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君の知らない救世主物語 『第一幕』

795メッセンジャー・エステバン:2019/11/11(月) 09:26:43
浮遊力が低下した魂は霊界の上層に位置する天国に居続けることが困難になり、霊界の下層部にある地獄へと降下していく。
地獄の中にも各層があり、下層地獄の中でも最下層の底辺地獄に落ちてしまった魂は、二度と浮遊する力を失ってしまい、
修復不能な壊れた魂は邪悪なる包まれた地獄の魔物と化す。


一方で、地獄へ辿り(たどり)着く前に寿命を迎えてバラバラになって小さくなった魂は、修復不能な魂として
天国層と地獄層の中間にある広大な中間域を漂う壊れた魂となる。
また地獄層まで降下する事なく、広大な中間域で降下を止めた魂も無数にあり、
寿命を迎えてバラバラに壊れた魂と降下を止めた魂は、広大な中間域を漂い続ける事となる。
これら中間域を漂う寿命を迎えていない魂の中の一部には、天使とか妖精(ようせい・フェアリー)と呼ばれる役目を背負う魂も存在する。

天使とか妖精と呼ばれる役目の魂は天国層下部と地獄層上部を自由に行き来しては、天国層に居る魂と地獄層に居る魂との通信連絡係としての役目を果たす。
天国層からの使いの役目を任された魂は天使(てんし・天の使い)と呼ばれ、地獄層からの使いの役目を任された魂を妖精(地の使者・地の使い)と区分けする。


中間域に漂う無数の魂と壊れた無数の魂の破片はとても美しい光りを放ち続けて、天国層を巨大な炎のように下から照らし続け、
地獄層を太陽の明りのように上から照らし続ける。

その光景は天国層から地獄層を眺める(ながめる)と、まるで地の底から巨大な火柱が延々と燃え盛っている様に意識内で見え、
地獄層から天国層を眺めると、まばゆいばかりに明るく輝く無数の光が上を照らし続けているように意識内で見える。

三次元の世界の住人であり霊界での記憶を取り戻した人間は、天国層と地獄層の中間域である魂の墓場に漂う無数の魂の破片が
美しく輝き続ける様を思い出して、天から降り注ぐ光のシャワーに例えたり、光の点が無数に散らばる夜空の天の川に例えたりしていた。


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