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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で救世の国

40救世主メシア・エステバン:2018/10/18(木) 22:54:34
 ミスターシービーの豪快な追い込みが炸裂した第90回 秋の天皇賞のレース結果を見て、
私は呆然(ぼうぜん)としながら、帰りのギュウギュウ詰めの満員電車に乗り込み、選択間違いの経過を考え続けた。

2着に来たのは、買う寸前で消したテュデナムキングであり、1点勝負をした方のホリスキーはといえば15頭中15着の大惨敗であった。

なぜ私はホリスキーなんぞに引っかかってしまったのだろうか?
なぜ私の1万円1点勝負は最後の最後でハズレる方を選択してしまったのか?
この疑問は、私の心の中にずっとわだかまりとして残り続けてきた。

 この一件以来、それからというものの、私のギャンブル運は悪魔のイタズラ心につきまとわれ、
ツキに見放されるがごとく、ことごとく消した方の組み合わせで決まるレースばかりとなった。
これで決まると予想した買い目のうち、常に来る確率の高い方を選択した結果として、ハズレ馬券の山を築き上げた。


34年前の過去の記憶が鮮明に蘇り(よみがえり)、そして34年後の現在に心が戻って来た。
34年間ずっとわだかまりとして残り続けてきた結論は、34年後にようやく解けた。

 そうなんだ。ギャンブルというのは確率の低い方が来るからこそギャンブルと呼ぶのだ。
私が2着に来るであろうと結論づけた、2着候補のライバル関係であった
ホリスキーとテュデナムキングの単勝人気は、テュデナムキングの方が人気薄だった。
だから、テュデナムキングが2着にきた。それだけなのだ。


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