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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で救世の国

264韋駄天はふと考えた:2019/05/10(金) 22:56:20
2019年5月12日(日) 東京11R 第14回 ヴィクトリアマイル (牝馬GⅠ・芝1600m・18頭) 発走15:40

お笑いレース見解

何も知らない坂井瑠星が、標高3000m級ヴィクトリア山の頂上を目指す途中、深雪に阻まれ八合目まで登った所で
日が暮れてきたので、人が居る気配の無い山小屋で一泊しようと山小屋の扉をガラッと開ける。

     坂井りゅう星「あれっ?えっ?ええっー? 何でこんなに人がたくさん・・・!?」
     ヨシトミ翁「おおー坂井瑠星君かー。ヴィクトリア山の四合目山小屋へようこそ。」

     渓流用釣り竿を手入れする手元は休まず、パイプたばこを煙ぶらせるヨシトミ翁が扉横の椅子に腰かけていた。

     川島「いやー。君みたいな若くて成長株の若武者が来てくれると、ここも華やかになっていいねー。ヒッヒッヒッ」
     秋山「坂井瑠星君。御覧の通り、ここはどんなに頑張っても4着までしか来れない四合目の山小屋だよ。」
     ナカタニ「なになに我々、決して馬券にならないGⅠ4着同好会さ。瑠星君も俺たちの仲間入りさ。歓迎するよ」

     田辺ヒロノブ「どーしてこうなった? なんで俺はこんな所に?どーして?どーして?」
     三浦「坂井君。ビックリしなくてもいいよ。田辺先輩みたいに鬱病を発症しているジョッキーもいるけど。ニャッ」
     北村友「なーに。馬券親父から期待されたら4着でさー、期待されなかった時に勝てばいいのさ。エヘヘッ」

     内田「僕はこの四合目山小屋に長くいる番長格だけど、3着と4着の間にはアイガー北壁くらいの絶壁があるよ。」
     岩田「そうそう。俺も最近入ってきたばっかなんで、ここのルールよく知らないんだね。ウッキキー!」
     石橋「ふん!俺はこんな吹き溜まり四合目山小屋から、今日にもヴィクトリア山に登頂してやるぜ。バフッ」

     戸崎「いやいやいや。登頂するのは俺だから。俺が四合目山小屋から抜ける権利をもらうから。悪いね石橋君。」
     坂井りゅう星「酒井学先輩助けて・・・(こんな山小屋で万年4着以下の人生なんて・・・絶対に嫌だ!)」


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