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君の知らない救世主物語 『第二幕』

42メシア・エステバン:2020/08/27(木) 15:06:02
すると今度は次の生存戦略を用いてきた。
それは生存するのに不要な尻尾(しっぽ)の部分を、できる限り大きく長くして、自分の尻尾が敵から目立つような動きをして、
尻尾の部分に敵を食い付かせてから、尻尾だけを切り離して、本体が逃げ延びるという生存戦略であった。

仮想現実世界の地球でも、小型のトカゲが同じ方法で、蛇などの外敵に捕まると尻尾を切り離して生き延びてますよね。
肉体を持っていた頃の高次元エネルギー生命体である創造主2号も、あんな感じで肉体の一部を切り離すことで、
生き延びる生存戦略を取っていたんです。

その世界で何億年も経ってさら進化してくると、高次元エネルギー生命体である創造主2号の肉体は、頭と胴体以外の
どこの部分でも、外敵に食べられそうになると、即座に切り離す事が出来るようになり、切り離した部分を激しく動かせては、
外敵の注意をそちらに向けてから、逃げ延びるという生態まで進化した。
さらに切り離した部分は数日間で元の姿に戻せれるという、細胞や皮膚を高速再生できる技術まで取得してしまった。


さらに何億年も経過すると、今度は頭の部分を食べられても、胴体が残っている限り死なないで再生できる体にまで進化してしまった。

そこから何億年も経過してもっと進化してくると、肉体から記憶部分の意識だけを分離できる半霊半物質(はんれいはんぶつしつ)の、
生態へと進化して、体全部を外敵に食べられても、記憶部分の意識だけを食べられている肉体から分離して、同じ種である
仲間の肉体の中に記憶部分の意識だけを寄生させる事ができるようになった。

この素晴らしき進化具合を、仮想現実世界の地球で例えると、
母体となっていた肉体の死亡後に、記憶部分を保存している魂が肉体から分離して、霊魂として大気中を浮遊したのち、
同じ性質を持つ仲間(肉親・家族・孫・息子や娘・兄弟・仲の良い親友・似た者同士の・霊魂が浮遊する場所を偶然通りかかった者とか)の
肉体に宿り(やどり)、宿主以外の寄生してきた魂の記憶が突然再生されたり、再生された記憶に沿って行動したり性格や態度が変化する。


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