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俺とくろうさの小説スレ
1
:
なば
:2013/04/22(月) 22:31:36
んじゃ、だいぶ設定もできてきたので、スタート
鳥さんたちに囲まれた。なんだろうこの鳥さんたちは
2
:
くろうさ
:2013/04/23(火) 00:26:22
ざわざわざわざわ 鳥さん達が話している
それはまるで…言語の様だった
いや 言語なのは当たり前だ
そうではなく まるで人間が使うような言葉
「ぺらぺらぺら〜」
なにを行っているのかさっぱりわからない
ここでおれも、
「ぺ…ぺらぺら〜…?」
そう言った 読んで字の如く、ぺらぺらと言ったがぺらぺらではなかった
「ギュビエー!!!」
襲ってきた 鳥さんが しかも飛んでいる。跳んでいるのではなく、飛んでいる
ジャンピナウではなく、フライアウェイである。
「避けて!」
「ラジャー!」
どこからか聞こえてくる 得体のしれない声
だが きちんと自分にもわかる言語 すなわち ジャッパニージュ(日本語)である。
その言葉を放った人物を見ると ジャッパニージュ(日本人)には到底見えない 青髪。
青髪はクールと言われているがその通り、クールな印象の…女性?
女声(じょせい)だし多分女性(じょせい)。
「うっえーーーーーい!」
叫び声 いや 掛け声の様なものである
彼女は1本の剣を、鳥さん達に向かって、振りかぶった(言葉があってるかは知らない)。
「ぎゅべべべべーーーー」
鳥さんは鳥肉さんへと変身 いや 変貌した グロい
3
:
くろうさ
:2013/04/23(火) 00:38:04
鳥さんは全て鳥肉片に変わった。
「ふぬぬふーん!」
彼女は唸り声をあげた。
その瞬間、鳥肉は全て消えた。
いや、土の中に沈んだ。
まるでスキューバダイビングであの背中から海に入っていく奴(スキューバだっけ?わすれてしまった)のように
すいーっざぼーん! のように、いや、ざぼーんまでは行かなかったが、
兎に角沈んだのだ。地面に。
そこで俺はこう言い放った
「あぶっ」
噛んだ 言い放てなかった
俺は、ありがとうございました この御恩は一生忘れません、命のお礼とは到底言えませんが何かお礼を差し上げたい
しかし、私はなにも持っておりません、そこで、貴女様の――
「いや、お礼はいいよ」
通じてた。失敗してしまったので脳内シュミレーションをしていたところ、最初のすこし、通じていたという奇跡
僕は今 この人と共に行こうと考えている所だ その方が安全 けしていやらしい意味ではない
さて、残りを言おうじゃないか
「あぶっ」
また噛んだ
「一緒に行く?」
「あぶっ」
またまた噛んだ この野郎!俺め!
「あ…ありがとうございます。なんかすみません」
謙った。俺は腰が低いのだ。弱きものが厳しい社会を生き抜くために鍛え上げられた知恵である
まあ、そんな知恵がなくとも、そうなるであろう。
4
:
くろうさ
:2013/04/23(火) 00:49:24
ーーーーーーーさっきーーーーーーー
俺、時間 狭間(トキマ ハザマ)は、日々を過ごしていた。
その瞬間!カーンカーンカーンカーン
脳内に響き渡る鐘の音、子供のころから聞いていること音
もうなれっこだった
カーンカーンカーンカーンじゅくしゅーーーーーー!
鐘の音にまぎれておかしな音が聞こえた その瞬間!
トラックだった、俺を【轢いた】のは。
痛みが痛みになる前 轢かれてしまったその瞬間!
不思議な景色を見にした。景色というより、たくさんの物である
ナイフ 重機 カブトムシ コート 豪邸 ヤバそうな白い粉 爆弾 教会
その8つの、関連性皆無な物を見た 見たと言っても、一瞬のフラッシュバックである
これが走馬灯というものなのだろうか…
5
:
くろうさ
:2013/04/23(火) 00:59:40
気が付いたらさっきの…
鳥さんに囲まれていたという。
「あの、ここはどこなんです?それにあの鳥さん達は?」
「えっ?そんなことも知らないの?うそでしょ?このクニに生きてて?」
「いや このクニっていうか さっき来たばかりなので」
「えっ?まさか…世界移動?」
「世界移動?」
「いや、なんでもない。 説明するよ さっきのやつら あんたが鳥さんとか言ってる奴ら あいつらの名前は」
彼女はこう言った
「−−− 観る者 −−−」
観る者?それは映画か何かなのだろうか
「あいつらはあたしたちを空から見ていて 自ら観る者と名乗っている」
「観る者…」
ネーミングセンス皆無だと俺は思った
「やつらのリーダー ジェノサイドは数年前にやってきた」
ネーミングセンス皆無の次は厨二極まりないネーミングだ。抹消行為(ジェノサイド)って
6
:
くろうさ
:2013/04/23(火) 01:10:47
「あっそういえば 君名前は? 私はクーナ」
「僕はトキマ ハザマです」
「トキマね、ねえトキマ あなたは元の世界に戻りたい?」
「へ?いや、まあ、いや、でも…」
「ハッキリしなさい!」
「も…もどりたいです!」
「よし!じゃあいこう!」
「へ?どこへ?」
「決まってんじゃん、【ジェノサイドを倒しに】いくんだよ」
え? それは敵のボス? そいつを倒すって言うの?
「そんなことができるの?」
「できるよ。時間が合えば」
「合う?」
「そう。いったでしょ?奴は【数年前にやってきた】 世界移動で」
「どういうこと?」
「やつこそが 世界を移動する能力を持つ おそらく 君をこの世界に連れてきた…はず」
「はず?」
「それなら時間がある! 奴は世界を移動すると体力が極端に減るんだ
それがわかるのに、たくさんの時間と…犠牲が…」
クーナは悲しそうな顔をしていた
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