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君の知らない救世主物語 『第二幕』

46メシア・エステバン:2020/08/27(木) 15:10:56
話を戻してと、
何億年も何億年もの時間をかけて、ひたすら逃げる事のみに特化した生存戦略で進化し続けた、
高次元エネルギー生命体である創造主2号の母体は、トカゲだったころの肉体から、記憶部分の意識だけを分離できる
半霊半物質の生態までようやく進化する事が出来た。

肉体という母体がある時には、肉体の中に記憶部分の意識を収納できる魂を置いておき、母体の身の危険が迫った時には、
肉体から記憶部分の意識を収納できる魂だけを分離させて逃げ切る事に成功する。
活動時間の半分は肉体として生活し、半分は霊魂として生活する。半霊半物質の生態化に成功。

この場合、肉を切らせて骨を切る。じゃなく、肉を捨てて魂を残す。的な究極的戦術じゃないか。素晴らしい。パチパチ
最弱の生き物だからこそ、肉体がある時は、ひたすら隠れ続ける事に特化して、捕食生物に見つかったら戦わずに逃げ続ける事に
進化した証(あかし)ともいえる。弱さを逆に武器にした進化形態。

※肉を切らせて骨を切る。とは、
刀や剣を使った戦いの最中に、敵には致命傷とならない体傷を負わせる一撃を、ワザと隙を作って与えてやる代わりに、
自分は渾身(こんしん)の一撃を放ってきた敵の骨まで叩き切る致命傷を負わせる戦い方である。
(九死に一生的な戦術)(背水の陣的な戦術)

たかが最弱の爬虫類小型トカゲが、ここまで進化できた裏には、創造主1号(大宇宙の意思)による知恵の後押しもあったが。


んで、この最弱トカゲだった高次元エネルギー生命体である創造主2号は、半霊半物質の生態を獲得した後もさらに進化し続けていく。
創造主1号(大宇宙の意思)が新たなる創造主を作ろうとしてんだから、進化し続けるのは当然ちゃ当然か。

そこからまた何億年か経過したのち、半霊半物質の生態を獲得した最弱トカゲ君達は、創造主としての地位を得るべく、
一気に進化の階段を駆け上がっていく。
それが肉体をとうとう完全に捨ててしまったことだ。


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