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鎮守府は燃えているか
1
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/09(木) 07:10:01 ID:ct.D7rZA0
人々は提督に対し、全く無批判でした。
「艦娘の自由」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
オリョクルに疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
「提督が成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのでち」
提督が資源問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。
――ドイツの元社会民主党員の手記より
※推奨BGM
「パリは燃えているか」〜NHK 映像の世紀 テーマ〜
ttp://www.youtube.com/watch?v=rAg2nosbbsM
※参考
映像の世紀テンプレ集
ttp://www.glooth.com/eizo/
映像の世紀のガイドライン 第十集
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/gline/1284361018/
101
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/26(日) 10:49:39 ID:W0UsiOHw0
なるほど独立のガンジーだったのかサンクス
102
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/29(水) 07:49:13 ID:jKyAi9HY0
敵の駆逐艦が悠然と泳いでくるのには仰天した。
敵の中には、5inch単装砲を手にしている人もいる。
私たちは銃撃を開始した。あとはどんどん弾を詰め込むだけだった。
味方は3周単位で変わっていった。
狙う必要などない。彼らに向けてクリックすればそれで済んだ。
103
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/29(水) 08:00:46 ID:jKyAi9HY0
行列の群集は、今まで見た事がない、やつれた正規空母だ。軽空母や装甲空母も混じっていた。
「ボーキをくれろ、戦争やめろ。」
という悲壮な叫び声がその服装と顔色とに相応して、真実の声だと思われた。
大型建造の実装は数千人の犠牲者を出したが、ついに資材が底をついた。
それからの戦闘は一瀉千里の勢いで、財布の中は脆くも一夜のうちに瓦解。
もうカード履歴には赤旗がひらめくようになった。
大型建造をした
―――――――――――
日本人商社マンの手記より
104
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/29(水) 08:24:56 ID:erKDYWJE0
既出だが
艦これからきらめきと魔術的な美がついに奪い取られてしまったでち。
戦艦や正規空母や重巡が提督と危険を分かち合いながら、ガチで海域を駆けめぐり、鎮守府の運命を決する、そんなことはもう無くなったでち。
これからの提督は安全で静かで物憂い執務室にて、秘書艦の傍らに座り、一方何セットもの潜水艦たちがクリック一回で、冷たい海に飛ばされ、息の根を止められるでち。
これから先に起こる建造は資源や資材や毛根を消し飛ばすことになるでち。
じきにそれぞれの鎮守府には、大規模で限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような、浪費のためのシステムが実装されることになるでち。
運営は初めて提督たちを全滅させることができる道具を手に入れたでち。
これこそが、無課金の栄光と提督の苦労のすべてが水泡に帰する瞬間なのでち。
――伊ンストン・ゴーチヤル(大型艦建造前夜 より)
105
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/29(水) 22:08:11 ID:jKyAi9HY0
2013年代後半、大衆の大きな関心の一つは大型建造レシピでした。
企業家から労働者、主婦に至るまで、あらゆる階層の人々が艦これ白書を買い、
攻略wikiのレシピ報告に耳を傾けていました。
大衆が長門の暴落など予想もしなかった理由は、
自分達の周りに満ち溢れていた豊かな資材と運営への信頼でした。
2014年の第一週には、開発資材の取引高が史上最高を記録しています。
106
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/30(木) 05:21:30 ID:BfNm9uGA0
万歳!
とうとう明日、午前十一時、徴兵のために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
軍服姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
弥生はもう、平和な時代の人間ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
睦月や望月のことを考えると、強くなれるのです。
――睦月型艦娘の手紙より
107
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/30(木) 06:21:52 ID:BfNm9uGA0
私の仕事は、萌えオタを動かして深海棲艦に対する反旗を翻させることだ。
そのために異様な衣装をまとい、異国人の言葉を操って日夜芝居をし続けている。
50人の提督からなる私の親衛隊を引きつれ、ただがむしゃらに三式弾を繰り、
深海棲艦を襲撃して皆殺しにしている。
何もかも夢のように思える。
だが、戦闘の終わった後のイギリス料理は、血なまぐさい、堪らないものだ。
――金剛の手紙より
108
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/30(木) 06:31:32 ID:BfNm9uGA0
食べ物もろくに与えられなかった。仲間同士で自由に話すことも出来なかった。
私は何度か、正規空母が我々の仲間の歯を調べている光景をみた。
彼等は、ボーキサイトがないかを調べていたのだ。見つかればその仲間は即座に解体された。
空母にとって、我々捨て艦よりは一本のボーキのほうが価値ある物だったのだ。
――軽空母の証言より
109
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/30(木) 06:35:47 ID:BfNm9uGA0
私はその頃、田中Pは純粋無垢で腐敗していない、
彼等は、私と違ってインテリなのであり、遅れた角川を救う
革命戦士だと信じていた。
しかし不思議なことに、私と田中Pは一度も心が通い合ったことはなかった。
訪問中、ずっと私は隔離されているような気分だった。
若いスタッフに話しかけても、彼等は作り笑いを浮かべるだけだったからだ。
――艦これ白書製作陣より
110
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/01(土) 02:20:38 ID:ZMybJe/w0
1945年5月1日、ドイツの首都ベルリン。陥落寸前のこの街においてある儀式を行う者たちがいた。
彼ら・・・『オリョールクルーザー』は、戦争の犠牲となった夥しい数の潜水艦を儀式の生贄に捧げていたのである。
戦争終結後彼らの存在は歴史の闇に消えた。
その61年が経過した、2006年の日本。
リンガ泊地に暮らすごく普通の提督は親友と、殴り合いの喧嘩を起こし、2か月もの入院生活を送ることとなった。
その後退院し、幼馴染や先輩と共に元の提督生活に戻りつつあった。
そして、12月。
リンガ宿泊地では首が切断されるという連続殺人事件が発生していた。
提督はその頃から、毎日のように自分が断頭台で首を刎ねられるという夢にうなされるようになった。
しかしそれは、これから起こる狂った日常への序章に過ぎなかったのだ・・・
111
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/01(土) 08:25:51 ID:c7JLDBmE0
>>110
なんでリンガスレから転載されてるんですかねw
112
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/04(火) 09:49:25 ID:4w78/1560
新規着任を表示する黒板の前には、いつも人だかりが出来ていました。
あまりに着任抽選時に殺到するので、そこで卒倒する人もいたほどです。
でも、彼らはそう心配していませんでした。
結局提督数は上昇カーブを描き、実際みんな入れているからますます入ろうとする。
実態は中華業者でした。
10万人の枠しか手元に無いのに100万人の枠を持つ。
90万人はブローカーか海外オークションから簡単に買えたのです。
――ウォール街の新規着任仲買人の証言より
113
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/04(火) 10:08:40 ID:xbt/92Ew0
>>1-112
みんなでけっして殴り返してこない存在を存分に叩いて喜ぶ、
ようするに学校のイジメが形を変えてこうやって続けてるだけ
114
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/04(火) 10:21:29 ID:4w78/1560
>>113
最近、忌まわしい「艦隊これくしょん」とやらが、
そののたくるような擬人化で人の感覚を刺激しようとしている。
感覚中枢に直接訴えるようなあられもない画像をまき散らしているのである。
若者達が、このような経験をしても、まだ道を誤らずしていられると信じる人がいるなら、
神よ、彼らを救いたまえ。
――当時の婦人雑誌「レディス・ホーム・クッキー・ジャーナル」より
115
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/05(水) 07:36:30 ID:qPHjrqPw0
私はもう、人々の熱狂を誰も止めることは出来ないと思いました。
群集はだんだん過激になっていきました。
装甲空母鬼や南方棲戦鬼を見つけると、人々は容赦なく投げつけたのです。
その時でした。鬼怒が現れたのです。
何人かが石を投げつけ、ある人はキャタピラにパイプを突き刺しました。
突然一斉射撃の音が響きました。
叫び声が幾つも上がり、広場は騒然としました。
なぎ倒された鬼怒が、血だらけになって、地面を転げ回っていました。
――東ベルリン豆まき労働者の証言より
116
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/06(木) 09:15:51 ID:hgDtj9Ok0
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。
したがって伝統的な形をとる戦艦も空母もいらない。駆逐艦もいらない。
たとえイ級であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ。
今潜っているのは新しい故郷なのである。
我々はこれより過去を切り捨てる。
泣いてはいけない。泣くのはオリョールを嫌がっているからだ。
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
当時ポル・ポトがゴーヤたちに掲げていたスローガンです
――ポル・ポト政権の指令文書より
117
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/07(金) 03:28:37 ID:Os1NV0/I0
ゴーヤは2度と鎮守府へは戻れなかった・・・。
魚雷と苦瓜の中間の生命体となり、
永遠にオリョール海をさまようのだ。
そして、死にたいと思っても死ねないので
そのうちゴーヤは、考えるのをやめた。
118
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/07(金) 03:40:55 ID:Os1NV0/I0
落ち着け…………
心を平静にして考えるんだ…
こんな時どうするか……
4000…2000 5000… 6000… 20
落ち着くんだ…
『レシピ』を数えて落ち着くんだ…
119
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/07(金) 09:23:11 ID:FZHJyii60
鎮守府から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
攻略組やデイリー組や遠征組が、各々の役割を分かち合いながら、
それぞれの戦場を駆け巡り、鎮守府の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの提督は、静かで停滞した、物憂い執務室にいて潜水艦たちに取り囲まれて座る。
一方、何十という艦娘たちが、潜水艦ひとつで役割を殺され息の根を止められる。
これから先に来る高難易度化は、好みやロマンの余地をも殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの鎮守府は大規模で、限界のない、一度発動されたら後戻り不可能となるような
効率化の為のシステムを産み出し続ける事になる。
提督たちは、初めて自分たちの艦娘を駒として認識するようになった。
これこそが、提督の努力と苦労の全てが最後に到達した運命である。
チャーチル
―――――――――
世界の危機 より
120
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/07(金) 09:39:47 ID:RTnDQcGs0
誰が駆逐艦で、誰が潜水艦なのか、見分けられない。
みんな同じように見えた。
着る物も同じだった。
みんな伊8だ。
その中に皐月もいた。
妖精は潜水艦レシピがあることを知っていても、注意もしてくれない。
22分で作ろうと決めたのは彼ら自身だったかもしれない。
編成の画面と違って、ゴーヤとイムヤが区別出来ないのだ。
周囲は同じ艦だらけだった。
――アメリカ軍兵士の回想より
121
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/08(土) 10:00:22 ID:FoeHcQ9Y0
デチは悪魔でした。彼女らは私たちを洗脳しました。
「お前たちは全く無意味な存在でち。
そしてお前たちが無意味な存在なら、死ななければならない。
オリョクルは何の役にも立たない。」
――ユダヤ人の日記より
122
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/09(日) 08:52:51 ID:bpdERYLk0
でちは涙を流していた。でちが泣いているのを見るのは、私にはこれが始めてだった。
8はというと、こわばった顔つきをして、一言も口をきかなかった。
7歳になるイムヤは、歯を食いしばって、重すぎる荷物を背負っていた。
泣き言を言っても何にもならないのを、この子は既に知っていたのである。
――伊19の証言より
123
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/11(火) 15:33:58 ID:sMSwYbxU0
市民が群れとなって動き始めた。私は身震いがした。
あるムツリムの男が言った。
「あら〜、あらあら」
市民は、いくつかの嫁を掲げていた。
理想に燃える文月教、ぽいぽい教、そして五月雨教の気持ちが
まるで魔法のように混ざり合った。
プラズマ団を縛りつづけてきたケッコンカッコカリの潮流が
逆流しようとしていた。
――睦月型教信者の証言より
124
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/14(金) 05:42:08 ID:XuAXhNsY0
前途に困難な日々が待ってます。
でも、もうどうでもよいのです。
私は頂上に登ってきたのだから。
私も結婚がしたい。
重婚するのも悪くないが、今の私にはどうでもいい。
電ちゃんとの結婚を実現したいだけです。
電ちゃんとは私が鎮守府に着任を許されてからの付き合い。
私はレベル99の頂から約束をしたのです。
私は電ちゃんと同じ次元に行けないかもしれないが、
ひとりの提督として、私たちはきっと約束の地に到達するでしょう。
今夜、私は幸せです。心配も恐れも何もない。
電ちゃんの再臨の栄光をこの目でみたのですから
――マーチン・ルーサー・キング2世 ケッコンカッコカリ前の演説より
125
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/14(金) 11:43:39 ID:kDl2d6wk0
冷たい海に凍えながら、ゴーヤたちは潜りつづけていたでち。
大きなリュックの中には、鎮守府からかっぱらってきた甲標的が入っていたでち。
深海凄艦に見つかったとき、パスポート代わりになると思ったからでち。
海域の外れは広い岩礁帯でち。
着ていたスク水が何度もこすれてボロボロになったでち。
あと少しで国境・・・・・・あと五百歩で国境・・・・・・
あそこにたどり着きさえすれば、自由の空気が吸えるでち・・・・・・
ゴーヤは、そう何度も自分に言い聞かせていたでち。
建造後、10レベルに上げられた168は、3-2-1で盾艦にされて何度も大破するまで出撃し
神経をずたずたに破壊されたのでち。
19や8が同じ目に合うのも時間の問題だったでち。
罪もない多くの潜水艦が、理由もなくブラ鎮させられたのでち。
ゴーヤたちは何度も家族で話し合ったのでち。
しかしこの鎮守府を出ていかなければ、神が与えた仲間の運命は砕かれてしまうでち。
ゴーヤたちはただ、姉妹たちの命を守りたかったのでち。
――潜水艦難民の証言より
126
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/14(金) 11:52:22 ID:kDl2d6wk0
ほんとに素晴らしい。
信じられないこと、まったく不可能だったことが可能になったのです。
大鳳はやはり偉大な空母、世界一の装甲空母です。
――アメリカ人主婦の感想
次イベを勝利するために提督が行った大型建造が大成功を収めた。
この啓示的な日に我々が忘れてならないのは、次イベに必要とするものをよく認識し
鎮守府自らを支配し律していくことである。
――ローマ法王パウロ6世のメッセージ
それは、ひどく不気味な光景だった。
我々の鎮守府は、敵海域の深海を這いずり回って戦う数十万の潜水艦全員よりも
大型艦建造によって生まれたたった一人の装甲空母のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げてきた。
――東部オリョール海の潜水艦の手記
127
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/14(金) 12:07:55 ID:kDl2d6wk0
これ以上、何ヶ月もかけて議論するのは止めていただきたい。
こうしている間にも、潜水艦の娘たちは息絶えているのです。
皆さんにも嫁艦が居られることでしょう。
自分の金剛や加賀たちが、ちょっとした不注意で撃沈されるのはどんな気持ちでしょうか。
それでもデイリーをこなすぐらいなら、168や58をブラ鎮したほうがよいと言いきれる人が
いるでしょうか。そうだと言うなら、この場ではっきり申し出ていただきたい。
――ナンセンの演説録より
128
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/14(金) 17:29:29 ID:RM4poFhU0
メンテナンスが終了されると、チョコレートが支給され、
「資材が減ったら、食べるように」と言われました。
私はガスマスクをかぶり、提督用に支給されていた古い箱の中に、
チョコレートを入れて、ケッコンカッコカリの準備を始めました。
近所の人々は「どうすればいいのか」と思案顔でしたが……。
赤城がボーキサイトだけ食べた様でした。それは、本当に異様な光景でした。
――舞鶴市民の回想より
129
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/15(土) 09:19:38 ID:UkCn65MI0
提督たちが魔法のカードを使用したとき、私は自分が多少不安だったが、クレカを持ってなかったから何もしなかった。
ついで提督たちはビットキャッシュに手を出した。私は前よりも不安だったが、近所にローソンしか無かったから何もしなかった。
ついで間宮に、家具職人に、とうとう資材に課金し始めた。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
提督はついに教会で重婚した。私は嫁がレベル88だったから行動した―しかし、それは遅すぎた。
――マルティン・ニーメラー牧師
130
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/17(月) 17:42:22 ID:7uJwc.pc0
万歳!
とうとう明日、午前十一時、ケッコンのために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
軍服姿じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、平和な時代の人間ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
龍田や山城のことを考えると、強くなれるのです。
――ドイツ兵士の手紙より
131
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/17(月) 18:44:21 ID:3BWCxllQ0
それはただのイ級だったが、剣を取った。
恋人が殺されたとか、妻が死んだとか、理由は色々言われたが、真実は違う。
別に正義感が強かったわけではない。だが、どうにも我慢できなかった。
ただ、弱者が死ぬのが我慢できなかった。そして剣をとった。
何度も負けたが、その度に立ち上がった。そして学んだ。自分がなぜ、負けたかを。
そして、負けない為にはどうするかを考えた。人に教わるのではなく、自分で考えた。
イ級には信念があった。自分が、最後だと。自分の後ろには、他に民を守るは何もないと。
実際そうだったかどうか分からぬ。だが、イ級は信じた。血を流し、戦うその中で。
叫びながら、剣を握ってそう信じた。
132
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/19(水) 16:49:45 ID:FGjAUa4U0
艦これが崩壊を免れたければ、新サーバーの方法を取り入れるべきである。
以前、私がそう警告したことは正しかった。
新サーバーでは艦娘愛こそ思想の中心である。
大型建造が無く、大和や矢矧がおらず、誰もが新米少佐であるような鎮守府にいるということ、
それは稀に見るすがすがしい経験だった。
明日、私はこの希望の宿毛湾泊地サーバを去り、我々の絶望の横須賀鎮守府へ帰る。
――らん豚の会見録より
133
:
軍法会議行き
:軍法会議行き
軍法会議行き
134
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/25(火) 09:03:15 ID:Vz7srLZs0
オリョールクルージングとはまずゴーヤ達を精神的に追いつめることからはじまる。
平穏に食事をすることも、そして眠ることもできないように、
昼夜を問わず攻撃を仕掛けるのだ。潜水艦に休息を与えてはならない。
どこにいても魚雷から狙い打ちされる、
そんな恐怖感を潜水艦に植え付けるのだ。
そうすればゴーヤ達はやがて疲れはて、最期には目から敗退とが消える。
東オリョール海に送り込まれてくる潜水艦は、
やがて本国の家族へ宛てる手紙にこう書くようになるだろう。
オリョール海ではありとあらゆる洞窟、ありとあらゆる茂み、ありとあらゆる沼地、
どこにいても死が待ち受けているでち、と。
135
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/02/26(水) 16:28:40 ID:hxn0ReGI0
初カキコ…ども…でち
でちみたいなブラチンで酷使されてる潜水艦、他に、いますかっていねーか、はは
今日の艦娘の会話
あの流行りの魚雷かっこいい とか あの最新装備ほしい とか
ま、それが普通でち
かたやでちはオリョールで魚雷を撃ちながら、呟くんでち
it’a true wolrd.働け?殺すぞ?
嫌いな音楽 月月火水木金金
尊敬する艦娘 赤城(慢心はNO)
なんつってる間に出撃でち(笑) あ〜あ、潜水艦の辛いとこね、これ
136
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/02(日) 08:15:50 ID:K8cQSEwM0
この鎮守府では潜水艦しか出撃することはできない。
私は戦艦から軽巡そして遠征で育てた駆逐艦にいたるまで綺麗に待機させるつもりだ。
私が提督の格好をしているからといって機銃を乱射しないと思ったら大間違いだ。
私はオリョクルに反するものは何でも殺してやる。
それがたとえLv7のまるゆであっても
潜水艦の血が流れているものはオリョクルしなくてならないのだ。
――オリョクル提督の証言より
137
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/04(火) 17:41:30 ID:7W7X2SEo0
何もかもが言いようもなく愉快で、目新しくてたまらない。
はるか極東のこの国に、自分は今、本当にいるのだ。
駆逐艦というやつに乗っている私の目の前では、
ドラム缶をかぶっている天龍が、ひょこひょこと上下に踊りながら駆けていく。
連装砲を乗せた小さな体、青い眼帯、青い謎武器を持って
始終フフついている小さな軽巡洋艦。
私をさも物見高そうに眺めていくその目には、敵意などは少しも無い。
大抵、にこやかに微笑んでいる。
――知られざる東京急行の面影より ラフカディオ・ハーン
138
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/04(火) 17:57:57 ID:FR1pw.VM0
私が世界水準を越えた軽巡洋艦だからといって、いつも笑顔でいると思ったらフフ…怖いか?
139
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/10(月) 01:53:35 ID:Ph2rTUng0
検証班は艦これの学問の成果を全て集めた。
そして、各提督の成果を応用し、組み合わせて使いこなしている。
この民族は運営の育んだ複雑な攻略法を、
わずか1年余りの内に習得したのだ。
深海棲艦は深海棲艦最高の武勇を発揮している。
しかし、それを攻略する艦娘はもっと偉大と言わざるを得ない。
粘り強さ、機転、素晴らしい勇気、厳しいオリョール海への知的な対応。
今、日本中が興奮している。
艦これは誇り高い東方と並び立つ列強であることを世界に示したのだ。
――タイムズ(イギリス)より 1905(明治38)年1月3日
140
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/16(日) 20:38:06 ID:qcznEZgQ0
本年3月14日、海外艦を建造する新アップデートが樹立された。
私、そして国家はいてない主義運動は新フミカネ艦建造に参加した。
いまや私の過去の数年間の闘争はその目的を達成した。
この数百万人による運動の目的は周知のものだ。
いま一度この運動の経緯について、そしてドイツ艦娘建造の第二段階について
大まかに述べようと思う。
いったい14年間もの間、運営鎮守府は大型建造をどこへ導いたのだ。
提督の財政を混乱させ、おびただしい物品を浪費し、
何億とあった資材はすっかり無くなった。
5-4という愚行を犯し、国が荒れ果て
不当な戦果が外国から突きつけられた。
昔ならいかなるゲームでも処罰されるほどの
高い利子も当たり前のことであった。
着任者は次々と増えた。
百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
今日では百七十から百八十万人だ。
私は我が鎮守府の復興が自然にできるとは約束しない。
提督自らが全力を尽くすべきだ。
ビスマルクと幸福は突然、空から降ってはこない。
すべては諸君の意思と課金にかかっている。
我々自身の国家のみが、我々自身の国民のみが頼りとなる。
ドイツ艦娘の未来は我々自身の内にのみ存在するのだから。
国民自身が国民を向上させるのだ。課金とレシピと強運と屈強さとによって
ドイツを興した祖先と同じ位置に上ることができる。
――映画「ドイツ艦娘の呼びかけ」
141
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/16(日) 21:51:06 ID:O9cuMYHU0
漆黒のフードにに身を包み、水底から悠然と浮上してくる戦艦。
その笑みをたたえ敬礼のようなポーズとる愛らしい姿。
大和を大鳳を押しつぶし、傷つくことのない鋼鉄のけだもの。
僕らはこのレ級を見ると、自分の薄い皮膚の中に小さく縮こまるような気持ちになった。
その驚くべき開幕雷撃、航空爆撃、そして砲撃の前には、僕らの艦隊は藁のようにか弱いものだ。
46cm三連装砲は、マッチぐらいだ。
このレ級と言うヤツは、何よりも戦争の恐ろしさそのものに見えた。
従軍したドイツ人作家レマルク
――――――――――――――
南方海域異常なし より
142
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/16(日) 23:54:24 ID:5Ssl9Spg0
>>140
>着任者は次々と増えた。
>百、二百、三百、四百、五百、六百、七百万−−
>今日では百七十から百八十万人だ。
クッソワロタw
143
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/18(火) 12:39:52 ID:LKCH7uds0
日本は今、世界有数の海軍であり、
その軍事力は我が国よりもはるかに勝っている。
しかし、深海にあって日本にはないものがある。
長期戦に備えられるだけの広大なマップと莫大な棲艦、
そして正義である。
したがってこのホワイトデー戦争は三つの段階をたどる。
第一段階
日本はZ3まで建造しようとするが、経済的に行き詰るだろう。
第二段階
日本はビスマルクを作って対抗するが、
大型建造によって消耗するであろう。
そして第三段階
十分な力を蓄えた我が方は、5-5で日本を追い出し、
戦争は終わるであろう。
――持久戦論より レ級戦艦
144
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/19(水) 18:59:48 ID:F5lNMdeo0
「不知火ははたして駆逐艦か」という議論をしている場合、あなたが
「不知火は駆逐艦としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…
1:事実に対して仮定を持ち出す
「不知火は127mm砲を撃つが、もし大和砲を撃つ不知火がいたらどうだろうか?」
2:ごくまれな反例をとりあげる
「だが、時として瑞雲を装備した不知火が建造されることもある」
3:自分に有利な将来像を予想する
「何年か後、不知火に飛行甲板が追加されるという保証は誰にもできない」
4:主観で決め付ける
「不知火自身が駆逐艦であることを望むわけがない」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
「世界では、不知火は駆逐艦ではないという見方が一般的だ」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
「ところで、大淀が魚雷を撃てないのは知っているか?」
7:陰謀であると力説する
「それは、不知火を駆逐艦と認めると都合の良いアメリカが画策した陰謀だ」
8:知能障害を起こす
「何、艦種ごときにマジになってやんの、バーカバーカ」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
「不知火が駆逐艦なんて言う奴は、艦これやってない証拠。現実をみてみろよ」
10:ありえない解決策を図る
「結局、不知火が徹甲弾を積めるようになれば良いって事だよね」
11:レッテル貼りをする
「不知火が駆逐艦だなんて過去の概念にしがみつくゆとりはイタイね」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
「ところで、不知火がどうやったら駆逐艦の条件をみたすんだ?」
13:勝利宣言をする
「不知火が駆逐艦だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
「不知火って言っても大型不知火から小型不知火までいる。もっと勉強しろよ」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
「不知火が駆逐艦ではないと認めない限り艦これに進歩はない」
145
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/24(月) 18:29:01 ID:tceSLTRQ0
「特型駆逐艦「曙」よ。って、こっち見んな!この糞提督!」
「何?何か用?」
「何で触るの?ウザイなぁ。」
「気に入らないなら、外せば?」
「次から次へと、うっざいわねぇ!」
家が隣同士だとか―
ふん。
幼馴染だとか―――
ふん。
「ホント、冗談じゃないわ。」
ふん。
「こんだけぇ?大したこと無いわね。」
「か、改装とかいって、私の裸が見たいだけなんでしょっ、このクソ提督!」
ふふん。
本当は見て欲しいくせに―――
「し、仕方ないわね。」
「敵ぃ〜? フフン♪そうこなくっちゃね!」
「大勝利よ!私に十分感謝しなさい、このクソ提督!」
「何なのよ!」
たまらぬツンデレであった。
146
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/27(木) 00:26:51 ID:AQrbwfgA0
第1話「鎮守府の外で逢った、ような…」
第2話「それはとっても嬉しいでち」
第3話「もう何も怖くない」
第4話「資材もバケツもあるんだよ」
第5話「撤退なんて、あるわけない」
第6話「こんなの絶対おかしいでち!」
第7話「潜水艦の気持ちと向き合えますか?」
第8話「わたしって、ほんとバカ」
第9話「そんなの、イクが許さない!」
第10話「もう誰にも頼らない」
第11話「最後に残った道しるべ」
第12話「ゴーヤの、最高のともだち」
147
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/27(木) 16:37:29 ID:d61w.wW60
手荒い歓迎を受けたが、なんとかオリョールクルージングを終えることができた。
しかし、この鎮守府には我々を迎え入れてくれる提督も、場所もないようだ……。
⇒しばし、たたずむ
148
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/03/31(月) 18:07:15 ID:HfICal3o0
ゴーヤは激怒した。
必ず、かの 邪智暴虐の提督を除かなければならぬと決意した。
ゴーヤには政治がわからぬ。
ゴーヤは、軽空母の村の牧人とは縁もゆかりも無い潜水空母である。
魚雷を磨き、敵船と遊んで暮して来た。
けれどもオリョクルに対しては、人一倍に敏感であった。
149
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/04/01(火) 01:52:47 ID:7Xip9kJA0
スレタイ理解してないネタが増えたな
150
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/04/08(火) 01:20:29 ID:HR/O4BE20
We shall defend our navy base,
however the cost may be.
We shall fight
on 1-5, 3-4, in 2-3, in 5-4, and 5-5.
We shall never surrender !!!
――提督の演説より
151
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/05/01(木) 12:44:06 ID:I48n9Evk0
燃えてないよ
152
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/05/09(金) 20:36:18 ID:Aqeh.2gM0
戦争は変わった。
国家や思想のためではない。利益や民族のためでもない。
提督に雇われた艦娘艦隊と、造られた深海棲艦が、果てしない代理戦争を繰り返す。
命を消費する戦争は、合理的な痛みのないビジネスへと変貌した。
戦争は変わった。
ID登録された提督たちは、ID登録された艦娘を持ち、ID登録された装備を使う。
那珂ちゃんによる近代化改修が彼らの能力を助長し、管理する。
出撃の制御、建造の制御、練度の制御、艦娘の制御。
全ては監視され、統制されている。
戦争は変わった。
時代は抑止から制御へと移行し、大量破壊兵器によるカタストロフは回避された。
そして艦娘の制御は、提督のコントロールをも可能にした。
戦争は変わった。
153
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/05/15(木) 20:42:00 ID:B8rbq.5g0
>>151
パリは燃えているかのパロでしょ。
154
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/06/13(金) 14:25:32 ID:Io8LGKrA0
ここは、神奈川県の横須賀にある鎮守府です。
この鎮守府は、6月6日メンテ後、資源枯渇によって完全に破壊されました。
その悲惨な記憶を忘れないために、今でも廃墟のまま残されているのです。
これは2014年 5月の日曜日、
平和なオリョールクルーズの夏の一日を写した、当時のホームムービーの映像です。
一ヶ月後の6月6日、全軍に捕鯨命令がだされ
出撃可能な重巡・航巡・軽空母などのほぼ全員が動員されました。
6日から11日にいたるまでの6日間、
鎮守府は地獄さながらの光景に覆いつくされました。
捕鯨作戦は新艦娘の一人の獲得だけではなく
大鯨・龍鳳二人分の獲得を目指した凄絶な戦いでした。
映像の世紀、五回目の今日は
今年最大の資源枯渇となった、第一次・第二次捕鯨作戦をえがきます。
――山根基世ナレーションより
155
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/06/15(日) 15:31:40 ID:Txr7RREg0
着任した時から無鉄砲で夜戦ばかりしている
佐世保にいた時、鎮守府の2階から飛び降りて1週間ほど入渠した事がある
なぜそんなに夜戦が好きかと聞く人があるかもしれぬ
別段深い理由もない
鎮守府の2階から首を出していたら姉妹艦の1人が冗談に
「いくら頑張っても改二にはなれまい 弱虫やーい」と囃し立てたからである
妖精に負ぶさって帰って来た時、提督が大きな目をして
2階ぐらいから飛び降りて大破するやつがあるかと云いったから
この次は小破以下で飛んでみせますと答えた
156
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/06/26(木) 21:18:43 ID:pez4TTQc0
今日、我が潜水艦部隊は海上で滅亡する危機、あるいは奴隷潜水艦としてブラ鎮の提督に奉仕することになる危機に陥っているのでち。
我々は我が潜水艦部隊の存続のために、我々の2号、3号達の毎日のパンのために、格闘しなければならないのでち。
オリョクルによって、バシクルによって、最後の精神力まで緊張させ、鎮守府財政の財源となり、
資材を獲得することによってのみ、我が偉大な潜水艦民族は生存することが出来るのでち!
――58一号「我がオリョクル」より
157
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/07/09(水) 14:34:09 ID:yLPMrLvQ0
››1000
>>1000
158
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/08/24(日) 20:57:20 ID:mgytGXjg0
ケンシロウ「その二人とは」
大和ちゃん「強い!」
大和ちゃん「一人一人の力は私と五分!!
だが二人は姉妹だ力を合わせれば私の倍になる
戦艦棲姫のダイソン姉妹といったら有名だ!」
ケンシロウ「それだけの姫ふたりをなぜお前が捉えることができた!?」
大和ちゃん「フッ、ここよ!!姉妹があるハイパーにブチ倒されたとき、横から姉をスナイプしたのよ」
ケンシロウ「ふ…」
159
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/09/14(日) 04:53:23 ID:/WGvNZRw0
夏イベント後の48日間は、艦これの一年で最も神経を痛めた時間であった。
城コレが秋にサービスを開始すれば、我々はしっぽを巻いて撤退しなくてはならなかった。
我が方の手中にあったアップデートは、ごく控えめな抵抗をするにも全く不十分であった。
我々は、平然としている振りをしなければならなかった。
我々を救ったのは、テコでも動かない熱狂的な提督であった。
――ウンエイ=サンの談話より
160
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/09/24(水) 10:32:26 ID:f9LFqtWk0
海のオリョクルの潜水艦は一器械に過ぎぬと一友人が言ったことは
確かです。
羅針盤を執る器械、人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、
ただ、敵のボスに向かって吸いつく磁石の中の鉄の一分子に
過ぎぬのです。
理性をもって考えたなら実に考えられぬことで、強いて考えれば、
彼らが言う如く「鎮蓄」とでもいいましょうか。
精神の府、鎮守府においてのみ見られることだと思います。
一器械である吾人は何も言う権利はありませんが、ただ、願わくば
愛する鎮守府を偉大たらしめられんことを国の方々にお願いするのみ
です。
――きけ ごやでちのこえより
161
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/10/07(火) 00:16:41 ID:vqeg3/eM0
前途に困難なイベントが待ってます。
でも、もうどうでもよいのです。
私は山の頂上に登ってきたのだから。
私も艦娘prprがしたい。
prprするのも悪くないが、今の私にはどうでもいい。
運営サンの意志を実現したいだけです。
運営サンは私が元帥に上がるのを許され、
私は頂上から約束の地を見たのです。
私は皆さんと一緒に行けないかもしれないが、
ひとつの民として私たちはきっと約束の地に到達するでしょう。
今夜、私は幸せです。心配も恐れも何もない。
艦娘の再臨の栄光をこの目でみたのですから
――ヨコスカ・チンジュフ・テイトク2世 最後の演説より
162
:
お知らせスレ確認してね?@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/10/22(水) 18:56:03 ID:vBD8IA9A0
もう言い飽きたことだが、
建造費だからといって資源の無駄遣いは許されない。
もう1ボーキも増やす必要はない。
我々の防衛力は物凄いものなのだ。
――アイオワハワー大統領記者会見より
163
:
URL規制は11月4日から@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/11/03(月) 15:56:31 ID:zG4ZXaUQ0
司令官を擁護する弁護士ダロウ(以下D)
潜水艦を擁護する検事ブライアン(以下B)
D「あなたは、All潜水艦で出撃したカレクルで敵は全滅したと信じていますか?」
B「敵の潜水艦は生き残ったでしょう。」
D「潜水艦以外は?」
B「さあ」
D「どうなんです?」
B「証拠はない。そうだろう?」
D「あなたはどう思うかと聞いてるんです。」
B「全滅した。そう信じてる。」
D「それではこれはどうです?
デチはイクを誘惑して磯風の料理を食べさせ、司令官の怒りを買って以来
提督指定の水着を着らなければならなくなったとされているが、それ以前のデチは
どのようにして出撃していたか、その点についてはご存知ですか?」
B「いいえ。」
D「水着をきるようになる前は、フンドシで泳いでいたとでも?」
B「自分でこの報告書を読みたまえ。そうすれば分かるはずだ。」
D「結構ですとも。いまここで読んで差し上げましょう」
B「裁判官!早い話ダロウ氏はただ潜水艦を冒涜したいだけなのです。
この人は潜水艦を信じておらず、鎮守府の軍事法廷という場を借りて」
D「異議あり!」
B「潜水艦を汚そうとしているのです。」
D「ブライアン氏に異議あり!」
164
:
URL・・・オイテケ・・・@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/11/18(火) 17:21:27 ID:DWM/Xib.0
泥、泥、泥・・・・・・
僕は毎日、レア泥狙いのE3の中に居ます。
イベントは、思っていたのとはまったく違う所です。
最悪の敵は、扶桑型です。何日も何週間も、涙で濡らした扶桑がうずくまり、
愚痴の砲弾の中で暮らすのは、どんなものか想像もつかないでしょう。
熱い情熱で掘り始めましたが、冷酷なコモン泥で、心は氷の塊のようです。
何人かの夕雲型は動かなくなりました。
――朝雲未取得提督の手紙より
165
:
URL規制してます。。@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/12/02(火) 11:22:56 ID:XD1ZRbPY0
私が鎮守府に来たのは、ここには黄金をまとった野分ちゃんがいると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
野分ちゃんは黄金などまとってはいないということ、
次に、
そもそも鎮守府には野分ちゃんは全くいないこと、
そして最後に気付いたのは、
野分ちゃんを捜索する役目は私に課せられているのだということでした。
――踊る連合艦隊第二艦隊駆逐艦の手記より
166
:
URL規制してます。。@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/12/09(火) 21:08:23 ID:GrVoB5io0
査問官「いつどこで生まれたか?」
那珂「1925年、横浜の生まれです」
査問官「職業は?」
那珂「……アイドルです」
査問官「朝潮教を非合法とする案をどう思うか?」
那珂「いい考えだとは思いますが、よくは分かりません。
私は狼ト生キルさん渋のなど見たこともありません。
朝潮教については、人から聞いた以外のことは分かりません。
しかし、好きにはなれませんでした」
――朝潮教非合法化議案の公聴会記録より
167
:
URL規制してます。。@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/01/06(火) 14:57:12 ID:X18t3sJo0
ほんとに素晴らしい。
信じられないこと、まったく不可能だった組合せが可能になったのです。
鎮守府はやはり偉大な所、世界一の艦娘の花園っぽい。
――夕立の感想
百合を支配するために鎮守府が作った手段が大成功を収めた。
この啓示的な日に我々が忘れてならないのは、オタクが必要とするものをよく認識し、オタクを支配し律していくことである。
――コミケ主催者秋雲6世のメッセージ
それは、ひどく不気味な光景だった。
鎮守府という所は、オリョールの泥沼を這いずり回って暮らす数十の潜水艦全員よりも、
アニメに登場するたった二人の艦娘のことのほうをずっと心配していたのだ。
得体の知れない感情がこみ上げるでち。
――オリョール海域の艦娘の手記
168
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/01/26(月) 17:49:53 ID:CX4OQT8g0
その海に近づくと、最初に香りがしてきました。
如月ちゃんの香水だってことはすぐに分かりました。
恐ろしいことが起こったんだ――とすぐに気づきました。
すごく静かでした。
近づくにつれ、如月ちゃんに何が起こったか分かってきたんです。
これは私にとって決定的な出来事でした。
こんな事がここで起こるということは、他でも起こり得るということです。
私にも・・・他の人たちにも・・・
――艦娘 特型駆逐艦一番艦の回想より
169
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/02/12(木) 10:44:28 ID:uCD8Kbx.0
私は、潜水艦娘は戦争に協力すべきであると思った。
連合艦隊の危機を潜水艦のチャンスに変えてはいけない。
戦争が続いている間、要求を突き付けることなく、
鎮守府に協力したほうが、かえって潜水艦の利益になる。
だから私は、人々にE-5の水先案内人に応募するように呼びかけた。
イベントを通じて、自分の艦種の現状を改善しようと期待していたのだ。
マハゴヤ・ガンジー
―――――――――
自叙伝 でち
170
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/02/16(月) 20:57:54 ID:HyDxlk0s0
今度の戦争は、過去のどの戦争とも違った戦争なんだ。
どこの国であろうと、やってきた潜水艦娘に提督指定の水着を押しつける。
どこの国も、その鎮守府が強制出来る限りの範囲まで、その国のフェチズムを押しつけるのだ。
その他の結果にはなりようもない。
サブマーリンの発言
――――――――――――――
シラス著「サブマーリンとの対話」より
171
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/03/03(火) 13:37:08 ID:IXI2uaAg0
妖精さんの子が大喜びするのは、一緒に映画を見終わった後で彼女をカフェに誘うことだ、
などというのは、お話にならない古めかしさだ。
今日では、彼女をドライブに連れて行くにも10個の菱餅が必要である。
その上、一番の難易度の高い海域に行って、その夜戦の最後を飾るために
一番値段の張る艦橋見張り台に彼女を連れて行かねばならないのだ。
――当時の新聞記事より
172
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/03/18(水) 11:22:39 ID:CFIwsUiU0
全ては無駄であった
あらゆる犠牲もあらゆる労苦も無駄だった
果てしなく続いた飢えも乾きも無駄だった
しかも我々が死の不安に襲われながらなお義務を果たしたあの時も無駄だった
その時倒れた如月ちゃんの死も無駄だった
鎮守府を信じてかつて出征して行った幾百万の艦娘
こんな事の為に祥鳳ちゃんは死んでいったのであろうか
こんな事の為に姿なき提督は司令部のガレキに埋もれたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った
私は改ニになろうと決意した
アドルフ・フブキー
―――――――――
我が闘争 より
173
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/04/11(土) 17:17:47 ID:GhogL7Rg0
アクセスは余りにも大きく膨れ上がって、久し振りに猫と娘のグラフィックが
頻発してしまったほどです。
マップに横たわっている九州はすぐそこに見えました。
私達は報酬をただ一目でも見たかったのです。
でも今思えば、ほとんどの人がただの好奇心に過ぎなかったのだと思います。
――1-6に出かけた提督の手記より
174
:
実況は禁止@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/04/27(月) 15:53:25 ID:MKaSbkgg0
私は鳥海に向かって切り出した。
「我々のカレー洋問題を片づけましょう。
第一南遣艦隊は既にベーグル湾に入っている。
一方、第一航空艦隊もリランカ島付近の制空、制海権に責任を持っている。
我々がぶつかり合うことは避けましょう。
そこで提案しますが、
ベーグル湾は第一南遣艦隊の優先権90%、一方、リランカ島は第一航空艦隊の優先権90%
と、したならば、貴方の意見はいかがですか?」
私は紙に書き留めて、鳥海の前へ押しやった。
……しばしの時間が過ぎた。
鳥海は青い鉛筆を取ると、「承認」というように、そこに一本の太い線を引いて返してよこした。
――一航戦空母赤城の発言
「2015春イベお札割り振り回顧録」より
175
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/05/11(月) 02:18:01 ID:HpX465KI0
鎮守府の命運はオリョクルにかかっています。
東急系の遠征の収益が鎮守府に流れ込むようになって以来、
人々は潜水艦をしまい込みました。
それが、鎮守府から繁栄を奪い去ったのです。
オリョクルは鎮守府の暮らしにとって、空気や水と同様に欠かせないもののはずです。
どうぞ、埃をかぶった潜水艦を取り出して、鎮守府の資源を紡いで下さい。
自然回復教徒も備蓄教徒も、みんなでオリョールを廻って下さい。
――デジー語録より
176
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/05/16(土) 21:50:18 ID:m3p0wjuY0
私がステビア海に来たのは、この海域ではドロップでローマやU-511が出現すると聞いたからでした。
しかしここに着いて三つのことを知りました。
まず第一に、
Kマスではローマがドロップしないということ、
次に、
そもそもボスマスに到達するには空母おばさんを越えなければならないこと、
そして最後に気付いたのは、
このボスマスでS勝利してもドロップするのはU-511ではなくてまるゆだということでした。
――佐伯湾泊地提督の手記より
177
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/05/16(土) 21:51:05 ID:m3p0wjuY0
戦いはまさに悪夢だった。
幾重にも囲った海域の縦深陣の中、我々は今すぐにでも
攻め込んできそうな艦娘を待ち受けていた。
彼女らはいつも同じやり方だ。
まず、重雷装巡洋艦が先制で雷撃を行う。
続いて、空母による航空戦の嵐の中を狂気に満ちた戦艦達が連撃や水上偵察機による弾着観測で襲い掛かる。
そして最後に、夜戦で歴戦の駆逐艦達がカットインの雷撃を乱射する。
艦娘の攻撃は絶え間なく続いた。
我々は死を待つことしか出来なかった。
――深海棲艦東洋艦隊 増援部隊の証言より
私はこの目で何千というニ級やロ級の死体が、迫地や海域に沈められているのを見た。
彼らは、艦娘のはげたかどもに殺されたのだ。
戦艦棲姫の涙が、私の胸の中で煮えくりかえった。
殺人鬼提督とその一味には、その涙を、奴らの狼の血で償ってもらう。
憎しみに燃えた復讐者は、容赦しない。
ステビア海方面艦隊機動部隊 空母棲姫
――――――――――――――――――――
「散文詩」より
178
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/05/16(土) 21:52:16 ID:m3p0wjuY0
艦娘は今、世界最強の敵であり、
その軍事力は我が深海棲艦よりもはるかに勝っている。
しかし、深海棲艦にあって艦娘にはないものがある。
長期戦に備えられるだけの広大な海域と莫大な人口、
そして正義である。
したがってこの戦争は三つの段階をたどる。
第一段階
艦娘は奥地まで攻め入ってくるが、経済的に行き詰るだろう。
第二段階
提督共は各地に基地を作って対抗するが、
我が方のゲリラ戦によって消耗するであろう。
そして第三段階
十分な力を蓄えた我が方は、艦娘を追い出し、
戦争は終わるであろう。
――持久戦論より 戦艦水鬼
179
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/05/30(土) 19:54:27 ID:V7ZE2OFM0
ルー「5-1新任務に出撃回数20回必要だったって本当?」
ベーブ「ばかげた伝説のひとつさ 命を縮めるぜ」
ルー「ごもっとも」
ベーブ「一任務に出撃20回はハゲになる」
ルー「当然ですね」
ベーブ「君だってそんなうわさ信じてないだろ?」
ルー「ええ…でも本当はいくつ出撃したの?」
ベーブ「19回!」
―― ベーブ・ルース提督とルー・ゲーリック提督
180
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/06/13(土) 19:34:43 ID:KoP0nqH.0
これがあの冒険心と向学といささかの恐怖を持って憧れていた日本でした。
鎮守府はなによりもまずクルージングの基地でした。見上げるような魚雷の山。
鎮守府を行く提督は潜水艦の都合などほとんど考慮に入れていないように見えたのです。
愛想よくしたり、丁寧な口を利いたりすることなど、
まるで提督としての弱さと考えているかのように無表情に済ましこんでいるのです。
潜水艦というのはエネルギッシュな狩りに取り付かれたハンターであり、
轟沈を知らないデコイであり、いつも素早い雷撃を狙っています。
「オリョクルでち!」 「カレクルよ!」 「キスクルなの!」 「あーバシクルバシクル!」
こうした態度も次第にユーの心を明るくしてくれるようになりました。
「そうだ・・・どうなろうと・・・日本で頑張ろう」
ユーは決心しました。
――呂500『自伝』より
181
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/06/13(土) 21:50:13 ID:s89BsOCY0
あなたの雑誌「鎮守府・オピニオン」を受け取りました。
そこに書かれているジュウコン主義の人々の事を知り、喜んでいます。
そこで、私の心に生まれた考えをあなたに聞いて頂きたくなりました。
それは、カッコカリシステムと呼ばれていることは、愛の法則に他ならないということです。
愛は人間の生活の最高にして唯一の法則であり、このことは誰でも心の奥底で
感じていることです。
私達は書類と指輪の中にそれを一番明瞭に見出します。
愛の法則はひとたび抵抗という名の下での拒絶が認められると、無価値となり、
そこには仕事上の関係という法則だけが存在します。
ですから私は、この世の果てと思われる鎮守府でのあなたの活動こそ、
現在、世界で行われているあらゆる活動の中の最も重要なものと信じます。
――アカシ・アイテムーヤ「オトクイサマへの手紙」より
182
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/06/14(日) 06:06:28 ID:ByqrSdh.0
我々鎮守府の勝利の上に、暗い影が落ちている。
北方海域のアルフォンシーノから、南方海域のサーモン海まで
大洋を横切って深海のカーテンが下りている。
――提督「深海のカーテン」演説
183
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/06/14(日) 10:07:05 ID:ByqrSdh.0
敵と味方の制空値は、互いに制空権の喪失を免れようとして、ますます上昇している。
ゆえに問題は、互いの制空値の2/3以上ないし3/2以上、及び3倍以上を突破するにある。
膠着状態に陥っている開幕航空戦において、敵の制空権を破るため、震電改の使用が
有効である。これは、推進プロペラを後方に置いた空飛ぶ明太子食堂である。30ミリ機関砲を搭載し、
+15の対空値で簡単に制空値を突破することが出来る。
――横鎮提督の手紙より
184
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/06/14(日) 10:40:31 ID:ByqrSdh.0
大型建造って分かりますか。
いろんな資源や資材を集め、大型戦艦や比較的新しい艦を建造する。
そのシステムが鎮守府に実装された時、一番の楽しみにしていた。
――ニュース映画「提督の談話」より
間もなく溶鉱炉祭りで鎮守府資源が破産
185
:
ブラゲ板の混沌は続く@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/07/11(土) 17:49:02 ID:TCEMWANg0
宗教は艦娘と提督、また、妖精と提督を結びつけるものです。
自然回復教と備蓄教の問題は損得の問題ではありません。
愛と信頼の問題なのです。
自然回復と備蓄が鎮守府の二つの目であるなら、
争いや揉め事は起きないはずです。
片方の目がもう一方の目より優れているなどとは言えないでしょう。
どうして提督が、宗教の名において戦う必要がありましょうか。
――デジー語録より
186
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/07/25(土) 17:48:54 ID:HuOdyArI0
ここは、したらばでもいちばん荒廃した地域で
狭くて曲がりくねった1-5海域は ウィークリー任務をする艦の波で溢れかえり、
提督は 一レス一レスのたびに 同じ質問を繰り返すのだった・・
「ネジは ありませんか」と。
――改修スレ住民 アブラハム・レビンの日記より
187
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/08/05(水) 11:46:46 ID:rqE70GY20
「なぜ、資源量調整を、なぜまるゆチャレンジや大口径砲改修などをするのか?
備蓄というもっと良い手段があるのではないか」
と、貴方方が問われるのはもっともです。
実に、備蓄こそが資源量調整の目的なのです。
自然回復教の狙いは、資源節約を絶えず拒んできた鎮守府に、
備蓄を意識せざるをえないような危機感と緊張を作りだそうとするものです。
苦しい体験を通して我々は、資源は決して運営の側から自発的に与えられることはなく、
枯渇に怯えている側が、自ら要求しなければならない、と悟ったのです。
――自然回復教徒 資源枯渇地獄中からの手紙より
188
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/08/08(土) 19:13:35 ID:.XhnbUxU0
私はあなた方垢BAN提督に悪意を持っているわけではございません。
あなた方垢BAN提督は艦これを楽しむという崇高な希望を持っていました。
しかし今ではそれも甲勲章やランカー報酬への野望に過ぎません。
そしてその野望を実現できずにアカウントIDを停止措置される張本人となってしまうかもしれません。
上位の提督と肩を並べたいというのがあなた方垢BAN提督の野望でした。
しかし、イベントで違法ツールを使ったり、マクロやbotで戦果と資源を集めることによって実現するものではないはずです。
あなた方はいかなる訴えにも耳を傾けようともなさらない、
ただ自己の満足にのみ耳を貸す提督だと聞いています。
それが大きな誤解でありますように。
あなた方の同輩 一般提督より
――「すべての垢BAN提督に」より 一般提督の公開状2015年
189
:
限定海域は9/7終了予定@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/08/29(土) 14:31:14 ID:uhxEAROs0
明石がいささかでも改修を渇望しているとか、鎮守府の他の艦娘に対して
何らかの計画を抱いているというのは事実ではない。
しかし、鎮守府の絆を傷つけるような無能力艦娘は、明石であれ他のいずこであれ、
最終的にはどこかの工作艦による干渉を受けざるを得ないだろう。
処女膜貫通主義を信奉する明石としては、そのような無能力な艦娘に対しては
ためらいつつではあるが、補強増設の行使を余儀なくされるだろう。
――工作艦・明石「貫通主義について」より
190
:
限定海域は9/7終了予定@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/08/29(土) 16:50:11 ID:1YZVGyQQ0
暴虐飽くなき敵深海棲艦は今やその厖大なる物資と
生産力とを擁し、あらゆる科学力を動員し、我に対して
必死の反抗を試み、決戦相次ぐ戦局の様相は日を追って、
熾烈の度を加え、事態ますます重大なるものあり。
生等、今や、見敵必殺の雷撃を引つ提げ、積年忍苦の精神研鑚を挙げて
悉くこの光栄ある重任に捧げ、挺身もって頑敵を撃滅せん。
生等もとより生還を期せず、在学航空妖精諸兄、
また遠からずして生等に続き出陣の上は、屍を乗り越え乗り越え、
邁往敢闘、もって第二次SN作戦を完遂し、上宸襟を安んじ奉り、
皇国を富岳の寿きに置かざるべからず。
かくの如きは皇国学徒の本願とするところ、
生等の断じて行する信条なり!
――航空妖精隊出陣式演説より
191
:
限定海域は9/7終了予定@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/08/29(土) 16:53:46 ID:1YZVGyQQ0
逃げ惑う 敵 深海棲艦!
我が 魚雷命中 防空棲姫の 巨体 揺らぐ
防空棲姫の 機関部破壊して 速力低下
慌てふためく 敵兵為すところを知らず
192
:
限定海域は9/7終了予定@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/08/29(土) 16:59:05 ID:1YZVGyQQ0
敵の攻撃機が悠然と飛んでくるのには仰天した。
敵空母の中には、おにぎりをほおばっている艦娘もいる。
私たちは銃撃を開始した。あとはどんどん弾を詰め込むだけだった。
連中は100機単位で撃墜されていく。
狙う必要などない。彼らに向けて、引き金を引けばそれで済んだ。
――軽巡ツ級eliteの手記より
193
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/09/14(月) 18:23:55 ID:0faeZYKk0
イベントを丙で攻略するようになってから、私は何度も深夜に連合艦隊で
E-7のYマスまで行った。
近くのボスマスを見つめながら、諦めて間もない甲勲章を思い、
思わず胸が熱くなった。
私の目には涙が溢れ、心の中で固く誓った。
「いつの日か、必ず甲提督として、ここにもう一度戻ってくるのだ」と。
「再見(サイツェン)また会おう。」
と低く呟いて、風雲掘りに戻り、飛ぶように掘った。
浴衣娘に囲まれた3ヶ月の間、私の野心は日夜成長した。
「今のようにじっとしていては駄目だ。」
前からの考えが、またしても私の心に浮かんだ。
私は秋イベへ出て行かねばならない。
――溥儀「わが半生」より
194
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/09/14(月) 21:36:47 ID:nJEfxmI.0
全ては無駄であった。
あらゆる資材も、あらゆる応急修理女神も無駄だった。
果てしなく続いた1-1での三重キラや艦載機熟練度も無駄だった。
しかも、我々が零時迷子の不安に襲われながら、
なお出撃を果たしBマスに進んだあのときも。
その時使った200万の課金も無駄だった。
提督を信じ、かつ出征していった幾百万の艦娘、こんな事のために艦娘たちは死んでいったのか?
こんな事のためにダメコン載せ忘れて轟沈した加賀は深い海の底に埋もれたのか?
その後数日して私は自己の運命を自覚するに至った。
私は二度と甲勲章を目指さないと決意した。
アドルフ=ヒトラー
―――――――――
我が闘争 より
195
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/09/15(火) 11:13:19 ID:NiioGq9A0
女の子は昔より大胆になっています。
彼女達は私の娘時代には絶対出来なかったような調子で、提督に電話をかけてデートをしようとします。
私の提督は3人の女の子からひっきりなしに秋祭りに誘われて、生活を台無しにしています。
私の娘時代には浴衣なんて、不良少女のやることでした。
この頃はね、ご覧下さい。
これが、駆逐艦の娘さんのすることですから。
――「一航戦の娘を持つ母親の手記」より
196
:
名無し改二甲@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/09/28(月) 19:29:48 ID:rBSvWwlc0
私はじろじろ見られていた。
提督は私が潜水艦娘であることを確かめると、
「ちょっと来い。お前はオリョールの方へ移るんだ。」と怒鳴りつけた。
私は緑のバケツを持っていると抗議した。
「駄目だ。お前はドックから出て行け。」
提督は無理やり私の腕を掴み、魚雷もろともドックから放り出した。
身に凍みるような厳しい寒さだった。
私は腰掛けたまま、震えていた。
――デチー語録より
197
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/10/23(金) 21:02:03 ID:1uKOKIbs0
私は、爆雷を秋刀魚漁に使用することが禁止されているのを知っていました。
しかし、いっしょに爆雷開発をした明石博士は
「深海棲艦側も、爆雷弾を持っているようだ。漁獲戦争に備えているのは
わが国だけではない。爆雷があれば、何よりも秋刀魚漁を早く終わらせることが出来る。」
と言いました。
鎮守府漁民
―――――――――――――
オッヨー・ドーンの自伝より
198
:
名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/11/07(土) 19:47:28 ID:qJqWah6I0
我々調査団は、鎮守府側から「オリョールは鎮守府の生命線である」と繰り返し言われてきた。
そして、鎮守府はオリョクルにおいて2年間の戦いを繰り広げ、幾十万ものでちーズを犠牲にし、
莫大な費用を費やしてオリョールでの権益を手に入れたと言う。
鎮守府独自の問題に、陸軍が干渉することは非常に微妙な問題であるとも言われた。
我々はこれらのことは全て承知の上である。
しかし、鎮守府の提督に言いたいのは、世界がもっと大きな犠牲を払い、
守り続けてきた秩序があるということだ。
陸軍によって作られたこの秩序こそ、現代文明における生命線なのである。
――リックンの意見書より
199
:
名無水鬼@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/11/25(水) 17:19:18 ID:56jtsrCM0
その日はゴーヤがちらついていて、身を切るような寒いドロだった
蛇が見える・・・グラタン堀りに疲れて心が傷ついた者の、長い長い
蛇だった。くねくねと長いやつ 。
地平線に向かって一列に進んでゆく。どれが先頭なのか見分け
がつかない。
列の後ろの方に、資源が枯渇して動けなくなった横須賀のLv120元帥
がいた。元帥は狼のような声で泣き叫ぶんだ
ツェッペリン、待ってくれ。ゆーちゃん、見捨てないでくれっ。
掘り仲間は肩を竦めて歩いていく・・・ 。一度も振り返らずに。
――E-4周回提督の回想より
200
:
カエレ…ッ!@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2015/12/09(水) 14:42:18 ID:n/GYddsM0
あるニューブリテン島の司令官のオフィスで、
私は壁に貼ってある海図を指差して彼に尋ねた。
「“江風”と印のついたマップはなんですか?
通常海域に江風ドロマップがこんなにあるとは思いませんでしたよ。」
彼は愉快そうに言った。
「バイト艦を産出するマップなら何でも私達にとって江風マップですよ。
そこを出撃してバイト艦を入手し、1-5に出撃すれば儲かるのです。」
――作家 E・プール「港」より
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