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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で絶対正義
210
:
メシア・エステバン
:2016/10/10(月) 16:48:14
メスだらけの生物や生命体は進化の過程で、メスに与えられた宿命である、生産と破壊の役割を別々にできる手段を見つけた。
それがオスに擬態したメスの誕生である。
オスに擬態したメスは、子を産む生産の役割を捨てて、破壊のみの役割をする事で、
ペアとなったメスの繁殖の手助けと生存の確率を飛躍的に向上させることに成功した。
ほかの命を破壊しやすい繁殖の季節が来ると、オスに擬態したメスは、他の命を奪って運んでくる破壊の役割を担当し、
メスは卵を産んで温める生産の役割に専念した。
植物が進化していく時代には、これらメスとオスに擬態したメスが役割を分担することはなかったが、
爬虫類(はちゅうるい)が登場して、爬虫類の中から鳥類が繁栄するようになってくると、生産と破壊の役割を、
はっきりと分担した生態が見られるようになってきた。
今日でも、繁殖期間の鳥の子育てを観察すると、メスの親鳥が卵を産み卵を温めている間は、
ペアを組んだオスに擬態したメスが、昆虫や小動物を捕まえてきて巣に運んではメスの親鳥に食べさせたり、生まれたばかりのヒナに食べさせたりしている。
また破壊されて落ちている枝を使っての巣作りは、オスに擬態したメスが担当する事が多く、
オスに擬態したメスが破壊の役目を分担しているペアの鳥は繁栄しやすい環境下にある。
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