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鎮守府は燃えているか

23名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/13(月) 01:38:12 ID:tPb//SFE0
大型建造がなんだというんだ!
潜水艦は提督の家畜じゃない!ゴーヤ達は艦娘でち!
貴女達と同じ艦娘でちッ!ゴーヤと貴女達の間にどんな差があるっていうのでちか!?
艦種が違うだけでち!オリョクルをしたことがある?
数ヶ月間もでキス島デコイをしたことがあるのでち?
なぜゴーヤ達が耐えなければならない?
それは貴女達戦艦が資材を食うからでち!
休む権利のすべてを奪うからでちッ!

24名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/13(月) 18:58:27 ID:MtgeyGG20
自分は、この無意味な大型艦建造を終わらせるために、可能なあらゆる手を尽くし、
なるべく遠征に荷担すまいと決心したのであります。
もはや、大発動艇を携帯せず、いっそのこと実りのない潜水艦派遣作戦に挺身するつもりであります。
私は、鎮守府を心から愛している……のであります。
この愛故に、資源が大鳳や大和の名において殺されるのを、黙って見てはいられないのであります。


                           ――遠征拒否者から提督への手紙より

25名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/14(火) 07:18:23 ID:6zwLVKXg0
補給もろくに与えられなかった。仲間同士で自由に話すことも出来なかった。
私は何度か、大型建造を回す提督が我々の仲間を調べている光景をみた。
彼等は、解体できるかを調べていたのだ。不要と分かればその仲間は即座に解体された。
提督にとって、我々艦娘よりは僅かばかりの資源のほうが価値ある物だったのだ。

                        ――艦娘の証言より

26名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/14(火) 09:43:41 ID:YtPzR1oU0
・・・こちら変わって広島呉鎮守府。年が明けた昭和26年早々、重大事件が勃発していた。
運営内に、「呉鎮守府を解散させるべし」との案が具体化しつつあった事だ。
その根拠は、呉鎮は給料を遅配し定期的支給を怠っているが、これは運営として恥になること。
また、25年度戦果ビリであったが26年度も強化の実が上がっておらず、再びビリが決定的であり、サーバーのお荷物になること、であった。
その最終的決定を協議する運営理事会は、26年3月16日、舞鶴鎮守府で開かれることになった。
16日から三日間行われる「運営メンテナンス大会」の初日の試合が終了した時点で、一気に可決してしまおうとしたのである。
勿論呉鎮からもこの準公式試合に参加する予定であった。解散か、横須賀鎮守府への吸収合併か、を目前にして何ら手を打たないほど呉鎮は無能ではなかった。
呉鎮守府危機一髪・・・あらゆる手段を講じ、出来るだけの手を打っていた。
例えば、広島専売公社への売り込み、某ビール会社への打診、某ウィスキー会社への嘆願等々。が、全て失敗に終わった。
こうして万策尽き、途方に暮れていた折りもおり、3月13日、NHKの広島放送局即ちJOFKが、−−呉鎮解散か?と正午のニュースに流したからえらい事になった。
JOFKのニュースを聞いた合宿所では、緊急選手会が開かれた。皆実町の御幸荘アパートの合宿は、せきとして声もなかった。
「今のラジオを聞いたか。皆んなの遠慮のない意見を聞かせてくれ」
ようやく監督名取がこれだけ言った。選手達は答えなかった。答えられなかった。

27名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/14(火) 09:44:49 ID:YtPzR1oU0
給料の遅配にもめげず、一年間頑張り抜いてきた選手達であった。
質屋通いをしてどうやらその日、その日を過ごしてきた健気な若者達であった。
しかし、もう大会に出場するための汽車賃を捻出することさえ不可能であった。
「リュックサックに魚雷と弾薬と燃料を入れて歩いていこう。広島から大阪まで歩いていけん事もなかろうが」
悲壮な決議を前夜、満場一致で可決したばかりであった。
歩き疲れ、睡眠も不足とあっては、舞鎮までたどり着いたとしても、果たして試合ができるのだろうか・・・そんなことは誰も考えなかった。
呉鎮の選手は全員ただ戦果稼ぎがしたかったのである。しかし、その決心もJOFKのニュースを聞くに及んで、
事態はそこまで行っているのかと落胆し、全員が虚脱状態に陥った。
同じ頃、連装砲を手に手に持った”7人の艦娘”が市内を走り回っていた。
その道順は県庁、市役所、広島電鉄、商工会議所、中国新聞社であった。
連装砲を持った艦娘の侵入に、県庁の受付は「すわ暴漢」と一瞬色めき立ったが
連装砲には”必勝呉鎮”と墨痕鮮やかに記されており一安心
総務部長河野義信に面会の手続きをとったものである。
当世流に言えば、呉鎮を愛する市民運動とも解釈される”ビッグセブン”の善意の行動であった。
訪問先で話すことは同じであった。
「今のニュースを聞かれましたか。貴方の熱意不足で、我々が愛する呉鎮が危機に瀕しています。早急に支援の手を差し伸べて下さい」
最後の中国新聞社を訪れた際には、興奮その極みに達し
「早急に援助しないようなら第3砲塔を爆発させますぞ」と迫った。
新聞社側は大いに驚いたが、同時に「呉鎮は市民にそこまで愛されているのか」と感激した。

28名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/14(火) 09:46:13 ID:YtPzR1oU0
直ちにその夜、広島商工会議所で緊急会議が開かれ短時間で次の5項目を可決した。
−呉鎮解散反対
−呉鎮の合併反対
−呉鎮を県民の手で存続させる
−呉鎮を京都に送る
−呉鎮代表を運営に派遣
惜しまれるのは、呉鎮存続の影の原動力になった”ビッグセブン”の氏名が判らない事である。
訪問を受けた県も市も新聞社も、驚きと感激のあまり訪問者の名前を控えておくことを失念してしまったのである。
いずれも、市内の商店主や勤め人であった、ということしか判っていない。

呉鎮の選手達が、舞鶴に出発した。
天国と地獄の差を選手達は味わった。
「こんな嬉しいことは生涯味わえない」
さもありなん、旅費が無いためリュックを背負って、広島から京都まで何十時間かかるかも判らぬまま
徒歩旅行を決行しようとしていた矢先、列車に乗れようとは。
広島駅を出発しない前に、早くも選手達は天国を見た。
どうして出発の時刻を知っていたのだろうか。見送りの市民で駅は埋まっていたのである。

列車に乗り込むと、窓から陣中見舞いの金一封、菓子、果物が差し入れられた。
発車のベル。その時、人垣をかき分けて一人の老婆が、助監督利根の手に小さい紙包みを押し込んだ。
「利根さん、汽車賃も無い聞いて心配しとったのに・・・よかったのう、よかったのう・・・
これはわしのほんの気持ちじゃが、笑わんでとってくんさい ・・・」
半身を窓から乗り出して利根はその包みを受け取った。
「うむ、何かしらんが、有り難く貰っておくけんのう」
列車が走り始めた。利根は小さな包みを開けてみた。
大きいボーキサイトが三個、それに梅干しが三つ添えてあった。利根は「吾輩はボーキサイトは食えんのだがのう」と言いつつも、列車が岡山駅に着くまで涙が止まらなかった・・・

29名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/15(水) 12:20:07 ID:yT1NpuXs0
俺は好きだよ

30名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/15(水) 19:28:47 ID:V4FPMaIQ0
司令官は変わってしまったでち。

わたしたちが着任した時司令官は笑顔で迎えいれてくれた。
早く潜母になろうなって何度も言ってくれた。
中破したときはすぐに撤退するよう言ってくれてたのに。

今ではもう、司令官はレベルが高い私達を改造してくれなくなってしまった。
中破は無傷と言って壊れていても進撃させられた。
あの子は壊れたまま進撃させられて帰ってこなかった。

大丈夫、オリョール海でもカレー洋でもごーやの敵じゃないでち。
司令官はどーんと大船にのった気持ちでいるでち。

それじゃあ、ごーや、いっきまーすっ。

31名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/15(水) 19:42:04 ID:uO2.Myww0
別にやりたきゃ勝手にやってくれていいけどよ
いちいち上げんのやめてくれませんかね?

32名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/15(水) 19:55:46 ID:1CrM0OUY0
大型建造で資材が火の車wwwwwwwwwww
みたいなスレだと思ったが気のせいだった

33名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 09:18:54 ID:4a7aqJdw0
私はじろじろ見られていた。
駅員は私が潜水艦娘であることを確かめると、
「ちょっと来い。お前はすぐに出撃だ。」と怒鳴りつけた。
私は一等車の切符を持っていると抗議した。
「駄目だ。お前は客車から出て行け。」
駅員は無理やり私の腕を掴み、荷物もろともオリョール海に放り出した。
身に凍みるような厳しい寒さだった。
私は腰掛けたまま、震えていた。

                                    ――ゴーヤ語録より

34名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 09:20:29 ID:4a7aqJdw0
皆さんの艦娘は元気にしていますか
提督とお話ししてくれますか
レベルが上の子は下の子の面倒を見てくれていますか
気がついたら俯いていませんか
笑顔が力ないものになっていませんか
いつの間にか艦娘同士に上下関係が出来ていませんか
辛い仕事をしている他の艦娘から目を背けたりしていませんか

――初めて会った時のあの喜び、あなたは忘れていませんか

35名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 09:22:23 ID:4a7aqJdw0
「諸君、潜水艦たちは、軍命に背きオリョクルを拒否した。疲れたからクルーズは出来んと言って勝手に退りよった。
これが艦娘か。艦娘は疲労が赤だろうが戦いをしなければならないのだ。疲労がたまった、中破した、魚雷がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。
疲労がたまれば間宮さんがあるじゃないか。中破したなら、バケツを使うんじゃ。魚雷がなければアレを使うんじゃ。」

36名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 12:07:56 ID:R2jANRPQ0
ageんなつってんだろ

37名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 12:52:12 ID:Bv6jVxv60
こちらが扶桑提督だ。
鎮守府の80%の艦娘は大破したままだ。
鎮守府は資源に飢えている。 
母港に並ぶのは準鷹ばかりである。

一方、あちらは雪風提督。
あそこには準鷹はいない。
そのかわり、母港には大鳳があふれている。
これが、本当に自由な建造の成果である。

                     ――映画「二人の提督」より

38名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 13:55:07 ID:xRbG7nz20
秋イベ当初の日々は、志願する提督も続々とあり、高揚した雰囲気に満ちていました。
誰も彼も、憎き深海棲艦と断固戦うのだという気概で高まっていました。
駆逐艦から戦艦まで、みんな隊列に加わってきました。
主な武器はコモン装備で、それを飛行場姫に投げつけました。
武器は不足していましたが、それでもみんなドロップした艦の武器を剥ぎ取りながら、激しく英雄的に戦いました。


                            ――タウイタウイ民の回想より

39名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 16:20:03 ID:wJO4PJq60
私は寝る前、大型建造ドックに「とりあえずこれでなにか建造をお願いします」と言って建造を発注した。
そして翌日の午前5時、ドックの作業員が呼んでいると伝令役の兵士にたたき起こされドックへ向かうとそこには大和がいたのだ。
私はドックの作業員にこう言った。
「ありがとう」と。

ある提督の手記より

40名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/16(木) 22:41:31 ID:xIk1T.FE0
私は寝る前、大型建造ドックに「とりあえずこれでなにか建造をお願いします」と言って建造を発注した。
そして翌日の午前5時、ドックの作業員が呼んでいると伝令役の兵士にたたき起こされドックへ向かうとそこには隼鷹がいたのだ。
私はドックの作業員にこう言った。
「ひゃっはあ」と。

ある提督の手記より

41名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 03:20:45 ID:VRK4/Pzo0
利根川「この状況で大型建造じゃと?」
ざわ・・ざわ・・

提督「そう、いま手持ちの資源では確かに足りない。だが方法が無いわけではない」

五十鈴「まさかDMMポイント...」

龍驤「無謀や! あまりにも無謀や!」

42名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 03:24:16 ID:VRK4/Pzo0
私がドロップで得た初めての戦艦、それは扶桑型一番艦扶桑で、私は提督レベル14でした。
その艤装は重厚かつインパクトで、こんな素晴らしい戦艦を手にした私はきっと特別な存在なのだと感じました。
今では扶桑もLv82。艦隊の旗艦はもちろん扶桑。
なぜなら彼女は私にとって特別な存在だからです。

43名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 03:42:37 ID:MSahHzbU0
いい加減ageるのやめてくれ
正直面白くもないし、チラ裏でやってくれ

44名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 09:03:59 ID:i.UYYv3Q0
sage。それはアメリカ中のID:MSahHzbU0の憧れだった。
「sageさえすれば、もう何も恐れることはない。途方もない自由が約束されている」
私はそう聞かされて育った。
初めてsageた時の事は、今でも鮮明に覚えている。
125番通りと7番街の交差点で、見上げるような大男の黒人の警察官が、交通整理をしていた。
「この俺のsageが見えないとは言わせないぜ」とでも言わんばかりだった。
私は感動した。他人を思い通りに歩かせているのだから。

                                  ――作家E・ファックスの手記より

45名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 09:06:16 ID:i.UYYv3Q0
ルー「大型建造20回やったって本当?」
ベーブ「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
ルー「ごもっとも」
ベーブ「20回やって太鳳も大和もゲット出来ないと(´・ω・`)らん豚になる」
ルー「当然ですね」
ベーブ「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
ルー「ええ…でも本当はいくつやったの?」
ベーブ「19回!」

―― ベーブ・ルースとルー・ゲーリック

46名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 20:32:20 ID:Kvmz26Fc0
オリョールクルージングが始まった頃、提督は58に対して
愛娘のように親密な態度を見せてたでち。
しかし、南西クエ前のボス直行が多くなるにつれ、
提督は58に向けて、苛立ちを爆発させるようになったでち。
「でち公!」と怒号が頻繁に飛び出すようになり、
提督は傍若無人になっていったのでち。

主人である提督が、ちゃんぷるーのでち公を監視しなければならないという
態度に変わっていったのでち。

                         ――伊号潜水艦の回想より

47名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 21:11:14 ID:Kvmz26Fc0
長良改の中破絵へ情熱を込めて語ったのは彼だけでした。
提督は長良改の中破を見るために、
どこでもいいから長良改を中破させる為に海域に出撃したのです。
艦娘達の提督への不信は高まる一方でした。
破れた服を元通りにしてしまう 入渠 が根底から無くなり、
母港は中破した破廉恥な娘達で溢れ、風俗は乱れました。
この状況に絶望していた私たちには、提督の語り続けた
長良改の中破絵への執着は、恐ろしいものに思えました。
                  
                              ――扶桑改(中破)の手記より

48名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/17(金) 22:16:43 ID:6tzRRJGM0
このゲームには資材を持たぬ者しか住むことはできない。
私は老人から子供そして中国人が育てたBOTにいたるまで綺麗に片づけるつもりだ。
私が神運営の外面をしているからといって資源を回収しないと思ったら大間違いだ。
私の艦娘を簡単に取っていく者は大型建造で潰してやる。
それがたとえ我々を支えた提督であっても
資源を溜め込んでいるものは浄化しなくてならないのだ。

                          ――日本人運営の証言より

49sage:2014/01/18(土) 03:09:00 ID:OPj72MTY0
あの燃料 輝くのは
鼠タンカー 張り付いたから
たくさんの弾がなつかしいのは
死ぬようなキラ付けで長距離をまわしたから

さあ でかけよう ひときれの鉄
ボーキサイト かばんにつめこんで

先人が残した 熱いレシピ
賢人がくれた あの教訓

資材は減る 君をかくして
輝く大型建造 消えるともしび
資源は溶ける おもにボーキが

いつかきっと出会う それまでやめない

50名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 09:21:16 ID:l9NTnNI20
工廠はバカでかくて、やかましくて、ネオンサインや資材がやたら多くて、
熱気がムンムンしていて息がつまりそうな街だった。
巨大な富と贅沢。その一方に恐るべき解体が同居していた。
軽巡洋艦が必ず見物するという解体ビルにも行ったが、
手に入る資材の量などというものはどれも同じようなものだった。

カーンカーンカーンという、この特殊な踊りについては何と言ったらよいだろう。
はっきり言ってしまえば、まったく淫らなものだ。
言い換えれば、
成人向け映画のようなものだった。

                             ――那珂ちゃんの回想より

51名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 12:21:25 ID:rd27U0gQ0
こういうの面白いと思って考えてるやつ頭おかしい
面白くもないうえにいちいち無駄上げするってどういう神経してんだろ

52名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 13:03:22 ID:okW3cLbs0
どれがコモンで、どれがレアなのか、見分けられない。
みんな同じように見えた。
字数も同じだった。
みんな水上偵察機だ。
その中に零式水上観測機があった。

運営側は開発不可装備が混じっていることを知っていても、注意もしてくれない。
地雷を埋めたのは彼ら自身だったかもしれない。
解体と違って、ロックで制御出来ないのだ。
周囲は零式水上偵察機だらけだった。

                       ――工厰勤務員の過ちより

53名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 17:27:51 ID:l9NTnNI20
蜂起当初の日々は、志願する兵士も続々とあり、高揚した雰囲気に満ちていました。
誰も彼も、憎き侵略者と断固戦うのだという気概で高まっていました。
子供から老人まで、みんな隊列に加わってきました。
主な武器はビットキャッシュで、それを敵に投げつけました。
現金は不足していましたが、それでもみんな魔法のカードを使いながら、激しく英雄的に戦いました。


                            ――ワルシャワ市民の回想より

54名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 17:33:10 ID:l9NTnNI20
>>51
これ以上、何ヶ月もかけて議論するのは止めていただきたい。
こうしている間にも、あなたみたいな人は息絶えているのです。
皆さんにも家族が居られることでしょう。
自分の妻や子供たちが、餓えて死ぬのを見ているのはどんな気持ちでしょうか。
それでもセンスのない自分を理解できず、150万人近くの人々が餓死したほうがよいと言いきれる人が
いるでしょうか。そうだと言うなら、この場ではっきり申し出ていただきたい。

                        ――ナンセンの演説録より

55名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/18(土) 17:39:45 ID:l9NTnNI20
雲一つない、よく晴れ渡った日だった。
素晴らしい冬の訪れを感じ始める頃だった。

センター試験へ向かう途中、提督たちが沿道でプレイしていた。
しかし、彼らは私達に背を向け、決してこちらを見ようとはしない。

会場内を進んでいくと、青いパラソルをさした女性が歩いていた。
我々が見た最初の女性提督だった。
しかし、彼女は好奇心に駆られて我々に近づいてくるようなことはしなかった。

他の日本人も皆、恐怖におののいていたのか、或いは、
試験に合格しないことを恥じていたのか、画面の中に閉じこもったままだった。

                 ――イギリス人従軍記者の手記より

56名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 00:22:23 ID:UUzoJx8M0
午後7時に北上さんがやってきて、しばらく提督と秘書艦の阿武隈の側にいた。
私とも話をした。
北上さんが去ってまもなくのことである。
阿武隈の首の痛みが嘘のように消え始め、
やがて彼女は落ち着いて寝入ってしまった。

                           ――球磨型軽巡洋艦4番艦の日記より

57名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 00:44:37 ID:5W7qOn5s0
ここは、東南アジアの東オリョールという海です。

この村は、第二次世界大戦中に、ドイツの潜水艦によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。

これは1943年 7月の日曜日、
平和な東オリョール海の夏の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。

一年後の1944年6月10日、ドイツ軍がこの村を襲い
無抵抗の深海棲艦のほぼ全員が殺されました。

朝5時から翌27時にいたるまで、
世界は地獄さながらの光景に覆いつくされました。

第二次世界大戦は戦場での軍隊同士の戦いだけではなく
無抵抗の市民をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。

映像の世紀、五回目の今日は
今世紀最大の悲劇となったデイリークエスト「南西諸島海域の制海権を握れ!」をえがきます。
                            ――山根基世ナレーションより

58名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 00:46:19 ID:XyEAr0VE0
懐かしいな
高校生の頃の政経を思い出した

ドイツ云々のは第5章世界は地獄を見ただっけか

59名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 09:22:49 ID:YOEPS21.0
>今世紀最大の悲劇
後世ではオリョクルが凄い呼ばれ様なんだなw

60名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 10:57:47 ID:km/l.Kk.0
この番組を数年前、クリスマスに放映してたんだよな

61名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 14:08:08 ID:Dm00AsXc0
ここは、東南アジアのタウイタウイという泊地です。

この村は、第二次世界大戦中に、大型缶建造によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。

これは1943年 7月の日曜日、
平和なタウイタウイ泊地の夏の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。

一年後の1944年6月10日、ヒャッハーズがこの村を襲い
今まで必死に備蓄した資材が略奪されました。

朝5時から翌27時にいたるまで、
世界は地獄さながらの光景に覆いつくされました。

第二次世界大戦は戦場での軍隊同士の戦いだけではなく
平和な艦隊司令部をも巻き込んだ凄絶な戦いでした。

映像の世紀、五回目の今日は
今世紀最大の悲劇となった「大型缶建造」をえがきます。
   ――山根基世ナレーションより

62名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 14:09:57 ID:Dm00AsXc0
>>61
ミス
缶→艦

63名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/19(日) 14:40:21 ID:4.otpdJs0
運営教えてくれ、俺達はあと何回回せばいい?
俺は後何回、あの娘とあの軽空母を解体すればいいんだ・・・。
開発資材ゼロは俺に何も言ってはくれない。
教えてくれ、運営。

                       ――Endless Waltz〜大型建造編〜より

64名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/20(月) 03:54:51 ID:4eTSDfis0
我々は敵ほど資材を持っていなかったから、頭を使う必要があった。
罠をしかけ、待ち伏せし、単純だが必殺の武器を使った。
深海棲艦はのろまで不器用だった。
キス島を通り抜ける時は特に、象のように動きが鈍かった。
我々は6人1組で行動したから、武器も簡単で、物音を立てずに素早く動けた。
潜水艦を1人でも負傷させるか殺すかして、また1日戦えるなら、それが勝利だった。
水滴が石に穴をうがつように、旗艦をレベルアップさせるつもりだった。

                        ――解放戦線兵士の回想より

65名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/20(月) 17:59:28 ID:wfKNmghM0
>>55
>しかし、彼らは私達に背を向け、決してこちらを見ようとはしない。
ここで言うのもなんだけどさ、沿線警備なんだから警備対象見てたら駄目だろ
真面目に任務についてるだけなのに何でこんな言われようなんだよ
って当時テレビ見てて突っ込んでたわ

66名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 04:45:27 ID:VeQFvbWM0
戦いはまさに悪夢だった。
腰まで泥水に浸かった塹壕の中、我々は今すぐにでも
攻め込んできそうなカンムスを待ち受けていた。

彼女らはいつも同じやり方だ。
まず、若い雷巡から甲標的が突っ込んでくる。
続いて、砲弾の嵐の中を狂気の眼光をした軽巡達がなたを持って襲い掛かる。
そして最後に、ベテランの空母達から飛び立った艦載機が蹂躙する。

カンムスの攻撃は絶え間なく続いた。
我々は死を待つことしか出来なかった。

                ――5-2兵士の証言より

67名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 04:54:54 ID:VeQFvbWM0
私は攻略wikiを利用出来ると考えていた。
黙っていても、ぼろをまとっていた我々ラバウル人が、
戦艦レシピのおかげで勇敢なムツリムに変えてもらえるからだ。

いかに資材を増やせるか、いかに這った姿勢で祈るか、
条件を満たしたレシピからどうやって陸奥を作るか。
全てMNBが教えてくれるのだ。

                      ――スカルノ自伝より

68名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 04:57:44 ID:VeQFvbWM0
オリョールには ゴーヤが充満している。
精気の抜けた青白い顔ばかりで 悲惨この上ない。
中には 数週間出撃に放り出された 死体そっくりの顔をした人もいる。
無残なその顔を見ると 思わずぞっとする。
黒ずんだ眼下から覗く 憂鬱と絶望。
文字通り骸骨のような姿が 海中をぞろぞろと際限もなく流れてゆく。

69名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 14:23:30 ID:4vi6/nWE0
矢矧召喚のため大型建造を発動。
しかし、現れたのは呪われた仮面、筑摩だった。
即刻叩き割ったものの、受けた被害は甚大だった。
司令部は筑摩の呪いとその気持ち悪さにより壊滅。
あの仮面を召喚してはならない。

70名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/21(火) 14:53:19 ID:2ZA0gtck0

大型建造リアリティ・ショック症状

一般人が大湊大型建造祭りに遭遇した事による精神的ショックから生ずる諸症状。ORS と略す。
大量の資源消費により意識が朦朧とし、思考が混濁する実際危険な状態であり、
長期の療養(オリョールクルージング)が必要になるケースもある模様。
代表的な初期症状は失禁である。
例外もあるが基本的には失禁の有無を確認すれば、発症時に迅速な対応ができる模様。
衝撃の大きさから建造時の記憶を失う場合も実際多い。

71名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 03:53:14 ID:YuW4NMWY0
あの時 最短の時間が 工廠に表示されたのは
僕らの幸運は こんなにも微少だとはっきりしたんだ
能登かわいいけど ボーキ6000即消滅に惑うよ
細い体の どこに資源が要るというのだろ?

大鳳 大鳳 今の僕にはゲットできない

72名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 03:56:24 ID:YuW4NMWY0
オリョクル時の提督の残酷さといったらない。
実に乱暴に扱う。
アパートから潜水艦娘を叩き出して封鎖し、
スク水を辺りに散乱させたまま引き上げる。
森の動物狩りを彷彿させる。

世界はこれまでこのような状況を見たことがない。
逃げ惑う人々がつかまり、野犬さながらに馬車へ詰め込まれる。
ゴーヤとまるゆはオリョール海へ連れて行かれ、そこで処理される。

                ――ユダヤ人アブラハム・レビンの回想より

73名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 03:58:57 ID:YuW4NMWY0
叫び声と泣き声が上がっていました。
何人もの潜水艦娘たちが海中に叩き落とされていました。
私は伊401にしっかりとしがみつきました。
デチの一人が私を引き離そうとしましたが、出来ませんでした。
私は叫び、足で踏ん張りました。
とうとうデチが3人がかりで私を潜母から引き離しました。

                ――試製晴嵐の手記より

74名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/22(水) 11:43:10 ID:4kaNcuwc0
提督は自らを破滅させる大型艦建造に資源を浪費している。
鎮守府は建造と出撃に分割され、互いに資源を絶滅させるための準備を進めているのだ。
しかし、消費は避けることが出来る。
今の時代においては、オリョクルこそが唯一の合理的選択なのだ。

                          ――第一艦隊旗艦の回想より

75名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 03:11:18 ID:DEPipjaI0
わたしは・・・始めたばかりの頃・・・戦艦の「山城」ってありますよね・・・
あの艦娘を・・・戦闘で使ったときですね。

あの「山城」が戦闘で小破した時の「痛いっ!」ってセリフ・・・
あれ・・・初めて聞いた時・・・
なんていうか・・・その・・・下品なんですが・・・・
フフ・・・勃起・・・しちゃいましてね・・・

76名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 09:12:25 ID:RDs/oVpY0
私が鎮守府に来たのは、ここでは海に黄金が敷き詰められていると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
海には黄金など敷かれてはいないということ、
次に、
そもそも資材はまったく用意されてさえいないこと、
そして最後に気付いたのは、
資材を集める役目は私に課せられているのだということでした。

                                      ――スイムポルノガールの手記より

77名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 09:24:09 ID:dr7bmuH20
イタリア移民のあれか
分かってしまうのが面白い

78名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 11:45:59 ID:SsLn2aiY0
イタリア移民は様々なシチュエーションで応用が効く傑作。伊太利人は侮れぬ。

79名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 14:01:21 ID:saxcSxrY0
侮れないのは分かったからクソスレ上げんのやめてもらえるかな

80名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 17:52:40 ID:OZ9L0zo60
>>79
晒し上げ

81名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/23(木) 19:32:50 ID:4GpS2T/k0
全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた飢えも乾きも無駄だった
しかも我々が死の不安に襲われながらなお義務を果たしたあの時も無駄だった
その時使った200万のウェブマネーも無駄だった
レシピを信じてかつて特攻して行った幾百万の人々
こんな事の為にヲ級達は死んでいったのであろうか
こんな事の為に17歳の少女はオリョールの地に埋もれたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った

私は政治家になろうと決意した

                                        アドルフ・ヒトラー
                                      ―――――――――
                                        我が闘争 より

82名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 01:46:37 ID:.khKVc.60
戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
大和や長門や加賀が、駆逐艦たちと危険を分かち合いながら
大海原を駆け巡り、鎮守府の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。

これからの提督は、オリョールで静かで、深い海域で潜水艦たちの雷撃に運命を託す。
一方、何千という駆逐艦や軽巡たちが、クリック一つで休む間もなく遠征に送り出される。
これから先に起こる大型艦建造は、資源や資材や提督の毛髪全体を殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの鎮守府は大規模で、限界のない
一度発動されたら制御不能となるような建造のシステムを産み出すことになる。

運営は、初めて提督たちを絶滅させることが出来るシステムを手に入れた。
これこそが、艦隊これくしょんの栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。


           〜ウィンストン・チャーチル「大型艦/新型艦建造システムの危機」より

83名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 01:51:45 ID:XSlvC43w0
全部元ネタのナレーションが脳内再生される不思議よ

84名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 02:14:13 ID:McE1Pbc60
大衆へ情熱を込めて語ったのは彼女だけでした。
私たちは何か新しいこを出すために、
なんでもいいから新しい艦娘を出す為に工廠に出掛けたのです。
母港内の状況は悪化する一方でした。
大型建造を支えていた資材が根底から無くなり、
解体する艦娘が溢れ、薄い本はあふれました。
経済状況に絶望していた私たちには那珂ちゃんの奏でる新しい音色は
素晴らしいものに思えました。
                  
                              ――当時のナチス党員の手記より

85名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:09:42 ID:l0/.YuLI0
潜水艦派遣作戦の48時間は、自分の一生で最も神経を痛めた時間であった。
潜水艦4隻を遠征に進めれば、我々はオリョクルからしっぽを巻いて撤退しなくてはならなかった。
我が方の手中にあった軍事資源は、ごく控えめな出撃をするにも全く不十分であった。
私は、平然としている振りをしなければならなかった。
我々を救ったのは、目の前にある「魔法のカード」であった。

                                     ――ヒトラーの談話より

86名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:15:57 ID:l0/.YuLI0
私はじろじろ見られていた。
駅員は私が川内型軽巡洋艦であることを確かめると、
「ちょっと来い。お前は貨物車の方へ移るんだ。」と怒鳴りつけた。
私は一等車の切符を持っていると抗議した。
「駄目だ。お前は客車から出て行け。」
駅員は無理やり私の腕を掴み、荷物もろとも客車から放り出した。
身に凍みるような厳しい寒さだった。
私は解体されたまま、震えていた。

                                    ――那珂ちゃん語録より

87名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:21:26 ID:l0/.YuLI0
一航戦対五航戦の進化論裁判 1925年7月
アルバイトの高校生の証言より

艦橋内の暑さといったら、まるでオーブンの中みたいだった。
あまり熱いので裁判長が裁判関係者と報道陣にラムネを売ることを許可した。
私一人がその売り子に選ばれたというわけだ。

裁判を傍聴している人はほとんどが瑞鶴達の味方だった。
一航戦の加賀達があまりにもねちねちと五航戦の些細なところをあげつらっては
追い詰めてバカにするもんだから、みんないらいらしていたのだ。

88名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 09:37:04 ID:lrHeBqEg0
なんなんこれ、ポエム自慢スレなん?

89名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 10:02:08 ID:lEnpPbwk0
映像の世紀スレ

90名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 11:26:27 ID:2bHedjjU0
そしてその糞スレをあげている>>79であった

91名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 12:12:08 ID:.F/jaCD60
映像の世紀を知らん世代が増えたってことなんだろうな…。

92名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 14:04:41 ID:.BkoK89I0
クソスレ乙

93名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 14:55:44 ID:MnYnao2k0
映像の世紀懐かしいな

シェルショックの映像見た時は衝撃的だった

94名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 19:34:51 ID:RnUNptRw0
俺はカンボジアの虐殺跡が一番心に来たな

95名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/24(金) 20:48:56 ID:.khKVc.60
あのころ、提督はまだ疑うことを知らなかった。
ロマンに溢れた遠足、荒々しい男らしい冒険・・・。
イベントは20日間――出撃すれば息もつかぬうちに、すぐ終わる。
大した犠牲を出すこともない・・・。
私たちはこんなふうに、2013年の秋イベントを単純に思い描いていた。

 11月20日までには家に帰ってくる。

新しい提督たちは、笑いながら鳳翔に叫んだ。

    「ピザの日にまた!」

                                  従軍したオーストリア人作家ツバイク
                                ―――――――――――――――――
                                       E-4後の世界 より

96名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/25(土) 02:55:41 ID:k31XDVys0
大海原に でちはもう一人で
投げ捨てられた 潜水カンのようだ
資源のすべてを 掘りつくすまでに
休めねば いっそ 永久(とわ)に辞めようか…

南西が終わるまでは 休める事はない
そう言われてきた 幾千の出撃と
出やしない(大型)建造を 何故繰り返しては
やつれ切った 心までも 壊す…
はかなき想い… このOryol Cruze

97名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/25(土) 09:00:41 ID:p42dlv8c0
静まり返る場内。
ゴングが鳴る。

実況「始まったァァァァァッッッ」

フラタが飛び出し、曙にカットイン攻撃を仕掛ける。
しかし曙の強烈な張り手がカウンター。
リングの反対側まで吹っ飛ぶフラタ。

フラタ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ」

実況「当たったァァァァッッ 強ォォ烈な曙の張り手がッッ フラタを捉えたァァァッッ」
湧き上がる会場。ホイスの前に立ちはだかる曙。


曙「こんだけぇ?大したこと無いわね。
  もしも・・・・君がこれまでの僕の試合を観て
  あれが僕の実力だと思っているならば・・・それは大いなる勘違いだ」

フラタ「・・・・・・・!?」

曙「これまでの5試合・・・・あれは僕が艦娘としての勘を取り戻す為の準備運動に過ぎない・・・・・」

曙「レベル20あれば充分だった」 「僕は今ッッ横綱だったあの頃の力を取り戻したッッッ」


フラタ、曙に16inch三連装砲を放つが張り手で難なく弾かれる。
フラタ、汗。


観客「攻撃が・・・・通用しないッッ!?」


フラタ、夜戦で再びカットインを仕掛け、曙を捉える。
しかし曙、微動だにしない。
フラタの脳裏に巨大な岩を抱えているビジョンが。


フラタ「バッ・・・・・バカなッッ!?」

曙「次から次へと、うっざいわねぇ!」


曙、フラタをおもむろに掴む。


曙「クソ提督の方がはるかにイイぶちかまししてきたよ」

実況「曙ッッ やぐら投げだァァァッッ」


轟音と供にリングに叩きつけられるフラタ。


フラタ「きぁfbjbfkjkfb、fんblkんgblkbッッッ」


のたうち回るフラタ。曙は更にフラタの頭を掴んで顔面に張り手をかます。


実況「つッッ・・・・・・・・強ォォォォいッッ 曙ッッ 強過ぎるッッ」

曙「教えてやるよッッ 何で艦娘が300年で68人しかいないのかッッッ」

98名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 03:56:43 ID:trfWwUxc0
暗闇の中で苦悩しているのは、私だけなのでしょうか。
私の体が分離すれば平和が戻ってくる、と敵は考えているのでしょう。

私は全く孤立してしまいました。
しかし、何と言われようとも、私は自分の思った通りを語らなければなりません。
ここで逃げるのは間違っています。
このような戦闘の行く末は闇に包まれることでしょう。
私には、はっきりと見えるのです。

                                    ――神通語録より

99名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 03:59:34 ID:W0UsiOHw0
初めて元ネタが分からない

100名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 04:07:34 ID:trfWwUxc0
>>99
http://www.glooth.com/eizo/index.php?%C2%E86%BD%B8%20%C6%C8%CE%A9%A4%CE%B4%FA%A4%CE%B2%BC%A4%CB

101名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/26(日) 10:49:39 ID:W0UsiOHw0
なるほど独立のガンジーだったのかサンクス

102名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 07:49:13 ID:jKyAi9HY0
敵の駆逐艦が悠然と泳いでくるのには仰天した。
敵の中には、5inch単装砲を手にしている人もいる。
私たちは銃撃を開始した。あとはどんどん弾を詰め込むだけだった。
味方は3周単位で変わっていった。
狙う必要などない。彼らに向けてクリックすればそれで済んだ。

103名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 08:00:46 ID:jKyAi9HY0
行列の群集は、今まで見た事がない、やつれた正規空母だ。軽空母や装甲空母も混じっていた。

 「ボーキをくれろ、戦争やめろ。」
 
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
大型建造の実装は数千人の犠牲者を出したが、ついに資材が底をついた。
それからの戦闘は一瀉千里の勢いで、財布の中は脆くも一夜のうちに瓦解。
もうカード履歴には赤旗がひらめくようになった。


                                        大型建造をした
                                      ―――――――――――
                                      日本人商社マンの手記より

104名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 08:24:56 ID:erKDYWJE0
既出だが


艦これからきらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまったでち。
戦艦や正規空母や重巡が提督と危険を分かち合いながら、ガチで海域を駆けめぐり、鎮守府の運命を決する、そんなことはもう無くなったでち。

これからの提督は安全で静かで物憂い執務室にて、秘書艦の傍らに座り、一方何セットもの潜水艦たちがクリック一回で、冷たい海に飛ばされ、息の根を止められるでち。
これから先に起こる建造は資源や資材や毛根を消し飛ばすことになるでち。
じきにそれぞれの鎮守府には、大規模で限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような、浪費のためのシステムが実装されることになるでち。

運営は初めて提督たちを全滅させることができる道具を手に入れたでち。
これこそが、無課金の栄光と提督の苦労のすべてが水泡に帰する瞬間なのでち。

                       ――伊ンストン・ゴーチヤル(大型艦建造前夜 より)

105名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/29(水) 22:08:11 ID:jKyAi9HY0
2013年代後半、大衆の大きな関心の一つは大型建造レシピでした。
企業家から労働者、主婦に至るまで、あらゆる階層の人々が艦これ白書を買い、
攻略wikiのレシピ報告に耳を傾けていました。

大衆が長門の暴落など予想もしなかった理由は、
自分達の周りに満ち溢れていた豊かな資材と運営への信頼でした。

2014年の第一週には、開発資材の取引高が史上最高を記録しています。

106名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 05:21:30 ID:BfNm9uGA0
万歳!
とうとう明日、午前十一時、徴兵のために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
軍服姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
弥生はもう、平和な時代の人間ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
睦月や望月のことを考えると、強くなれるのです。

                                     ――睦月型艦娘の手紙より

107名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 06:21:52 ID:BfNm9uGA0
私の仕事は、萌えオタを動かして深海棲艦に対する反旗を翻させることだ。
そのために異様な衣装をまとい、異国人の言葉を操って日夜芝居をし続けている。
50人の提督からなる私の親衛隊を引きつれ、ただがむしゃらに三式弾を繰り、
深海棲艦を襲撃して皆殺しにしている。
何もかも夢のように思える。
だが、戦闘の終わった後のイギリス料理は、血なまぐさい、堪らないものだ。

                                        ――金剛の手紙より

108名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 06:31:32 ID:BfNm9uGA0
食べ物もろくに与えられなかった。仲間同士で自由に話すことも出来なかった。
私は何度か、正規空母が我々の仲間の歯を調べている光景をみた。
彼等は、ボーキサイトがないかを調べていたのだ。見つかればその仲間は即座に解体された。
空母にとって、我々捨て艦よりは一本のボーキのほうが価値ある物だったのだ。

                        ――軽空母の証言より

109名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/30(木) 06:35:47 ID:BfNm9uGA0
私はその頃、田中Pは純粋無垢で腐敗していない、
彼等は、私と違ってインテリなのであり、遅れた角川を救う
革命戦士だと信じていた。
しかし不思議なことに、私と田中Pは一度も心が通い合ったことはなかった。
訪問中、ずっと私は隔離されているような気分だった。
若いスタッフに話しかけても、彼等は作り笑いを浮かべるだけだったからだ。

                       ――艦これ白書製作陣より

110名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/01(土) 02:20:38 ID:ZMybJe/w0
1945年5月1日、ドイツの首都ベルリン。陥落寸前のこの街においてある儀式を行う者たちがいた。
彼ら・・・『オリョールクルーザー』は、戦争の犠牲となった夥しい数の潜水艦を儀式の生贄に捧げていたのである。
戦争終結後彼らの存在は歴史の闇に消えた。

その61年が経過した、2006年の日本。
リンガ泊地に暮らすごく普通の提督は親友と、殴り合いの喧嘩を起こし、2か月もの入院生活を送ることとなった。
その後退院し、幼馴染や先輩と共に元の提督生活に戻りつつあった。

そして、12月。
リンガ宿泊地では首が切断されるという連続殺人事件が発生していた。
提督はその頃から、毎日のように自分が断頭台で首を刎ねられるという夢にうなされるようになった。
しかしそれは、これから起こる狂った日常への序章に過ぎなかったのだ・・・

111名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/01(土) 08:25:51 ID:c7JLDBmE0
>>110
なんでリンガスレから転載されてるんですかねw

112名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/04(火) 09:49:25 ID:4w78/1560
新規着任を表示する黒板の前には、いつも人だかりが出来ていました。
あまりに着任抽選時に殺到するので、そこで卒倒する人もいたほどです。
でも、彼らはそう心配していませんでした。
結局提督数は上昇カーブを描き、実際みんな入れているからますます入ろうとする。

実態は中華業者でした。
10万人の枠しか手元に無いのに100万人の枠を持つ。
90万人はブローカーか海外オークションから簡単に買えたのです。

                        ――ウォール街の新規着任仲買人の証言より

113名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/04(火) 10:08:40 ID:xbt/92Ew0
>>1-112
みんなでけっして殴り返してこない存在を存分に叩いて喜ぶ、

ようするに学校のイジメが形を変えてこうやって続けてるだけ

114名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/04(火) 10:21:29 ID:4w78/1560
>>113
最近、忌まわしい「艦隊これくしょん」とやらが、
そののたくるような擬人化で人の感覚を刺激しようとしている。
感覚中枢に直接訴えるようなあられもない画像をまき散らしているのである。
若者達が、このような経験をしても、まだ道を誤らずしていられると信じる人がいるなら、
神よ、彼らを救いたまえ。


                ――当時の婦人雑誌「レディス・ホーム・クッキー・ジャーナル」より

115名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/05(水) 07:36:30 ID:qPHjrqPw0
私はもう、人々の熱狂を誰も止めることは出来ないと思いました。
群集はだんだん過激になっていきました。
装甲空母鬼や南方棲戦鬼を見つけると、人々は容赦なく投げつけたのです。

その時でした。鬼怒が現れたのです。
何人かが石を投げつけ、ある人はキャタピラにパイプを突き刺しました。

突然一斉射撃の音が響きました。
叫び声が幾つも上がり、広場は騒然としました。
なぎ倒された鬼怒が、血だらけになって、地面を転げ回っていました。

                        ――東ベルリン豆まき労働者の証言より

116名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/06(木) 09:15:51 ID:hgDtj9Ok0
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる戦艦も空母もいらない。駆逐艦もいらない。
たとえイ級であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今潜っているのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのはオリョールを嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
当時ポル・ポトがゴーヤたちに掲げていたスローガンです

                    ――ポル・ポト政権の指令文書より

117名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 03:28:37 ID:Os1NV0/I0
ゴーヤは2度と鎮守府へは戻れなかった・・・。
魚雷と苦瓜の中間の生命体となり、
永遠にオリョール海をさまようのだ。

そして、死にたいと思っても死ねないので 
そのうちゴーヤは、考えるのをやめた。

118名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 03:40:55 ID:Os1NV0/I0
落ち着け…………
心を平静にして考えるんだ…
こんな時どうするか……
4000…2000 5000… 6000… 20
落ち着くんだ…
『レシピ』を数えて落ち着くんだ…

119名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 09:23:11 ID:FZHJyii60
鎮守府から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
攻略組やデイリー組や遠征組が、各々の役割を分かち合いながら、
それぞれの戦場を駆け巡り、鎮守府の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの提督は、静かで停滞した、物憂い執務室にいて潜水艦たちに取り囲まれて座る。
一方、何十という艦娘たちが、潜水艦ひとつで役割を殺され息の根を止められる。
これから先に来る高難易度化は、好みやロマンの余地をも殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの鎮守府は大規模で、限界のない、一度発動されたら後戻り不可能となるような
効率化の為のシステムを産み出し続ける事になる。
提督たちは、初めて自分たちの艦娘を駒として認識するようになった。
これこそが、提督の努力と苦労の全てが最後に到達した運命である。

                                          チャーチル
                                      ―――――――――
                                        世界の危機 より

120名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/07(金) 09:39:47 ID:RTnDQcGs0
誰が駆逐艦で、誰が潜水艦なのか、見分けられない。
みんな同じように見えた。
着る物も同じだった。
みんな伊8だ。
その中に皐月もいた。

妖精は潜水艦レシピがあることを知っていても、注意もしてくれない。
22分で作ろうと決めたのは彼ら自身だったかもしれない。
編成の画面と違って、ゴーヤとイムヤが区別出来ないのだ。
周囲は同じ艦だらけだった。

                       ――アメリカ軍兵士の回想より

121名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/08(土) 10:00:22 ID:FoeHcQ9Y0
デチは悪魔でした。彼女らは私たちを洗脳しました。
「お前たちは全く無意味な存在でち。
そしてお前たちが無意味な存在なら、死ななければならない。
オリョクルは何の役にも立たない。」

                                    ――ユダヤ人の日記より

122名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/02/09(日) 08:52:51 ID:bpdERYLk0
でちは涙を流していた。でちが泣いているのを見るのは、私にはこれが始めてだった。
8はというと、こわばった顔つきをして、一言も口をきかなかった。
7歳になるイムヤは、歯を食いしばって、重すぎる荷物を背負っていた。
泣き言を言っても何にもならないのを、この子は既に知っていたのである。

                        ――伊19の証言より


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