原則学･痕跡学･運気学･帰霊学･ロリコン研究で真実解明

618：メシア・エステバン：2016/01/27(水) 13:26:00: でも、川底にある砂金と砂は、絶対量こそ違えど、対の関係なんです。
大量の砂があるからこそ、ごくわずかな砂金が、そこから取れるのです。

悪魔の力を使う大量の悪魔人間がいるからこそ、そこから、ごくわずかな数の神の力を持った人間が生まれる事となります。

川底の砂ばかりを取る作業を続けても、砂金をたくさん取る事はできません。
悪魔の力を高める事ばかりしても、神の力を高める事はできないのです。

でも、砂金をたくさん取る作業を続けていれば、川底の砂なんぞいくらでも手に入ります。
同じく、神の力を高める生き方を続けていれば、悪魔の力も勝手にドンドン増えて溜まってくるのです。

ここまで書きながら救世主役の私は、（韋駄天は）ふと考えた。

私の救世主として行う作業は、神の力である砂金が、まったく取れない冷たい川から人々を救い上げて、
価値のない砂を価値のある砂だと信じ込んでいる人々に、良質の金鉱石がたくさん見つかる鉱山の場所を知らせて人々をそこへ案内する。

そして、金鉱石の掘削の仕方を教えて、金鉱石から純金（きん・GOLD）を加工して取り出す技術を教えながら、
その際に、悪魔の力として大量に出てくる不要な砂と岩粒の捨てる場所と正しい捨て方を教える。
そうすれば多くの人々が、まやかしの価値である砂を崇拝する事なく、本物の神の力である純金を、たくさん手にする事ができるようになる。

そう、（韋駄天は）ふと考えた。

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