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君の知らない救世主物語 『第一幕』
66
:
メシア・エステバン
:2017/03/29(水) 04:21:16
原則の法則(偏りの法則)の影響で、一次元空間が上下両端を切り取られて、
両端から丸められた巻物が、ひとつの宇宙の構造であり、その一次元空間の巻物の中で
紙が分離して薄くはがれるように、空間が薄く分離して折りたたまれていく現象が、
日本人に与えられた、折り紙(オリガミ=次元を折りたたむ)。
二次元空間、三次元空間、四次元空間、五次元空間〜十次元空間のすべての空間は、
一次元空間の中で、折りたたまれてできた空間である。
(何度も折りたたむほど次元数は大きくなる)
一次元空間の次元が折りたたまれていく現象もまた、原則の法則(偏りの法則)の影響によってできる。
(偏りの法則とは、情報である物質や空間は、エネルギーの小さい方へと偏っていく性質の事である。)
一次元空間の次元が折りたたまれて、巻物となった一次元空間の中に、二次元空間〜十次元空間の
各次元ができあがると、そこにごくごく小さな点としての情報が刻まれる。
空間に刻まれる点もまた、原則の法則(偏りの法則)による影響で誕生する。
ごくごく小さな点としての情報は原則の法則(偏りの法則)による影響で、大きな点の集合体として変化する。
点が集まった情報は、集合した際にぶっかり合うエネルギーの大きさに合わせて、
コピー(複製)回数が決められることが可能で、コピー(複製)回数が多いほど、
情報はより遠くへ移動したと、視覚感覚で認識(人間の視覚では情報のコピー移動は物質が移動しているように見える)できるようになる。
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