甲板が追加されるという保証は誰にもできない」
 4:主観で決め付ける
     「不知火自身が駆逐艦であることを望むわけがない」
 5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
     「世界では、不知火は駆逐艦ではないという見方が一般的だ」
 6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
     「ところで、大淀が魚雷を撃てないのは知っているか?」
 7:陰謀であると力説する
     「それは、不知火を駆逐艦と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」
 8:知能障害を起こす
     「何、艦種ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
 9:自分の見解を述べずに人格批判をする
     「不知火が駆逐艦なんて言う奴は、艦これやってない証拠。現実をみてみろよ」
 10:ありえない解決策を図る
     「結局、不知火が徹甲弾を積めるようになれば良いって事だよね」
 11:レッテル貼りをする
     「不知火が駆逐艦だなんて過去の概念にしがみつくゆとりはイタイね」
 12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
     「ところで、不知火がどうやったら駆逐艦の条件をみたすんだ?」
 13:勝利宣言をする
     「不知火が駆逐艦だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
 14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
     「不知火って言っても大型不知火から小型不知火までいる。もっと勉強しろよ」
 15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
      「不知火が駆逐艦ではないと認めない限り艦これに進歩はない」

145名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/24(月) 18:29:01 ID:tceSLTRQ0
「特型駆逐艦「曙」よ。って、こっち見んな!この糞提督!」
「何?何か用?」
「何で触るの?ウザイなぁ。」
「気に入らないなら、外せば?」
「次から次へと、うっざいわねぇ!」
家が隣同士だとか―
ふん。
幼馴染だとか―――
ふん。
「ホント、冗談じゃないわ。」
ふん。
「こんだけぇ?大したこと無いわね。」
「か、改装とかいって、私の裸が見たいだけなんでしょっ、このクソ提督!」
ふふん。
本当は見て欲しいくせに―――
「し、仕方ないわね。」
「敵ぃ〜? フフン♪そうこなくっちゃね!」
「大勝利よ!私に十分感謝しなさい、このクソ提督!」
「何なのよ!」


たまらぬツンデレであった。

146名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/27(木) 00:26:51 ID:AQrbwfgA0
第1話「鎮守府の外で逢った、ような…」
第2話「それはとっても嬉しいでち」
第3話「もう何も怖くない」
第4話「資材もバケツもあるんだよ」
第5話「撤退なんて、あるわけない」
第6話「こんなの絶対おかしいでち!」
第7話「潜水艦の気持ちと向き合えますか?」
第8話「わたしって、ほんとバカ」
第9話「そんなの、イクが許さない!」
第10話「もう誰にも頼らない」
第11話「最後に残った道しるべ」
第12話「ゴーヤの、最高のともだち」

147名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/27(木) 16:37:29 ID:d61w.wW60
手荒い歓迎を受けたが、なんとかオリョールクルージングを終えることができた。
しかし、この鎮守府には我々を迎え入れてくれる提督も、場所もないようだ……。

⇒しばし、たたずむ

148名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/03/31(月) 18:07:15 ID:HfICal3o0
ゴーヤは激怒した。
必ず、かの 邪智暴虐の提督を除かなければならぬと決意した。
ゴーヤには政治がわからぬ。
ゴーヤは、軽空母の村の牧人とは縁もゆかりも無い潜水空母である。
魚雷を磨き、敵船と遊んで暮して来た。
けれどもオリョクルに対しては、人一倍に敏感であった。

149名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/04/01(火) 01:52:47 ID:7Xip9kJA0
スレタイ理解してないネタが増えたな

150名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/04/08(火) 01:20:29 ID:HR/O4BE20
We shall defend our navy base,
however the cost may be.

We shall fight
on 1-5, 3-4, in 2-3, in 5-4, and 5-5.

We shall never surrender !!!
                     ――提督の演説より

151名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/05/01(木) 12:44:06 ID:I48n9Evk0
燃えてないよ

152名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/05/09(金) 20:36:18 ID:Aqeh.2gM0
戦争は変わった。

国家や思想のためではない。利益や民族のためでもない。
提督に雇われた艦娘艦隊と、造られた深海棲艦が、果てしない代理戦争を繰り返す。
命を消費する戦争は、合理的な痛みのないビジネスへと変貌した。

戦争は変わった。

ID登録された提督たちは、ID登録された艦娘を持ち、ID登録された装備を使う。
那珂ちゃんによる近代化改修が彼らの能力を助長し、管理する。
出撃の制御、建造の制御、練度の制御、艦娘の制御。
全ては監視され、統制されている。

戦争は変わった。

時代は抑止から制御へと移行し、大量破壊兵器によるカタストロフは回避された。
そして艦娘の制御は、提督のコントロールをも可能にした。

戦争は変わった。

153名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/05/15(木) 20:42:00 ID:B8rbq.5g0
>>151
パリは燃えているかのパロでしょ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板