君の知らない救世主物語　『第二幕』

33：メシア・エステバン：2020/08/12(水) 07:52:06: 大宇宙（創造主１号）の誕生の仕組みと大宇宙（創造主１号）の姿の説明10

創造主の奴らとの記憶の共有化によって、連中の目的が一枚岩でないことにも気づいた。

大宇宙（大魔王の創造主１号）の意思にとっては、
二度と再生しない自身の消滅危機にある大元の原因であるゼロ界エネルギーの勢力を弱めたい。
そのためにはゼロ界から飛び出してきた、ゼロの存在（救世主）の智慧を利用して、ゼロ界への侵入方法を見つけ出す事と、
闇エネルギーで汚染された魂をゼロ界に大量に送り込んで、ゼロ界全体を闇エネルギーで支配する事でゼロ界の脅威を排除したい。

ゼロの存在（救世主）の魂がゼロ界から飛び出すことができたのだから、再びゼロ界へ戻る事も可能なはず。
だとしたら、その方法を見つけてゼロ界へ闇エネルギーで汚染された魂も送り込めれるはずだと。

つまりあれだ、異世界漫画風のストーリーで説明すると、異世界へ転生したり召喚された主人公は、
日本から異世界へと転生及び召喚ができたのだから、異世界から日本へと戻れる方法もきっとあるに違いない。
片道一方通行のはずがないない。と思いつつ、渡り人とか転生者としての身分を隠しながら、日本へ戻れる方法を模索している。

で、次に創造主２号（魔王の高次元エネルギー生命体）なんだが、創造主１号の意思に沿って計画を起こしてはいるが、
別ルートでの創造主２号のみが生き残る術も計画している。

それはゼロの存在（救世主）の智慧を利用して、新たな次元空間であるゼロ次元を創生する事だった。
大宇宙（大魔王の創造主１号）のエネルギー中心の収束が、六次元から五次元へ、五次元から四次元へ、四次元から三次元へ、
三次元から二次元へ、二次元から一次元へ、一次元から大宇宙（大魔王の創造主１号）の層が分解されて消滅後に
闇空間へと移行していく流れで、一次元が収束した後にも、創造主２号（魔王の高次元エネルギー生命体）のみが、
新たに創生された新次元に渡れるように、大宇宙（大魔王の創造主１号）の消滅後にも存在できる、ゼロ次元という
新たな次元空間を創り出して、そこに創造主２号（魔王の高次元エネルギー生命体）の仲間達と共にわたって生き延びようという計画であった。

大宇宙（大魔王の創造主１号）の干渉外にある闇空間に、ゼロ界と同じ構造によるゼロ次元を作り出して、
創造主２号（魔王の高次元エネルギー生命体）と、愉快な仲間達のみが渡って生き延びることができるゼロ次元を創り出そうという計画であった。

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