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三善晃

1名無し作曲家:2003/10/26(日) 17:39
よくよく探してみるとこの方の名前が無い。
管弦楽、室内楽、合唱、どの分野でも極めて高レベルな音楽を
書いている素晴らしい作曲家です。語りましょう。

74名無し作曲家:2004/02/22(日) 17:30
それ、昔のレコードのことですか。

ソナタは、留学前の曲だもんね。まだ、池内友次郎に師事したかしないかの頃。
まだ和声をやってなかったとか(うそだろ、みたいな感じ)。

75名無し作曲家:2004/02/25(水) 14:22
》26 湯浅に尾高賞を取らせる為 サントリーやとりまき連中が画策したのさ 2曲並べて聴けばどちらが尾高賞にふさわしいかは歴然

76名無し作曲家:2004/02/25(水) 21:33
>>75
他の賞や海外の賞から比べれば一時期の尾高賞はハイクオリティ。しかし細かく
みれば、実に訳のわからん賞でもある。

しかし、湯浅のあの曲は、名曲っぽい装いをしてるし、尾高賞になってもそう文句は
ないんだが、26のいうとおり、CD化されなかったのは、ほんとうに変だ。
それも含めて、「とりまき連中」とやらの画策だってこと?

77名無し作曲家:2004/02/27(金) 14:23
【社会】「石原都知事の文化行政に抗議」東京文化会館の三善館長が辞意
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1077691884/l50

78名無し作曲家:2004/02/28(土) 01:16
石原に音楽芸術がわかるとは思えず。

都知事にブーレーズを迎えて政治力を発揮してもらおう。

79名無し作曲家:2004/02/28(土) 01:45
石原はどのみち論外。当選させる都民もアフォ。しかし確かに
人気取りの政策を打ち出すし(たいてい尻切れで失敗)、代わりに魅力の
ある政治家がいないのも事実。なんでこんなに人材が貧困かと思う。

三善にはとにかく作曲してほしいが、彼ほど総合的知見のある人もいないから、
文化行政的なところにそれを活かしてほしいなどとも思う(オレも勝手だ)。

作曲家も人材が貧困になってきたが。

80名無し作曲家:2004/02/29(日) 20:29
さて、個展まであと26日ですな!!行く人いる?

81名無し作曲家:2004/02/29(日) 21:45
俺。

82名無し作曲家:2004/03/01(月) 03:14
漏れもいぐだ。

83名無し作曲家:2004/03/04(木) 12:44
良いなぁ、伊福部はシリーズで出てて。
三善晃もシリーズで出せ!

84名無し作曲家:2004/03/04(木) 22:13
どなたか、「虹とリンゴ」の初演、行かれました?

85名無し作曲家:2004/03/05(金) 18:08
漏れも26日行くよ。

86名無し作曲家:2004/03/06(土) 20:55
えっ?25日じゃないの?

87名無し作曲家:2004/03/07(日) 11:34
すまん。25日の間違いや。

88名無し作曲家:2004/03/07(日) 22:35
うぉおお!
響紋の、ピアノリダクションスコアが出たぁ(まだ買ってないが)。

2台ピアノ用だが、1台ピアノ版もついてた。さすがに1台版は音が足りて
ないようだったが。

89名無し作曲家:2004/03/08(月) 03:21
2千円か・・・早速買いにいく事にしよう。
可成ウレシイな。これを期に3部作すべてをピアノ版で出して欲しいなぁ。

90名無し作曲家:2004/03/08(月) 12:28
「響紋」には、シンセサイザー版もあります。
ほたて児童合唱団がCD化しているようです。

91名無し作曲家:2004/03/08(月) 14:30
待てぇっ!! シンセサイザー版って!!(絶句・・・とりあえず情報サンクス)

しかし「ピアノ版」は、曲の勉強には、絶好な楽譜だね。
(間違っても、それで上演してほしくないが。いや、ほしいかな?)

92名無し作曲家:2004/03/08(月) 15:23
>>91
勉強になるな。
フルスコア持ってるけど彼独特の「あの」記譜だから読み辛くて大変だったからな〜。
ピアノ譜で音をしっかり確かめながらオーケストレィションの勉強ができるのはウレシイかぎり。
しっかり浄書してある楽譜ならスコア見ながらピアノで弾けるんだけど。

93名無し作曲家:2004/03/09(火) 12:28
いや!三善先生の記譜は慣れると直筆の方が 解りやすい。直筆スコアでスコアリーディングしてると 結構 どういう事考えてたか、解るよ。

94名無し作曲家:2004/03/09(火) 13:47
ほほぅ。例えば?

95名無し作曲家:2004/03/09(火) 22:36
オレは「どういうこと考えてたか」まではよくわからんが、案外、浄書より
自筆の方が見やすいような気がする。

少しでも不確定的な部分が入ると、よほどセンスがよくないと、浄書はバランスが
悪い時がある(武満のアステリズムとか)。

響紋のピアノ版の、オケと合唱と別々の拍子になるところの割り付けなんか
どうなってる?見やすい?

96名無し作曲家:2004/03/10(水) 00:32
案外みやすいよ。
あれはね、オケとは別もんだと考えた方が良い。
オケで鳴らしてる音をベースにしっかりピアノの音楽になってるから。
本人以外じゃないと発想できないだろうし、割に良い仕事だと思うな。

97名無し作曲家:2004/03/10(水) 23:50
それ、弟子の編曲だよね。

98名無し作曲家:2004/03/10(水) 23:58
名前聴いた事無い香具師だったが弟子だったの?

99名無し作曲家:2004/03/11(木) 16:33
連擣富士 以降オケ曲出版されてないなぁ。まぁそれ以外にも多々在りすぎるが。
樹上にて や 谺吊り星 あたりは して欲しいね。

100名無し作曲家:2004/03/11(木) 18:16
ひゃくげとー!!

101名無し作曲家:2004/03/17(水) 18:32
「三つのイメージ」のCDが出てます(桶アンサンブル金沢)。
谷川の詩、混声、児童合唱と小オケ(でも「ファミリー向け」なんかじゃないよ)。
切れ味が鋭く、一方で、癒されるような感じのところも。
激しいところは激しいが、よく聴くと、小オケらしく室内楽的な絡みが絶妙(特に木管)。

歌詞の読みがすごい。曲全体の体験も、世界の窮状に射す一条の光のような曲。

102名無し作曲家:2004/03/17(水) 21:06
>>101
谷川の歌詞の陳腐さは筆舌につくしがたく、三善先生、なんであんなばかな詞に
曲をつけるのですかと、小一時間といつめたい

103名無し作曲家:2004/03/17(水) 21:30
>>102
君には文学がわかっていないみたいだな。

104名無し作曲家:2004/03/18(木) 18:59
谷川さんの詩は、文字面は平易に近い様に見えるが、その奥にある真理や内実は実に重く、深い。
行間を読む事が 一番要求される詩人ではないですか?

105名無し作曲家:2004/03/18(木) 21:50
「三つのイメージ」。三善の曲を通して詩を読んじゃったからいい詩だと思ったけど、
いきなりだったら案外、陳腐かと思ってしまったかも。

でも、ふつうは谷川俊太郎は素晴らしいと思うけどね。

106名無し作曲家:2004/03/20(土) 13:35
「赤毛のアン」のサントラって今1200円くらいで買えるんだね。
三善作品というよりは毛利蔵人作品ですけど。

107名無し作曲家:2004/03/21(日) 15:15
めん鳥団地のレグホンおばさんも鳥インフルエンザで
大変だな。

108名無し作曲家:2004/03/21(日) 15:19
激烈でノリノリの「祝典序曲」の
CDが欲しいな。

109名無し作曲家:2004/03/21(日) 20:48
この前 池辺先生に 「祝典序曲が三善作品の中で一番好きなんです」って言ったら 笑ってた。なんで?

110名無し作曲家:2004/03/21(日) 21:54
あの作品で三善を好きなんて言ったら、君の音楽性はそんなもんなのかと思われる→苦笑い。
つまり、池辺さんに
『あなたの作品の中で一番好きなのは元禄繚乱のテーマです。』って言ってるようなもんだわな。

111名無し作曲家:2004/03/21(日) 22:27
いや、オレは「君の音楽性はそんなもんなのか」とは思わない。
けど・・・やっぱ、笑うわ。なんでかね?

112名無し作曲家:2004/03/21(日) 23:29
三善らしさ(明るいアレグロ)が一番出てる
それにしてもあんなアレグロが書けるって、やっぱ凄い。
湯浅には、あんなアレグロ書けないだろう。
ところで、すんなりアレグロ書ける日本人、他に誰がいる?

113名無し作曲家:2004/03/22(月) 00:09
別に湯浅はアレグロ書かんでもいい作曲家だし、書いてほしいとも思わんが・・・。

しかし、三善のアレグロって、正真正銘のアレグロっていうか・・・
ただ、テンポが早くてノるたぐいでなくて、各パートがいろいろアンサンブルをやって、
その化学反応の結果、あの、軽やかだが強靱な流れになる。ほかの日本人にはないね。

と言っといてなんだが、オレは拍節感のうすい三善作品の方が好きだよ。

114名無し作曲家:2004/03/22(月) 12:01
レクイエム良いな。

115名無し作曲家:2004/03/22(月) 12:27
三善のアレグロといえば、赤毛のアンの主題歌だな。

116名無し作曲家:2004/03/22(月) 12:54
3つのイメージ出版されないかなぁ。
1曲目が激しくすき。

117名無し作曲家:2004/03/22(月) 13:31
ピアノ伴奏版で出版されると思われる。

118名無し作曲家:2004/03/22(月) 18:47
沼尻さんが、五連符で頭が休符で、フェルマータ付いてんの、どう振ればいいか解らない! と言ってたなぁ。
変拍子の多いアレグロは、三善の独壇場!?
樹上にて もそうだけどお祭り好き なのかも。

119名無し作曲家:2004/03/22(月) 22:51
三善の最高傑作が「祝典序曲」だ、なんて言ったら
失笑されそうだが、1番好きだ、というのは、
音楽性とか抜きにして、なんかわかる気がします。

聴いたことないけど、「花火の音楽」も同じような
毛色なのかな?どなたか御存じですかね?

120名無し作曲家:2004/03/22(月) 23:29
>>119
水槽のコンクールのCDだったか、一部聴いたことがある(編曲)。
フィナーレ以外は、祝典序曲ほど繊細ではなかった。
(祝典序曲が繊細、というのも変だが)

ここの読者に関係者いません?

121名無し作曲家:2004/03/23(火) 00:35
>>119>>120
「花火の音楽」は15曲からなる組曲で「祝典序曲」系というよりは「音の森」「海の日記帳」の
オーケストラ版のような感じです。(簡単に言えば...)
各曲のタイトルは
弦楽器のコーヒーのためのファンファーレ・厳粛なるコラール・合図のファンファーレ
雲の中の小さな法螺貝・帆立貝の午睡・かわせみの憂愁
夜なかのジャッカルたち・打楽器の行進するファンファーレ・五本脚の仔象
三角のある犀の踊り・ものういアドバルーンの夢・シャーベットの孔雀
水泡と水母の恋・レースの窓掛と紙きり虫の話・笛吹き奴のフィナーレ
の以上です。

122119:2004/03/23(火) 20:19
>>120>>121
情報マリガ㌧!
なるほど、小曲集、といった感じなのですね。
万人向けの親しみやすい感じですかね。

123名無し作曲家:2004/03/23(火) 22:31
私も、情報サンクス。原曲聴いてみたい。
でもフィナーレ聴くかぎり、「海の日記帳」よりか「祝典序曲」寄りだと思う。
かなり派手だもんね。
いや、ピアノスコアに起せば、「海の日記帳」寄りかな。調性はっきりしてるし。

しかし「レクイエム」の頃に、こんな「大曲」書いてたのか・・・。

124121:2004/03/23(火) 23:27
たしかに全曲で約55分あるので「大曲」といえますね!
「レクイエム」とは対極にある作風だと思います。原曲は当時の録音なので、残念ながら
あまり状態は良いとはいえません。
ところで、以前TVで放送された「焉歌・波摘み」録画されたかたいませんかねぇ?
自分は録画失敗してしまいました。

125名無し作曲家:2004/03/24(水) 15:26
明日は、いよいよ個展ですね!
全部、聴くの久々なので楽しみです。

126名無し作曲家:2004/03/24(水) 19:58
個展が終わったら、(三善に限らないけど。松村、間宮、武満、矢代、林、
湯浅、黛とか)、定期に2曲くらい組み込んで聴きたいもの。

全曲三善って、演奏も大変そうだし。
もちろん、個展には期待。

127名無し作曲家:2004/03/24(水) 21:23
それをいうなら、尾高賞を設定しながら、日本人作品を定期で取り上げようとしないN響は、文化的犯罪者だ!

128119:2004/03/24(水) 21:30
>>127
禿げ堂!!

129名無し作曲家:2004/03/25(木) 11:25
あ、個展は今日か??

130名無し作曲家:2004/03/25(木) 15:50
N響は事務局長が現代音楽嫌いだったからね。
「今回のプログラムはお客さんに申し訳ないと思うような曲ばかりでした」
なんて新聞で書いちゃうバカモノだったのだよ。

131名無し作曲家:2004/03/25(木) 22:23
さて、個展について語ろうか。
まずは一言。

芸術は爆発だ。

132名無し作曲家:2004/03/25(木) 22:37
やっぱり レオスのコンチキはキンスで 代用でしたね。 やっぱ響紋は、N児の方が好き

133名無し作曲家:2004/03/25(木) 22:42
三善さんは結局、何かに対して、ものすごく怒ってるんだね。
普通はあそこまで書けないよ。過剰すぎる。もちろん悪い意味ではなくね。

134名無し作曲家:2004/03/25(木) 22:58
魁響の譜はドラマ性があって良いですね。

135名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:10
魁響の譜、沼尻さんの言うとおり、本当に難しそうでしたね。
漏れは運良くサヴァリッシュの初演聴いているんだが、サヴァリッシュがいかに偉大な
指揮者か逆にわかった。
もちろん今日のも決して悪くない演奏でしたけどね。

その点「響紋」は「俺にまかせろ」って感じだったね。

136名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:14
個展行ってきた。
感想を一言。

三善晃=神!!

137名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:16
いや 魁響の譜は、沼尻さんの方が はっきりしてた。初演の時の解らなかった事の幾つかが解った。

138名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:30
>>137
座った位置にも左右されるのかもな。

139名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:32
最後、バスドラがとちってなかったか?
1曲目もパーカスとちってたしな。

140名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:35
三善の曲って下手な指揮者がやるとすぐに曲が混乱しそうですね。

141名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:38
>>139
最後、スネアが飛び出してた。
指揮者の責任のようにも見えたが、定かではなし。

142名無し作曲家:2004/03/25(木) 23:58
あれはスネアだったか。
明らかに指揮者のミスだったと思うのだが・・・

143名無し作曲家:2004/03/26(金) 00:17
ま、事故は付き物でしょう。
あんな難しい曲を4曲もやるとなればなおさらのこと。
でも、振幅の激しい良い演奏だったよ。沼尻も三善を振ると良い感じだね。

144名無し作曲家:2004/03/26(金) 00:55
いちおう良い演奏に胴衣だけど、
16分音符とか、○連符とか、数えずにバババッって演奏するみたいな雑な感じじゃなくて、
ていねいにやってほしい。最近の演奏全般に言えるけど。
ぐちゃぐちゃのただ激しい曲に近くなっちゃったところもあった。

沼尻氏の責任ではないんだろうけど。

145名無し作曲家:2004/03/26(金) 00:59
「魁響の譜」の最後は、事故かもしれないけど、
「夏の散乱」の方は、きちんと勉強しときゃ、間違えないんじゃない?

初演でないのに、初演みたいな演奏するなってところはある。

まあ、三善4曲では、ほんとうにたいへんだったとは思う。
・・・けど、だからなおのこと、よく勉強しておいてほしい。

146名無し作曲家:2004/03/26(金) 01:51
とにかく、プレイヤーの方が「邦人」というだけで食わず嫌いしてるよな。
まぁ、ニッポニカみたいなアホみたいに演奏が下手なオケと比べると全然レベルが違うがな。

147名無し作曲家:2004/03/26(金) 02:13
>>144
限られたリハ時間でそこまでやるのは無理なんでは。
一曲が三善作品で残りが泰西名曲ならもっと時間も割けるのだろうけど。
何年か前のミュージック・トゥモローでも、三善のオケコンに異様に時間が
かかったというし(今回の曲はさらに難しい)。

148名無し作曲家:2004/03/26(金) 02:37
>>141
指揮者が「飛び出せ」という棒でも振ったということ?
それと飛び出たのはスネアでは無くTOM だと思うよ。

149名無し作曲家:2004/03/26(金) 07:28
「響紋」が耳から離れん。
ぱかん、ぱん、ぱかん、ぱん、ぱかん、ぱっ、ぱっ、ぱっぱっぱっぱぱぱぱぱ‥‥

150名無し作曲家:2004/03/26(金) 08:32
三善作品に限らずただ現代音楽を「やりました」という演奏が多い中、
昨日の演奏は激しく真っ当なものだったと思うよ。
あと一回で終わっちゃうと思うとさびしいね。

151名無し作曲家:2004/03/26(金) 12:04
(続き)‥‥どがちゃか!すーーーーーーーー・・・
「なーべのなーべの・・・」

のところですね。>>149

152名無し作曲家:2004/03/26(金) 22:56
>>150
やっぱりプレーヤーへの注文とかあるけど、確かに全体は真っ当だった。
うまいけどリーマン系つまらん演奏より百倍よろし。

確かにあと一回はさびしいね。
個展でなくていいから、聴く機会を継続してほしい(演奏家の経験のためにも)。

153149:2004/03/26(金) 23:11
>>151
正解!!

しかし、あの曲を歌っている子供たちというのは、一体どういう心境なのかといつも思う。
感性の豊かな子ほど、衝撃も大きいだろうな。

154名無し作曲家:2004/03/26(金) 23:29
響紋は5,6回生で聴いているけど、児童合唱の子が
ひとり演奏中に気分を悪くして退場したのを見た事あります。
歌うほうもかなりハードでしょうね。

今回の個展、S席4000円、一曲あたり1000円。
単純に興業収入を人数割りにしたならば、演奏する側として
これほど労働に見合わない演奏会はないだろうと思う。
そう考えると今回の演奏はすごく良かったと思う。
(いや、そんなふうに考えなくてもそうだが)
確かに、注文したい点はいくつかあったが、ここ数年で
もっとも意義深い演奏会であったと思う。

155名無し作曲家:2004/03/27(土) 00:22
東フィルでこれやって欲しい。
それとも金ためて名古屋まで行くか・・・

http://www.nagoya-phil.or.jp/2004/P0401310.html

156名無し作曲家:2004/03/28(日) 00:34
「レオス」のコンチキって、仏壇の鐘でいいんでしょうか。
ひと昔前の岩城の演奏では、当たり鉦みたいなのを使ってました。
そちらの方が、いい雰囲気です(レコードは仏壇の鐘ですね)。

レコードの前半の木魚、ほんとうに水の中を泡が上がっていくような不思議な
響きになっててすごくよかったでしたが、なかなか、あの感じになりませんね。

157名無し作曲家:2004/03/28(日) 11:25
沼尻=東フィルでNAXOSに三善を録音する計画とかは無いの?

158名無し作曲家:2004/03/28(日) 17:47
録音させてみりゃいいのにね。まずメジャーどころで旧3部作くらいから行こうよ。
あと、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲あたりを収録すれば、矢代以上の売れ線になるぜ。

159名無し作曲家:2004/03/28(日) 18:01
堀米さん以外でね。
あの演奏は、よくブーイング出なかったと 思った。
三善氏の心中いかに。

160名無し作曲家:2004/03/28(日) 22:36
矢部っちの三善のコンチェルトは
なかなか良かったよ。昔だけど。

161名無し作曲家:2004/03/28(日) 23:00
都響のですね。
俺も聴いたけど、江藤先生の演奏聴いて 勉強しました!って印象しか残ってない。
三善先生も、あまり気に入らない、と言ってた。
でも 改めて江藤先生の演奏家としての偉大さが解かった。

162名無し作曲家:2004/03/29(月) 05:23
三部作のCDが廃盤になって以来再版されていない事自体がおかしい。
嘆かわしい状況だよ!!
若い世代の人達に三善先生の素晴らしさを伝える為にも、三部作+魁響の譜+ピアノ協奏曲でCDをリリースして欲しい。
交響三頌とVn協奏曲は現役盤がまだあるからね。

163名無し作曲家:2004/03/29(月) 05:25
三部作なんて金がかかりすぎて非現実的なような気がするけど

164名無し作曲家:2004/03/29(月) 23:05
魁響なら、他の曲がいい。レオス+ノエシスとか四部作のどれかとか、vc協とか。

いずれにしても、東響のラッヘンマンくらい練習して録音してほしい(もちろん本番も)。

165名無し作曲家:2004/03/29(月) 23:45
「ピアノと管弦楽のための協奏的交響曲」リバイバルきぼん。

166名無し作曲家:2004/03/30(火) 00:20
>>165
禿げ堂。だけど…
リバイバルって、前にでたことあるの?
聴いてみたい。

167名無し作曲家:2004/03/30(火) 00:33
>>166
いえ、ないと思います。(w
1954年以来のリバイバル、という意味ですた。
あと1958年の「交響的変容」も演奏されませんね。
三善センセが禁止してるのかしらん。

168名無し作曲家:2004/03/30(火) 00:43
>>167
了解です。
「交響的変容」は、上野の資料室でスコアだけ
見られますね。コピーしたいところですが…。

169名無し作曲家:2004/03/30(火) 12:17
協奏的交響曲、交響的変容とも、確か桐朋の図書館で
マイクロフィルムによる閲覧ができたはず。
前もって電話して予約したり、多少めんどうかもしれないけど。

見ものは、変容抒情短詩やレオス(30段くらいの五線紙をたてに2つつなげた
超たて長のスコア)。あるいは、赤き死の仮面。
「赤き死の仮面」って、CD出てないですよね。

170名無し作曲家:2004/03/31(水) 22:46
「遠方より無へ」を読んでまつ。
その文章のあまりの味わい深さに、頭痛がしてきまつ。(w

171名無し作曲家:2004/03/31(水) 23:14
カルテットの2番を書いたころの文章は、
カルテット2番同様すごい。

172名無し作曲家:2004/03/31(水) 23:21
三善さんって東大なんだよね。まじで凄いよね。
入野も柴田も別宮も新実も同じく東大だけど、
彼の場合、在学中から華々しく活躍していたのがすごい。

173名無し作曲家:2004/03/31(水) 23:32
言っちゃ悪いけど、東大出なんて腐るほどいるし、東大出の作曲家も
ピンからキリまで。

何かに比較して凄いなんてもはや言えないよ。たとえば尾高賞何回とったとか。
逆に、三善がとった賞なら、とってない賞より意味があるってことだね。


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