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君の知らない救世主物語 『第二幕』
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:
メシア・エステバン
:2020/09/22(火) 22:30:48
次に母親のお腹から出産した胎児は赤ん坊と呼ばれる事となるが、赤ん坊状態となると、胎児の頃に持っていた先祖の記憶とか、
生まれ変わる前の記憶とかがすべて消されてしまい、無垢(むく)の知恵なき状態にされる。
また赤ん坊時代の一年間ほどは、まったく歩くこともできず手足をバタバタさせるしかなく、大声で泣く事しかできない、
かわいそうな身体障害者と同じ状態にされるので、赤ん坊時代の人間は、かわいそうを感じる第五段階の進化状態といえる。
赤ん坊からさらに成長して三歳児から小学校低学年までは、動作にしても顔つきや声からしても、何をしてもかわいいと感じる状態となり、
まさに第四段階のかわいいを感じる進化状態なのが、この時代の人間となる。
小学校高学年から25歳くらいまでの人間は美しさや肌とかのキレイさを感じる第三段階の進化状態となる。
26歳から60歳くらいの人間になると、態度や行動や顔つきに醜いや汚いを感じてしまう第二段階の進化状態に退化させられてしまう。
60歳以上となると、恐ろしく意味不明な行動を取ったり、顔つきが恐ろしいや怖いに近くなり、
死ぬ事を恐れる老人も増えてきて、第一段階の進化状態にまで退化させられる。
このように人間の肉体は創造主によって、ワザと逆の進化状態を取らされており、
年を取るにつれて退化していく肉体を主体にして、魂がつき従うようになると、魂までもが退化していく流れとなる。
そこで、魂を退化させずに進化させるには、魂が主体となって肉体の退化に合わせない意識を持って生活する事が大切となる。
終わり
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