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君の知らない救世主物語 『第二幕』
78
:
メシア・エステバン
:2020/09/06(日) 21:30:23
(救世主活動を行うに際して)
やる気が起きないのに、やる気を出さなければ先に進めないジレンマ。
(真っ先に進化させなければならない対象として)
ロリコンとして幼女や少女にしか興味がないのに、子持ち女性を最初に説得しなければいけないジレンマ。
(進化した子供を産む能力を持つ対象として)
独身女性との縁を強くしなければいけないのに、若い女とは無縁の男だらけの肉体労働世界で働くジレンマ。
(競馬の馬券作戦として)
3連単だけを当てたいのに、3連単はまったく当たらずに馬単しか当てさせてもらえないジレンマ。
希望や願望とは裏腹に、すべて逆仕様、逆設定にされている。。。うげっ
なんということだ。私の希望や願望は、すべて絶望へと変換されていたのだった。
これから仮想世界の地球人類は数々の絶望に打ちのめされていく。
だが希望や願望では絶望に打ち勝つことができない。
古い時代を破壊(従来の社会システムの解体)するのと、新しい時代を始める事(新しいの社会システムの創生)を
同時にやらなければ、襲い来る数々の絶望に打ち勝つことができないというわけだ。
ファイナルファンタジーX(10)ではその事を教えてくれた預言ゲームだったのだ。
そしてもうひとつ教えられたことが。
新しい時代を始めるのは召喚士ユウナのような、たくさんの数の若い女性達であり、
古い時代を終わらせるのが、アーロンやティーダのような、古い時代の歴史を知っている勇敢なる男性達であるという事だ。
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