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君の知らない救世主物語 『第一幕』

43メシア・エステバン:2017/03/24(金) 17:05:11
後の世の陰陽師が手本とした軍師の戦術の数々。

忠誠心の高い有能な敵武将と仲の良い身内を探し出し、戦争には関係のない手紙のやり取りをさせつつ、
ワザとその手紙のやり取りを敵武将に発覚させて、この武将は敵と内通している。
コイツは裏切るのでは?と敵大将を疑心暗鬼に持ち込んで、
忠誠心が高く有能な敵武将を、あえて敵の手で始末させる作戦。


病気で死んだ動物の死骸(しがい)を、敵の城外の目立つ所に放置させては、病(やまい)の流行りを噂で流し、
敵城内の民衆や兵士の不安を増大させて、裏切りや脱走を誘う作戦。

食料不足の食料不安を誘うために、敵の兵糧(ひょうろう)輸送部隊ばかりを襲っては、
敵の食料確保に対する危機感を植え付けて、戦(いくさ)に集中できない気運を作る。

その他にも、天候の変化、占いや祈祷に、呪いなども利用しては、敵の不安感や疑心暗鬼を増大させる手段を講じていった。


どういう手段を講じれば、敵軍の疑心暗鬼を増大させる事ができるか?
どういう手段を講じれば、敵軍の不安感を増大させる事ができるか?
どういう手段を講じれば、敵軍の士気を低下させる事ができるか?

戦いが始まる前に、そんな事ばかりを考えていたのが有能な軍師なのですね。
敵軍の疑心暗鬼を増大させたり、敵軍の不安感を増大させる事ができれば、悪魔は気が弱くなった敵兵の心の外に出て暴れまわり、
戦いの前から敵兵の脱走や裏切りが増えて士気が低下して、
戦いが始まれば敵軍の作戦ミスなどで自滅を誘うことができるのですね。


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