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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で救世の国
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韋駄天はふと考えた
:2019/05/04(土) 05:54:40
2019年5月5日(日) 東京11R 第24回 3歳GⅠマイルカップのレース見解7
で、ずいぶんと前置きが長くなったが、3歳GⅠマイルカップのレース見解に使える言葉として「精神的強者」と「精神的弱者」を引用する。
GⅠレースというのは、賞金も高くて特別なレースとしての意識が高い分、どうしてもGⅠレース勝ちに縁の薄いジョッキーらは、
勝ちたい意識が強く出て、それが「精神的弱者」と同じ症例を発症する事となる。
例えば、精神的弱者となった容疑者は「取調室や留置所から早く出たい」という弱い精神が発症して、
刑事が勝手に書いた作文の自白調書に、ついついサインをしてしまう。
例えば、精神的弱者となったGⅠレース勝ちに縁の薄いジョッキーは「馬群を早く抜け出して先頭に立ちたい」という弱い精神が発症して、
レースの流れを無視して、溜めるべき所で溜めれずについつい早仕掛けをしてしまう。
デムーロのように、明らかな調子落ちのジョッキーも同じく精神的弱者となっているので、先週の春天のように意味不明な
後方ポツン待機策から、3コーナー手前の坂に上る前に先団まで一気にマクリを打つも、坂の頂上までに先頭に立つことができず、
結果的に早や仕掛けのあせって失敗するパターンに陥ったケースもある。
ところが幾多の修羅場を潜り抜けてきたGⅠレース勝ちの常連さんになると、精神的強者として、ちょっとやそっとの事で
物おじしない度胸が据わった完璧な騎乗をするので、それが綺麗にハマっての勝ちパターンとなるケースが大きなる。
3歳GⅠマイルカップの出走メンバーを見渡すと、5番人気までの上位人気馬がいずれも逃げ先行脚質ばかり。
府中のマイル戦はテンからペースが流れて前半傾斜ラップの、上りのかかる競馬となるケースが多い。
逃げ先行脚質の馬は、直線向いて坂下で仕掛けたい気分を抑えて、どこまで脚を溜めきれるかが勝ち負けのポイントとなる。
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