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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で絶対正義

79メシア・エステバン:2016/06/11(土) 00:26:03
シンザン、ミスターシービー、史上最強馬シンボリルドルフ、奇跡のトウカイテイオーらが現役の頃の、
芝の密度が濃い時代では、皐月賞、ダービー、菊花賞の三つ+暮れの有馬記念の全部に無事出走できる馬ですら、ごくわずかなほど、
春も秋も通してクラッシックレースに無事に出走できる条件ですら、鍛え抜かれた牡馬でも過酷な時代であった。

古馬になっても、秋天、ジャパンカップ、有馬記念の三つのレースすべてに出走して馬券内の好成績を治めるなど、世代最強の牡馬でも難易度の非常に高い条件だった。
ましてや牝馬なんぞ、どんなに世代最強の実力を持ってしても、強豪の牡馬相手に、秋天、ジャパンカップ、有馬記念の三つのレースすべてに出走して馬券内の好成績を治めるなど、夢の又夢の時代であった。

ジェンティルドンナのような非力な牝馬が、秋天、ジャパンカップ、有馬記念の三つのレースすべてに出走して馬券内の好成績を楽々クリアできたという事は、
現在の芝の密度がいかにスカスカの状態であるのかが、よくわかる実例である。


ウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、アパパネ、ジェンティルドンナらの牝馬や、
サンデーサイレンス産駒やディープインパクト産駒が走っている最近の芝密度がスカスカの状態での、
GⅠレースひとレースあたりの消耗度を、1消耗度とするなら、
シンザン、ミスターシービー、史上最強馬シンボリルドルフ、奇跡のトウカイテイオーらが現役の頃の、
GⅠレースひとレースあたりの消耗度を1.5消耗度となる。
密度の濃い芝生の上で長距離を柱去られる菊花賞では、2消耗度となる。

すなわち、今の時代のGⅠレース1勝分が、昔の時代に換算すれば1.5勝分の価値があり、
消耗度が一番高い、昔の菊花賞に到っては、現在のGⅠレースだと2勝分の価値があることとなる。

だからこそ、三冠馬のシンザン、ミスターシービーですら、現在のGⅠレースで2勝分の価値がある、
芝密度の濃い菊花賞を勝った後は、疲労が抜けきらずに、その年の有馬記念を回避するはめとなった。


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