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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で絶対正義
572
:
メシア・エステバン
:2017/05/24(水) 05:23:14
2017年5月28日(日) 第84回 日本ダービーのレース見解4
競争馬とて同じで、つい数週間前に長距離輸送して疲れ切った体で、馬運車に長時間揺られて
自厩舎に戻らされる体験をした競争馬は、数週間後に再び長距離輸送する体験をすると、
このレースで目一杯走ってしまうと、またまた疲れきった体で馬運車に長時間揺られて戻るのは嫌だとばかりに、
レースで目一杯走ろうとしなくなる心理状態が発生する。
その目一杯走ろうとしなくなる心理状態が、青葉賞を勝ち負けした強い関西馬がダービーに出走するために、
再び東上する輸送中の競争馬の心理状態の中に発生する。
ダービーがドスローの展開で、目一杯走るのが直線だけの瞬発力勝負の楽なレースになった場合には、
関西馬の青葉賞馬でも勝てはしないが2着には来れる結果となるが、
ダービーがスタートからハイペース模様の消耗戦の厳しい展開となれば、関西馬の青葉賞馬は、
道中から目一杯走らされる事となり、直線ではさらに消耗する事を嫌がって、直線では手を抜いて走るようになって、
まったく伸びずに馬群に沈む。
ダービー以降、GⅠレースを2勝3勝するような強い馬でさえ、ダービーで不可解な惨敗を喫するのは、
上に述べた理由によるところが大きい。
精神も体力も本格化していない夏前の2歳や3歳の若駒の精神は繊細なのである。
長距離輸送でいかに競争馬につらい思い出のトラウマを発生させないかが、一流厩舎の腕次第という事となる。
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