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原則学・痕跡学・運気学・帰霊学・ロリコン研究で真実解明

458メシア・エステバン:2015/11/10(火) 23:16:55
「オリオン戦争」も(地球時間で)1万年少し越えるころになると、戦局はますます自由連邦軍に不利になっていき、
銀河帝国軍の支配地域は90%に達して、自由連邦軍の支配地域は10%ほどとなっていった。

辺境の地の太陽系に、数百年をかけて密かに建設中の完全要塞化された、自由連邦軍の指令本部惑星は、まだ完成しないまま、
銀河帝国軍に機密情報が知られる事となり、銀河帝国軍が未完成の新惑星に、全力をあげて総攻撃をかけてくるとの情報が自由連邦軍の指令本部に入ってきた。

自由連邦軍の司令官達は、自由連邦軍の残存戦力すべてをかき集めて、未完成の新惑星防衛のために太陽系に集結した。
中には、スクラップ同然のオンボロ艦も多数含まれていた。

スクラップ同然のオンボロ艦も含めて、自由連邦軍の残存戦力すべての艦隊は、銀河帝国軍の大艦隊を迎え撃つために、太陽系内の天王星周辺に布陣を敷いた。

火星の五次元人と金星の五次元人も、これまで銀河帝国軍との戦いにまったく使用しなかった最新鋭の火星艦隊と金星艦隊を天王星周辺に援軍として送った。
(これら、銀河帝国軍が把握していなかった新戦力の火星艦隊と金星艦隊が、銀河帝国軍の大艦隊を最後まで苦しめる事となる。)


戦いを避けて避難民と移住してきた地球の五次元人の中には、自由連邦軍のスパイも多数いて、自由連邦軍に軍事情報を流していた事もあって地球もまた銀河帝国軍の攻撃対象に含まれた。
やむを得ずに、地球の五次元人達は地球を守るために中立の立場をやめて、自由連邦軍に加盟して、銀河帝国軍との戦いのために地球艦隊を天王星周辺に送った。



ここに「オリオン戦争」最終決戦となる、天下分け目の合戦、【天王星(てんのうせい)の戦い】の火蓋が切って落とされる事となる。

※余談だが、本能寺の変で主君の織田信長を殺して、天下取りに打って出た明智光秀軍と、
主君の仇を取って天下を頂こうとする豊臣秀吉軍が対峙(たいじ)して激突した山崎の地の天王山(てんのうざん)の戦いは、
天下取りへの最終決戦となった【天王星の戦い】を【天王山の戦い】として、五次元人達がバーチャル世界で再現させるために名づけたものである。


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