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君の知らない救世主物語 『第二幕』

88メシア・エステバン:2020/09/22(火) 22:28:27
一方で、下り坂社会においては、未来を見通す視野を持つ者が優遇され、鋭い突っ込んだ批判や、的確な批判、
論理的な批判をする者が、危険を回避するための良く効くブレーキ役となって得をする社会となり、
逆にアクセルを踏むだけの役目のイエスマンや賛同者は損をする社会となる。

下り坂社会においては、アクセルをひたすら踏むだけのワンマン型の独裁者やイエスマンの側近達は、下り坂社会を制御できずに
肩身の狭い思いをする社会が出来上がる。

そのために下り坂社会では、未来を見通すための感覚器官、額にある第三の目を開眼させた覚醒者が大勢必要となる社会でもある。

多くの人間の第三の目が開眼して進むべき未来の下り坂の道筋が視えた状態こそが、下り坂社会へと進化した状態となり、
そこからようやく四番目の進化、五番目の進化ね六番目の進化へとつなかってくることとなる。


例えば、仕草や顔つきがかわいい幼女の姿を見て、「この仔かわいいなー」と感じる反面、変態のロリコン男のレッテルを
張られるのを心配するがあまり、周囲の視線ばかりを気にしてかわいいのに、かわいいと言えない空気を作り出すのは、
かわいいを感じて極める進化をしたとは言い切れない。

同じく、肉や焼き肉を食べたい欲求に逆らえずに、大量の家畜が無残に殺され続けている事を知りつつも、
家畜に対してのかわいそうの慈悲の心が薄れてしまい、「食べられるために飼われている家畜なんだから仕方がないね。」
の気持ちで多少のかわいそうは感じるものの、肉食生活を断ち切るくらいの覚悟で、かわいそうを極めるまでの
進化に到達していないのは、かわいそうを感じて極める進化をしたとは言い切れない。


賢さの進化はもっと大変である。
ありとあらゆる未来が視えてなおかつ、三バカ創造主のように目で見る事が出来ない存在の気配を感じて、
連中が計画している人類進化計画の全容すらも把握して、要所要所の時代の変わり目で急な下り坂になっている場所でさえ、
未来の細かな変化をしっかりと見据えつつ、欲求の制御ブレーキを効率よく効かせ続け、急なカーブが連続する下り坂を
慎重に下っていくテクニックを取得しなければ、残り三つの進化が達成できないのである。


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